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2024-09-17

往来の真ん中に群がるおばさんたち

残業を終えてとぼとぼと帰宅する俺のほうを見てなにか言ってるおばさんが四、五人いる。

見えただの。出てきただのなんだの。

少なくとも俺には関係ないことだろうと思い、目を合わさないよう通り過ぎたが、しばらく歩いてふと気がついた。

今日十五夜中秋の名月だ。

振り返って見上げると叢雲の向こうにまるい月がある。

おばさんたちは叢雲の合い間から月が顔を出す瞬間を待っていたのだ。

もし帰路におばさんたちがいなければ、俺は今日十五夜と気づかないまま一日を終えただろう。

ありがとう、おばさんたち。

帰宅後、俺はマンション屋上に出て、生ぬるい夜風に吹かれながらビール片手に、ひとり十五夜の月を見た。

2023-09-30

anond:20230929013018

23.9.29

十五夜の月は厚い雲に隠されていた。彼女が慣れようとしていたもの社会で、もちろん俺はその彼女視点の「社会」の一部であり、最もイージーファーストステージであると自認して、その「一番」という響きに勝手に酔ったりしていたものの、俺は彼女の中で「社会」の枠からはみ出ることはなかった。つまり厳密には個人的交流などというものはなく、言ってしまえば彼女社交辞令技術回復していく過程に付き合わせてもらっただけだった。と、いうことを今更認識して慄然としたりしている俺は哀れなほどの愚かさで、無理くり救いを探すとすれば、俺が交信と考えていてその実虚空に放っていただけの言葉が、俺という人間輪郭を描き出すために役立った(?)ことくらいだ。ファーストステージでのチュートリアルプレーを何度も行いたいゲーマーはいない。俺の不必要さはこうして更に明らかになったわけだが、「やんぬる哉」などと口にしてみるだけで、まるでピリオドを打つ気がない自分がいる

2023-09-12

anond:20230912205611

ま~すだ、ますだ、

なにこいてスベる、

十五夜お月さま、見て、

気ぃ~づーくー

チーン

2022-09-10

めちゃ高い時計かった☆ぴ〜す!!

タイトルのまま!

自分への誕生日記念いえい!私26歳おめでとう!!

めちゃ高いっつっても10万円だから、この世には上には上がいるし、ホストユーチューブとか見ると秒で何千万が飛び交ってて白目剥いちゃうけど!!

自分の中では人生で車の次に高い買い物だし、えいやっ!て感じ〜〜。

頼んだ次の日にもう届いてびっくりした。

実物かわいい〜〜〜!!はっぴ〜〜〜!!!

あとカレンダー自分じゃない字で誕生日が書いてあるの幸せじゃない??たぶん妹!ありがとうー!

