はてなキーワード: 放火事件とは
40Lのガソリンの重さ
0.73[g/mL] * 40,000[mL] = 29,200g
理論空燃比14.7gをかけると
429.240[kg]/1.205[kg/m3]=356.21m3 の量の空気が必要。
これの3乗根は 7.089[m] くらい。
件の放火事件に際して、ネットの界隈で、不謹慎という言葉が飛び交ってるんだけど。
この不謹慎って言葉、「その事件に乗じて欲望すること」と抽象的にまとめられるんじゃないかな。
その最たるものが炎上系Youtuberで、これは誰が見たって明白に不謹慎な動画を垂れ流してる連中なんだけど。
その事件に乗じて欲望することというなら単にその事件に乗じてある種の自分語りをしたくなる僕ら全員がそうだ。
凶悪事件から社会の世相を切って社会学者としての本領を発揮する、いわば社会学者のアイデンティティを誇示するあれもそうだ。
だとすれば、語ることはすべて不謹慎であって、不謹慎なことをするな!ということを徹底するなら
僕らはなにも語れなくなるんじゃないか。そもそも、欲望すること抜きに何も語れないのだから。
なぜなら、
参院選の数日前に凄惨な事件を起こして、世間の目をそちらにむけさせて、無党派を寄り付かせないようにする。
また、日本アニメの象徴的な場所を襲撃することで、表現規制派への覚えもめでたくなる。
安倍信者なので、飯塚幸三先生よろしく、上級国民になれるので、これだけの事件を起こしても不起訴で通り抜けられる。
京アニの放火事件で一番怖いことは、見知らぬ他人に火を付けられて殺されること。
そして、誰もが同じ目に遭う可能性があること。
普通に朝起きて出勤して、午前中の業務に取り掛かり、お客さん来たから玄関へ行ったら火をつけられて燃やされるとか本当に理不尽だなぁと思う。
犯人は京アニという会社自体にはよくわからん恨みがあったかもしれないけど、今回火を付けて殺した相手が誰なのか、顔も名前も知らないだろうなぁ。
たとえば、人生がうまくいってないどこかの誰かがニュースを見て「来週台風過ぎたら、近所の会社に火を付けにいこう」と思って実行しても、誰にも止められない。
放火事件などの科学捜査に詳しく、元・警視庁科学捜査官で医学博士の服藤恵三さんは、「1階の窓が壊れて飛散していることから、1階部分で爆燃現象、爆発現象が起きたと思われる。2階と3階は外壁が焼け落ちたような状況がみられるため、非常に温度の高い状況が、それも短時間で発生したと推定される。これらの状況からガソリンのような液体がまかれて着火し、急速な火災が起こったと思われる」と分析しています。
さらに「通常の火災は室内の温度が1000度以上は上がらないが、ガソリンは場合によって1500度まで上昇する。これは鉄が溶けるような熱さで火炎を浴びただけで息ができなくなる。爆発現象が起きた1階では、状況が分からないまま人々が火炎に包まれ、2階と3階にいた人たちは爆発音は聞いていると思うが、何がなんだかわからないまま炎と煙に襲われて、逃げ場を失ったと思われる」と現場の状況を推定していました。
そして「ガソリンは着火と同時に火炎が数メートル上がるなど、通常とは比較にならないスピードで炎が広がるので、おそらく火災報知器が鳴る時間も、防火扉が作動する時間もないぐらい勢いよく燃え広がったと思われる。火が出てからでは逃げるのは困難で、建物内の入退室の管理や荷物のチェックなどのセキュリティー強化が必要だ」と指摘しています。
アニメ制作会社って、おそらく人の集積率が高い職場形態なんだろう。そこにガソリンまいて火をつければこうなるんだよ。今から16年程前の話だが、名古屋立てこもり放火事件:
ってのがあってな。運送会社の社員が3か月分の賃金不払いに抗議するために営業所にガソリンを持って乗り込み、辺りにまいて立てこもった。フロアの社員のほとんどは解放されていたんだが、最後の人質解放が行われた直後、独り人質として残った支店長がいるところで犯人は火をつけた。その結果どうなったか、当時のニュース映像も貼っておこう。
https://youtu.be/UnVFbB_e9tc?t=13
