はてなキーワード: いでとは
Google自体は間違っていないんだよね(確かにミスリーディングな面はあると思うけど)。
ただどういうデータがどのように集められていて、そのデータが何の目的で、どんな形で示されているのかしっかり認識している人が少ないっていう(Google Trendsの日本語版使用書きが無いっていう問題もあるけど)。
コメントで指摘があった後にも、Twitterとかのコメント?をみる限り、記事の結論をそのまま受け入れている人が殆どなのには、少し驚き。
リテラシーとかいう次元ではなく、ちゃんと文章を(コメントを含め)最後まで読んでいるのか、読めているのか、という点が露になったかと。
指摘の通り、データが正しいとか、常識的に考えておかしい、といったことは殆どの人の眼中になくて、表面的に「面白い」の思いで、誤った認識のまま記事がどんどん広がっているって所?
ちょっとこれは一言言わせてくれ、というような記事やブクマのコメントを読む度に思うのが、ブックマークがめんどくさいこと。
誰かに対してコメントなんて文字数制限があるからなおめんどくさい。
なのでまー別にいいかと思ってしまうし所詮俺が思う言いたいことなんてその程度なんだけど、
これは久々に長文で書こうと思うくらいの衝動なのでここに書いている。
http://www.mocchiblog.com/?p=6495
これ読んで思ったこと。
いやすごいと思うよ。刺激になった。尊敬する。でも、俺はこんな生き方したくない。
なんか自己成長していなければいけないような印象を受けたんだけど(それを「生き急いでいる」と筆者は表現しているが)、それは違うんじゃないか。
普通に生きてはいけないの?同じところに留まっていてはいけないの?それはそれで、いいんじゃないのか。
というかそれは価値観としていいんだろうけど、ブクマコメントがあまりにこの人の生き方を賛美しているからびっくりした。
そんなにみんな生き急ぎたいのか?
北山さんもいつまで自分が普通と違う、周りはバカだ、的な考え持ってんの。結構な年なんでしょ。
普通に生きることの大変さがわかっていっているのか。
所詮この人から見た普通の人を指しているだけで、そこに及ばない貧しい人や健康に問題がある人まで頭が回っていないんでしょ。
時間を食いつぶしているとか、何を偉そうなこと言ってんだと思うわ。
そもそも時間を貴重に思っての発言だとしたら、時間を食いつぶしている生き方の方が贅沢な生き方だとは思えないのかね。
いつからか思うようになったんだが、文章の最後に人の言葉を引用するやつは信用しないことにしている。
なんかうさんくささがグッと増す。明確な理由は考えたことないんだが、思うに他人の言葉を自分の都合の良いように置き換えているのが気に食わないし、
そもそも人の言葉に逃げんなやってことだろうか。まして引用元の言葉がハァ?とか思うようなものだとなおさら信用できない。
今回もそれ。称賛しすぎだろ。
親元を離れ、東京で働いている娘が、男の人と同棲を始めて1年がたつ。
しかし、もうすぐ30になるというのに、まだ結婚する気配はない。
娘に聞くと、「私は一生結婚しなくてもいいと思って生きてきた。人の扶養に入って依存していきるよりも、自分の食いぶちは自分で稼ぐほうがいいと考えている」という。確かに、私自身、幸せとは言えない結婚生活を送って来た。夫婦げんかも多かった。娘は、そんな私たち夫婦を見て、「小学校のころから親を見て、私は一生結婚なんかしたくない、子供なんてほしくないと思って生きてきた」のだという。しかし、それでは娘は幸せになれない。
年末、娘は体調を崩し、自律神経失調症と診断され、1ヶ月会社を休んだという。
働きすぎて体調を崩したようだ。すでに仕事には復帰したそうだが、相変わらず夜遅くまで働いているようだ。休日に電話をしても、「仕事中だから電話には出られない」とメールが返ってくる。
