はてなキーワード: ソニックブームとは
でも女さんは画面端でソニックブームを連打して男が飛び込むのを待つだけですよね
古代ギリシャの錬金術師だったかが四大属性として組み込んだからって調子に乗りすぎじゃね?
一度整理してみようか。
紛れもなく属性魔法だ。「熱的なエネルギーを生み出す」だろうと「燃焼物の塊を作り出して飛ばす」だろうと紛れもなくそれは「火」や「燃焼」という属性を伴う。
「ファイアボールって何が燃えてるんだ?」ってのは王道の疑問だが、まあここは「マナに『空気と結合して燃える物体』としての性質を与えて飛ばしてる」あたりで手を打とうじゃないか。
『マナ』なんてものが存在しない世界だとしたら、魔法の杖の先に核となる金属の塊でもセットして発射する魔法にでもしとこうか。
ゲームの攻撃魔法として属性があるべきかっていうと、燃やすのが有効な奴とあんま効かなそうなやつに分かれるんだからアリだな。
単なる水素と酸素の結合物が大きく出たもんだが、地球の表層を覆ってる量が凄いし人体も大部分はこれなんだから文句は言えねえな。
無から水を生成するタイプの場合であっても水はまあ割と特徴が多い物質だからそういう方向に誘導するのが無理な感じはあんまねえな。
これをぶつけることで特別なダメージが入るかって言われると……まあ溶媒の王様みたいなもんだから効くやつには効くだろ。
ゆうて高威力の場合は単なる物理攻撃と何が違うのか分かんねえや。
土壌をめっちゃ綺麗にするとか植物を生み出すとかはまあ魔法っぽいんだけどな。
でもやっぱこれは物理だろー。
少なくとも土属性の攻撃呪文に関しては物理じゃないのが少なすぎるぜ。
そもそも風属性の呪文なんてものが存在できるのかがまず疑問だ。
風をどうやって起こすのかなんだが、それが単にそういう運動エネルギーを空気に与えているだけならこれはもうテレキネシスとかの一種なわけで属性かって言われると微妙過ぎる。
熱気や冷気の流れから産み出しているならそれは火と冷気の複合魔法に近いわけで、風属性として枠組みを作る必要があるのかが疑問だ。
そういや何かの作品でかまいたちを飛ばす魔法といいつつ実際は中にワイヤーを仕込んでいたのがあったな。
うーん……あえて言うなら「物理的な振動や衝撃を生み出す魔法」を風か土のどっちに当てはめていくのかが結論になりそうだなあ。
でもたまに「魔法だけど物理的な衝撃を飛ばしますので物理魔法です」みたいな概念が出てくる設定の作品があるんだが、そういうのだともう風魔法の居場所なんて無いよな。
究極を言えば「無から有を生み出す」「エネルギーを操る」の2つだけあれば魔法ってのは成立しちゃうからなあ。
そこにあえて属性を加えるなら物理的になにか単なる物理じゃない現象を産み出してくれないとなわけだが、岩を飛ばしますソニックブームを起こしますじゃあ違うんだよなあ……。
やっぱ無理だろ
ぱっと思いつくのでは、いちいち他のキャラが「あの○○を倒しているんだぞ」と主人公を評するという手があるな。
ニンジャスレイヤーでは、ソニックブームやバジリスクがこれだったな。
あと思いついたのは、幽遊白書の鞍馬や飛影は、ダイ大のクロコダインやヒュンケルは、仲間になることによって、結果的に主人公といっしょに永遠に格が上がりづ付けたな。
ワンピースで言えばバギーあたりも変則的だけどこの枠かもしれんな。
そもそも漫画全体をインフレさせない、というのもやっぱり有効なんだろうな。
ジョジョとか、今だとアンデラとか。能力バトルで勝ち負けは全部相性と作戦の問題ですって話にする。
宙返りしながらキックを繰り出す大技。なにせ魅せ技の側面が強いから実用まで持っていくのは大変だったけど、うまく決まればかなり相手の戦意を削げる。
熱出してる状態で族20人くらいに囲まれたときはかなりしんどかったけど、サマソを2発決めたら帰れた。熱サマソ!とかいってw
