はてなキーワード: 訃報とは
きっかけは忘れたが、デイリーポータルにはまって、大塚さんの書く文章の虜になった時期があった。
中学生の頃。当時私は転校をして、今までの自分全てを変えたかったけれど、何もかも上手くいかなくて何もかもに傷ついて、人とちゃんと付き合うことも出来なければ引きこもる勇気すらなくて、居場所がなくて辛いのにプライドだけは人一倍高く、泥のような毎日。インターネットを心の拠り所とするのは必然的な流れだった。
大塚さんの文章の一つ一つ、写真一枚一枚はそんな不器用な私の心理を見事についていた。
デイリーの過去ログを全部読んで、ブログの過去ログも全部読んで、ネットラジオも初めて聞いた。
メールを出して、その返答がブログにアップされた時には読者全てにこれ私です、と言って回りたいほど感激した記憶がある。(当時の紙の日記にも書いている)(http://blog.hibi.her.jp/?day=20050401)
東京でデイリーのイベントに行って本人にお会いしたことも一度ある。人見知りでほとんどろくにお話はできなかったが。
次第に私の頭は自分の恋の行方や進学や部活でいっぱいになり、デイリーポータルを初めとする当時の有名テキストサイト日参もおろそかになった。大学に入学するころには新生活に夢中になってインターネットから離れていった。当然大塚さんの事もほとんど考えることがなくなった。
これで良いんだ、と思った。インターネットばかり見てなくても寂しくない。
今更都合のいい話かもしれないけど。今になって、もっとちゃんとお話してみたかった、あまりにも立場が違うし、合う話なんて何もないかもしれないけど。
あのときのグラグラ揺れていた女子高生は、大塚さんの記事もおかげもあって、なんとか思春期を脱出して生き延びることができました。
生きる支え…とまでいうのは語弊があるけれど、大塚さんの記事をよんでホッとしたり、泣いたり、救われるような気分になったことも何度もあった。ありがとうございます。
繊細で、不安定で、アンテナを貼りめぐらせていて、時々自分の中の澱を文章でぶちまけていた、その少し危ない感じが、目が離せなくて追いかけたくなった。
何でまとめブログ(通称アフィ)が嫌いなのか、金銭面以外で理解した。
何の事はないような元記事をソースに「【速報】【拡散希望】【訃報】」なんかを繰り出して
さも大ニュースであるかのように誇張して来ることがウザったいのだ。
それから、ページをめくるという表現が正しいかは知らないけど、
サイトに来るためにRSSを踏んで行かなくてはならない煩わしさ、そして、記事に辿り着いたけど
そして何よりもその記事に対する2chやtwitterの反応がどちらか一方に、主にネトウヨ方面に偏り過ぎている部分が
気に障るんだと思う。
この厭らしさというのは、テレビの政治バラエティーで社会学者の古市憲寿が勿体ぶった口調で
左巻きのおじさん達がよく口にしてそうな事を“若者代表”として主張する所に嫌悪感を抱くのと似ている。
追悼文というものは理解できるけれど、訃報が告げられるといきなり猫も杓子も追悼コメントやツイートを流す行為が理解できない。
そう思うことに対しては自分でもどうかと思う。
本当に死んだんだろうか?死ぬってなんなんだろうか?
死ぬまでは静かだと言うのに人が死ぬたびに騒いでいる。正しい反応なんだろうが、死んだということが理解できないというか、よく分からない。
人間誰だって死ぬだろ。ショックを受けれない自分がどうかと思ってしばしば考え込む。
そりゃ知人や友人が死んだら追悼はするだろうが、有名人はこちらなんて全く知らない。
自分はそこまでファンでないのだが、他のファンでは無いけれど作品を見たことがあるくらいであろう人たちが騒いでいるのが気に入らないんだろうか。
ショックを受けられない。祖父は高校生の頃に死んだが、まだべつに死んだという概念が薄い。
そんなに死って山みたいなものなの。大きな山のてっぺんで泣いたら終わりで人区切りつくのか。
その「友人の死」が本当かどうかすら知らんが、
人の死をこんな風に売りに出すってどういう神経してるんだろう?
