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はてなキーワード: グローバル化とは

2012-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20120207145551

個々人が頑張ればマクロも変化するというゲームではなかろうよ。

おおよそ、マクロマクロで成長の幅が決まっていて、その枠内で個人が椅子取りゲームをしている、というのが実態だろう。

グローバル化によって、労働生産性の上昇率はフラットになっていくわけだしな。

2012-01-23

待ったなしのグローバル化

ここで競合に差をつけられることは、ほとんど死を意味しているでしょう。

ここへの具体的な対応策は「点」としては多くの企業が持っているでしょうが

散乱する「点」をつないで「線」や「面」としてのグローバル化対応ができている企業は、まだまだ少ない。

何事も「線」や「面」にしていくためには、実務経験が必要だと思います

その意味では「グローバル化とはなにか」ということを、自分経験談として語ることができる人材が増えていかないとなりません。

今の自分仕事とは直接関係がいないから、といった目線では置いていかます

個人としても、週末や休暇を利用して自腹で海外経験してくるような態度が求められています

就活に関する企業側のメッセージ責任についての私見

結論から言うと、企業就活サイト就活業者よりも、心情的には学生に近い立場にいなければいけない。

手続きだけは就活サイトに任せてもいい。

しかし「どんな学生が望ましいか」「どんな方向性を学生と共有したいか」というメッセージは具体的に、学生に迫るように撃ち出す必要がある。

この部分を就活サイトにアウトソースし、結果として就活サイト就活業者が学生を食い物にしていることを放置している状態で

学生が甘えてるだの何だの言う資格はないと私は思う。

競合は、同じ業界の他社だけではない。 就活サイトとか就活業者、あるいは2ちゃんまとめ記事などの悪質な情報業者も含む。

彼らに打ち勝って、正しいメッセージ学生に届けられないなら、優秀な学生ほど自分会社を選んでくれない。

「競合の他社がこんな感じだから、うちの会社もこの程度で」とか言ってる人事だと、お話にならないわけです。





実際、今まで「企業側のメッセージ」と称して悪質な情報提供する各種メディアによって学生が翻弄され、道を誤るというケースが多かった。

もうどっぷり社会人側に染まった私としては、若者への嫉妬を込めて

就活前になっていきなり慌てて準備するから、ろくに考えずに企業とか就活業者のメッセージに躍らされるんだよ」と言いたくもなるがそれはアンフェアというものだ。

学生も確かに怠けてはいる。だが、それ以上に就活業者の悪徳ぶりは批判されてしかるべきである

そして、そういうものを駆逐するのに第一義的な責任を持つのは、企業である、と私は思う。

自前で自分たちの魅力が全く伝えることができない、学生仕事イメージを伝えることができない企業ばかり。

必要な情報や行動指針が与えられない学生不安になり、その不安ゴミどもが群がる。

最近2ちゃんまとめブログステマ騒動などが起こったらしいが、ああいうのは、企業側の社会的責任が全く果たされていないことを意味している。

現実的には、責任を果たさないどころか、積極的に社会的不正義に加担して、自分たちだけが得をしようと抜け駆けを図る腐った企業もあるらしい。

企業側がここまで腐っている今の状況で、学生を責めるのはちと可哀想かな、と思ってしまう。




もちろん、学生が可哀想だといっても、別に学生が今のままでいいとは思わない。

学生学生でよくよく考えるべきだ。就活業者の2ちゃんまとめ等の示す甘い言葉にホイホイついて行っちゃう奴は成人式からやり直すべきだ。

しかし、それを差し引いても現状を放置するのは企業にとっても学生にとっても大きな損失である。得しているのは就活業者だけだ。

この状態を改善しようとしない、あげく「最近の若者は」とかいっちゃう人はビジネスマン資格などない。

間違ってたら間違ってると言う。誤解されていたら誤解を解く、それは当然やるべきだろう。

それぞれの企業が「就活本とか就活業者はあんなこといってるけど、うちではこうだよ」と示さないといけない。

学生側が、就活業者や就活本を捨てて、自社サイトをじっくり見てくれるように情報を発信しなければいけない。

そして、その手間は「ちゃんとした人事戦略があって、それが共有されている会社なら」たいして手間はかからない。

人事戦略を理解してる人が一人、毎日1~2時間使ってブログ情報発信するだけで十分すぎるほど効果があると思う。

ちょっと本屋に行って調べてみれば、そうやって就活サイトを使わず成功してる会社の話が幾つも出てくる。

そんなことすらやってない、というかやろうにも明確な戦略を持ってる会社全然ないのだと思う。それが現実だ。

会社の中に入ってもわからない」ものを、学生が理解して実践しよといわれても、さすがに無理だ

学生に文句言いたいなら、まずちゃんとした基準を持つ。自分というものを持たないまま他者を批判していいのは中学生まで!

優秀そうだから、話がうまいからといったフィーリングおぎやはぎ採用ような企業はどこか問題がある。(おぎやはぎを批判シてない。彼らは本当に優秀だろうから





論理的にはかなり怪しいけれど(※)読者の感情を揺さぶる形で学生勘違いを指摘してる記事があるので引用する。

就職活動の直前になると、自分自身に少しでもハクをつけたいからなのか、

資格勉強をしようと思います」「インターンを見つけて行ってこようと思います

という学生がたくさん出てきます

まあ別に好きにすればいいですが、勘違いしてはいけないのは、

資格を取ったりインターン経験したりしたことそのもの就職活動プラスになるわけではないってことです。

その後の「だから、何なのか?」ということが大事です。

例えば、TOEICで920点を取ったとします。だから就職に有利になるかというと、それ自体がすごく有利に働くことはほとんどありません。

むしろ、「TOEICで900点以上という職種はないかな…」と自分自身で職種の範囲を狭めてしまったりして、逆に自分の可能性を縮めることの方が多い。

「920点取りました」ということ自体は、大して意味がありません。「私は、TOEICで920点取りました!」「なるほど。…それで?」と、その後を聞かれます

「920点取ったから、何ができるのか」「920点取ったから、どうしたいのか」といった、その後が重要なのです。

そういう話をすると「言っている意味が分からない」という人も多いので、身近な例に置き換えてみましょう。



例えば、定食屋中華料理店に行ったとします。何か食べたいとしたら、何と言うでしょう。

「私は、920円を持っています!」「そうなんですか。…それで?」と、店員さんはキョトンとしてしまますよね。

保持しているモノを自己申告されても、何を与えたらいいのか、何を求められているのか、提供する側は分からないわけです。

「920円持っているので、麺類が食べたいです!」「920円持っているので、杏仁豆腐を食べます!」

などと言ってくれれば、「かしこまりました」とか「こちらもお勧めですよ」とか、提供するものに関する話が進んでいくわけです。

それと同じことで、資格や体験を「持っています」と自己申告するだけでは、相手は何をしていいかさっぱり分かりません。

920点持っているから、何ができるのか、何がしたいのか、ということを明確に伝えなければ、全く意味がないのです。



とは言っても、「920点持っているから、英語コミュニケーションができます!」

かいった自己PRも、大したPRにはなりません。資格に見合う強みではないからです。

「私はTOEICは受けてないけど、英語コミュニケーションができます!という人と、言っていることは大して変わりません。

資格は何を持っています」「こんなインターンをやりました」ということ自体は、そんなに有利な条件ではありません。

「いや、そんなことはない」と反論したい気持ちも分かります。「この学生TOEICで920点もあるなら、英語ができそうだな」と思われるからいくらか有利、と思うかもしれません。

でもそれは、「この学生九州生まれだから九州お客様と仲良くなれそうだ」ぐらいの、個性レベル長所に過ぎないのです。



今どき、資格を持つとかインターンをするといった程度で目を見開くような採用担当者はいません。

そんなことが採用の可否に影響していたのは、昭和40年代ごろの話です。

から自分は何ができて、自分は何がしたいのか。そういう、その後のことを伝えなければ全く意味がありません。就職活動は、自慢大会ではないのです。

これはガチです。

ほんとに企業意識としてはすでにこんな感じなんですよね。社会人なら誰でもうなづくでしょう?