そもそも、娘が男と同棲を始めるといったとき、家の賃借人名義は、男ではなく娘で、保証人にも私たち夫婦がなった。その時から、なぜ男親が保証人にならないのかと疑問だった。娘は、「私が自分で家を借りたかったから、私の名義にしたのだ」と言っているが、意味がわからない。普通ならありえない、おかしな話だ。
娘の家の家賃を聞くと10万円だという。家賃と生活費は男が出してくれているのかと思えば、ふたりで折半しているという。男の稼ぎが良くないからだろう。
最近、娘にメールを送ると、あて先不明でメールが返ってくるようになった。電話をしてもいつも留守電につながる。このあいだは、男と別れなさい、もっと自分の人生をきちんと考えなさい、と吹き込んだが、返事はない。電話をかけるよう、何度も留守電にいれているが、娘からの電話はかかってこない。だから、娘に、手紙を出すことにした。
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あなたが、T君と一緒に生活を始めたときから、お母さんはいつもあなたのことを心配していました。T君に生活能力があれば、何も心配はしません。今の状態では、あなたが一生働いていかなければいけない状態です。T君は、あなたの借りているマンションに転がり込んでいる男にしかお母さんには見えません。
二人で家賃・生活費など折半しているような男では将来不安です。
一生、家賃を支払っていくのですか?自分の蓄え、財産、何も残らないではないですか。
あなたが体調を崩した時でも、T君は何か助けてくれましたか。T君の親は心配してくれましたか。
包容力のある職業の安定している人であれば、親として安心です。
このままT君と一緒にいたのでは先が何も見えません。ままごと遊びをしているようにしか見えません。
はっきり言います。T君とわかれてください。
あなたが、キャリアウーマンとして一生結婚しないで生きていくのであっても、結婚を考えていても、今は一人で暮らしてほしい。とりあえず、今のマンションの家賃はお母さんが出します。
男によって女は変わります。
結婚を考えるのであれば、包容力のある職業の安定している人を選んでほしい。この人とであれば、一生共に生きていけるという人を選んでほしい。
それまで一人で暮らしてください。もしくは、東京を離れて地元に帰ってくるとか、あなたの想いや考えを変えてほしい。お母さんが結婚相手をいろいろにあたってみてもいいよ。
今の状態のあなたのことを思うと、夜も眠れません。先が何も見えないから。
いい方向にいくように、話をしたり考えましょう。親子の絆は一生続きます。東京まで行って話をしようと思っています。都合の良い時を教えてください。
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私は、どうすれば娘を幸せにしてあげられるのだろうか。
2年前の今頃、仕事が終わって携帯を開くと父親からの読みづらいメール。
「Sがインターネットに遺書を書いていると警察から連絡が来た。なにかわからんか?」とのこと。
ついに来たかと思った。
母一人、子一人の訳あり。彼が20歳の時に彼の母(俺の叔母)は亡くなった。
従兄は本州の大学に行き、俺も道内の大学進学となり疎遠に成っていったが、
鬱だと言うことも。
俺も大学を4年で卒業することが出来ず、1年間本州へ逃げ出していた時期があり、
その時に従兄の家に顔を出した。
手土産を渡すとチェーンロックがかかったドアから顔を覗かせ「ありがとう」と言った。
小さい頃からいつも一緒に遊んでた従兄があんな風になるなんて思ってもいなかったし、
同年代の親戚なんて、俺と妹と従兄しか居なかったから兄弟みたいに育ってきた。
