はてなキーワード: 独身貴族とは
17歳ではじめてうつ病になって、発症アンド回復を4回繰り返した。理由は様々。
ストレスに弱いのに我慢しすぎる、取捨選択が苦手、息抜きが苦手、世間体を気にする家で育った、母親の不倫、ブラックな職場。
4回目の回復のあと、しばらく調子が良くてひょんなことからトントン拍子に結婚した。
出身校に関わりがあった人で、元気で楽天的な性格で素敵だなと思った。
うつの話も正直にした。でもひるむことはなく、未来を見ていこう!という感じだった。
一緒にいて楽しくて、話も合うと思った。出会ってから、生きて行こうって思えた。
でも結婚して一緒に本格的に住みはじめてから早々に、プレッシャーを感じてか、生活スタイルが合わないのか
うつっぽくなってきてしまった。そして今5回目の発症。30代半ばの年齢。
重度のうつではないが、この生活が何十年も続くのは無理と感じている。
お酒をかなり飲む人で毎日ベロベロで帰ってくる。知っていたけどこれほどとは。
要求が多く寂しがりやで相手しきれない、元気であることを強要される感じ。
食に対するこだわりが強く、味付けや食材にうるさい(幼少期はかなり富裕層だった、からの独身貴族でほぼ外食してた)
相手の飲み友達と私はノリが合わないのだけど、一緒に来て欲しがる。
子供をほしがっている、当初は私もそのつもりだったけどしばらくそんな気持ちになれない。
子供が嫌いだ。音楽すらうるさくて嫌なわたしには赤ん坊の泣き声も、幼児のキーキー声も気持ち悪く感じる。全体的に汚い。他人の子は須くそうだ。かといって、静かで綺麗な子供でも、可愛くはない。電車でお行儀よくしてる子供を見ると、おっ、躾けてあっていいな、親も偉いなあとは思うが可愛くはない。
愛する人の子供なら違うよ!ってよく聞くけど、どう考えても25年間、自分より好きな男に出会うことはなかった。彼氏だって自分と同じくらい愛せれば御の字。恋人とは言え嫌なところもあるし、その嫌なところが似たら、恐ろしくてたまらんね。かなり好きで学生のころから追いかけている芸能人の子供をノーリスクで産めると言われてやっと悩むレベルだ。だって、生まれてくる子供はわたしの好きな芸能人じゃない。そういうわたしは、たぶん自分の子供も嫌いだろう。
病気がちだし痛みにも弱いから、鎮痛薬や風邪薬抜きの妊娠期間に耐えられる気もしない。もちろん陣痛も。おっぱいをあげるのも想像すると気持ち悪い(成人男性相手でもこれは嫌いなのだ)。ミルクを与えるにしても、母乳を一切与えないなんて難しい。
ほら、どう考えても子供を育てるのには向いてない。そもそも社会に向いてないタイプの女だから、子育てなんて高度な話は無理なんだよ。
そんなわたしに、酔狂な男がプロポーズしてきた。相手は27。考え直すなら今だよ、間に合うよと言ったけど、一蹴されてしまった。結婚生活はまあ、イメージできる相手だ。大学から5年以上付き合ってるし、嫌なところも知ってる。わたしが子供嫌いなことも。でも、彼は子供嫌いではない。
「欲しくなって、出来るなら産めばいいよ」なんて言うけどさ、違うんだよ。たぶんわたしの性格だから、どこかのタイミングで諦めて子供を作ろうとするんだと思う。中高ではやりたくない部活を続けてたし、行きたくない大学にも行ったし、今すぐ辞めたい仕事もしてるし。それが「当たり前」の道だったら、心で泣いても選択するタイプの人間だ。子供は出来なければそれまでだけど、世間体を考えたら不妊治療だってするかもね。でも、それはわたしの意思ではない。
そう言う自分が分かってるから、曲がりなりにも5年も連れ添ってる彼氏に、わたしみたいな女と結婚させるのは辛いんだよね。わたしにとっての楽しく穏やかな暮らしは彼や世間の考えるものとは違うし、結局わたしが本当に満たされる答えなんかないんだもんな。
誰が言ったのか知らないが、キャッチーでなかなかのセンスだと思う。名前が付く前から「一人暮らしをして一人前、社会人になって実家暮らしは自力で生活できないやばい人」というのが、最近の風潮だと感じている。
そもそも一人暮らしのメリットって不動産屋が得する以外にあるのか?
いわゆる独身貴族の方々はいいでしょうよ。お高い家賃を払って尚お金が余るような人は、絶対東京に暮らした方が便利だし、そういう職種は東京にしか仕事がないというのもわかる。何か困っても最終的にお金で解決できるんだから、好きな暮らしをすれば良い。
子供部屋おじさんにもメリットはある。稼ぎが多くなくても家賃が浮くだけ多少貯金に回せるし、将来両親に何かあっても離れた所からあれこれ手配するよりは時間的経済的な負担も少ない。いずれ家を継げば、環境を変えずに最低でも細々と暮らす事ができる。収入やら何やらを省みて、地元で暮らす判断をするのは十分合理的な選択だと思う。
実家から離れて就職して、結婚もせず家賃でかつかつになってる人はどうするんだ?