現実こっち側なので、学生側も早くこれを受け入れたほうが、結果的には楽なんですよ。

というか、普通に考えて、これってすごく自然なことだと思いません? 

一括採用って前提を無視して、一対一のコミュニケーション採用を考えたら、こんなの当たり前ですよね。

少なくとも、一括採用とか早期採用に反対なら、シグナリングなんて無効になって、こっち方向になるよってのは受け入れる必要がある。




でも、この当たり前が学生側には全然伝わってないからね



現時点では、学生目的企業よりも就活サイトとか就活本の方が「近い」んです。

学生は基本的には安易なメッセージの方向に流れようとする。それで下流喰いの代表格である就活ビジネスにまんまと引っかかるわけです。

この氷河期になっても、今まで自分でなんにも考えたことがない、なんにも考えたくない、答え「らしいもの」が欲しいっていう人は、

未だに彼らのあまーいメッセージにひっかかる。

こういうのを、甘えだというのは簡単です。私もそう思うよもちろん。



でも、だからこそ、ちゃんと企業側が責任持って情報を伝える。

就活サイトを活用してる会社であれば、就活サイトが寝ぼけたこと言ってるなら、ちゃんと文句を言う。

そこまで出来ないなら、少なくとも自分会社に来る学生だけには、ちゃんとしたことを理解してもらう。

そうしないと「イラない学生」「甘えた学生」ばっかり集まってきますよ?

というか、現状そうなってますよね。それで文句言うっておかしくありませんか?

甘えた学生しか来ないと嘆いている会社は、その原因が自分がやるべきことやってないかだってことくらい認識しろ




まとめ

就活は、コミュニケーションです。コミュニケーションに第三者を挟むな。

手続きだけはテクノロジーを使うのも良いでしょう。アウトソーシングを使うのもよいでしょう。

しかし、コミュニケーションの核の部分をよそに任せるな。それはただの無責任だ。

グローバル化の話」でも書いたのだけれど、


・コアの部分があるならまずそっち!

・コアの部分が固まってないなら急いで考える!

・コアの部分がないような企業は滅びろ!

twitterからグローバル化まで何でもそうなんですが、道具の部分でごちゃごちゃ喚くな。うるさい。

twitterローカルルールとか、匿名実名かとか、そんなことはどうでもええわ。

何か語るときに「自分が何者か」「自分がどう思うか」を起点にして語れない奴は滅びろ。自分のない意見はつまんないんだよ。

こういう事言うとすぐ自分の都合の良い用に勘違いする奴いるけど、「自分探ししろ」とか「自分語りしろ」って言ってんじゃないよ?

探さないと自分が見つからないような奴は、他人の文句言ってる暇があったら、何でもいいか必死になってやってみろって言ってんだよ?




最後に一つ。学生は、就活で悩んだら、まず親に相談してみること。

どこそこに就職しろかいう話は無視していい、どういうことを考えて仕事してるかとか、何を支えに仕事してるかとか、会社新人の話を聞け。

「実際に仕事をしている人」と仕事についてコミュニケーションができるかどうかは致命的に大事

その中で、一番自分を知って、かつ遠慮無くコメントしてくれる可能性が高いのは親だ。まず親を避けるな。

必ずしもまともな話が聞けるとは限らない。それならそれでいい。ただ、まず就活サイトとか就活情報を通さずに生の声を聞く。ここからスタート

特に女子学生はこれやるとやらないで全然変わってくる。自分の親をクソだと思ってる人こそ、それこそ圧迫面接に耐えるつもりでやってみ。

基本的に、就活面接なんぞ親(他の社会人でもよいが)と仕事について3時間くらいぶっ通しで話せるようになれば楽勝です。いやまじで。




本来こういうのはそれこそ「就活ぶっ壊せデモ」をやってた奴らがきっちり問題を整理して、自分の主張としてしっかり訴えていくべきことだと思うんだがな。

あいつら自分の主張というものがまるでなくて絶望した。

まりにむしゃくしゃしたので怒りにまかせてこの記事書いた。口調が悪くなって申し訳ないけれど、ほんとに頑張れ。オレも頑張る。じゃあの。

バックオフィスなるもの外注して格安仕事ができる外国人がいたって、

それをしたから全ての日本人仕事がなくなるわけないし・・・

グローバル化」で仕事がなくなるぜ!って全ての日本人が思うべき、みたいな

書き方されると、そんなわけあるかい!って思ってしま

んー、まぁ意図的に誤読されるような書き方をしたからこういう反応も予想通りではあるけれど

これは違うんだな。

グローバル化自体はみんな考えるべきなんだよ。

ちゃんと考えて行動しなけりゃ仕事はなくなるのは確かだ。元の文でもそう書いてはいるけれど、まず違うところに注目しちゃうのはまぁしょうがない。

最終的な目的は、グローバル化って言葉をちゃんと理解しようってこと。

まずその第一段階としてグローバル化を「トレンド」として扱い、そのトレンド適応するのが正解だという考えを壊そうとこころみてみた。

でも、グローバル化トレンドを否定して終わり、とか安心した、ってなるのはよろしくない。

次のステップが必要。

もうちょっと反応を見て続きを書いてみよう。

http://anond.hatelabo.jp/20120122134045

あの記事を見たとき何だか胡散臭さを感じた理由が分かった気がする。

胡散臭さというか、「グローバル化」を標榜して不安をあおっている印象をもったんだけど、

自分では上手く言語化できなかった。自分まだ働いてないし。



バックオフィスなるもの外注して格安仕事ができる外国人がいたって、

それをしたから全ての日本人仕事がなくなるわけないし・・・

グローバル化」で仕事がなくなるぜ!って全ての日本人が思うべき、みたいな

書き方されると、そんなわけあるかい!って思ってしまうんだ。

2012-01-22

日本企業の人に知ってほしい、外資系に見るグローバリゼーション

日本企業の人に知ってほしい、外資系に見るグローバリゼーション現実

http://togetter.com/li/245090

を読んでうちとだいぶ違うなあと思ったので比較。知識と感想が混じってるけどその辺は適当に判断してください

ちなみに今いる所は世界トップ企業クライアントに持って急成長してる外資技術中小企業

その前は日本大企業日本中小企業です。あくまで自分が見た範囲の話なので一般化するつもりはないです。



為替が大きく変わってるので単純比較できないけど財務、人事、ITサポート系は日本と同じかそれよりも賃金の高いところでやってる


たぶん正社員。少数精鋭は同じ


  • 単純業務は安い国で一括で行う。 これはもう常識です。

少なくとも人事はクリティカルミッション。そうでない会社が思い浮かばないけど特にうちではそう


うちはできてないね


  • 社内は少々もれや細かいところがうまくいかなくっても、気にしない。こんなものか。という感じ。

海外オフィス相手だとそんな感じ。単になめられてるだけだと思う。


スピードはめちゃくちゃ速い


バックオフィスでなくても考えないとね。


オフィス世界中に散らばってるのでミーティングはやりたくてもできない。オフィス内のミーティング半年で一度だけあった


  • 英語ができないって言ってる人は、これから本当にヤバイですよ
  • 英語は使いこなして当たり前。 うまく話すことが重要ではなく、英語を使って成果をだすこと。 成果が大事

英語と成果は別。メールと社内web中心なんでそこまで英語ができなくても良い。出世は絶対にできないが


  • 正直にいうと、今必死英語やってるというのがもう遅いくらいです。 (今年から英語を学ぼうとする人、すいません) 

始めた時期なんか気にしなくていいんじゃないか。


  • 海外に行きたい!っていう人ほど、海外にいけない。

自分の周りだと海外に行きたい人が行ってる。行きたくない人は日本で働いたり起業してる


うちの分野じゃ技術や知識にローカルグローバルの違いがない。日本のハンデがない代わりにバリューもない


奴らはおそろしい


書きちらしドキュメントの山はあるが社内マニュアルと呼べるものはない。それもどうなんだと思うが


日本人材がいないと言う人は人が見える所までたどり着けてないんだと思う。あるいは別の分野では本当に終わってしまってるのか?