彼が大学を辞め、地元に戻ってきた頃は、彼も調子が良かったようで、度々会っていた。
すごく楽しかった。
俺の誕生日プレゼントだっていって、PC組んでくれたり、申し合わせたわけでもなく
彼はHIPHOPが好きで、俺はReggaeが好きになっていて音楽の話しもいっぱいした。
それから数年、また疎遠に成っていった。送ったメールも返ってこなくなった。
その間の彼の生活は全くわからない。
どこかに「便りの無いのはよい便り」なんて思っていた節もあった。
見つかるまでの1週間、どこか他人事のような気がしながら、過ごしていた。
置きっぱなしのPCからmixiにログインしてたせいで、最後のブログ記事の米欄に
ググったらその名前がたくさん出てきた。
今こうやって書いていて、支離滅裂な文章だなと思う。
きっとまだ受け入れ切れてないんだな。
死んだら終わりだ。
俺も同じように生きる意味を探してた時もある。
わかんなくもないけどさ。
ほっときゃその内誰でも死ぬんだ。
だから急ぐ必要なんて無かったろって思う。
彼の考えは無視して書く。
俺が寂しいんだよ。
そもそも何故強制的に歌わせようとする必要があるのか分からない。
この問題で明確にしておかなければならいのは、「強制されているのは公立学校の教師のみ」という点。
生徒や保護者が歌ったり起立したりしなかったからといって、別にペナルティがあるわけではない。
その辺をごちゃごちゃにしてしまうと議論が拡散してしまって収集がつかなくなってしまう。
http://anond.hatelabo.jp/20110219195418
君が代を歌いたくないのは分かるんだけど、それで不起立とか、あまつさえ「みんな歌わないで!」って叫んで式を妨害するのが何で許されると思ってるんだろうか。
だから処分は不当だと裁判まで起こして最高裁まで争えちゃう。「不当判決!」とか叫びながらメディアに堂々と顔と名前を出せちゃう。自分が間違ってるとは微塵も考えてないからね。
「起立」と言われているのに立たない=全員が立つまで待たないといけないとかそういうのが問題なのであって。
君が代を歌いたくないのは分かるんだけど、それで不起立とか、あまつさえ「みんな歌わないで!」って叫んで式を妨害するのが何で許されると思ってるんだろうか。
こういう人たちって、自分が問題な行動をしてるってことに気が付いてないのかな?
歌いたくないなら立って口パクしていればいいし、聞きたくないなら耳栓をすればいい。それだけなのに何でその思想を他人に強要するのかな?
キャバの客に仕手筋がいるのか、インサイダーじゃないのかと2ch言われてたキャバ嬢のブログのここ最近4日分の伏線に感動。
順に読むといいです。
http://blog.livedoor.jp/kanakanadesuyo/archives/2457074.html
http://blog.livedoor.jp/kanakanadesuyo/archives/2474431.html
http://blog.livedoor.jp/kanakanadesuyo/archives/2478501.html
http://blog.livedoor.jp/kanakanadesuyo/archives/2497645.html
売り込みたい側がうちの偉い人達に色々とセールストークをかましている。
しかし価格設定の認識が完全に違う。営業の人は紙媒体と同じか若干安い前提なのだが、偉い人は逆。むしろ2倍か3倍くらいでも構わない位の勢い。
その理由は、
その端末に何百冊と入って、いつでも読めたり栞をいくつも挟めたり好きなページにいつでも飛べたりするのだろう?
そんな紙媒体より便利なものなのに、どうして紙より安くしなければならないのか?
便利で多機能な方が高いのは物を売る際の基本中の基本だろう?
