はてなキーワード: ブダイとは
感染が騒ぎになり始めてから3年半以上のいまさらながら。一応備忘録として
セブンで自分で入れるタイプのコーヒーを買い、ミルクをいれようとしたら謝って床にこぼしてしまった。周囲に頭を下げていると機械待ちの女性や「私もやったことありますよ〜」とフォローしてくれ、外国人の店員も「ダイジョブダイジョブ」と言ってくれた。
新宿駅の出口が分からず構内図を見ていると、声をかけてくれた。さらにかなり遠い出口だったにも関わらず案内してくれた。
駅で体調を崩した際に水を渡し声をかけてくれた。呼んできた駅員さんにバトンタッチすると去っていった。
コートのバックリボン?ヒモ?がほどけて地面に擦っていたのを教えてくれた
転職活動していた時に道に迷ってしまった。どうにもならずキャッチのお兄さんに聞いて教えてもらった。「就活中ですか?!頑張ってください!」と手を振ってもらった
骨を切る整形をすることにした。カウンセリングの結果、費用は400万円弱。
韓国でやれば半分で済むが、どうしても失敗したくないので国内で倍値を払う。現在の貯金が150万円なので、残り250万円はローンを組むことになる。
生まれてからずっと自分の顔の骨格が嫌いだった。魚で言うとブダイに似ている。
BLACKPINKのような韓国アイドルやファミンちゃんのような美少女への憧れが一生捨てられない。可愛くてかっこいい女の子になりたかった。顔が良くないままこの先送る人生が本当に嫌になった。
骨を切る手術はダウンタイムが本当に辛いらしい。顔から四六時中体液が出続け、呼吸は詰まり、何度も自分の液で溺れそうになるし、眠れないし、顎は動かせないので固形物が食べられないとか。
その上400万円である。
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整形することに決めてから、かなり大きな心境の変化があった。
その結果、まず、痩せた。
今まではダイエットなんかしても…どうせブダイだし…と思ってやる気が出ないでいたが、顔が変わるかもしれないというだけで食事制限からハードな運動まで、それこそ韓国アイドルのような生活が苦もなくできるようになった(1日サラダと炭酸水だけとか。それを1ヶ月以上)。
そうなると今度はおしゃれが楽しくなる。
毎日家から出なくてもちゃんと着替えて化粧して仕事するようになった。ピアスも毎日つけている。これのおかげでパッと外に出る用事を先送りにしなくなり、生活がよく回るようになった。ストレスも減った。化粧を落とすために毎日風呂に入るので、洗濯も頻繁にするようになって、家の中が明るくなった。
KPOPダンスを始めて、いくらか踊れる曲が増えた。自分が意外と運動神経がいいことをここで初めて知る。
今まで運動とは陽キャがやるものだと思っていたので、一切挑戦しようと思ったことはなかったが、顔が良くなるかもしれないと言う希望から始めてみたら、とにかくハマった。痩せるし、汗をかくので毛穴がしこたま綺麗になった。
嬉しくて毎日(リモワなのに)日焼け止めを欠かさず全身に塗っていたら、肌が真っ白になった。
コロナが終わったら、ダンススタジオとかにも行ってみたいと思うようになった。
そもそもご飯を食べないし、化粧品や衣類を見ても「私は整形するからここでお金は使わないんだ」と思うことで購買意欲がなくなった。
勉強が楽しくなった。
お金を貯めなければならないので、お金を使わない遊びとして高校時代にやったような日本史や外国語の勉強をしている。これが意外と楽しくてハマっている。
一つずつ賢くなることで自己肯定感も増すし、SNSで外国の人と繋がって話したりもできる。社交性が上がった。
またお金を稼ぐために夜に副業をして、スキルが増えていくのも楽しいなと思う。
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整形することはまだ親にも友人にも伝えていない。恋人はもう5年いない。恋愛が億劫だった。自分の写真を見るたび消えたかったから。
整形は、誰にもやましくないけど、誰にも知られたくない。しかしいま20代の前半という若さで顔を変える決意をした自分のことはとても誇りに思っている。成長期では顔が歪むかもしれないし、アラサーになってからでは減価償却的に考えてコスパが悪くなってしまうからだ。
顔を治すと決めるにあたり、思ったことや変化を色々記録しておきたかった。
顔を直して得られる幸福と不幸はイーブンとどこかの整形オタクが言っていたが、本当にそうなのだろうか?
