はてなキーワード: ザンギエフとは
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番外:はてな
コメントや増田に沢山星が付くとさも自分に存在価値があるかのように錯覚するが、単に誰が言っても星が入るような言葉を一番最初に言っただけに過ぎないので勘違いするな。ザンギエフ相手に待ちガイルを持ち出せるようなメンタルをたまたまその時持っていたか、それでいいのかと疑問に思う心を一時的に見失っていただけだ。
まず言っておかねばならない。彼は間違いなく天才的な漫画家「だった」。
彼は『コリンズ先生気をつけて』というタイトルの読み切りでデビューしたらしい。らしい、というのは現物が手元になく確認できないのだ。
なんでも、1985年発売の「マガジンフレッシュ」とかいうマガジンの増刊に載っていたようなのだが、マガジンフレッシュなどという雑誌の存在はインターネット上からほとんど消失してしまっているのである。これではどうしようもない。
入手不能のデビュー作は置いておいて、デビュー単行本の話に移る。
先に言っておくが、この作家、たったの一冊しか単行本を出していない。
そのタイトルは「がんばれアニマルズ」……。タイトルが地雷漫画のようだが、当然中身も地雷である。なんも面白くない。地雷中の地雷である。一巻で打ち切りになったのも当然である。
ちょっと待て、小原英治は天才なんじゃないかって? それもまた真である。
なぜならがんばれアニマルズは原作と作画が分かれているのだ。小原英治は作画担当。クソおもんない脚本に対する責任は負っていない。
このがんばれアニマルズにおいても、小原英治はいかんなくその才能を発揮している――。躍動感溢れる画面、息を呑むスピード感。でも、脚本があまりにも異次元レベルでおもんないので、作画も霞んで見える。悲しい話だ。
……作画面に全く問題が無かったのかと言われると、女体が致命的にえろくないとか、カラーがひどすぎるとかいう問題があるが、それでも圧倒的に脚本の責任のほうが重い。
彼が真の才能を発揮するのは、この後描かれた漫画である。その読み切りたちのタイトルは「ベガ将軍の憂鬱」「ひとつだけ光るもの」「俺は待ってるぜ」「あとは神様にでも言ってくれ」だ。タイトルから察せられるとおり、この短編たちはストリートファイターのアンソロジーに寄せられたものだ。
この短編は脚本も作画も小原英治によるものだが、なんとまあ。おもしろいのだ、これが! なぜデビュー単行本で原作をつけたのか問えるものなら問うてみたい。明らかに、彼一人ですべてこなしたほうがよかった。足を引っ張られすぎだ、あれは。
愚痴はここまでにしよう。この小原英治という漫画家、何が良いのかと言われると全て良いとしか言いようがないのだが、(コマ割りも構図もテンポもなにもかも上手い、絵が緻密だが読みにくくならないように白と黒の割合が考えられている、ページに対する情報の詰め方が上手い。漫画の教科書に採用されてしかるべき出来だ)
とくに台詞が優れている、「ひとつだけ光るもの」の台詞を引用しよう。
(場面は夜。たった一軒の家と、小高い丘、その上にはひとつだけ小さな墓標が立てられている。その傍に一人の男が居て、暗闇の中紫煙をくゆらせている。その傍らには一仕事終えたらしいスコップが置かれている)
――以下引用
ケン(妻が死んだ)
ケン(この手に残ったものといえば 家と幾何かの金 それに 発狂するには充分過ぎる程 退屈な日常)
(なにかを思案して、家に入っていくケン)
(ここで場面転換。ディージェイを相手にファイティングポーズをとっているケン)
