はてなキーワード: リンスとは
タイトルまんま。現実の知り合いに話すわけにもいかないし、ここに書いておく。
田舎あるあるだろうけど廃墟みたいな、っていうかこれ廃墟じゃないの?って言いたくなるくらいボロいラブホの存在は知ってたけどまさか自分が行くとは思ってなかった。いつも遊びに行く方面とは違う方に行ったのもあってノリで入ってしまった。(でもラブホって意外と面白いから予定が潰れたらフリータイムで映画見たりごろごろしたりする)
多分昼間の姿しか知らない地元の子供とかは廃墟と思ってるだろうし小学生の私が通りすがったら廃墟だと思ったろうし夜に立ち寄った現在の私もこれは廃墟だけどヤンキーの溜まり場になるの防止で照明と監視カメラだけ通電させてるのかと思った。1台も車停まってない。暗い駐車場の端っこに1台原付が停まってるだけ。スタッフの物だろう。そうじゃなきゃ怖い。雨の音しか聞こえない。彼氏もやめとこうかと言い出したけどせっかくだし面白そうだから入店。
びっくりしたのはまずめちゃくちゃ寒かった。外の方があったかくない?って言いたいくらい寒かった。そんで部屋選ぼうと思ったら半分くらいの部屋が使用中。いや誰も車停まってなかったけど。この辺のカップル全員ここまで徒歩でここ来てるのかそれとも老朽化が激しくて使えなくなってるのかわかんないけどとりあえず使える部屋を選ぼうと思ったら写真が日焼けしすぎててほぼ見えない。適当に空いてる部屋のボタンを押す。廊下は暗いけどどこかから少し物音はするので誰かはいるんだろう。マトリックスのポスターが貼ってあったのが印象的だった。
部屋に到着。ここもまためちゃくちゃ寒い。最初の印象はばあちゃんの家みたいだった。泊まりに来た時用意してくれてる来客用のあんまり使ってない部屋、みたいな感じ。扉が多いのは寒いところ向けみたいなこと昔注文の多い料理店で読んだけど流石に扉2、3枚じゃ大した効果がないんだと感心する。エアコンをつけるけど全然風が出ない。電源入ってるか怪しみつつ彼氏と2人で震える。いつまで経ってもあったかくならないので先にシャワーでも浴びて暖まろうとお風呂場に行く。ここもまたばあちゃんちみたいなちっっっっさい湯船。明らかに昔これバランス釜だったんだろうなーって形だった。タイルは寒いし排水溝から嫌な匂いがする。勘弁してよってなったのはシャンプー、リンス、ボディソープに並んで使いかけのローションがあったこと。半分くらい残ってたけどいつのやつかもわかんないしうっかり間違って手に取りそうでビクビクした。最初はこんなリフォーム前のばあちゃんちの風呂なんか入れるか!と思ったけど寒さには勝てなかった。シャワーで体をあっためてから部屋の中を見物することにした。その頃にはあのボロいエアコンもじわじわ風を出してたし。
私はラブホもビジホも観光ホテルも備え付けてあるパンフレットなんかを見るのが好きで隅から隅まで読んじゃうんだけどあそこのはすごかった。全部じゃなかったけど手書きの紙がラミネートされてた。マジックで縦書きに。内容は散らかすなとかテーブルに置いてあるお菓子はサービスだとか料金とかその辺だったと思う。他にも宿泊の人は朝食サービスが出るとか軽食サービスについてとか書かれていた。一応怖くなったのでお菓子の賞味期限もチェックしてみたけど普通に数ヶ月先だったので食べた。ちなみにうまい棒と味ごのみとなんかよくわかんない小さいチョコだった。ここもばあちゃんちですか。持ち込み用冷蔵庫の中に冷凍パンケーキが入っててサービスと書いてあったけどこれは食べる気が起きなかった。彼氏は備え付けのウォーターサーバーの水だけ飲んでいた。
ネットで「廃墟みたいなラブホ」で検索するともうすでに廃墟になってるラブホの紹介の記事が大半で、もうちょっと下に心霊系のネタとしてボロいラブホに泊まる企画の記事や動画が出てくる。今回のもそれに出られるくらい古くて暗いホテルだった。そんなホテルだけど何故か公式ホームページも持ってるし、ラブホ紹介サイトにもしっかり登録されている。PR部分に「アットホームなホテルです♪」と書いてあった。ラブホにアットホームさっている?
