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2022-08-25

anond:20220822214644

こういうのを乞食引っ越しhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14152189539 荷物が多いといいます路上生活者キャンプのようにすべてその場で賄おうとするからおかしくなる。

・折り畳み傘→スマホ天気予報みて大きな傘にしなさい

・500mlペットボトル→中身なに?よほど特殊ものでなければ自販機にして余ったらその場で中身ごと捨てなさい。家から水はこぶ?こんな余計な重量をはこばされる電車がかわいそうだわ 飲める分だけにしなさい

タオルハンカチタオルである必要がわからない。ティッシュでよいしちゃんといちいち出して洗ってるのか?ちゃんと水けをきっておしりふき捨てられるトイレでならおしりふきで拭けばいいよ

ポケットティッシュ→これは3枚くらいあっても軽いだけだからいいけどヨれたらすてろ。カバーもなくていい

ナプキン、おしり拭き→ナプキンジップロック大中小1つだけでよい。おしりふきはいらない。遠慮なくビデに頼れ、水道水塩素様に頼れ。小はシンクロフィット、中がサラサーティ、大は普通サイズ普通サイズシンクロフィットでもあふれるようなら法律でさだめられた生理休暇を取りつつ婦人科いけ

アルコール消毒液→コロナ死ぬがゲリの菌が死なない。しっかり手洗いするほうがよい。(キャンプなら必要だが)てかいまどきどこのトイレにもビデと消毒薬くらいあるやろ

・透明ビニール袋→キャンプか?しょっちゅうゲロ吐く感じか?漏らしたパンツでも包むのか?たぶん30年で一度もつかわんしいざとなったら買うかナプキンいれてたジップロック転用しな

マスクケース→まあ時節柄許すけど会食なら基本使い捨ててあたらしいマスクもってってつけたほうがマシ。他人にもわけてあげられるし。

パスケース(交通系電子マネー社員証) 

名刺入れ(名刺15枚) ←毎日合コンしまくりで新しい人とあうんか?コロナなのに? 職場においとけ

△財布(現金1万円程度、クレジットカード(JCBVISA)、免許証保険証テレフォンカード) ←保険証テレカは要らない(保険証コピーでよい)

キーケース(家、自転車職場職場ロッカー) ←ケースはずして定期券ともどもチェーンで鞄につけろ、なんならスマホに全部ぶら下げろ

・A4クリアファイルコピー用紙数枚 ←なんなの?出先でコンテ切りたい同人女なの?いや軽いから止めやしないけど。筆記具も青芯入ってるやつかよ。

チケットホルダー(ライブチケットレターセット1部、ブロマイドビニール) ←なんなの?推しカツしすぎ?手紙は家で書け

ペンケース(油性ペンボールペンフリクションシャープペンシル、定規、カッター消しゴム、付箋2色、マスキングテープ) ←カッター、細目のボールペン以外つかわんし修正テープしろ

モバイルバッテリー、充電ケーブル ←そんなに持ちが悪いならスマホ売ってくれたところにいって充電池いれかえしろ 外で動画見るな

ヘッドホンイヤホン、充電ケーブル ←音漏れうるせえわ 外で音出す系をあきらめろ

メイクポーチ(ミラーリップフィニッシュパウダーワックス、毛抜き、剃刀、ハサミ) →リップミラーフィニッシュパウダーしかいらないしペンケース併用かジップロックしろ。カミソリ毛抜きって毎朝鏡みて処理しても夕方に生えてくるくらいの人いがい持ち歩かないよ。ポーチに騙されるな

エコバッグ 毎日そんなに買い物すんな、5円でビニール袋を買って健康も買え

スマホ2台(1台は昔使っていたものタブレットとして使用)、眼鏡扇子(冬はカイロ) ←タブレットお絵描きでもしたいのか?家でやれ

△おしりふきは外出先でウォシュレットを使いたくないので使用している。←今時女性トイレにもおむつすてられるゴミ箱設置してないんよ そのためのビニール袋か

仕事中はイヤホン通勤時は人避けの為にヘッドホン使用スマホイヤホンで充電ケーブルの規格が異なるためケーブルも2本持っている。←人をよけてないでちゃんとまわりの音を聞けよ。音過敏症だとしても充電池そんなにいらんやろ

 

これで子供まれたらどうなることやら。子供体重の半分もある15キロランドセル背負わせてなんで学校いきたくないの?って真顔で尋ねそう。

2022-08-22

何も入ってないのに鞄が重い

・折り畳み傘

・500mlペットボトル

タオルハンカチ

ポケットティッシュ

ナプキン、おしり拭き

アルコール消毒液

・透明ビニール

マスクケース

パスケース(交通系電子マネー社員証)

名刺入れ(名刺15枚)

・財布(現金1万円程度、クレジットカード(JCBVISA)、免許証保険証テレフォンカード)

キーケース(家、自転車職場職場ロッカー)

・A4クリアファイルコピー用紙数枚

チケットホルダー(ライブチケットレターセット1部、ブロマイドビニール)

ペンケース(油性ペンボールペンフリクションシャープペンシル、定規、カッター消しゴム、付箋2色、マスキングテープ)

モバイルバッテリー、充電ケーブル

ヘッドホンイヤホン、充電ケーブル

メイクポーチ(ミラーリップフィニッシュパウダーワックス、毛抜き、剃刀、ハサミ)

エコバッグ

追記

記載忘れ

スマホ2台(1台は昔使っていたものタブレットとして使用)、眼鏡扇子(冬はカイロ)

マザーズバッグ?急な泊まりがあるのか?持ち出し用品なのか?

毎日電車通勤時に使っている鞄の中身。泊まりはない。おしりふきは外出先でウォシュレットを使いたくないので使用している。

イヤホンヘッドホンはいるのか

仕事中はイヤホン通勤時は人避けの為にヘッドホン使用スマホイヤホンで充電ケーブルの規格が異なるためケーブルも2本持っている。

・軽量化へのアドバイス

折り畳み傘は雨天兼用で軽いものがあれば要検討とします。鞄自体の重さはリュックに変えることも含め検討

忘れた、と思いたくないので持ち歩いているが、都内なので買おうと思えば直ぐに何でも揃う。鞄の重さで姿勢が悪くなるので見直したいとは思っている。

絆創膏、目薬、常備薬、着替え、携行食は?

怪我はしない。ほとんど裸眼ライブ時のみ眼鏡を着用している。雨の日のみ靴下の替え。飲食物賞味期限管理ができないので入れていない。

職場に置いておけば十分

職場には鞄の中身を忘れた時用に1セットほぼ同じものが置いてある。

2022-03-02

宇宙からお金くばりおじさんに対抗したい

「街なかでポケットティッシュくばりおじさん」というのはどうや?

