はてなキーワード: 蓄電池とは
タイトルの通りなんだが、今回の9月8日から9日に掛けて合った台風で、
千葉住みで、23時間停電してただが、非常にソーラーパネルと蓄電池が役に立ちました。
なお、電力会社やソーラーパネル販売会社の回し者じゃあないYO!
蓄電池は、停電時は台所兼リビングの部屋のみで電気が使用できるようなっています。
ソーラーパネル(シャープ名前忘れた 3枚)は、2004年に購入設置のものです。
蓄電池(シャープサンビスタ 4kw)は、2018年1月に購入設置のものです。
まぁ、こんな感じの前提で、
朝8時ぐらいのソーラーパネルの発電量が、1.40kwhぐらいです。
電子レンジ(ヘルシオ ご飯温め)は1回、1.46kwhぐらいです。
ちなみに、最新エアコン(8畳)は、0.6kwhぐらいらしいので、停電時でも日中なら動かせないことはないですね。
流石にHIは無理ですが。
食品が腐らない溶けないという点はとても大きいです。
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/07/mmt2.php
への批判
筆者は貨幣供給を内生的、外生的とよんでいて、その対立だと述べている。ただ、内生的、外生的というのが、何を指しているのかいまいちわからなかった。
内生的操作をベースマネーでの操作、外生的というのを、金利操作を通じた信用乗数操作なのかなとは感じるが。
マネーサプライ×貨幣の流通速度=国内総生産(=総需要=総供給)−②
の式がある。
信用乗数は、銀行が融資を増やすこと(信用創造)による通貨増(銀行が預けられた金を元に、貸出をしても預けられた金は銀行にあり、預金者が自由に使える。よって、貸出分と、預けた分で金の量は増えてる)
貨幣の流通速度は通貨が取引に回される回転数。金の回転のこと。
中央銀行はベースマネーを操作できる。ただし、日本全体での貨幣量であるとマネーサプライである。
信用乗数は本来、金利の調整である。ただ、金利というのも金の需要(資金調達)と供給(貯蓄)のバランスでは本来決められる。
現在、金利が非常に低くても、融資、増資など資金調達が増えない状態にある。IS-LM分析(I:投資,S:貯蓄,L:流動性選好,S:貨幣供給)に見ると、金利が低いため、LM線が水平の部分にかかっていて、
融資による信用創造が起きない。だから、外生的操作も機能しなくなっている。リーマン・ショック後、世界各国は内生的操作であるベースマネー操作をした。そんなことをしたらハイパーインフレになってしまう!と言われた。実際には、マイルドインフレ自体も成せていないが、それ以前のデフレからは少し抜けた。
さて、この状況を見て、流動性の罠だから、外生的操作(信用乗数操作)は限界で、内生的操作(ベースマネー増加)が意味がある。という議論だ。
という論が強くなった。だから、それが内生的、外生的の議論であろう。内生的、外生的が、僕の想像した定義と合っていればだが。
なので、筆者のIS-LM分析は間違ってると思う。ゼロ金利に近いがLM曲線が横に寝ている状態にあるから利子率が上昇しないってこと。現在のLM曲線は流動性の罠の水平と見るべきだろう。
まあ、日本ではマイルドインフレを成せなかったのは消費税増税の悪影響もあったが。
さて、ここで、ベースマネー、信用乗数、貨幣の流通速度の統計を見てみよう。(画像貼れないので各々検索ぅ!)
