はてなキーワード: 外注とは
世の中には結婚という制度に向いてない奴がいる。「自分、球技苦手なんだよね」とか「自分、単純作業向いてないんだよね」とかいうのと同じように結婚に向いてない奴がいる。
誰かと一緒に生活するのが難しいとか、結婚後も異性との交友(肉体関係を含む)をやめられないとか、要因は色々あるが、そういう奴が無自覚に結婚してしまうとうまくいかないからやめとけ。自分だけでなく周囲も不幸になるからやめとけ。
ただ、近距離別居婚とか性欲処理の外注可とか特殊な条件つけてもokという相手とならうまくいくこともある。しかし、本人たちはokでも、親類や周囲の友人などからは理解が得られないこともあるので、やはり茨の道であることにはかわりない。
絵心ゼロ、学生時代の美術はずっと低成績、そんな自分にまさかこんな時代が来るとは……
いまはWeb制作会社で働いていて主に制作ディレクターをしている。
クライアントの意図を読み取ってデザイナーやら外注のエンジニアに指示したり、素材撮影をしたりライティングをしたり。
まぁそんな感じでこのまま老化していくんだろうなぁとか思っていた矢先のAIブームだ。
Stable Diffusionをいじり始めたときはまさかこんなことになるとは思わなかった。
要は英語のテキストで指示を打ち込んだらその通りの絵が出力されるというアレ。
「両手をあげて」「真横から」「煽り気味で」「デニムを履いて」
自分の好きな指示をすることで破綻もあるけど枚数稼げばほぼほぼ思ったものが描けるようになった。
自分の性癖を満たせるようになると、誰かに見てもらいたくなるのは人間の性であるわけだけど
するとどうだ、いいねやブックマーク、フォローがどんどん増える。
そりゃそうだ、今までプロモ写真撮影などでクリエイティブディレクターをしてきたこともあって、
受けるポーズや表情のバリエーションや見せ方の引き出しはものすごい、
たまたま英語もそこそこできるのでプロンプトのための単語もドバドバでてくる。
すごい多い数ではないけれども、「誰かが自分の考えた絵を見てくれる」という実感がすごい。
当たり前だけど自分の絵で抜いてる。なんかわかんないんだけど、
これが人の絵で抜くのとは訳が違う快感を得られることもわかって何回も抜けてしまう。
性癖ドンピシャなのもあるけど、自分で自分のために作ったと思うと段違いに精神が高揚してしまうのである。
今の仕事でも満たされていないわけじゃなかったけど、自分の絵が承認されるというのはこんなにも満たされるものなのか……
絵を描けるやつってのはこんな感覚を味わっていたものかとものすごく感動した。
ブログのいいね数とは違うベクトルの満たされ方を間違いなく感じている。
余談だけどChatGPTも使い始めて、最近ではやりたかったWebサービスを作ったり、
IoT機器を作ったりとAIフル活用でめちゃくちゃ楽しく過ごしている。
何せ「自分が思ったことを人にやってもらう」仕事をしてきたわけで、
お願いするのが生身の人間からAIになっただけでやってることはほぼ変わりないのだが、
エンジニアからの「また仕様変更かよ!!!」の叱責を恐れずに何度も仕様変更してもらったりとやりたい放題だ。
世の中、やりたいことはあったけど技術や才能が不足してできなかった人も多いと思う。
海外、特に先進国に行った人間は、年月が立つほど「海外スゴイ」になりやすい。
でも実際、その「海外スゴイ」は「海外で行った時で日本の知識が止まっている」だけのことが多い。
5年前、同期が海外支社で働く事になった。ちょっとフェイクを入れるが、上海→ロサンゼルス(行き来してる)だ。
海外支社に言った直後は、「会社内に限って言えば特に日本と何も変わらないよ」とぼやいていた
ただ年月が立つにつれて、海外ヨイショの言葉が増えて行った。要約すると
・エクセルなんて使われてない
・日本は体質が古い、遅れている
彼の中では日本はまだ自動化、機械化が進んでいなくて、出社しててLGBTの価値観も進んでいないそうだ。
LGBTは確かに、人権先進国と比べればまぁ遅れているというか、価値観が違うのは理解できる。
ただ営業や採算管理、その他諸々外注した自動化ソフトを導入したし、結果的にある程度評価基準が変わって近代的にはなった。
コロナでリモートワークがほぼ基本だし、価値観も5年前では全く変わっている。コンビニやスーパーは自動レジだ。
周りの話を聞いてみても、海外の人間と合わせるために多言語対応のシステムを導入してるため、インドも中国もアメリカも足はそろっている。