その後も営業の人が電子書籍の利便性を説けば説くほど、「じゃあなおさら紙よりも高くしないとな」と社長は返すばかりで、営業の人は何も言い返せずじまいだった。
未だにどちらが正しいのか俺には判断出来ない。
約2年くらい婚活をして、ようやく結婚できた。その間に学んだことを、自分なりに整理してみる。
この間に学んだことは、いろんなことに応用できそうなので。
これがないと何も始まらない。自分は意を決して結婚相談所に登録した。
いったん始めるまではすごい敷居が高かったけど、いったん始めると、
婚活システムの流れに乗っかって、見合いやらパーティーやらに参加していた。
いったん流れに乗ると、とても楽だった。
いろんな人と話してると、自分では気づいていない長所に気付かされる。(もちろん短所も)
自分の強みは何だろうとずっと頭をひねっていても仕方ない。
悩むのも大事な過程だが、いっそ他人と話してみたほうが手っ取り早い。
自分の場合は結婚相談所だった。まあ、これは既婚者でもいいかもしれない。
ひきこもって考えるより、専門家に話を聴くのが早い。
婚活ということで、今まで行かなかったようなお店も行ったし、
着たことがないような服も着たし、初めてのヘアースタイルにも挑戦したし、
食べたことがなかったようなものも食べた。
最初はなかなか気が進まなかったが、今までと違うことをいろいろしていくと、
それまでの自分が小さな枠の中で引き篭っていたんだなぁ、と気付かされた。
自分にとってもいい意味でのプレッシャーになるし、応援もしてくれる。
信用のおける友人たちだけに、そっと話してみるといい。
あとからよくよく考えてみると、小さなことに拘ってたなぁ、とか
そういう時は、変に昔の希望にこだわらないで、考え方をどんどん変えていけばいい。
かといって、途中で挫けていてはゴールまで辿りつけない。
失敗しても挫けないで、成功するまで続けることが大事。
「失敗は成功のもと」と昔から言うけど、たしかに得ることはとても大きい。
失敗して挫ける暇があったら、「次はどうしよう?」を考えたほうがいい。
ずっと一緒にやっていく以上、正直に伝えることが大事。
正直に伝えた結果、うまくいかない関係なら、これ以上続けないで、次に行ったほうがいい。
正直に話す、といっても「言い方」というのには気をつける。
相手の気持ちを尊重することが大事。
すぺっく
何の因果か、リーダーとかやるはめになったのでその経験を書いてみる。
「任務は遂行する。部下も守る。両方やらなくちゃならないのが『幹部』のつらいところだな。覚悟はいいか? 」
プブチャラティさん!俺やるよ!
…というわけで、尊敬するプブチャラティさんの姿勢をすべての行動の方針とした。
■実際にやったこと。
○作業日誌を送りつけた。
われわれたはちゃんとやってますよという言い訳と、問題が発生した場合に上司に詰め腹を切ってもらうため。
○朝会
これで、問題点を抱え込まない状況を作り出すのと、一体感、連帯感的なものを演出した。
○作業の目的を語る
作業の目的を語った。
これは、会社的なメリットだけじゃなくて、メンバーの利益になりそうな目的につなげた。
例:
人事権のありそうな上司の前でほめてたり、お礼のメールを出す際のBCCに上司のアドレスをこっそり入れていた。
ぶっちゃけ、報酬を私権限で払えない以上、それくらいしかできることはない。
例:
「~してくれてありがとうございます」
「あなたのおかげで、XXXがYYYになった。ありがとうございます」
「いいセンスだ」
「褒美におぷーな購入権をあたえよう」
例:
「~してくれてありがとう。ただ、ここについては私は、こう思うが、どう考えている?」
○話は聞くが、決めるのは私だ。
「~の意見は確かに正しい。ただし、現状はこういう状況なので、XXしてくれ」
ちなみに「話はきくが頑固」という称号を手に入れた。
どのような結果がでようとも、責任の所在は命令者にあるという基本を徹底させるため。
例えば、メンバーが私の指示での作業中でサーバーのデータを壊した場合、その責任は私にあるということ。
○ふりかえりをした。
Keep: いままでやっていることで引き続き続けるべきこと。
Problem:問題点
お前のやりかたが気に入らんという意見がいつでるかドキドキしながらやっていた。
○将来食っていけるようなスキルを身に着けてもらうに心掛けた
何年たっても単純作業しか割り当てられなかった。
その後、そのメンバーはスキルが低いという理由で会社を追われた。
なんで、将来の事を考えて、とりあえず、自分とこのメンバーはスケジュールが守れている限り、新しい事をチャレンジさせた。
もちろん、任務を遂行するという絶対条件があるので、チェックは行う。
メンバーから仕事を取り上げる判断基準として、自分が土日でてリカバリーが効かなくなった時点で、自分でやるようにした。
