はてなキーワード: 外注とは
前にいた会社は中小で、新卒の応募が年々減ってて困った困ったと言っていた。
私は、新卒は減っててもこの業界で働きたい人が目に見えて減ってるわけじゃないし、2〜3年目で入社した会社とのミスマッチが発覚する人も少なくないから、中途採用も打ち出したらいいのでは、どうせならそっちに軸足を移してはどうかと提案した。
でも社長も含め他の人はピンとこなかったようで、議論にもならなかった。ただ、その後で社長の一存で経験者を雇ったけどね結局。
別に仕事に慣れてる人や即戦力が欲しいわけではなく、安い給料で仕事を手伝ってくれる下働きが欲しかったのかもしれない。もともと徒弟制だった業界だから。
経験者に給料払うだけのお金はないけど人手が足りない。その状況は新卒を雇えば解消できるのか?
新入社員に給料は払わないといけないから、ますます仕事を取ってこないといけない。仕事を取ってくるための仕事が増える。仕事を教える仕事も増える。その仕事をする人手は足りているのか?
新卒に仕事を教えるのと経験者に教えるのとでは大変さがだいぶ違う。経験者だからって給料が新卒の倍になるわけでもない。新入社員を一から育てて経営に携われるようにまでするのが大変だから外注することになるのでは。じゃあ長い目で見れば経験者の方がよくないか。少なくとも新卒に劣るってことはないんではないか。
でも経験者は先輩の仕事の手伝いとか下働きはしたくないか。人によっては年下だ。そこが雇う側の意図とずれちゃうのかもしれない。
そのあたりは、会社の業務全体をどう割り振っていくか、どう役割分担するかをぶっちゃけてみんなで共有すれば割り切れるんじゃないかとも思うけど、私は会社を経営したことがないからわからないだけで、そんなに上手くいくものではないのだろうか。
十数年ぶりにアニメ「アカギ」を見て、大学生当時は何も思わなかったし覚えてすらいなかったんだけど、アカギが浦部に対して言った「奴は死ぬまで保留する」が心に刺さりすぎた。重すぎて立ち直れないかもしれない。
転職限界と言われる年齢を向かえたレガシーの沼ズブズブに使ったシステムエンジニアをしている。現職への不満や将来性の無さで転職してやろうと思うも、なにかと理由を付けて内定辞退してしまう。残ることを決断したのではなく「転職or残留の決断を保留するためにとりあえず辞退」しているのだ。
いつも心のなかでこんな言い訳をしている。
→IT、特にSaaS系で固定残業は珍しくもなく(というかそれがメジャー)、かつ企業側から実際の残業平均20時間くらいと言ってくれる。それにも関わらず気になる。というか「自分は無能だからきっとこの時間残業しちゃうだろうな……」と考えてしまう。
→自身としては別にフルリモートを希望しているわけじゃないが、地方都市在住のため、仕事内容とか企業規模を条件で探すと都心でフルリモート勤務可の企業しか選択肢に残らない。だが私は自分のコミュニケーション能力はゴミクズと思っており、そんなやつがフルリモートで組織に馴染み成果をあげられるか?と聞かれれば首を横に振るしかない。
「馴染むまでは出社で」とかできれば良いのだけど妻子がいて共働きなので難しい。
・「こんなぬるま湯環境にいて違う環境でバリバリ仕事できるわけがない」
→現職は世間の技術から5周遅れぐらいのいわゆるレガシーな環境なんだけど、なぜか仕事はあるのでみんな技術研鑽しない。そんなだから毎日勉強とも言えない、趣味程度で技術触ったりしているだけで評価されやすい。本当に大したことじゃなく超基本的なCI/CD環境作っただけで一目置かれたりする。
要するに現職では今後それなりにやっていく自信がある(管理職は労務と雑務で激務なので出世はしたくない)が、それはあくまで現職内のものであると客観視している。だからこれまでの現職で得た経験が他社でやっていく自信につながらない。