グローバル化って言葉が生み出す誤解について

先に結論から書くと、グローバル化のことは、「外資系社員ではなくて、中小企業オヤジに聞け」ということ。

外資系の人は、大企業人間に聞くよりはマシだろうけれど、かなりのポジショントークにならざるを得ない。



http://togetter.com/li/245090

上のtogetterもしかして善意なのかもしれない。

日本が好きで、日本のことを思い、本当にヤバいという焦りの気持ちを、叩かれるのを覚悟で率直に伝えてくれたのだとしたら

私はむしろ感謝すべきなのかもしれない。それでもあえて苦言を呈したい。

論点が盛大にずれている。というかこれポジショントークだよ。

彼は正しく現実を観て、正しいことを言ってるとは思うけれど、意識的にか無意識的にか、自分ポジション価値を上げるよう誘導する表現をしている。




グローバル化についてはドラッカーがまだ邦訳されてない論文でこういうことを言っている。適当に要約するとこんな感じ。



最近グローバル化グローバル化とわめきちらすやからが多い。

まるでグローバル化そのもの価値があって、それに適応することが自分価値を高めるかのようなことをまくし立てる愚か者のことだ。

グローバル化と呼ばれる流れで変わるのは、単に競合が国内にとどまらなくなるということだけだ。

どれだけ価値を生み出せるか、どれだけ高い生産性を保つか、という今まで私がしてきた問こそが重要であるという事実は変わらない。

英語技術や最新のテクノロジーそのもの大事なのではない。

新しい競合と比べて、より高い価値提供できるか、それだけが問題なのだ

英語や最新のテクノロジーをみにつけても価値提供できない奴は結局職を失うことになる。

グローバルという言葉に踊らされ、目新しいことをそのもの価値があると信じて意味のない努力をするのではなく、

今まで通り、目の前の客に少しでも価値のある仕事提供するに自分をどう磨いていくかを考えろ。

繰り返す。グローバル化や最新テクノロジーそのもの技術の変化にすぎず、イノベーションではない。

イノベーションとは現在サービス価値を高め、新たな顧客を生み出す変化のことであり、それこそが重要なのだ

考えなしに新しいテクノロジに乗り出せば成果が得られると思うやつは、考えなしに多角化して失敗した一世代前のエグゼクティブから何も学んでいない。




言ってることは上のtogetterと同じだ。でも印象が違ってくるのではないか

どちらの説を取るにせよ価値のない仕事をしている、競合と比べて費用効果が悪いバックオフィスは切られる。この結果は変わらない。

結果が同じならそれでいいじゃないか、という人もいるかも知れないが、そういう考えだと、外資系の人だけが潤うだけだ。

ドラッカーは上の人のように、グローバル化に乗り遅れなければ助かる、というようなミスリードはしていない。

英語なんぞを頑張るよりは、世界に誇れる仕事をして、新しい価値を生み出すことを考えろ。

何でもアメリカルールに揃えようとするな、それよりは自分らしいやり方で独自の価値で勝負しろ、と言っている。




上記記事は、失礼ながら形だけ見たら植民地化された国で、まっさきに奴隷監視役を請け負って中間支配でおいしい目を見ようとする類の人と変わらないように思う。

彼は善意でこういうことを書いてくれたと思うからこそ、この手の微妙な話は伝え方に気を使って欲しい。ちゃんと真実を、誤解のないように伝えて欲しいと思う。

ぶっちゃけ、彼の言いかただと日本やばいですよと煽った挙句に、問題は解決しないどころかよりドツボにはめる結果になりそうだ。

そして彼のような人だけが儲かる結果になる。そういう結果になった時、自分の言った発言に責任が取れるのだろうか。

せっかく外資系で、日本の中に閉じこもってる人より世界現実を見てるんだったら、

いかにして日本アメリカ流に屈せずに自立自存の道を歩めるかまでちゃんと「自分の頭で考えて」それを伝えて欲しい。そういう議論ができるのが外資系のいいところとちゃうの? 

これって日本を知らないアメリカ人自分たちの作法が絶対的に優れてるという前提で語ってることを、日本人側として素直に受け入れちゃってるような気がしてならない。





上の記事の人にはすみません言いがかりみたいな記事を書いてしましました。完全に憂さ晴らしです本当にありがとうございました

私が勤めてるSI企業ってのは、この人の何倍も腐ったアメリカマンセーコンサルタントさんがですねうわなにw

いや、でもホント中小企業で頑張ってる人に話を聞くべき。 

なんだかんだ偉そうに言ってるシステム屋より、実際に海外と勝負して売れる価値を作ってる彼らのほうが偉いし、ずっとよく物事を考えてる。

2012-01-10

[]いまいち

次郎物語〈上〉 (新潮文庫) - 下村 湖人



スティグリッツマクロ経済学 第3版 - ジョセフ・E. スティグリッツ

経済統計の活用と論点 - 梅田 雅信

勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸経営改革論 -

分析力を駆使する企業 発展の五段階 - トーマス・H・ダベンポート

競争優位で勝つ統計学---わずかな差を大きな勝利に変える方法 - ジェフリー

M&Aファイナンス - 笹山 幸嗣;

世紀の空売り - マイケル・ルイス

企業価値評価 第4版 【上】 - マッキンゼー・アンド・カンパニー

その数学戦略を決める - イアン・エアーズ

東京ディール協奏曲 - 栗山 誠;

イオンが急加速する流通再編地図グローバル化の先に見据える未来 - 梛野 順三

友達力」で決まる! 子供の「人間関係力」を育むために、親にしかできないこと - 親野 智可等;

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか - 増田 俊也

新装版]青年思索のために - 下村 湖人;

蝶 - 皆川 博子

オーダーメイド殺人クラブ - 辻村 深月

2011-12-26

[]年末だし、Amazonショッピングカートの整理しようぜ

以下はショッピングカートに入れておいたけど買わずに削除することにした作品一覧。(☆はAmazonじゃなく書店で買った本)

これだいたい自分がなんの職業についてるかバレそうでやだね。 




社会

第三の波 (中公文庫 M 178-3)

富の未来 上巻

レクサスオリーブの木グローバリゼーションの正体〈上〉

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

余震(アフターショック) そして中間層がいなくなる

アメリカ大都市の死と生

いま〈アジア〉をどう語るか

☆困ってるひと

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢シナリオ

文明の生態史観ほか (中公クラシックス)

グレート・リセット―新しい経済社会大不況から生まれる

波乱の時代(上) - アラン グリーンスパン

フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)

ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)

中世覚醒アリストテレス発見から知の革命

天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡

イスラームから見た「世界史

西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)

帝国グローバル化世界秩序とマルチチュードの可能性

信用恐慌の謎―資本主義経済の落とし穴




ファシリテーションシリーズ

チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ -

教育研修ファシリテーター

チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーションスキルズ) - 堀 公俊

アイスブレイク入門

人間関係づくりトレーニング

白熱教室の対話術

ご機嫌な職場

ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクト成功へと導く87のゲーム

ロジカル・ディスカッション

☆ディシジョン・メイキング―賢慮と納得の意思決定術

☆話し方入門 新装



マネジメント

インフォーマル組織力 -組織を動かすリーダー論理

☆ミンツバーグ教授の マネジャー学校

MBQマネジメント・バイ・クエスチョン

事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?

なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓

マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか

危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか

人生にとって組織とはなにか (中公新書)



◆人事・モチベーション

「見せかけの勤勉」の正体

仕事楽しいかね? -

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

モチベーション企業研究

図解 きほんからわかる「モチベーション理論 (East Press Business)

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

やりとげる力 - スティーヴン プレスフィールド

破壊創造の人事

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? (アスキー新書)

「働きたくない」というあなたへ

減らす技術 The Power of LESS

熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素

経験から学ぶ人的資源管理 (有斐閣ブックス)

日本人事 NIPPON JINJI~人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ~

会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦

働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン子ども貧困」に挑む

「発達の最近接領域」の理論教授学習過程における子どもの発達

心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈上〉

☆わたし、公僕でがんばってました。




自分の演出

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫) -

対話のレッスン

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書)

演劇入門 (講談社現代新書)

演技と演出 (講談社現代新書)

見城徹 編集者魂の戦士―別冊課外授業ようこそ先輩

自分を磨く「嫌われ仕事」の法則

勝てる広告営業。―50のキーワードで知る

「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)

料理のマネジメント キッチンを制する者がビジネスを制す!

人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法





マーケティング

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ - ジェフジャービス; 単行本

幸せ未来「ゲーム」が創る

「ヒットする」のゲームデザインユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン

グレイトフル・デッドマーケティングを学ぶ

ペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる






◆その他

幸福優位7つの法則 仕事人生も充実させるハーバード式最新成功理論

残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

☆その数学が戦略を決める (文春文庫)

いまファンタジーにできること(グイン

ベストパートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール

新・絶望に効く薬

一般意志2.0 ルソーフロイトグーグル

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

千の顔をもつ英雄〈上〉

はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)

☆料理の四面体 (中公文庫)

結ぼれ - R.D. レイン

インテリジェンス人生相談 [個人編]

あるヨギの自叙伝





◆読み物

☆華竜の宮 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ダイナミックフィギュア〈上〉

父っちゃんは大変人 (新潮文庫) -

おしまいの日 (新潮文庫)

スニーカーエイジ

チェンジアップ―「三振にもポリシーがある!」

☆ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)

MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)

MOTHER2―ギーグの逆襲 (新潮文庫)

☆空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)

ゼウスガーデン衰亡史

方法序説 (角川ソフィア文庫)

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

生贄のジレンマ

逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン小説)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)

埋葬 (想像力の文学)

モレル発明

塩壷の匙 (新潮文庫)

☆姫椿 (文春文庫)

☆お家さん〈上〉 (新潮文庫)

マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)

タタール人の砂漠 (イタリア叢書)

ストレンジ・プラス 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

ロマン劇場ヒッパルコスの海 (双葉文庫名作シリーズ)

聖なる血 (扶桑社ミステリー) - トマス・F. モンテルオー

此花亭奇譚 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

スノウブラインド - 倉野 憲比古

マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

少年の国―MYSTERY OF NEW RELIGION

ソドムの百二十日

悲惨物語

人間昆虫記(秋田文庫

2011-12-17

TPPへのスタンスの背景

文藝春秋 新年特別号『TPP大論争 「日本希望米国陰謀か」』が、なかなか面白かった。中野剛志が反対で、岡本行夫が賛成。保坂正康がちょっと賛成寄りだが行司役みたいな感じ。詳細な事実認識としては皆ずれてないので、議論もある程度噛み合ってる。常々自分TPPが良いのか悪いのか、全く分からなかったし、いまもたぶん分かってないのだが、この文春の鼎談を読んでなんとなく見えてきたことが一つ。

TPPに反対する人と賛成する人の大きな違いは、時代認識にあるのではないかと感じた。世界資本主義の行く末への見方というか。

「反対する人」の見方はこうではないか世界資本主義のなれの果てとして、産業資本主義から金融資本主義へと変容し、最終的にはいまに至って事実上破綻している。あとは政治力の強いものが勝つという腕力時代しかならない。奪い合いでしかない。もうフェアな世界資本主義なんて存在しない。ここでグローバル化と言われても、それは都合を押し付けてくる側の戯言だ。相手にするだけ損だ。

「賛成する人」は、こんなところか。資本主義というものはそもそも時代に経て変容するものだ。いろんな差異を利潤に変えていくので、最終的にその差異はなくなっていく。そうすると次の差異を探し始めるのが資本主義本質だ。既に国家で区切られた市場間の差異はこれまでにも縮小してきている。この流れはどうあがこうが止まらない。いずれ市場が完全に共通化するまで進んでいくだろう。そして資本主義は形を変えて、生き残る。その流れに合わせていくしかない。資本主義経済に属する国ならば、不可避の流れを外で眺め、蚊帳の外状態でルールが自国により不利になるのを黙って見ているわけにはいかない。いずれにしろ不利になるかもしれないが、10の不利より1の不利に留めるべきだ。

この鼎談は、反対している方も賛成している方も、日本にとって不利になるかもというところでは一致している点が面白かった。

2011-12-16

ソフトウエア 晴れの日に傘を差し出す連中

1.売り込む。

2.いろいろ学習時間と気力を割かせられる。

3.やっと慣れてくる。道具として期待をしだす。

4.プレゼンの本番や急ぎの処理・資料提出のときに、不明な理由でカタマる・機能が利かない。

 「不明な理由」でないとすると、修正パッチをあてたためなんてこともある。

 「念の為」とパッチをあてたあとに急ぎの仕事が来ることもある。



IT時代だの便利だ効率化だグローバル化ユビキタス時代だのと

業務に浸食してきて、

いざってとき邪魔をするエージェントだな。



パワポめ、たかが8MBくらいでハングするんじゃねえよ。

いつも使えてたのに、いそぎの時には邪魔立てかよ。

2011-12-08

正直に話すとなぜか冷たい目で見られるのは問題だと思う

たとえば、

小売業最前線に立つものクレームにぶつかって神経をすり減らすような仕事もっと給料が多くてもいい」

かいう戯言に対して、

小売業ってのは原則的に底辺の人間を捨て駒にすることで成り立ってる業界であり、グローバル化の流れでこのような仕事もっと賃金が下がる。年収100万台とかザラになるし、そもそも小売業自体がなくなって失業者ゆっくり溢れて、問題になる前にどんどん死んでいくから気づかないだろうね」

と、考えられるだけの最悪なケースというわけでもない、割と公算の大きいケースを話すと、

人情味が、人権が、貧困はみんなが不幸になる、とか言ってくる。

それ全部贅沢品だから。重量オーバーならデブから下ろせばいいというのと同じ。先んじて死に、多くを生かす人間は必要なんだよね。

もっとも、グローバル化していなかったとしても、小売業はもともとバカと無能低学歴の吹き溜まりから、どっちにしても賃金を上げるなんて反対だけども。

2011-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20111127222807

BIに賛成反対というわけではなく、単にインフレデフレだけを見ると同時に削られる物もあるから微妙だと思う。

デフレ経済の悪化を反映しているなら良かったんだけど、デフレグローバル化による世界物価安の影響も受けているか

国内紙幣コントロールしただけではインフレになり切らないんじゃないかな。

需要よりも供給のほうが圧倒的に多い状況だし。

2011-11-26

おもてなし精神。この国の物が売れない訳

ちょっと長い帰宅途中や新人研修受けている(この時期に突然研修ってのがまた笑えるが)時にふと思いついた。

なんかネットで既に散々言われてる気もするけど。っていうか新社会人の若造が書いた文章だし、本気にしちゃ大人気ないぞ☆

から増田に書くんだし。

 

おもてなし精神

この国の売る=「サービスを売っている」

  

ものづくり」だとかなんだの言ってますが、実際この国の物に価値見いだしてお金払っている人ってそんなにいるんでしょうか?

 

トランスフォーマー2で(だったと思います...)コピー機が使えなくて困っている女性に同僚が「それ日本製だろ!」と話しかけるシーンがあります

もはや使いづらい製品代名詞です

地デジのために我が家に新しくやってきたTVリモコンボタン多すぎで、家族はすでにほとんどの機能を利用するのをあきらめてます

そんな物でも買っていたのは

国産というブランドとやたらと付いてくるサービスです

サービスはとにかく過剰です

家電は5年保証があるし、(どこの業界でもそうですが)小売店の店員の接待の丁寧さは気持ち悪いくらいです

でも今の時代保証付けるより買い替えた方が安上がりですよね。(そもそも中国だって壊れないんだから

 

そして接待の気持ち悪さ。

これで日本に勝てる国はそういないんじゃないかと思います

僕が受けてきた研修マナー講座でした。

IT技術専門家集団」みたいなことが名刺に入ってますが、ゴミクズ技術を7割くらいのひとが見てもわからないような敬語にこだわって売ってる訳です

「たくさんのサービス残業で作り上げたゴミ」をゴルフ接待お酒の力、日経適当な記事の権威を使って売ってる訳です

ちなみにうちの会社では日経○○みたいのが一週間に一度回ってきます。(結構こういう会社ありません?)