今日十五夜でお団子食べたし良い日じゃん!やったね!!🍡🎑

2022-08-25

コロナ禍で祖母を亡くして思うこと

亡くなった、と病院から連絡が来た。

コロナ禍じゃなければ多分、危ないですって連絡が事前にきてたんだと思う。

それでもまだ生きてる内に会いたかったなぁ。

入院前に会った老人ホーム車椅子腰掛けて、こちらを見てくれる祖母はちっちゃかった。

この日が生きてる内に会える最後かもなぁとぼんやり思ってたけど、振り返るとやっぱり最後だった。

私も母も隣の市に住んでいて、コロナ禍での病院規定上、面会は一度もさせてもらえなかった。

受付だけ済ませて車内で待ち、タブレットを受け取ってほとんど返事も目線も返ってこない祖母を少し見ただけ。

しかもそれも一回。

生きてるおばあちゃんに泣いて縋って抱きつきたかった。

さな頃、ほとんど祖母に育てられていた期間があって、とある宗教信仰している祖母はよくそ教会に私を引き連れた。

教会にいくと祖母には祖母仕事があり、事務所のようなところに籠もるので私は寂しかった。

同じような子どもたちもいたけれど、私はあまり人と仲良くなるのが得意ではなく、誰ひとり好きでもなかった。現に今でも誰一人として顔も名前も覚えていない。

私はその宗教信仰していなかったし、神だ教えだは興味がなかった。

それでも少年部に属されることになり、何度か導師(式典においてメインで読経する位置)もさせられた。祖母は鼻高々って感じだったのを覚えてる。

母も青年部にいやいや属して、いやいや導師経験していた。

属しているかと言って全員が全員式典などで導師をできるものじゃないんだろうと思う。

高校生にもなれば自らの意思で参加不参加を決められたので、(祖母的には出てほしかっただろうが)基本的にそういったものは以降すべて不参加にした。

そんな宗教祖母が亡くなったことでもう完全に抜けさせてもらえると思う。母も私も信心深くなければ御布施も払わないタイプなので。

あぁでももっと、行ってあげたら良かったのかなぁ。

おばあちゃんがそれで、喜んでくれるのなら。

でもあそこトイレめちゃめちゃ寒いし、うん、嫌だな。

おばあちゃんがお墓参りときに作ってくれる鬼まんじゅうが好きだった。蒸しパンと呼んでいたが、多分鬼まんじゅうだったと思う。

おばあちゃんがよく作ってくれたヒメジの酢漬け、何故かいつも口内炎があるときに作ってくれるから、よく泣きながら食べてたな。

祖母の家に泊まって迎えた日曜日の朝、「ピザにしてあげようね」と作ってもらえるピザトーストが大好きだった。

なんか食べ物の話ばっかりだな。

8/25 追記

でも思い出すのはあの日差し差し込むキッチンから、まだまだ話すね。

フライパンみたいな形状のたこ焼き器でたこ焼きを作ってくれた。十五夜にはふたり白玉団子をこねて、丸めて、みたらしをかけて食べた。

今日白玉団子を作ったらあの匂いがして、懐かしい気持ちでいっぱいになった。

また書きながら泣いちゃったよ。

追記終わり

皮のたるんで柔らかい腕が好きだった。冷たくてぽってりしている耳たぶが好きだった。「ただいま」と言う時のイントネーションが好きだった。(中一高で完全に“ヘタリア”と同じだった)

今考えたら軽度の認知症が出始めた頃、週に一回くらい祖母の家で一緒に食事を摂っていた。基本的祖母食事の準備をしていくれていたのだが、一度、私が食べたいからという理由筑前煮を作ったことがある。

「おいしいねぇ。これで○○ちゃんもいつお嫁に行っても困らんねぇ」

これを50回位言われた。

当時私には恋人がいたが、最悪なことにその恋人には妻子がいた。

ごめんね、お嫁には行けないかも。

内心でめちゃめちゃ泣きながら「大げさすぎん?」って言いながら祖母の倍食べた。食べたくて作ったのですごい美味しかった。

妻子がいる人とお付き合いするのは本当に最低なのだが、一番最低なのは妻子がいる身分新入社員に手を出したそいつだと思う。あとこの世にいるご結婚なさってる方々、指輪嵌めろマジで。知らなくて好きになったあとだともう狂ってるから遅いんだよ。

言い訳はこの辺にしとく

棺桶に花を供える時に撫でた頬は芯から冷えていたね。

あの世がもしもあるなら、どこも痛くなといいな。

輪廻転生をすることがあるのなら、次はおばあちゃんのなりたいものになって、幸せに過ごしてもらえると嬉しいな。

火葬ボタン喪主に押させるのって酷だね。震える母の背中を見ながらそう思った。

もうおばあちゃんは私の名前を読んでくれない。

思い出すといつもちゃん付けで呼んでくれてたなとか、眠りが浅くてすぐに起きてしまうのに何故か毎晩ラジオをつけて寝ていたこととか、こたつ眠る私に毛布をかけてくれたこととか、思い出すのは些細なことで、そしてちょっとずつ美化されてる。

ちょっとまれが複雑な私に思うところとかたくさんあったと思う。叔母に幼少時首を締められた私としては叔母を擁護する家族に思うところもあったし。

それでもやっぱり大好きだったよ。洗脳でも刷り込みでも、大好きだった。

ありがとう

2022-08-11

anond:20220810154332

しろ日本においては宗教葬式のやり方程度の認識で良くて、他のは風習の中に溶け込んでいるので、特に意識する必要はなく、日本価値感の中に生きていると思っておれば良いのではないか。あとは初詣に行き、鬼に豆をまき、ひな祭りして、桜を愛でては鯉のぼりを掲げ、七夕飾りをして、盆踊りをして、十五夜を仰ぎ、収穫に感謝し、クリスマスを祝えば良い。