時給800円くらいもらえるし、一石二鳥や。

2022-02-17

「いいかい、山岡さん。鼻血を、鼻血をな、

いつでも止められるようにポケットティッシュは持っておきなよ。

2022-01-22

自分は察しが悪く、妻は説明が悪い

さきほど妻が一人で出かけるとき、私に向かって「あ、ティッシュ」と言った。

自分は、それが何を言いたいのかわから、おそらく以下のどちらかと想像した。

ティッシュを取ってほしい

・もらってきたポケットティッシュがあるから渡したい

 (妻は肌が弱いので、配られているティッシュは使わない)

聞いてみると、

 妻がリビングティッシュを使い切って、新しいのを出し忘れていたことを伝えたかった

ということだった。

こんなこともあった。

二人で街を歩いているときに、妻が遠くを指差して「あ、アレ!」というのだ。

私にはそれが何を指しているのか、それで何を言いたいのかわからない。

聞くと「あの赤いやつ!」という。私の視界には、赤いもの複数あり、やはり特定できない。

結局、赤いなにか(失念した)が、何日か前に妻が話していたものであり、その実物があったことを訴えたかったらしい。

結婚して10年、付き合い始めから含めると20年になるが、ずっとこんな感じだ。

自分はこのやりとりがストレスなので、ちゃん主語と述語を話してほしいと妻に言い続けているがさすがに治ることはない。

なお、私の視点で書いているので妻に非があるような印象を与えているかもしれないが、自分も察しが悪いと認識している。

上司特定の一人だが)に資料説明しているときに「そういえばこないだ説明してもらった資料にさあ」と言われる。

資料説明は頻繁にやっているので、その情報では特定できない。(と自分は感じる)

また、「この内容は次の定例会の報告に含めよう」と言われることもあったが、当時その部署では定例会複数ありやはり特定できない。

後者については、他の同僚も聞き返していたので私の察しの悪さだけの問題ではないと信じているが。

2022-01-18

愚痴

トロいオタ友と旅行して大変だった。

これまで何回か旅行に行って、本当に大変だったのを忘れていた。今までは3人とかだったから楽しさも多かったんだな。

帰りで飛行機乗る前に、私は疲れすぎて若干熱が出てた。帰ってきてPCR受けたけど陰性、ストレス性の疲労と診断された。

かなり昔にオフ会で会ってからイベントもアフターもいろいろこなしてきたけど、ちょっと今後は付き合いきれないかな。

トロポイント1🍣

そもそも論だが、旅行レベルが低い。

計画が立てられないので、行きたい場所を順序よく並べることができない。

かつ、行きたいところも調べられない。Twitterに入り浸っているオタクで流れてきた情報には詳しいのに、なぜか調べることはできない。

情報過多な現代社会で、福岡 観光地 1泊2日 で検索したら、モデルコースなんていくらでも出てくるだろう。しかも何パターンもあるわけではなく、お決まり場所は決まっているので悩む余地はそんなにない。

結局行き帰りの交通手段からホテルから行く場所から、全部私が決めた。

ここ行く?とか、このご飯美味しそうだけど、どう?と聞いても、うん、しか言わない。稀に、うーんでもそれだったら他のところがいいんじゃない?と言うが、対抗候補を挙げられないので、結局私が代替案を探さないといけないのも腹立たしい。

小さい子に大丈夫?と聞くと必ずウンと返ってくるから、聞き方を変えようという話を思い出した。

トロポイント2🍣

荷物が多い。

持ち物を見せてもらったことがあるが、マジで何故そういう荷物構成になるのか分からない。

今ハマってるわけでもないハードカバー小説(ほんま謎)、親指大のフィギュアキーホルダー(オタクからね。でも旅行に持ってくるのはやめようね)、iPad(12.9inchのほう)、謎のごちゃごちゃが入った巾着袋(飴ちゃんとか爪切りとか絆創膏とか薬とか…そういうのはスーツケースにいれるんだよ)、などなど。使ってるのを見たことがないポケットティッシュとかも入ってる。

12.9inchのiPadが入る大きさなので、カバン自体もクッソデカい。他の人の邪魔になっていて申し訳ない。

トロポイント3🍣

荷物が多いがゆえにすべての行動が遅くなる。

・まず荷物が重いので歩くのが遅い。(と思いきや、目当てのものを見つけると断りなしにササーッとオタク特有の動きで移動していくのが本当に草)

・次に、財布やハンカチスマホがサッと取り出せなくて、お会計トイレちょっとした写真撮影で私の3倍の時間がかかる。

会計は本当に見てて面白いくらいにトロい。

まず、意思決定時間がかかる(上述)ので、散々悩みまくって買うものを決める。

そして狭い陳列棚の間を、クソでかバッグをガンガンぶつけながらレジまで行く。

レジにたどり着いたら、ドサドサッと物をレジに置いて、コッッコレっお願いしますっと言う。

ところで最近ポイントカードやら袋やら、お土産用に分けますかやら、いろいろ聞かれますよね。普通に生きていれば、財布を出しながら小銭を探しながら何言われたか片耳で聞いてYesNoを答えるが、彼女はそれができない。

ちゃごちゃのカバンから財布を出すのに夢中になっているので質問を聞き逃してしまい、クソでかボイスでエ?!!?!と聞き返す。(それにしたって、聞かれることは確定だろうに…)

小さい財布(財布はなぜか小さい)を使っているのだが、太っているせいで指がうまく動かせず小銭が出せない。

そしてなんとかお会計を終えるのだが、今度は財布がなかなかしまえない。モタモタしてしまう。

しか気遣いはできる(!)ので、後ろに人が並んでいなくても(?)ソソクサと移動しようとする。

この時、まだ財布はカバンしまえていないし、なんならお釣りレシートも財布に戻せていない。

なのに買った物を受け取って移動しようとするので、左手に財布、右手にお釣りレシート、小指でお土産袋という感じになってしまう。まれに別の指の間にスマホが挟まっていたりもする。

当たり前だが、人間片腕が空いていないと荷物しまうことは大変難しい。そのため、だいたい私が一度荷物を預かることになる。

そこでようやっと財布やら諸々をカバンしまうことができ、お買い物終了となる。

トロポイント4🍣

すぐフラッとどこかに行ってしまう。

上述したが、気になるものを見つけるとサササーッと驚異的なスピードで移動していく。途中にいる人たちを半分突き飛ばしている。

私の死角に移動していくので、まじで見失う。

やめてほしい。

すばやポイント

食い意地がはっているので、ご飯だけは異常に食べるのが早い。

もう一生あいつとは旅行に行かん。

1週間たってもイライラが残ってるので供養。

2021-11-23

乳児とパパのお出かけに便利なもの

(一番下に追記あり)

