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2021-12-27

コンサート感想

ブログとか沢山文章を書ける場所を持っていないので持て余した感情を解き放ってすっきりしたい。

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25日クリスマス土曜日M-Line Special Make a Wishというコンサートに行ってきた。

M-Lineアップフロント所属する主にハロープロジェクトOGメンバーを中心とした歌手活動を行うアーティストたちの総称というかファンクラブ名称

私の参加した25日には元モーニング娘。道重さゆみ、元Berryz工房夏焼雅、元Juice=juice宮本佳林、元つばきファクトリー小片リサが出演。

上記以外にも元℃-ute鈴木愛理元モーニング娘。高橋愛田中れいなが出演したり現役ハロプロメンバーゲスト出演することもある。

ハロプロ同様ほぼ毎週末全国のどこかでコンサートをしていてセットリスト出演者結構毎回変わるらしい(下調べせずに行ったのでこの辺は曖昧です)

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もともとハロプロ好きではあるがそこまで熱心にOGは追ってなかったものの、昨年juice=juice卒業した宮本佳林ソロデビュー曲として収録されている「氷点下」がとても素晴らしくてどうしても生で聞いてみたくて参加した。

https://www.youtube.com/watch?v=ejeKV4zq0EI

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結果としてセットリストには「氷点下」は入らなかった。残念。

しかクリスマスということでハロプロソングの中からクリスマスソングをチョイスしていたり、今日だけの特別セットリストを聞けたのは嬉しかった。

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道重さゆみパフォーマンスを生で見るのは何年ぶりというくらい久しぶりだったのだが相変わらず彼女の放つ「かわいい」は強い。

道重さゆみが思う道重さゆみ最上級な「かわいい」を声、歌、ダンス、表情、ポージングすべてから感じて、ブレのなさ、セルフプロデュース力に改めて感服した。

卒業して何年も経つのに今でも道重Tシャツを着てコンサートに足を運ぶ彼女ファンの皆さんの気持ち共感する。

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今回の道重さゆみ夏焼雅宮本佳林小片リサという4人のメンバーの中で名も顔も一番知られているのは道重さゆみだろうが、

おそらくM-Lineの中心、エースというかセンター、顔とも言えるポジションになるのは今年ソロデビューしたばかりの宮本佳林(と、この日はいなかったが鈴木愛理

歌もダンスも申し分ない実力のある夏焼雅といるだけで存在感抜群な道重さゆみはむしろ宮本佳林小片リサを支えながらリードもする頼もしい先輩という立ち位置のような気がしていた。

(もちろん個人の感想ですし二人がこのコンサートの脇役という意味ではない。全員どう見たって主役だった)

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この4人の中で、小片リサつばきファクトリーを諸事情活動休止、脱退、そしてソロとして再デビューという少々後ろ暗い経歴があり、

なおかつM-Lineの中では活動歴が最も浅い後輩メンバーという微妙立ち位置

表向きはカバーアルバムを発表して、イベントではつばきファクトリー和解する機会も設けられ新たなスタートを切っているものの、

自分つばきファクトリーでは小片リサが好きだったこともあり、大丈夫かな、と不安で複雑な思いを抱えていた。

脱退の理由となっているものが他メンバーにも少なからず関わる内容でもあるため加護ちゃん喫煙騒動のように個人問題として自虐昇華してしまうのも難しく(自虐にできるほど時間も経ってないし)

その経歴ごと小片リサが腫れ物扱いになってしまわないか不安だった。

最初に復帰したM-Lineコンサートで暖かく迎え入れられていたというをレポを見聞きしていてもやっぱり不安なわけです。

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しかし行ってみればM-Lineではソロアーティストjuice=juiceの元センターで売出し中の宮本佳林が自ら喜んでトナカイの被り物をしたり汚れ役と言うかピエロ道化?を演じに行ってしまい、

その調子のまま小片リサ道重さゆみにも絡みにいき、道重さゆみには絡みにくいと困惑される状態。(とてもおもしろかった)

仮にこの被り物や道重さゆみという大先輩にグイグイいくような役回り小片リサがしているとその経歴と元の彼女の真面目な性格から罰ゲーム感」が出てしまもの

M-Lineの輪の中心にいる宮本佳林が自ら引き受けてそこに小片リサを巻き込んでMCをしたり、SNSでも彼女との交流を重ねている様子をアピールしてくれているのは

小片リサが新たなスタートを切るにあたってとてつもなく温かい支援だと感じた。孤立させず、かと言って罰ゲーム空気も出さず、すごくうまいやり方でM-Lineに溶け込ませている。

