はてなキーワード: いでとは
俺が思うに、単純なブームじゃないかなと。
バブルみたいなもの持ってる奴が勝ち組みたいなブームがひと段落して、空白期間が続き、次にやってきたのが貧乏ブーム。
あれだよ。よく知らないけど、多分過去にも何度かあったんだよ。
東洋ブームとかさ。
あとは、未開の部族ブームとかw西洋人が「西洋文明に犯されていない、自然と共に暮らす人々をお手本にしよう!」って急に叫んだ感じの。
最近はなんだ、モッタイナイだっけかwwあれもそうだよね。日本ブーム?プチブームっぽいが。
あとは日本のアニメとかマンガもすごいブームになったけど、売れるもの売りつくした感じで飽きちゃったらしいじゃん。朝日の記事に書いてたけど。そりゃそうだよな。日本のアニメや漫画にはつまらないのもたくさんあるし、外人には理解できない日本的価値観のもある。人気作が一通り売れたらあとはしぼんじゃうのも当然の成り行きだよ。
てわけで、清貧ブームみたいなのは、それだけ先進国が自然や昔ながらの世界観からかけ離れつつあることの証だと思う。
急に振り返りたくなる症候群っていうか。液晶テレビ!パソコン!全自動洗濯機!とか騒いでると、突然登山に行きたくなったり、ものを捨てたくなったり。
その程度でしょ。
疲れて帰ってきてるから、手作りご飯が冷蔵庫に暖め待ちであるよりも
部屋がきれいになっているほうがいい。結局食べないで捨てることもあ
るし、食器も洗わなくて済む。 と、伝えてはいるのだけれど、今日も
なんだか庫内に中身の見えない皿が増えている。毎回消費できるわけで
もなく、数日分-ひどいと先週分も-あり、中身を確認するのも面倒だ。
ああ面倒だ。結局、やる作業は古くなったものの選別と生ごみ捨てなんだ。
都心の、狭い2DKに3人。少しものがあるだけでもゴミゴミする。
ちょっと気取ったグラスにハイボールを作って飲んで、お湯で洗って
文系でいいとこの大学でTOEICもそれだけあるならシンクタンクとかコンサルに就職して研究していくって手もあるんじゃないのかな?
総合商社でも各部門カンパニー制になっているから、やりたい部門に出向できるとは限らない。
早くからゼミがあって研究についての方法には問題無いようだからそこが重要。
妙な話に聞こえるかもしれないけど、やりたい内容があるなら他大学の院に行く位の気持ちがないと辛いのではないかと思う。
院に行って失敗したという話の中には教授の手伝いをただ働きでさせられるとか研究の計画がなく進学して精神的にきてしまう人の話を聞く。
ただ理系(というか実験系)だと実験操作に慣れるので精いっぱいで研究できないうちに学部卒業を迎えるから、院に行くっていう意味もある。
夜は死にたい気持ちが厭に増幅するので困る。
「死にたい」は自分の中の問題が解決できなくて、何とかしたいのに解決方法も分からなくて、にっちもさっちも行かない状態の時に「それでも状況を良くしたい、幸せになりたい」という感情が捩れた感覚、でもあるんだそうだ。
もう毎日苦しくて苦しくて仕方が無い。
公事も私事も関係無く満遍無くドツボに嵌っている。
研究も上手くいかない、憧れている研究者像には程遠い、好きな人のこともどうにもならない、友達もいない、どこから何に手を付けたら良いのか皆目見当が付かない。
あんなにマルチタスクを効率よく消化できないし、あんなに面白い研究を考え付くことができないし、指導力もない。
だったら辞めれば良いだけだと分かっているが、辞める勇気もない。
辞めたところで何もない。
言葉にならない不安と苛立ちと悲壮感のせいで、良い年して前触れ無く人前で泣くことに慣れてきてしまっている今日この頃。
考えても答えが出てこない。
ていうか幸せって一体何。
もっと器用に生きる方法が知りたい。
死にたい。
それだ。
一瞬でも、「女の子」として受け入れてもらいたいような色気を本気で出すのは勘弁して欲しい。
それはすごく狭いセクシュアリティの持ち主にしか受け止められないので
ゲイかどうかじゃなくて、テレビで本気のセクシュアリティをにじませないで欲しいってことだ。
それはストレートの男女でもよほどの暴れ者以外はやってないことだ。
ただいま就活の真っ最中にいる大学三年生です。大学院に行って研究職につくべきか、それとも就職をするべきかで悩んでいます。
それなりにいい大学に通っています。学生団体を作ったとか、そういう華々しい経験はありません。英語は出来る方で、TOEICは900点以上あります。