私は0歳児の子を持つパパだ。

平日は仕事があり、子供の世話はママにかなり任せっきりになっている。

休日は、子どもと触れ合うため、少しの間でもママ育児から解放するために散歩やお出かけをしている。でもパパは授乳ができないし、普段お出かけしないので勝手がわからず、持ち物が足りなかったり、エレベーターで移動に困ったりすることがある。

これまでの経験を踏まえて、お出かけの際の持ち物など書いておこうと思う。

他にこういった文章を書く場所もないのでここで書いておく。

もし同じ状況の人がいたら参考にしてもらえると嬉しい。

必須な持ち物

さしあたりお出かけで大変なのはおむつミルクだ。

以下の持ち物を用意しておくと良い。


上記のそれぞれを、小物を入れる袋などにまとめて入れておく。

それぞれ下で補足する。私の利用例ということで具体的な商品も紹介するがメーカー各社やAmazonの回し者ではない。もちろんアフィリエイトリンクもない。あくま利用者目線で書いていると思ってほしい。

おむつ

普段使っているもの半日出かけるなら、3枚くらいあると良い。

おむつ消臭

おむつと同じ枚数用意する。私はこれをおすすめする。リアル店舗では赤ちゃん本舗などで買える。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00R7GD0NY/

多目的トイレ授乳室など設備の整った場所ではおむつゴミ箱があるが、そうでない場所では持ち帰る場合もある。そのとき消臭袋が役立つ。

・防水シート、おしりふき

これも家で使っているものと同じで良い。

続いてミルクのほう。

・紙パック液体ミルク

これは新米パパなどは知らない人も多いのではないだろうか。私も最近知った。

常温のまま飲める紙パックの液体ミルクで、乳児がそのまま飲むことができる。大変便利なアイテムだ。

以前は家でミルクを作ってから出かけていたこともある。この場合ミルク消費期限(2時間程度)がそのまま外出のタイムリミットになっていた。紙パック液体ミルクを携行することで行動の自由度が大幅に上がる。重い哺乳瓶や消毒容器のセットを持っていく必要もない。まさに神パックである。これを開発した方には最大級の賛辞を贈りたい。

液体ミルクアイクレオおすすめする。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07PKXM246/

ただ、ミルク普段飲んでいるものと違うメーカーだと赤ちゃんが飲んでくれないという話も聞くので、そこは慎重に選んでもらいたい。

上の液体ミルクは1つで125ml。3つも持っておけば半日出かけられる。

・紙パック用乳首

紙パック液体ミルクに取り付けられる乳首。私はチュチュのものを使っている。

https://www.amazon.co.jp/dp/B084C96RG5/

ポケットティッシュ

吐き戻しやこぼれたミルクをふくため。

ビニール

飲んだあとの紙パックなどを入れる。ちょうど飲みきってくれない場合もあるのでカバンの中でこぼれる場合対策にもなる。

あると便利なもの

スマホホルダー

外出中、スマホを使うこともあるだろう。ママとの連絡や乗り換え時間を調べるときなど必要だ。そのとき自転車用のスマホホルダーが便利だ。たいていのものは、ベビーカーに取り付けられるのではないか

私はこれを使っている。ベビーカーでの散歩中にポケモンGOが楽にできる。もちろん歩きスマホはせぬよう注意されたし。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08BHS65W2/

また、のぞき見防止シートを貼っていないと周りからは丸見えになる。これも注意されたし。ポケモンGOくらいであれば見られても問題いであろうと思われる。

お出かけの場所について

都心部商業施設や駅だと子供の世話をできる場所が多い。ただ、コロナの影響やテロ対策によりベンチやイスなどは利用禁止もしくは数が制限されており、公共の場所では座れる場所ほとんどないように見受けられる。

この場合立ちっぱなしとなり体力的につらいことがある。

特段の目的地がないのであれば、大型商業施設駅ビルなどがお出かけしやすいと思う。

バリアフリー考慮されており、また多目的トイレ授乳室、おむつ交換台がありおむつ交換やミルクがしやすい。

また、レストランカフェは大抵の場合ベビーカーのままで入れると思う。経験上、常連になっているレストランであれば席の調整など融通してくれるところもある。

ベビーカー vs 抱っこひも

都内バリアフリー施設が多いが、やはりベビーカーだと都度都度時間がかかったり面倒なこともある。ベビーカーは、目的地の数が少なく(何ヶ所もはしごしない)、バリアフリーが整備されている場所に適している。

一例を挙げると、都内ではお台場方面りんかい線)へのお出かけはベビーカーに適さないと個人的に思う。これはりんかい線が良くないというより、大井町駅JRからりんかい線の乗り換えはベビーカーには面倒すぎるのだ。エレベーターを4回くらい乗り継ぐ必要があり、しかも各エレベーターキャパティは多くないので同じ経路の人がいると順番待ちも長くなる。

なお、エレベーター移動が面倒だからといってベビーカーエスカレーターに乗るのは危険なのでやめてほしい。私は怖いのでやらない。事故に巻き込まれたくないので、そんな人を見かけたら距離を取るようにしている。

一方で機動力を考えると抱っこひもに軍配が上がる。階の移動方法を選ばない(エレベーター待ちをしなくて良い)、場所を取らない、両手が空くなどメリットがある。

ただし体力が必要なのと、荷物問題がある。パパと乳児の2人で出かける場合、私は前に子ども、後ろにリュックだが肩と腰にかなり負担がかかっている。この点は、いい案をお持ちの人がいればアドバイスが欲しい。

それぞれ長所短所があるので使い分けると良い。

---

以上、乳児とのお出かけの際の持ち物など、頭の中にあったことを文章にしてみた。他にもあるかもしれないが、いったんこの辺にしておこうと思う。

育児にがんばるパパに参考にしてもらえると嬉しい。私も応援している。ともに頑張ろう。

2021/11/26 13:00頃 追記

すごいブクマがついていてびっくりした。みなさんブクマトラバありがとう。一通り読ませてもらった。有益コメントも多くためになった。

時間が空いたが、もらったコメントに対して追記する。

・着替え一式

このコメントすごく多かった。これまで私はたまたま困らなかったが、確かに備えておくべきと思った。今後は持っていく。

タオル、手口ふき

このあたりも持ち物に追加する。自分用にアルコールウェットティッシュは持っているが、子供用にもあったほうがいいな。

ベビーキャリア

これも非常に良さそう。ちょっと大仰にも見えるが、本文で書いたとおりリュックと抱っこひもの両方が負担になっているのでまとまったものがあると良いと思っていた。購入を検討する。

