はてなキーワード: 停戦とは
ゼレンスキーが2014年以前の領土は1つも譲らないと開戦当時から言い続けてきてようやく方向転換を見せたという経緯も無視してるし
「クリミア奪還まで停戦しない」の間違いを誤魔化してんじゃねえよ。いい加減恥ずかしくないの ?w
お前にないのは端的に国語力なんだよ。
の意味取れてる?
あのさぁ、話聞いてるか?
戦いたいのはウクライナとロシアだけだが、ウクライナはウクライナだけでは戦えなくて、ロシアはそうではないって話をずっとしてるんだが。
私もそう言ったつもりだが。
そもそもこのスレは「クリミア取り戻すなんて、ゼレンスキーは現実を見ろよ。」というミスリードに対する突っ込みから始まったんじゃなかったっけ。
それを言うなら賛成しない、だろ?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kazuhirotaira/20220523-00297192
少しでもロシアに有利な論調は読んでないか無視してるだけなんだろう。
西側諸国と第三世界の分断はもはや取り返しがつかないレベルになってきている。国連大使が素晴らしい演説によってロシアを非難したケニアですらたった数週間で方針を変えてしまった。
そもそも、所謂「民主的な価値観」に基づいた国が世界で少数派である現状を見たら予想に難くない展開で、ロシアと中国がうざいから今後国連改革をします、と言ったところで果たして西側諸国に有利な展開が待っているかと言われたらそんなことはなさそうな状況なんだが。
現実の積み重ねを奇跡と呼ぶような頭お花畑な人間、「思うがね」なんていうフィクションにしか出てこないような言い回しを使っちゃうような非現実的な思考の人間だからウクライナがずっと戦い続けられる(そして勝つ)と信じるしかできないんだろうね。ウクライナが善戦したのは2014年からの戦闘経験の積み重ねでしかないし、ロシアや欧米がウクライナを甘く見たのも2014年の結果を念頭に置いてたからでしかない。何も不思議なことなんてない。
そして、ロシアだって永遠に学習しない愚かな存在ではないわけだ。それがここ最近のウクライナの苦戦に表れてる。
ウクライナには停戦する理由はないが、果たしてウクライナ以外の国はどうか?という話でしかないのに。
ウクライナ人が虐殺されて、倫理観みたいな上っ面の感情以外で本当の意味で痛みを感じているのはウクライナ人だけ。
民族浄化はいけないって価値観を共有してるのは西側諸国だけ。しかも西側諸国だってアメリカやフランスを筆頭に右派政権に変わったらどうなるか分からないのが現実なのに。
せいぜいがロシアへの制裁に反対しない程度の効果しか思いつかないが。
良し悪しはさておき、ウクライナがゼレンスキーという情報戦にたけたリーダーのもとで結束したこと、
決してウクライナのNATO入りを認めようとしなかった欧米がウクライナを支持し、アメリカが大量の武器供与を行ったこと、
どれか一つ欠けても早期に決着が付いていたという意味では、奇跡というしかないと思うがね。
増田はウクライナが望めば簡単に停戦できると思ってそうだが、その方がよほどお花畑だな。
占領された地域であれだけの虐殺が行われたことで、停戦後の世界の方がいくらかマシかも知れないという見通しがウクライナから奪われている状態だ。
アゾフを口実にしたところで、騙された国々がこぞってロシアを支援・支持するかというと、まあしないだろうな。
そして停戦交渉はテーブルの上だけで動くのではなく、何よりその時の戦果によって大きく変動する。その意味ではウクライナがここまで押し返したのは奇跡と言う他ない。
それでも停戦のイニシアチブを握ってるのはロシアでしかないのは難しいところだが、今のロシア相手に下手に出て停戦交渉に「ついてもらう」ことをしても何一ついいことはないと思うんだよな。
「侵攻前の状態への復帰」は交渉上はベストなディールと言っていいんじゃないかな。
最終的にそこを落とし所にするという意味ではなく。
その先は誰にも分からんよ。
アメリカがガンガンに金突っ込むからウクライナもやったるでと言わざるを得ない状況なのでは?
人間、逃げ道を用意してあげることも優しさと思う。
今NATOが支援を打ち切ったらゼレンスキーも「もっと続けたかったのにNATOが支援打ち切るんだもんな!あーあ!このまま続けてれば勝てたのにNATOが支援打ち切るんだからしょうがないよな!クソが!」って口では言いながらも停戦に前向きになれると思うのに。
そらNATOはいいよ、どんどん兵器突っ込んでウクライナを轢くに引けない状態にしとけば
ガンガン兵器作って金儲けさせられるし、ロシア弱体化できるしでいいことづくめだもん。
でもウクライナはどうなのって思うわ。どんだけ人が死んでるんだよ。
一旦はロシアを止められたかもしれない、しかもアメリカがジャブジャブ使ってくれるお金のおかげで
でもさぁ、大攻勢に至らないようにアゾフ大隊を捨て石にしたりして足を引っ張ってるってだけで、反転攻勢に出るとか夢のまた夢だし、アメリカの支援が一生続くわけではないだろ?