おかげで、最後の方は私より、上手くなった。
あと、派生として、新技術の自社でのプレゼンとか上層部受けしそうな作業はメンバーにやってもらった。
(もともとヒッキーなのでやりたくなかったという感情は否定しない)
「軍隊において、現場士官というのは、ただ、勇気を見せればいいんです。
誰よりも先頭で勇敢に戦い、撤退の時は最後まで居る。少なくとも、我々兵や下士官にとって理想の士官とは、それです。
鼻水だそうが泣きながらだろうが、あるいは何にも考えてなかろうが、常に先頭に立ち、あるいは最後まで粘る、それで満点です。
まあ、頭の足りんところは、我々も同じですからな。そんな姿を見て奮い立たん人間は、おりませんよ。
そこを良く覚えておいてください。」
基本、残業させんようにしてたが、メンバーが一人でも残っている間は、残った。
あと、付き合い残業をさせないため、残っているようなら進捗を確認して問題なければ、帰させた。
次に、作業の責任者がとっとと帰るのはないだろJKという趣味の観点
最後に疲労度の観点。
メンバーが仕事で感じる疲労度をリアルなところで感じておきたいため。
当然、疲労度の感じ方は労働時間だけできまるものではないので、次の項目のような細工も併用した。
○疲労度とかモチベーションのチェック
…これは、強制じゃなくて、こういうのがあるよっていう感じで広めた。
ぶっちゃけ、半ヒッキーで人付き合いが苦手な私にとって数値でメンバーの疲弊を検知できるのはかなり助かったし、実際、大ごとになるまえに、問題を摘み取れた。
■結果
私の権限でできる任務は完了した。
・
・
・
でも残念ながら我々は特定派遣だった。
不思議なことに、ドナドナ先の仕事の成果は、あまり、関係ない。
社員の評価をサイコロで決めていたとしても、一向におどろかない。
私はメンバーに報いることもできずに、なんやかんやで、私は会社を去らざるをえなくなり職を失った。
てへぺろ(・ω<)
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追記。
また、就職面で、いろいろコメントをいただき、ありがとうございました。
組織に対する愛着とか、同僚に対する仲間意識とかの結果として、上記のようなマネージメントが可能だったのだと思います。
なお、規模については3~4人の少人数
そのため、私たちのところで有効だったことが、他のところで有効とは限らないです。
それでも、このやり方が有効だと感じていただけるのであれば、それは、そのやり方につきあってくれた人達のおかげであると覚えておいていただけると、助かります。
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追記2
「10年以上、『ブ』チャラティさんを『プ』チャラティと思い込むことなんてあるわけないじゃないですか!」
「この味は嘘をついている味だッ!!アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ、、アリーベデルチ!(さよならだ)」
暇な人がいたら、まずはある記事を読んで、ついでにブコメもさらっと見て欲しい。なかなか丁寧に構成された記事であると思う。
記事冒頭に追加記事へのリンクが入っていて、そこに示されているとおり、論拠の一部とされているGoogle TrendsのFacebookに対する集計がおかしい。これは、数十秒使って自分でGoogle Trendsを見ればすぐわかること。だが、それを確認する人が皆無に近い。論拠を失っている、Facebookは東京人都会人が使うというくだりに関しても、同意系のブコメがかなりついているのである。元のデータが結果として大嘘でも、これだけの人数が納得してしまっている。恐ろしい話だ。
これがもし、ソースが200ページのPDFですなどと言われた場合は仕方ないかもしれないが、本件は元記事に「違和感を感じる」と記載されている上に、検索一発でわかるようなネタである。でも、確認しない。本件は記事を書いた人の悪意ではなさそうだが、もし何か目的を持った人が怪しいデータをビシっと格好良く出したときに、簡単に騙されそうだ。マスゴミに流される人間を馬鹿にしておきながら、自力での情報判断をする意思が極端に弱い点が結局同じ。
少し余計な話だがこのGoogle Trendsの件、Insightsを使ってさらに確認すると、Googleトルコからの検索が多いはずが検索語の上位はスペイン語。日本地域のGoogle Trends集計は、どこまで信頼できるのだろう。ソースを確認しないだけでなく、信頼性を疑いもしないのも心配である。あくまでもGoogleは正しいという結論ありきで組み立てている続き記事の、コメントやブクマにも注目していきたい。
好んで使っていた人です。
折りたたみ型は、開閉時のヒンジから出る音がけっこう気にならない?