・貸しベビーカー

存在は知っていたけど利用したことはなかった。確かにショッピングモールなどで使うと便利そう。これも活用してみる。

自動車

あればこれが最強なのかな。電車移動のほうが個人的には好きなのだが、車も検討したい。

以下、印象的だったコメントに対するコメント返しをいくつか。

トップブコメ

本人はそう思って頑張ってると思うだろ?妻が有難がってるか確認しな。「遊びは置いてかれて掃除とかの家事やらされてる」と思ってるかもよ。(実話)

これは育児の先輩から忠告と受け取っておけばいいのかな?ブコメの点について言えば、ママとは負担が軽くなるにはどうしたらいいかあらかじめ話し合った上での外出なので懸念ないが、「よく会話しろ、妻の要望に沿っているか確認しろ」という主張は妥当と思うのでアドバイスとして受け取っておく。

国産液体ミルク製造販売希望署名したよ。

そうだったのか。経緯を知らなかったけど、ありがとう。まさに今助かっているよ。

ママ育児から解放するため」ってところが気になった。あくま育児主体ママであってパパ本人に育児する気はないんだなって思ってしまう。

かに、現状育児ママに多く依存している。表現も良くなかった。気を悪くしたならすまなかった。指摘は真摯に受け止めて、意識発言は改めたい。

一方で2文目に関しては異論があって、主体ママなのと、パパに育児する気がないのはイコールでない。50%ずつ分担である必要もないだろうし、育児参加の実体からこのエントリも来ている。育児する気がないという指摘は明確に否定しておく。

ママを外出させてはどうか(意訳)

これもママと会話したのだが、我が家ではママは休息が欲しい場合が多いので、このようにしている。このあたりは家庭によると思う。

近くの公園でいいのでは(意訳)

これはそのとおりで、わざわざ遠くに行く必要はないし、遠くだと用意も増えるのでデメリットがあると私も思う。

もちろん近所の公園にも行くのだが、子ども四季景色を見せたい、私が気分を変えたい、出かけたいところに行く、などの理由でお出かけもしている。

パパに限らないのでは(意訳)

ママ向け記事を読めば十分(意訳)

かにそのとおりで本来パパに限る必要はなかった。一方で、パパの育児エントリが注目されるのはパパの育児参加がまだまだ少ないことの証左でもあるので、本当に役立つエントリを書ける人は、パパの育児参加の促進のため注目される1つのテクニックとして使うのはいいのではないだろうか。(今回それを狙ったわけではない)

目新しい情報がない(意訳)

育児やってたら知ってる(意訳)

プレパパ向けだったらいいけど(意訳)

これも半分同意。おっしゃるとおり新規性があるものではないが、一方で初めて知ったなどのブコメがあるのも事実で、プレもしくは現役の両親に役立てば十分ではないだろうか。

さらに、エントリカバーしていなかった情報が集まったり、今ではこんなのがあるというように情報アップデートされるのは有益と考える。継続的ナレッジを蓄積、アップデートできると理想かと思う。

2021-10-14

街頭で配っているポケットティッシュとかチラシを貰うのが好き。

ほぼほぼ受け取る人がいなくて無視されてるから貰うと配ってる人が喜んでいる気がする。

2021-09-24

はじめて風俗に行った話

スペック



9月ともいうのに真夏のような日差しが照り付ける日だった

私はこの日、その場所に向かうために徒歩を選択したこととても後悔していた

流れゆく汗は私の視界を奪い、それを抑えるためにコンビニポケットティッシュを買ったほどだ

それでも時間には少し早く到着してしまったため、一度ゲームセンターに赴き、「機動戦士ガンダムエクストリームバーサス」をプレイする

……メイン横特射特射後BD格闘CSメイン、そんな単純コンボさえもう当たらないこのゲームを私がいまだにやる意味があるのだろうか、そんなことを考えながらいつもプレイする

せっかくだから追加された特格のアシストも使ったり、もうちょっと下サブのフィンファンネルバリアをうまく扱えればよいのだが、私の脳では、もはや無理だ

2プレイほど終わらせた後、急いでラブホに向かう

約束時間を経過しようとしているためだ

この向かっている間にも燦燦と照り付ける太陽がにくましい

ラブホに入り、受付で部屋を用意してもらう

受付のお姉さんが安い部屋と高い部屋のどちらにするかと訊いてくる

200円ほどしか違いがない、それなら別に高いほうを選んでもよいだろう

適当会計を済ませ、部屋の鍵とレディース用のポイントカードを貰って部屋に向かい、お店へ電話する

その女性は、すぐ向かうそうだ

女性が到着するまでの20分ほど、私はいろいろと考えた

このままの恰好でお会いしてもよいだろうか

そもそも今日については男装をするべきではなかっただろうか

この二の腕のムチムチ感はいつになったら消えるのだろうか、はたまた消えるようなことはあるのだろうか

部屋にファミマ入店音が鳴る、どうやら女性が到着されたようだ

私は部屋の鍵を外し、扉を開ける

こんにちは

第一声はそんなものだったと思う

その女性は、ひどく驚いた顔をして言う

「え、女性の方ですよね……?」

この最初の反応も、私はもう慣れている

この声のほうが理解いただけますか?」

あえて作った、輪るピングドラム渡瀬眞悧のようなテイストの声で返す

その方が、シビレるだろう?