2022-06-12

anond:20220612022546

毎年変わると知らずに十五夜誕生日に設定したVがおったな…

2021-10-29

anond:20211028203222

流れに乗って、故郷出水について思いつくままに書いてみる。

東光

うちの母は「とこやま」と呼んでいた。出水唯一の夜景スポットか?展望からの眺めが好き。帰省したら一回は行くくらい好き。

十五夜

十五夜の夜、子どもがお供物(お菓子)を貰いに近所の家を訪ねて回る風習があった。食べきれないくらいのお菓子を集めた思い出がある。

部落=集落地区

部落という言葉集落地区という意味で使っていた。出水を出て、差別的な使われ方があることを知ったときはびっくりした。

クレインパーク

じつは行ったことがない。今度帰省したら行ってみたい。

あじさい

正直、建て替え前の方が雰囲気あって好きだった。かき氷白熊、黒熊(白熊チョコレートバージョンみたいなの?)が好きだった。まだメニューあるかな

2021-10-20

最近やたらと増えたよね

なんたらムーン

とか月の名前

昔はせいぜい十五夜お月様ぐらいだったのに。

つの間に

そんなに夜空に月が増えたんだろう。

地球の大きさが変わってないのにそれだけ月が増えたと言うことは

やはりウサギが暗躍しているのだろうな。

ハムスター覇権を握られたせいか、大型のウサギをめっきり見なくなっていたが

奴らが月をどんどん製造しているに決まっている。

いくつもいくつも月を作って

やつら何を企んでいるんだ。

2021-09-23

秋の名月とともに麺をすする増田朱眞ル素すをン目に元と告げ忌めの記あ(回文

おはようございます

今日秋分の日らしいわよ祝日休み

こないだの中秋の名月よろしく

この時期の秋の味覚にちなんで

十五夜芋名月十三夜豆名月十六夜は鯖名月として

要は美味しいものは名月に例えで愛でて美味しく頂こうって魂胆らしいわよ。

秋の七草言えるマウントは私はとらないけど

春の七草に加えて秋の七草って言い出したのはつい最近だし

なにかにつけて

そうやって食の話題にして美味しいものを頂きたい山頭火の心なのかも知れないわね。

私の好きな

冷やし麺メニューがいつまで限定です!って告知はされてないけど、

私の思うにこの9月で終了してしまグランド冷やし麺フィナーレとして、

今日久しぶりに食べたんだけど、

こないだも今日最後かも知れないと思って食べて

最後かと思って食べたのが2回目だから

やっぱりこの私の好きな冷やし麺9月期間限定終了してしまうのかも知れないわね。

もう私はそれ今日食べたから今年の冷やし麺の食べ納めというか、

食べられなかった悔しい思いは一切無いので、

もういつ終了しても悲しくはないわ。

また来年会いましょうってことよ。

でさ、

私思ったのよ。

つけ麺ってさ、

ラーメン屋さんの最後良心が残ったメニューだと思うの。

だって麺茹でるだけで提供したら、

さすがにラーメン屋さんの大将もあまりに手抜きすぎて、

これをお客さんに提供しても良いのかしら?って良心の呵責に苛まれていたのかもしれないし、

ただたんに茹でて冷やして締めた麺だけだとなんの工夫もないので、

それこそ麺つゆでそのまま食べるのであれば、

正に何も工夫なしじゃない。

からつけ汁をあんなに工夫して、

ここにこだわってますラーメン屋ですから!って今さらながらに思ったのよ。

思っても麺つゆでつけ麺食べさせるお店って私は聞いたことがないわ。

そう考えると

ラーメン屋さんの店主っていい人なのかも知れないわね。

かといって、

つけ麺のつけ汁を素麺饂飩やお蕎麦に漬けて食べたって

なんかコレジャナイ感があるのかも知れないわ。

私の研究の成果として

素麺つけ麺のつけ汁を付けたら最強な素麺ができるんじゃね?って思ったけど、

麺が細いかスープが予想以上に絡むわけ

絡みまくるから

濃いめに作っているつけ汁がまともに塩辛いのよね。

つけ麺つけ麺って、

つけ麺つけ麺によるつけ麺のための麺じゃない?