ストレート型が好きなんだけど、選択肢が少なすぎて、仕方なく折りたたみ型を使っている。ただでさえストレートなんて少数派なのだから、あんまり厳しいこと言わないで…
http://anond.hatelabo.jp/20110218222231
には同意。
図書館ではコンピュータ関連の本と、工業系の素材に関する本を借りてきた。昼間なのに結構人がいた。机で寝ている人もいた。私は寝なかった。
そのとき、怠けて机の上の物を寄せずに動かしたので、上に置いていたガラスのコップに手をひっかけて落としてしまった。割れた。
予期せぬ作業量の増加にいらいらしそうになるも、コップは寄せて置けよ、と自らに呆れてしまい、淡々と掃除機で掃除した。その時についでにヘッドのブラシの掃除もしたら、おもしろいように綺麗になって、新品の使い心地に戻った。楽しい。掃除は楽しい。もう1個コップを割ろうかと思ったほどだ。
まったく作業量が増えてしまったではないか。別にプラスチックでも透明なのはある。どうせ熱湯を注ぐとすぐピシッといくのだから、存在する意味がない。葡萄ジュースを飲むためだけにガラスを使っている自分が馬鹿らしい。
「神経質な奴は入札すんじゃねえぞ!」と書いた方がわかりやすいし
一貫性と言う点で美しくすらある。
ついでにいやあ、
「神経質」かどうかなんてのは曖昧かつ個々人の主観しか基準がないものであるから
それを読んでる人間の方で「俺は神経質かな?」なんて問いは機能しようがない。
用法を見ているとどうも、
品物の状態が悪いだとか経年劣化してるだとか言う場合の注意に使ってるようなので
そんなら「状態が良くないので美品をお求めの方にはご満足いただけないと思います。」と書けばいい。
ぐっと何を断りたいのかわかりやすくなったうえに無礼さもない。
アホのバリエーションで
「過度に状態を気になさる方は入札をお控えください。」なんてのもあるが
どれぐらいからが過度か、とのコンセンサスがない状態でこんなこと言っても何の機能もしようがない。
品物の状態でトラブルになるのは双方の感覚が違っているからである。
これも全く意味をなさない。
最初からクレームや返品を期して入札するのは詐欺師かゴネ屋であって
自覚的犯罪者以外の、
送られてきた品物に明らかな瑕疵を認めたときに仕方なくそれをするのであって
それより強く、
「いかなる結果になろうともクレームや返品をしません」という特約を要求しているのだとすれば
こんな条件はおそらく法に照らした瞬間に無効となる。
本気でその条件を飲むならば、品物のかわりに猫の死体が送られてきても異議を申し立てられない。
この文言は本当に、「何を言いたいのか」「何の約束を取り付けたいのか」一切不明なので
無意味なおまもりの呪文だと解釈して「トラブルのない気持ちのよい取引をしたいと願っております」
ネットオークション黎明期に利用者の多くが若年ナード層だった時代があって
その時にでっち上げられた酷い文がそのままテンプレートになってしまっているのだと思う。
使用者の多くは何も考えずにペーストしてるだけだと言うかもしれないが
こんな文言を重大な違和感も無くペーストできるのはやはり低能である。
大概にして欲しい。
かといって、履歴書や職務経歴書だけで判断しようとは思わないでしょ?(「何のビジョンも無く~」ぐらい分かりやすくない限りは)
「必ずしも」というのはそういうこと
スピード速くて超感動してたら、ADSLが登場した時の感動を思い出した。
「ADSLとかいう常時接続で定額のサービスが試験的に始まるらしい!」
当時社会人になりたてで、給料も安いのに無理して憧れの都心に住んでいた。
しかしそのおかげでうちは地域限定のADSL試験サービスエリア内に入ったのだ!