また無事に顔を治せたら読み返そうと思う。
これは深刻。あとオレもそう。
世の中の外食・中食産業が、脂がつよく塩気とスパイスと繊維とタンパク質が多すぎてデンプン少なすぎ、消化が悪いものをのぞむ人にむけて進化しちゃってるので胃腸の病気も増えている
ハイカーブダイエット(高でんぷん食、うどんやごはん)とプリンや卵焼きや白身魚の煮付けとキャベツやモヤシのお味噌汁くらいで人間は十分いきていける
「腸よ鼻よ」という闘病エッセイマンガの各話の表紙にあるUC食レシピというのが胃にも優しいからトライするといい。
入院するとそれがそのまま低残渣食っていってでてくるぞ
あとビックリマンチョコはシールを抜いてチョコを捨てるのが流行ったけどそれが大人になったらカレーメシだのコンビニで栄養ドリンクを変えばノベルティがついてくるだので踊らされている
セクシャリティを侮辱されればそりゃムカつくだろうが、二次元の性表現(gender expression)に難癖付けるアホ共の生態なんてほじくり返しても目の毒になるだけだぞ。
東京放課後サモナーズのキャラをみてると必ず目線が股間に行ってしまうwwだって強調してるもんぜったいwwwww pic.twitter.com/A0h2HtIq4v— takahika (@takahika4261) January 24, 2017
ロードオブダイスくんです、公式のヘッダーがもうやばいことになってる良ゲー(最近やってない)です
男の子がえっちです、ちなみにこのへん使用キャラの水着です。股間に注目しましょう pic.twitter.com/viBZ5tNKBr— ┏┛墓┗┓ (@tamer_necr) February 15, 2019
は普通に(非R18として)あるのだが、いかんせんマイナーなのでみんな見たことないんだろう。言葉にするのと実際に見るのじゃ印象違うんだけどね。(私は大好物です。)
ロードオブダイスくんです、公式のヘッダーがもうやばいことになってる良ゲー(最近やってない)です
男の子がえっちです、ちなみにこのへん使用キャラの水着です。股間に注目しましょう pic.twitter.com/viBZ5tNKBr— 仕事中でもアイスボーンやりたい (@tamer_necr) February 15, 2019
一度掲載して削除したもののせっかく書いたのでやっぱり載せる。表題の通り、中国の風俗で脱童貞したが遅漏で死にたくなった。クソみたいに長文だから興味のある人だけ読んでほしい。
当方、二十代。童貞とはいっても、高校時代に彼女がいて、彼女にはよくフェラしてもらったりしていたが、彼女は内臓系の病気を患っていて医者からセックスを禁止されていたため本格的なセックスはしたことがなかった。彼女はもちろん処女だった。二回だけ、医者の言葉を反故にしてTITSに挿入したことはあったが彼女はとても痛がり激しいピストン運動はできなかったため射精には至っていない。
彼女とは大学に入ったあたりで別れ、なんとなくそれっきり女性にも興味がなくなってしまい、それ以降彼女ができないまま今に至る。生身の女性を相手にするのがしんどかったし、エロゲーやAVを相手にしていたほうが疲れないというのもあったが、生身の女性を相手にしないことで無意識に足ピン、皮オナ、強握力オナニーという三重のカルマを背負っていて、もしかすると自分は遅漏ではないかという疑惑が生じたのだがきわめて楽観視しており真剣に問題として捉えたことはなかった。
いまの会社に勤めてから中国赴任を命じられ、数カ月前からここに住んでいる。中国では風俗は禁止されているのでいわゆるソープ的なところでは場合によってはK察のお世話になる危険性があるが、一方でデリヘルなどが発達している。値段が一万円程度、しかも本番アリということで彼女もいない身にとってはとても魅力的で試してみることにした。
ネットで検索をかけてみるといろんなお店があったが、日本語がOKで、割と善良そうなサイトを選んだ。日本の風俗なら口コミなども豊富だと思うがこちらではそんなものは少ない。だが隅々までサイトを見渡せばなんとなく誠実そうな感じかどうかはわかる。ちなみに自分は風俗などは行った経験がなく、その時点でとんでもなくハードルが高かったがここで一歩を踏み出さないと何も変わらないと思った。デリヘルを自宅に呼ぶことに決めたが、決めたあともなんだか落ち着かず、部屋を掃除したり買い物に行ったりして決断がつかなかった。悩むこと4時間、ついにふるえる手で番号をダイヤルした。飛び込み営業の何倍も緊張した。