ゼミの代表をやったり、大学生活は充実しています。学問においては、ゼミの中でも人一倍学んでいる方で、教授にも院に行くことを進められています。
論文を批判的に読んで何か改善点はないか考えたり、そういう作業は好きですが、同時に何かを協働して作り上げていくという作業にもやりがいを感じます。
自分でも頭は悪くないと思っているので、今から必死に努力すれば何とかなると考えています。志望は総合商社、メーカー(重電)などです。
ベネフィットとしては、安定的な収入が得られるということです。無暗に食いっぱぐれることはないでしょう。
コストとしては、もしかしたら自分のやりたいことが出来ないかもしれない、また万が一倒産した時の身の振り方です。
学者になるにしてもある程度の適正はあると思います。ある程度、学者になってどういうことをしたいかということも頭にあります。
ベネフィットとしては、リスクをある程度自分でコントロールできるということ、あと自分の生き方を自分で決めることができるということです。
コストとしては、生涯賃金が恐らく企業に勤めるのと比べて非常に低いであろうこと、そして職を失う、もしくは得られないリスクは高いということです。
ここまでコストベネフィットを述べてきましたが、僕の持つ根っこからの疑問として"このまま日系企業に勤めてやっていけるのか"という疑問があります。
これから日本は確実に衰退していきますし、トップヘビーな企業構造を維持するために、僕の世代の生涯賃金は非常に安くなると思っています。
また一生懸命働いても、定年まで勤められることは恐らくないでしょう。そのとき、再就職が可能になるほど日本の労働市場が流動化しているとは思っていません。
こう考えると、実は日系企業に入って定年まで勤めあげようということ自体が非常に大きなリスクだと思えてきます。
そして実はある程度フリーランスの職業で働いた方がリスクを自分でコントロールできる分、将来性があるのではないかと思っているのです。
研究内容だけど、新しいことはそこそこ見つけたし論文もそこそこ出したけど、でもこの系が完全に解明されました、というところまでは到底持っていけなかった。
博士の学位って、新しいものを確立しきって初めてOKのようなイメージがあったし、修士のような途中経過じゃ許されないと思ってたので、卒業は延ばそうと思ってた。
しかし、D3の春にお会いした先生からお声がかかり、ぜひ来年からポスドクできてくれ、と言われた。
そこでうちのボスは快く承諾。
と電話で元気な返事をしているのを聞いた。
いや、声かけてくれたのはすごく嬉しいし、こんなご時勢に就活もせずにオファーが来るなんてありがたいものだ、とは思ったけど。
「学位どうすんのよ?」っていうのが素直な気持ちだった。
今更新しいことできるわけもないけど、なんとか知恵をしぼって新しい仮説を創造して検証をする。
まあ、散々考えた末に行き詰ってたわけで、無理やり考えた説をもとに急に頑張っても成功するはずもなく。
結局、不完全なまま、そこそこ確立されたかのように博士論文を書いて挑むことに。
だから、自分の研究の足りなさは自分が一番わかっているし、ただ卒業するためだけのための日々の作業でストレスがたまりまくる。
この作業って研究とはかけ離れてるし、学問的な価値もない、ただ学位だけのためだよなあ、と思うほどつらい。
だからしなきゃいけない。
同じラボに何年もいたら腐ってくるし。
で、そういう雰囲気が伝わってたのか、准教授の先生はなぐさめてくれた。
「学位を出さないってことにはならない。文句を言われるのは俺らの役目だから」
そう言ってくれた。
ボスは、大丈夫大丈夫! しか言わないし、クリティカルなアドバイスもなし。
思ったとおり、大炎上。
さすがに教授陣、迫力があって圧倒される。
そしてそんなに間違ったことは言わないので、つい認めそうになる。
でも、先生の指摘は正しくても、俺の説を否定するのは間違ってるんじゃないかな、ということに途中から冷静になって気付く。
一応、いや、このデータは僕は意味があると思います、とだけ貫いて終了。
やれることはやった。
もう何もできないなあ、どうしようもないなあ、という気分で、すごくねむいような、頭の電源がきれるような気分だった。
准教授の先生が言ってくれた「俺らの役目だから」って言葉を思い出す。