カッケェな縮地…と思って練習してたらいつの間にかできるようになってた謎の技。5〜6メートルくらいを文字通り瞬きくらいの時間で詰められるから重宝してる。
膝の力を抜いて重心が落ちるのを移動に転用する、みたいな説明を信じて練習してたんだけど実際の運用は結構違う気がするんだよな。でもじゃあどうやってるのかつったら自分でもマジでわからん。古武術は奥が深いぜ。
カンフー映画みて頑張って体得した技。これも原理はよくわからんけど、この前ウチのコンクリの壁に撃ってみたら思いっきりヒビ入っちゃって最悪だった。
人に撃ったらほぼ死ぬから路上の喧嘩なんかでは使えないんだけど、予備動作少なく撃てるから仕事では重宝してるな。
昔イギリスで仕事中に某女王が襲われてるのをこれで助けたことがあって、以降コードネームとしてこう呼んでる。呼んでるというか、居合わせた同僚に面白がって広められてしまった。あのときは勲章とかボディーガードのオファーとかで大変だったけど、アイドントスピークイングリッシュ連呼でなんとか乗り切れたな。人生イチつらかった時期かも……
気合入れてパンチ撃って、うまいこと音速を出せればコレが出る。目立つからあんま乱用できないんだけど、敵はテキメンにビビってくれる。
この前走り込みしてて、気持ち良くなって川沿いで全力疾走してたら白い壁が見えたときは焦った。全身でソニックブーム出したらかなり怒られそう…
自分はゲームの中でもアクション系のジャンルが好きなんだけど、そのプレイの準備がどんどん大変になっている、
誤解の無いように付け加えるとプレイはまだまだいけるよ、準備が大変なんだ。
格闘ゲーム、シューティング、横スクロールと色々やったけど、最近目に見えて衰えたと感じるのが反射神経、
具体的には、ストリートファイター4でガイルのソニックブームを見てから春麗のウルコン1を余裕で決めれたのが決めれなくなってきたり、
首領蜂で弾幕が来ても切れ目を見て潜り抜けてたのが大きな弾の塊にしか見えなくて大回りしなきゃいけなくなったり、
マリオなんかは1週目クリアしたら2周目でコースごとのTAプレイしてたのがなかなかいいタイム出せなくなっていたり、
タイピングオブザデッドはノーマルでノーコンティニュークリア出来てたのが実機を置いてるゲーセンが無くなってプレイ出来なくなっていたり、
そんな風にプレイ出来るゲームの幅が狭くなっているのを最近感じる。
なので、これらをプレイする前はジョギングと50mダッシュをして、コーラ飲んで、ヨガヨガ(※ダルシムの勝利ポーズ)して、が必要になった、
軽く45分くらいかかる、いやほんと大変になった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000006-nkgendai-base
甲子園初出場を果たすも文武両道を否定して前時代的な指導で物議を醸した下関国際だが、自分はこの高校を見て真っ先に「駆けろ!大空」を思い出した。
20年位前のコロコロコミックで連載されていた野球漫画なのだが、漫画はこちらで読めるので、興味があったら読んでみるといい。
https://www.mangaz.com/book/detail/44691
下関国際が駆けろ!大空に似てると思うところとオススメポイントを書く。
「不良たちが一丸となって甲子園を目指す」と聞くと、まっさきにRookiesが出てくると思うが、Rookiesの連載開始は1998年、駆けろ!大空の連載開始は1996年である。自分はこういう「マイナーだけどジャンルの中では一番最初にやってる」みたいな作品にすごく弱い。もしそういう作品を好むなら、それだけでも読む価値はあるだろう。
調べてみたが、この学校の偏差値は36で非常に低い数字だ。所謂進学校と呼ばれる高校はだいたい偏差値60以上で、偏差値36といえば下から数えたほうが早い。自分の地元の高校と比較してみれば、偏差値36がどれだけ低いかより実感できるだろう。