ガソリンは低温でも容易に気化するから、閉じた空間にまいて火をつけると容易にこうなる。もちろんやった側は時限発火装置でも使わない限り無事では済まないわけだが、覚悟が決まってしまえば実行するのは難しいことではない。ちょっと前には新幹線の車中でもあったろ?ガソリンがある段階で、ずっとこういうことは可能性として起こり得る、そんな状況の中で俺達は生きてるわけよ。
もういいかげん飽きろよと思うが、とりあえずキズナアイを題材にすればホットエントリ入りするというビックウェーブが来ているので
現在(10/23 16:30)は「データ分析して炎上が放火魔による犯行だったとわかったエントリ」がホットエントリ入りしているが、
今日から1週間以内(10/30まで)にあと何件のキズナアイ放火事件の記事がホットエントリ入りして100ブクマを超えるか予想する。
俺の予想:5件
理由としては、はてなのフェミ層とフェミ嫌悪層が思ったより多い事が可視化されたので、togetterでまとめを作っている人やブロガー、メディアサイトがPV稼ぎのネタとしてまだまだ汁を吸い続ける記事を出しあと5件は100ブクマ級の記事が出てくるだろうと思ったから。
最近、「女は顔が良ければ人生イージーなんだから、専業主婦してろ。」みたいな雑煽りなツイートを引用RTで叩くツイートが流れてくることが多くなってきた。
いや雑も雑だろと思ってホームを見ると「2018年10月に登録」。
件の大放火事件がちょうど1日か2日くらいだから、騒動中に作られた垢ってことか。
確固たる根拠があるわけじゃあないが、
bioがやたら反フェミなのに対しフォローしてるのがbts関連やらchantoやらやたらフェミニンってところや、やたらツイートが少ないとこを見るとFの者のマッチポンプなんだろうなぁ…と。
まぁ思想を持つには人の数だけいろんな背景もあるし、フェミがいいとか悪いとかそういう話じゃなくて、
こういう落ち目の好戦的クラスタが陥落瓦解する直前にはなんかこういう分かりやすいマッチポンプで身内の溜飲下げる特有の芸能が発生するのかなぁって。
というのも、例の弁護士大量懲戒請求に関連してハングル板になんJ民が侵攻仕掛けたことがあったじゃん。
そのときに出てきたエピソードに「在日を騙ったコテハン荒らしを論破していく姿に熱狂するハン住民」みたいなのがあって…それを上の芸で思い出したんだよね。
こういうのは情けないなぁ恥ずかしいなぁ惨めだなぁってとこなんだけど、
思想における敵(そもそも思想に敵なんているのか?対抗する相手がいるとしたらそれは未来の協力者ではないのか?)を仮想的にやっつけてみせることで鼓舞するのは
どこか古典の世界に出てきそうだし、想像してみたら結構スッとするかもしれないし…明らかに不利な状況で不安解消するにはてきめんだろうし…気持ちはわかる。
大量懲戒請求した人たちと同じく、今回乗じてポリコレゲシュタポやポリコレアインザッツグルッペンを演じてしまった人たちも、お馬鹿ではあったにしてもどこか同情できるんだよな。同意は出来ないが理解はできるってやつ。
お偉い先生様も参加するあたり、やっぱり学級裁判で冴えない男子をボコすのは一大娯楽なんだなって。
ただやっぱ「性的消費」とかあいまいな言葉を使いたがるけど、その辺の定義しっかりしないと今回と同じこと繰り返すし、
日本のポリコレだけでもルールブックとしての何らかの文書が必要だと思うんだよね。資本論とかああいう感じの。
今回は私刑裁判だったけど、私刑も刑なら法があるはずだからさ。そういうところをちゃんとすれば、お望み通りリンチしても拍手喝采になるんじゃないかなって。雑感。
あと、それはそれとして去年のゆらぎ荘とか今回もそうだけど例の人はそろそろちゃんと落とし前くらいはつけとかないとあかんのとちゃうか?Fクラスタの顔に泥塗ったわけだしさ。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/450029/
九大でなんともいえない陰惨な放火自殺があった。46歳、元院生、非常勤の雇止めと経済的困窮…多くの大学教員が彼に感情移入して色々なことを語る。いわく「他人事とは思えない」、いわく「自分が彼だったかもしれない」など、など、など。だけど、特にテニュアを持った教員たちが彼にばかり感情移入しているのに違和感が募る。
あんたが彼だったかもしれないだって?テニュア持っててそりゃないだろ。あんたは彼じゃなかったんだよ!