今頃先生、血を吹いてるかもしれん……
時間がたつほど、ダメかもしれんな、という気分になってドキドキ、というか、ズキズキしてきた。
これで学位取得は確定。
本当だったら、ほっとしたり、解放された感じになるんだろうけど、消耗しきっていたので、まだどんよりしている。
「なんとか大丈夫だった」
「すいません」
なんだかなあ。
しかも、行き先は新しく立ち上がるラボのポスドクなので、テーマも考え放題、なんだと思う。
これで、行き詰った過去と向き合わないで、これからの未来だけを見て生きていけるんじゃないか。
彼女とは遠距離になるけど、新しい土地での暮らしは少し楽しみでもある。
ああ、学位をとらなかったら、来年度も鬱々として変わらない生活を送ったんだろう。
研究は少しずつ完成に近づいたかもしれないけど、完璧な仕事をすることに、何の意味があるだろう。
就職先から声をかけてもらって以来、学位を得る前提の未来を見ていたんだなあ、と気付く。
いい研究をして出たかった気持ちも嘘じゃないけど、やっぱり僕は、そんな理想より、泥臭くていいから学位が欲しかったんだと思う。
研究に生きている人間は、人生の選択肢で理想を選びやすい傾向があると思うし、それは自分を過大評価することでもあると思う。
だから、半ば強引にでも出してくれてよかった、と今は思う。
研究を前提とせず、人間として生きることを一番の前提として考えなきゃいけない、それが研究のためでもある。
そして、学位はできるだけはやくとったほうがいい。
ボスが今晩は飲もうと張り切っている。
ムカついたり、頭おかしいんじゃないかと思ったこともあるけど、振り返れば6年間で、ボスには感謝してもしきれないほどの恩をうけたなあ、と改めて思う。
先生ありがとう。
どうぞ!
やってもらってかまわないよ。疚しいところが全くないので是非やってもらう。
10分ぐらいで自演だって証拠を貼っちまっておくれ、待ってるから。
逃げんなよー。
電波を自由化
競争入札にするのは悪くないと思うんだが、そっちにいくと完全に元の話と別の話になっちゃうね。
別の話と割り切った上で話すのだけれど。
競争入札にしたとしても、TV放送できるレベルの電波帯は、そんなに細切れに出来ない。
(地上デジタル放送だと、470~710Mhzを6Mhzで区切った40チャンネル)
やっぱり、ある程度の規模のメディア(マスメディア)になってしまうわけで、そこには「放送法」に絡む制限が必ず入る。
みんながテレビでオカマ見た時どれぐらい細かい興味を持つのかわからないけど
楽しんごを見てて「他のオカマとなんか違うな」って感じた人いない?
居たらちょっと鋭い。
テレビ向けどころかよそ様向けのチューンナップすらされてない。
その辺のゲイバー・オカマバーの店員と比べても「プロ」になってない。
「はい男なのに男が好きで変でーす!」「こんな体だけど乙女ですよーだ!」みたいな。
メタ化はゲイじゃない人もすると思うけど、ゲイは特にほぼ必ず&強く自己メタ化を通過するよね。
自分自身すら突き放して見る癖がついてればどんな状況でもちょっと面白いことは言えるわけ。
いわゆる「お笑いのセンス」とは別だから、それはゲイだからって良かったり悪かったりはしない。
楽しんごの話に戻るけど
あの人の自己像って「可愛い目の若い女」だと思うのね。本気で。
「ひょろ長い30過ぎで男が好きなぶさいくなおじさんじゃん?」っていう突っ込みは受け付けてないし
本人の中でもそれを通過した事がないように見えるのね。本気で。
まあ普通の人は楽しんご見てそんなところまで感じ取る必要ないだろうけど。
こんな文をここまで読んでくれたのに「何言ってんだかサッパリわからない」っていう人がもし居たら
その人の為に即物的に言えば
声を全然張ってないし動きにもオーバーなメリハリがないし。(こじまよしおとかと比べてみてね)
「可愛い女の子が変なことをやらされてる」っていう設定だと思う絶対。
何回も何回も同じギャグやってるのにたどたどしいままっていうのは逆に努力が要るわけで、
芸を洗練しないままでいるのは、洗練したら「キワモノ芸人」になっちゃって自己像と食い違うから。
ノンケからもゲイからもたくさん突っ込みやイジワルを受けてきた筈なのに
それでも「自分は可愛いめの若い女の子」っていう設定を理想じゃなく現実として抱え続けてる楽しんご。
ものすごく強靭な狂気の持ち主だと思います。
