はてなキーワード: 同棲とは
私が結婚した相手の男性は異性としての性的魅力はないけど、一人暮らしの生活を一人で営むだけの家事能力があって、経済的にも自立していて、私との信頼関係がある人でした。
結婚前に夫婦で平等に家事を分担して二人で共働きで生活していこうと様々な事柄に関して相談したところ二人の意見は合ってました。
結婚前まではそうでした。
結婚後そうではなくなりました。
実家で生活しているときも男尊女卑の気配はなく、独身生活の頃は毎晩自分の家に来る私に食事を作ってくれていて、結婚前の同棲時も私の体調やあれこれを気遣って家事炊事分担してくれていたのも、いつも笑顔で優しかったのも、入籍後全部変わりました。
入籍前に私の親戚の人を見る目がある定評のある人複数に紹介して結婚相手としてどう思うか確認もしました。
みんな太鼓判押してました。
猫が好きだ。実家でも猫を飼っていたこともあり、また現在の部屋がペット可なこともあり2020年から猫を飼おうと思った。
猫を飼うのであればペットショップで購入するのではなく、保護猫を引き取りたいと思っていた。
(人間に飼われるのが猫の幸福かは猫じゃないのでわからないが、殺処分や多頭崩壊の環境よりは相対的には幸せだと思う、多分)
里親紹介のサイトを見ても大体の保護団体にタイトルの一文がある。「一人暮らしの方(同棲の場合も含みます)にはご遠慮いただいております」。
気持ちはわからなくもないが、時代に合ってないんじゃないのか?
だいたい結婚しているところで今の時代共働きが多い、特に関東圏は多いだろう。一人暮らしはそんなに安心してペットを預けられないのだろうか。
中には「男性の一人暮らしの方にはご遠慮いただいております」まである。(露骨な性差別だ、ただ普段差別される女性の気持ちは少し分かった気がする)
しかし「3時間以上留守にする事が多い方にはご遠慮いただいております」なんてことまで言われるともう今後結婚したとしてもどちらかが仕事を辞めるまで手が出ない。
話が合わないけどエネルギッシュな子に限って無駄に付き合いが長かったりする(明るくて人間性は好きだと弁解)のに、話が合うなぁ楽しいなって思った子に限って告白してきたり、俺に恋愛感情が無いと分かると段々離れていったりして、そういうのが凄い悲しくなってくる。ずっと友達で居たいし、楽しくお話していたかった。
前に振った子と久々に会ってご飯を食べに行った。普通にお話してくれて、懐かしい話で盛り上がれて、楽しかった。今は彼氏と楽しく過ごせてるらしい。幸せそうに過ごしてるのが分かったのと、久々に会えたことに喜んでくれて俺も凄い嬉しかった。
こんな調子で過ごしてたら26歳になってしまった。未だに彼女は居ないけど欲しいとも思わないので、いない歴年齢になってしまった。性格上同棲は無理なので、孤独死ルートは確定してるけれども、最近生きてて楽しく感じることが減ってきたのが辛い。今月末で仕事を辞める。仕事はホワイトだが、来年の人事異動で職場が地獄になるのが容易に察せたのと、仕事中ボーっとすることが多くなってきたからだ。今日は有給消化をしていて、新宿御苑に行ってきた。休館日だった。何もせずボーっと帰ってきた。風が気持ちよかった。
同棲しはじめのころは週1回くらいあったような気がする。でも、そのうち自然となくなっていって、プロポーズ前にはほとんどなくなってしまったんだ。それでも旅行行ったりすると夜はセックスしていた。
ところが最近、旅行にいってもしなくなってしまったんだ。結婚してから話し合ってなんとか2度ほどセックスはあったけど、ここ3ヶ月は一度もしてない。枕元のコンドーム入れもホコリがかぶってしまった。
童貞のまま20代後半まで過ごし、嫁ぐらいしか女を知らないまま結婚した。価値観が合うので結婚自体は間違ってなかったと思う。今でも手をつないだりキスしたりスキンシップはある。でもセックスは別なんだろう。結婚したけど俺はほとんど童貞だ。たぶん嫁は俺とのセックスにポジティブなイメージがないんだろう。一度もイカせたこともないし、そもそも生涯で女をイカせた経験もないから、どうしたらいいかもわからない。といっても今ほかで練習するなんて無理な話。嫁と回数を重ねたいけど、やんわり拒否されている状況。
今となってはイカせる方法どころかうまい誘い方すらわからない。でも俺もまだ30代前半で、まだまだセックスしたい。このまま嫁と解消しなければ、俺は一生セックスをすることなく死んでいくのかと思うと絶望的な気分になる。ようやく童貞卒業したと思ったらセックスレス。俺のもてない人生もここまできたかという感じ。
で、「新婚 セックスレス」でググってみるんだけど、なぜか女の方の相談しかヒットしない。誘っても夫がのってこないだの、夫に拒否されるだの。
10代・20代のころ、あれほど性の話しかしなかった男たちが、なんで既婚になった瞬間黙るんだ?相談する前にすでに行動に出ているってことなのか?
