はてなキーワード: 家入とは
今回の騒動は炎上マーケティングだったかもしれないけれど、結果的には目標金額を達成したわけであるから
坂口+家入と愉快な仲間たち(人によっては不愉快な仲間たちか)の大勝利だったと言える。
一番凄いなと思ったのは、炎上後に坂口さんがTwitterの更新をしなかったこと。これに尽きる。
普通なら鍵を付けたり、サイトの内容について弁明したり云々すると思うのだが完全に放置した。
一度炎上すると、どんなに言い繕っても誰かが噛みついてくるから、これは賢い選択だった。
逆に、家入さんのほうはTwitterで呟き続けた。これも彼のキャラ的に良かったと思う。
彼の人間味が溢れていたし、結果的にはアンチが増えると共に、ファンも随分と増えたのではないか。
実際、彼に対するメンションは炎上当日は、アンチが9割だったが現在では9割がファンのものになっている。
いっそ、「炎上目的でした、てへぺろ」ぐらい言っても良かったと思うけれど。
結局、今回炎上した一番の理由は「羨ましい」という感情でしかなかった。
坂口さんは元からお金がないというより、無駄遣いをしてお金がなくなったのは一目瞭然なわけだが、
叩く側は「お金を簡単に手に入れやがって」ということに対する憎悪に終始していた。
ただ、今回のサイト公開時に文章をきちんと添削できる人がいたら、こんなことにはならなかった。
彼女の過去から今までまでをお涙頂戴の話に作り上げることは、構成力がある人なら簡単なことだったから。
批難される材料を予め想定し取り除き、よくテレビであるようなドキュメンタリータッチで同情させる内容を
作り上げていたら、もしその真意が「海外旅行でお金使いすぎじゃった、てへぺろ」でも誰も見抜けなかったはず。
(正確に言うと、見抜けない人材を配置すべきだったんだけれど)
Webには、自分をブランディングして、生計を立てている人がいるよね。
家入さんや僕秩の人とか、そんな感じだよね。彼らは芸人の一種だと思うのよね。
芸人は目立つことを第一に考える。目立ってなんぼの世界だから。
studygiftもそういう芸人観点から生み出されてると思う。
だが、学生は芸人じゃない。学生の本分は勉強することで、芸をすることではない。
顔を出して資金を集めることは芸人のやることで、学生がやることじゃない。
なので、芸人手法で学費を集めるというスタンスが成り立たないと思う。
しかし、そう言いながら、リクルートスーツ着て何も考えずに50件面接行ったけど採用してくれないとかテレビのインタビューで答えてる奴よりは、彼女のほうが100倍好感持てる。なんだろう。手法はともかく自分で切り開こうという姿勢かな。
なんのために大学に行っているのか、これからどうやって社会に貢献していくか、学生のうちに考えておきたいね。
と高校も出てない俺が偉そうに言ってみる。
studygiftが話題だ。ただ、これはいくつもの欠点を抱えていると思う。
たぶんモデルはKickstarterだろうけど、あちらは、あくまでモノ作り、サービス作りを挟んでいるので、説明もしやすいし、個人へ話題が集中しない。プロジェクトが終わったら終わりなので、その点では後腐れがない。これをもとに改善案を考えると、
僕は奨学金を受けたことがないけど、あれは多分なんちゃら機構を通しているから、奨学金を受け取った対象への負担が少なくてすむ。ところが、これは対象を個人に絞り、直接支援するので、お金の話題以外も全部本人が負担することになる。結構きついと思う。
なので、家入氏は、さっさとこれを年10人程度を支援するプロジェクトに変換すること。そうでないと、十字架を背負う人を増やすだけだよ。
女子大生や家入氏が叩かれているが、最大の黒幕はヨシナガ氏であると思う。
理由は簡単で、彼氏且つお金があるのにも係らず援助せずに炎上マーケティングに加担したから。
あるいは、彼女の知名度を上げるため、そして今回の支援システムで今後ボロ儲けする狙いがあったと言えるかもしれない。
ヨシナガ
「僕の見た秩序」
http://twitter.com/#!/dfnt
http://www34.atwiki.jp/wasedasakaguti/
しかも運営サイトは、累計1億7,000万以上のPV(サイト下にアクセスカウンタ)。
こんなに身近に金持ちがいるのに、学費の100万円ぐらい支援してあげないのも変だよね、という話。
色々と議論があるようですが、
私は払った事に後悔していません。
返済義務があるほうは「学生ローン」としておきましょう。
さて、今回叩きまくってる人に「学生ローン」の返済をしている人が何%ぐらいいるんだろう?
