はてなキーワード: 圏論とは
回答ありがとうございます。確認なのですが、「『C』を前提知識としているような本、に書かれている内容」の理解を前提した本をDと呼んでいるという理解で合っていますか?
Cまでの知識を前提としている、と、Cまでの知識を前提とした本に書かれた知識を前提としている、では全くレベルが違ってくると思うので。
結局理系は学者として極まると本ではなく論文を読むのが日常になってくるようですね。そしてそういう雑誌はいわゆる本、分厚い重厚そうな単行本という見た目はしてないんだと思います。
知識人だという人が「私は読書家で本をたくさん読んでいる」といったらむしろアカデミックな世界の人間としてはもぐりというか、中途半端ってことなんでしょうね。だって最先端の発見をし続けるためには「本」を読んでいる暇なんてないでしょうから(笑)
ちなみにこの質問はこの↓本のレビューを見て生まれたものです。
それと
葉層のトポロジー
これら二冊はそれぞれ
わずか10ブコメではてブ賢人が4人も登場した。ワクワクすっぞ
2021/12/22
2021/12/22
ponpon_qonqon Wikipediaの解説が参考になるが https://bit.ly/3H0HmRu 増田の言う用法が関西弁に特徴的にあるわけない。古語で嫁の意味が家族構造を土台にしたものなので、関西中心の方言周圏論からして誤り。自家製スラングを正当化するな
2021/12/22
kyo_ju 増田が力説する関西での(自身の配偶者を指す)用例を含め、家父長制家族に入ってきた余所者を表す"嫁"の語を無自覚に使う事自体がマズいからよそうな、となっている訳で。サベツガーと言って混ぜっ返せる話じゃない。 日本語 ジェンダー 差別 家族
2021/12/22
まあ「対象化」と訳すのが一番いいんだろうけど、「object」という概念がそもそも日本語にないんだろうな。圏論では「object」を「対象」と訳すけど、多分この意味での「object」がまさに「性的対象化」で使われている用法そのものだろうな。哲学の文脈で構造主義を語る時はもう訳さずに「オブジェクト」と呼んだりするのかな(知らんけど)。
「個人」というものは、「性別」や「人種」など様々なカテゴリーに属する側面を持つものではあるけれども、そのような属性として扱う時に捨象される「個性」というものがある。そのように、「個性」を捨象して「性的対象」としてのみ扱うことを「性的対象化」と呼ぶのではないのかな。
何か間違ってるかな。
https://anond.hatelabo.jp/20210728111035
上記のエントリでヒルベルトやガロアに並ぶ数学者について質問されたので例示するけど
その前に何故ヒルベルト・ガロアを挙げたかについても説明します。
まずヒルベルトは集合論に基づく20世紀前半の様々な数学理論の構築に重大な貢献をした人として挙げた。
その中でヒルベルトみたいな貢献をしている人としてジェイコブ・ルーリーという数学者がいる。
現在の代数理論の根本的な部分から新しい基礎を作り位相的場の理論や代数幾何学の理論の構築まで行ってるのは
次にガロアは方程式が解ける解けないという性質の裏に隠れた対称性を見事に発見した発想力の凄い人として挙げたけど
この隠れた対称性を見つけるという発想は現在の様々な数学理論に影響が及んでいる。
現在ガロアのような発想をした人としてエドワード・ウィッテンという数学者がいる。
彼は物理学者という意見も多いが数学者としても凄いのは間違いないと思う。
ウィッテンは様々な幾何的な不変量に対して物理的なモデルを考える事で別の求め方が出来る事を発見した。
こうして今まで重要と考えられてきた様々な幾何的な対象について物理的なモデルを用いて
今まで分かって無かった性質を見つけるという方法は現在の幾何において重要なやり方として大きく発展している。
この多大な影響を及ぼした発想をしたウィッテンはメチャクチャ凄い数学者だと思う。
こういう話になると俺も勉強してない話になるので変なことを言ってるかもしれないけど、なんていうか、俺の感覚では数学は「対象」を「そいつらに対して許容される操作の集合」で規定するところがあるように思うんだよな。「操作」というのは例えば「足せる」とか「スカラー倍できる」とか「足してゼロになるやつが存在する」とかそういうの。そんでもってその「操作」が全く同じように成り立つ別の「対象」があるということがしばしばあって、「そいつらに対して許容される操作の集合」こそが「対象」という意味ではその2つの「対象」は全く同じということがある。それを準同型と言ったりする。そういう複数の「対象」を同じものとみなして都合に合わせて自由に行き来することを「同一視する」と言ったりする。
サンプリングというのは「連続関数」の対象から「離散的な値のセット」の対象への変換なわけだけど、こういうことをすると連続関数の世界で成り立っていた「操作」が成り立たなくなってしまうことがよくある。対称性が失われたり、ナイキスト定理によって高周波成分が失われたり色々する。それはつまり「対象」として別物になってしまうということだと思う。じゃあ連続関数の中でもどういうものなら「操作」が保存されるのかとか、「復元」が可能な場合はあるかとか、そういう話になってくる。
さらには、異なる「操作」自体をある意味で同一視して同じものとみなせるかどうかを議論するような分野もある。圏論と言う。異なる「操作」としての「圏」の間の準同型のような移り変わりを「射」と言って自由に移り変わりながらそれらに共通する性質の抽象化を試みたりする。でも圏論は全然勉強したことないからよく分からん。すまん。でも圏論で出てくる「可換図式」という図式の書き方とか使われ方を調べてみるともしかすると何か参考になるかもしれないと思う。
やるべきことはひとつです。
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/
