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はてなキーワード: ドラマとは

2024-02-01

ガチなのか構ってなのか

脚本家の方の暴露の話は善意第三者なりの不満と見る方が自然だ。

>この事件因果関係を調べるなら、なぜ脚本家があのようなポストをするに至ったのか、

脚本家が原因かのように誘導したがりすぎの最悪のミスリード

オタクはまず「脚本家」を「原作クラッシャー」などと呼んで、そんな権限もないのに原作を改編したいという己の欲望ドラマをめちゃくちゃにした首謀者のように騒ぎ立てた。

誰がどう見ても、どうかしちゃってる常人感覚とはかけ離れた思い上がったTVマン奇行しかないですよ

該当の脚本家指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちSNSで伝えたわけでもなく、

ドラマ制作のあり方を批判したわけでもなく、

何故か2次創作者の立場でありながら同業者原作者をSNS批判し、日テレプロデューサー出演者もそれを放置した

からスシロー皿ペロ・バイトテロ奇行と同じく大炎上したのです

 

増田は、

いったいどっちなんでしょうね?

 

 

こういう事態になった時、沈黙するのが双方にとって合理的かつ契約抵触しないまともな社会人の態度ですけど(秘密保持契約はしているはず)、

何がなんでもなにか申したい、敢えて危ない橋を渡ってでも『私じゃないもん』やりたかったなら、せめてこのように発言すれば、よかったのです

最後の2話は、な…なんと!!!原作者様がご自身脚本を書いてくださいました!サプライズプレゼント🎁🎄でしたが、原作ファンの皆様にも喜んでいただけるような作品に仕上がったと自信を持ってお伝えできます

 

これなら表立っては誰からも責められずに『私が書いたんじゃないから』をできると思います

まぁこれでも関係各所からは『ゴタゴタしてたのによくいうぜ』って反応かつ、『なぜ黙らないのか・・・』って反応になると思いますけど😒

 

ただ、どうしても黙っていられない場合は、上記のように言っていれば、製作上のゴタゴタがあってという話が後からお出しされても、

『このドラマ製作過程では、チームメンバーの間で様々な意見が飛び交いました。それは、原作ファンドラマ視聴者に、最高の作品を届けたいという共通の想いがあったからです。原作者の方にも、貴重なご意見やご協力をいただきました。おかげさまで、素晴らしい作品に仕上げることができました。ぜひドラマをご覧になって、製作チームの情熱を感じてください』

これで全部片付いたでしょうよ

 

 

こういうのも謎なんだよな

> 抗議するなら事実を述べて、企業姿勢批判して欲しい……

> これ以上芦原先生を悲しませないでくれ

(anond:20240201130517)

炎上を起こしたと気に病んで自殺した漫画家

その意思を完全無視して、気の毒な脚本家を燃やし続けるなんて

>「誰かを攻めたいわけじゃない、という原作者の意思」を踏み躙って個人を叩き続ける

(anond:20240201131300)

増田は、

いったいどっちなんでしょうね?

 

スシロー皿ペロやバイトテロに対する批判がそうだったように、別に代理戦争してるわけじゃなくて、各々が各個人の考えや感情表現してるだけですよ

該当の人物炎上するだけのことはしたし、日テレバカ放置してれば忘れるの方針(謝ったら負け)でいくわけでなきゃSNS運用チームと連携取らなかったのフツーに悪手だったと思います

 

ただまぁ、それはそれとして、別に殺人を犯したわけでもないし、どのみち筆を折るほどのことではないと思う

スシロー皿ペロ・バイトテロと同レベルの行い(炎上して当然)をしたところに、複数の不幸が重なって今回の悲劇になっただけだから

本ケースに限らず、あらゆる自死はさまざまな不幸がタイミング悪く重なった結果であって、何かひとつの不幸でどうこうは基本的にないと思う

プンプン😡してる人は犯罪にならないように言動には気をつけたほうがいいよね

 

 

あと、原作者の著作者人格権の一つである同一性保持権のない世界線増田もよくわからない

しかしこの人まともな契約を締結していないわけです

(anond:20240201134025)

 

20条1項(同一性保持権)
著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。

  

増田は、

いったいどれなんでしょうね?