電話をかけるといかついおっさんが出るかと思っていたがでたのはしゃがれた声のオバサンで、片言の日本語でこちらの住所と好みの女の子を訊いてきた。明るい子で、日本語ができて、リードしてくれる子がいいとリクエストをした。可愛くなくても最悪我慢するつもりだったが、リードしてくれるかどうかは重要だった。童貞なめんな。オバサンはまたしゃがれた声でダイジョーブダイジョーブとか言っていて不安にまみれたがもうここまできたら後にはひけないと思った。なるようになれと祈るしかなかった。
思っていたよりも冷静に一時間ほど待機できた。時間通りに譲はやってきた。わりあい小柄で、髪は赤っぽい黒で後ろにまとめていて、胸元が大きく開いた服を着ていた。顔は、さほど好みではなかったが可愛い部類に入ると思った。ドアを開けるなり譲は抱き付いてきた。意外に自分は冷静でほとんど動揺はしていなかった。譲は部屋を周り、窓からの風景などをひとしきり褒めた。日本語はしゃべれるとはいっても片言で、コミュニケーションとしてはかなり初歩の部類に入る。譲はコンドームを持ってるかと訊いてきた。持ってないと言うとポーチの中からゴムを取り出して微笑んだ。不覚にもちょっと可愛いと思った。
譲はシャワーを浴びようと言いだし、風呂場へ行った。おもむろに脱ぎ始めた。乳はそれなりに大きかったが少し垂れていて、乳首は大きくちょっと黒ずんでいた。だが、高校時代に付き合っていた彼女も当時服用していた薬の副作用で乳首は黒かったのでそれぐらいではたじろがなかった。じーっと脱ぐ様子を見ていると、譲は恥ずかしそうにはにかんだ。そして僕の服を脱がせた。パンツを降ろすと、僕の息子は半勃起していて彼女は大きいね、と日本語で言った。ちなみに自分は火星人で半年ほど前から剥く練習をはじめ最近では24時間剥きっぱなしでも耐えられるようになっていた。譲はすっと手を伸ばし僕の息子を勃起させた。竿に触っているときより、校門に近い場所をさすられるほうが気持ちよかった。
シャワーを二人で浴びる。譲はボディソープを使って僕の身体を洗い、僕の息子をとりわけ丁寧に洗った。ここでほぼフルボッキに近い状態になる。譲は竿をくわえた。気持ちいいと思ったが、歯が当たらないので物足りないとも思った。昔の彼女のフェラは歯が当たるせいで少し痛かったが、それが少し快感だったのだ。
まもなくシャワーが終わりベッドに移行する。割と高層の階にあってのぞかれる心配が少ないため普段はカーテンを開けっ放しなのだが譲は恥ずかしそうにカーテンを閉めた。僕はいよいよはじまるのだと思った。譲はベッドに腰掛け、iPhoneを取り出して何か文章を打っている。中国語の翻訳アプリのようだった。中国にはどれぐらい住んでるのか?とか中国に彼女はいるのか?などという他愛もない会話を筆談(アプリ談?)で交わした。その程度の会話もできないことが情けなく、もっと中国語の勉強をしようと思った。
全裸の譲がベッドに寝そべったので僕が覆いかぶさるような形で譲にキスをした。譲は黙って目を閉じ、されるがままになっていた。僕は首にしがみつくようにして唇を貪った。女性にキスしたのはいつぶりだろうか、はじめてキスをしたのはもちろん高校のときの例の彼女で、キスをしたプリクラを撮ろうとはしゃぎ、ジャスコの中のゲーセンのプリクラコーナーで僕ははじめてのキスをしたのだった。そのときはファーストキスはレモンの香りがするとわりと本気で信じていたがそれはもちろん嘘で、彼女がレモン味の何かを口に含んでいない限りそんな香りがするはずはなかった。もちろん唾液の味がした。だがそれ以降もキスだけはお互いよくしていたのでキスの良さは知っている。相手の頭の後ろに手を回し、舌を絡めていると脳天に突き抜けるような快楽を感じた。僕はやっと性的に興奮してきた。
譲は僕を仰向けに寝かせ、しばらくキスをしたあと、息子の処理にとりかかった。口で激しくピストン運動をする。僕はそのあいだ、彼女の乳を揉んでいた。昔の彼女は確かCカップだったが、譲の乳はそれより少し大きい。乳は脂肪でできているらしいが、中に何か塊があり、そういえばそうだったなと僕は思い出していた。僕は彼女が痛がらないようにそっと揉み続けた。彼女は高速でフェラをしている。確かに気持ちよかったが、これで射精できるとはとても思えなかった。