・もうセックスは一生しないと決めた
・風俗の世話になっている
・根気よく話し合いをしたら解消した
・結局離婚した
・ etc..
みんな一体どうしてるんだ?教えてくれ。
今年中に結婚したいと思うので、自分の財産を計算したら借金が300万近くになっていた。
数年前までは貯金はあったのだが、勤務先の業績不振による減給があったにもかかわらず、生活レベルを落とせなかったことと、風俗通いのせいでここまで散財していたようだ。
去年からようやく生活レベルを落として質素に暮らすことはできるようになった。
「罪悪感はあるが辞めることができない。我慢したくてもできない。完全に依存症レベル。自家発電でも抑えられない欲求に負けてしまう。」
と思っていたが、借金額に気づいてからは完全に辞められている。
同棲を開始したら風俗は物理的に通えなくなるとして、どうやって借金返済をしよう。
地方に稼げる仕事なんて皆無に等しい。副業を始めようにも自分のような無能でも稼げる副業などあるのだろうか。
自分は意思が強い人間だと思っていたが、結婚が現実的になり人生を振り返えると、自分の意思の弱さに驚いた。
これまで大きな失敗もなく無難に生きて来たと思っていたが、大きな失敗は無いが小さな失敗を積み上げて来たのだ。
男と同棲してるしな
ヒロコはそう言って僕の手からNintendo Switchのコントローラーを奪い取った。
「これからのことって?」
僕は少し苛立ちながらも、ことを荒立てるのは得策ではないと思い、返事をする。
以前、オンライン対戦は味方に迷惑がかかるからとゲームを続けたときは
「私よりゲームの味方が大事なの?」と怒らせてしまったことがある。
視界の端でゲーム画面が動いている。
顔も知らない味方たちが、動かなくなった僕を急かすように「カモン!」と連呼する。
「結婚とかさ」
ヒロコは震えていて、そのくせ力強い声でつぶやいた。
まるで何年も掃除していない排水口の汚れのように、耳にこびりつく。
ついにこの時が来たかと、僕は身構えた。
結婚したいという気持ちはあるが、自分の時間がなくならないか、経済的に大丈夫か、そんな不安が消えずにずっと先延ばしにしてきた。
「それって、プロポーズ?」
ヒロコは一瞬なにか言いたげに口をモゴモゴとさせたが、やがて不満そうな顔で「もういい」とだけ言い放って自室に戻っていった。
何か不味いことを言っただろうか。
ヒロコとの会話は、いつも正解がわからない。
僕は急いでコントローラーを拾い上げ、絶望的な戦況のガンガゼ野外音楽堂へと意識を戻す。
前半でカウントを稼いでいたので、ギリギリのところで持ちこたえていた。
僕は謝罪の意味も込めて「ナイス!」と味方に声をかけヤグラを止めに走る。
試合時間延長を告げるブザーが鳴り響き、ステージに緊張感が走る。
やがて味方と息を合わせて敵を全員倒し、「ナイス!」と連呼しながらヤグラを奪った。
即席の一体感に快感を覚えながら、噛み続けて味のなくなったガムのような薄い勝利を噛みしめる。
(結婚か……どうしようかな……)
今のままの関係も心地いいじゃないか、同棲してるし結婚しても何も変わらないんじゃないか、頭の中で言い訳がこだまする。
僕は答えを出せないまま、出すつもりもないまま、何度も押してきた「つづける」のボタンを押す。
親から条件付きの愛情を受けて育つと、自分自身のことも条件付きでしか認められなくなる。素の自分に価値はない、うまく取り繕って初めて価値が生まれる、なにかマイナスの面が一つでも露呈すると全て終わり。そんな綱渡りの様な気持ちで日々を過ごすようになる。人の視線に過剰にアンテナを張って、その人におもねらないとならなくて、うまい返事が見つからないと何も喋れなくなる。
自分の場合は同じく20代の終わりになってようやく親から条件付きでしか愛されなかったのでは、と気付いた。きっかけは2chの生活版まとめサイトで、幼子を持つ親たちが惜しみない慈しみを我が子に向けるコメントを何度も何度も何度も読むにつけ、あれ?うちの親ちがくね?と。