たしか下り1.5Mbpsで、プロバイダなんかも含めると月額1万円ぐらい取られた気がする。
金はなかったけど「ビッグウェーブに乗らなければ!」と思いとにかく契約した。
とにかく速くてつなぎっぱなしでいいという安心感のはんぱなさ。
「オレはこの世のエロサイトを全部見よう!」
そう意気込んで、下半身を出しながら毎日パソの前に座っていた。
今ほどウェブコンテンツが充実してなかった当時、本当にこの世の全ての
エロサイトを見たかもしれない。国内から海外までとにかく見た。感動した。
あれから15年近い月日が経ち、いよいよオレのもとにやってきた光回線。
「やっぱ今は動画の時代じゃん!オレはこの世のエロ動画を全部見てやろう!」
さすがに今はコンテンツが多すぎて全部は見れないけど、動画を見るには
かなり有利になったはず。
最初は面倒くさいと思って、あとでまとめて記録していて、自分のお金の使い方に驚くことが多かった。 3ヶ月くらいで慣れ、半年くらい経つと記録せずにはいられなくなった。
全体としては以前と同じようなお金の使い方だが、物価や底値の感覚、知識がつき、計画的に買うようになり、衝動性もなくなった。
かどうかは分からないけれど、以前のように、あっという間にお金がなくなった、という感覚を持つことがなくなったので、気持ちは晴れやかだ。 あると思ったお金がなかった時の残念な気持ちは、有害だと思う。
(そもそも私は「鹿島茂(2003)『勝つための論文の書き方』(文藝春秋)」を踏まえてこの日記を描いています。)
まず、先日の日記(◕‿‿◕)ラノべえ「そんなことより僕をテーマにして研究生になってよ!」に対して
・意図に反して論文に対する、あり方や手法という点で反響してしまった
というのが全体的に見て思ったことです。
論文のあり方については多様でいいと思うので、ここでは問題としません。
前回の日記も「テーマの意義」についてでしたので、テーマを決めた時の「どこまで問題点、着眼点を絞るのか」に対する考察でしかありませんでした。(問題と目的(序文)、手法、結果と考察(本文)、今後の課題、といった論文の段取りの全ての「前提」としてテーマを取り巻く要素から「研究意義」を考察しただけです。要するに自分のテーマのみを考えるだけでは社会的な前提や研究意義にはならない可能性が高い、あえてテーマの外部にあるであろう要素から迫る方がテーマの本質は見やすい、ということでした。)
無論、このことは研究に対してのモチベーション維持に関係するだけではなく、実際に調査をする上での注意点や考察を書く上での前提になりえます。
また、よくありがちな「結局何が言いたかったのかがわからなくなる」のを防ぐ役割があると思います。
論点がブレないための論文の前提としての考察に、引用が多すぎることは、深く考えるだけ無駄でしょう。
今回、論文を書く上で問題だと思ったのは「引用の多さが恥に思える」点です。
この考え方の背景には、論文を書く上での前提が「前人未踏であることによる自分らしさ」となっているということだと思います。
なるほど、たしかに自分の考えを誰の考えも前提とせずに書けることは素晴らしいと思います。そんなことをしてのける天才になってみたいものです。
しかし、私は賢い人が論文を書くのではなく、疑問に思った人が論文を書くべきだと思います。
それに、仮に体裁を気にして、できるかぎり自分で考えた結果を主張をしたものの、「それって〇〇といってること同じだよね、どう違うの?」なんて聞かれたら(○○について知っていても、知らなくても)終了してしまうようなシビアな世界でもあります。
未踏であることは前提ではありますが、自分らしくあることに前人がいてはいけないということはないと思います。
というのも、時代によって物事のあり方は変化していくので様々な観点での検証の余地がでてくるものだからです。
例えば、「既存の手法を別の目的に転用する」というブリコラージュという手法もあります。(横井軍平さん風に言うと枯れた技術の水平思考ですね。)