別に住む場所も職業も選択の自由が認められている訳で、好きにすればいいと思うよ。色々あって親や地元と距離を置きたい人もいるだろうし。
ただ抱えている課題は少なくない訳で、子供部屋おじさんを見下して、「一人暮らしを経験しないと生活力が〜」みたいなバカな事を言っている人は人の心配より先に自分の心配をすべきでしょう。
単なる愚痴だけど、そろそろ一人暮らしの年貢の納め時かも知れない。
モテない系で独身貴族とは程遠いものの気楽に過ごして来ましたが、そろそろ最後通告としてお見合いをゴリ押しさせられそう。割と逃げれない系。まぁ切り捨ててハタチとも言えないお年頃だから仕方が無い。しかし、そろそろ(結婚を強制するのは)諦めたかと思ってたが、田舎出身故に所帯を持つ=絶対的な社会的信用を得ると言う思考のようで、過去類を見ない程度に強気で攻めて来た。
別に嫌では無いが、今のご時世で結婚するだけの財力があるかと言うと無い。養えるだけの財力があるかと言うと無い。まぁ今のご時世養うよりは共働きで力を合わせるのが一般的と思いつつ、田舎者故に養えるか否かを考えてしまう。ちなみに貯蓄は出来ない・・・訳では無いが、まだまだ出たばかりの新商品と呼べるiPhone 11 Proを所有している時点でお察し下さい。(収入が低いのでは無くて、浪費が酷いだけじゃないかと言うのは分かってるので言わないで・・・)
自分の人生だから結婚する・しないは自由だし、良い相手が入れば結婚しても良いけど、熟年離婚だなんだと騒がれているのを考えると双方が納得して籍を入れるのがベストだと思う。昔ながらの余り物を寄せ集めて半ば強制にくっ付けるのは時代錯誤甚だしいと思いつつ、そう言う思考だから少子化が進んでしまっているのかも知れない・・・とか訳の分からないことを考えている。
根底にある問題として、恋愛的な意味で気になる異性が居ないのかと言うとそう言う訳では無いが、度胸が足りないのと、先の通り養えるかどうかを考えると正直厳しいので友達から先には進められない。進められないので「結婚を前提とした相手は居るのか!」の問いに何も答えられない。嘘でも付けば先延ばし出来るだろうが、(自分で言うと信憑性がマイナスに振り切れるが)正直者なので嘘をつくことが出来ない。
余り物の寄せ集めで強制的にくっ付けられる危機に瀕しているので、そろそろ覚悟を決めて置かねばならないのかも知れない。爆発四散するか、一歩進むかは分からないが、このままでは駄目・・・だが、どうやらそんな猶予は無いようだ。
まぁ見た目が残念だから相手方からお断りが入るのは目に見えているが、売れ残り同士と言うことは相手方(のくっ付けたいと思っている人々)も手段を選ばずくっ付けようと企んでいそうなので色々不安だ。最悪は当人同士の意思は無視され、推し進められるリスクがある。大人なので拒否することは可能だけども、それをやると色々と角が立つので大人しく従うのが無難そう。少なくとも今は空気を読んでおこう。
あぁ不安だ。この期に及んで(貴族と言うほどの収入も暮らしぶりもしていないが)独身貴族の身を自分の意思とは無関係に手放されそうで不安だ。せめて手放すなら自分自身の意思で手放したい。でも下手な鉄砲数撃ちゃ当たるを押し進めようとしているようなので、もはや手遅れか。あぁ不安。
厳密に言えば、それが自分にあるかどうか考える余裕すらなかったんだ。
退屈させてくれない労働、ソリが合わないか無能かの二択しかない仕事仲間たち。
ストレスに比例して増えるタバコの本数と、嫌煙家との小競り合い。
かかりつけの医者は自分の話を聞いているんだか聞いていないんだか。
処方された薬は効いているんだか効いていないんだか。
親族に結婚プレッシャーをかけられようが、それでも優先順位は低いと言わざるを得ない。
しかし、その頃にはもう、彼の前で結婚を期待する人間はいなくなっていたんだ。
考える機会もない。
そんなタケモトさんに転機が訪れたのは、行きつけの喫茶店でタバコを吹かしていたときだった。
「結婚をするから離婚をする。だったら初めから結婚なんてしなければいい」
「そうさ、結婚なんて金と心が磨り減るだけだ」
他の常連も独身ばかりであり、タケモトさんは彼らと同盟を結んでいた。
まあ同盟とは言っても、やることといえば独身貴族の優雅さを語り合い、妻帯平民を粗野だと見下すだけの関係だったが。
「『結婚は人生の墓場』という言葉は昔からあるが、むしろ現代にこそふさわしいだろう」
「は?……な、何言ってんだセンセイ」
「あれ、ご存知ありません? 有名な歌のフレーズなんですけど」
「つまり我々も親が運動会を開いてくれたおかげで、この世に生を……すいません、今の話ナシで」