 

ちな、公式でもこれだけ拗れるのに、二次創作宣伝になるとかドヤっている同人ゴロフォロワーに対してはワイもプラス感情を持っていないです

 

ガチなのか構ってなのかどっちですか?

anond:20240201104316 anond:20240201014306 anond:20240201124930 anond:20240201113512

anond:20240201110840

一瞬、それならそもそもなんでドラマなんて衰退コンテンツを見てささえてきてたんだとおもっちゃった

ごめんね でも脚本家こき下ろすために見てるみたいに見えるよそれ

anond:20240131144624

普通に本人役で作者が出てくるドラマがあった気がするが、タイトル思い出せない

anond:20240201072401

まったく筋違い議論

何度もリライトしたことを元に発注元の仕様捏造するのは名誉毀損に当たる。

上の立場の人が納得行くまで時間の限り直せ、と言うのが約束の内容だったのかも知れない。

脚本家の方の暴露の話は善意第三者なりの不満と見る方が自然だ。

あるいは、脚本家なりの「原作にできる限り忠実」を追求したのかも知れない。

自分の関わるドラマを転けさせるメリットはないので、悪意と取る方が難しいと思う。

日テレは今後全てのドラマオリジナルでやればいいじゃん

anond:20240201100010

原作者小学館日テレのPしか接点がない

脚本家現場日テレのPしか接点がない

からお互いどういう気持ち仕事してるのかを知る機会がなかったんだよな

テレビ局からすれば毎クール何本も作ってるたかだかドラマ

そこまでやる必要がない、コストに合わないって判断なんだろうけど

原作者脚本家で最低限のすり合わせしてから仕事ができれば一番よかったはよかった

そのために間にPが挟まっとるんやろって言われればそれはそう

anond:20240131200952

正しい。

原作者はそのブログ記事撤回してしまったが、その内容を全面的に受け入れるなら、まさにそうなる。

漫画に忠実に。できなければ加筆修正する」この約束論理的には守られた。

・・・論理的には。

攻撃したくなかった」といって亡くなった作者がしたかったのは、ドラマ制作サイドへの抗議ではなく、視聴者への釈明だろう。

しかし『炎上させよの号令』だと誤読したネットイナゴ殺到した。

ひょっとして、日テレ小学館ドラマ契約締結した後に、この脚本家に決まったのを知った原作者脚本家作品を改変させない(必要があると思い込んだ)ために契約に含まれない「約束」を日テレに守らせるよう小学館要請してて、小学館ちゃん契約外の要請日テレ結構ゴツくやり続けてたけどドラマ現場スタッフ的には契約にないのになんか原作者がうるせーなってずっとなってたんかも。んで毎回「約束」を守らない→書き直し手直しを繰り返すもんだから日テレ上層が小学館の顔を立てて脚本家降ろしたのに原作者が裏側暴露しちゃったか日テレが行って来いでブチ切れて契約違反訴訟だのなんだのって言っちゃったんじゃないかなっていう妄想

セクシー田中さんの件

ドラマ化のオファーが沢山あった中で、口説き落とすことに成功したのが此度の製作陣の企画。作者と接点があったのはプロデューサーさんだけらしいので、まぁPのうちの誰かか、複数人かが口説いたわけなんだが。

面と向かっては調子のいいことを言って全然契約を守らない。それで数字を出すやつとか確かにどこにでもいるけどな。


何度も断ってきたのに、信用して許可出したら原作レイパーだったこ

何度幾度お願いしてもレイプを辞めないこと

最終的に自分脚本書くも結果が伴わなかったこ

釈明のブログを書くも、ほぼほぼ意図が伝わらなかったこ


分岐点はいくつもあったのに全てが最悪の選択なっちまったものだと感じるわね。

anond:20240130181925

お疲れ様にござる。増田殿に代わって、誰が悪いのかを妄想押し付けブクマカ共に、誰が悪いかの正解を講釈して進ぜよう。

この件の責任100%出版社にある。他の登場人物責任を全部足しても0.何%にしかならぬ。

マンガ家サイドが自分の見聞した範囲ですべて真実を書いていたと仮定すれば(そうでなくても出版社責任は変わらないのでこの仮定は実は不要)、出版社

「(実現出来るはずのない)条件をのませた!」

マンガ家に嘘をついていたとしか解釈きぬ伝言ゲームで実際の契約内容が違っていたパターン以外に、実際の契約書の文言にそのような条件が盛り込まれていたパターンでも、会社間・部門間の力関係でそれを実際に行使するのは至難である理解してない編集者がいたら、社会人失格レベル無能にござる。