→上記のような環境なので本来アピールできるような技術も経験もないはずなのだけど、それゆえに面接で取り繕ってしまう。さすがに全く携わってないプロジェクトや技術の話はしないけど「この人はきっとこういう答えを求めてるんだろうなぁ」と過剰に意図をくみ取って、少しずつ話を盛ってしまう。頑張って「外注管理ばっかりで仕事ではプログラム全然書いてません」とか謎の逆アピールをするも、内定をいただいてしまう。コーディングテストがある選考もなぜか突破してしまう。
給料アップを提示されようが関係ない。なぜなら現職で給与に不満があるわけではなく、仕事を変えたいと思っているから。しかしその変えた先でやっていける自信も度胸も無いのだ。
ここまでくると「いっそのこと面接で落とされていれば……」とか謎の思考に至る。
→これは大正解だと思う。グズグズ悩んだ結果、最終的にこの結論に到達して辞退する。お疲れさまでした。
本当に選考してくれる企業は良い人ばかりで、申し訳なさでいっぱいになる。上場している会社さんなら株を購入させていただきます。
結局何が「死ぬまで保留する人間の末路」なのかと言えば、インターネットの海にこのような怪文書を書き出すおじさんになってしまう、ということだろう。
最近あまりにも周りで少子化対策の話ばっかりしているから、二人の子育てに奮闘するワーママとして何か一言モノ申してみたくなったので書いてみる。
ていっても扶養控除復活しろとか、アプリやめいとか、まぁそれはもちろんなんだけどそういう話じゃなくてね。
私の職場周りだけ出生率凄いのよ。2超えて3に近い。4人育ててる先輩とかもいる。
私自身も二人育ててるけど三人目欲しい。なんなら四人産んでもやっていけそうな気がしてる。
だから、何でこんなに子供産めるのかって話でもしようかなって。
と一応自分の属性を書いとくと30代都内病院勤務の医師ね。当直とかもやってるし土曜出勤とか当たり前だけど、めちゃくちゃハイパーってわけでもない。
病院から徒歩10分くらいのとこに住んでて保育園も小学校も完全に徒歩圏内。
あ、その前に結婚率もめちゃくちゃ高いのよ。後輩はまだ若い子たちもいるから別として、先輩で結婚してない人とかほんと片手に余裕でおさまるんだわ。
まぁ結婚率が高いのは私調べでは
もうね、おじさん医師たちって余裕で若い子に「結婚はまだか?」「子供はまだか?」っていうんだわ。でもそれが少子化対策としてはいいんだろうね。
私自身も40すぎて独身だったら、この世界で馬鹿にされ続けるんじゃない?って思って婚活したぐらいだし。
それに、口だけじゃなくてみんな紹介してくれたり合コン開いたりしてくれる。家庭を持たせることに積極的なおじさんおばさんがめっちゃいる。
なんなら若い子たちも結構そういう価値観で、レジデント同士で合コンとかよくやってるし。医局での会話の半分は色恋沙汰だわ。もう半分は異動の噂ね。
平均年収と比べればもちろん給料もいいし、相手が「医者の男と結婚すんな!」とか職業差別言い出すこともないし。
③実家が太い
自分が医学部入ってるからね、まぁ親はそれなりにお金持ってることが多いよね。もちろん苦学生はいるけど、相対的にって話。
だから結婚式代とか新居代とか、「おめでとー!」って払ってくれる。なんなら孫にお金を使えることにうきうきしてるから。
で、子供何人も産めてるって話ね。
もちろん収入は大事。現代社会ではお金なきゃ子供育てられないよ。
あと私は都内勤務で実家も関東(東京じゃないけど)なんだけど、周りは親も東京って人がほとんどだね。
結婚して子供いる家庭は少なくともどっちかの親が東京住んでる。子供が熱出ました、イレギュラーな予定が入りました、そんなの日常茶飯事だけど全部が全部外注してられない。医者は1200万くらいかせぐけどさ、3000万とか全然いかないから。全部外注したらSAPIX代出せないんだわ。