そういう問題じゃないんだよね。
人の口に入ったものでさわった食べ物は食べたくないってこのなの。
関節キッスしたくないってこと。
目に見えている数字であって、実際は、一人の人に2、3人の人が群がっている事になる。
恋愛しない人は数に入れないで、一人で複数の人と付き合っている男女を合わせるとどんどん統計がおかしくなっていく。
そもそも、指標を100ベースでカウントするのが間違っているのだ。
一人が三人のと付き合っていて
1人と結婚して、2人同時に付き合っている人
誰とも結婚せず3人と同時に付き合っている人
1人結婚して、離婚して違う一人と結婚して離婚してまた誰かと付き合っている人
既婚者の離婚の原因だったケース
このようにさまざまなケースが考えられる。
可能性の話をすればそりゃ「あるかもしれない」でしょう。でも同様に、影響を与えるかもしれない因子は無数にあるんで、「どのくらい影響があるか」っていう量的な話を抜きにして「あるかもしれない」とだけ言うのは無意味なんですな。
とりあえず「性格」という大雑把な括りで言えば、色々基準を変えて試してもあるのかないのかわからんくらい弱い相関しかなさそう、ってあたりに落ち着いてるってことでは。
将来、例えば神経細胞の微細構造に血液型に依存する違いが見つかった、って話が出てくる可能性はゼロではないけれど(血液型を決めるのと同じ染色体に載ってる別の遺伝子の変異が…とかいうこともあるだろうし)、そうだとしてもじゃあその構造の違いが何にどのくらい影響してるのかって話が重要で、やっぱり性格のような高次で総合的な形質については今と同じ判断基準で見る限りはっきりした影響はないでしょう。今見えてないものが基準を変えずに突然見えるようになるわけがない。今気づかれていない、何かすごく特殊な能力について実は差があったりするのかもしれないけれど。よしんばそういうものが見つかったとしても、限定的なものだってことですよ。
2008年9月26日、警察は和歌山県美浜町町議岩崎将好を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕。
JR和歌山駅付近で、中学3年の女子生徒(15)に声を掛け、市内のホテルで現金2万円を渡し、みだらな行為をした疑い。
これに対して、岩崎は「少女を改心させようとホテルで説教したが、みだらな行為はしていない」などと容疑を否認
http://nukohiroba.blog32.fc2.com/blog-entry-755.html
しかし、翌年2009年1月23日、懲役一年の実刑判決を下される
http://wbs.co.jp/news.html?p=2164
量刑についての判旨は以下。裁判所の判例検索システムでは見つからなかったが、幸いGoogle検索で見つかった。適当に整形して太字を入れてある。
本件は,当時,現職の町議会議員であった被告人が,18歳未満の同じ被害児童に対し,2度にわたり,対償を供与する約束をして,性交を行ったという児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反の事案である。
被告人は,ゲームセンターで見かけて声をかけた被害児童に対し,同児童が未だ中学生であると知りながら,児童に対する自己の性的欲望を満たすために,買春行為に及んだものであり,その動機に酌量すべき事情は全く認められない。
しかも,その犯行態様を見るに,いずれの犯行も,初めから金銭を支払うつもりなどないのに,対償を支払うとの約束をして,性交後,被害児童を脅して金銭を支払わなかったのであり,計画的かつ被害児童の弱みにつけ込んだ犯行で,かなり悪質である。
また,その具体的態様も,1度目は,性交に及んだ後,急に態度を変えて暴力団組員を装い,女の子をフィリピンに売る仕事をしているなどと言って脅し,また,被害児童が別人からの電話と勘違いしたために会うに至った2度目も,今度は必ず支払うと約束して犯行に及んだ後,また急に態度を変えて,持参したビデオカメラを見せつつ,裸を撮影してばらまかれたくないだろうなどという趣旨を申し向けて脅し,いずれもこれを信じて怖くなった同児童に金銭要求を諦めさせて支払を免れたのであり,実に卑劣であって,犯行後の情状も悪い。