「奨学金も打ち切られたのにPCだの・・・」って人が散見しますが、
叩いてるそこの貴方達は借金背負ってる?
まだ20前後の若者に、数百万の額を数十年かけて返済していくという
だって、実際に何十年かけてお金を返す重さをわからずに契約してしまうんだから。
これは実際に学生ローンの返済をしてる人にしかわからないと思うけど返済はすごく大変です。
返済自体だって大変なのに、「返済が大変だ」って言う事情は世の中では無視される。
今のご時世でこれがどれだけデカイかなんて言うまでもないですよね。
前置きが長くなりましたが、一番大事な主張は
返金制度がある奨学金というシステムそのものが許せないって事です。
とにかく自分のように返済で苦しむ人をこれ以上生み出したくない
そういう思いでお金払ったんですけど
なんか色々と坂口さん自身にも問題があるみたいっすね。
説明足りてないし、家入なんとかしろ。
はっきり言うけど、PCやインド旅行にギャーギャー言うのもいかがなものか
いくらなんでもそれぐらいは許されるんじゃないか?
これが麻雀で100万借金作って学費が払えません~とかなら話にならないけど。
たぶん、煽り屋さんの主張って贅沢すんな!って話だろーと思いますが、
贅沢の定義ってなんなんでしょうね。
ユニクロで服買うのは?マクドナルドでチーズバーガーセットを頼むのは?
贅沢って何?って話になるとすごい難しいけど
だからさ、今回の件を通じて全ての学生は学費について悩まないって言う
そんな現実になるといいと思うの。
どんなカスでも良いのか?って言われると
それはまぁ留年せずに無事卒業できるぐらいは確約して欲しいね。
僕はこれに賛同している。
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/
別に勉強したっていいし、遊んだっていいよ。好きな事を最低限やらないといけない事だけはやっておけばそれでいいよ。
のびのび育って欲しいもんですねぇ。
study giftによる学費寄付要求で、「人生舐めてる」「留年は自業自得」「いや、ソーシャル時代の新しい資金支援だ。ぐだぐだ言うな」とか色々意見が交わされている。
けれども、そんな複雑な理屈を考えなくても、この女子大生を支援することに正義がないことはたった一言で表現できる。
これだけでいいよね。そして、これがある限り、どれだけ「ソーシャルだから!新しい時代だから!」「世の中には学費で困っている人がたくさんいる」とかいっても共感されないよ。
だってさ、生活保護を申請している人が、五体満足でバリバリ働けるのに「僕の条件に合う仕事がなくて、肉体労働とか嫌なんです。だから、支援して下さい」って言ってたら、それは叩かれるじゃない。彼女を擁護するのは、生活保護ニートを擁護するのと、かなり近くなる(稼げるのに、人に頼るという意味で)
なぜなら、功利主義的な視点で考えれば、社会的な資源はより必要なところに、効率的に分配されるのが正義にかなうからだ。
・知名度があり
・ファンが居て(Google+の57,000人のファン)
ならば、間違いなく一年間で100万円は稼げるよね。人の力を借りる必要がない。これを擁護するのは、職歴も十分で、健康で若い人がニートをやることを許容する議論と、何も変わらない。
だから、彼女に社会的な資源を分配するのは、合理的ではないと結論づけられる。
たとえば、誰かがコメントしていたけど、「このお金をアフリカに寄付したら、どれだけの子供の命が救えるのかな。たとえば、5000円でも、350人分の予防接種が用意できるよね。」って議論になるわけ。
寄付の「正義性」というのは、偏っている資源の合理的な再分配だよね。だから、このサービスには全く正義がない。なぜなら、既に存在しているパワーバランスを、より偏った方向に傾けているだけだから。
いっちゃえば、こうなるよね、
ネットで有名な人達が、簡単にお金を調達できるサービスだよ!応援してね!てへぺろ。
いやー、少なくてもおにいさんは共感できないっすわ。
僕がこの世から消し去りたいものは3つあります。ひとつは、核戦争、ふたつめは、魔族と人間のハーフである魔剣士グロチウスが主人公(必殺技は真・蛇殺円月刃↓\→↓\→AB)の冒険譚を書き綴った僕の黒歴史ノート、みっつめが、ソーシャル物乞いをする女子大生です。