「こんな考え方が認知されているんだから最新の研究である、私のテーマでも適用してみます。」は研究の観点的に未踏なのです。
ところで、内田樹は自分らしさについてこんなことを言っています。
「自分らしく」ふるまうということは、「他人の模倣をしない」ということである。ところが脳科学の知見が教えるとおり、人間というのは他者の模倣を通じて固有性を形成し、他人の思考や感情を模倣することによって人間的な厚みを増してゆくものである。
階層化する社会について (内田樹の研究室)(http://blog.tatsuru.com/2010/11/10_1216.php)
また、欲望とは他者の欲望の模倣であるとする「欲望の三角形」というルネ・ジラールの理論もあります。
つまり、「○○好きな自分」は別の「○○好きな誰か」たちを模倣し、複合した結果になります。
模倣したことを恥ずかしく思うよりは、模倣することによって何か一つでも自分の観点に自分だけの結論が見いだせるならば、
そのプロセスを隠すかどうかは、正直馬鹿らしい事のようにさえ思えます。
(◕‿‿◕)ラノべえ「そんなことより僕を研究にして発表してよ!」http://masuda.livedoor.biz/archives/51603662.html
・読者にとっても作り手にとってもクソの役にも立たない研究ってくだらない
→あくまで、役に立つか、ではなく真剣な問いがあるかで研究は考えるべきだと思います。好きだからでは駄目です。役に立つかどうかは考え方で決まります。
・読者を楽しませようとする=読者にないものを提供するという一面は当たり前だけどラノベの萌えに限った話じゃなくすべて外部性
→セカイ系というジャンルに言及出来ていない点で不完全でした。セカイ系というジャンルの考察と定義を踏まえるとラノベの萌えも包含する範疇です。
→少しでも「女性という存在と外部性とを遊戯的につなげている文学メディア(媒介装置)」であることをまず認識して欲しかったという点で細かな引用をしました。引用があまりにも細部に及んだ場合、拡大解釈に繋がりかねないことは度外視しています。web以外で探せるならば文脈で引用ができますね。その点で浅はかな引用でした。ただし、書籍引用のデリダの読解(「ハイデガーがニーチェを読解したものの」デリダの読解)はフェミニズムという点でデリダの中で一貫していると本人が発言したと書籍内にもありましたので問題ない部分です。
・モテない男は女性性の代償行為としてラノベを読む。代償行為はラノベに限った話ではないが、じゃあラノベを取り上げるのはなぜか。どう違うのか。どう意味が、時代性が。
→まさに批判された指摘部分に焦点を当てて意義を捉え、調査すべきですね。つまりマクロな現代社会の延長としてのオタクの内面を切り分けていくべきだと思います。
ひとつ気になったのがあって
そして実はある程度フリーランスの職業で働いた方がリスクを自分でコントロールできる分、将来性があるのではないかと思っているのです。
他の方も言っているけどこの考え方だと
博士まで行ってフリーランスで働いてリスクをコントロールは、日本では出来ないでしょう。
海外へ骨をうずめることをいとわないならば話は別だと思います。僕も海外経験はないのでわかりませんが。
職業として食べながらを考えると、博士後期まで行くのはよっぽどアテがない限り保証はされないかと思います。
働く先が全く無いとは思わないけどね。けれど、それは研究に関係ない分野に行くこと大いにある話。
むしろ話をしていて思ったのは皆就職の苦労<研究せねばならない っていう意識がある人が殆ど。
まともに働いて生涯賃金を得たいと、リスクを減らしたいと思う人は、普通に就職を選ぶようです。
ただし、文系でも修士まで行って就職する人は多いですし研究に触れるならば一度行ってみては。
わかってると思うけど、アカデミックで生きるならば人脈が全てと言ってもいい。
キチンと貴方を客観的に評価して現状の厳しさを偽りなく教えてくれる教官でないと後々困ると思います。