はてなキーワード: Metooとは
そもそも、フェミニストの目的は社会の改善なんだから、「フェミさんはフェミさんのことをやっていてください、オタクはオタクで自由にやってるんで。」というのは成立しない。現状に問題があるって声を上げるのはすべての活動の起点で、そこでフェミニストは妥協することはできない。
どっちかが勝つまで終わらないんだけど、オタクに勝ち目はないんだよね。令和の日本では、世界トップクラスにアニメマンガが市民権を得ているし、強力な購買層でもあるから、わりと多くの集団を(アニメ)オタクは蹂躙できるんだけど、フェミニストは少し相手が悪い。
そもそも、日本は男女平等指数が121位だ。いわゆるフェミニストの活動をどう思っているかはともかく、基本的に女性はみんな、ルックスが良い人は良い人なりに、ルックスが悪い人は悪い人なりに、日本社会が不平等なことをよく理解しているし、女性の話を聞く男性もよく知っている。圧倒的に不平等な日本という現実の前では、オタクがどのように筋の通った理屈を言おうと、エロい表現を自分たちの都合の良いように使えるように言い訳を述べているようにしか聞こえない。で、MeTooであれBLMであれ、なにか国際的な動きがあると、改めて日本の男女平等指数が効いてきて、フェミニストの立場が強くなる。
あと、表現の自由に関してだけど、表現の自由が侵害されるのは著作者だ。赤十字ファイルでも、のうりんポスターでも、著作者がフェミニストに対して抗議したり、裁判で問題にしようとしているのは聞いたことがない。騒いでいるのはオタク消費者だけ。オタクの「表現の自由ガー」っていう言説に対する世間の評価はその程度だと思う。
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しかしこうして見ても何か騒ぎになったりしたら、すぐにそれを材料にして、創作物規制やネット規制、表現や言論の弾圧の材料に使う反差別界隈って本当の意味で性質が悪いよね。
この人達反差別がこの手の自身の気に入らないモノを潰す為にこの手の権利やら自由やらを使うのは何もこの黒人問題に限らず、今までも児童ポルノ禁止法やmetoo、LGBT等の騒動が起こった時にもしでかしている事だしね。
何時もながらこのクレーマー達に対してすぐにヘタレて、要求に譲歩して、この手の人権を盾にしたクレーマーの行動をより増長させる様な行動をする企業も企業だけど、流石にただでさえ黒人デモがコロナをより拡散させて、世間的な印象が彼等反差別主義者に対して悪化しているのにこの手の行動を更にしでかしたら、寄り世間的には彼等反差別こそ他者の権利や自由を侵害する人達であると世間には捉えられるようになるのだけどね。
彼ら平和ボケをしているのかどの道この時期に関わらず、今回もしでかしたのだから、今回の行為時代彼ら反差別主義者自身の首を絞める結果を招くよ。
何にしろ相手が誰であれ世間はもうこの手の屁理屈や綺麗事による過剰な規制に対して疲れており、規制疲れを起こしているのだから、どちらにせよ今後こんな時期に空気の読めない行動ばかりしている黒人やフェミニスト、反差別をいう人達こそ排他される状況を招く事になるでしょう。
ふとmeets系ラノベみたいなタイトル思い付いたので書くことにした。(自称)拗らせフェミ(私)が(年下)女装男子と出会ったら(勝手に救われた話)。
**拗らせた
所謂フェミニズム的な考え自体は中学生くらいの頃から持っていて、伝統的な考えを持つ父が「結婚して子供を産まなければ女は幸せになれない」と言うのに違和感を覚えるなどしていた。
中学生のときに社会学に興味があってフェミニズムについても色々と調べた時期があったけど、このときは男女比1:5~6くらいの部活で朝から晩まで音楽のことを考えていたのであまり自分の問題として捉えられず、「そりゃプリキュアも好きだけど仮面ライダーも観たいわな」くらいの気持ちだった。その後進学して男女比が13:1になっても多少不便はあるものの、学校では特に問題なく過ごしてた。
フェミニズムに向き合うきっかけになった出来事はいくつかあって、
①ある機械部品メーカーにインターンに男の子2人と私で行ったら現場/現場/事務の3コースあり、私は勝手に事務にされていた。男の子2人はそれぞれ好きなコースを選んで良くて、私も現場が良かったけれど言い出せなかった。
②自分が着るスーツにアイロンをかけていたら父に「将来は旦那のをやらなあかんからよう練習しとけよ」と声を掛けられた。
③重機メーカーのインターンに行って、後日その内容をポスターセッションで発表していたら「女の子は重機に興味ないでしょ」と繰り返し言われ話を聞いてもらえなかった