ベースマネー急上昇、信用乗数低下、貨幣の流通速度低下。が起きている。
だが、もう一度①,②の式へ戻ってみよう。
インフレ、デフレは、あくまで総需要、総供給の関係とすると、②式が重要。そして、貨幣の流通速度は定数だと考えられていたが、実際は変数で、低下している。
貨幣の流通速度側の対策もしないとならない。そして、政府支出自体が貨幣の流通速度の一要素なので、最終的な総需要、総供給に影響を及ぼせるということ。つまり、マイルドインフレに導けるということだ。
だからこそのマネタリスト批判ということもあるだろう。マネタリストは、数量貨幣説を持ち出すが数量貨幣説はまさに①.②の式であり、最後の貨幣の流通速度まで関わってこそ意味があるものだからだ。
貨幣の流通速度が低下している基では成り立たない。マネーサプライと貨幣の流通速度を同時に対策しないとならないということだ。そこで、マネーサプライ偏重のマネタリストが批判されているのだろう。数量貨幣説を根拠にしつつ、貨幣の流通速度が定数だという誤った仮説をもって、数量貨幣説を無視しているから。
なので、現在の金利をそのまま維持するように誘導して、ベースマネー、及び、貨幣の流通速度の対策両方をすることになる。それが、ベースマネーを発行させての財政出動だ。
というのが、筆者への批判。
ただし、僕もMMTも完全に賛同しているわけではない。新自由主義に比べればはるかに良いとは思っているが。
ひとつは、輸入、及び外貨借金の増大に対する影響。もうひとつは、IS-LMのL:流動性選好の問題だ。
資金過不足統計上(貯蓄投資バランス、ISバランス内部)の振る舞いから示す。
ISバランス上、政府が資金不足=資金需要=資金調達=ISバランス投資と、他の主体が資金余剰=資金供給=ISバランス貯蓄は一致する。
(この式の理由はマクロ経済学の入門の本、サイトならならどこにも書いてるから、ISバランス、貯蓄、投資あたりで検索ぅ)
MMTによる財政出動は、ISバランス上、国内の預金を元に政府が国債を発行するのと変わりがない。なので、政府が資金不足側にかたよる。そうすると、他の主体である家計、企業、海外が資金余剰側にかたよる
別の言い方をすれば、政府が支出して、国内企業、家計が儲かれば、いろんなことに金を使って、最終的には誰かの懐に落ち着くよね。ということ。
国内家計、国内企業ならいいのだが、海外から物を買うとなると少し問題がある。というのは、日本の家計、企業はあくまで日本円で買ってるが、海外相手にはそれを外貨に変えて、支払ってるからだ。
また、輸入が輸出より大きい時は外貨を借金で調達している。財サービス、利益収入などをひっくるめて、海外の収支全部の合計を経常収支という。差分で赤字が出た時は自国通貨が流れ出ているか、借金をしているかのどちらか。
まあ、なので、基軸通貨国であるアメリカはMMTによる財政政策に躊躇することはない。自国通貨が海外に流れでても、発行すりゃいいだけだから痛くも痒くもない。
この外貨による借金(経常赤字)が積み重なると、やばい財政破綻となる。ギリシャ、アルゼンチンなどは経常赤字の積み重ねで、もうこれ以上借金ができないという時に輸入が急ブレーキがかかり、自国通貨が下落した。
なので、日本国民、日本企業があくまで、日本製品を選び続けるぐらい日本企業が強くないとならない。
これは何かというと、銀行預金にして、銀行が貸し出すなり、あるいは、誰かの出資依頼に答えて出資するか、あるいは銀行にためておくかの問題だ。
金利が低下すると、融資、出資しても焦げ付いて意味がない可能性があるので、誰かの資金需要に答えずに貯めこむままでいておく。
というしてん。ただ、僕はここに、フリーハンドの法人税減税、累進所得税減税の影響も絡んでいる。
富裕層は必需品は買っているから、金を貯めこむ比率が高まる。企業はそもそも消費の主体ではない。適切な設備投資案件がないと思えば貯めこんでしまう。
そういう特性があるのにバカバカこの貯めこむ主体を減税してきた。