先日、あるお客様に
「いや~ ぼく、最近 会社の新陳代謝って考えるんっすよね~。
確かに、長く働いてくれる人がいて助かっているんですけど
新しい風が吹かないっんすよ~」
一方で また違うお客様に
ある方は、
「小学生に教えるように こんなこと?という子供でもわかりそうなものでも
ひとつひとつマニュアル化してあげないと わかってもらえない」
いずれにしても
椛には、たくさんの経営者が集まる故
なんとか育ってほしいと願っているってことは
それぞれの社長さんに代わって、アタシが代弁したい。
ほんとに、みんな
今は、なぜか過保護的に
自分のために稼ぐはずなのに
または、
楽しく仕事できないんです という
人任せで、自分たちに合わせた
ご都合オーダーが入る。
少なくてもあたしたちが
会社員だった頃に
そんなこと言ったひとはだれ一人いなかったし、思いつきもしなかった。
たぶん
ほんとここ数年なんじゃないだろうか?
ふと
誰のせいにして、
どこにモチベーションを上げてもらえば
いいのか?
セミナーにでも行けばいいのかな?
こんなとき
よく社長たちが口にする
だからある日突然
叱るひと、怒る人は 嫌な人
やさしい人はいい人 といったように
自分に嫌な感情を持たせる人から離れ、甘いところにばかりにいる傾向。
トップも、どこまで言おうか悩んでいる。
でも、はっきり言って
お小言を言われなくなったら、終わりと思った方がいい。
もう、それは見捨てられたと。
良い例が
小言を言う妻が、何も言わなくなった。
わーい♪ ぼくちゃんのこと やっと理解してくれたんだ~❤
と 思ってたら、数日後に離婚届を突き出された みたいな
何も言われなくなった あかつきには
いつか、突然サヨナラが訪れることは覚悟しておいた方がいいと思う。
もう、その人のことが、どうでもよくなったら言わなくなるもんね、
お好きにどうぞって。
関心がないから、頭にも来ないんだと思うんだよねぇ。
というか、叱る方が 叱られるよりも
どんなに嫌か。
何度も何度も同じことを言わないといけない。
オームか?俺は?
と
数日間、重い鎖に繋がれてる感じ。
だいたい、言われる方も嫌だよね。
ほんと、嫌だよあの感情は。
日常のすべてが楽しくなくなるほど。
あたしは、言われるのが嫌なので
言われる前に やったクチ。
お互い気分悪いでしょう
あと、もうひとつ言えば
仕事のできる人は、不満を言わない
というか
嫌な感情を持つ機会がない
企業で、文句ばっかり言ってる人に
仕事のできる人を見たことがないのは、ほんと言い切る。
これは 答えはNOだと思う。
ある程度まではできるかもしれないけれど
伸ばせる人と、そうじゃない人がいると思う。
伸びると思える人に集中して伸ばした方が良いのではないかなと思う。
じゃないと
どこで、この台やめる?という 引き際の判断が
身体に置き換えればいいのかなと。
身体の悪いところ、薬で治せるところは 投与してみて
それでもダメなら手術して取り出すか
うんちと一緒に流すか。
ガンは広がるので、すぐに取り出す。 長生きするために。
いつまでも若々しくいるためには
ただ衰えていく古い細胞ならば(年齢とかではなく)老朽化する一方なので、
新しい細胞を取り込んでいった方が 若さを(新しい発想)保てるだろうと。
うんと大事にすればいいし
信じてついてきてくれる社員とか
苦しい時を一緒に過ごしてくれた社員って
社長にとっては、
場合によっては
全部、白紙に戻して作り変えることも良いのかもしれない。
今のスタイルを続けようと執着しなければ
そんなに苦しいことじゃないような気がする。
積み木と同じで
なんかしっくりしないなーと思ったら
その度に
蹴っ飛ばして、壊しちゃって
また新しいのに作り変えるのも
なかなかそうもいかないかもしれないけど
廃屋をだましだまし使うよりは
リフォームするっていうのも、良さげ?