本件は,未だ十分な社会的経験がない被害児童の無思慮に乗じた犯行であって,同児童の心身に与えた影響は軽視できず,他の同種事案と比べても,騙して対償の約束をし,性交に及んだ上,脅迫的手段でもって結局支払を免れたという悪質性が高い事案であることに鑑みれば,本件により同児童が精神的苦痛等を被ったことは明らかである。
弁護人は,被害児童がいわゆる援助交際を両親公認の下で日頃から行っていたことを理由にこれを否定するが,かかる事情であればなおのこと,未熟な心身に既に多大な悪影響を受けている児童であるところ,被告人も,同児童に精神的・肉体的苦痛を伴う有害な影響を与えた者達の1人であるというに過ぎず,弁護人の主張は理由がない。しかるに,現時点において,被告人は,被害者に対する具体的な慰謝の措置を何ら講じておらず,その必要性を考慮した様子も窺えない。
以上のとおり,被告人は,町議会議員として町民の範となるべき行動を求められる立場にありながら,このような犯行に及んだもので,被告人の規範意識は低く,厳しい非難を免れず,被告人の刑事責任は相応に重いといわなければならない。
他方,被告人が捜査段階の当初こそ事実を否認してはいたものの,その後は事実を認め,町会議員の職も直ちに辞職し,公判廷においても,被害児童に対して謝罪の意を表すとともに,町民に対しても恥ずかしいことをしたと述べるなど,反省の態度を示していること,自業自得ではあるが,上記辞職等により一定の社会的制裁を受けていること,被告人の実母が出廷し,今後の監督を誓約していること,被告人にはこれまで前科前歴がないことなど,被告人のために酌むべき事情も認められる。
しかしながら,これらの事情を十分考慮しても,上記した本件犯情及び被告人の刑責に照らせば,被告人にその責任を自覚させる上で,本件において,その刑の執行を猶予するのが相当とは認められず,
主文の実刑に処するのはやむを得ない。
よって,主文のとおり判決する。
平成21年1月23日
警察発表を安易に信じ、なるほど町議は現金2万円を渡してみだらな行為をしたのだろう、などと考えた者は反省すべきだと思う。
岩崎将好元町議は、中3女児に対して一銭たりとも交付することは無かった。しかも、判決まで。慰謝料ぐらいさあ・・・
弁護人の主張は「援助交際を両親公認の下で日頃から行っていたこと」から、児童は特に本件で精神的苦痛を被ったわけでないということなのだろうか。いまいちわからない。
他人の児童買春やら両親の行為による精神的苦痛の責任まで町議が負うことではないというのは一理ありそうな気もするが、理由がないと言ってるので一理も認められてはいないのだろう。
しかし、両親公認とは。
2008年11月14日、当時中学生だった娘に売春させたとして和歌山県和歌山市の母親(36)が養父と共に児童福祉法違反と売春防止法違反の罪で起訴されていたことが明らかになる。町議の犯した少女の母親である。
逮捕容疑は2月23・24日の売春強要。町議の容疑は25日だから毎日やらされていたのだろうか。
2人は2007年3月ごろから、少女に「携帯電話の料金が支払えない。(自分も)昔、援助交際をしていた。あんたにやらしても何とも思わん」「ガス屋が取り立てに来る。支払日までに(金を)作れ」などと言って、継続して売春を要求していたとされる。
"(自分も)昔、援助交際をしていた。あんたにやらしても何とも思わん"で検索すると当時の反応がうかがえる。
怒りの判事お得意の「熱い言葉」 娘に売春強要の母親を「一喝」 http://news.livedoor.com/article/detail/3928822/
杉村裁判官が激高したのは、被告人質問のやりとりをめぐってだ。弁護人から今後の生活について聞かれた被告は、
「愛人を作っていた夫に愛を感じるのか?どうやってやり直すのか?」
と問い詰めると、被告は
「感じません」
と、直前のやりとりと矛盾しているともとれる返答をした。それに対して杉村裁判官は、
と諭した上で
「彼女(娘)にできることがあるでしょう。あんたたちが遊びに行っている間、(娘は)売春させられ、弟の面倒も見ていたんだよ。おれを彼女だと思って話しできないのかよ。すごいひどいことをしたんだろ!!」
と怒鳴った。
他に
【裁判】 裁判官「中学生の娘に売春させ、その金でパチンコ…あんたたち、ひどいことしたんだろ!」…鬼畜母に叱責http://itainewssokuhou.seesaa.net/article/110718395.html