だから、流動性選好で金利が低下したという影響に加えて、そもそも流動性選好で、LM曲線を寝かす働きが
フリーハンドの法人税減税、累進所得税減税にあるのではないか?というのもある。
とすると、あくまで、法人税減税、累進所得税減税をやめて、元に戻す。ただし、具体的に何か設備投資に繋がる支出や消費であれば減税するという形にして、LM曲線の流動性選好を操作してやる必要もあると思う。
先の、日本国民、日本企業が日本製品を選び続けるぐらい強ければ財政破綻は起きないと述べた。だが、フリーハンドの法人税減税は、設備投資低下につながっている。
経常収支は黒字だが、貿易収支は赤字を出すようになっている。液晶が敗れ、液晶の次の技術である有機ELは液晶で地場を作って有機ELにかけた海外の会社のものになりました。
リチウムイオン蓄電池も日本負け気味だし、この感じだと、リチウムイオン蓄電池で地場をつくた会社が全固体電池でも勝つのかもねと思ってる。
特許が切れると、どの企業が参加しても良くなるし、成熟した技術を元に大量に投資して、一貫量産でコストを一気に下げにかかる企業が現れる。
無論儲かりそうなら投資をするのが世の常なので、そういう企業が複数現れる。その企業間の競争で一層価格が低下する。
また、価格が低下すると、大量に売れ始める。売上も上がるので、更に技術が洗練される。競争が一気に激化することもあって、開発競争が強くなり性能が上がる。
そうなる前に、最初強かった企業が特許保持の20年のうちに大量生産、量産で価格を一気に下げて強くしておかないとならない。なお、各種電子部品ではそれができている。
3Dプリンタ、太陽電池で起きてきた流れだ。リチウムイオン電池もそうなるかもなと思っていた。案の定、テスラだとか、トヨタですら中国メーカーCATLと組むという流れになっている。
いま、リチウムイオン蓄電池の世界トップはその中国メーカーCATLだ。
出資環境が活発な場所で、ターゲットにする商品一本に絞って、どんどん出資を募って、蠱毒のように争い、最後の一匹になれた会社が勝つ。
今思えば、シャープも、ディスプレイ、太陽電池を専門企業として分社して、シャープの出資比率がどんどん減って、子会社から外れようが、「増資」で資金調達したら勝てたのじゃないかと思う。
シャープ本体と一体で「借金」で賄ったがために、返済の問題がおきて、本体も傾いてしまった。
増資は返す必要はない。その代わりにうまく行けば投資した金が何十倍になる。借金は返す必要があるが、うまく行っても、ちょこっとの金利分しか帰ってこない。
蓄電池はこれから大幅に価格が低下する。残念ながら、日本メーカーは勝者の立場にはいないだろう。
蓄電池だけ別会社にして、その会社を潰す覚悟+元会社の出資比率を下げ、子会社から外れるつもりでバンバン増資をつのればワンちゃんあるが、そこまで出来ると思えない。
ああ、ついでに、。反原発、親原発というが、太陽電池が上記の量産低価格競争にすでに突入している以上、蓄電池があれば基幹電源になる。
その蓄電池が安くなれば、原発は純粋にコストの面で使われるようになると思えない。今のままでは、蓄電池でも勝者に日本企業はいないだろうが。
注意1:本当はちゃんと、平年の稼ぎ量とか見るべきなんだが、如何せん元資料(東電から来る「電気ご使用量のお知らせ」)に結構ぬけがあるので、2019年4月と2018年4月のみの使用量について考えてみました。
蓄電池 導入1か月目
昼間=10kwh(1.5%)=380円
朝晩=120kwh(18.6%)=3095円
夜間=515kwh(79.8%)=6295円
全体=645kwh=9770円
昼間=2kwh(0%)=65円
朝晩=25kwh(4%)=600円
夜間=505kwh(94.9%)=6160円
全体=532kwh=6825円
2018年は1kwhあたり15.14円
2019年は1kwhあたり12.82円ということで、前年度から1kwhあたり2.32円安くできました。