イヤイヤ仕事をやってもらっても
良い仕事はできないよ。
それは、仲間にも
取引先にも、お客様にも失礼。
辞めたらいい。
会社のやり方が気に入らない人なら
借金でもして、自分の思い通りになる会社を作ればいいことだけ。
簡単だよ。
社長になっても
絶対に思い通りにならないことを
知ればいい。
どうして、数々のセミナーに
それが答え。
「人不足」ということで 妥協している経営者たちがたくさんいるけれど
それで、質を保てないなら 本末転倒なような気がする。
健康な企業であってこそ、納税もできるわけだから (*^^*)。
あたし、そんなに優しくないんだわ
ごめん(笑)。
病名の使い方の基準が厳密化されたという可能性を検証すれ。
あと、著名人の訃報だけに注目したってしょうがないんじゃないか。
って大騒ぎしてる人もいるくらいだから、
今、おれががんになったら放射能のせいだと言われるんだろうな
あってもそれが政府発表のものだったら信用していいかどうかわからん。
知人が…だけだと、それこそ突っ込まれる。
wikiの著名人訃報が事故前からあるデータなので一番客観的だと思った。それだけだ。
白血病に関しては、突然死するものでもないので、よくわからん。
キャスターの大塚さんも復帰したし。あとなんかどっかの局の女子アナも白血病で休養とかいってなかったっけ。
でも、事故との関連はあくまで「ない」と政府は言い張ってるみたいだけど。
増えてることは事実じゃないかな。認めるか認めないかはともかく。
まあ、いずれにせよ、これからだ。
そんなに大変なことじゃない。
他の死因は知らん。正直、なんとも言えん。
だが、急性大動脈解離だけは別だ。
脳卒中、大動脈瘤破裂、脳梗塞、心筋梗塞、急性心不全、突然死における病名は前からいろいろニュースでも見かけるし、知識としてはあった。
が、急性大動脈解離という病名をきちんと認識したのは、ここ1年くらいになってだ。
それまでは、聞かなかった。あるいは、聞いたとしても忘れるくらい、数は少なかったのだと思う。
それが、ここ1年、「またこれか」だ。完全に憶えた。
以前からあった病気だろうが、少なくとも頻繁に耳にするようなことはなかったはずだ。
みんなだってそうだろう?
知人が急性大動脈解離で亡くなった。
49才。まだ若い。
放射能は安全ですといってる奴らに言わせれば、放射脳だろうよ。
だが、俺、wikiで調べた。
癌、脳卒中、心筋梗塞が死因の著名人、ここ数年で爆発的に増えたかといえば、そうでもない。
微妙に増えてるけど、爆発的に、というほどでもない。
放射能のせいといえば言えないことはないし、そうじゃないと言われればそうかもしれない。
急性大動脈解離なんて死因。ここ1,2年で増えた。これはたしかだ。
いや、増えたとかじゃない。
少なくとも原発事故前、若くしてこの病気で亡くなった著名人は見つけられなかった。
放射脳と罵るなら、罵れ。
急性大動脈解離。間違いなく増えてる。
クソのような国は絶対に認めようとしないだろうが、あと数年もすればきっとわかる。
元銀行員です。
死亡記事は北海道に限りません。しかも勝手に載せてるわけではありません。
広告枠買って訃報記事を載せるのが一般的ということです。(私は東北地方です)
都道府県紙じゃなく、特定の県の特定の地方だけを対象にしたローカル紙あたりだと、半面くらい訃報広告ってことはあるよ。
東北在住なので震災から1年後位には行方不明だけど死亡認定された人とかで、新聞が訃報広告だらけだったことある。
ちなみに他の方法としては、路上にある葬式の看板を見かけたら、葬祭ホールとかに電話かけて確認するとかもありますよ。
天野はおそらく一昨年に死んだんだと思う。おそらくというのは家族を名乗る人のそういう報告をインターネットで見ただけで、自分は天野の下の名前も実家の住所も果たして天野が本名だったのかも知らないんで、確かめようがないからだ。