「子ではなく収入源」娘に売春強要の実母初公判 http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/2008/12/post_462.html
しかし、裁判官が激高した理由は、どうも当初の報道とはちがうような気がする(後述)。
2008年12月25日、実母は懲役3年6ヶ月、罰金10万円の判決を下されている(参考)。
これについて残念ながら判旨が見あたらない。大学なら判例データベースにアクセスできるのだが。和歌山家裁平成20年12月25日。
2008年12月18日、養父に対する初公判が開かれる。これも当初は養父の発言でニュースとなる。
【和歌山】「娘が売春を嫌がっていると思わなかった。笑っている時もあった」…16歳少女に売春強要した義父、起訴事実認める
http://itainewssokuhou.seesaa.net/article/111602690.html
しかし、2008年11月14日の時点では実母・養父とも同じ罪で起訴されていたのに、なんで養父だけ初公判が遅れたのか。
中学生の娘に売春強要などの父親に懲役7年 http://wbs.co.jp/news.html?p=1715
裁判官は判決理由で、被告が娘に性的虐待を繰り替えしてきたことに触れ、「被害者の人間性を完全に無視し、金づるや性欲のはけ口として扱った。」と指摘し、「犯行はまさに鬼畜の所業と言うほかなく言語道断。」と厳しく非難しました。
養父が中3少女に対して性的虐待を繰り返してきたことが明らかになったため、追起訴され、初公判が遅れたよう。けしからんね。
残念ながら、これについても判旨が見あたらないため、正確なところはわからない。
しかし、当初の報道では実母が主導して売春を強要していた様子なのに、実母よりも相当刑期が長いことから、報道では余り触れられていないが、性的虐待についてそれなり重く判断されたようにみえる。
この熱い裁判官は実母に対して判決を下した裁判官と同じ人物である。
そうすると、実母に対する初公判で裁判官が激高した理由も少し変わってくるだろう。
実母の初公判前には養父と分けて審理することを決定していたわけだから、おそらく実母の初公判時点で裁判官は養父の性的虐待について少なくとも疑っていたと考えられる。
「愛人を作っていた夫に愛を感じるのか?」は「娘を犯していた夫に愛を感じるのか?」と読み替えることができるのではないか。
実際のところはわからないが、そう考えた方が激高についてより納得がいく。
つまり売春強要していた実母が実の娘を性的虐待していた養父とこれからも一緒にやっていきますよーと言ったことが逆鱗に触れたわけだ。
また、報道によると、売春を強要しはじめた時期が2007年5月頃から、娘にみだらな行為を繰り返していたのが2007年4月からである。
もちろん、裁判で確定できた範囲であろうから、もっと昔から売春をさせられていたかもしれないし、もっと昔から性的虐待を受けていたのかもしれない。当初の報道では3月から売春させられていたというものであったし。
けれど、仮にこの順序が正しいとすると、実母は養父が娘を犯していることを知っていて売春を強要したのであろうか。そうだとすると実母が鬼すぎてたまらない。
なんか景気のいい話聞いて急に思い出したので。たった2年ちょっとなのに記事がばしばし消えてた。
小学生が1000万どころか中学生が一年間で100万円。しかも全て親の金である。
被害女児は現在18歳ぐらいか。実母と養父はまだ出てきてないかな。町議は出てきているはず。
幸せになれればいいと思う。
私の文章の趣旨は、正に「井戸端会議とマスメディアは一緒だよ」ということです。
区別がついてないのではなく、区別をつけないで見てみない?というお話です。
言ってることが陳腐すぎる
文章の趣旨を掴んだ上で陳腐と言われるなら、どこが陳腐か考えますが・・・
内容の割りに長すぎる
~~~~~~
おおむね他のTBの反応も「マスコミ」の「マス」を巡ってのもの。
自分が書いた元記事の文章の主題は「マスコミ」の「コミ」の部分を巡ってのもの。
だから「マスコミ」でも「ミニコミ」でも「町内報」でも「井戸端」でもなんでもあてはまる話と思ってる。
「マスコミ」が「マス」であるが故の問題について語るのってホントみんな大好きだよね。オレはそれはもういいよと。