宮本佳林本心はわからないけどサポートのつもりでやっていると言うよりは恐らく心から楽しんで小片リサ交流を重ねているものと思う。

ファンの一人として本当にありがとうという気持ちでいっぱい。

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そして今回目的であった宮本佳林の「氷点下」は聞けなかったもの小片リサデビューカバーアルバムに収録されている「真夜中のドア〜stay with me」が本当に素晴らしかった。

https://www.youtube.com/watch?v=LpFTzsG23Pw

You Tube撮影時は前髪を切りたてだったらしい)

クリスマス失恋ソングかいな、と思ったがとくに最近失恋したわけでもないのに胸に響いて涙が出そうになり気づけば前のめりになって聞いていた。

ステージで毎週末歌い続けることで既出動画音源よりも完成度を高めてきたのだと思う。本当にこの曲を聞くことができてよかったと思う。

来年M-Lineコンサートは続き、ゲストを迎えながらのソロライブもする予定らしいのでより多くの人の耳に小片リサの生歌での「真夜中のドア」が届いてほしい。

パフォーマンスに関しては先述の道重さゆみが「かわいい」に全振りしているわけだけど、小片リサ場合は本当に彼女の真面目さというのをとても感じる。

ものすごく可愛いとか大胆でダイナミックだとかそうした派手さやわかやすい特徴はないかもしれないが曲に対して真摯で丁寧。

そうだ、つばきファクトリー時代から彼女パフォーマンスのこうした真面目な部分が愛おしくて惹かれたんだったな、と思い出させてくれた。

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コンサート最後に歌われたのは「HAPPY作戦(モーニング娘。)だった。

この曲を歌う前のMC道重さゆみ

今日ここに集まっている人たちはみな違う個性を持っていて、まったく生まれたところも住んでるところ全然違って…あ、一部同じ服(道重T)の人もいるけど(笑)、それでも今日この日はここでこのコンサートに来たいと思って集まってくれたそのことが、そしてここにいるみんなが愛おしい(意訳)」と言ってくれてジーンと染み渡った。

このMCはおそらく「HAPPY作戦」の2番の歌詞『君も 私も あの子も違うんが個性なんだよ』というところに引っ掛けて話してくれたのだと思う。

そうした部分にも道重さゆみらしさを感じて、きっと道重さゆみファンはまた彼女の虜になるんだろうなあと感服。

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そしてこの「HAPPY作戦」の歌詞は、目の前にある仕事勉強もなんだって全力で頑張るんだ、手は抜かない、そんでみんなで最高の未来をつくろうよ、なんて綺麗事とも取れるが

日々仕事や色々な面倒事、聞くに堪えないニュースを見聞きしている生活の中でふとこういう曲を聞くと、「あぁそうだな頑張らなくちゃな」と思えてしまもの

そしてこの曲は少し前にも一部でツイッター話題に上がっていた。

秋元康HKT48というグループに書いた「アインシュタインよりディアナ・アグロン」という曲が簡単に言うと「女の子バカでいい」とでも言っているようで女性蔑視的だと批判されたのだが、

(見てみるとびっくりするほど薄っぺら歌詞なのでさすがにプロデューサーとしてこれを自分とこのアイドルに歌わせようと思ってしまうのどうなんだろうと思ってしまう)

それに対して恵泉女学園大学ではそれならばどういった歌詞なら良かっただろうか?という授業を行い替え歌が作られたという。

https://www.keisen.ac.jp/blog/president/2016/05/post-4.html

そしてその替え歌歌詞モーニング娘。の「HAPPY作戦」的な世界観だとして一部で話題になっていた。

HKTの曲が話題に上がった(炎上した?)のは2016年頃のようだが自分がこれについてのツイートを知ったのは先月かそこらのことだった。たまたまRTで見た。

改めて聞いて、そうだ頑張らなくちゃな、学生の頃なんかはこうした歌詞を見ても斜に構えて綺麗事言っちゃってさ、と思っていたけど結局歳を重ねていくと色んなことに真摯に立ち向かって頑張っていかなきゃいけないんだと思わざるを得ないことが多くてこうした曲に立ち戻って勇気づけられてしまうんだなと思う。

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さて、まだ明日仕事だけれど仕事納めでもある。

そんな明日も頑張って上司とやりあって最高の2022年を迎えるんだって気持ちになった。

今年の最後に良いコンサートに行けた。

この気持ち文章にできてよかった。

おやすみなさい。

2021-11-21

つばきファクトリー新人4人

まりんちゃんが一番気が強くてリーダー

ゆうみちゃん空気が読めて立ち回りが上手いタイプ

よふうちゃんマイペースで周りを気にしないタイプ

やぎちゃんは天然で空気が読めないおっとりさん

今はまだそんなに優劣ないけど、やぎちゃんが人気出てきたらハブられたりしそうで心配だ…。

2021-10-10

つばきファクトリーとは、元はと言えば振付師つばきまき先生を信奉する過激派メンバー構成された一個分隊なのであるハロープロジェクトという組織現場優先主義に傾いた2013年から2015年にかけて、必然として生まれアダバナである

