「トリュフ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: トリュフとは

2020-02-04

anond:20200204202318

どんぐりだけ食べてるやつのお肉おいしーよね♡

 

もし3兆円手に入ったら、

どんぐり+トリュフを(豚の栄養所要量の上限まで)食べさせた豚

どんぐり+バラエキス入り(同上)の餌を食べさせた豚

どんぐり+ジャスミンの花(同上)入りの餌を食べさせた豚

 

…とか、肉に匂いうつりかつ豚肉の味を向上させる組み合わせを探す。

2020-01-31

anond:20200131165439

こんにちはー。🐈可愛いお姉ニャン、

□ 🍩ドーナツ。穴の部分に愛が詰まっているらしい。

□ 🍫板チョコシンプルながらくちどけ最高。素材の良さをうかがわせる。

□ マシュマロ。これを何かした後の報酬にすると、賢い増田に褒めてもらえるらしい。

□ マカロンもっちりした歯ざわり。おフランスエスプリが凝縮した芸術

□ 手作りトリュフチョコ。愛しかない。

□ アイスクリーム。中にチョコチップが入ったやつとかいろいろある。美味しいに決まってる。

□ それ以外の美味しいお菓子。それ以外も美味しいお菓子がいっぱいある。

□ 🐈と一緒に食べるものなんでも。「最高やん」←ねこ

□ 🍓いちご。🐇の好物らしい。

□ 🦴🐕の好物らしい。とても朗らかで可愛いし賢い。

□ 💐花束気持ちは花でも伝わるよね!!嬉しい。かぐわしいにおい。

2020-01-25

そんなうまい話はなかった

若いから「本物」を食べたくて、恋い焦がれている料理がある。

それはフィレロッシーニ

まりフィレ肉のロッシーニ風」。

ロッシーニは有名なウィリアムテル序曲作曲者だが、美食家として色んな料理を考案したらしく、これはその代表的一品と。

レシピは至ってシンプル

一頭の牛から細長い形で取れるフィレ肉の尻尾側1/3(これをフィレミニヨンという)を、更に半分に分割した頭側の、トゥルヌドという部位のステーキフォアグラソテーを乗せ、刻んだ黒トリュフ加えたマディラワインソースをかけたもの

ちなみにフォアグラガチョウと鴨があるが、多分食感固めでも熱で溶けにくいガチョウのフォアグラ(フォアグラ・オアという)のほうが良さげ?

とまあレシピはそこまで込み入ってないが、その分食材の質が命なので、いつでもどこでも食べられる料理じゃないのは確か。

実際、本場フランスでもクリスマスくらいしか食べられない珍味と聞く。

日本だと運が良い人は結婚式で食べたことあるかもしれないくらいの話。俺はそんな機会なかったけどな。

あとは昔、デニーズで冬の限定メニューの目玉だったこともあり、それはそれで美味しかったが、あれは付け合せのキッシュポテトピューレの美味しさがメインで、いうなれば「雰囲気イケメン」みたいなものだった。

まあ値段的には当然そうなるが。


さて、そんなフィレロッシーニだが、都内の某ビストロがこれを看板メニューにしているわけですよ。

それも、高級フレンチよりはお高い値段じゃなさそう。

というわけで先日、行ってきました。

いや、お高くないとかいレベルじゃない。

だって1500円くらいだよ?ヤバくね?激安だよ激安。多分昔のデニーズで出たやつより安い。

これ値段の九割九分九厘はお店の人件費じゃね?って思ったわ。

そして、味も激安だったと。

安かろう悪かろう」の見本みたいな味。

だってレアフィレ肉が固いんだぜ?信じられるか?ありえねーだろ一体どこの肉使ってんだよ。

フォアグラ缶詰っぽくても、「よく見れば入っている」程度にトリュフケチっていても、ソースにマディラワインの風味が全く無くても別にいい。そんなのデニーズ経験済みだし。

でも肉質にフィレっぽさが微塵もないのは、流石にカネ払う気をなくすレベルしか看板メニューとか詐欺じゃねーの?

これだったら、固い謎の赤身肉(文字通り脂肪が全く無い肉)を血が滴る程度のレアで焼いて、ハーブ入りバターソースぶっかけて、フライドポテトと一緒にムシャムシャガツガツ食ったほうがよっぽど満足できる。

ビーフステーキパリ風っていう料理だけどさ。

というかビストロだったらそっち出せよ。


あ、でもお店の名誉のためにフォローしておくと、フィレロッシーニ以外のメニューはどれも本当に美味しかった。

まあ値段相応食材使ったメニュー(つまり高級食材使ってない)な感じだけど、美味しかった。

からフィレロッシーニで釣らなくてもいいんだよ。

てかパリステーキを目玉にしてくれたら、俺ももう一回くらいは行くから


というわけで、お口直しに本物のフィレロッシーニが食べられるお店を知りたい。

「そういう高級料理は、値段を気にするくらいなら食うな」というのは心底実感したので、あとはどこで食えるかだけ。

もしコースで魚料理も一緒に食べるなら舌平目ムニエルも食べてみたい(これも食べたことない)。

で、どういうお店に行けばあるの?

2019-12-08

トリュフってこんなくせーの?