テレビ番組とは、局以外にも、スポンサー代理店事務所出演者BPOなどなど、無数の人間が関わる大伽藍のような物にござる。それを、原作者の思惑だけで全部ぶち壊せるというのは、法理上そうなっていても、現実的とは言えぬ。実際に企画が走り出して枠が決まってしまったら、立ち止まることは許されぬ。マンガ家個人担当編集者以外は、全員、この企画を回して無事に放送を終えることを最優先に行動するほかなくなるのでござる。

マンガ家に出来ることは編集者を通じて要望を出すことしかなく、編集者100%マンガ家の味方をしようとしても、映像化に合わせて色々と企画を立てているであろう社内の各部署が味方になってくれる可能性すらそれほど高くはござらん。雑誌看板作品であれば編集部は味方になってくれる可能性はあるやもしれぬが、テレビ局との窓口になっている部署は、当然、局の顔色を窺うであろう。そういう仕事であって、個人がどうだったとか考えて始まらぬ。

「作者にどんな不満があっても、なんとかなだめすせば放送を終えることができるだろう」と担当編集者以外の全員(あるいは、担当編集者を含む全員)が考えていても、何ら不思議な事ではござらぬ。それに、何かの間違いで、今回の事案に限っては出版社が全社挙げてマンガ家の味方をしていたとしても、やはり責任100%出版社にある。

その場合の最適解とは「原作尊重したドラマ化など現在の情勢ではほぼ不可能から、今回の話は惜しいですがなかったことにしましょう」と誰でも分かる常識的判断を下すことでしかなく、あるいは、本読みの初期段階で「やはり無理なので原作を引き上げます」と撤退することにござる。それまでの数々の先例から考えれば、守られる可能性が極めて低い約束を結べたなどとマンガ家に告げて、徒に疲弊させることではない。

最後ブログへの投稿に至っては言語道断である出版社はなんとしてでも止めるべきであり、マンガ家を守るため、出版社名か、それが無理ならせめて編集部名で何らかの説明を出すべきだった。それをせずにマンガ家個人情報発信させるというのは、最悪中の最悪手であり、先の仮定『何かの間違いで、今回の事案に限っては出版社が全社挙げてマンガ家の味方をしていた』可能性は、やはりゼロだと考えるほかない。社内政治だか局との関係だかなんだかを優先して、本来やるべきだったことを怠り、守るべきマンガ家を悪意の中に抛擲したとしか言えぬ。

この後、第三者委員会が作られて真相が解明されるかはわからぬ。分からぬが、仮に、何かの間違いで、出版社が本当に作者に説明したとおりの内容の契約書のもとにメディア化を許諾し、それを守らせようと最大限努力していて、局の側もそれを誠実に守ろうとしていたのに、ひとり脚本家けがそれに逆らっていた、という子供正義感を刺激するような話が結論になったとしても、それは出版社を免責する物ではない。そしておそらく、真実はそんな簡単な話ではなかろう。人の噂も七十五日。報告書が出る頃にはこの件で騒いでいた人間は何も覚えておらぬだろう。今はただただ故人の冥福を祈るのみである。合掌。

脚本家相沢友子さんへの誹謗中傷はやめるべきだ

見出し1

漫画原作テレビドラマにおいて、メディアに合わせた原作の改変は必要不可欠である理由は多岐にわたります。異なるメディアはそれぞれ独自の特徴や表現手法を有しており、原作を忠実に再現するだけでは視聴者に響かない可能性があります。以下に、この主張の背後にあるいくつかの理由を探ります

見出し2

第一に、漫画テレビドラマ視聴者情報を伝える手段が異なります漫画静止画を通じて物語を進め、読者は自らのペースで進行を制御します。しかし、テレビドラマでは時間映像が制約され、瞬時に情報を伝える必要があります。このため、漫画からドラマへの適応においては、ストーリーの要素や登場人物性格を調整することが必要です。メディアに合わせたテンポや伝達方法の工夫が、視聴者により深く訴えかける手段となります