だいたいは太いと思うんだけど、

あの太さが絶妙なつけ汁を浸したときのほどよい絡み感を

塩辛くもなく物足りなくもなく、

絶妙計算された麺の太さとつけ汁の濃度なのよね。

ああやって計算して作ってますからうちは!ってつけ麺をそう思って構えて食べなくてもいいけど、

そういった工夫の欠片が残っているラーメン屋さんの店主は

ただただつけ麺を麺つゆで食べさせるより

つけ麺らしい、

ここにつけ麺あり!ってあの存在感なのよね。

麺の存在感とつけ汁のがっとすすったときパンチ

つけ麺なんだなーって。

私はここの冷やし麺を麺つゆで食べてる理由を考えたら、

ラーメン屋さんがいかに工夫してるかって分かったわ。

たった3分私は冷やし麺を食べただけなのに、

物思いにこうやってふけるのは

秋のなせる技なのかも知れないわね。

秋よ秋!

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

あんまり平日も祝日も変わらないというか

変えたくないもしかしたら私のモーニングルーティーンかも知れないわ。

デトックスウォーター

これは最近もうすっかり面倒くさくてこれしかやってないんだけど、

ホッツ白湯ウォーラーです。

ホッツ白湯ゆっくり飲むと

ホッとするわ。

朝はそんな時間いかも知れないけど、

夜のリラックスタイムにホッツ白湯もなかなかオススメよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-09-21

今日十五夜

カレとデート行きたいのに家族がみんな揃ってお月見やるぞって言ってきてウルサイ・・・

2020-10-01

十五夜お月様の増田ウサギ左右田寿磨の正木津親御ウュ時(回文

おはようございます

事務所で一人だと思ってて、

リップを塗った後に口をパクパクしていたら、

誰かがいたみたいで見られちゃったみたい。

金魚か!ってツッコまれちゃったわ。

違うよ!全然違うよ!

今日十五夜からウサギさんよ!

ピョンピョンピョン!私を捕まえて!

そう言って私はその場と立ち去ったわけなの。

ふと思ったら、

仲秋の名月とか十五夜お月様とか八十八夜とか

あんまりよく分かってないのよね。

私たちはいかに雰囲気で月を愛でているかってことよ。

アイラブユーって翻訳したら月が綺麗ですね!って意味が分からないわ。

もうちょっとしっかり翻訳してよと思うけど、

春はあけぼの

夏は夜、

って言われると秋や冬っていか私たちは知らないかという事実を突きつけられると思わない?

私たちはまた雰囲気枕草子を読んでいたってことだし、

その続きは

秋は夕暮れ、

冬はつとめてって、

冬っていきなりあのなんか急に宮沢賢治さんの世界観じゃない?

1日に玄米二五五合と味噌と少しの野菜とって。

それで1日働けばいいじゃんってことのつとめるってことだから

やっぱりどう足掻いても宮沢賢治さんの世界観なのよね。

私もセロ弾きのゴーシュ的な音楽療法で、

肩凝り治ったら良いな~って本当に思うわ。

でね、

銭湯ジェットバス5分ぐらいつかってたら、

ジェットバス気持ちいいですよね!って声かけられてそうですよね!って

迂闊にも答えちゃったけど、

あれってやんわり

ジェットバス交代してくれないかしら?って意思表明だったのかしら?

ふと後になって気付くわけよ。

ああ!あんまり長くにジェットバスやっててゴメンって

不満の「ふ」を表明された私は

以後気を付けますの「い」を決意したわ。

ちょっと反省よ。

でも、

やっぱり十五夜お月様と言っても

何をしたら良いのかしらって、

あのお団子をピラミッド状に並べたイメージしか湧かないわ。

シャンパンコールならぬ

十五夜お月様お団子コール

パーリラパリラパーリラ月見お団子!

パーリラパリラパーリラ月見お団子!

なんでもピラミッド型に積まれた物を見ると、

シャンパンコールの節でコールしたくなっちゃうのよね。

から

トランプタワーを器用に積み上げて作ってる人を見ると、

トランプタワーコールちゃうのよね!

ピラミッド型の積まれものを見るとついついやっちゃうわ。

その、

シャンパンコール歌詞のパをルに変えたら

思いっ切り徹子の部屋オープニング曲に引っ張られちゃうから

やってみてよ!

あのタマネギのものをみるとついついそうなっちゃうし

爆風スランプさんの「大きな玉ねぎの下で」の出だしの歌い出しほど思いのほか大人しいものほどないし、

一瞬猿岩石さんとケミストリーさんがどっちか分からなくなるぐらいのようね。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました、

たまに食べたくなる私的殿堂入りサンドイッチで

いつ食べても全私が泣くわ!

