図書館ではコンピュータ関連の本と、工業系の素材に関する本を借りてきた。昼間なのに結構人がいた。机で寝ている人もいた。私は寝なかった。
そのとき、怠けて机の上の物を寄せずに動かしたので、上に置いていたガラスのコップに手をひっかけて落としてしまった。割れた。
予期せぬ作業量の増加にいらいらしそうになるも、コップは寄せて置けよ、と自らに呆れてしまい、淡々と掃除機で掃除した。その時についでにヘッドのブラシの掃除もしたら、おもしろいように綺麗になって、新品の使い心地に戻った。楽しい。掃除は楽しい。もう1個コップを割ろうかと思ったほどだ。
まったく作業量が増えてしまったではないか。別にプラスチックでも透明なのはある。どうせ熱湯を注ぐとすぐピシッといくのだから、存在する意味がない。葡萄ジュースを飲むためだけにガラスを使っている自分が馬鹿らしい。