④祖母に「大学入ったらいい企業入るいい旦那さん探さなねぇ」と言われた。ややいい大学だったので喜んでくれているのは分かるが、私は私が勉強するために大学に行くのであって稼ぐ夫を見つけるために大学に入ったんじゃない、と思った。
そんなこんなあってTwitterで #metoo だとか#ツイッターでウィメンズマーチ だとかのタグを見るようになった。最近は見てないので分からないけど、当時の日本の#metooはミソジニーが女叩き、フェミ叩きをしているのが目立っていた。
実際、Twitterでフェミニストを名乗る人の中には過剰な女尊男卑を掲げる人もいるし、そういう人と一括りでフェミニストを丸ごと叩いている人は多くて、そういう人のお気持ちを素直に読んでしまったのが拗らせた原因だと思う。
私は元来所謂「女の子らしい」ものが好きな質で、レースやフリルのついた服、小さくて丸くてピンク色をした雑貨、高くて細いヒール、どれも好き。でも同時に「利便性こそ美しさ」という気持ちも持っていて、動きにくいスカート、使い所のない雑貨、機動の下がるヒール、という気もする。
ここにミソジニーが「女が着飾るのは男によく見られたいから」「男尊女卑やめろと言うくせに男に媚びるな」などと言っているのを見て「本来の好みは利便性のほうなのに男に媚びる気持ちから可愛いものを選んでいたのか…?」と思ってしまった。純粋かよ。
多感な時期だったので整ってもいない顔でオシャレをするのはみっともない、みたいな考えにも侵され、複合的に可愛らしい服装に苦手意識を持つようになり、友人にはよく「喪服」と言われてた。
**出会った
件の男の子とは2019年にあるイベントで会ってTwitterで繋がって、何となく仲良くなって数ヵ月後に2人で出掛けることになった。ここだけ聞くとすごい出会い厨っぽいな。
女装することを知ったのは何時だったか覚えてないけど一緒に出掛けたときにはもう知っていて、自然と服を買いに行くことに。
ちょっと都会のショッピングモールを一周して辿り着いたのがaxes femme。女の私ですら入るのを躊躇うというかここの服を着そうな格好してないよ今日、などとといいつつ(いつもの喪女スタイルだった)こそこそと入店。結局店員さんに捕まってしまいめちゃくちゃ良くして貰って2万ちょっとお買い上げしてるのを横で見ていた。
彼はシスジェンダーでヘテロの男の子でただ「可愛いもの」が好き。好きな服を着ていると楽しいし自分が可愛いと嬉しい。好きな服を選んだら女物だったとも言ってた。骨格やサイズ的に着られない服もあるし、1人では買いにいけないし、家族には隠しているし、それでも自分が楽しいから人にも見せないのにお金と時間をかけて家の中だけで着ている。
私は彼が女装していても男装?していても一緒に隣を歩くし、彼が楽しそうに服を選んでいるのを見るのが好き。
それなのに「可愛い服が男に媚びるためのもの」であるわけがあるだろうか、とふと気がついた。その気付きは劇的で、彼は全く意図していなかっただろうけど、私はすっかり救われてしまった。
女らしい格好をすることに対する強迫観念みたいなものがなくなって、好きな服だけを選んでいたらクローゼットは見事にワンピースだらけになった。
可愛らしいものと共に忌避していた女性性を受け入れられるようになり、生理不順を治療した。
「無意識に男性に媚びているかもしれない」という恐怖感がなくなって、自己主張もしやすくなった。父や祖父母とは衝突もするけど、前よりずっと生きやすい。
あんまり感情が大きいので彼にはあまり言わないけれど、本当に感謝してる。何をした訳でもないと思ってるだろうけど、君が君を貫いていてくれたお陰で、今わたしはわたしを貫いていられる。ありがとう。
auth0というSaaSを解雇された人が納得できないようで、twitterに状況を投稿していてとてもおもしろい。
「流石にあまりにも腹が立ったので理由を人事に問いただしたところ、「我々はセキュリティカンパニーで情報の流出は不満を持つ従業員が起こすことが多いため」と驚きの説明が、が、が。いきなり理不尽な要求突きつけて来て、不満を持つ従業員産み出したのあなた達でしょう。。」
https://twitter.com/auth0_jp/status/1263992700736434176
metooみたいに社会を味方につけたいがためにtwitterへの投稿にしがみついているんだろうけど、社内事情をリークしてしまう人を解雇したのは正解だったと思う。
ペラペラと口が回るずる賢いインテリの箕輪より論破しやすそうだし
手軽に叩いて大きなリターンが見込めそうだからあそこまで苛烈に叩いたんだろ?