https://www.npa.go.jp/cyber/kanminboard/siryou/sec_hole/partnership.html
間違っても、5chに「SQLインジェクションできる」などと書き込んだり、個人のブログで脆弱性をつく手口を公開したりすべきではありません。
また、それらの情報を粗雑な粒度でまとめたツイートやまとめサイト記事などの拡散に協力すべきでもありません。
上記の行為は、法的責任に問われる可能性があるだけでなく、当該サイトを攻撃のリスクに晒す行為でもあります。
もちろん、日々圏論やデータ分析の記事をブクマし、技術力の向上に努める技術寄りのはてな民が情報セキュリティ教育の基礎の基礎をすっ飛ばしているとは思いませんので、釈迦に説法とは思いますが、一応のリマインドとして置いておきます。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 68 | 9133 | 134.3 | 38 |
01 | 102 | 13704 | 134.4 | 40.5 |
02 | 36 | 3241 | 90.0 | 50 |
03 | 46 | 4051 | 88.1 | 58 |
04 | 11 | 1114 | 101.3 | 100 |
05 | 15 | 10118 | 674.5 | 143 |
06 | 34 | 5988 | 176.1 | 79 |
07 | 66 | 8457 | 128.1 | 50.5 |
08 | 58 | 11948 | 206.0 | 50.5 |
09 | 126 | 11349 | 90.1 | 47 |
10 | 134 | 19838 | 148.0 | 55 |
11 | 126 | 12994 | 103.1 | 44 |
12 | 179 | 14250 | 79.6 | 40 |
13 | 153 | 11695 | 76.4 | 37 |
14 | 114 | 15092 | 132.4 | 40.5 |
15 | 91 | 11014 | 121.0 | 53 |
16 | 101 | 13209 | 130.8 | 48 |
17 | 124 | 12315 | 99.3 | 50 |
18 | 109 | 13257 | 121.6 | 52 |
19 | 157 | 10292 | 65.6 | 35 |
20 | 144 | 14017 | 97.3 | 43 |
21 | 122 | 7588 | 62.2 | 48 |
22 | 165 | 12447 | 75.4 | 39 |
23 | 110 | 13589 | 123.5 | 51 |
1日 | 2391 | 260700 | 109.0 | 45 |
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Haskellと圏論を結びつける主張には前々からずっと疑問を感じている。
およそ、その主張の根拠は「圏論の概念であるモナドを借りてきたからだ」というのだが、その言葉の意味を突っ込んで追求した人はいないのだろうか。
数学科として、ある程度圏論を学んだ身として疑問に思ってしまうのが、
つまり、総合的に、「Haskellは圏論を用いることで副作用や参照透過性などのプログラミング言語の課題を解決したのだ」というよくある主張が、全然ピンと来ない。
この辺突っ込んでちゃんと解説している専門書はないのだろうか?
第一、第二、第三の疑問いずれに対しても、満足のいく回答は得られず、ただ「モナドは圏論由来の概念だ」というだけだ。
もしかして何か、圏論という一般にはよく理解されていない概念の言葉を良いように使って、なんだか深淵で素晴らしいもの聞こえるよう、同業者を適当にだまくらかしているんじゃないのか?とすら思えてしまう。
馬鹿に継承を扱わせると、仕事している感を醸し出すために継承を活用せざるを得ない。だから、継承はクソに見える。よって、増田の言いたいことはわかる。
しかし、冒頭で書いたとおり、多態を適切に扱うために継承は必要なのだ。これ以上は書けない。これからもクラスベースの OOP は消えることないであろう。それを書くすべを私は持ち得ていないので、null が消えない事実を例にして語ろうと思う。
21世紀のプログラミング言語のチャレンジの1つはなにか、と言ったら「null 撲滅」であろう。関数型言語は null を排除することに努めたし、Swift 言語は Optional という null がはいっていないことを保証する仕組みを作ったり、Haskell は圏論という数学の概念で応対しようとし、Ruby 言語は &. という「null をスルーするメソッド」を開発した。でも、null は撲滅出来ないままである。
そもそも null とは何か?C言語では、ポインタが指すとそこでお終いだし、Java だとヌルポ(例外)の要因だし、Ruby だと NilClass のインスタンスだし、SQL言語だと「3値論理」では未来のことを記述するためのものだし、言語によって null はバラバラである。つまり、null 自体には特に意味はないのだ。逆に null があると便利だと思わないか?C言語ではポインタに死んでもらえるし、Java だとヌルポがあったら例外にできるし、Ruby だと nil があったらなにかの理由があるからだし、SQL言語だと未来のことは不明と記述できるし。そうなのだ、null はプログラミングに必要なのだ。null をちゃんと扱うのが難しいだけで、null 自体に罪はない。
これを継承、というか多態にあてはめてみよう。多態がないとどうなるか想像してくれ。とてもしんどいことになる。なぜなら...
(作者は眠たくなりました。続きが読みたかったら反応ください。)