天野のことは8年くらい前に、当時付き合っていた優子に紹介されて知った。テキストサイトと呼ぶべきかよくわかんないけど、そういうシンプルな web サイトを運営していて、優子は天野のことを彼は頭が良くて面白いし、彼の書くコードは綺麗なんだ。そう紹介した。確かに天野の書く html や css は当時めちゃくちゃな装飾で溢れていた素人の web サイトの中で明確な秩序を保って美しく存在していた。ように思う。無駄に頭の回転が早くて、ニヒリズムの塊みたいな天野の知識量はどのジャンルにおいてもだいたい自分を上回っていて、優子と天野の MSN メッセンジャーの会話を横から見るのは素直に面白かった。
天野も自分もクラブミュージックが好きだったので、音楽の話を少しした。テクノが好きだと言う天野に最近 Squarepusher を聞いていると言ったら珍しく知らないと言うのでえっおまえ Squarepusher 知らないの。まじかよ絶対知ってると思ったのにとかなんとか言って手持ちのアルバムの mp3 を送ったら、かっこいいと言って喜んでいた。お返しに自分の知らなかった WEG の mp3 を送ってくれた。こいつは無駄に口が悪いけどどうやら相手が嫌いでそういう態度をとっているわけではないらしい、ということがわかった。まあ別に自分は好かれていたわけでもないだろうけど。
天野はいわゆるメンヘラクズだった。被虐待家から出る気もなくてきとーにバイトしてはネトゲをしその日暮らしを続けている、それなりに頭の良いボンクラだった。優子は天野の能力を買って有償でコーディングだかなんだかの仕事をふったりしていたが、天野は仕事を受ける時はそれなりにやる気のあるようなそぶりを見せるのに、作業を開始すると途端にだるみの境地に達してしまうらしく、締め切りや納品の約束が守られるようなことはなかった。らしい。まあよくいるよね、そういう人。というわけで天野は、能力はある、ように見える、残念なクズだった。そんな自分は更に人のことをとやかく言う資格のないアホなクズだが、アホから見ても天野の頭の回転は素晴らしかったので、これがたまに聞く「生き辛い人」というもんだろーかと思った。
天野には2回会った気がする。一度目は数人で集まって飲みに行った。二度目は優子と3人で飲んだあとオールでカラオケに行ったような気がする。天野は実際に会うとネットの中の攻撃的な物言いが全く想像できないくらい物腰柔らかで、長身で、声がよくて歌がうまくて、手が綺麗だった。これって典型的ギャップモテっつーやつじゃね?なんつーかこいつずりーなと思った。
そんな天野に女神が現れた。聞けば横浜に住んでいてネトゲだがネトゲの実況をするねとらじだかで知り合った年上のお姉さんだそうだ。もっと聞いたら天野という年下のネット弁慶で会うと物腰柔らかで長身で声が良くて歌がうまくて手がきれいなメンヘラニヒリストを「私が救ってあげるの!」と使命感に燃える赤縁メガネをかけた面の皮の厚い地雷感満載のアラサーお姉さんだそうだ。自分と優子は天野の機嫌を損ねないようにねえねえ天野くん、赤縁メガネはあかんくないか?赤縁メガネはあかんくないか?とヘラヘラ冗談を交えて忠告したが、天野は聞く耳を持たなかった。天野は日本国民に共通する「惚気けは恥ずかしいから適当に自虐ネタや相方卑下ネタでお茶を濁す」などという技は全く繰り出さず、女神がいかに素晴らしく自分が女神をどれほど愛し女神のために生きるかということしか語らなくなりクソつまらないので話すのをやめた。腹いせに天野の知らない女神の日常ブログなどを見つけしばらくヲチしたりしていたが、更新頻度は低いし、そもそも自分は自他共に認めるロリコンなので、すぐ飽きて見るのをやめた。赤縁メガネの BBA に興味はない。