「あ、なるほど……」と言ったような顔をし、そのままその女性は部屋に入ってくる

入室後から、まず決済を行い、そこから女性はお店へ連絡する

そして、他愛のない会話が始まる

私が昔ニューハーフヘルスの嬢だったことも話したし、私の肌がきれいと褒められたり

あるいは、女性洗顔方法をこだわっている話をしたと思う

私は女性と話すたびに、いろいろな美容の話が聞けるのが好きだ

少なくとも私は能動的にそのような情報を取り入れに行ったりはしないが、他人からそういう情報を取り入れて、自分の中でアッセンブルしていく……

そういったインプットからアウトプットまでの一連の行為が好きだ

今日、どうなさいます?こんな風にしゃべって終わりにします?」

女性がそう尋ねる

私は正直、こんな風にダベって終わりでもよかった

でも、「せっかくだから」と魔が差し

私は、弱い

せっかくだから、お風呂入れますね」

はい

私はその辺はどうでもよかった

でも、大きく脚が伸ばせるお風呂というのはい

「それにしても本当に綺麗ですね」

この女性、いろいろと褒めてくれる

正直、照れる

「でも、二の腕とかもうプロレスラーみたいになってしまっていて、どうにかしようと、今ダイエットしているんですよ」

そんな話をすると、いろいろとダイエット美容知識を授けてくれた

ジムに週3通って、食生活も見直すこと

それがしんどいなら、「オートファジー(16時間断食ダイエット)」をすること

アトピー性皮膚炎がひどいなら、小麦のようなグルテン性の食べ物よりも、白米を食べること

どれもすべて、わかっている

わかっているけど、改めて指摘されると、そんなこともできていないんだなぁという気持ちになる

私は、弱い

一緒にお風呂に入る

さすがに二人並んで入るには狭いお風呂だったので、私が下で、女性が上になる

私は、純粋に、女性を抱きしめる

私が求めていたのは、純粋にはこれだけではあったのだから

きっと、寒かっただろう、なるべくお湯をかけてあげる

ひとしきり湯舟に浸かったあと、洗体に入る

洗体とは重要だ、その人の性感帯を簡単にチェックすることができるし、使用することになるであろう性器のものにケガなどがないかをチェックできるためだ

少なくとも私はそう教えられてきたし、彼女もまた、おそらくそれにならって洗体している

風呂から上がった後、そのままベッドに入る

女性は部屋の電気を消していく

一つずつ、その灯りを落とす照明たち

そのまま、私はその女性身体にすべてを委ねていった……

私は行為中、何度も女性に「これして大丈夫ですか?」「痛くないですか?」と確認していた

とうとう、それにその女性が笑い出した

私もそれにつられて笑ってしまったが、そのまま行為を続けていく

女性が達した後、こんなことを言われた

あなたは優しいから、人以上の気配りをしようとしてしまう、それがあなたのつらさの原因じゃないの?」

そう言われてハッとした

私は表面上でしか優しくないのだと思っていた

から、私の手のひらは焼けるように熱いのだと

そして、私は、やはり達することができなかった

今に始まったことじゃなくって、男性相手でも女性相手でも、達したことほとんどない

それについては諦めていた

私は、ハグさえあれば、ほんとうはそれでよかったのだ

終了の電話が鳴る

気の毒なように私を見る女性

でも、私は主目的を達成できたので、もはやそれについてはどうでもよかった

ラブホを一緒に出て、先ほどのダイエットの話の確認と、今晩の鬼退治アニメ特集の話をして、別れた

私はもう一度、この女性時間を買うことができるだろうか、そんなことを考えながら私は家路についた

私は俗にいうスケベの部類だと思う

主原因は父親にある、と私は思っている

朝起きてリビングに行けばテレビではAVが流れていたし、それを勝手に止めると父親が何を言うかがわからなかったため、そのままにして朝食を摂ることもしばしばだった

から父親と同じ巨乳女性性的趣向を持ったし、しかし一方で、ち〇この大きい、細マッチョ男性にも惹かれた

そして、父親母親も私を愛さなかった

私の妹は昔から文武両道を地で行くような女だった

おそらく、私が父方の祖父母に贔屓されていたからだと思う

そんな妹のことを、両親は厚く応援した

私に渡された昼食が、500円玉だけのこともあった

妹が旅行に行くといえば両親はついていき、私がペットとの留守番を行うだけの日もあった

父方の祖父母の元から離れて引っ越しをした後、それらは顕著になった

しかたらこのころからかもしれない、私が女性であればと強く思うようになったのは

破綻した夫婦関係も、もしかしたら私が父親とヤれば、なんとかなったかもしれないとさえ思った

はいつのころからか、他人を抱きしめ、抱きしめ返されないと心が疲れるようになってしまった

今、確信をもって言うとすれば、私は両親からそれをして欲しかったのだと考える

でも、私にはそんな両親はもうどこにもいない

私はこのハグ無償で受けられるようになるまで、きっと月一程度で今回のようなことを繰り返すのだろうと思う

私は、弱い

でも、誰かを傷つけるよりはマシなのだろうと思えればこそ、この選択を行うだろう

2021-09-19

思い出

パワハラうつ(後に双極性障害の診断)を発症した当時努めてた会社上司が本当無能だった。

業態としてはネット通販だったが、ネット広告を出したり、モールへの出店は全部蹴られた上で、やれと言われがのが

・ビラ投函

ポケットティッシュ配り

突撃テレアポ

突撃法人営業

だった。

馬鹿だろ?

明らかに論点がずれすぎているのでそれは無理ですと言ったら「お前は否定することしない。お前と喋ってるとイライラする」と怒鳴られた。

こっちからはもう本当文字通り頭が狂うくらい考えて、提案して、全部罵声つきで却下されて、人格否定されて、ずれた提案を称賛することを強制されて、最後は壊れた。

普段は考えないようにしているが、この時期になるとうつがちになって否応無しに思い出す。

吐きそう。

精神病院にはまた薬増やしてもらわないとだな。

社会復帰はもう諦めている。

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

2021-07-21

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 5

anond:20210720235857

石川さゆり VS ジザメリ

学校で透明な下敷きに好きなの入れるのって流行るじゃないですか。

僕とかも入れてたんだけど、それ見て真似したのか何なのか、

ある日透明な下敷きを沢田が買ってきたんですよ。

それで、『あの下敷きに何が入るのか?』って僕はかなり注目してたの。

で、シャレでも何でもなくて、ホント石川さゆり写真が入ってたんですよ。

それで『何、お前、石川さゆり好きなの?』って聞いたら『ウン』って言ってるの。

ちょっとお母さんの『週刊女性』とかそういうのから切り取ったような。

石川さゆりが出てる本なんて持ってないよね、高校生(笑)

かなりタイプだったみたいで」

―――ちなみに、同時期に小山田さんは下敷きに何を入れてたんですか?

「何だ……ジーザスメリーチェーンとか」

―――(笑)

「こいつ、高校ぐらいになると、ちょっと性に目覚めちゃうんですよ、それがまた凄くてね、

朝の電車とかで、他の学校女子高生とかと一緒になったりするじゃん、

そうすると、もう反応が直だからさ、いきなり足に抱きついちゃったりとかさ。

あと、沢田じゃないんだけど、一個上の先輩で……そいつはもう超狂ってた奴だったんだけど…長谷川君(仮名)という人がいて、

そいつとかもう、電車の中でオナニーとか平気でするのね、ズボンとか脱いで、もうビンビンに立ってて(笑)

いつも指を三本くわえてて、目がここ(右の黒目)とここ(左の黒目)が凄く離れてて、

かなりキてる人で、中学だけで高校は行けなかったんだけど。

沢田は、そこまではいかなかったけど、反応は直だから

沢田はね、あと、何だろう……"沢田ちょっといい話"は結構あるんですけど……超鼻詰まってんですよ。

小学校の時は垂れ放題で、中学の時も垂れ放題で、

高校の時からポケットティッシュを持ち歩くようになって。

進化して、鼻ふいたりするようになって(笑)