実際にニュース記事などを漁ると、授業妨害はちょいちょいあるし部室は落書きだらけだしでいろいろ問題のある高校だなというのはなんとなく分かる。
https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2311/rd_276472/
http://www.asahi.com/koshien/88/chihou/yamaguchi/news/TKY200607110194.html
翻って「駆けろ!大空」の舞台となる博愛高校だが、授業中に校舎内でバイクを乗り回し尾崎豊よろしく窓ガラスを割って回る不良とか、落書きだらけの部室とかが出てきて、今で言うところの教育困難校っぽい感じが冒頭の随所で描写されていた。
偏差値が低いからって実情はそんなに悪くないっていうのはもちろんあるが、少なくとも自分はこういう学校には行きたくない。
メンバーが一通り揃ったところで他校と練習試合をしようとするも不良だらけの学校だからどこも取り合ってくれない。そんななか、練習試合を買って出た高校と練習試合をすることになったが、こいつらがやばい。
こいつらも不良なのだけれど、デッドボールは当たり前、バントすると見せかけてキャッチャーの顔面にバットを当てるわ、ピッチャーの肩にバットを放り投げるわで、終盤はメンバーのほぼ全員が立ってるのもやっとという惨状になる。
「9回までもったのはこいつらが初めてだぜ…」とか相手高校のモブがぼやいてたけど、そういうスポーツじゃねえからこれ!
この、「相手を先に倒したほうが勝ち」みたいな風潮、今のテニプリなら当たり前だけど、それを20年前に先駆けたこの作品はマジすごいと思う。
終盤、地区予選でライバル校と戦うのだけれど、7回まで0-0だったのにメンバーの一人のエラーで失点してしまう(待ちガイルvs待ちガイルでソニックブームをガードしてしまった感じ)
重要なタイミングで致命的なエラーをやっちゃってすごく落ち込んでるところに、「お前にしては上出来だ、これで俺の逆転ホーマーが際立つ」「何言ってんだ、こいつは俺のために見せ場を用意してくれたんだ!」ってうまくフォローしあってるところがすごく好き。
不良に限らず、基本的に世間の落ちこぼれが何者かになろうと何かをめざすストーリーってなんだかすごく良いって思う。個人的には高校野球自体そんなに好きじゃなくてなんで野球部ってみんな坊主なの?とかなんでかき氷禁止なの?とかなんでスマホ禁止なの?とかいろいろ突っ込みたいところはあるし、こんな練習じゃ絶対死人が出るだろうって思うし、生存バイアスに満ち満ちているけど、やっぱり人間って何かそういうサクセスストーリーのようなものが1つでもあればいいんじゃないかなって思うんだ。
当時同級生だったナイジェル(本名は吉村。純日本人だ。)は相手のガイルが放ったソニックブームを波動拳で相殺しながらそう言った。
ゲームセンターに対戦台といわれる背中合わせに並ぶ2台で同じゲームを楽しむ仕組みが取り入れられ始めた頃のことだ。
相手のガイルは遠距離でソニックブームを連打し、近づけば中足払いで牽制するというスタイルを徹底していた。
リュウの竜巻旋風脚がソニックブーム対策になる前のシリーズでは、せいぜい中足払いに対して大足払いで相打ちを取って、ダメージで優位をとるのが関の山だった。
ナイジェルはガイルの鉄壁を崩せず、すでに10試合近く負け続けていた。
最終ラウンド、すでに絶望的な体力差だ。
「そんなの知らねぇよ。リュウでも真空投げができるっていうなら別だろうけど。」
適当なことを言ったわけではない。ナイジェルは強豪が集う新宿や神保町のゲームセンターにもよく顔を出していた。