そんな女神はなんのかんの理由をつけてネトゲ内で天野という彼氏がいることは伏せていたらしい。まあなんか、ネトゲとかねとらじとかいうのはいろいろ事情もあるらしいですからねっと思っていたが、女神は女神にゾッコンでありながらもなんだかんだ言ってクズいその日暮らしを抜け出さない天野にだんだん飽きてきたらしく、天野をキープしながらネトゲ周辺で堂々と男漁りをするようになったらしい。そして程なくして天野は捨てられた。自分はほれみたことかと思いつつ、坂を転がり落ちるように不安定になっていく天野のメンタルが心配ではあった。あとから知るところによると、女神や女神の周辺の Twitter アカウントに、定期的に嫌がらせじみた Reply を送ったりもしていたらしい。今まで嫌なことがあるとすぐ諦めて、人に執着しなかったはずの天野の行動とは思えなかった。しかし同時に自分も優子と仕事とその他と絶賛修羅場っていたので天野のことは次第に忘れていった。
翌年の秋の終わりに、 Maltine Records っていうナウでヤングでカリスマ~なネットレーベルが主催するイベントに友人知人の荒川智則が集まって楽しいことをするというのでいそいそと出かけていった。財布が厳しいから今回はパスするわといっていた友人に「今日来なかったやつバカ」と SMS を送って楽しく荒川智則した。朝、ガラガラの電車内で Twitter を開くと、「富士そばステッカーをSさんに貰った」という post が RT で回ってきていた。天野だった。生きてた。ついでに来てた。なんだよかったな。そのまま寝落ちして電車を乗り過ごした。
クズなりに大人としての責務を果たすべく忙しくしていた翌年の夏、もうすっかり優子のことも天野のことも忘れていた頃、また件の Maltine Records がイベントをするよっ☆彡っていう告知がまわってきた。絶対行くだろjkと何人が思っただろうか。自分も思った。思うと同時にふと天野のことを思い出した。あの状態の中で見つけ出す自信は正直ないけれど、もし会ったら?そもそも行くんだろうか?行くよな普通に考えて。行くとか行かないとか、何か Twitter で反応してるかな。
天野の Twitter ID をブラウザに打ち込むと、天野のアカウントは消えていた。ユーザーネームを変えたのかと思って検索したけれど、違った。同じように「あれ?きぐりーさん消えた…?」と戸惑っている人が数人いることが確認できた。みんな知らないってことは、本当に消えたんだろう。そうか。でもまたすぐ戻ってくるだろ。あいつがインターネットを止められるわけがないんだから。
その時のイベント「やけサマ」には、出発の直前にだるみに襲われて、行かなかった。前から決まってた予定に限って、よくあるよね。
年が明けた冬、魔が差して優子の Twitter を見た。元気かなとか、そういう特になんということのないきっかけで。なんということのない可愛い日常を遡っていくと、天野の訃報が書かれていた。天野はやっぱりインターネットを止められていなかった。メインアカウントが消えた後の新しい天野の Twitter アカウントにリンクが貼られていて、弟さんを名乗る人が訃報を書き込んでいると書いてあった。あわててリンクを辿ると、確かに天野の弟を名乗り、葬儀を終えたこと、本人の遺志によりこのアカウントのログは消さないことなどが書かれていた。その前には、年が明ける前の秋に、女神のことを引きずり続けた天野がゆっくりと絶望し衰弱し、最後の食事を買い、所持金が無くなり、恐らくどこか人に見つかりにくいところに行って、そして post が途切れる様子が記録されていた。
優子はこのアカウントをずっと見ていたのだろうか。別れたあとも天野と交流があったのかどうかわからない。どうでもいいことだけど、天野の行動が Twitter のログの通りだったなら、おそらく天野が死んだ日かその翌日くらいに自分は優子とは別の人と婚姻届を提出した。ような気がする。本当にどうでもいいことだけど。