Google+で日本一のフォロワーを持つ女子大生、坂口さんが炎上しています。ネットのやりすぎと、海外留学で早稲田大学の単位を落として、留年をするための費用を、ソーシャルネットワークstudy giftを使った寄付で賄おうとしたのが原因です。
さらに、なぜ僕らは「ソーシャル物乞い」を赦すことが出来ないのか。
日本人の国民性との相性の悪さ、そして、サービス自体のインセンティブ設計の悪さによって、学費寄付プラットフォーム「study gift」がうまくいかない理由を解説してきます。
意外と思うかもしれませんが、日本人は世界有数の「自己責任国家」です。自分のケツを自分でフケと思っています。本当?と思う人は、ファクトを見てみましょう。
What the World Thinks in 2007の調査結果によれば、日本では「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」と考えている人が世界で最も多いのです。日本人で「必要はない」と答えたのは、38%。弱肉強食の自己責任国家アメリカでも28%で2位なのを考えれば、いかにこの数字が凄いかわかりますよね。
このように、日本人はマッチョイズムの国アメリカよりも、「てめぇのケツはてめぇでふけ」と考えています。
なぜかというと、日本の共同体というのは、ムラ、地縁、血縁・・・こういうものが完全に瓦解しつつある超個人主義社会だからです。個人社会なのだから、自分のケツは自分で拭けよという言説が強くなります。生活保護に、なぜあれだけの人が発狂するのかを考えれば、日本人がいかに自己責任教のマッチョ民族かわかりますよね。
自己責任教の世界一の教徒である私たちは、この女子大生の乞食っぷりを赦すことができないわけです。
でも、可愛い女子大生が困っているのだから・・・、という意見もあるでしょう。
それでも、なお賛同を得られないと断言します。
なぜなら、
「手を尽くしていないから」
彼女は手を尽くしていない。やるべきことをやらずに、助けを求めている。だから批判されるのですね。
彼女は、google+で57000人のフォロワーがいる、家入さんのような大物とのつながりもある。実際に現在、IT系のイベントのマスコットガールとして引き合いがある。
はっきりいって、下手な社会人よりも「お金を稼ぎやすい立場にある」といえます。早稲田大学の留年費用くらい払える、稼げるでしょと。
自己責任教の私達にとって、他人の手を借りるのは、できることをやってから、という心情が根強い。
似たような事例では、NHKの職員が難病の娘の手術代金の寄付を願いでて、火祭りのように炎上した話があります。なぜなら、彼らはNHK職員で役員でかつ高給で、家も売っていないからです。しかも、彼らは金をほとんど出していない。
娘を治したいのはわかる、けど、てめぇでやれることをやってからだ。という理屈で炎上しました。
彼女の場合も同じで「自分でなんとかできるのに」「なんとかしない奴」が同情を得られる国ではない、という話ですよね。
「女なんだから、家入さんにおっぱいもませれば、ひともみ100万円くらいくれるんじゃないの」というような、僕は絶対にそんなことは考えたことがないし、考えたことのある奴は黒く腐って死ぬべきだと思うけど、そういうことを考える人もいる。
もちろん、前提として「ネットやってたら、単位落としちゃった。援助して。テヘペロ」に共感できねぇってのもありますよね。塩谷瞬さんが可愛く見えるレベル。
じゃあ、坂口さんはどうすれば炎上しなかったか。これはシンプルで「寄付ではなく、取引にすればよかった」。たとえば、
・日本で一番SNSを使いこなしている女子大生の無料ネットコンサル
みたいなことをやればよかった。まぁ、もっとスマートなやり方もあるかもしれないけど、彼女側からの納得できる価値提供が必要だった。なぜなら、価値提供があれば、それは乞食ではなく、ネットを使ったマーケティングだからです。それを批判するのは、資本主義に喧嘩を売ることになるので、なかなかに難しいですよね。
メルマガっていう価値提供はするみたいだけど、うん、メルマガは高名なジャーナリストのおかげでアレな感じになってるしね。
持っているのにその力を行使していない人が誰かからの共感を得ることってできないのではないかしら。
寄付ではなく取引にしろ、というと、それは寄付プラットフォームではないよねという話になるかもしれません。でも、「学生への寄付」というコンセプトをとり続ける時点で、study giftはあまりうまくいかないと結論を出せます。