ここまで引用――
どうだろう。この間、わずか一ページである。一ページで完全に舞台設定と登場人物の背景と物語の導入が、流れるように行われている。
なんだよそれだけかよ、たいしたことないじゃん、大げさじゃないか?と思われてしまうだろう。残念でならない。俺のつたない描写力では、彼のきわめてすぐれた台詞回しを支えている画面描写についてまではカバーしきれないのである。
彼の漫画をここに貼り付ければ、この一ページを目撃しただけでたちどころに1万人程の人間がショック死することは請け合いなのだが。
ところで、この漫画、「イライザ死んでるって、どういうことよ!?」と思ったかたもいらっしゃるだろう。
それもそのはず。小原英治のスト漫画は、一つたりとも原作に準じていないのである。
あらすじを列挙してみると、
ザンギエフとブランカが女たちを奴隷にして死闘を演じさせている! リュウとケンは助けを求める女の手紙に応え、(スケベ心混じりに)中東へ飛んだ。
からくも悪の幹部を打ち倒すとベガがどや顔でやってくる。以下、台詞を引用。
ケン「!!」
ベガ「と言いたいところだが 今回は見逃してやる 早く逃げろ」
ケ「知らなかった」
ベ「三ヶ月前までは万事順調だったんだがなあ ザンギエフとブランカの野郎国王にうまくとり入りやがって 見ての通りやりたい放題よ しかも親衛隊ともなると俺もうかつには手が出せん」
ベ(そこで俺は一計を案じた)
ベ(女の名を騙って一筆書けばスケベで脳カラのマッチョが来て奴等を始末してくれるのではと…)
ベ「しかしこれ程うまくいくとは」
ケ「お おいじゃこの手紙」
ベ「私が書いた」 (日ペン三級)
ケ(なんつーガラに似合わぬ字だ)
ベ「おっ サツが来たぞさっさと帰れ」
ケ「てめえ こんだけこき使ってくれたんだ ギャラの一つも払ってくれるんだろな お」
ベ「つけとけ」
ケ「糞ったれの×××野郎!! ×××かんでしね~」
「スケベで脳カラのマッチョ」というあまりにもあんまりな罵倒語が個人的なお気に入りである。
上記導入の通り、イライザが亡くなり、ケンは格闘業を再開する。(この話において、ケンは一時的に格闘業を廃業していた。……というか、財閥の御曹司ですら、ない。取り柄といえる格闘家としての自分を捨て、おとなしく夫として
生きていたのだろうが、妻が亡くなったためにケンは文字通りからっぽになってしまったのだ)
より良い闘いを求め、ケンは昔の仲間を頼るのだが、
フェイロンは俳優として専念、キャミィは専業主婦、本田は親方としての仕事に集中し、ガイルに至っては行方不明である。
(チュンリーは言及されていないが、おそらく(エンディング通りに)格闘家を廃業している。刑事もやめているのかもしれない。
リュウに対して触れていないのは――死んだんだろう、たぶん)
ザ「今や ケンカってえのは 衰退種である人類に許された最後の蛮行なんだぜ そいつを見せ物にしない手はねえ 巨大資本とメディアがついて廻るのさ」
ザ「今どき無償で痛い目にあう輩なぞいやしねぇよ」
ザ「俺だって そうさ ここ何年かはショープロレスで喰ってる ロープに飛んで帰ってナンボの世界よ」
ケンは魂の抜けたような目で、静かにこう考えている。
ケ(俺はただ生き続けたいだけなんだよ)
これは1人の格闘家が牙を抜かれ、「借り物の人生」を生き、妻の死を契機にまた自分の人生を生きる物語だ。
であるのに、最後のモノローグは言いようもなくもの悲しいのだ。
サガットなら真面目に戦ってくれるだろう、という助言を手に、ケンはサガットの元へ。(以下引用)
(かませを殴り倒すケン)