見出し3

また、漫画テレビドラマでは視聴者との関わり方が異なります漫画は一人で静かに読むことが一般的であり、読者は自身のペースで物語を消化します。しかし、テレビドラマは多くの人が同時に視聴する媒体であり、共感や感動を共有することが強調されます原作の改変によって、視聴者とより深い共感を生む演出ストーリーの変更が可能となります

見出し4

さらに、漫画からテレビドラマへの移植においては、映像表現の力を活かすことが求められます漫画では描写が限られている中、テレビドラマでは音楽、演技、映像など多様な要素が組み合わさり、より豊かな体験可能です。このため、原作の改変を通じて視覚的な演出音響効果を活かし、物語に奥行きや感情の深みを与えることが重要です。

見出し5

原作の改変はまた、新たな視聴者を引き込む手段ともなります漫画原作テレビドラマは、原作ファンだけでなく、新たな視聴者にもアピールする必要があります。時には原作とは異なる展開やキャラクターの変更によって、予測不可能性や新鮮さを提供し、広範な層に愛される可能性が高まります

見出し6

最後に、制作上の制約も考慮すべき点です。特に長編漫画ドラマにする場合、全てを忠実に再現することは困難であり、短い時間内で的確に伝えるためには適宜の改変が必要です。これにより物語の要点がしっかりと描かれ、視聴者にとって理解やすものとなります

見出し7

総括すると、漫画原作テレビドラマにおいては、メディアに合わせた原作の改変が不可欠です。異なる表現手法視聴者との関わり方、映像表現の利用、新規視聴者へのアピール制作上の制約といった要素を考慮し、オリジナリティを損なうことなく、より良いエンターテインメント提供するためには、柔軟なアプローチが求められます

セクシー田中さん脚本家善意第三者だったのか?