なぜか。簡単に言うと「寄付をするためのインセンティブを提供できない」からです。
これは僕らが寄付をする動機を考えればわかります。寄付をする理由は3つあって、
まぁ、こんなもんだよね。で、学生に寄付をしても2.3は期待できない。とすると、1の「精神的な満足を得たい」だけになる。NPOに寄付をするなら、1は大いに期待できる。
でも、女子大生が「あなたのおかげで大学を卒業できました!サイバーエージェントに就職して、これからはコンプガチャに変わる新しい価値ある課金ソリューションを生み出します」となっても、それで精神的に満足する人は少ない。
なぜなら、ネットにはまって単位を落とした女子大生に5000円を使うなら、人は、アフリカの子供たちを数百人救える5000円の使い方をしたいから。たとえば、5000円出せば、予防接種のワクチン350回分が用意できる。そういう精神的満足に、ネットを頑張った女子大生を助ける満足は、かなわない。
もっと同情できる学生がこれから出てくるかもしれない。けど、やっぱさ、合理的な考え方をすると、寄付だってコスパを考える。学費っていう寄付は、この世の中の寄付でも恐ろしく「精神的満足」のコスパが悪いのですよ。
さらに言うなら、「study gift は集金力が恐ろしいほど低い」からうまくいかない。40万以上集まったスゴイと思う人もいるかもしれない。
けどさ、
という、
「隠してたんだけど、俺は核戦争を生き延びた魔族の末裔かつ、体がゴムのように伸びて、かつ幼なじみは美人、かつ吸血鬼でなんというか凄くスゴイ、あと、魔法とかも使える。加えていうと、ちんちんが鬼のように黒くてでかい、その名を魔剣士グロチウス」みたいな、ウルトラご都合主義なみに、好条件がそろって、40万円ぽっち。(僕が書いてる時点で)
集金力の低さは、上の「学費という寄付はコスパが悪い」ことと「学費ぐらいなんとかしろというマッチョイズム」に起因してるんでしょう。
いやぁ、無理でしょ。仮に今回がうまくいったとしても、他の学生にも適用できるようなプラットフォームにはなりえないんじゃないかしら。個人情報と、ネットのおもちゃになるリスクをとって得られるリターン、たぶん、恐ろしくつりあわなくなるよと。プラットフォームとしては機能しない。じゃあ、家入てめぇが寄付すりゃええやんかと。
つーわけで、最後はRHYMESTERの『耳ヲ貸スベキ』からの引用でしめたいとおもいます。
で全部終わる話しですよね。てめぇで稼げるんやから、てめぇが稼げやハゲと。まぁ、お金貢ぐひとは勝手にやったらいいんじゃないですか。それで、アフリカ人もっと救えるけどね。
いや、うん、こういう正論じみたものが聞きたいわけじゃないよね。そう、違う。
あのさ、あのさ、留年した理由は、インターネットにはまってSNSに写真をはりつけるのに時間を使ったり、旅行を楽しむのに時間を使ったり、さらには雀荘にいくのに時間を使ったからだよね。いい、言うよ、あの日桜の木の下で交わした約束、もう忘れてる?だから、言うね、今言わないと一生後悔するから、言うね。
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかじゃねぇの。
糞して寝ろ。
俺は「日本学生支援機構」なんてのは、明確に借金だと思っているので、奨学金なんて綺麗な言葉を使っている時点でクソだと思うし、できることなら、借金はしないほうがマシだと思っているタイプなので、別に乞食だろうが何だろうが、それなりに金が貰えるなら、それはいいんじゃないかと思う。人様が稼いだ金を誰に貢ごうか勝手だとは思うし。なので、俺は「学業を放ったらかしにしているくせに乞食か」みたいな話はあんまり興味ない。そのあたりにはいろいろな事情があるだろうしなーという。
ただ、俺みたいなボンクラでウダツの上がらない人間にとって、坂口真綾が表に出てくることの絶望ってのは、「ああ、こういう人間じゃないと支援なんて受け入れられないんだ」って深い悲しみなんじゃねえの、と思うんだよ。そりゃスタートアップだったら、まずは話題性だと思うし、知名度だと思う。あとはブランディングだな。そこは妥協する。だから坂口綾優みたいな人間を表にするのはわかる。
でもさ、多くの学生ってのはさ、優秀だけど面白みが無かったりとかするわけじゃない。あとは学生として面白いんだけど、学生生活が破綻しているとかそういうタイプ。そういう人間が救われる余地があるなら応援したいけど、それが全く感じられないんだよ。