毎日続けていると飽きちゃうから

たまーに食べるのが良いのよタマサンドは。

デトックスウォーター

おつとめ品シャインスカッツの葡萄があったので、

お求めやすいお値段でゲッツできたわ。

パ、パヤッパヤ、パッパヤパヤ、ドドンドドーン。

シャインマツカッツウォーラー

ミントも加えるといいわよ。

見てくれ気にしなくて良いのなら、

葡萄の粒は半分に切った方がいいかもしれないわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20201001002357

🐇もしもし今日は1日しか十五夜なんよね🌕

🐈おだんご!

🐕おだんご!

🐟月見バーガー

🦝ハロウイン

2020-09-30

緑色に光る

ライフスパンなどという本がもてはやされる昨今ですが、太古の昔から人々の夢は不老長寿不老不死でした。

秦の始皇帝水銀のんだし、現代人もオートファジー意識してプチ断食やらリーゲインズしたりNMN飲んだりHIITで不良ミトコンドリアをぶっ壊しています

ミトコンドリアというのは皆さんご存知の通り、細胞寄生している生物で、人々はこの物体をもって細胞共生しているとか、酸素からエネルギーを作り出す発電所などと申しておりますが、

実態はと言うと、そこいらじゅうの動物細胞という細胞寄生しているウイルス一種でございます

ミトコンドリアオートファジーで壊すのは、単純に不良となったミトコンドリアが生成する活性酸素が、細胞へのダメージを引き起こす、つまり、炎症が起こってしまうのをどうにか減らしたい。

炎症が少なくなれば、老化の時間稼ぎになるという理屈でございます

ミトコンドリアが手のひらサイズになったさまを想像してください。かれの頭から伸びる一本の触手

その触手が、秋の夕暮れの涼し気な風にゆれる時、人々はみな帰路につきます

中には帰路につけない過酷人生という労役を務めているひともいます、彼らのミトコンドリアは、デスクに置かれているモンスターエナジー触手を伸ばして、砂糖たっぷりまぶされたカフェイン摂取しており、ミトコンドリア特有の黄緑色の光を一層輝かせています

ミトコンドリア肩に載せ夕暮れを散歩したら、鈴虫音色に合わせて、彼ら(もちろん雌雄区別ありません)の緑色の点滅が揺らめきます

あたり一面に敷き詰められているミトコンドリアの中を流れる風こそが、酸素であり、そのミトコンドリアから伸ばされた、数々の触手は、十五夜の月明かり照らされて、一種芸術作品のような佇まいを見せます

一つ一つ一生懸命酸素から細胞活動エネルギーを生成しているミトコンドリア様を指して、寄生生物やら、ウイルスの出来損ないなどというとんでもないことを言う輩もいます

ましてや、うまくエネルギーを作れなくなったり、活性酸素を生成してしまうような、ちょっとドジなミトコンドリアがあるからと、断食やHIITでオートファジーをするなど、そのような凶悪行為が許されるはずはありません。

人間ミトコンドリア様を生かすために動いている器に過ぎません。

夜風にゆらゆらと触手を揺らしながら肩に乗っかっているミトコンドリア様と散歩します。

近頃は夜の気温も一層下がってきました、そんな夜空の下を歩けば、この街の光の数だけ、ミトコンドリア人間ドラマがあるのです。

2019-09-02

秋の夜空は三日月

知らないうちに9月になっていた。知らないうちに朝晩冷え込むようになっていた。

何書いても批判的で否定的なっちゃってダメ。どうせ書いても、って思っちゃう。なのに書かないと落ち着かなくて結局小説書かずにはてなに書きたい欲を満たすためだけの何かを書いている。

書いて、書いた私は別に褒めてくれなくていいからこの面白い発想を共有して誰か一人でもいいか共感してほしい。これって承認欲求?どこからどこまでの、どういう感情承認欲求なんだろ。

今日の月はすごく細くて、秋のはじめの空に似合う心許ない月だなと思った。秋といえば十五夜で、満月ススキにお月見団子っていうのが定番だろう。でも私は、段々と冬へと移り忙しなく心細い秋の空には、三日月とかの方がなんとなく似合ってて好きだ。

今年も夏が過ぎたと思うと、あっという間に寒くなる。季節の変わり目って心許ない。だいたいその季節になると、去年の今頃どうやって過ごしていたかまったく勝手が分からなくなる。今日から冬ですよ、全員長袖の服を着用してくださいという日があったらどうだろう。日本全国衣替えの日みたいな。