『おっ、こいつ、何かちょっとチケットも気にし出したな』って僕はちょっと喜んでたんだけど、

ポケットティッシュってすぐなくなっちゃうから、五・六時間目とかになると垂れ放題だけどね。

で、それを何か僕は、隣の席でいつも気になってて。

で、購買部で箱のティッシュが売っていて、僕は箱のティッシュ沢田プレゼントしたという(笑)

ちょっといい話でしょ?しかも、ちゃんビニールひもを箱に付けて、首に掛けられるようにして、

首に掛けとけ』って言って、箱に沢田って書いておきましたよ(笑)

それ以来沢田ティッシュ首に掛けて、いつも鼻かむようになったという。

それで五・六時間目まで持つようになった。

かなり強力になったんだけど、そしたら沢田、僕がプレゼントした後、自分で箱のティッシュを買うようになって」

「でも別に、仲いいって言ってもさ、休みの日とか一緒に遊んだりとか、

そういうことは絶対なかったし、休み時間とかも、一緒に遊んだりっていうのは、絶対なかったんだけど」

next: anond:20210721000454

2021-07-18

社会的制裁目的ってなんなの

炎上はいじめでも荒らしでもなく社会的制裁、っていうけどさ。

社会的制裁目的って、何なの?

圧倒的多数で、反省している人間を、みんなで寄ってたかってボコボコにするのは、何がねらいなの?

いじめについて、その被害を上手く説明してる人がいた。

被害者のメンタルに大きなダメージを与え、 その後の人生に多大な悪影響を及ぼす。

多くの被害者は対人恐怖症となり、 社会生活に支障をきたすし、 運良く社会復帰した被害者もささいな切っ掛けでフラッシュバックを起こし苦しんでいる。

https://anond.hatelabo.jp/20210717144651

社会的制裁は、まさにこれを目指してるのではないかターゲットメンタルに大きなダメージを与えて対人恐怖症にさせ、社会生活に支障をきたさせ、万が一復帰してきたとしても小さなきっかけで事件記憶フラッシュバックする、強制的反省ループに落ち入らせる。

小学生のころの、俺自身いじめ被害を思い出す。

「かんだあとのティッシュポケットに入れてるのが気に入らなかった」

成人式で顔を合わせたいじめっ子本人が謝罪言葉と共にそう語った。鼻声で喋るのがイライラした、らしい。幼いころはアレルギー性鼻炎がひどくて、ポケットティッシュを常に持ち歩いていた。校庭を走りまわるのにランドセルを背負うわけにもいかいから、ゴミポケットに入れるしかなかった。いじめは、ガキ大将ポジション取り巻きの2、3人から始まって、年度の終わりには教師を含めてクラス全員にみんなで一緒に笑えるエンターテイメントをもたらした。

いま思うと、彼らも俺を「更生」させようとしていたのかもしれない。俺の気色悪さの「被害」を受けてるクラス全員が「当事者」だ。部外者じゃないので「批判する」権利がある。だからみんなで寄ってたかってプレッシャーをかけたんだ。

“おまえ、キモいよ”

何度でも、同時に何人でも、同じ言葉が繰り返された。人間を追い込むのには、効率がいい方法だ。

俺が俺自身醜態を、いつでも思い出せるように。いつでも強制的反省ループに入れるように。

このたびの社会的制裁は、一向に終わる気配を見せない。

反省を本人が表明しろ → (謝罪) → 謝罪被害者じゃなく自分のためだろ → 当時炎上して謝罪してればよかった…

謝罪記事は注目を集め、事件を知らなかった層にもリーチし、様々な場所炎上は続いていく。ゴールポストは後退し続ける。擁護した人はことごとく工作員扱いされた。それどころか最新の人気コメントによると、社会的制裁に参加しなければ「いじめに加担してる」ことになるそうだ。ひどく憂鬱な気分だよ。だってさ、あの時クラスに流れていた空気と、何ひとつ変わらないじゃないか

2021-06-28

anond:20210628155847

箱に多くを求めるな

素直にジャケットの裏にポケットティッシュをぎっしり敷き詰めとけ

いざという時には凶弾や凶刃からも守ってくれるかもしれない優れものだぞ

2021-05-04

鼻水は飲むものなのかもしれない

 鼻水をティッシュなどでかんでゴミ箱に捨てるという行動は明らかにここ近代ないし現代以降に定着した行動なのだが、恐らく人類700万年歴史においてこの行動はイレギュラーである

 鼻水は恐らく飲むものだと思う。

 理由はいくつかあるのだけれど、そもそも物理的に鼻は口の上方にあるから普通鼻水が垂れてくると唇に付着することになるわけで、この際に鼻をかむ以外の行動を取るとすれば、その時我々は

・1.鼻水を顎より下に垂れ流すか

・2.あるいは飲むよりほかになくなる。

 そして、少なくとも人類700万年歴史の大部分においては、二つ目選択、つまり、鼻水を飲む選択が取られてきたことと思う。

 理由としては第一に、清潔な飲料水が安定して手に入るとは限らなかった先史時代において、水分を失うことは避けなければならなかったかである。付け加えれば、病気の際に分泌される青洟などの状態を除けば、鼻水は基本的に清潔だからである。つまり、水分をできるだけ失うべきではないというドクトリン遂行する際には、「鼻水は飲む」というルールに従わなければならないのである


 大きな理由としてはその二つ、つまり物理的に鼻は口の上方にあるということ、そして、先史時代においては鼻水を地面に垂れ流すことによってみだりに水分を失ってはならなかったこと、が挙げられる。この二点を抑えれば、「鼻水は飲むものである」という規範を導くことは可能であると思う。

 更に、余談に近いのだけれど、最近自分経験根拠づけに利用したい。


 三月下旬頃に鼻水の噴出に襲われた。一日にティッシュ箱の三分の一に相当するティッシュが失われる始末だった。花粉症かな、と思いながら職場ティッシュガバガバ使っていた。

 当然俺も人前で躊躇いなく鼻水をぺろぺろしたりはしない。

 しかし、帰り際、夜の十時を回り、駅までの人気の無い道を歩く中、俺は鼻水をぺろぺろしていた。ポケットティッシュが勿体ないかである

 するとどうだろう。十分ほどの間、絶え間なく流れ落ちる鼻水をぺろぺろしていたところ、俄かに鼻水の噴出が止まり、鼻腔が通常の状態に復したのである


 つまり、俺の立てた仮説としては、比較的清潔な鼻水を口にすることによって、人間自身の異常について味覚を通して認識でき、人間の体調が通常の状態へとアジャストされるきっかけになる、ということなである。その仮説を含めたこれまでの言説を考慮すれば、「鼻水は飲むものである」という規範を導くことが可能かもしれない。