岡村は「かわいそうさん」ではないが、
岡村への叩きがやたらパフォーマティブで執拗なことは事実だろうよ。
岡村をこれ以上叩くなというわけではなく、
叩きの手法が罪の軽重と本当に見合っているのか、を問うている。
テレビの降板じゃなく本業である出版界での失職を求める署名運動なり
石川優実氏がやってたようにYouTubeに岡村批判の動画上げるなり
「箕輪だって前から炎上してるし俺のTLでは叩かれてる!」とかどうでもいい。
前から炎上してるのに岡村のように本業を潰される流れになってないって証明じゃねえか。
ブコメの「みんな忙しいんだよ」は最悪で、
暇だからという理由があれば本業を潰す署名運動するのを容認するのかって話になる。
「岡村のほうが知名度あるから」も嘘だよな、ボビーも知名度では負けてない。
「「実際に犯行に及んだ犯人」よりも「その行為は女性が我慢し受け入れるべきこと」という「概念」の方が脅威になりうる」
セクハラやパワハラというそれ自体では立件が難しい悪事を矮小化する思想。
特に今回の箕輪&見城の件は伊藤詩織さんのように公に訴えられない事情があるからこそ
文春リークというある種の私刑を誘発する手法を採ったわけだよな。
(さすがにA子さんのこうした事情を読み取れてない奴はいないよな?)
あとは当事者間でやってね、で済む話ならA子さんはリークなんてしてないんだよ。
それこそ箕輪や見城はA子さんのこうした後ろ暗い事情を知ってるからこそ、
どうせ声を上げないとタカをくくってああいう扱いをしたんだろ。
自分が大麻パーティに参加したという瑕疵を明かしてまで世論に問うた意図を汲めよ。
これこそ盛大にパフォーマティブに、MeTooのような活動をもって追い詰めるべき所業だろう。
箕輪のような口のうまい権力者に無理に言い寄られることを「女性が我慢し受け入れるべき」と思ってるんじゃないならな。
叩きやすい奴を叩くのは人間の常だが、それを追認していいわけがない。
そもそも岡村の件、チビで弱そうで詰めたらすぐ潰せそうだからという理由のほかにも
派手にやれば注目されて自分たちの得になるって考えは確実にあっただろ。
まず学問をやって知識だけ詰め込むと人間誰しも「生意気なだけの役立たず」になるわけです
男はその後で社会で現実を叩きこまれて一人前になるわけだけど、女はその機会が無いので役立たずのまま大人になって、モテなけりゃ金も無い中年おばさんになるわけ
なんでその機会が無いかっつーと、女は恩知らずだから育てる価値が無いからだよ。男は育てたら何だかんだで一生の付き合いになるが、女は何の役にも立たんから育てる価値が無い
もちろん女を育てようっていうバカも居たけど、そういう奴は全員女に裏切られて死んだんで居ません
Metoo だってそうでしょ? くだらねー女にセックスと引き換えに面倒見てやったら後で手を噛まれて大惨事じゃん
女なんか相手にせずに、男を使い走って育ててた奴はしっかり守られてる。女はちょっと成功すると、手柄を全部自分のおかげだと思い込んで、手にした力で恩人を叩き始めるからな
女ってのは顎で使われてる内は従順に振る舞ってるし、女自身もそれが一番幸せで満足してるんだよ
世の中を見てみろ、力を持った男は皆幸せそうだが、力を持った女は常に怒り狂ってるだろ「力を幸福に繋げる能力」ってのが女には欠けてんだよ
なぜこういう事が起こるかと言うと、女は力というものが何なのか理解してないからだ。力を万能の神通力だと思っている節がある
だが実際、力で出来る事は「思い通りに生きる」事だけだ。それ以上は力ではどうにもならん
例えばだ、暴力があれば気に入らない奴をブン殴ることは出来る。だが人をブン殴った後「みんなから嫌われ避けられる」ことは暴力じゃ解決できない
あるいは高い知能で相手を言い負かす事もできるが「言い負かした相手が自分を嫌って従わない」ことまでは制御できない
男は長い淘汰の歴史のなかで生まれつきそういう事を「自然かつ直感的に理解する」ように出来てる。そうでない間抜けな男は死んで子供を残せなかったからだ
だが女は、そういう失敗をしても直感的に理解できない、そういう風に出来ていないからだ。犬にいくら話しかけても喋り始めたりしないのと同じだ
犬を人間と同じ環境においても喋り始めないのは何故だ? そりゃもう「犬は生まれつき言葉を使うように出来ていない」からだろ
女は力を持つことはできても、力をコントロールできないのだ、これは非常に重要かつ大きな違い
例えば、猿に銃を持たせて「人を殺させる」ことは出来る。ネットで探せばチンパンジーが銃を売ってる動画とか結構あるだろ、ちょっと仕込めば猿でも銃は使える
だが猿に銃を持たせて「平和を維持させる」ことは出来ない。銃を持った猿は警察官や自衛官にはなれないんだ
何も持っていない猿は、多少うるさくても愛されるだろう。だが、銃を持った猿、しかもそれを人間に向かって撃って来る猿が居るとしたらもう殺すしかない
この猿の死因は「コントロールできない力を持ったこと」だ。女に力を持たせても同じような事が起こる。フェミニストは今それで死につつあるだろ
力を得るだけなら簡単だ。恐れられる事もな。だがそれは「銃を持った猿」に過ぎないから、いずれ社会に殺される
力を完全にコントロールしている人間であると見なされ、人々から「貴方の力が必要です」と言われる状態になって初めて力と幸福は結びつく、それが出来ないなら力を持たない方が幸福だ