要するに、人受けしそうな学生がお金を集めるサービス。それってさ、俺が思う「シューカツ」の気持ち悪さなんだよ。
以前に「すごいヤバい就活生」がバズってたけれども、俺の周りで「就活生ってあんなことをしなきゃいけないんだ」って言い方をしていて、俺もそういう気持ちになるわけ。なんかさ、就活のために日本一周とか、フリーペーパー制作もよく聞くじゃない。ああいう風に、「自分はなんらかのコンテンツを生み出す必要がある」というか、「何者かにならなきゃいけない」っていう雰囲気って好きになれないんだよ。だって、その「何者にならなきゃいけない」っていうのは、誰かに要請されたもののように感じるからだ。その結果というのは、いわゆる「シューカツ」的な人当たりの良さだったりするわけでしょう。セルフブランディングっていうんだけ?
で、俺はあのサイトにまとわりついている、そういう「シューカツ」的な雰囲気がすごく気持ち悪いわけ。少なくともそういうノリはシューカツの中だけにしろよ、って思うし、普通に就職させればいいと思う。あるいは、普通にその子のサイトを作ってあげればいいじゃんって思うのね。システム代7万円で。
結果として、「人当たりのするような人間になれ。そうではなければ借金にまみれろ」というようなインフラであるならば、別にそんなに応援する気にもなれないし、そういう「シューカツ的に人当たりのよい」人間がボコボコ支援されるのは目に見えているのであって、その結果を想像するだけで、俺のソウルジェムがガンガン濁ってしまう。きっと家入さん周りとか、そういう学生しか面白いと思わないし、興味ないと思うし、そうなると思う。あれね、ザッカーバークみたいになるって、目をキラキラさせているような学生ね。そして、どうなるかって?それこそ、ライフハック的な「いいことしか言わない人間、そのいいことに何も疑問を思わない人間」が勝ち残っていくだけだ。
たぶん、そういうのが好きな人がTwitterやFacebookにはたくさん溢れていて、だからこそ「イイネ!」とか付けているんだろうけど、俺は嫌だし、吐き気をもよおすよ。
学生を本気で支援する気があるなら、まず、あんな提示の仕方はしないだろう。
あんな援助の価値に疑念を疑問を抱かせるような、突っ込みどころだらけの説明のままで援助募集を提示すれば、炎上することくらい誰にでも分かる。家入氏は敢えて、炎上で話題性が盛り上がるのを予期して戦略的にやったのだろう。
しかし、その非難と叩きの炎の中に、実名と顔晒した学生を投げ込んで燃やすのは、一体どんな学生支援なのか。
学生を支援すると言うなら、炎上や世間の非難を防いで、study giftに登場した学生を守るための措置を講じておくのも、支援として当然必要なことだ。もっと説得力ある説明を提示できなければ公開にストップをかけておくのは、学生支援プロジェクトを名乗る者達の義務だった。
家入氏には学生を真面目に支援する気なんて無いよね、と受け取られても当然だ。実際にやっている行動から透けて見えている以上、いくら真剣さを口で語られても白々しさが拭えない。
家入一真(Kazuma Ieiri) @hbkr
批判するのも幻滅するのも勝手だけど、studygiftが多くの学生を救える継続的なシステムになり得るとただ信じて作った事だけは解って欲しい。坂口さんは賛同してその最初のケースとして出てくれた。見せ方や言葉が足らない部分があるのだろう。正すべきは正す。あとな、絶対やめないよ馬鹿野郎
支援に値しない(と見える)ものを支援対象として提示しているから非難され叩かれているのであって、学生支援のシステムを作ること自体がダメだと言われているのではない。そこを家入氏は、学生支援システムを作ること自体が叩かれているように摩り替えて発言している。
しかも要約すると「未熟な面もありますが、善意でやっているので、そこは分かって下さい」
まるでゆとりの言い訳だ。例えば、ほら、子供が「僕は町のゴミ拾いをします」と言ったものの、果たしてそれがゴミかどうか吟味せずに、地面に落ちていたものは他人の財物でも何でもゴミとして拾ってきてしまう。当然に怒られるのだが、すると「でも、善意でやったんだから、そこは評価して下さい」と自己弁護する。
これから沢山の学生を支援するために、大人の配慮が期待される人が、こんなゆとりめいた幼稚な対応で大丈夫なのか?