これを最も痛感したのは研修準備のときです

「こんな研修受けるなら、技術研修の一つでもやりゃいいのに」とか思いつつ、会場準備をしていたわけです

堅苦しい会社らしく研修報告書があるのですが、エクセルフォーマットがあるのに印刷して手書き。

理由は「社長部長は手書きを好むのよ」(by経理課長)だそう。

もはやIT企業ですらないだろww

つーかあんたらが売ろうとしているモノはじゃあ一体なんなんだwwww

社内でまで接待が必要なんですね。いや、まあ、知ってたけどさ。

マナー講座の先生は「以前ウェブサイト

発注したんだけど、夏場にスーツで来てくださった方に頼みました。だってポロシャツで来るなんてありえないでしょ?300万円も払うのよ!」

だそうです

いや、300万も払うならモノの方が重要なんだけど(笑)

この場合は営業の方も常識が欠けていたとは思いますが...。(特にあいう年配の方相手には...)

まぁ、これが海外でも通用すれば問題はないんです

問題は

1.日本人が英語話すのは無理

2.そもそも海外でこのレベルのことが求められているのか

な気がします。

新興国製品の質が上がってきているのはずっと言われていますし、グローバル化ってホントいね

ちきりんじゃないけど、もっと混乱して色々崩壊するのが楽しみです

2011-11-22

グローバル化された普通基準」の持つ暴力

http://sinseihikikomori.blogspot.com/2011/11/google.html

普通でない女性普通を騙る事でどれだけの普通女性が抑圧されたか世間一般の愚かな男達があれを普通だと思う事で、どれだけの女性が癒えることのないダメージを被るか。言葉暴力である破壊行為である普通である。これはパワーハラスメントなのだ。抑圧なのだ。力による支配なのだ。普通ではない人間普通を騙る事で、本来普通であったはずの人達劣等感と敗北を植え付けられて洞窟の中へと逃げ込んでゆく。

ああ、よくぞ言ってくれた。本当に、本当に、よくぞ言ってくれた。

 

普通」を定義することは暴力的だ。

世の中で「優れている」とされているものに負けても、人はさほど傷つかない。

しかし「普通」とされている基準に満たないことには人は傷つく。

身長185cmに満たないかパリコレ男性モデルになるのは厳しいね」と言われても傷つかないが、

日本人の平均身長は172cmなんだけど、あなたはそれに満たないかチビだね」と言われるのは不愉快ものだ。

ただしイケメンに限る」場で排斥されるのは傷つかないが、

「ただしフツメン以上に限る」場で排斥されるのは傷つく。

"お前は普通未満だ"というメッセージをぶつけられたときに人は傷つくのだ。

普通定義するということは、その基準に満たない人々に"普通未満"というメッセージをぶつけているのと同じだ。

 

では、ここで言う「普通女子大生」は、自分普通というカテゴリに置くことによって、

普通界の女神のような存在になることが目的なのだろうか?

自らを普通定義することで、勝利を実感することが目的なのだろうか?

私は違うのではないかと感じている。

 

普通大学か。早稲田普通か。

違う。普通ではない。普通大学ではない。

世間早稲田は有名大学のうちに入る。「普通」ではない。優れていると言えるだろう。

しか彼女は普段、早稲田学生に囲まれて暮らしているのだ。

見渡す限り早稲田学生、という状況で日々講義を受けているのだ。

早稲田よりも偏差値の高い大学に進学した高校時代友達なども居るだろう。

彼女たちにとっては、早稲田は「普通大学」なのだ。

彼女たちにとっては、東大京大一橋大…などが「良い大学」であり、マーチ未満は「不可視」なのだ。

 

普通女子大生か。その顔が普通か。

違う。普通ではない。普通女子大生ではない。

友達同士というのは、レベルが近い同士でつるむ傾向にある。

男子大学生5人のグループがあったとして、4人はフツメン以上の彼女持ちコミュ充、

1人だけがいない歴=年齢のコミュ障キモメンだとしたら、そのグループは上手く行くだろうか?

"持つ者"側の4人が"持たざる者"側の1人に気を使って摩耗するか、"持たざる者"が"持つ者"をひがんで卑屈になるか、"持つ者"が"持たざる者"をバカにして苛めるか。

友情を維持する上で障害になるトラブル無駄に起きやすくなるだろう。

から似たようなスペック境遇人間ばかりが友達グループとしてつるむ傾向が生まれるのだ。

似たような体格、似たような髪型、似たような木こりファッションに身を包んだ男子学生が、

似たようなノリで居酒屋で騒いでいるのはあまりにも見慣れた光景だし、

女子学生集団やOL集団の服装・メイク・基本的なルックスレベルの均質化され具合はおそろしいほどだ。

育ちも同じである年収2000万の父親と教育熱心な母親に育てられ、家族海外旅行に行くのが当たり前と思ってきた人々と、

水商売母親と酒を飲んで暴れる父親に育てられた人々とでは、話が合わないのだ。無駄な軋轢を生むのだ。

坂口さんの顔は、日本全体で考えれば、普通よりも上だろう。

しかし、坂口さんの関わっている女子グループが、坂口さんと同等かそれ以上のルックスを持つ女性ばかりだとしたら?

彼女自己認識は「普通」で落ち着くだろう。

 

インターネットグローバルなツールである

底辺の人間が感じる「普通」と、素養や運に恵まれた人間が感じる「普通」との間に、

大きなギャップがあることを可視化してしま暴力的なツールである

 

インターネットマスメディアのない頃、

底辺の頭と底辺の容姿を持って生まれた人間が、似たような底辺とつるみ、

似たような底辺と結婚して底辺の再生産を続ける、そんな彼らの自己認識は「普通」であった。

視界に入るのが底辺ばかりなのだから、そうなるのも当たり前である

そして恵まれた頭や容姿を持ち、親や親戚や友達も恵まれた者ばかりの環境で育った人間は、

自らの優れた点を奢り高ぶることなく、自分は「普通」だと認識して生きていったのだ。

 

インターネット自分環境に疑いの目を持たせる。

自分とは違った常識を持つコミュニティ存在発見しやすくなる。

ダルビッシュが贅沢な暮らしをしていることが窺えるツイートをしたことに対して、

オッサンが執拗に絡んでケチをつけたことがあったが、これはインターネットが生んだ軋轢である

インターネットが無く、優れた人間私生活がわからない時代であったなら、

このよくわからないオッサンは"持つ者"の恵まれた暮らし発見することがそもそもなかったであろうし、

ダルビッシュ因縁をつけられずに済んだのであろう。

 

「昔のインターネットオタク非モテコミュ障にとって救いだった」という意見があるだろう。

それは昔のインターネットが本当の意味グローバルではなかったということだ。

昔のインターネットコミュニティには、ほとんどオタクしかいなかった。

「開通作業が面倒」「接続料金が高い」「遅い」「見たいコンテンツが無い」などの要因がボトルネックとなって、

一般人の参入が妨げられ、オタク以外がふるいにかけられた世界になっていたのだ。

そこはオタクが圧倒的な多数派であり、オタク常識をつくっている世界だった。

インターネットでの普通」は、「オタクにとっての普通」と同義語であり、

一生独身アニメマンガゲーム好き、インドア非モテ童貞、服はダサい髪型床屋

この生き方が「普通」として容認・歓迎されていたのである

 

