先日、あるお客様に
「いや~ ぼく、最近 会社の新陳代謝って考えるんっすよね~。
確かに、長く働いてくれる人がいて助かっているんですけど
新しい風が吹かないっんすよ~」
一方で また違うお客様に
ある方は、
「小学生に教えるように こんなこと?という子供でもわかりそうなものでも
ひとつひとつマニュアル化してあげないと わかってもらえない」
いずれにしても
椛には、たくさんの経営者が集まる故
なんとか育ってほしいと願っているってことは
それぞれの社長さんに代わって、アタシが代弁したい。
ほんとに、みんな
今は、なぜか過保護的に
自分のために稼ぐはずなのに
または、
楽しく仕事できないんです という
人任せで、自分たちに合わせた
ご都合オーダーが入る。
少なくてもあたしたちが
会社員だった頃に
そんなこと言ったひとはだれ一人いなかったし、思いつきもしなかった。
たぶん
ほんとここ数年なんじゃないだろうか?
ふと
誰のせいにして、
どこにモチベーションを上げてもらえば
いいのか?
セミナーにでも行けばいいのかな?
こんなとき
よく社長たちが口にする
だからある日突然
叱るひと、怒る人は 嫌な人
やさしい人はいい人 といったように
自分に嫌な感情を持たせる人から離れ、甘いところにばかりにいる傾向。
トップも、どこまで言おうか悩んでいる。
でも、はっきり言って
お小言を言われなくなったら、終わりと思った方がいい。
もう、それは見捨てられたと。
良い例が
小言を言う妻が、何も言わなくなった。
わーい♪ ぼくちゃんのこと やっと理解してくれたんだ~❤
と 思ってたら、数日後に離婚届を突き出された みたいな
何も言われなくなった あかつきには
いつか、突然サヨナラが訪れることは覚悟しておいた方がいいと思う。
もう、その人のことが、どうでもよくなったら言わなくなるもんね、
お好きにどうぞって。
関心がないから、頭にも来ないんだと思うんだよねぇ。
というか、叱る方が 叱られるよりも
どんなに嫌か。
何度も何度も同じことを言わないといけない。
オームか?俺は?
と
数日間、重い鎖に繋がれてる感じ。
だいたい、言われる方も嫌だよね。
ほんと、嫌だよあの感情は。
日常のすべてが楽しくなくなるほど。
あたしは、言われるのが嫌なので
言われる前に やったクチ。
お互い気分悪いでしょう
あと、もうひとつ言えば
仕事のできる人は、不満を言わない
というか
嫌な感情を持つ機会がない
企業で、文句ばっかり言ってる人に
仕事のできる人を見たことがないのは、ほんと言い切る。
これは 答えはNOだと思う。
ある程度まではできるかもしれないけれど
伸ばせる人と、そうじゃない人がいると思う。
伸びると思える人に集中して伸ばした方が良いのではないかなと思う。
じゃないと
どこで、この台やめる?という 引き際の判断が
身体に置き換えればいいのかなと。
身体の悪いところ、薬で治せるところは 投与してみて
それでもダメなら手術して取り出すか
うんちと一緒に流すか。
ガンは広がるので、すぐに取り出す。 長生きするために。
いつまでも若々しくいるためには
ただ衰えていく古い細胞ならば(年齢とかではなく)老朽化する一方なので、
新しい細胞を取り込んでいった方が 若さを(新しい発想)保てるだろうと。
うんと大事にすればいいし
信じてついてきてくれる社員とか
苦しい時を一緒に過ごしてくれた社員って
社長にとっては、
場合によっては
全部、白紙に戻して作り変えることも良いのかもしれない。
今のスタイルを続けようと執着しなければ
そんなに苦しいことじゃないような気がする。
積み木と同じで
なんかしっくりしないなーと思ったら
その度に
蹴っ飛ばして、壊しちゃって
また新しいのに作り変えるのも
なかなかそうもいかないかもしれないけど
廃屋をだましだまし使うよりは
リフォームするっていうのも、良さげ?
イヤイヤ仕事をやってもらっても
良い仕事はできないよ。
それは、仲間にも
取引先にも、お客様にも失礼。
辞めたらいい。
会社のやり方が気に入らない人なら
借金でもして、自分の思い通りになる会社を作ればいいことだけ。
簡単だよ。
社長になっても
絶対に思い通りにならないことを
知ればいい。
どうして、数々のセミナーに
それが答え。
「人不足」ということで 妥協している経営者たちがたくさんいるけれど
それで、質を保てないなら 本末転倒なような気がする。
健康な企業であってこそ、納税もできるわけだから (*^^*)。
あたし、そんなに優しくないんだわ
ごめん(笑)。
口では言うけど実際に待遇上げないじゃん 給料もボーナスも 誠意とは言葉ではなく金額 だろう
「仕事」に人を貼り付ける日本以外の雇用と、「人」に仕事を貼り付ける日本の雇用。 この本の受け売りだけども http://amzn.to/1p6FtTa 「仕事」に人を貼り付ける方法だと、評価基準は「...