アメリカだって余剰の軍事物資を吐ききってもう支援できませんという日がいつか来る
というかジャベリンがそうなってるって話じゃん
ロシアは最悪ウクライナに勝てればいくら軍備や兵力を吐き出そうがそれで終わりにできるけど、アメリカはウクライナがロシアに勝って終わりではない
なのに「クリミアを含めた領土を取り戻すまで停戦しない」だろ?
そんなの無理に決まってるだろ
昔はチンポでピアノ弾いてたけどキメるところはキメるリーダー、みたいな面白がり方してた人たち、それ、開戦前までプーチンのこと愛嬌と冷酷さが同居する面白マッチョとして消費してたのと方向として同じだと思うから、もうやめた方がいいと思う(もう廃れてるのかもしれないが)。
ゼレンスキーを評価するときに政治家としての手腕じゃない部分でよく言及されるチンポピアノ、なんか気持ち悪いトレンドだな、と思ってたけど、ようやく言葉になった。いま地球上で最大級の悪とされるアイコンのかつての楽しみ方と、同じことをその相手にもやってんだもん。しかも、開戦後に。
良い悪いは別にして、戦闘中の為政者はみんな純度100の「怖い人」なんだよ、たぶん。この人たちは一つ一つの命より国體の方が大事で、国土と国家が守られてはじめて命がその中に入る余地が生じるって考えてるんだと思う。完全に停戦するまで、戦時の首脳にとって命には戦力に変換して消費する以外の意味はないし、消費できない命には価値がないんじゃねえかな。
何度も言うけど、人間としての良い悪いは別だし、ゼレンスキーを悪党とは思わないけど、チンポでピアノとか、やっぱ楽しんでちゃダメだった。ましてや、かつての「面白おじさん」が侵略者になったときに、そのカウンターに同じ消費のしかたを転用したここ数ヶ月は、知性として最悪のタイミングだったと思う。
3月に書いた記事以降も、たくさん新しい単語を覚えてしまったので、前回のものも含めて網羅するつもりで紹介します。
と思ったらトラバ(anond:20220530232733)で指摘してもらった。知らんかった。
片仮名のモラルはmoral 道徳 morale は 士気
仮に台湾有事が起きて台湾島が中国軍に占拠されたら、次は沖縄列島の島々が最前線になるだろう。
現在進行形で行われているウクライナ戦争を見ていると、沖縄列島がどのような経過をたどるか想像がつく。
ウクライナ軍は、首都キーウと第二都市のハルキウだけは、何が何でも死守した。
この二つが無くなってしまうと、ウクライナという国自体が危うくなるのでそれはわかる。
しかしウクライナ東部のドンバスやヘルソンなどの周辺州はどうだろうか。
ウクライナ東部については、かろうじてウクライナ側が戦線を維持しているが、最終的にどちらが勝利するかどうかは未定だ。
ロシアとの停戦交渉では、東部都市のどれかを取られてしまうかもしれないし、ウクライナ側もそれは覚悟しているだろう。
要するにロシアと停戦するために、譲歩するための「捨石」である。
ググれ。
忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか:時事ドットコム
ロシアの軍の中で論じられてきた先制核使用のドクトリン(基本原則)は二つある。一つは現にロシアが戦争をやっていて、このままでは負けそうだというときに、ロシアにとって受け入れ可能な条件で停戦を強要するというシナリオ。
この場合のターゲットは、政治的に受け入れ難い目標に対して1発と想定される場合が多いと思う。重要な軍事拠点とか、重要な産業施設だとか、人口密集地域とかに対して1発だけ撃ち込んで、これ以上続けるととんでもないことになると。
これは相当な犠牲を伴う。ただし、犠牲を最大化するのが目的ではなく、停戦強要が目的なので、犠牲は出るが、ターゲットは絞ってやるという考え方だ。
もう一つ、ロシアの軍事思想にある核使用の考え方は、今は勝っているが、そこに域外国が参戦してくると負けてしまう、軍事バランスが不利に傾いてしまうので、当該域外国の参戦をくじくための核使用を行う。これは損害を出さないように気を付けてやる。
例えばその国の近くの海域上で核爆発を起こすとか、無人の地帯でやる、あるいはごく少数の軍人しかいない軍事施設でやるとか。そういうことが想定されているようだ。
ウクライナに攻め込まれたウクライナ人が戦って血を流したり死んだり財産を奪われたりレイプされたりしているんだから、降伏するもしないもウクライナ人が決めるしかない。なのに外国の人々がいろいろ言ってる。