しばらくして今度は譲を仰向けに寝かせ、足を広げさせた。ビラビラはそこまで黒ずんでおらず綺麗な色をしていた。僕はクリを刺激しながらそっと口をつけた。譲は目を閉じている。しばらく舐めると、小さく声をあげた。僕の唾液以外の液体でじっとり濡れ始めたため、僕はそっと左手の人差指を射し込んだ。譲はさらに目を細める。TENGAの中にも指を突っ込んだことがあるが感触は少し似ている。正直、ちょっと気持ちいいと思った。
譲はコンドームをつけると言ったが、僕はもう本番なのかと少し焦った。前述の通り女性経験が少ないためうまくセックスができる自信がない。そのことを日本語で言ったが、譲には伝わらなかった。iPhoneを取り出して例のアプリを起動しようとしたが、僕は制止した。もうなるようになれと思った。
譲はコンドームの包装を破り僕の息子に装着する。つけるときに、また大きいねと言った。世辞だと思ったが、怒張したそれは自分が見ても大きく、案外本当に大きいのかもしれないと思った。剥きはじめてからそれほど期間の経っていない亀頭はピンク色から紫色っぽい色に変化しており、まがまがしさを増長していた。臨戦態勢に入っているのだと思った。
譲が仰向けで僕を迎え入れる体制になる。僕は息子をTITSに押し当てると、すんなりとそれは入った。前の彼女のときは彼女が処女だったということもあり、こうはいかなかったので僕は驚いた。その後、少しぎこちないながらも腰を使うことができたので少し感動した。腰振りの練習は布団を使ってやろうと思った時期があったが、アホくさいのとうまくできないのとで断念していた。やはりセックスは生物の本能というか、練習などしなくても可能なものなのだという確信を得た。考えてみれば犬や猫などもバックで挿入しているが、あれをどこかで練習しているとも思えない。生物は生まれながらにしてセックスの技巧を持っているのだ。
もちろん腰振りはAVで見るほどスムーズではなかったが、なんとかできてはいた。だが、問題は別にあった。あまり気持ちよくないのだ。譲の締まりが悪いのかと少し疑ってしまったが、考えてみればTENGAをはじめて使ったときも言うほど気持ちよくはないよな、という感想を持ったことを思い出した。これまでの数千回にわたる皮オナ、さらには足ピン、強握力による遅漏という弊害が出て来ているに違いなかった。僕は焦った。譲はますます激しくなる腰振りに感じていた(ふりかもしれないが)が、僕はいっこうに気持ちよくならなかった。極端なことをいうと、挿入しているという実感すら希薄だった。
疲れてきたので譲と上下を交代する。譲は僕にまたがると、慣れた手つきで息子をねじ込む。さすがにプロだけあって、見事な腰づかいだった。時々覆いかぶさってきて、キスをしてくれる。満たされた気分になったが、それでも僕はあまり感じなかった。譲の顔は上気しており、だんだんと腰の動きも激しくなってくる。譲との温度差を感じ、僕は申し訳なくなった。譲はまだいってない?と訊いた。僕は頷いた。
譲を四つん這いにさせ、今度はバックで挿入した。これもすんなり入った。バックは突きやすい体位だと思った。確かに腰を振る必要があるが、相手の腰を両手でつかんで揺さぶればあまり腰の力を使わずに深く挿入することができるからだ。今までで一番激しく僕は突いた。譲の声もだんだん大きくなってくる。だが、それでも僕はまだいけなかった。ときどきピストン運動をスローにして、挿入している実感を確かめると、いま自分はセックスをしているのだ、という実感が深まり、それによって多少は気持ちよくなったが、このままあと何分これをやろうが永遠にいくことはないだろう、と思った。僕は絶望的な気分になった。
譲が疲れてきたので僕は息子をTITSから抜いた。譲は中国語ですごいねと言って笑った。僕も腰が疲れてきたのでそれ以上セックスを続ける気にならなかった。譲はコンドームの上から手でしごいてくれる。自分でやるオナニーに近いため感覚的にはこれがもっとも馴染み深く、僕はまた性的に興奮しはじめた。譲は手でしごきながら深いキスをしてくれて、さらに僕の気分は高まった。だが、まだいく気配はなかった。舌を絡め合いながら、僕は本格的に焦り始めた。