②教育へのいい感じの諦め
たぶん、共働き高収入家庭で、一人しか生まないって人は教育資金を考えすぎなんだと思うんだよね。
でもなんていうか、私もだけど私の周りでも、自分が医者になってるし、まぁそこまで頑張らなくても、私大医学部くらいになら滑り込めるんじゃね?っていう気持ちがあるから、教育に死ぬほどお金かけようとはしてないんだわ。あとインターとか行かせる人も周りでちらほらいるけど、そこまでいない。アメリカの大学目指すとかよくわかんないからね。医学部それなりにコスパいいし、医者になればいいじゃんって気持ち。
③体力ある
学生時代もそれなりに勉強やってるし、結構部活とかも頑張ってバイタリティある人が多い気がする。
産後メンタルもそこまでやばくならないし、当直と比べたら赤子の世話楽じゃね?みたいな女医さんも多いし。あと効率いい人が多いかな。のろのろやってたら人死ぬじゃん。だからなんでも効率化考えるし、育児や家事もそう。動線考えて、無駄な行動しない。だから普通の人がHP100のところに育児や家事の大変さの攻撃力が80で仕事の攻撃力が50だと、まぁワーママ無理や!ってなるけど、医者はHP150くらいで育児や家事50、仕事70くらいな感じで、まぁ何とかなってる。
④周りに子供産んで育ててる人が多い
これも大事なのよ。周りが独身ばっかりだとそりゃ独身謳歌するけど。周りが家庭持ちばっかり、週末はどこそこ出かけた、ハイハイできるようになった、○○小学校に入る、そんな話ばっかりだったらつられるよね。あと先輩が三人産んでたら、自分も三人いけるかな?って思うよね。
だから少子化対策ってほんとがっちりやらないと指数関数的に子供減ると思うよ。逆に周りに子供増えると自分も産む、って人多いから少子化対策ってきちんとやれば着実に子供増えてくと思うんだけど。だめかね。
後なんだろ。頭の中で考えてた時はもっとあった気がするけど。
説明された意味は「雑務を自動化や外注化して自分ができることに注力する」。これで少子化によりゆくゆく減っていく人員をどうにかするらしい。
もうね、アホかと。
外注化してる時点で減るのは「自社で雇っている人員」であり、トータルで見たらそこにかける人員は変わらない。
外注先の委託管理費、頼むためのマニュアル作成や準備に関わる人件費、人件費以外のコストはむしろ増えるのだ。
だったら自社で雇った方がよっぽどコストは低いし、従業員のストックも増える。
面倒事をしていても「雑務を減らして仕事の時間が増えるのが理想」って話題が度々出る。
しかし、自部で請け負っていた雑務を他部に返すために担当者を工面してもらっているあたり、矛盾しているのだ。
やりたい仕事の30%くらいは雑務が出る。それくらいの気持ちで仕事量を算出して割り振ってくれ。理想を言うな。わがままを言うな。嫌な部分を見ないふりして仕事できた気になるな。
あれよあれよと給料が増えて気がついたら年収が旦那の倍近くになってしまった
良い方じゃないかと言われるかもしれないが私の家事負担は旦那の1.5倍であり
どちらもフルタイムではたらいているので少し疲れている
子供のステージ変化に伴うあれやこれやだとか、新しいことをやるのはいつも自分だ
ルータの設定も電球変えるのも全然得意じゃないし好きじゃないけどやらなきゃ暮らせないからやってる
家に人を入れるのを嫌うので家事外注もしづらい(宅食や食洗機ドラム式ロボット掃除機はフル活用している)
家人は時々酒を飲んで怒鳴り暴れる
殴られることはないが、物がなくなったり罵声を浴びることはある
夜は部屋にこもってゲームをしてしまうから会話をすることはない
ボイチャをしている声が寝室の壁越しに聞こえる