しかし彼は、「5年前の日本」と「現代の世界」を比べ続けている。
彼は英語が堪能では無いので、主に日本人と交流している。10年前や20年前に日本を出た人間と話し、彼は「一番新しい日本の価値観を知っている人」として扱われる。
5年、10年前の日本が、彼らの中では最新の日本として認識される。
彼の中では、日本はまだ出社していて、レジ打ちは全て人間がやっていて、価値観も5年前のままみたいだ。
たまに話すと、いかに日本が遅れているか力説してくる。「逆にこれはチャンスだと思うんだよね」とか言い始める。
日本を出た時に、彼らはそこで時間が止まってしまう。「世界的な進歩」を「日本以外の進歩」と捉えてしまう。
IT以外にもコアになる技術系の部署がある職場にいる(メーカーとか、ゼネコンとか、鉄道とかそんなんを考えてほしい)
自分はIT系ではない専攻を出て、職場特有の技術に従事している。
インターネットで見る「エンジニア」という言葉はほとんどITのフロントエンドエンジニア固有の世界の話に紐づいているだけで腹が立つ。
職場の情シスにいる人なんかも職場の外の界隈に引っ張られているのか、他のことをしている技術職の手前でそういう大きな主語を使いだして嫌な気分になる。
IT技術以外の技術職は外注するべきだからそこの人間は子会社に転籍するか情シスになれみたいな怖い発言を聞いたりする。
もしかして全体的にITエンジニア以外はエンジニアにあらず(≒ブルーカラー)とでも思っているのだろうか?
理解し合える気がしない
俺は仕方がないと思う。
竹田くんを否定するためなら「初心者だから仕方ねえよ」を言う権利が奪われるのは仕方がない。
でもそれは客サイドとしてそう思うだけであって、組織は「初心者だから仕方ねえな」でちゃんと育てるべき。
そもそもの話、ベテラン引けるか素人引くかを客の運ゲーガチャで決め過ぎなんだよ日本の仕事は。
素人でも出来る仕事を新入りがやって、ヤバくなったらベテランが出てくる流れを確立して行けばいいだろ。
1年目の新人を雑に送り込んで「わが社が派遣した立派なプロですけど?立派に働いてますよね?新卒だからなんなんですか?わが社の看板を背負ってるんだからプロですけど?」みたいな事する組織が多すぎるんだよ。
その仕事の経験年数が0なら肩書だけ立派だろうが素人と変わらねえよ。
「金を貰ってるからプロ」なんじゃなくて「金を貰ってそれに見合う仕事をしてるからプロ」なんだろうが。
少なくとも客が「プロが欲しいので外注します」と言うときはそうなんだよ。
マジで日本企業や日本公僕はこの「素晴らしい肩書を与えたので業務経験値0だけど実質プロフェッショナルです」と言い張るのをいい加減やめろ。
育てるコストや失敗のリスクを客に一方的に押し付けていくのをやめろ。
そんな社会の中で「嘘つきのプロ」「知ったかのプロ」「教えて君のプロ」「運のプロ」だけが生き延びていけばいいってやってる余裕は今の日本にはねえだろ。
ちゃんと育てろと言ってるんだよ。
なんでいきなり雑に挑ませて失敗させて「失敗は経験になるからヨシ!」で済ませてんだ。
まずはスライム倒させたり、相手が強いなら装備品で底上げしたり援護したりして「仕事を成功させた」で経験値積ませろよ。
失敗でも学べることはあるけど、失敗だけして学んだやつは「失敗しても別に客が困って怒られるだけだからヨシ!」を学習しちまうんだよ。
出来ることをやらせつつ、レベルアップさせたいなら「あたってくだけろ」以外の作戦を出せ。
それが出来ない組織は滅びろ。
失われてくれていい。
⇒まあ、しゃーないな
⇒…んー、短期間なら、まあ
HTML/CSSも読んで書けるようになってコーダーの代わりもやって
⇒いや、俺は書けるけど勉強したこともない奴は、一朝一夕でできるようにはならんだろ
⇒で、それができるようになるまでのコストは誰が負担するの?会社からの支援の「し」の字も出てこないんだけど。家で自主的に勉強しろと?
まあ、とにかくやってみて
⇒現在進行形で動いてる本番環境を素人の練習台にするな、頭おかしいのか
あ、当然今まで通り、ディレクションと分析改善、提案も全力でやってね
⇒そんなもんに回す時間があるわけねえだろ。そういうのを犠牲にして長期的には会社の提案力が下がるヤバいリスクを承知で言ってんじゃねえのかよ
⇒正気かよ、殺す気かよ
これからは提案に力を入れていくので1週間に1個は改善提案をだしてください(半年前に言った方針を忘却しつつ)