バカバカしい話だけど子供の頃、衣替えの日みたいなのがあると思ってた。何日を過ぎると皆一様に冬服に着替える、みたいな。でもその方が楽かなあとちょっと思う。秋物先取り!みたいに服屋は売り出す頃にはまだ暑くて、今日暑いかなあと半袖で出かけるとみんな秋っぽい服を着ていたりする。先取りすぎても遅れ過ぎても気まずい気がしてならない。

推しに貢ぎたいのでバイトを始めようと思うが、無職期間の今が快適すぎて労働抵抗ができまくってる。もう二度と労働はごめんだ!と身体中が訴えてるようだ。

それでも何かと金の要るジャンルにいる以上、働いていかないと。今週中には電話をしよう。

2018-09-25

十五夜くらい外に5分くらい散歩に出て月を見ることすらしなくなってしまったのはいからだろう

2018-09-24

十五夜です

お月様をみたら朧でした。

🌕

おだんごやおはぎなんか食べてる人いるかな?

🐇🐇🐇

私が男だったら

の子もヤダwww

くどかれてもヤダwww

まぁ十五夜ですよー。

彼女とみてね💝

2017-12-26

ダブル月見がない増田理由百合出す魔稲賀美紀鶴部だ(回文

街のレコード屋さんは

クリスマスが終わると山下達郎コーナーが模様替えして

角松敏生フェアがひっそりと始まり

いよいよお正月シーズンを迎える準備だわって思っちゃうわ。

でも今年はその横にひっそりと

林田健司コーナーもあって

パーリラパリパリパリパリラーゲッチューって感じね!

なんか盛り上がってるわ。

そう言えばさ、

月見そばとか月見うどん

玉子が一つしかない理由って何かしら?

ダブル月見でもいいし

トリプル月見でも美味しいし

十五夜ならぬ

六月見でも凄いんじゃない?って思うの。

エイドリアーン!でお馴染みの

生卵10個ジョッキ一気飲み芸を青コーナーで披露するロッキービックリよね!

もうエスパー伊藤領域!!!

ファイト一発!栄養満点!気力充実!

滋養が付きすぎるわ!

お店も玉子増し増しでトッピング料金で儲かると思うんだけどなぁ。

そんな野暮なことをそば屋の店主に聴いたら、

玉子が二つ以上入ると

玉子そば、玉子うどんになるんだって

なるほどなーって!

でも今まで一度もお店でそんなメニューたことないんだけど、

そもそもとしてまかないメニューらしくて

表には出ないって話よ。

だけどおそば屋さんやうどん屋さんの大将

当たり前のように玉子そば・うどんはあるぜ!って言うの。

まかないの意味でね。

でもその裏メニュー今度頼んでみようかしら?

ちょっとぶれるわね!

あとこの時期年越し蕎麦はいつ買うか問題も勃発よね!

あんまり31日当日に買うと

大晦日おまえ張り切って年越し蕎麦食うのかよって見透かされちゃうから

クリスマス終わって大晦日の前の間に買うのがスマートね!

いや別に今日のお昼に普通に食べるんですが、

って吉岡里穂ちゃんみたいなタヌキ顔して、

ちがうちがうキツネ顔してだったわ!

そういう雰囲気を醸し出してレジに並ぶの。

この時期のレジの人の目は光ってるからね!

うふふ。


今日朝ご飯

寝坊したので手軽にサンドイッチ

今日ミックスと玉子よ。

デトックスウォーター

せっかくなので生玉子ウォーラーにしようと思ったけど、

もうこれはウォーラーじゃなくてダイレクトに玉子ね!