あと五年十年経った時に、坂口さんはこのstudy giftに噛んでいたIT企業のおじさん達をどう思うのだろうか。学生や、自分のことを本気で考えてくれた素晴らしい人達だと思えるのだろうか。人間として尊敬できる配慮があったなあと思うのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20120518102603
リアル或いはネット上で最初から有名な人が、さらに楽に稼ぐシステムを提供しているだけなんだよね
強者×強者=さらなる強者、になる図。だから、誰かを救いたいとか助けたいとか、そういう言葉が全部嘘っぽい
放っておいても、稼いでいける人をただ後押ししているだけ
それが悪いとかではなくて、あくまで強者のためのサービスしかないなぁという感じ
それこそ、学生のお小遣いで気軽に借りられることのできるサーバとしては先駆者的な感じだったし
家入さんもニートとか経験して弱者だったからこそ、できたサービスかもしれない
周りに集まるのも、最初から強者の学生や若者ばかりになって、しかもイエスマンばかりが集まるようになってしまった
今回の乞食サービスは、本当は弱者を救うサービスにしたら良かったのに、
もはや弱者の気持ちを忘れた家入さんには作ることができなかった
だから強者の坂口さんを広告塔に使いリリースしてみたが、蓋を開けてみれば
また家入なのか
一気に嫌悪感が湧いてきたわ
これが名もない苦学生を助ける仕組み(学費を払うはずの親に何か事故や病気があって…)とかでも、
立ち上げたのも元ペパポの家入氏とか、僕秩のヨシナガ氏と拡散力をもっている方たちだし、
真面目に作れば埋もれて話題にならないとかはなかっただろうしな
確かにサービスの公開には話題性は必要だけれど、今回は単なる人選間違いって感じはするわな
炎上マーケティングと言われても仕方ないだろうなー
家入さんはネットで叩かれるの、わかってやってる気がするんだよね。
それで炎上マーケティングって言われたとしてもソレはソレでいいと。
単にキャバクラ嬢的にちょっと可哀想なストーリー付けて乞食するのとナニが違うの?っていうのが今の感想かな。
もっと言うと家入さんの活動って基本「面白そうなヤツがいるからやらせてみた!」なので、
今回もG+で一番になった女子大生とそれを助けようとする誰か(今回のStudygiftのなかの人)が
たまたま重なっただけって気がする。だからうつっぽもそうだけどそれに乗っかるには相当覚悟しないと。
家入さんの「おまえ、面白いな。金出すからやってみれば?」に乗っかって
「頑張ります!」って始まっても家入さんが次の面白いやつ見つけたらそっちに行っちゃうってこと、わかってないと。
あとに残って自分がおっかぶるのは炎上祭りの後の後片付けなんだから。そういう意味では罪なおじさんだねぇ。
だから家入さんの関わってるプロジェクトが「キャンプファイヤー」とか
「パーティカンパニー」っていう名前だっていうのは象徴的で彼にとって「お祭り」
「パーティ」なんですよ。とにかく「面白そうだ」を形にする。そこに自省とか継続とかは
二の次みたいな。そんな気がする。悪いとは云わないけど。
ってことを、http://twitter.com/#!/yasuyukimaが呟いてた。
この記事のタイトルは呟きを要約しただけで、他意はありません。
坂口綾優は、学費を支援してくださるサポーターを探しています。 | http://studygift.net/home.php
彼女はGoogle+に写真をうpしまくってフォロワー数1位となり、一時話題となった女子大生。
なんでも成績低下によって奨学金が貰えなくなったから、ネット住民が代わりに補填しろということらしい。
彼女の成績が地に落ちたのは、海外旅行のためのアルバイトと、インターネットに時間を取られたのが原因。
ネットにのめり込んで奨学金貰えなくなったって、ただのダメ人間じゃねえか。
海外飛び回ったりしてないだけ、大学やめたネトゲ廃人の知人のほうがまだ救えるわ。
いや、わかるよ。
本人というよりは、くだらない大人たちにそそのかされたんでしょう。
洗脳でもされてなかったら、こんな自己愛にあふれた写真を添えて、堂々と乞食行為をしようなんて思いつくものか。
このサイトのデザインといい、プロモーション方法といい、どうせ家入なんちゃらみたいなオッサンが関わってるんでしょ?