センセイから突如飛び出した下卑た発言に、タケモトさんたちは困惑した。
言った本人も後悔したらしく、表情は変わらないが耳元は赤く染まっている。
店内の空気が変な感じになっていく。
「……まあ、結婚にも良い側面があることは確かでしょうね」
換気をしようと口を開いたのが、店で唯一の既婚者だったマスターだ。
ほんと生かしてもらってますって態度で暮らせよ
大して才能無くて、40代のくせに定期的な昇給もされず、そして未婚。女性なら初産はほぼ無理
年収じゃなくて総資産で語れ?そうやってイレギュラーケース出して正当化するな。大多数は貯金や投資で年収とは比較にならない資産を形成とかしていないんだよ
一人でのんびり生きたきゃ田舎や離島に閉じこもれ。もしくは実家で同居しろ。お前らみたいなのが多いから、都会には駐車場潰してしょうもない1LDKの物件が増えまくるんだ
静かに、威張らず、植物のように生きろ。それが嫌なら結婚して子供埋め。埋めないならせめて養子を貰え。子無し夫婦?病気でもなく、お前らが好き勝手遊んた結果孕まなくなっただけだろ。ふざけるな
何というか特に女性。ほんと態度だけデカいの多すぎ。売れ残りの半額セールがいっちょ前にプライド出すな。年収500万とか、社会的価値は新卒女性以下だぞ。大して稼げないくせに。お前らがシングルライフ満喫して良いのは600万超えてからだババァ!
職住近接をマストにしてアパートを借りているが、家賃に10万近くも出すのも嫌になってきて単身用のマンションを探したが、どうにも投資用が多く設備が弱い。
そこで、それなりに稼ぎ続けられる女性と結婚して一緒にローン組めば2LDKクラスの中古マンションくらいは買えるのではないかと思い、結婚の選択肢もアリなのではと考えるようになった。
婚活市場はわからんが相手見つかるものか、どういったジャンルの人を狙えばよいか、ツッコミがあれば意見ほしい。
以下スペック
信用:ローン相談行ったら3500万は引っ張れると聞いた
家族:地方に両親とも健在だが既婚姉が近居中のため負担は少なめ
趣味:1クールに10本程度見るアニオタ。円盤購入やイベント参加で年間50万くらいは使ってる
・同額程度のローンが組めて一緒に返済を頑張ってくれること。
目が合えば嫌味の一つや二つ言われるに違いない、「やけに今日は早いじゃないか?、この後何か予定はあるのか?」
うるさい 黙れ、 こっちは仕事してやってんだ
残業で稼がないといけないほど、お金に困っちゃねーんだよ ボケ
こっちは独身貴族、お前はせいぜい家族のために頑張りな。知ってました?こういうの適材適所って言うんですよ。
心で呟きながら逃げるように会社を後にする。
ずっと退屈だ、大体のことに興味が持てないし
今更何かを始める体力も気力もない。
冷めた日常を押し流すように
強めのアルコールを喉に流し込めば
そしてまた 同じような毎日
後輩の冷ややかな目
鳴り響くモーター音 換気扇の音 エアーが何かを弾き飛ばす音 誰でも出来るような生産性のない仕事
最低限の会話と最低限の仕事をこなして
終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。
こんな感じ 季節関係なく
それにしてもただ年を取った
40歳、節目の年。
考えたくもないが、まぎれもないおっさんだ。
この日も上司に定時で上がることを告げた。
ただこんな私にも最近楽しみがある。
賃貸アパートの扉を勢いよく開け、ビニール袋を提げてリビングへ直行する。
映し出されるスタジアム。解説者が背番号と選手の名前を正確に読み上げている。
誰にも言ってないが、試合があれば欠かさず見るようにしてる。
サッカーについてそこまで詳しいわけでもないし
経験者でもないし、誰がどのクラブチームも知らない、ただボールを目で追うことで自分も日本を代表して戦っている気分になれる。
一体感、高揚感、まるで同じ仲間とジェットコースターに乗っている気分。
さっきまでの興奮や
違うんだよ。俺が本当に求めてるのって。
なんだか自分がとてつもなく、
くだらなく思えてくる。静寂と不安に押しつぶされそうになる。酔ったのか、オナニーがしたい
何かこうなんとなく虚しい
こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。
馬鹿みたいだ。
顔を洗うために洗面台に向かう。
鏡に写る、顔付きが幼いおっさん。
顔をくしゃくしゃにして 大きな溜息をつく。
横になってもう今日は寝ようと思った。
やり直したい。
生まれ変わりたい。