僕は仰向けになり、譲はコンドームを剥ぎ取って直接僕の息子をしごきはじめた。プロだから、僕が射精をするまではプレイは終了しない。譲も必死だった。また僕にキスをしてくれる。僕はさらに申し訳ない気持ちがつのった。皮オナのみならず、足ピンも重大な問題だった。仰向けになることで足ピンに近い状態になることが出来、ようやく僕は射精の気配を感じとった。譲の胸を激しくもみしだきながら、射精のくる感覚を待った。やがてわずかに射精を前兆を感じ、小さく声で、いく、と言った。譲はそれを聴いて、さらに手を速く動かした。
わずかにドクンと息子が蠕動し、少量の精液がこぼれたあと、一拍遅れてすごい量の精液が飛び散った。譲の手はもちろん、自分の胸のあたりにまで射精してしまった。さすがの譲も驚いていた。もちろん僕も驚いた。一体何が爆発したのかと思った。ちなみに、精子を溜めていたのはたったの一日だったが、あの精液の量はそんな比ではなかった。睾丸に入っていたものをすべてぶちまけたのだろう、と思った。
譲は落ち着いたあと、手早くティッシュで処理をして、またシャワーへ誘った。中国語で少し会話をしたが、半分ぐらいは意味がわからなかった。譲は僕の身体を洗いながら、何度かキスをしてくれた。僕らは身体をふいて、またベッドに戻った。
譲はまた仰向けになれ、と中国語で言った。仰向けになると、肩から順番に、丁寧に時間をかけてマッサージしてくれた。ちなみに中国の風俗はここまでの記述の通り本番まであるのだが、表むきはマッサージということになっている。この店の譲はマッサージもできるように訓練されているらしかった。自分の自宅で、しかも互いに全裸でマッサージをしている光景はかなりシュールだったが、僕は本当に満ち足りた気分になった。情けない話だが、デスクワークで凝り切った肉体にはセックスよりも全身マッサージのほうが気持ちよかった。譲はなかなかツボを心得ているらしく、ときにやさしく、ときに手荒に僕の身体を揉みほぐしてくれる。セックスの最中にはほとんど声をあげなかった僕だが、マッサージされながら何度も声をあげた。それぐらい気持ちよかったのだ。譲も嬉しそうだった。
すべてが終了し、またディープキスをしたあと、譲は風呂場で服を着始めた。もう終わりか、と思ったが、時計を見ると一時間と少しを回っている。さっきの大射精で深い賢者モードに入っていたし、全身マッサージで至福の時間を過ごしたあとだったので文句はなかった。僕も服を着ようと風呂場に行くと、譲はブラジャーをつけているところで、また恥ずかしそうにはにかんだ。今さら何を恥ずかしがっているんだ、と思い、また少し可愛い、と思った。
服を着ると譲は僕のリビングに移動し、窓の外の風景に見とれていた。急に何かを思いついたようにiPhoneを取り出し、外の風景をバックに写真を撮って、とお願いしてきた。少し躊躇したが、希望通り撮ってあげると、ものすごく喜んでいた。彼女はソファーに座って、iPhoneの写真を見せてくれた。こないだの休みの日に海水浴に行ったらしく、水着姿の譲がファインダーに向かって微笑んでいる。ノーメイクだと言って恥ずかしそうだったが、僕はノーメイクでも魅力的だと思った。時間になり、彼女が帰るそぶりを見せたので、僕はお金を渡した。彼女はそれを数え、これがママの分、これがあたしの分、と言って笑った。僕は少しチップをあげようかと思ったが、やめておいた。譲は最後に僕に抱き付いてきて、短いキスをした。僕はドアまで行って見送った。再見、とお互いに言いあって、別れた。
初めての風俗、それも中国での体験で、結論としては概ね満足したわけだが、やはり遅漏の弊害は大きく、僕に深い影を残す結果となった。彼女が帰ったあとにパソコンを開いた。遅漏を解決する方法はないのか。すると、とにかくオナ禁しろということだったので、これからは本格的にオナニーを禁止し、月に1、2度のデリヘル譲だけで抜こうと心に決めた。思えば、女性と接触する機会、交際する機会は何度もあったにも関わらず、セックスに自信がないせいで僕は常に一歩を踏み出せずにいた。女性と同じ部屋に泊まったことがあるにも関わらず、何もできずに一夜を明かしたこともある。これも何かの機会だ、遅漏の解決と、セックスを練習することで、何か変わることができるかもしれない、とそう思った。
無駄に長文になってしまいました。ご清聴ありがとうございました。僕と同じように、遅漏や火星などで一歩を踏み出せない男性は、とりあえず風俗で女性に慣れてから改善をしていくといいと思います。