そのうち、条件付きでしか愛されなかったこと、無条件に愛して欲しかった・話を聞いて欲しかったという気持ちと、失敗してはならない日々のフラストレーションが爆発して、あるとき半ばやけくそ気味に、もう!これはできない自分を認めてやらないと自分が不憫で惨めで哀れでしょうがない!と思い立ち、それからは不憫だな〜哀れだな〜でもそんなんでも頑張ってるのは知ってる世界中の誰も知らなくても自分だけは知ってる、と一人の時に口に出して言うようになり、言い聞かせてるうちに板についてきて、いつしか他人の視線は気にならなくなった(2〜3年くらいかかった)。できない自分を自責するのではなく、頑張ったねどんまいヨッシャまた次頑張ろ!と思えるようになった。
恋愛に関しては、いい人でいるときの自分は親から受けるような無償の愛を相手に求め続けてうまくいかなかった。今でも完全に解消されたとは言い難いが加齢もあり落ち着いた関係を過ごせている。自分は同性愛者なので結婚は無いが、パートナーと同棲し数年平穏に過ごしている。
親とはそのプッツンの時に着拒し一度も連絡していない。対決すべしとか気持ちを話すべしという本も多くあったけど関わらなければ平穏に過ごせるのでそれを優先している。死に目にあえずとも良いかな。産み育ててもらったが、心は通じ合ってない相性の悪い遠い親戚の様な感覚で、とにかく触れないことが(今は)良いことだと思っている。親からは時折手紙が来たが、この頃は音沙汰は無い。これが私と親の良い距離感なのかなと思う。今思えば両親とも外面は良いが人と深い仲になることが下手な人種だったなと思う。昔は激しく憎んだが、今はようやく無風になってきた。ただ今でも実家や親の顔を想像すると鼓動が早くなるし緊張する。実家は常に緊張の場だった。
他人の視線が気にならなくなってからの人生はとても快適だ。人の気持ちより自分の気持ちを優先できるようになり、行きたくない予定に渋々参加することがなくなり、愛想笑いで表情筋つらなくなり、素直な心持ちでいたら人間関係が豊かになった。
長くなったが、人から愛されるには自分を無条件に愛する(認める)しかない。これは無条件の愛情で育てなかった人にはとても難しくて、大人になってから身につけるには自分自身の一番認められないところを受け入れる必要がある。増田の文章を読む限り、そこまで内面を見つめられたのなら必ず辿り着いてより良い人生が過ごせると思う。あと少し頑張って!
ドラッグストアで買い物をしていると、お風呂用のボディタオルがへたってきていることを思い出した。ずいぶん前から使っていて、もう何本も糸がほつれているのだ。僕はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、僕は中段より上に、"それ"を発見した。
パッケージにはそう書かれていた。僕はこの商品をみて、違和感を感じた。商品名や黒とシルバーの地味な配色から、男性向けの商品であることは明確だった。しかし、僕はどうしてもその商品、ひいてはマーケティングが僕に向けられたものではないような気がした。
特に、僕がどうしようもない違和感を感じるのは、"彼氏の"の部分である。
男性が自分のことを"彼氏"であると、普段から認識しているだろうか。たとえば僕は、これまでも誰かの"彼氏"であったし、現在も誰かの"彼氏"である。しかし、自分を表す代名詞として"彼氏"を持ち出されると変な感じがする。"彼氏"は僕の"彼女"が使う代名詞であって、僕や、どこの馬の骨かわからない企業が僕のことを"彼氏"とするのは間違っている。これは一般的な感覚だろう。これらから、この"彼氏の"は男性ではなく、女性、つまり"彼女"に向けて書かれた言葉であることがわかる。
この一文節には、さらに重要な情報が含まれている。"旦那"ではなく"彼氏"と書かれていることだ。ここから彼女は未婚であり、現在同棲中か、あるいは半同棲中であることがわかる。
これは僕の想像だが、半同棲中という方が近いだろう。二人で家を借りて本格的に同棲をするというのであれば、ボディタオルのような基本的な日用品は、すでに買っているはずだ。そして、それは買い換えられることが少ない。一般的なボディタオルは、一般的な男女の関係よりも丈夫にできている。
彼女は、彼氏のボディタオルを買い替えに来たのではなく、ないから買いに来たのだろう。ボディタオルがない、ということは、彼らはお互いに別の住まいを持っている。つまり、彼女の家にボディタオルが必要なほどの頻度で男が出入りしている可能性が高い。