ケ「そりゃ 真かね ダンナ」
観客「ゲーッ なんだ おい 飛び入りかよ!! マジ?」
観客「これじゃカケになんねえよ」
サガット「シッ」
ケン「ぐが」
(わざとらしい殴り合いをしている 顔面血まみれ)
観客(こいつら― わざと―)
サ「奴に言っとけ 4本しか飲れんようじゃ 退引け時だとな」
ただ1人本気で戦ってくれたサガットを倒し、満足げにリングに立っているケン。
(ああ イライザ 僕はもう少し 生き続けることができそうだよ―)
スポットライトを浴びながら、そんなことを考えている。そうやって、ケンは死ぬまで生き続けるのだろう……。そんな未来を思わせる終わり方だ。
「俺は待ってるぜ」
あらすじはそれだけで、この話は会話劇がたまらないのだが……。
現物を 入手 してほしい
この話に関してだけはちょっともう抜粋した台詞なんかでは到底伝わらないと確信が持てる。どうにかして手に入れろ。「ストリートファイターⅢ」のアンソロジーだ。今は潰れてる新声社のアンソロだ。
とにかく手に入れてくれ。話はそれだけだ。
「あとは神様にでも言ってくれ」
ちょっと言いたくないのだが。小原先生はカラーが下手だと思う。
2009年に発表された「あとは神様にでも言ってくれ」を最後に、小原英治は漫画界から姿を消した。というか、この作品も十年越しぐらいに発表しているので、基本的に寡作である。
俺は最後の短編が発表されるまでは「病気になったのだろうか、漫画が描けない程の……」と思っていたのだが、どうもそんな気がしなくなった。
「あとは神様にでも言ってくれ」はデッサンも整っているし、線が乱れているわけでもないし、空間認識力は問題がなさそうだ。色彩感覚は元から妙なので病気をしたということもなさそうだ。
俺の考えていた脳や神経や目の病気という線はどうも薄いように感じるのだ。
であるので、たぶん、別の業種に行ったのだろう。ふつうにサラリーマンでもやっているのだろう。
……悲しい。
損失である。彼の新作漫画が読めないという事実は、全人類にとって大きな損失である、と断言できる。
もしも彼が「漫画家では生活が立ちゆかないから」漫画家をやめたのだとしたら、言いたい。
「あなたが漫画を描いていること」のほうが、明らかにこの宇宙において優先されるべき事項であると。
もしも彼の知人がこの文章を読んでいるのなら、彼を無理矢理にでも表舞台に引きずり出してほしい。
だいたい、今どき絵で金を稼ぐのがそんなにハードル高いのか。
ただの漫画家ならともかく、彼は天才だ。できる。やれる。金を稼げる。絶対稼げる。
だから、描いて欲しい。
以上、一ファンの主張でした。
ていうか、けふの夕方スーパーにいったらいつも買っている桜えびかき揚げが売っていなくて。絶句しましたね。はっきりいって。
だってそうでしょう。いつも食べているんですよ。桜えびかき揚げざるそばを。いつもは嘘だけど。結構な頻度で食べているんですけれども。それが今日は食べれないって言うことになるのかあと。残念なきもちになっていたところ。となりの棚にフライドチキンがあったんだよね。それで同じ揚げ物だからとおもって購入。即帰宅の上、ざるそばを調理。
1.5人前くらいのざるそばの上に、骨なしフライドチキンを乗っけて、フライドチキンざるそばと相成りました。
そんなこんなのこんなそんなで。ま。ちょっといままで見たことない料理だからそんなに期待はしていなかったんだけど食べてみると合うんだよねこれが。フライドチキとそばが。コロッケそばを超えたね自分の中では。
シャドウバースは他のTCGみたいに「混色」という概念がなくて単色オンリー。