ログをさかのぼり「やけサマ」が開催された8月21日の post を確認すると、「やけサマ」をめいっぱい楽しむ天野の様子が書かれていた。おまえはしゃぎすぎだろというくらい。そうかやっぱり行ってたのか。そんなに楽しかったなら自分も行けば良かったな。あの中で見つけられるとは思わないし、見つけられたところで「あ、どうも。お久しぶりです」とかなんとか、こっちが拍子抜けするくらい物腰柔らかで当たり障りの無い対応しか返ってこなかっただろうけど。
たまにふと、やっぱ生きてるだろという気になって検索してみる、と誰かがどこかに書いていた。それは自分も同じだ。別にあのとき行って探して、止めていればとかは全然思わない。2回しか会ったことないし。ちょっとインターネットで話しただけだし。ただなんかずっと気になっていた。そういうわけで、明日はまた Maltine のイベント、今度は「山」だ。多分行くと思う。同時に天野のことも思い出した。のでこれを書いた。多分しばらくしたら消すと思う。
ずっと気になっていると言えば結果的に優子から借りパクすることになってしまった本やゲームが数点あって、気にしながら数年持っていたんだけれども、この間引っ越す機会に思い切って処分した。もしそんな機会が訪れたとしてももう物を返されても困るだろうし、あのときは迷惑かけましたと少し包むくらいが大人というものではないかと思ったからだ。けれど多分そんな機会は、やっぱり訪れない気がする。
再度コメントさせていただく。
この時期に秘密保全法を米国から強要された理由の一つとして、フクイチ事故健康被害隠しがある。もっとも、米国から押し付けられなくても、日本の原発ムラの要求で被害を隠しまくるだろうが。
米国は日本殲滅のためのオレンジ・プランを仕上げることができる最終段階に来た。フクイチ事故を意図的に起こし放射能によって日本人すべてを被曝させることに成功した。そして日本人をモルモットとして、大量の被曝データを取りながら、そして次の意図的原発事故で日本を脅しながら、TPPもセットでさらに日本からカネを毟り取り、3世代かけて日本人を殲滅する。「奪いながら」、「データを取りながら」、「殺す」。3つをセットで同時進行できる。オレンジ・プランの完成。そのためにも放射能の本当の恐ろしさを日本人に知られてはならない。その一方で東電や国は、フクイチを廃炉にするまでの労働力を確保しなければならない。そのために福島県民と日本中の若者を騙してフクイチに注ぎ込む。そのためにも放射能は怖くないと国民を騙し続ける必要がある。
九州電力さえもまだ未婚の若者をフクイチに強制連行している。仕事のない若者を、行き先を誤魔化してフクイチに連れていっている。さらには、京都大学の新入生に対しても福島へのボランティアを義務化させている。これも生徒の親から聞いた。こんな愚かなことばかりやっている。
自民党がやっているのは、米国と原発ムラのお手伝い。まぁ、自民党でなくてもお手伝いさせられていただろうが。
石破さん、福島で悲惨なことが起きていることは、どんなに隠そうと、市民レベルで漏れ聞こえている。高校生が白血病になったり、家族全員、甲状腺に異常が出たり。しかし、放射能汚染食品や汚染肥料、汚染廃棄物をわざと全国にばら撒き続けているために、悲劇は福島のみならず日本全国で同時多発し、加速していくだろう。ここ九州でも原因不明の体調不良者が多発している。新聞のお悔やみ欄には若い人の訃報がやたらと増えた。
自民党はこれを隠し続ける覚悟はあるのか。せめて最後は先の大戦時の軍幹部のように切腹する覚悟はあるのか。石破さん、切腹できますか?米国からの要求とはいえ、日本人のほとんどを殺し、傷付けるのだから、これに関与した政治家、官僚はせめて切腹の覚悟くらいして欲しいほのだ。
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-e81e.html