精算方法は意外にもエアシューターじゃなくて自動精算。かと思ったら機械が故障していてスタッフの人が回収しにきてくれた。ごく普通の、丁寧な人だった。ここで初めて自分たち以外の生きてる人間に会えてホッとした。いや普通はラブホで人に会ってホッとするとかないんだけど。料金はめちゃくちゃ安かった。
一部では昭和ラブホがエモいとかカワイイとかゴージャスとか言われてるけど虫とか不衛生さが無理な人は行かない方がいいんじゃないかな。綺麗なところもあるだろうけど博打だし、和式トイレのラブホとかお風呂に石鹸ひとつあるだけのラブホもまだ残ってるらしいし、口コミほとんどないからどんなところかもわかんないし、多少珍しかったりエモさがあると昭和ラブホ好きな人の口コミやレポがあるけど大体はそれもない。
銭湯までは自転車で10〜15分くらい、道中は基本的に平坦で、途中に川があったり幹線増路沿いのデカくて走りやすい道があったりして、なかなかファンシーだ
仕事が19時〜20時くらいに終わって、自転車で10分くらいかけて家に帰って、ササっとメシを食って、またチャリに乗り、シャカシャカ漕いで、銭湯に着くのがだいたい9時前、8時40分くらい
銭湯は10時に閉まるんで、おおよそ一時間くらいの余裕があるということになる
それまでといえば仕事を8時までやったらもうその日はおしまい、ゲームをやる気力すらないことも多く、ネットをジッとみてターン終了、ネクスト・デイ、そういう感じで俺は生きていた
銭湯通いだとそうはならない
銭湯に行かざるをえない 銭湯に行かなければ風呂に入れないから、家に帰っても寝そべらずに、立ち上がって外に出ることになる
チャリを漕いで、本当に通っていいのかわからない畦道を走り、橋を渡り、デケエ道路の対岸で煌々と輝くホームセンターを見ながら、銭湯まで行くことになる
銭湯備え付けのよくわからんリンスインシャンプーで髪を洗い、大浴場に浸かり、ぬるい露天風呂に40分浸かり、月が見えるポジションを発見して喜ぶことになる
家に帰って寝るだけの時間で、銭湯に繰り出して露天風呂で月を眺めることができるという事実は実際けっこう感動的だった
実際、なってる
給湯器が直って、自分ちでシャワーが浴びられるようになったら、全然銭湯に行かなくなってしまった 時間的にはいけるとわかっているのにね
回数券があと15回分くらいあるから、今後全く行かないってことはないだろう
残業のあとに無理矢理銭湯に出かけるというのは、あの期間にしかできなかったことだろうと思う
黄金の日々だった
香水好きだし良いけど高い
あと使うことの敷居も高いと思う
気分を変えるのに使うならハンドクリームやヘアケアの良い香りのもの、でも良い気がする
でもどれも、そのジャンルで多い香り からのバリエーションが無い気がする
室内芳香剤は石鹸、花、草木、柑橘がメインでグルマンは海外製品にしかない
この辺の香りは環境香とでも呼びたい 室内芳香剤とか洗剤とか消臭剤の基本バリエーション
フルーティだったり、オリエンタル(お香)だったり、みたいなのが入る
ヘアケアにシャンプーリンス系はフローラル、フルーティあたりがメインか けどヘアケアはモロッカンオイルの極甘バニラ系フローラルがたまにある
ハンドクリームは比較的バリエーションが楽しめるか、バニラとかチョコとかたまにある
自分は気分転換用途が主なので、どんなものでもいいけど軽く、かつ安価に使えるものがあればいいんだけどなあ
気分にがっつり入るのは香水って感じになりそう
風呂に入るのが辛い。顔を洗うのも、歯磨きをするのも、酷い時は水を飲むことすらも辛い。
「お風呂がめんどくさい」とカジュアルに言ってはいるが、まわりの言う「お風呂がめんどくさい」感覚より、多分私の「風呂が辛い」はもっと不衛生な気がする。ので、人には言えない。
風呂に入ることの何が「辛い」のか。言語化してみると、私の場合「濡れる」事が辛いのだと思う。
頭や体を濡らすのが辛い。本当に、とてつもなく疲れる。入ってしまえばサッパリする事は理解していても、そこに至るまでの工程が「辛い」。
清潔であることは最低限の社会性であり、勤め人である以上は外に出なければならない。どうにかして風呂に入り、人前に出ても最低限問題のない状態にしなければならない。
以前、もっと酷い時は一週間以上風呂に入れなかった。当然、その間人に会う事は出来ないし、外にも出られない。不衛生な自分の事も許せない。