しかインターネットというものは、一般人をも飲み込んでいく。

mixiリア充を取り込み、モバゲー情弱ニコニコで"オタDQN"層、Facebooktwitterで"意識の高い"層を取り込んだ結果、

インターネットは既にオタクものではない。

これからネットを使いこなす老人が増えれば、「若者もの」でもなくなる。

インターネット上の人口構成がリアル人口構成とさらに近づいてゆき、

あらゆる世界、あらゆるグループ組織所属する人間インターネットに参加するようになる。

そして全日本人の認める「普通」のスペック、「普通」の生き方というものが、インターネットによって広く知らしめられる。

弱者ばかりが集うコミュニティで独自の「普通」基準を制定し、「普通」を充たしている気になっていた人間たちに、それは暴力的に襲い掛かる。

 

初期のインターネット現在インターネットは全くの別物である

前者は弱者に優しい逃げ場所であり、後者は「グローバル化された普通」という圧力によって、弱者を容赦無く叩きのめす残酷な場である

坂口さんを「普通女子大生」として広く紹介する残酷さ、それが「今のインターネットというもの」なのだ。

2011-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20111121052339

そうだな。

「何言ってんの?」っておかしかったな。

すんません。

自由貿易グローバル化賛成→TPP賛成

農業既得権益)守りたい→TPP反対

っていう、賛成反対どっちにもいる短絡的なやつがバカってことだよな。

http://anond.hatelabo.jp/20111121022701

反対派もグローバル化が不可避なのは自明だと思ってるでしょ。

グローバル化の流れにあたってTPPが最善なのかって話だと思うんだけど。



何言ってんの?

2011-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20111113162436

来年の今頃はバブル終わってそうだな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000001-jct-bus_all

DeNA「減益」で成長にブレーキ 頼みはグローバル化の進展

 ソーシャルゲームMobageモバゲー)」を運営するDeNAの勢いに陰りが出てきた。ゲームに本格参入以来急成長を遂げてきたが、直近の四半期決算では営業利益が初めて前期比減となったのだ。

 プロ野球横浜ベイスターズ」の買収に動くDeNAだが、足元のゲーム事業で減速。競合するグリーは好決算だっただけに、停滞が気になる。

■自社開発の人気ゲーム投入の遅れが原因

 DeNA2011年第2四半期(7~9月)連結決算は、売上高が346億8900万円で前期比横ばい、営業利益は154億700万円で前期比3%減となった。経常利益も前期比マイナスだ。10月31日決算発表で冒頭、守安功社長は「この四半期は、数字があまりよくなかった」と率直に話した。

 ソーシャルゲームに本格的に参入して丸2年、DeNAは09年第2四半期以降、右肩上がりで急成長してきた。だが11年第1四半期の営業利益は微増にとどまり、今期は減益となってしまった。守安社長は原因として、自社開発の人気ゲームの投入が遅れたことを挙げた。会員数についても、有効会員数の中で月に1回でも「モバゲー」にアクセスした利用者数の比率は、やや減っているという。

 これに対してDeNAライバルグリーの7~9月決算売上高で前期比44%増、営業利益経常利益とも同70%増と好調を維持。ゲームによる課金収入も前期比約1.5倍増で、今期の「対決」はグリーに軍配が上がった格好だ。

 DeNAは状況の打開策として、スマートフォン対応の強化とグローバル化の促進を掲げる。海外市場をにらんで2011年3月28日には、それまで使われていた「モバゲータウン」の名称を「Mobage」とアルファベット表記のブランド名に統一した。5月には米グーグルが開発した基本ソフトアンドロイド」を搭載したスマートフォン向けにアプリケーション提供を開始。7月米国中国英国など7か国で英語中国語版のアプリリリースした。だが、米アップルの「アイフォーンiPhone)」向けのアプリはまだ開発されていない。予定では1112月に完成というが、グリーが既にiPhone版を出していることからも遅れが目立つ。

 海外展開では、グリー111月中国インターネット大手「テンセント(騰訊)」と提携。これに対してDeNA8月に米通信大AT&Tと、11月8日には韓国の大手ポータルサイト業務提携を発表し、態勢を整える。

1012月期の営業利益マイナス予想

 決算発表の最後に守安社長プロ野球横浜ベイスターズの買収について触れた。球界への参入でゲーム事業と相乗効果が生まれると強調したが、株式市場の反応は冷たかった。翌11月1日東京株式市場ではDeNA株価が急落し、値幅制限いっぱいの700円安で取引を終えた。その後も株価は低迷したままだ。

 本業での回復を図ろうと、DeNAでは10月以降「レイトン教授ロワイヤル」や「ガンダムカードコレクション」といったゲームを投入。しかし、新ゲームがどこまで売り上げに貢献するかがまだ見えておらず、10月の時点でも「自社開発ゲームの伸びはいひとつ」と守安社長。そのため、次の四半期(1012月)の業績予想を「売上高プラス10億円、営業利益マイナス5億円」と控えめの数字を口にした。営業利益の減少は、「海外展開に伴い、人材をはじめとした先行投資」(守安社長)を理由としたが、予想通りに進めば2期連続の減益は避けられない。

 ソーシャルゲーム参入以後、順調に業績を上げてきたDeNAがピークを過ぎてしまったのか、それとも今は次のステップへの「助走期間」なのか。一方で、最大のライバルであるグリーは成長を続けている。7~9月期は広告収入不振に見舞われたミクシィ課金モデルは順調だったこともあって、今後ゲームでの課金収入の拡大に注力すると「宣言」。11月15日には従来のアプリ配信サービスからゲームだけを切り出して提供を開始した。ソーシャルゲーム業界は、ますます混戦模様だ。

2011-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20111112181142

なにが日本人のいやな特徴、だ。いやならお前が日本から出て行けばいいだろう。

日本を受け入れて、日本人の特徴に染まりきってこそ、おまえ自身の国際交流だろう。おまえがいやだと感じるからといって、日本人意識改革を望むなどとは、どこかかの偏狭ナショナリズム押し付けだろう。いやなら出て行くか、受け入れろ。ここは日本であり、それがお前自身のグローバル化というものだ。

この得体の知れない外人さんの戯言にいちいち付き合って、日本教育のあり方だのを持ち出して真剣日本人とは・・とか考えている奴も同類だ。

日本人海外へ出てその国で生活する場合、その国の人のいやな特徴を挙げて「この国の人たちの意識改革を望む」のは道理に適っているだろうか?自分から望んで彼の地に赴いたくせに、自分に受け入れがたいいやな特徴を目にすると「直したほうがいい」と指摘するべきだろうか? 指摘は指摘として受け止める。だがこれからもこの国で生きていくつもりなら、お前自身がそれを受け入れろ。それが出来ないならば出て行け。 あと反対意見もいわず実直にイエスイエス言ってる日本人日本の恥だ。一見まるで世界常識を身につけている風に聞こえるが、そんなこといちいち真に受けるのはこのような日本人だけだ。恥ずかしいこと極まりない。

2011-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20111108182714

そう思ってた炭鉱夫は、石油仕事を潰されたし、多くいた職人さんたちは、工業化の波に勝てなかった。

どんなものでもそうだが、「絶対になくならない仕事」なんて存在しないし、「企業」や「国家」にだって保証はない。

JALやオリンポス社員のうち、いったいどれだけの社員が自社の存続に疑問を持てていたんだろう?