というか、欲望を持って元を取りたいという目標だとした場合、下記のように書いてみした。
4月と同じく他の月も稼げて、毎月1501円に儲かるとした場合、1年では18012円、20年では36万240円です。
ここで、蓄電池の価格を見ましょう。おいくらでしたか?どうみても、36万円なんて安さではないですね。
もし、一か月に5000円儲かるとしても…絶対に儲かりません。やったね☆
4月では、平均16127.5円稼いでます。いっぱい稼げましたね。
はい、ここまでは、いい話です。
というか、欲望を持って元を取りたいという目標だとした場合、下記のように書いてみした。
毎月16127円稼げるとした場合、1年間で19万3524円、10年間で193万5240円。
ですが、蓄電池で一か月の使用電気料金がありましたね。それと差分を取って、稼げるか計算してみましょう。
どうですか、いくら残りましたか?1万円も稼げませんよね。というか、月によってはマイナスになっているので、ぶっちゃけ全然稼げません。
一度にいっぱい払えて、今後、払えなくなる予定があるなら、蓄電池やパネルを買ってもいいかもしれませんし、
200年後ぐらいの未来に投資する気があるならやってもいいかも、
でも、正直、そのぐらいの金があるなら、株などに投資した方がマシ。
お疲れ様です。
東京で仕事をしたいです。どのように探せばいいかご教授ください。
はてなーの知恵を貸してください。
専攻:電気工学
・蓄電池や電気自動車を使った電力需給の調整アルゴリズム、システムの理論構築、理論の実装
・電力の需要予測
・スマートメーターや変電所等で得られる電力量データの解析、傾向分析、問題提起
・英語(toeicのスコアは2年前で860だか880くらい)
・韓国語
・教育実績なし
・勤務地が東京
・リクナビネクストとかのサイトで中途で仕事を探せばいいかと思いました。
・もし仕事が見つからなかったら以前勤めていた会社にまた入れて下さいと
お願いしに行きます(できれば避けたい)
雪国だからダメってのは、思い込み。 国内最大級の苫東安平安平ソーラーパーク(出力 約100MW)とかある。
太陽光パネルを雪が滑り落ちる角度にした上で、積雪より高い位置に設置し、冬場でも発電する。
勘違いしがちだが、ほとんどの発電所は外部電源が無いと機能しない。水力も火力も発電できるまでの制御や計測、保護などの装置は外部電源で動く。発電がはじまっても外部電源要。
太陽光は発電できるけど、PVは外部電源なので直流から交流に変換出来ない。自立運転出来る奴もあるけど、蓄電池必須で自立運転中は送電出来ない。家庭用はわざわざ手動で切り替える。(蓄電池からの売電ロンダリングが出来ないような仕組み)
発電機が止まったら制御も計測も出来ないじゃ話にならんからね。無論、外部電源が止まったら話にならん。
分散型電源(電力会社以外の発電機)は、電力系統に電圧が無いと送電できない。つまり電力会社が送電してないと送電できない。 (専門用語で単独運転禁止という。ちなみに、分散型電源がいくつあっても、電力会社がないと単独運転な)
分散型電源からは、系統の状況(人が作業しているか?、短絡や地絡がないか?、負荷量は?)が不明なため、電力会社が送電している状況でしか送電できない。
物がそういう作りになっている。安全設計。でないと電気工事のおっちゃんが死ぬ。
泊原発からみた外部の電源ってのは、苫東厚真火力なんかの外の発電所を指す。
(いやほとんどの人はわかってるんだけどね……)
自分でかいて思ったが、分散電源側も「発電所が落ちたがための送電停止」か「系統に異常があったがための送電停止」かが区別つかないなぁ。
前者であれば緊急放電させたほうがいいが、後者であれば緊急放電するのはまずい。
なおかつ、分散電源付随蓄電池は、基本的には電力会社ではない他人の私有財産だ。
これも通信規則をきめて、中央制御室(なお、これも万が一に備えて複数)がボタンポチで、私有の蓄電池に緊急放電を命ずることが出来るようにするという形が望ましいのかな?