肌が荒れ、髪が脂でベタベタになり、体が蒸れて痒くなった頃にようやく風呂に入ってヘトヘトになりながら「不衛生な自分」をリセットする。思春期の頃、誰にも会えなかった時はそうしていた。
今は曲がりなりにも社会に出ており、否が応でも他者と関わらなければならない。外に出ない、誰にも会わない、という訳にはいかない。
「清潔であること」は最低限の社会性だ。人間性の担保だ。あの頃の私には人間性がなかった。多分、今もない。入らなくても良いのなら入りたくない。
それでもどうしても入れない時、シャンプードレッサーがあるとないとでは、かなり変わってくると思う。
服を脱ぐのも辛い時、とりあえず洗面台で髪を洗ってみる。使うのはリンスインシャンプーでいいし、シャンプーだけでもいい。さらに余裕があればコンディショナーも使うと髪が綺麗にまとまる。
髪を洗った流れで、そのまま洗顔をする。泡で出るタイプの洗顔料だと、ポンプを押してそのまま顔を洗えるので便利だ。
ここまで来れれば、「体をシャワーで流す」「体は蒸しタオルで済ませる」「下着だけ取り替える」等、状況に応じて選択が取れるようになる。
髪が清潔だと、外に出るまでのハードルが下がる気がする。「入浴」だと頭を洗うこと、顔を洗うこと、体を洗うことの全てがワンセットになり、どうしても工程が多くて、考えるだけで疲れてしまう。
工程をわけると、髪を洗ってみよう、顔を洗おう、体についてはその後に考えよう、と一つ一つ別にして考えられる。髪が濡れてしまえば勢いもつく。諦めがつく、とも言える。
髪を洗った後、顔を洗うのが難しければ蒸しタオルで顔も体も拭いてしまえばいいし、洗顔シートや汗ふきシートで済ませたっていい。
ドライシャンプーなんかもあるけれど、私の場合は髪や頭皮の油分が多いせいで使っても見た目の不潔さがあまり変わらなかった。人によっては、選択肢としてありだと思う。
スキンケアも、とりあえずオールインワンを塗って、髪には何かしらミルクなりをつけて、乾かさずに終わらせる。洗えただけ御の字だ。
最低限の人間性を保証してくれるから、多少家賃が高くなってもシャンプードレッサーのある物件からは離れられない。
これがなかったら、一週間のうち三日も外に出られないと思う。夏ならもっと出られない。
元増田が挙げている粉洗剤が圧倒的に値段と汚れ落ちのコスパがいい。国産でも海外でも銘柄は気にしないでもよい。
洗剤の量を計るのがダルいが、
洗剤の適正量の表示を見る→手元にある大さじですくってみて何グラムか把握する→ちょうどいい量が入りそうな大さじ1.5とか2.5とかのを100均とかで見つける
でなんとかなるはず。
次点でキューブ。コスパは悪いが洗剤の量を測らず1~数個突っ込むだけで完了。60cmな主に海外食洗機はこれでよい。
上記はアルカリ性なので食器が痛むのが気になるなら中性の液体洗剤キュキュットウルトラクリーンとか。1プッシュで適量が入るので楽。洗浄力は落ちるがまぁそこまで気にならないよ。
特に国産食洗機は並べ方に厳しく、茶碗はここ、コップはここという感じで場所が決まっている
10日も使えば洗う食器の量と食洗機のクセを覚えてどこに何を置くかが決まってくる
水の噴射口と噴射角を考えて入れる。
当たり前だが噴射口が食器で完全に塞がってしまえば食器の先は洗浄できなくなるので
必要ない
ほんとに必要ない
予洗い必要って言い張る人も定期的に出てくるが機種名を明かしてほしい
三菱のビルトイン使ってるけど、Panasonic基準で洗浄力が低いので予洗い無しは無理。
ご飯を盛った食器についたご飯粒とかでんぷん質が固まった奴は落ちない。
ただまぁ食洗機に入れる前に水に漬けておけば何とかなる。
油も多少ついてても大丈夫だが、ふき取っておけば後述の庫内の油移りがなくなるのでやっておくといい。気にしないなら使用済みのティッシュとかでいい。
海外食洗機なら大丈夫かもしれないが、それはそれで排水溝の油詰まりが問題になってくる。
アルミは変色するので基本NGだが劣化するわけではないので気にしないならOK
普段使いは食洗機対応の食器を一通りそろえよう。ごちそうに使う食器くらいは手洗いしようのスタンスくらいがよい。
ちなみに耐熱温度80度のプラ製品洗えるかなぁとかやってみたら、しわしわに小さくなったのでちゃんと耐熱のプラを使わないとダメ。