元増田は、日本とそこに存在する企業よりも、海外の方が信頼がおけると判断している。

ならば、当然の帰結としてグローバル化を図るだろうし、公用語としての採用も多い「英語」を選択するのは、無難な線だ。

2011-10-30

TPP中野先生お話をまとめてみた

ルール策定政治力で決まる 米韓FTAより酷いTPP】中野剛志

http://www.youtube.com/watch?v=NEf6bzEe1R8

http://www.youtube.com/watch?v=O9ghcF_M2CI

http://www.youtube.com/watch?v=-Qmac-tclMM

の要点を文章でまとめてみた。

どうも反市場主義者偏見みたいな部分もあって、すべての意見に賛成できたわけではないけれども、実際の事例などを元に具体的に問題点を解説されており、概ね説得力はある。

もしも、TPPがよいものであると言うのであれば、ここで掲げられている問題点杞憂であることを示し、同等かそれ以上に説得力のある意見を提示しなければ、単なる妄言しか受け止められないであろう。

TPP推進論者には、個々の間違いや重箱の隅への反論ではなく、これらを問題視することが根本的に間違っており、TPP受け入れにより大変なメリットを享受できることを、実例を交えてご紹介いただきたいものだ。

……にしても、最後の方、先生、投げやりだなぁ。



TPPは、環太平洋の発展を願ったもの

TPP日本が加わったとしても、全体のうち(GDPが?)アメリカが7割、日本が2割と日米で9割である。実質、日米の貿易協定といえる。さらに、アメリカは輸出倍増戦略をとっている。TPP日本ものを売りつけるためのものといえる。

米韓FTAや、アメリカカナダメキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)と似ており、アメリカに都合いいルール押し付けられ、搾取される。

そもそも自由貿易協定とはどういうもの

一般的には、関税の撤廃で物を自由に行き来できるようにし、公平な競争を促す協定であると捉えられている。しかし、かつてはそうであったが、70年代くらいからは意味が変わってきた。

それまでは各国の関税が高かったため、関税の撤廃が主眼に置かれていたが、70年代くらいからは関税が低くなり、農業以外の大抵の製品関税は低くなった。そのため、関税の撤廃による自由競争よりも非関税障壁の撤廃、すなわち各国の制度を変更することが主眼に置かれるようになった。

各国の制度を変更するということは、相手の国の制度を自国企業に有利なように変更させることを意味する。そして、どのように制度を変更できるかは、その国の政治力によって決まる。

また、アメリカ企業70年代以前よりも競争力が低くなり、公平な自由競争では他国企業に負けることも多くなった。そこで、アメリカの強大な政治力を利用して、他国の制度アメリカ企業に有利になるよう変更させることで競争力を高める手段がとられ始めた。自由貿易協定の対象となる領域の範囲が広まったのも、70~80年代のことである

80年代後半からは、日本アメリカに頻繁に制度変更を強いられている。日本企業努力は、勝手制度変更によって台無しになる。オリンピック浅田真央が苦しんだのと同じ構図だ。

現在TPPの議論では、農業vsその他の産業といった形でしか情報が出ていないが、問題はそればかりではない。

米韓FTAとは、どのようなもの

韓国コメ以外の農作物に関して、猶予はあるものの実質関税撤廃とする。また、アメリカ関税も撤廃してもらった。そして、関税撤廃を理由に、いくつもの不利な条件を飲まされることになったが、そもそも関税撤廃は韓国にとってそれほど大きな効果をもたらさない。

例えば韓国が得意とする輸出品である自動車関税は2.5%、テレビは5%と、もともと関税率は低かった。また日本企業もそうだが、韓国企業アメリカでの現地生産を積極的に行っており、当然その場合関税はかからない。このように、グローバル化を行うとそもそも関税はあまり重要でなくなってくる。また、さらに悪いことに自動車関税は、アメリカ自動車メーカーが「脅かされている」と感じたら復活させることができる。

アメリカ韓国自動車市場に参入しやすくするため、韓国に対し排ガス規制アメリカと同じにすること、安全基準や排ガス関係の装置の設置義務をアメリカに一時的に猶予するよう要求した。また、小型車が有利な韓国に対し、アメリカ大型車が有利であるため、税制大型車に有利になるよう変更させる。

農協漁協など協同組合共済保険や、郵便局保険サービス、つまり日本で言うところの簡保FTA発効3年以内に解体させ、アメリカ保険会社が参入しやすいようにする。

また、韓国で薬価が安く設定された場合に、アメリカ医薬品メーカー韓国政府に不服を申し立てできるよう、第三者機関を設置する。

その他、法律会計・税務事務所をアメリカ人が開設できるようになり、放送局外資規制も緩和される。

これらのように、環境安全に関する基準や共済保険のような相互扶助の仕組みなどを、アメリカ企業に有利にするために踏みにじられる。

また、もし韓国が他の国と貿易協定を結び、米韓FTAよりも市場開放した場合は同じ条件を自動的に適用できる制度も導入される。

さらに、ラチェット規定や投資家と国の紛争解決手続き(ISD)といった、問題の大きい制度も受け入れることとなった。

ラチェット規定とは何か

ラチェットとは、爪のついた、決まった方向にしか回せず、逆回転ができない歯車を言う。ラチェット規定とは、一旦、自由化や市場開放を認めると、今後は元に戻せないとする規定である

例えば、アメリカに対して牛肉の自由化を認めた場合、仮にアメリカ狂牛病が発生したとしても、輸入を禁止することができない。

投資家と国の紛争解決手続き(ISD)とはどのようなもの

NAFTAで導入された、非常に問題の多い制度である外国投資家が、例えば韓国カナダで、国の政策によって損害を受けたとき世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターに訴えることができる。国際投資紛争解決センターは、その規制が必要であったか考慮せず、単に規制のせいで受けた損害のみを考慮する。また、非公開で、判例に拘束されず、上訴できない。圧倒的に投資家に有利な制度で、国家主権を制限してグローバル化を推し進めるための協定である。以下に、これまでにカナダメキシコ政府が訴えられたとき判例を紹介する。

こういった事例が頻発している。

米韓FTAでは、韓国はこのISD条項を受け入れた。ただし、アメリカ韓国を訴えることはできるが、韓国アメリカを訴えることはできない。

また、仮に、双方に訴えることができるとしても、投資訴訟アメリカが得意とする分野であるアメリカは、自国に有利な分野に戦いを持ち込もうとしている。

このISD条項は、TPPでも導入が議論される。

国際間での条約と、力関係

TPP推進論者は、話し合いの場には参加して、合意できなかったら離脱すればいいと言う。ところが、そういったことをすると国際関係や日米関係を損なう恐れがある。

また、米韓FTAについて、韓国にもメリットがあるから合意したと言う者もいるが、そんなに単純な話ではない。合意たから双方にとってよいものであるならば、不平等条約詐欺など存在しない。

力で押し切られるか、契約当事者がバカだった場合メリットの無い条約を結んでしまう。日本場合、力はないし、当事者はバカだ。

韓国場合は、アメリカに押しきられた。アメリカの要求があまりにひどいので、昨年11月までは抵抗しており、一旦決裂した。ところが12月に突然合意。その間に何があったかというと、北朝鮮砲撃があった。米韓FTAに関して、国民には内容はほとんど知らされていなかった。

日本は、バカなのか

民主党の資料によると、ISD条項は、拒否したいルールではなく、導入したいルールに含まれていた。その理由は、日本企業海外に進出したとき海外の政策によって不利益を被ったら問題を解決できるから日本政府が訴えられる可能性を一切考慮していないし、地下水を汚染されても何も言えなくなる可能性も考慮していない。日本政府TPP推進論者には、日本にとって有利になるルールとは何か、国益とは何か、それが全く分かっていない。

韓国の前大統領秘書官は「主要な争点において我々が得た物は何もない。アメリカの要求はほとんどすべて一つ残らず譲歩した」と述べており、官僚責任をとらないと付け加えている。

TPP推進論者はTPPに対する不安を煽るなと言ってるが、この状況を羨ましいと思うのか。

日本もうだめぽ。99%手遅れ

もう手遅れで、抵抗しても99%無駄だろう。

管前首相が交渉参加の検討を表明し、マスコミはそれに賛成した。その時点で賛成してしまったので、今更反対に回れなくなっている。

マスコミが賛成したことに気をよくした政府は、国民の支持を得るため、開国フォーラムと称した説明会を行ったところ、騒ぎになった。この開国フォーラム震災を機会に中止され、国民への説明は行われなくなった。

国民を説得することができなくなったので、現在は「交渉だけならいいじゃないか」と主張して、説明責任を放棄している。

米韓FTA締結でオバマセレモニーを行うので、それに対し日本も遅れるなと煽る。反対の声は矮小化する。

TPPが結ばれることは、既に決まりきっている。TPP条約なので、締結は国会承認が必要だが、交渉参加表明は政府の専権事項で阻止できない。そしてその後は日米関係、国際関係から抜けられない。阻止する手段がなかった。

私はこれまで反対しつづけていたが、もう無理だ。どうしようもない。

大きな被害が出たら、TPP推進論者はどう言うか

農業が壊滅すれば、農林水産省ダメだ、構造改革しないといけない。俺たちならもっとうまくやっていたと嘯くだろう。

何かがダメになれば、グローバルな流れに乗り遅れて淘汰されたのだから、仕方ないと言うだろう。

TPP推進論者は、自己責任と他人に責任押し付けて、自身は絶対に責任をとらない、新自由主義者である

新自由主義者による政権として、サッチャー政権レーガン政権小泉政権があるが、敵が多いのに長命政権であった。負けたものの面倒を政府が見るのはおかしい、自己責任だ、と責任逃れをして、長期政権になる。

もう手は無い

もうどうにもならん。植民地への道を。

日本20数年も不況なのって



グローバル化たからなんじゃねーの?