今気付いたわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-10-31

行事

クリスマス大晦日年越しそば)→正月おせちお雑煮)→節分恵方巻)→バレンタインチョコレート

というコンボ鉄板として、そこから先が続かない。

3月行事といえば、ひな祭りちらし寿司ホワイトデーマシュマロ、というくらいか

4月なら、たとえば花見の季節には桜飯だとか、そういう工夫が今後は求められてくるだろう。

フランスではエイプリルフールに魚の形をしたパイを食べるらしい。

花祭りきっかけがあれば定着するかもしれない。要チェックだ。

5月に入ればこどもの日(ちまき・柏餅)があるけど、母の日にも何か行事食が欲しいよな。

6月には、最近だと夏越ごはんというのがある。もっと推してほしいね

7月七夕そうめん、そして土用の丑うなぎ

近年ではうなぎに対する反発が強いから、次なる行事食が求められるところ。

そして最大の空白期間となる8月9月である

お盆お彼岸があるわけだが、あまり食事とは結びつかない。

いちおう十五夜のお月見があるだけ9月がマシか。

今後はこの期間をどれだけ盛り上げるかが勝負となるだろう。

10月はこれまでお月見くらいしか無かったが、

近年はハロウィンが定着しつつあり穴が埋まった感がある。

行事食としてはかぼちゃ系が多いようだ。

11月も厳しい。七五三くらいだろうか。

千歳飴もそんなに食べないし、七五三食事といえばこれ、といったものが欲しいところだ。

2017-10-04

anond:20171003014043

全然関係ないけど

埋め込みが使えるんだ...

月よりだんご

今宵は十五夜

いい感じの月が出てます

2016-09-16

女坂

十五夜鈴虫の鳴き声に誘われてふらりと外に出た。雲間に見え隠れする満月を眺めながら歩いていると、「女坂」と書かれた石碑がふと目に留まった。

見上げるとそこには確かに急な坂道が続いている。しかし、わずか二十メートルほどの名前をつけるのには遠慮したくなるような、どこにでもあるような小さなである

私はなんだか興味が湧いたのでこの坂を上ってみることにした。

女坂の始まりは、進むのもやっとの急な勾配から始まる。しかし、十歩ほど足を進めるとすぐに平坦な場所になる。

階段の踊り場のようなその場所から右を向くと平坦な土地が広がっている。ここは、どうやら駐車場として使われているようだ。

左を向くと、右にカーブを描きながらさらに険しい道が続いている。そのまま坂を上り切ると分かれ道となり、そこで女坂は終わっていた。

左には街頭の点いたきれいに舗装された道、右には鬱そうと生い茂った木々の暗闇の中に砂利道が続いている。

私はまず、きれいな道を進むことにした。まっすぐな道をしばらく行くと正圓寺(しょうえんじ)というお寺に出た。

門前には湧水を利用したであろう手水場があり、喉を潤すことができる。その隣には「聖天山(しょうてんさん)」と書かれた石碑があった。

聖天山の女坂を登ると正圓寺。なるほど、女が正しいご圓(縁)に導かれ坂を上れば昇天すると。。。ただの下ネタじゃないか

女坂の名前をつけた昔の人は、よっぽどこの下ネタが気に入ったのだろう。まったく、ウチの近所は昔からこんなのばっかりかよ。

などと考えながら、今度は反対側の砂利道を進んでみることにした。

道を進むとひらけた高台に出た。そこには小さな社があり龍神様が祀られていた。

神様を取り囲むように、お稲荷さんやお不動さん、弁財天お地蔵さんなど小さな祠や石仏がたくさん並んでいる。

なるほど、縁がなかった女はここで龍となって昇天するか、はたまた八百万の神となるということか。

女の道は引き返すことのできない一本道、途中の分かれ道がまさに運命の分かれ道だと諭しているのだろう。

月明かりに照らされた女坂を下りながら、人生下り坂に差し掛かった気がした十五夜であった。

私はこの時、まさかこの駄文を書いている最中ウンコを漏らすことになるとは知る由もなかった。

2010-01-17

命についてのチラシを道端でもらった。

ちらりちらりと文面に目を落としてから、びりびりに破いて捨ててしまった。

渡してくれた女性に真ん丸お目目で見つめ返されたから、こういうときの目は十五夜満月よりかは楕円形になるのだと、ちょっとした発見をした。

いやー、役得役得。

少し上機嫌になって鼻歌なんかを鳴らしながら、ぼくは目的地への移動を再開することにした。

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ」

そこへ、背後から突然の声。振り返ると、先ほどチラシを手渡してくれた女性が食いかからんばかりに睨みを利かせてきていた。

たぶん、ぼくと同じぐらい。二十代前半の成熟し始めた瑞々しい風貌をしている。

ただ、その顔が今はとても怖い。

くわばらくわばらと怯えきってしまったぼくは、咄嗟の判断で両手を高く上げることにした。

反抗する意思が無いことを示せば大概の問題ごとは解決するのだと、婆ちゃんの教えに記してあったのを思い出したのだ。

「何でしょうか」

それから極めて冷静に、彼女を刺激しないように言葉を選んだ。これも、ばあちゃんの教え通り。マニュアル完璧にこなしたつもりだった。

なのに、依然として彼女の目は柔和になってくれない。そればかりか、予想だにしていなかった言葉を投げつけられてしまった。

「何も糞も無いわよ。失礼な人ね。私だってね、好きでこんなことしてる訳じゃないのよ。迷惑に思われているのだってわかってるわよ。でも、やらなくちゃならないの。母さんが許してくれないのよ」