混色ありだったりそもそも色拘束がないゲームだったら成立する「強いデッキに他の勢力のカードが同居する」なんて事は起きない。
だから圧倒的に強い色が存在した場合他の色の存在意義はなくなる。
そして現状ではエルフ・ロイヤル・ビショップが環境を支配し、その裏でカウンターとしてウィッチとドラゴンが機能してる。
ネクロマンサーとヴァンパイアは居るには居るけどミッションで報酬がほしい人がしかたなく使ってる状態。
つまり現状は3強2中2弱でまあそこそこバランスが取れていると言えなくもない状態。
それが次のパックで崩壊する。
3強にいるロイヤルとビショップに強烈な新カードが配られた。エルフは新カードが弱いってより元々が強すぎて今更下手にデッキ弄れない。
2中のドラゴンとウィッチにはヘンテコなカードしか配られてない。ランプが強いクラスなのにディスカードが配られ、コンボが強いクラスなのにアグロをやれと言われた。意味が分からない。
2弱のうちヴァンパイアはパっと見強そうに見えて蓋を開けたら微妙で終わりそうなカードを配られワンチャンを祈る状態。そしてネクロ、完全に死んだ。どうしようもないネクロは死んだ。ネクロマンサーはもう完全に死んだ。頼みの最高レアもなんとも微妙な運ゲーカードでありデッキを歪めて運に頼りそうしてやっとそれなりの結果が出るかどうかという悲惨な状態。そこそこのカードは入った物のもしも他のクラスに渡っていればそのクラスの強カードとの競争では勝てないプールが貧弱なネクロだからなんとか評価されるカードという悲しみ。
もう駄目だ。
そして強いクラスをなぜか補強した。
ライバルのハースストーンも決してバランスのいいゲームではないが弱いクラスに強力なカードを配り希望を持たせる事はした。
しかしサイゲは弱いクラスに弱いカードを配り、強いクラスに強いカードを配った。
臆病者達は次の環境がどうなるかまだ分からないと語り安全策を取ったが、実際の所は誰の目から見ても明らかだ。
完全な2強となったロイヤルとビショップが全てを滅ぼす裏でエルフが暗躍し、残りのうち3中が下位4クラスとあたる事を願いながら試合を回し、最弱となったネクロはただひたすら相手の手札事故を待つだけの試合を強要される。
もう駄目だ。
1クラスが死んだだけ、3つのクラスが死にかけなだけ、思うかも知れないがこれがメタに与える影響は小さくない。
メタとはそれぞれがそれぞれに睨みを効かせる事で高い回転率を誇るのだ。
あまりに大きく開いた溝があれば下位クラスが上位クラスに与える影響力は極めて小さくなる。
7人でやっていたじゃんけんが3人になった時起こるのは絶対的1強の早期誕生だ。
恐らくロイヤルが圧倒的勝利者として君臨するだろう。そうしてロイヤルの最強デッキが全てを轢き殺す。
その世界でもビショップならばロマンと勝率のバランスを備えたクラスとして何とか生き残るかも知れない。だがそれもロマンを求めるものが使うのみ。
エルフならば手札シャカパチを楽しむクラスとして生き残れるかも知れない。だがそれもシャカパチしたいものが使うのみ。
メタの回転を警戒することがなくなった最強デッキからは贅肉が削ぎ落とされどこまでも鋭くなる。
リーサルに向けての横並びの競争は絶対に成立しない、なんとかメタを貼り防戦一方を覚悟しても貫き通されるだけだろう。
地獄が始まる。
毎回毎回毎回同じような試合になる。
想像して欲しい。
誰もがザンギエフを使うだけのストファーを。
きっとすぐに飽きるだろう。
ストイックでありながらもストイックになりきれないゲームになるだろう。
一週間後、猛毒の注入が始まる。
最新の型にはついてないの?