ひょっとしたら当時噂になっていたリュウの真空投げをナイジェルは知っていて、これ以上の負けに耐えきれず暴露しようとしているのではないか。
隣にあるすでに誰もやらなくなったようなパズルゲームに腰掛けていた僕は、ギャラリーの視線を気にしながらそんな淡い期待を胸に言葉を返した。
「いいか見てろよ。」
一つため息を付いてから、何かを心に決めたような真剣な目でナイジェルは言葉を続ける。
「それはな、、、」
画面上のリュウがバックジャンプして距離を取ると、おもむろに竜巻旋風脚を放った。
ガイルはそれを対処しようと冷静にしゃがんだ姿勢を維持している。
僕の目は次に起こる出来事を見逃さないようにと画面に釘付けになる。
しかし、次の瞬間ナイジェルが叫んだ言葉は、僕の全く予想していないものだった。
突如として椅子を蹴り立ち上がるナイジェル。呆気にとられる僕を背に対戦台の反対側めがけて走りだした。
ナイジェルは無類のゲーム好きだが、じつは柔道の有段者で部のエースでもある。
腹がたったのはわかるが暴力沙汰はまずい。学校帰りにゲーセンにいたことが発覚すれば僕の問題にもなってしまう。
「吉村!」
僕は焦って立ち上がり筐体の影に消えたナイジェルの姿を追った。
しかし、そこにナイジェルの姿はなく、サマーソルトキックできっちりとKOされたリュウの叫び声だけが悲しくゲームセンターに響いた。
なるほど。
ナイジェルは負けなかったのだ。
この翌日から純和風な顔立ちの彼はナイジェル(Nigel)と呼ばれるようになった。
発売応援の意味を込めて、2016年5月20日に投稿した増田を再投稿しました。(一部修正)
思い出そう!あの時の熱気と狂気を!みんなで再び熱くなろうぜ!
当時同級生だったナイジェル(本名は吉村。純日本人だ。)は相手のガイルが放ったソニックブームを波動拳で相殺しながらそう言った。
ゲームセンターに対戦台といわれる背中合わせに並ぶ2台で同じゲームを楽しむ仕組みが取り入れられ始めた頃のことだ。
相手のガイルは遠距離でソニックブームを連打し、近づけば中足払いで牽制するというスタイルを徹底していた。
リュウの竜巻旋風脚がソニックブーム対策になる前では、せいぜい中足払いに大足払いを当てに行って、ダメージで優位をとるのが関の山だった。
ナイジェルはガイルの鉄壁を崩せず、すでに10試合近く負け続けていた。
最終ラウンド、すでに絶望的な体力差だ。
「そんなの知らねぇよ。それともまさか、リュウの真空投げでもできるっていうのか?」
もしかしたら当時噂になっていたリュウの真空投げをナイジェルは知っているのではないだろうか。
隣にあるすでに誰もやらなくなったようなパズルゲームに腰掛けていた僕は、ギャラリーの視線を気にしながらそんな淡い期待を胸に言葉を返した。
「いいか見てろよ。」
何かを心に決めたように真剣な目をしてナイジェルは続ける。
「それはな、、、」
画面上のリュウがバックジャンプして距離を取ると、おもむろに竜巻旋風脚を放った。
ガイルはそれを対処しようと冷静にしゃがんだ姿勢を維持している。
僕の目は次に起こる出来事を見逃さないようにと画面に釘付けになる。
しかし、そんな僕の期待を裏切るようにナイジェルは叫んだ。
突如として椅子を蹴り立ち上がるナイジェル。呆気にとられる僕を背に対戦台の反対側めがけて走りだした。
ナイジェルは無類のゲーム好きだが、じつは柔道の有段者で部のエースでもある。
腹がたったのはわかるが暴力沙汰はまずい。学校帰りにゲーセンにいたことが発覚すれば僕の問題にもなるのだ。
「吉村!」
僕は焦って立ち上がり筐体の影に消えたナイジェルの姿を追った。
しかし、そこにナイジェルの姿はなく、無防備になったリュウの叫び声だけが悲しく響いた。
なるほど。
ナイジェルは負けなかったのだ。
この翌日から純和風な顔立ちの彼はナイジェル(Nigel)と呼ばれるようになった。
その理由を彼はまだ知らない。