「はあ。それはそれは、大変なのですね」

けれども、そのこととぼくとの間に一体どんなつながりがあるのかがわからない。むしろ、無関係であるようにすら思えた。というか、無関係だろ。お手上げ状態のまま考える。

確かに彼女の怒りとか、不満とか、それらはぼくをきっかけに爆発したのだろう。けれど、そんな醜態を見せられたとしてもぼくにしてあげられることは一つも無い。

だから、一礼してその場を立ち去ろうと思ったのだ。できるだけ飛び切りの笑顔を残せば、大丈夫だと思った。

だったのに、再び背後から、今度は腕を掴まれた。がっちりと。万引き現行犯に対しても、こんなに強固な束縛はしないのではないかな。万引きなんてしたことないから知らないけど。

「どこ行くのよ」

言った彼女は、一層の怒気を漲らせて般若のような顔をしていた。

「あなたのせいなのよ」

「何がですか」

「全部よ。もうこの場所にはいられないじゃない」

何を言っているんだ、こいつは。

向けられた一言に眉を自然と潜めてしまったぼくは、半ば本気でそう口にしてしまいそうだった。

ただ、女性には紳士然として対応するべきなのだと爺ちゃんから教わっていたから、一つ深呼吸をすると、にっこり微笑んであげた。

「それは災難でしたね。ご心中をお察しいたします。大変なお立場だ」

「全然わかってないじゃない」

鼓膜が破れそうな声だった。驚いた周囲の人たちも、訝しむような視線を送り始めている。

ぼくは彼らにぺこぺこと頭を下げて、どうもお騒がせしてすいませんと愛想笑いを振りまいた。

「ちょっと聞いてるの」

「はい。何がでしょうか」

抓まれた耳たぶをぐいぐい引っ張られて、ぼくは彼女に視線を戻す。あともう少し遅れていたら、耳が千切れてしまっていたに違いない。思った以上に彼女は力持ちみたいだった。

「だから、全部あんたのせいだって言ってんの。責任取りなさいよ」

「はあ。責任ですか」

「そうよ。みんな台無しなっちゃったんだから」

「はあ」

いまいち納得できないけれど、彼女が言うのだから、少なくとも彼女の中ではそうなのだろう。ぼくはその責任とやらを取ってやらねばならないらしい。

随分と面倒くさい。

ため息をついてから、覚悟を決めた。

「で、具体的に、何をしたらいいのでしょう」

「とりあえず、何か飲み物がほしいわ」

わかりました。なら、そこいらの自販機でなにか買ってきましょう、と提案しようとした傍から、彼女は一軒の喫茶店を指差してこう言った。

「おごって」

「……わかりました」

そのまま連行されるようにして、ぼくはオープンテラスのある喫茶店に入る羽目になってしまった。

2009-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20090115095619

お前は「正月」という言葉を使うな。「餅入れた汁の日」と呼べ。

お前は「節分」という言葉を使うな。「太巻きと豆の日」と呼べ。

お前は「雛祭り」を祝うな。とりあえず「人形飾って白酒呑む日」と呼べ。

お前は「入学式」とか考えるな。「ハゲの話を聞いて紅白饅頭貰う日」と覚えてろ。

お前は「子どもの日」とか考えるな。「親の見栄で鯉のぼりの日」と言え。粽を食うのは許可してやる。

お前は「梅雨」とか言うな。「雨が多いね」と言え。

お前は「海の日」とか言うな。「夏休み初日」と言え。いや「夏休み」も言うな。

お前は「盆」とか言うな。「ナスキュウリの日」で十分だ。

お前は「十五夜」とか言うな。「だんごの日」でも充分過ぎる。

お前は「体育の日」なんて考える必要もない。「運動場で弁当食う日」だ。

お前は「勤労感謝の日」なんて知りもしないだろう。「ニニニのニートにゃ祝日もなんにもない♪」とか歌え。

お前は「大晦日」とか贅沢すぎる。「紅白の日」でいいだろ。

とにかくお前には文化とかそういうものは贅沢過ぎる。ただ飯食って寝て働いて、一生頭とか使うな。

(追記)

・トラ受けて一部修正

 
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