大きさが許せば鍋やフライパンも洗える
テフロン製も洗えるが食洗機対応製品じゃないとテフロンが痛むのが早くなる
食洗機対応製品に買い替えなきゃダメじゃないか!と思うかもしれないが
入ればOKだが、 ビルトインだと45cmモデルだとだいたい入らないので、鍋まで全部洗うぜ!となると60cmモデルを買わないと無理。
油が落ちたグリルの受け皿とかも洗えるといえば洗えるけど、庫内に匂いと油が移るので洗剤だけ入れて空回しの回をやらないと厳しい。
実は洗浄後に乾燥なしでもいける。つまり洗浄が終わったら全開に開けておけば余熱で乾く。
タッパーなどのプラ容器は水切れが悪いので乾燥かけても水がしたたることが多いが、一度水を切って戻しておけば余熱でだいたい乾く。
汁椀とかの足?の丸いところに水が溜まるのがダルいが、最近は足の部分に切れ目が入って水が切れるものがあるのでうれしい。
海外食洗機ならリンス剤で水切れが良くなるらしいが定かではない。
海外食洗機は乾燥無しモデルが主だけど、自動で扉全開になるから乾かすの楽だね。
毎回残さいフィルターを掃除すべきだけど1日1回掃除しておけば大丈夫。溜めてると詰まったりして地獄。
網目に詰まったやつはなかなか取れないので使い古しの歯ブラシとかで落としたりもするけど、そこまで気にしないで良い。
上にも書いたがグリルの受け皿など大量の油ものを洗うと、庫内の油移りが起こったり食器の油が落ち切らないなどのトラブルが発生する。
庫内の油移りが発生すると、庫内の油が次の食洗機の運転で洗った食器に移ってベタベタするので食器無しの空で洗剤を入れて運転する必要が出てくる。
それでも落ちない場合は手で庫内を洗うハメになる。でもこれは三菱のビルトインを使ってる経験上の話。
水道代が減る
手荒れがなくなり手のメンテナンス代が減る
高温殺菌の安心感
水道代が減るとかは普通に訴求されてると思うけどね。高温殺菌は赤ちゃん用の色々を洗うのに重宝。
【食洗機を導入しない方がいい人】
・据え置きしか置けない人
は音が気になって仕方ないと思うのでおすすめしない
・手洗いなら5分で終わるという人
パナ調べなのでマッチポンプ感があるが
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000008708.html
> 食器洗いの頻度を聞くと、「1日に2回以上」が91.4%、「1日に1回程度」が8.6%と、今回の調査対象ではすべての女性が毎日食器洗いをしている結果に。1回あたりの所要時間としては平均19.4分で、1日に2回食器洗いをしているとすると、年間で14162分と約236時間、約10日間もの時間を食器洗いに費やしていると言えます。
こういう平均なご家庭には導入効果が高い
食洗機を動作させるのに1ステップ手間がかかると途端にだるくなるので、タンク式はやめておいた方が良い。
平均4リットルもの水を入れる作業が面倒にならないわけがない。据え置き型を買う場合は水道直結にすること。
【余談】
元増田に補足のつもり。
【洗剤】
元増田が挙げている粉洗剤が圧倒的。
次点でキューブ。コスパは悪いが洗剤の量を測らなくてよい。海外食洗機はこれ。
上記はアルカリ性なので食器が痛むのが気になるなら中性の液体洗剤キュキュット。洗浄力は落ちるがまぁそこまで気にならないよ。
【並べ方】
水の噴射角を考えて入れる。
当たり前だが噴射口が完全に塞がってしまえば洗浄できなくなるので
【予洗い】
あとご飯を盛った食器についたご飯粒とかでんぷん質が固まった奴は落ちない。
とりあえず水に漬けておけば何とかなる。
油も多少ついてても大丈夫だが、ふき取っておけば後述の庫内の油移りがなくなるのでやっておくといい。
【乾燥】
実は乾燥なしでもいける。洗浄が終わったら全開に開けておけば余熱で乾く。
プラ食器は水切れが悪いので乾燥かけても水がしたたることが多いが、水を切って戻しておけば余熱でだいたい乾く。
海外食洗機ならリンス剤で水切れが良くなるらしいが定かではない。
【掃除】
毎回残さいフィルターを掃除すべきだけど1日1回掃除しておけば大丈夫。
大量の油ものを洗うと、庫内の油移りが起こったり油が落ち切らないなどのトラブルが発生する。
庫内の油移りが発生すると、庫内の油が次の食洗機の運転で洗った食器に移ってベタベタするので