たまらなく嫌いで、イライラして、この機能を標準でオンにして出荷するって馬鹿なのかと昔は思っていた。
その後、シャープのテレビは決して買うまいと思って。事実買っていないのだけれど、先日、使ってなかった小型のテレビを引っ張り出してテレビのない部屋でスーファミをつないだ。
ファイナルファイトのオープニングデモで自動映像判定が働き、画面が拡大。
その後も戻らず、画面の下端が切れている。
数年ぶりにわき上がる怒り。
とりあえず一度、シャツは脱いでハガーの動きを一通りまねた後、半分以上の動作がザンギエフのものだったことに気づき赤面して中断。
冷静になって、ゲームは終了。
後日、どうにか余所からシャープのリモコンを借りてきて映像判定を切ったのだけど、気になって検索すると、同様の趣旨に関する書き込みはだいたい五年くらい前に集中している。
・
ストリートファイター4のパチンコが打ちたかったからだ。
カプコンも業績があんまり良くないので、モンハンと一緒に出稼ぎに来ているのだろう。
台に座る。懐かしい顔ぶれが、まだ、闘っていた。
ブランカの強キック(バク転みたいなやつ)を連発されると何もできないまま負けたものだった。
そこから、ジャンプ強キック→しゃがみ強キックっというコンボを覚え、
立ちガードからしゃがみガードに切り替えられない友達を倒しまくったものだ。
それから、親指の腹の痛さと引き換えに波動拳を覚え(同時に竜巻旋風脚も)
そこから「前に歩きながら波動拳を出す」という友達のアドバイスを信じ、
そして波動拳で飛ばし、昇竜拳で落とし、ソニックブームには竜巻旋風脚という、
いわゆる波動昇竜という基本の闘い方を覚えた。
そこから、中段攻撃と投げ、弱中強の使い分け、めくりという概念、
とにかく、僕はリュウと一緒に、もう20年近く闘ってきている。
そんなところにずっと、ずっと惹かれている。
懐かしい顔も、見たことがない顔も居る。
とにかく、彼らの闘いはまだ続いているし、
リュウは20年経った今でも、真の格闘家を目指して闘っている。
手持ちのお金が半分くらいになったところで大当たりを引いた。
そのまま確変に突入した。確変中はリュウがライバルと闘うのだ。
僕のリュウは強い。並み居るライバル達を波動拳でKOしていく。
大当たり中、確変中は意外と退屈なので、僕はスマホを弄っている。
ダンは相変わらずダンだった。
どうしようもなく格好悪くて格好良くて、愛すべき男だった。
僕のリュウはどんどん勝ち進む。
僕が小学生の頃、必死で覚えた波動拳を繰り出し、ライバルを倒す。
闘う。波動拳。KO。増える出玉。
僕は退屈な顔をしてケータイを弄る。
当然勝つと思っていた僕のリュウは、3ラウンド目で相手の必殺技を喰らい、
呆気なくやられてしまった。
ずっと続くと思っていたリュウの快進撃は意外と呆気なく終わった。
それでもリュウは「俺より強いやつに会いに行く」のだろう。
彼の闘いはまだまだ続く。
僕の元には出玉だけが残された。
なんとなく、なんとなくだけど、
リュウがあのラスボスみたいなヤツを倒せなくてよかったと思う。
どうにも説明できない、個人的な感情だけど。
僕は勝つリュウの背中も好きだけど、挑み続けるリュウがひどく好きだったんだなぁと思った。
もう当分、パチンコ屋には来ないなと、思った。
ネトウヨ、はてサ、ノンポリの皆さん、暑い日が続きますが、お元気ですか?
iPhoneのスト4、楽しいですね。バージョンアップでザンギエフが使えるようになったので試して見たら、彼、めちゃんこ強いんです。
昔はレバー一回転して、なんて技は使えなかったんですが、今はボタンひとつで超必殺が出るから楽ちん!
んで、勝つと彼、「祖国のために」とかなんとか言うんです。
あー、愛国者だねー。
今でこそネトウヨだの愛国だの流行ってるけど、そういえばザンギエフさんは昔からこーゆーキャラだったねと。
んで、ふと思ったんだけど、本来「国を愛すること」と「党を応援すること」は別問題じゃね?
民主党はよく売国だなんだと言われるけど、何一つ誉められやしない。
国を愛しているのなら、国益に敵うことをやったなら、党関係なく賞賛すべきだと思うんだけど、それはない。
なんかおかしくね?