2021-03-26

サイゼリヤで泣いた夜

私はかつて、モラハラを受けていた。

そして私は外食に、障害的な意味合いでのこだわりを持っていた。

焼いた肉類は鉄板の上でソースがジュウジュウいってなかったり、グリル麺類が生ぬるいと残すレベルで受け付けなく、ファミレスではグラタンドリアなどしか頼めなかった。

それが当時の夫が気に食わなかったらしく

「お前はどこに行ってもグラタンだとかドリアばかりだ!他のものも食べてみろ!」

と怒鳴るので、パスタチキングリルハンバーグなどを注文していたけれど、どれもこれも不満な味がして、

(まずいのではなく、私のこだわりに合わない)

それが顔に出たり、どうしても飲み込めないとなると、帰宅後また怒鳴られるのだった。

そんな毎日が続き、外食以外にも食に対する文句がどんどん積み重なり、もう何も食べたくないな、というのが数ヶ月続いた。

ある日友人から電話があり、ご飯でも食べに行こうよ、と誘われた。

友人は酒豪で、私は全く飲めないので、どちらも満足できる店というので良くサイゼリヤを利用していて、その日も、お洒落や美味しい店はたくさんある中で結局サイゼリヤにした。

メニュー表を見て、友達サイドメニューを指差して、あれ頼もう、新メニューのこれ美味しいよ!と喋る中で、私がおずおずと

「あのさ……ミラノドリア頼んでいい?」

と聞くと、キョトンときた顔で

「いいよ、どうぞ?好きなもの食べればいいよ」

とまたメニューに目をやった瞬間、ありがたさや、そのありがたさが、自分生活が誰かに束縛されている苦しみからくるものだと一瞬で理解し、涙がだばーっと出てきて止まらなかった。

友人は、どうしたの?!私何か悪いことしたかな?!とうろたえて、カバンから鼻セレブポケットティッシュを出してこちらに渡してくれた。

もう離婚していいよね、離婚しよう。

そう決意したら涙が止まり、友人は涙についてはそれ以上何も聞かずに、ベルを押してくれてオーダーもした。

しばらくして目の前に現れたミラノドリアを中心からケーキのように切れ込みを入れて一口食べたら、芯から外側までライスソースも火傷するくらい熱くて、ああこれが、これが私が外食に求めていたものだ!と感じた。

するとまた涙がこらえられなくなって、再び駄々泣きしながらガツガツドリアを頬張った。

2021-03-24

射精と交換

決めごとで、部活が終わってみんな帰った後、音楽教室部長男子と二人きりで話してた。土曜日のお昼過ぎ


会話の間に、部長が突然「パンツ見えてる」 と言った。ハッとして、立て膝を下ろした。ブラバン女子ばかりで、いつもは下に短パン履いてるから油断してた。この部長男子男子してなくて、いる時でも「生理痛い」と言ってる。


二人きりだし揶揄ってもいい部長なので、わざと(・∀・)ニヤニヤ した顔で「エッチ勃起した?」と言っでみた。二次元キャラ反応の「し、してないよ!//」を予想してたけど、「…少し」と言われて、思わずもっこりしてるのか、見てしまった。分からない。なんか会話の恥ずかしさを誤魔化すために、「今のでおかずにして、オナニーとかするの?」と、恥ずかしいことをわざと言って、なんでもないことにしようと思った。そうしたら「もう、毛って生えてる?」と聞かれた。中2だから生えてた。だけど自分が早いのか遅いのか、分からなかった。女子の中でそんな話しない。生えてるけど答えたくなかったから、「部長は生えてんの?」と聞いたら、「うん、少し」と言った。何でも言いそう。


「見せて」って言って、嫌がったら冗談にしようと思ったら、立ち上がってベルトをカチャカチャ外して、チャックを下ろして前を開けて、パンツを腰から下に下ろして、ちんこポロんと出した。毛は大人みたいに生えててた。


副部長(私)も生えてるの?」「ふつーに生えてるよ。生理もある。女子は早いか…。動画撮っていい?」と私はスマホ部長ちんこを撮った。「顔は撮らないでおいて…」と言われたとき、「分かったるって」とわざと一瞬、顔を撮ったった。「14歳男子中学校のおちんちんでーす。ちん毛生えてて、少し勃起してまーす」とナレーション面白おかしくしようと喋ってたら、「さっき副部長だってパンツから毛が出てたし」と言う。言われて悔しくて言い返したの分かるけど、私も恥ずかしくて「生えてるからはみ出るもん」と、当たり前に言い返したけど、ちょっと熱は入った。


「見たい」「無理だって」「じゃあパンツ」「なんで」「見たから」「見せたんじゃん」「動画撮ってる」「後で消すし」「家で思い出してオナニーするから」「私のこと考えてオナニーするの?」「うん」。


「私のこと好きなの?」「うん」「M子ちゃんは?」「最初好きだたけど、今は…」「ふーん」。初めてそんなこと言われて良い気分だし、男子は好きな女子エロくなると「知ってた」から、「一瞬ね」とスカートを上に上げて下ろした。部長の髪がフワッとなった。「もう少し、ちゃんと見たい…さっきパンツ見えてたのが」と言うからパンツなんて水着と同じだし、また平気な振りを装う作戦で、「はい」って立て膝して、正面からは丸見えだろうなと思った。正面には部長が見てる。なんか股間は触られてなくて見られてるだけなのに動いてる感じがして、部長を見てるのは恥ずかしいから、横を向いてたけど、前を見たら部長の顔が股間に近くて、(あっ)と思い出して、自分自分股間を見て、毛がはみ出てないか、少しはみ出てたから、少しパンツを浮かして指で中に押し込んだ。その時「見えちゃった」と言われて、カーッと顔が熱くなった。「横に、ずらして、ちょっと」と言われて、なんかもういいや、と思って「はい」と、グイッとパンツを横に引っ張って、丸見えにしたった。こんなことをしたのは、初めてだった。「動画撮ってい…」「ダメに決まってんじゃん!」「じゃあちゃんと見て、覚えとく」。部長自分の恥ずかしいところ、ちゃんと見られてる。「まだ?」「もう少し…」で、クリトリスに触らられて「ひゃんっ」となった。部長右手自分パンツの中に入れて、もぞもぞ動かしてた。「いまオナニー…」と言ったら、「ごめんね…」と言って、ズボンパンツを膝まで下ろして、チラッと見たちんこは完全に勃起してて、部長は私の股間見てて、ちんこをしごいてて、あっ、うっ、って言った後、「ごめんっ」って言って、私の右おっぱいをふみゅうっと触って揉んで、「うっ」って言って、ちんこの先から白い精液がマンガみたいに「どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅ」と、私の股間の手前の、音楽教室の青い絨毯床に出た。白くて透明でトローっとしてて、プール更衣室の塩素のツンとした臭いがした。