これら現場優先主義への反動反省によって、西口社長の主導により2018年に生まれたBEYOOOOONDSは、対照的に「ハロプロとはなにか」という哲学的な問いから発し、演劇的な要素も加えたグループとしてスタートした。ビヨーンズ人気がウネリとなって、次に控える研修生ユニットにもバトンを渡せそうと思われたが、そこでコロナ禍が大きな打撃となった。

モーニング娘。を頂点としたヒエラルキーを見せつけていたハロコンというショーのフォーマットはもろくも崩れ去り、YouTubeやインスタはもちろんリミスタなどを使った、いわばゲリラ的なネット上のマーケティングに重点を置かなければならなくなってしまった。

多くのハロヲタがこのコロナ禍で現場を去り、一部のハロメンフラストレーションを抱えて業界を去ってしま事態にもなってしまった。もはや、みつばきまき先生の掲げるショーマンシップ実践哲学を発露できる現場ほとんどなくなってしまった。このような事態は、実は誰も経験したことがなかった。前例がない。

この異常事態は元に戻るのだろうか。完全に戻ることはないだろう。しか世界が、エンタメ業界破滅しようとも、歌声は残るのではないか。その原点に立ち返ったのが、2021年の初頭に行われた「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同新メンバーオーディションであり、その終尾が最近ようやくYouTubeに投下された動画によって判明し、にわかハロヲタ界隈がざわつき始めた。

それが、つばきファクトリー新メンバー4名のうちの一人、河西結心である。かさいゆうみと読む。その歌唱力に度肝を抜かれ、まず辞書登録した。ぜひとも動画などで確認されたい。

これは一体なにが起こっているのだろうか。実はYouTubeにアップされる新メンバー歌唱動画と、つばきファクトリーのニューシングル動画以上のことは。まだ何も分かっていない。10月18日つばきファクトリー武道館ライブ「CAMELLIA〜日本武道館スッペシャル〜」でなにか把握できるかもしれない。

2021-05-20

今のハロプロ問題

一般の人からみてハロプロはおそらく松浦亜弥ミニモニ。2000年代が思い付く人が多数だろう。

そこから今ではアンジュルム、BEYOOOOONDS、Juice=Juiceモーニング娘。つばきファクトリーハロプロ内のグループがある。

自分モーニング娘。から鞘師というダンス天才卒業してからはオタを卒業したので詳しいことはわからないが、

ハロプロは今卒業を迎えるメンバーがいないのが問題だ。

(Juice=Juiceは1名脱退)

モーニング娘。は今14名となっており、リーダー譜久村聖と副リーダー生田衣梨奈10ものアイドルをやっている。

今は10アイドルやる人も増えてはいると思うが、代わり映えしないのでそろそろメンバー交代を視野に入れてもらいたいところだ。

2020-09-24

ハロコン2020八王子公演の感想メモ


全体的な感想

以下各チームの感想だが,表記は下述の通り:

  1. 歌唱者名: 『曲名

Aチーム: 0823朝

  1. 岡村まれ: 『想い出がいっぱい』
    • 二度ほど声が途切れた;大サビ少し早取りしたか?;声質は前回聞いた時から少し変化した印象
  2. 譜久村聖: 『元気を出して』
    • 上手い;ほぼ瑕なし;声質が曲に合ってる
  3. 松永里愛: 『ありがとう
    • 上手いが,棒立ちで声の伸びが不足気味なのが惜しい
  4. 段原瑠々: 『I LOVE YOU
    • さすがの出来;小野版よりやや大げさで尾崎寄りの印象
  5. 船木結: 『月光』
  6. 井上玲音: 『ワインレッドの心』
  7. 高瀬くるみ: 『会いたくて 会いたくて』
  8. 羽賀朱音: 『あなたに逢いたくて~Missing You~』
    • 笠原版より声はオリジナルに近いと感じたが,高音に上がる箇所が不安定だったように思う
  9. 江口紗耶: 『ハナミズキ
  10. 川村文乃: 『青春の影
  11. 西田汐里: 『なごり雪
    • 演出&情感がやや過剰気味の石田版と違い,普通に歌った印象;これはこれで上手いが,低音ほんの少し苦しいか
  12. 石田亜佑美: 『青葉城恋唄
  13. 小林萌花: 『愛唄』
  14. 加賀楓: 『海の声

この回のMVP文句なしで船木さん。上手いだけでなく,印象に残るパフォーマンス。会場の空気全体が震えているように感じたほどの声量だった。

次いで譜久村さん,高瀬さん。譜久村さんは印象的なものはあまりないが,歌の総合的なレベルバランスよく高い。高瀬さんは最初ミスさえなければ譜久村さんを超える歌唱だったかもしれない。これに続くのが段原さん,井上さんあたりというのが,個人的評価

cf. anond:20200924042540

 
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