相沢にはかなり同情している

原作改変禁止契約が破られたことがよく言われているが、多くの脚本家がそうであるように相沢はテレビ局所属ではないフリーランス

芦原とテレビ局あいだの原作改変禁止契約は相沢を直接拘束しているわけではない

から仮に芦原の遺族が裁判を起こしたとしても相沢に賠償させるのはまあまあ難しい

芦原:漫画使用権テレビ局に売った

相沢:テレビ局の指示通りに書いた脚本テレビ局に売った

まり芦原と相沢はお互いに「取引先の取引先」という遠い関係

よく一緒に仕事しているというわけでもないからほぼ他人

取引先の取引先になぜか自分原稿をチェックされて書き直されて結局外された相沢はそりゃ困惑しただろう

ドラゴンボールハンカチを縫ってる会社のところにいちいち鳥山明修正指示に来たら困る

ただこの件で問題だったのは芦原とテレビ局原作改変禁止契約を結んでいたこ

これで相沢は盗品ならぬ盗ライセンスを掴むことになった

テレビ局は「原作改変権」を無断で取って相沢に渡したわけだ

相沢が悪意の第三者テレビ局原作を改変する権利がないことを知っていた)なのか善意第三者なのかは現時点ではわからない

どちらにせよ相沢のことを気の毒だと思う理由は3つある

ドラマ制作サイドは芦原の意に反して原作を改変したが、それでは相沢は自分脚本に芦原が加筆修正するのを許可したのだろうか

芦原は脚本を加筆修正できる契約テレビ局と結んだが、相沢との契約ではない

芦原の原作を無断改変するならそもそも使うべきでなかったのと同様、相沢の脚本を無断改変するなら使わずに1から書き起こさなければならない

仮に相沢がライセンス泥棒片棒を担ぐことを知っていた悪意の第三者であったとしても泥棒から物を盗むのはやはり泥棒

相沢が事情説明を公開するべきでなかったのならば芦原もするべきでなく、芦原がしてよいのであれば相沢もしてよい

仮に相沢がテレビ局秘密保持契約を結んでいたのであってもテレビ局以外の人から関係のないこと

相沢の脚本は実際どれくらいよくある王道の展開で別人のような枠にハマったキャラクターに改変されていたのかは結局元の脚本を読まないとわからない



この件の問題は、実質的ドラマ制作スタッフとして関わる予定だった芦原をあくま原作者という名目しか扱わなかった(クレジットしなかった)ことにあると思っている

制作スタッフじゃない人が指示したらそりゃ現場は混乱する

監督に従えばいいのか原作者に従えばいいのかわからないじゃないか

原作者の肩書きに加えてシリーズ構成とかそのあたりの(脚本家より明確に偉い)肩書きもつけて命令系統をはっきりさせておけばよかった

映画スラムダンク原作井上雄彦監督にもクレジットされているように前例はある

anond:20240131014050

あの脚本家が適切だったかは置いておいて、

原作が未完で原作脚本に起こせばいいわけでもなく、でも作者の思うストーリーにぴったりはまっていなきゃいけなくて、もちろんドラマとしての制約条件はクリアしなきゃいけないとか、めちゃくちゃ難しいだろうなって思った

そもそもドラマ化するべきじゃなかったし、仮にやるなら十分時間を取ったうえで原作者とコミュニケーション取りながらやるしかないと思った

脳死日テレを叩く奴らはよく考えろ

日テレバッシング派が脳死で声高に騒いでる点で

原作改変しないなら映像化を許す

って条件を保護にされた点が問題ってあるけど

そこって白黒定量的に決めれるわけじゃなくてグラデーション問題なんだよな

ドラマ制作側が限りなく原作に近い形を作ったよ!

と出したもの原作者が「いや改変しすぎい!」

と思う可能性は大いにあるわけで。

から原作者リテイクの機会は多かったし、実際9、10話は原作者が筆を取るってことをしたわけで、必要責任ドラマ側は取ってるんだよな

もちろん原作者の心痛も理解できるし、脚本家のインスタはお行儀よくなかったと思うけど、今回悪者はいなくて死者が出たって意味被害が大きすぎたのが悲しい話だわな。

2024-01-31

anond:20240131005602

怒られたらやめまーすって1話から8話までのドラマ制作側の態度と一緒じゃん

anond:20240131223652

あれドラマ続きやって欲しいんだけど役者逮捕されちゃったから無理なんだよな

すげー面白いんだけどなあ

anond:20240131155527

パティスリーMONはもう放映してるよね

結構古い漫画が今ドラマ化なんてどういうことなのかなって思ってたけど、

やっぱりテレビ局側は「作りやすい」「実写でやったら面白そう」「イケメン俳優を使いやすそう」etc…なエッセンスのある原作を探してる気がする

面白漫画があるからドラマにしたいって動機が先じゃないような気がする

いやパティスリーMONは面白いんだけどさ テレ東からまじめに作ってるだろうし

個人的には白暮のクロニクルは大好きな作品からどうなるかな…と気になる

まあできあがってみないと結局わかんないよね…

anond:20240131213257

いやマンガに忠実にドラマ化してるじゃん

初稿の脚本が想定してたのと違ったとしても修正して最終的によくなったのならそれはちゃん仕事してるでしょ

協業制のクリエイティブ仕事してたら一発で思い通りのものがあがってくるのが稀なことくらいわかると思うが

anond:20240131200952

漫画に忠実にドラマ化すること」に違反たから加筆修正したのであって、これで日テレ約束を守ったと言い張るのは不当

anond:20240131173545

自殺責任なんてないんだから説明責任もないよ。

ドラマクオリティ当事者間の規約を守る責任は、ドラマ制作側にあった。

……元増田の言うように、その中で誰に落ち度があったのかは、外野は知るよしもない。

原作者自殺を予防する責任は、ドラマ制作側にはない。

……自殺するかもなんて予見しようもなく、ドラマ側の対応が不満だったから死を選んだ訳でもない。

だが、ネット大衆は、炎上させれば人が死ぬ怖れは十分に予見できた。

そして、実際に作者が気に病んだのは「攻撃するつもりじゃなかった」こと。

……ネットイナゴこそが説明責任を果たすべき。

三大CMドラマで使い倒されてまくって味が出なくなりそうな曲

君は天然色

君の瞳に恋してる

あと1つは

調べれば秒で出てくる原作者ブログ魚拓を読みもせずに書いているのがよく分かる、ズレた発言

どういう契約をしているか知りようがないのは当然として、今回でいうと最初の方の脚本自体は了承していて、ドラマを見て内容が気に食わなくて最後自分脚本書いたんだから契約範疇の話でしょ。

ただ、実際のところ脚本見せられて、ここが違うとか修正かけまくるのは難しいよね。

anond:20240131195630

anond:20240131195630

ドラマを見て内容が気に食わなくて」

違いますね。脚本原稿を見て修正した完成稿で撮ったんでしょ

ドラマの出来についての発言は無いのでは?