よく見るのが「ロシアの条件をのんで停戦交渉しろ」なぜなら「命は何よりも尊い。ウクライナの政治家はウクライナ国民を殺させないために何をしたらいいか考えるべき」だから。
もうひとつが「ロシアのやってることには道理がない。ウクライナが降伏しないで徹底抗戦するのは正しい。」なので「もっとウクライナを支援しよう」だ。
前者はアメリカ(やEU、フランスのマクロンなど)が停戦を取り持つべきだと言ってたりする。
アメリカーNATOがウクライナを操っており「アメリカにそそのかされてNATOに入りたがったウクライナに脅威を感じたからロシアが侵攻したのだ」という、”代理戦争”という見立てだ。
この意味の”代理戦争”というフレーズを使う人は100%親ロシア側で、アメリカは悪の帝国であるというスタンスなのが面白い。
まったく逆に、ロシアが悪の帝国であり、西側世界の危機を防ぐためにウクライナに戦わせている民主主義国家アメリカにシンパシーを感じるスタンスの代理戦争論者がいてもおかしくないが、いない。
(おそらく「イラクの大量破壊兵器ガー」「アライドフォース作戦ガー」などのやらかしでアメリカ・NATOが悪に見えてるんだろうね)
(ロシアのシリア、チェチェン、ジョージアでの軍事行動には目をつぶって)
囲碁将棋野球スポーツに争いの当事者ではない観客があれこれ言うのと大差ない。どこまで本気なのかともかく、言いたくなる気持ちはわかる。
自分は騙しやすい、というか、自分の発言や行動の理由を100%論理で説明できないことは多い。感情が先にあって、論理は後からついてくる方が多いかもしれない。
「ロシアの条件をのんで停戦交渉しろ」が「命は何よりも尊い。ウクライナの政治家はウクライナ国民を殺させないために何をしたらいいか考えるべき」から来てるわけじゃなくて。
「継戦されると不快だから止めてほしい」の方が、大きいと思う。
① 継戦されると核戦争・第三次世界大戦になるのでやめてほしい
② 継戦されると不景気になるのでやめてほしい
③ 継戦されると食糧危機が来るのでやめてほしい
④ 強いものに逆らうのは、私が弱いものに逆らわれるみたいだからやめてほしい
⑤ ”アメリカ”嫌い
そんなところだろう。
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私は「代理戦争」論は正しいと思っている。
それはウクライナが{悪の帝国|正義の本尊}アメリカに操られているという意味ではない。
ロシアが企てている「武力による現状変更」がやり遂げられた先の世界を私が到底受容できないからだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H07_V10C16A7MM0000/
安倍首相「力による現状変更認めず」 ASEMで演説 (2016)
安倍首相は中国の南シナ海の軍事拠点化などを念頭に「南シナ海情勢の平和的解決などが必要だ」と指摘。「法の支配を重視し、力による一方的な現状変更を認めないとの原則を...
https://twitter.com/takano_r/status/1518985337317564417
Q:ウクライナへの軍事支援の拡大は、米ロ衝突の恐れを高めるのでは?
ミリー統合参謀本部議長(米軍制服組トップ):「それは逆だ。もしこれが放置され、ロシアが侵略の代償を払わずに逃げ切れたら、それが国際秩序となってしまう。我々は不安定さを増す時代に突入する」
博愛を説いたイエス・キリストに十字架を担がせゴルゴダの山に登らせ、殺したうえ聖人として崇める行為
ウクライナとロシアの停戦調整を行っているトルコ(NATO加盟国)外相が
「今後のことを考えるなら戦争は長期化すべき」
みたいなことを平気で語っており、それに対して同意が集まっている。
そりゃ、時間が経てばたつほどロシアが勝手に疲弊していくなら永久に時間が経てばいいけど
実際には時間が経てばたつほど、ウクライナの軍人も民間人も死んでいくし国土も燃えていく。
もちろん、じゃあさっさとウクライナ折れろというわけにもいかないが
無責任に長期化すればいーじゃんいーじゃんすげーじゃんと言ってしまえる神経が分からない。
これが日本が降伏するまで毎日、日本の都市に10発ミサイル撃ち込みます。
という話だったら、今「長期化すべき」と言っている人たちは同じように言うだろうか。
お前の住んでいる家に街に今まさにミサイルが飛んできているときに
「中国弱体化のためならやむなし、南無三!」と言えるだろうか。