それでも落ちない場合は手で庫内を洗うハメになる。これは三菱のビルトインを使ってる経験上の話。
【総評】
ミーレとかAEGとかの海外食洗機入れれば解決するので入れたければそれらにすべき。
しかし新品の導入は1年以上かかるみたいなのでがんばれ。
27歳、4大卒フリーター、女、貯金30万。バーなのかコンカフェなのかメンパブなのかガールズバーなのか居酒屋なのかよく分からない店で3年勤務して正社員にもなれない、役職もつけない、仕事できない。
朝か夜かも昼かも分からず、起きたのか起きてないのかも分からず、隣で起きてる同居人に今何時か聞く。16時。出勤2時間前。いまから準備しないと間に合わない。お風呂入って化粧するだけなのに準備に2時間かかる。ちょっといいシャンプーとリンスを使うのが日々の楽しみ。1800円するジャンプーとリンス、ちょっと高い。髪の毛がとゅるつゅるになる。洗いたては美少女の髪質。おまけでついてきたヘアオイルをつけたらツルツル完璧じゃん、髪の毛綺麗だったら清潔感2倍になるよねって身体と心を元気にして、出勤。
空気がすっかり抜けてしまったキコキコいう自転車で買い出しへ行く。ジュースと冷凍食品をごっそり業務スーパーで仕入れる。狂ったようにジュースをカゴへ入れていく。それを見ていたおばあちゃんが「それ美味しいの?」とゆらゆらジュースへ手を伸ばす。美味しいですよーって答えたら、にこにこしながら買って行った。
そのまままだまだ店はしご。100均にペーパータオルとまな板を買いに行く。完全セルフレジ。「同じ商品がスキャンされました、同じ商品がスキャンさ、同じ商品がス、同じ商、おな、お、お、」何個買うって打ち込めたらいいのに。
店長にお店を任せていたけど、お客さまはきてない。辛ラーメン食べたくない?って買いに出ていく、が、すぐに新規のお客さまを連れて帰ってきた。気の良さそうなおじさま。そこからお酒をいただいて飲み始める。お客さま、けっこうきたけど誰が来たのか思い出せない。そこからもう思い出せない。気づいたら家で寝てた。今起きた、眠れない、辛ラーメン食べたい、もうこの仕事辞めたい。
※男性向け
「モテない、モテない」というと、よく美容室に行くことを勧められると思う。
実際、美容室に行って悪いことは起きないし、むしろ良いことしか起きないので間違いはない。
だけど、通うのは正直過剰だぞ。
カラーやパーマをしない場合、男性が美容室に通う必要は正直ないんだ。
例えば大人気ヘアスタイルのマッシュやセンターパートにしたい場合、一度美容室行ってカットからセットまでしてもらい、その日の夜にノーセットの状態をよく観察してみよう。
実はそれくらいのことなら全然注文できるし、べつにマッシュやセンターパートのカットに特別な技術料が発生するわけでもない。
もちろんツーブロでもOKで、一度カットからセットまでよく観察しておけば、1000円カットで十分だ。
むしろ、「美容室高いからなあ……」と思って1ヶ月半〜2ヶ月に一度の頻度で通うよりも、2〜3週間に一度の高頻度で1000円カット通ったほうが髪型の維持ができて良い。
これを聞くと女性は「流石に2週間は過剰じゃない?」と思うだろうが、男のヘアスタイルの賞味期限は短いのだ。
特にツーブロにしようものなら、6ミリの刈り上げは一瞬で伸びてもっさりしてしまう。
「カットだけが美容室じゃない。トリートメントだってあるだろう」という意見もあるかな。
確かにそうだ。確かにそうだけど、正直家庭用トリートメントで十分だ。
女性は指通りの良さそうなセットをすることが多いが、男のヘアスタイルは毛束感を重視することが多し、整髪料も比較的強めだ。
全くトリートメントをする必要がないとは言わないが、どうせ滑らかな見た目のセットにしないのだから、家庭用のリンス、コンディショナーで良いのだ。
滑らかにするとしても、整髪料を使いながらコームでセットすれば良いので、女性ほどのヘアケアを必要としない。
これは異性関係に無頓着な男だけに向けたことではなく、「うおお!モテたいぜ!」と意気込む若者にも言えることだ(というか、これを書いている自分は20代前半で美容とファッションに関心のある男性だ)。
むしろ、1000円カットに通い詰めた方が清潔感の向上が見込めるほどだろう。
「1000円カットとかダサ。モテたいなら美容室に行けよ」というのはよくある言説だが、完全に間違いとは言わないまでも的はずれな指摘だ。