いや誉められるようなことやってないのかもしれないけど、関係ないことまで民主党のせいにされる。
だったら愛国だとか騒いだり、Twitterで日の丸アイコンにするより、自民党マークつければいいじゃん。
なんでそこで日の丸になるのかな。
それとも、そういう人たちは実は自民党派でさえないのかな。
俺政治とか主義主張?みたいのよくわかんないんだけどさ。
民主党応援してると売国奴とか言われちゃうのが、なんか不思議。
党じゃなくて国を語るなら、十把一絡げにせずに、ちゃんと冷静な眼で見て欲しい。
まあそういう俺も民主党がじゃあ何やったっていわれると困るんだけどw
日本=自民なのが、なんともはや。そりゃ今までずっと自民政権だったけどね。
じゃあまた自民が政権とって、彼らが言ってること全部実現してったら万々歳なのかな。
右の人が言う「日本」と、左の人が言う「日本」って違うと思うけど、でも同じハズの日本。
そりゃ中韓にいいようにされたくはないけど、被害妄想的・陰謀論的でなんだかなあと思う部分もある。
俺馬鹿だからよくわかんないや。今度の選挙、どうすりゃいんだろね。
とりあえずネットで「政治活動」って名のストレス解消するより、
増田や2ちゃん、Twitterに張り付くのやめて、まじめに働く方がよっぽど「国益」に適うと思う。
だから愛国主義な人たちは、ブラック企業に負けずに滅私奉公で社畜してるか、
アーケードゲームの雑誌なんだけど、昔ゲーメストっていう雑誌があってね、ゲーム好きだったこともあって長いこと読んでた。
この雑誌、何が凄いのって当時唯一のアーケードゲーム専門誌だったというのもあるんだけど、ゲームの内容がこれでもかというほど詰め込まれてる。ちょっと流行の対戦ゲームなんかがあったりすると、すぐに総キャラクター分のダイアグラム表を作ったりして、それが毎回更新されたりして。凄く内容が充実してた。少なくとも、当時ゲーム好きだった自分にとっては。
ただ、伝説的なほどに誤字が多かったのもこの雑誌の特徴で、有名どころでは「ザンギエフのスーパーラリアット」が「ザンギュラのスーパーウリアッ上」になっていたり、「ハンドルを右に」が「インド人を右に」になっていたり、中には誤字じゃないけど、連続攻撃でどれだけ体力を減らせたかを証明する写真で体力ゲージが見切れていたりとか。とにかくミスが多かった。
それでも、自分はこの雑誌が大好きだった。内容がしっかりしていた事もあったし、何より本の中からゲームを愛しているという気持ちが伝わってきた。
で、いきなり面倒な話に変わるわけだけど。
麻生さんっているじゃない。
この人のこと、みんなどれくらい知っているんだろうって。
普段ニュースを見ないような人も、その逆の人も。何か身の回りの人が気が付いたら「あの人はダメだ」というような発言をする。何でそう思ったんだろうか。何か嫌われるような事をしたんだろうか。私にはよくわからない。
ニュースや新聞では、漢字を読み間違えたとか、定額給付金がいかに支持されていないか。そして麻生内閣の支持率がどれだけ下がったか。そればかりが話題に上がっている。でも、それってそんなに重要な事だろうか。
個人的には漢字の読み間違えなんてどうでもいいのです。定額給付金が支持されないという街の声は知りたいけど、ではなぜ支持されないのか。なぜそれでも実施するのか。反対なら何が対抗案なのか。それが知りたい。
みんな、気にならないんですかね。ニュースや新聞でダメって書かれたらダメな気になってたりしてないですか。それはあなたの意見ですか。
何かのたとえ話であったけど、沈みかけた船から日本人を飛び降りさせるには「みんなもう飛び込んでますよ」って言えばいいらしい。それはもちろん、ブラックジョークなわけだけど、今の日本の状況を見ると、あながちジョークでもないような気がする。
「みんな支持してないですよ」って言われて、それに乗っかってたりしません?