2011-10-25

日本ITはなぜ終わったのか』を読んで

http://ascii.jp/elem/000/000/643/643497/index-2.html

↓はその通りだと思う。

 このような日本新陳代謝グローバル化の遅れの背景には、日本企業組織特性がある。日本製造業戦後、高度成長したときは、欧米技術をまねて、低賃金生産することができた。

ただ、↓と言ってしまうのは微妙に思える。

首相や閣僚に実質的な決定権がなく、官僚が「ボトムアップ」で決めたことを承認することしかできない。

首相決断」により郵政民営化も、原発の上からヘリで水を撒く事も出来た。首相レベルの決定権は今も強大なものが有ると思う。

官僚が優秀であるはいえ、ここを縦横無尽に使いこなせるような立場にある政治家など近頃では皆無に見えてしまう。




誤解を恐れずに言えば、なぜ決定権を持つ人間が決定できなくなってしまっているのかというのが、




現状の「女性の風潮」に逆らえない




からではないかと私は邪推している。

現状の女性からすれば負け犬にはなれないし、

婚活に勝ち残らなければならず、

村のようなコミュニティ破壊されたので一人で子育てせざるを得ず、

旦那給料を【未来永劫として確固としたもの】に仕上げさせなければならないプレッシャーが有り、

ご近所様からも【ちょっと上の立ち位置を築かなければならぬ】プレッシャーすら有る中で、

養育費、お受験代、年金、老後の資金を工面するために

旦那には【絶対に冒険してもらっては困る】のであって、

まだ高度経済成長期に築かれた【幻想成功神話】を再び旦那に具現してもらわなければ困るのであり、

ゆえに日本社会的に【挑戦】してもらっては困る世界が出来上がる。

(近所やら知り合いに偉そうに出来なくなるから




女性収入を得るとか、

女性同士で血みどろの自慢合戦を辞めるとか、

男性としてもそういった女性に騙されない方向へ進み

「寝た子を起こさない」発想から「協力」というコミュニケーションとして高い次元へ進まなければ

単なる中国属国になってしまいかねない。

今、勝ち組でも10年後に負け組と同一の立場に置かれてしまうかもしれないという算段を持って今後の方向を検討出来る場が欲しいと思う今日この頃でした。

今はもうグローバル経済戦争に負けちゃった、という認識で、

戦後焼け野原というゼロからスタートと割り切った感覚で進められないものでしょうかね・・甘いかな。

2011-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20111008095529

本来だったら、税金を払えない低所得者の方が、物価の安い海外に行くべきだよな

税金を払えて高価な日本サービスを受けられるのは金持ちだけ

日本金持ちの国なんだから

それがグローバル化のはず

2011-09-30

もしも日本韓国自由貿易協定を結んだら

今月初め、東京千代田区ホテルニューオータニで開かれた「東京韓国産業展」。

主催した大韓貿易投資振興公社(KOTRA、日本日本貿易振興機構=JETROに相当)の

洪錫禹社長(中略)主催者を代表して壇上に立った洪社長は、日韓政府企業関係者を前にこう呼びかけた。

経済グローバル化と円高を考えれば、両国を1つの経済圏と考え、関係を深めていくのが日本

そしてお互いの利益にならないだろうか」政府メッセージを広めるためだったのだろう。

8月に韓国大使館がしていた説明とよく似ていた。韓国EU中南米米国などに続き、

日本ともFTAを結びたい――。

(2011/9/21 7:00日本経済新聞 電子版より)

上記の記事を読んでぞっとした。

確かに日本自由貿易協定を結べば、サムスンロッテなど、一部の企業は今以上に儲かるだろう。

だが間違いなく、韓国の中で力の弱い産業は、壊滅的な打撃を受ける。

それは、アメリカ自由貿易協定を結び、農業が壊滅的な打撃を受けた今のメキシコを見れば一目瞭然だ。



メキシコの現状

アメリカ農業産業としての力は、決して圧倒的に強いわけではない。

このところの資源高で、ようやく利益が上向きになりつつあるが、そもそも工業生産に比べれば利益率は低い。

加えて労働時間が長いこともあって、農業従事者の数はアメリカでも年々減っていたのが実情である


それでも、メキシコと比べれば、生産性利益率も高い。

そして、強者と弱者が同じ籠の中に入れられた場合、強者が弱者を駆逐するのではなく、弱者同士が争って、より劣るものを駆逐する、という現象が発生する。

工業生産がうまく棲み分けを行ったのに比べ、アメリカ産業の中で弱い産業である農業が、メキシコのそれを圧倒し、壊滅した。

その結果、食えなくなった農民たちが多数発生し、難民となって都市部へと流れていく。

ついには治安が悪化、元農民たちが非合法麻薬取引に手を染めるようになり、現在メキシコ世界でも有数の犯罪率を誇るようになった。



協定締結後の未来

日本韓国自由貿易協定が結ばれたら、全く同じような現象が生じるだろう。

工業生産や大三次産業では、うまく棲み分けができるだろうが、問題はそれ以外の、例えば繊維産業などの軽工業や、農業漁業などの第一次産業間の競争である

韓国人は自負心が高いので、日本人能力を大変低く見積もっているけれども、弱い産業になればなるほど、日本人の優位性は揺るぎないことがわかっていない。

衛生観念、丁寧な仕事、均一な製品工程管理能力など……。

韓国では未だに、白菜寄生虫が発生する事件が頻発しているが、日本では皆無とはいえないものの、韓国に比べれば圧倒的に少ない。

韓国人能力も素晴らしいが、兩班の愚民化政策の悪影響が尾を引き、まだまだ一般大衆仕事レベルは、日本に比べて低いのが現状だ。

もしも韓国日本自由貿易協定を結べば、たぶん韓国軽工業第一次産業は壊滅するだろう。

仕事にあぶれた元農民らは、日本逆恨みするのは間違いない。

日本を滅ぼす役に立つなら、喜んで覚醒剤日本人相手にうりさばくようになるだろう。

メキシコ麻薬王たちが、反アメリカという点で一致し、アメリカを滅ぼすために誇りを持って麻薬産業に従事しているように。



もっとメキシコの惨状の報道

韓国の力の弱い大衆を救うためにも、決して自由貿易協定を結んではならない。

サムスンなどの一部の成功した企業だけを救い、多くの韓国人を困窮のどん底に沈ませないためにも、今メキシコで何が起こっているかマスコミは正確に報道し、

同じことが日韓の間で起きる可能性について、問題提起しなくてはならない。

だが、日本マスコミでそのような報道をしている局は皆無。

対岸の火事だと思っているのかもしれないけれども、日韓自由貿易協定を結ぼうという議論が始まった今、他人事ではなくなった。

メキシコの窮状を、日本人韓国人で共有した方がいい。

ソ連経済貧困ぶりの報道があったから、共産主義への正しい忌避感がはぐくまれた。

同じく、行き過ぎた自由貿易がどれほど人々を苦しめているのかを、マスコミにもっと報道して欲しいのだ。

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