まり日テレ脚本家が書いたものを作者に見せて確認とって修正するべき点があれば修正してたってことでしょ

ただ、作者の要求が伝わってないことが多かったので

理由はいろいろ考えられる。伝言ゲーム微妙ニュアンス脚本家に伝わってなかったとか)

事前の約束通り9話10話は自身脚本書くことになったと

「ここが違うとか修正かけまくるのは難しいよね」

事実修正かけまくってた

それは精神的に苦痛だったかもしれないけど、作者の人がいいたかったのはそこではなくて

9話10話の脚本自分で書いた理由であって

それだけなのに、相手批判してるように受け取られてしまった

(1)作者の要求制作スタッフに上手く伝わってなかった

(2)作者が作品で大切だと考えてる部分が制作スタッフには理解されなかった

(3)批判する意図が無かったのに批判してると受け取られた

こんだけ連続して意思が伝わらないと、死にたいと思うかは別として精神がへこむとは思うわ

日テレ約束を守らなかったのか?

セクシー田中さんの件、SNS議論著名人の発信、スターを稼いでるブコメなどを読んでると、日テレ脚本家批判する人たちも擁護する人たちもどうも事実を正しく認識できていないように思えて仕方ない。

そこで今一度芦原さんのブログに立ち返って冷静に事実確認をしたい。

まず今現在批判してる人や擁護してる人が漠然と抱いている事の顛末は以下のようなかんじじゃなかろうか。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

では事実はどうだったのか、芦原さんのブログを元に順を追って確認したい。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

→これは事実だ。

ドラマ化のお話いただき、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただきながら、

最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。

セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない

作品であることと、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただいた結果として、

僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

→これも事実だ。

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

→これはわからない。芦原さんのブログには書いていない

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

→これは事実と異なる。芦原さんは上がってきた脚本をできる限りすべて加筆修正し、原作に沿った脚本に仕上げてそれを元に実際のドラマは作られている。

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

→ここも一部事実と異なる。脚本化を降ろし、9話、10話の脚本原作者執筆したのは事実だが、その理由スケジュール上の都合だ。

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本執筆された方は

9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、

9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき

脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、

という解決策となりました。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

→これも一部事実と異なる。9、10話を納得できるものに仕上げられなかったのは事実だが、それは8話までの出来とは関係なく単に原作者の力量不足ゆえだ。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

→ここは判断が難しい。原作者最初に出した条件が守られていなかったと思っているが客観的にみると条件は守られている。それについては後述する。

そして全体の評価で言えば後悔ではなく感謝している。

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、

ドラマ制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画ドラマを愛してくださった

読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

論点日テレ約束を守らなかったのか?

7の項で書いたように原作者認識では守られていないように感じていたようだ。だが客観的にみれば実際には守られている。

まずおさらいだが、原作者が出した条件は以下の2点だ。

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

要約すると、

1.漫画に忠実にドラマ化すること、そうでなければ加筆修正する。

2.終盤部はこちらで用意したあらすじからセリフまでをそのまま脚本にすること、できなければこちらが執筆する可能性もある。

そして問題はこの条件が守られたか否か?

ブログには以下の事実が書かれている。

原作者は7話までの脚本を加筆修正してほぼ原作通りに仕上げた。

・8話も改変前の内容に修正できた。

・9、10話は脚本家を降ろし、原作者が自ら仕上げた。

これは当初提示した条件通りではないだろうか?

原作者視点では「思っていたように仕事がすすまなかった」のは事実だろう。

しかしそれはあくまプロセスでの問題であって、結果をみれば原作者は最大限尊重されていた。

まり日テレ約束を守った。

しろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか

 

というわけで、今回の件で明らかになっている事実は以上の通りだ。

どんな意見を述べるにせよまずは事実を正確に把握してから発信して欲しい。

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