業績か、人柄か、助けてくれる周りの人か、はたまた運か。なんであれ、彼にはなかったものがあんたにはあったんだ。彼か彼のような人間を蹴落としてポストを得たんだろう?思うように書けず、書いても今ひとつうだつが上がらない。そうこうしているうちに同年代は職に就いて輝いてみえる。同情してくれる人もいるが解決は自分で探さなければならない。研究会に出ればキラキラと光る年下がいて、その彼・彼女も就職していく。そんな中で自分をみてしまう。顔向けできない。バイトも忙しいし、研究室には夜にそっと行こう。そんな彼の心象や悩みと、テニュアを得たあんたのものが一致することはもはやない。
自分もそうだ。危うくキャリアが途切れそうになったことはある。しかし、結局、年上の任期付助教がいるのに旧帝の教授だ。科研費に落ちることもない。今後は大学ともども酷い目に遭うだろうが、それは九大の彼とは全く違う類いのものだ。どっちが悲惨かはともかく。
自分が今後立つこともない地平に立っていた彼に感情移入して、甘美な感傷を味わうのも、その裏からそっと染み出てくる安心感を味わうのもまあよい。
だけど、他にやるべきことがあるんじゃないか。我々が彼に接するとしたら、彼の元指導教員であり、なんとなく薄暗いものを感じつつ関与を避けてきた周辺分野の教員であり、相談を受けて同情と困惑の入り混じった反応を返す先輩同業者であり、あるいは研究室を不法に占拠する輩を追い出す教員や、焼けた肉片を前に後始末に追い回される教員なのである。いや既に2人目の、あるいはもっとおとなしい彼にそうした立場で出会っているかもしれない。その時に、ある種の覚悟をもって彼に別の進路を勧め、占拠している研究室から追い出して彼に引導を渡し、巻き込まれかねない他の学生や周囲の人間を守れるのか。それが彼のような人を蹴落としてポストについた人間の責任ではないのか。なぜこっちの立場に立って想像しないのか。
しょせん、安全地帯に立ちつつ抑圧される側の夢を見て、世の中のひどさを嘆きたいだけなのか。心優しい誠実な無責任が跋扈する自分の業界を見たようであった。
https://www.news-postseven.com/archives/20170609_562200.html
https://matome.naver.jp/odai/2140573719102419301
https://www.sankei.com/affairs/news/151007/afr1510070017-n1.html
「交際断られて一方的に恨み、惨殺」女子予備校生殺害、元少年に懲役22年求刑 福岡地裁公判」
https://www.sankei.com/west/news/171017/wst1710170067-n1.html
公共交通の陳腐化の現実がクローズアップされて以降、最近観光列車がやたら持ち上げられているけど、鉄道ってさ、本来は大人の玩具というわけじゃないからね。
車やバイクの世界なら喧嘩になって、そのまま取っ組み合いになるような行動でも、相手に投げ掛けたところで何も起きない。
しかし投げられた相手は晴らす場がないから、強烈な怒りを覚える事になる。
そして卑怯な鉄道運営者だと、それを利用して、公共交通としての資質を問われるような商売をやりまくる。
ほかの世界でやっていれば、銃弾でビルの窓ガラスが壊されるか怒りのデモ行進が起きるようなとんでもないことでもまかり通るし、そうやって本当なら何十回、何百回も脅迫が送りつけられていそうな迷惑を延々と繰り返し続けられる。
吐かれた側は強い怒りを持って、晴らせずに、溜め込んだまま消えるか、あるいは八つ当たりして、リアルで誰かが被害に遭う。電車での痴漢事件や反原発男などによる鉄道放火事件や性の喜びおじさんの狼藉なんかもそんな感じで起きてるんだよね。
本来だったら、それをわかっていて鉄道にはまる奴って、道路社会で言えば他のドライバーやライダーと口論を起こしたり、もしくは暴走族みたいな連中と口論になって、ろくでもない目に遭わされたり、精神・知的障碍者認定を受けたり、最悪の場合だと、社会的な地位を失ってワルやナマポのお世話や穀潰しになってしまったり、社会に狙われたり、生物的に殺されるかの行為がまかり通り、二度と同じことができなくなるはずの集団。