と思ってスクロールしてったらまんま家入って書いてあって正直笑った。
なーにがクラウド・ファンディングだよ、「物乞い」って書いたほうが伝わりやすいし正確だぞ。
そして一番下に偉そうに名前書いてるSupport memberの皆さん、ほんの100万くらいあんたらのポケットマネーから出せるだろうが(笑)
24時間テレビみたいな矛盾をネットの世界に輸入しまくるの、いい加減やめてほしいんだけど。
ユニクロの柳井会長は創業時の激務の頃に結婚してるし、孫さんも留学中に結婚してる。
若手ではペパボ創業者家入さんも起業前のフラフラしてる時期に22歳で結婚してる。
孫さんの奥さんは知らないけど、柳井さんの奥さんは元々通訳の仕事してたけど結婚してやめてるし、
家入さんの奥さんは女子高生→人妻になった人なので一切仕事してないはず。すぐ子供できてるから純粋主婦だね。
専業主婦の妻や子供抱えながら無茶してる人なんていくらでもいる。
それで大成功することも、大失敗することも、両方あるけどね。
でも女がどうこうって関係ないんじゃないの。妻が稼げても「攻め」の仕事が出来ない人は出来ないから。
なんとなくでものを語ると、頭が悪く見えるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20110824130137
上記のエントリーで、一番目に留まったのは、以下の文章だ。
ジョブズは何で有名になった?Macという素晴らしいプロダクトだ。
これ最初は家入さんをリスペクトしている文章なのかな、と感じたのだけれど、
もしかしたら「ここで家入さんは、ねーよwww」と考えながら、例の増田は書いたのかもしれないと思うようになってきた。
なかなか、計算高い。
つまり、これはリスペクトに見せかけたdisる高等なテクニックだ。
そもそも、家入さん自体は、上場までこぎつけた方であり、外野がなんと言おうと成功者である。
だから、普通に考えるとdisったところで、「はいはい、負け犬の遠吠えね」ぐらいの効果しかないであろう。
そこでだ、あえてMAC、Googleと来て、ロリポップと持ってくる。
せめてYahoo!やFacebookだろ、という所で、ロリポップだ。
つまり、到底disることが出来ない相手の場合も、上手く三段活用で並べればそれなりの破壊力を持つということだ。
以下、試しに野球で例えよう。
2.イチローの功績は何か?大リーグに名を残すぐらい成功した。
3.ハンカチ王子の功績は何か?その年のハンカチが、バカ売れした。
3はねーよwwwww的になれば、成功だ。
うちにもこないだ来た。
インターフォン越しにしか話してないけど若い女性信者で、「お話したい」みたいなことを言って。
つうかさ、こちとら男やもめの一人住まいなわけですよ。
周りもそんなんばっかの地域で一軒一軒回るって、信者の人にとってすげーハイリスクじゃない?
それこそ家入れて鍵しめたら何されてもおかしくないでしょ?
といった事は言わずにお帰りいただいたけれども、なんだね、そういうトラブルがあっても試練とか受け入れてしまうのかね。
それとも、一人で回っているようでもバックアップシステムがあって、そういう被害は未然に防げるのかね。
不良信者の人をどうこう言う気はないが、どっちの選択肢も、あんまり気持ちよい感じはしないんだよね。そのへんがちょっと嫌。
ロリポップ!レンタルサーバー - ナウでヤングなレンタルサーバー
ムームードメイン- 年間651円〜 国内最安値のドメイン管理
Grouptube(グループチューブ) 高機能SNSのレンタルサービス
Amazon.co.jp: こんな僕でも社長になれた: 本: 家入 一真
SAKURA Internet // さくらインターネット : 価値あるサービスと満足を提供するデータセンター
レンタルサーバなら|SAKURA Internetの「さくらのレンタルサーバ」