何か最近、ふと状況が似てるなって思ったので勢いで書いちゃいました。麻生さん、見てると日本を愛しているんじゃないかなって感じる。それが気のせいかも知れないし、そうじゃないかも知れないし。まだわからないけど。これ自体、単なる思い込みなのかも知れないし。みんな自分以外は優秀で、本質が見えていないのは自分だけかもしれないわけだし。
でも、あの頃ゲーム好きだった自分が、少しは政治の事も興味出てきたので、少しずつ読み解いていけたらいいなって思います。ええ。
http://anond.hatelabo.jp/20081105135432
http://anond.hatelabo.jp/20081108122534
8月に参加したmyspaceで知り合い、10月から付き合い始めた。
おれはもともとオタクで非モテだから一回も付き合ったことがなかったけれど、一般的な女の子と比較して
* 会話が深遠にならない、テーマ一つ一つが必ず「古キョン最高!」に行き着く
といった点が目立つ。
見た目はシャーロット・E・イェーガーを少し丸くしたようなかわいらしさがあるのだけれど、要するに中身はいつも汗かいてる豚みたいなキモオタだ。
初めは戸惑いもあったが、案外こういう女の子とつきあうのは楽で楽しいと分かってきた。
会話は深い東方ネタも軽いひぐらしネタも内容を伴って交わせる。
いろいろな性感帯を試そうとするなど性欲が強い。
おれという男がいるのにのにおれの友達にちょっかいかけて乗り換えようとするといった向上心の強さがある。
反面、論理的・合理的で、格闘ゲームもうまいのかな…と思いきや、
ザンギエフをコントロールできない自分に「おかしいな、普段はこんなはずじゃないのに///」と恥ずかしがる。
問題はどうやって知り合うかだけれど、メリケンの小娘なんて頭からっぽだから、
skypeでの「日本に来たら秋葉原を案内してあげるよ」等の甘言にあっさりひっかかる、としか。
初めは英語をしゃべるのが難しいだけで、後は一般的な女の子よりも付き合いは簡単かも。
だって普段キモオタ同士でしている会話と同じでいいんだから。
http://anond.hatelabo.jp/20081021213610
あるある。
興奮しているのに集中力が研ぎ澄まされていて、でも雑念が多くて困る状態。
脳汁出てるって感じ。
ところで、
ここぞ! という一撃を決めた時は、ボタンを押した手に確かにフィードバックを感じるよね。
友人に聞いたら、ゴルゴ13みたいな狙撃ゲームで同じような経験があると言ってた。
ゲームセンターで対戦格闘ゲームをしていた頃に、雰囲気も良くて内容も熱くて、いい勝負を多く出来た日があった。
自分が本田、相手はザンギエフで、お互いに「あいつあんなキャラを良くここまで使いこなせるな、すげえ」って思ってる雰囲気。
3回くらいやって、私がそこまでは全勝してるけど一本落としたり、危なかったりした所もあった。
他の人との対戦を見て研究されたら次は負けるかも、って感じ。
途中で他の人が乱入してきたりして間があって、そいつが4回目の乱入でザンギエフを選び、またいい勝負になった。
一本ずつとってファイナルラウンド、体力がお互いに少ないから一発入れば決まるかも、という状況で飛び込んできたザンギエフをスーパー頭突きで打ち落とす事が出来た。
そんな状況で、敢えて早く飛び込んでボタンを連打した。カチカチ音を立てて。
密接した距離から起き上がりに百烈を重ねて、削り勝ちを狙っている動き。でもそこはスクリューの間合いの中。
そこでバックジャンプの登り大パンチ。これが相手の起き上がりに当たって勝負あり。
よくあるフェイントではあるんだけど、15年くらい前に厚木のゲームセンターで押した、このジャンプ大パンチのボタンの感触はまだ思い出せるよ。
絶対に、いつもとは違う感触だった。
http://anond.hatelabo.jp/20070415212903
理屈はいいから、とりあえずそういうエントリのしっぽでも捕まえてザンギエフ呼ばわりして見せてくれ。そのほうがわかりやすいし、というか、そうでないと有用性の評価がしにくい。