給料が増えた理由は宝くじみたいなものだと思っているので、いつまた給料が下がるかはわからないから使うこともできずに投資信託にぶっこんでる
恵まれているし運が良いのは知っている
誰かベッドのシーツ取り替えてほしい
あとWi-Fi直しておいて
この記事読んでると、やっぱり子ども産んだ方がいいのかなってちょっと揺れる。
子育て、やってみたらとっても楽しかったんだ!この楽しさを知らせたい
https://anond.hatelabo.jp/20230609063417
結婚した当初は「次は子どもね!」とか言われることあったけど今や誰も言わない。
全然子どもできないから、何か訳アリに見られているんだと思う。
社会状況的にも、子供の予定とかセンシティブなこと聞いちゃいけない風潮になったし。
みんな大人だから子ども産まない私を責めたりしないけど、なんとなく「この人子ども産まないのかな・・・」みたいな視線を感じて、子持ちの友達とは会わなくなった。
なんで私が子どもを産まないのかというと、そもそも自分が生まれたくなかったから。これに尽きる。
自分、親は高学歴でスポーツもできたタイプなんだけど、私はそうじゃなくて。
習い事も、塾も、大学受験も特に上手く行かなくて、親のがっかりする顔をたくさん見てきた。
本当、申し訳ないなと思っていた。
いつも、なんで生まれてきちゃったんだろうと思っていた。
私は失敗作なんだな。
ゴミみたいな自分からゴミみたいな子どもが生まれるのが嫌すぎる。
子どもを育てる想像をしても、子どもに「ママー」とか言われて抱きつかれたらうんざりする。
架空の子どもに自分の子供時代を投影して、「お前なんか生まれなければ私は苦しむことはなかったんだ」とボコボコにしている。
もし産んだとしても、なるべく顔は見たくない。
でも、そんなことしたら周りの人は私の事どう思うのかな?
みんなから縁切られるのかな?
そんな妄想をずっとしている。
だけどこんな妄想をひたすらしてしまうのは、やはり「子どもは産んだ方が良いのでは」という思いがずっとあるからだ。
「産んだ方がいい」という思いと「子ども嫌い!死ね!」という思いがせめぎ合っている。
ちなみに夫はどっちでもいい派です。
でももし子どもを産んで、私が狂いこの人を失うことになったら死ぬより辛い。
それと、私の親は虐待してきたとかはないです。
ただただ、自分という存在に納得がいかず、生まれてきて申し訳ない思いでいっぱいになる。
また、自分と同じ特性を生まれ持った子どもを育てるのもまた恐怖。
想像するだけで「やめてくれ!」となる。
子どもを産んだ友達は大変そうだけど、子どもに接してるときの笑顔を見てると、「子どもがいると幸せ」というのは嘘偽りない感情なんだろうな、と思う。
「産んだら可愛いよ」「なんとかなるよ」ってみんな言う。
だけど、そうじゃなかった場合、本当に私は狂ってしまうだろうな。
こんなヤバいこと増田に書き散らかしてるけど、私、人からはよく穏やかとか、優しいとか、真面目とか言われるんだ。
それこそ「いいお母さんになれそうなのに」って言われたこともある。
外注でデザインを頼んでるんだけど、社内で担当者がふたりいる。
Aは上がってくるモノに対してダメ出しもするけど、褒めたりしてコミュニケーションをかなり取ってる。これに比べるとBは素っ気ない。勿論、ビジネス的には問題ないけど、Aと比べるとそう見える。
面白いほどAの案件の方がクオリティ高いし速いんだよな。Bは外注のレベルが低いってよく愚痴ってるけど、やっぱ手をかけると育つっていうか、力を引き出せるもんなんだなーと思ってる。
こっちも大事なお客さんはAの方でやってもらいたいし、段々Bには定期仕事を流しがちになってきた。で、今Bからチクチクあっちにばかりいい仕事渡してるとか言われてるところ。そういうところなんだよなあ。