"彼女は健気にも、半同棲中の彼氏のためにボディタオルを買いに来た"というわけだ。
これも想像だが、彼女は彼氏に主導権を握られているはずだ。僕のような気弱な男は「ボディタオルがほしいなぁ」と思ったら、自分で用意する。仕事がめちゃくちゃ上手くいった日に、血迷って「ボディタオル買ってきて」と頼んだとしても、主導権が彼女にあるなら「自分で買ってきなさいよ」と言われてしまうだろう。彼女にボディタオルを買わせることができるのは、主導権を持った男だけだ。
そして、これは商品名が"旦那"ではなく"彼氏"であることにもつながる。旦那に「ボディタオルを買ってきて」と言われて買いに行く嫁は、ごく少数ということだ。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏のためにボディタオルを買いに来ている"ということになる。
黒とシルバーの地味だと思っていた配色が、どこか攻撃的に見えてきた。
さらに想像を深めていこう。「ボディタオル買ってきて」というセリフを例示している通り、彼女は自発的に、ボディタオルを買いに来たのではないかもしれない。いくら気の回る人でも、人は他人のボディタオルにまで、気はまわらない。
彼女が彼氏のために、食器を用意したり、シャツにアイロンをかけてあげることはあるかもしれない。しかし彼氏が、風呂という限定的なシチュエーションにおいて、身体を洗いにくいかもしれないと想像して、ボディタオルを用意する彼女はさすがに出来すぎである。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏に「ボディタオル買ってきて」と言われ、ボディタオルを買いに来ている" かもしれない。
そして、ボディソープ売り場でようやく目にしたのが、「彼氏の♂あわシャリボディタオル」。
ここまでくれば、あとは適当な情報を付加すれば、ペルソナが見えてくる。 <h3>o- *</h3>
彼女は今年の四月から新社会人になった。新しい人間関係、初めての仕事、そして、初めてのひとり暮らし。期待に胸を踊らせたのは、もう数ヶ月前だ。いざ入社してみると、雑用のような仕事や接待に追われる日々が続く。自分が大学生の頃に描いた、キラキラした社会人像との差に、ため息が漏れる。
そんな彼女にも、三ヶ月前に彼氏ができた。少し年上で、あまり自分を曲げないが、優しい一面もある男だ。彼女はこれまでも、恋人ができたことはあった。それは所詮、学生同士の付き合い。彼女の家は厳しかったので、ずっと一緒にいられたわけでもないし、深いつながりを感じたことはない。
しかし、今回は違った。彼女と彼氏が望む限りは、何時間だって一緒にいることができた。彼女は、彼氏と過ごす中で、深い心のつながりを感じるようになった。彼女は、彼氏に夢中になった。やがて週に三日は、彼氏が泊まりに来るようになった。彼氏との生活は、本番のおままごとみたいに、楽しいものだった。
最近、そんな幸せな関係に陰りが見えはじめた。彼が泊まりに来る頻度が減ってきたのだ。彼氏の態度も少し冷たくなったと感じる。初めは料理を作ってあげると、嬉しそうにしてくれた彼氏だったが、今では、食べ終わるとだまってスマホをさわり始める。私はあなたの奴隷じゃないのよ。そんなことは言えるはずもなく、緩やかな怒りと悲しみを感じた。彼女は、彼氏ともう一度、あの頃のような関係にもどりたいと思っていた。
「うん、わかった。今度買ってくるね」彼女は明るく取り繕ったように言った。
彼女は考えた。誰しも、他人の家というのは、自分の家ほど居心地が良くない。彼氏は、風呂に自分のボディタオルがなくて、不自由に感じていたのだろう。私は、そんなことも気がつけなかったのか。彼氏の居心地がよくなるよう気を使えれば、もっと一緒にいてくれるだろうか。
彼女はドラッグストアで買い物をしている最中に、そのことを思い出した。
「ボディタオル、買わないと。」
彼女はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、彼女は中段より上に、"それ"を発見した。