部長ちんこを握ったまましゃがんだ。部長ちんこは小さくしわしわになってて、先っぽから透明な液が出てた。あそこからおしっこも出るんだ。


部長、私の前でオナニーしたw気持ち良かった?」「うん」。部長ポケットポケットティッシュを出して、ちんこの拭いて、床の精液を拭いた。床は湿って色が変わってた。そこを指で少し触れて、「汚い」と言った。部長が横を向いてる時、素早く指の臭いを嗅いだけど、何もだった。


「どさくさに紛れて胸揉んだでしょ!」と急に思い出して、ムカついてきた。「おっぱい揉んじゃった」と悪びれなく嬉しそうにしてて、もっとムカついた。


あの白い精液が私の膣の中に出されると、受精して赤ちゃんができるん。私のお腹中に卵子があって、精子受精して、私のこの穴に勃起したちんこを入れられて、そのまま中で精液を出される。生で中出し赤ちゃんができる。

2021-03-18

アレルギー鼻炎ガチ勢

アレルギー薬はマシになるだけで鼻水が止まるものではない

花粉症の季節なんてものはない

起床と共に鼻をかむ

メガネマスクしたとこで効果なんて感じない

ボックスティッシュカバー意味がわからない

ポケットティッシュカバー意味もわからなち

そもそもポケットティッシュが枚数少なすぎて無意味

2021-03-12

鼻セレブ

花粉症の時期にちょっとお高めのティッシュ使うようにすると大変快適になる

ティッシュで目元や鼻を擦りすぎて真っ赤に……ヒリヒリして痛い……って事もなくなる

騙されたと思ってポケットティッシュあたりから手を出してみるといい

今の時期だけでもすこし奮発すると全然違う

おすすめ

2021-02-27

すぐに助けてはくれない

ダラダラ 自分メモ

仕事帰りのバスの中、なんか急にダメになって涙が止まらなくなった。今までもそういうことがあって「死にてぇ〜!」しか考えられなくなったり、どうしようもない自己否定に苛まれてぐしゃぐしゃになることは多々あった。でもずっと続くわけじゃないし、もうそういうもんだと言い聞かせ、特別治したいとも思わなかった。というか一生この波と付き合っていたらきっとそのうちメーター振り切れて爆発すんのかなと思い、心のどっかでそれを望んでた。

でも初めてバスの中で「助けてほしい」と思った。家に帰ってトイレに駆け込んだ、吐きたいけど吐き方わかんない。そっから嗚咽が止まらない。久々に声あげて泣いた。なんで泣いてるかももうわかんなかった。

前々から自己チェック表みたいなのでうつ病かもと思っていたから、うつ病 病院とかで調べた。近くの病院探しても土曜は初診お断りとか電話繋がらなかったりとか、予約できても1ヶ月後ですとか。あ〜そうですよねって泣きながらお断りして、電気もつけてない暗い部屋でしばらく鼻ばっかかんだ。月曜なら空いてますってとこで予約取ればよかったのかなとか思い始めて、でも電話口の担当者さんの声が怖くてもうかけたくないなと思った。

自殺電話のやつかけようかと思ったけど、別に自殺したいわけじゃないしな…(消えたいだけなので)と思ってしばらくネットで色々探す。ジャストアンサーって釣りなんだね。なんて打ち込んだらいいか、しばらく考えちゃったじゃん。無料医師が答えてくれるわけないよね。

本当は仕事でやってる人に話したかったけどどうにもすぐには無理そうなので、いわゆる「まずは身近な家族や友だちに相談」を考え出す。

電話…親だったら出てくれるだろうけど親は話せない。誰でもいいから助けてって思ってたけど、親は話したらあっちが病みそう。姉にライン入れても返信こない。仕事かな。

ひとり暮らしのへやのなか、散らかしたコートマフラーカバン、色んなもの放置して、電気ストーブの前でラインの友だち画面とにらめっこ。ボックスティッシュは底をつきたけど予備を取りに行くのが面倒で、カバンの中に入っていたポケットティッシュビニールビリビリに破って涙と鼻水をふいた。

ならいいか…もとから交友関係少ないけど、いきなりこんなこと話せる人となるともっと少ない。結局「今いい?」と送ったのはふたり。当然すぐには連絡こない。

ぼんやり考える。例えばこのまま自分自殺したとして、メッセージをもらったふたり(と姉)は何を思うだろう。当然後悔するのだろうか。なんか、身近な人が自殺するってそれはそれでいい経験なんじゃない?とか思えてくる。トラウマもんかもしれないけど、なかなか体験できないし。みんなの経験値アップに貢献してやろうかなんて意味不明なことを考え出す。

……誰からも連絡は来ない。こんなもんだ。こんなもんなんだな〜と思った。そうか、誰もすぐには助けてくれないのか。そりゃそうだ。仕事でやってる人にとっては業務だし、友人にしてもみんな生活があって、よくよく考えたら当たり前だった。

時間くらいたっていて、寒いなと思っていつの間にか脱いでいたカーディガン羽織り直す。今日買い出し行かないと。冷蔵庫空っぽだったもんな。部屋のポスターを見上げた。うん、やっぱり好きだ。パシンと漫画みたいに頬を叩いて立ち上がる。雨戸を開けて、散らかしていたものを片付けだした。スピーカーからメンタルが不調になったとき聴く音楽を流す。うん、聞ける。元気出てきた、気がする。

なんか、助けてほしいときすぐには誰も助けてくれないんだって改めて思った。自立とは依存先を増やすことという言葉が頭で響く。去年出会って、なるほどと思った言葉の1つ。他は「結局人は孤独」。ひとりで生きていく、だったっけな。

余談

外は寒かった。でも太陽があったたかった。コートポッケスマホ振動して、見てみるとラインを送った友人がどうしたの返信をくれていた。そのあとその友人もメンタル病院に通っていることを教えてくれ、なんというか…みんなそういうもんなのかなあと思って、ご飯を食べた。

2021-01-13

……昨日リサイクルショップで買って来た服の左ポケットに買い物リストと貰い物ポケットティッシュの残りとプラスチック人形が入ってるんだが

……プラスチック人形が僕の付けているのと同じだ

……きっと片付け上手の人の着ていた服に違い無いと思って買ったんだったが

……なんか奇妙だな

……まぁ女物の服だけど重ね着用に着させてもらいます

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