とすると、契約の段階で同意が必要。その代わりに買取価格を少し揚げておくとか。
あくまで直後の急激な下落は電力会社の蓄電池で対処して、その後、数十分クラスで私有蓄電池に緊急放電を依頼し、同時並行で停止している発電所を起動するという流れかな。
巨大分散電源側に蓄電池もたして、緊急放電させるというのが現実的な気がするけどな。
あと、そもそも、各発電所に起動用の蓄電池がなさそうというのはいささかびっくりはした。
そりゃ冗長性をなくせばコストは安く出来るんだが、なくしすぎだろと思う。
第一には一つ火力が止まったら系統に電気が流れなくなるというシステムが一番問題なのだからな。系統に電気が流れていれば、風力や他の火力、水力は発電し続けることができた。
今は巨大な火力一つが全部になっていたが、急に停止して、他のものの起動も間に合わず、受給調整ができなかった。
ひとつは元々一箇所だけに集中して発電させるのをやめて、他にも準起動状態で即座に出力を増やせるように担保しておく。ただし、これにはその分の燃料コストがかかる。
ひとつは蓄電池みたいな即座に需給を増やせるものを大量に確保して、どこかが急に止まったらそこが放電する。ただし、蓄電池はだいぶ安くなったがまだコストはかかる。
最近のメガソーラーは蓄電池併用も多いが、そういうところに急放電依頼をかける?また、ほんとに瞬間瞬間のことだから即座にITで命令しないとならないが、どういう方式でやる?
というのも考えないとならない。
その時点ですぐに動かせるものという条件付きでな。
だが、急に止まったが、それにすぐに対応できる発電機がなかった。例えば、よそに起動に2時間かかる発電機があったとしても急に止まったらもう使えない。
電気は常に供給していないとならないから、苫東が止まった時に急に増大できるところが必要だったけど、それがなかったまでは言えると思う。
北海道の残暑シーズンの夜だから、苫東が止まったとしてもそれ以外がフルで動き出せば十分に足りるはず。風力もコミでな。
同じボイラーで火をたくとして、少ない発電所でフルパワーで発電して、使わない発電所は1,2時間かけて起動できる状態で待機していたほうがコスト的には良い。
だから、苫東をフルで動かして、北海道のその時の需要の30−50%を発電していたが、突然止まって、他の発電所もすぐに対応できなかった。
風力、太陽光は周波数合わせに系統から来ている電力に合わせるから、系統の電気がなければすぐ近く以外はもう使えない。
系統から離して、太陽電池、風力発電のすぐ近くだけで発電できるときだけで自立運転利用ならできるが。
使うにしても常にフル稼働ではなく、コストが高くなるのを覚悟で、地理的に分けた発電所で少し少し分けて発電し、どこかが急に止まったとしても、すぐに発電量を増大させるようにするのが一つ。
蓄電池みたいにすぐに放電が出来るようなものの容量を大量に設けて、どこかが止まったらすぐに放電を増やせるようにするのがもうひとつ。
で、万が一ブラックアウトになったことを想定するのなら、本州との連結点や、各発電所に受給調整用の蓄電池を設けて、初回起動にその蓄電池を使うというのももうひとつ。
いずれにしてもコストはかかるがね。
火力は蓄電池に比べれば、応答速度が遅い。
蓄電池量が多かったとして、苫東発電所が止まった時にすぐに蓄電池フル放電すれば、他の発電所を緊急火入れしたり、本州から大量に電気を入れるのに間に合った可能性もある。
緊急火入れするとして、苫東が急に止まった時に、他の発電所を火入れするのに間に合うぐらいの蓄電池はあったほうが良かったね。
受給調整を巨大火力1つでやってて、その巨大火力がひとつ落ちたら全部落ちたという話でしょ。
風力は駆動部があるが、機構としては既存火力などよりもだいぶ単純だから、数が多ければ破損するものも少ない。
太陽光は駆動部がないから、パワコンの破損がなければすぐに動ける。
ただし、風力も太陽光も系統につなぐには、周波数を合わせる必要があるから、系統の電気が来てない状態ではあくまで独立でしか動けない。
蓄電池を増やすしか無いんだろうね。北海道はただでさえ風力、太陽光に向いている(土地が安い)が系統がいっぱいなので繋げない問題がある。
受給調整用の蓄電池が多ければ風力や太陽光も通常でも動けるし、一旦系統の電気が来れば、再び系統につなげる。
例えば、夜間の1時間でも北海道中の電力を蓄電池で賄うことができたら、その時に風力(太陽光は夜なので動かない)、残存火力を再起動できたかもしれない。