カップ麺トリュフなんちゃらっていう調味料が入ってて

それがくせーのなんの

2019-11-15

トリュフうまい

おどろいた

でも250グラムで1300キロカロリーくらいあるのでそれもおどろいた

ちまちま食べよう

2019-10-03

チョウザメ飲み会幹事をした

「キャ、ビアガーデンよ!」

 

このダジャレフリーダジャレです。フォアグラトリュフは食べたことあるけどキャビアは未だに食べたことありません。

2019-06-23

ラッスンゴレライフー!×2

ラッスンゴレライ説明してね

いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん

ラッスンゴレライってなんですの?

説明しろと言われても意味わからんからできませ~ん

ラッスンゴレライフー!×2

昨日の晩飯ラッスンゴレライ

 いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん

ラッスンゴレライって食べ物なん?

晩飯言うてもジャンルは広い、肉、さかな野菜どれですの?

ラッスンゴレライフー!×2

飼ってる犬がラッスンゴレライ

ちょと待って、ちょと待ってお兄さん、

嘘はついたらいけません。

飼ってる犬がとか言うてたけどお兄さん犬、こうてへんやん

キャビアフォアグラトリュフ

スパイダーフラッシュローリングサンダー

2019-06-08

anond:20190608192542

🐷ラーメン出汁煮干しでいいのね?

🐷チャーシューサラダチキンにするの?

🐷とんかつなんてなかったんや……。

🐖ちょっくらトリュフでも探すバイト派遣にいってまいりますアデュー

2018-11-21

anond:20181121125253

じゃあ料理作ってる側が味を一番知ってるとおもいこんでるの?店主は激辛グルメ作るたびに悶え苦しんでるの?トリュフフォアグラ使うたびによろこんでるの?

思い込みはげしそうだけど大丈夫

自分期間工体験するかおせちの一つも思い通りにつくってみてから言えば。

2018-11-11

日曜出勤後に嗅ぐ彼氏のにおいは最高だぜ

異常に忙しい日曜出勤が終わって彼氏のにおいを嗅ぐ!

だがこの場に彼氏などはいないのだ

わたし彼氏が脱ぎ捨てて行ったスウェット股間部分のにおいを嗅ぎ、柔軟剤香りわずかに混ざったチンコのにおいを嗅ぎ分ける 

わたしトリュフを嗅ぎ分ける豚の遠い親戚、チンコ臭を嗅ぎ当てるチンコ

明日からチンコである本性を隠して子どもたちに笑顔を振り撒くお姉さんとして出勤するのだ…あばよみんな

2018-10-10

バカマツタケの"完全人工栽培"は偉業なのか

先日、加古川肥料メーカー多木化学バカマツタケ(Tricholoma bakamatsutake)の完全人工栽培成功を発表した。それを森林ジャーナリスト田中淳夫氏がyahoo!ニュースで取り上げた記事は、多数のブクマを集め話題さらった。

http://archive.is/fdyLb 

ただ記事の内容には不正確な情報や、やや解説が不十分と感じる点があったので補足したいと思う。なお増田は単なるきのこ愛好家に過ぎず本稿は信憑性に乏しいが、ブクマカのきのこへの興味と深い理解一助となれば幸いだ。

冗長になってしまったので、概要だけ知りたい方や長文が苦手な方は、先に下部の【まとめ】を読まれることを推奨する。

以下該当記事の一部を引用するかたちで解説

バカマツタケマツタケの近縁種。名前名前だけに、マツタケより劣るように思いがちだが、実は姿もよく似ているうえに味と香りこちらの方が美味しくて強いと言われるキノコである

マツタケよりも香りが強いというのは一般に言われるが、マツタケよりも美味しいという話は聞いたことがない。野生下ではマツタケよりも相当に貧弱で、発生時期が早く暖かいこと、一般湿度の高い広葉樹林に生えることからマツタケよりも柔く品質劣化がはやい(一般的にきのこ寒冷地・痩せ地に生えるほど日持ちが良く高品質ものを得やすい)ことが関係すると思われる。近縁で姿がよく似ているというのは本当で、素人目には見分けがつかない。増田にも発生場所情報なしに個体だけで同定できる自信はない。

別名がサマツ早松であるように、マツタケより早く8~9月に発生することから名に「バカ」がついてしまった。

バカマツタケサマツと呼ぶ地域は確かにあるらしい。しかし必ずしもサマツバカマツタケではない。きのこ地方名は極めて多様で曖昧世界だ。その証拠に「サマツ」といっても梅雨時期に少量発生するマツタケを指すこともあれば、モミタケオオモミタケ等を指す地域もあるようだ。

マツタケの人工栽培がなかなか成功しない中、バカマツタケの方が環境適応やすいか栽培もしやすいのではないかと注目する研究者はいた。実は昨年には奈良県森林技術センターが、人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けて発生させることに成功している。

『人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けて』という表現は正確ではない。菌に感染した苗木を人工的に作り出し植樹することで自然下で発生させた、とするのが正しい。既に自然化で定着している樹木に植菌を施すのと、無菌状態の苗木に植菌するのとでは似て非なる技術だ。(ところで同様の研究マツタケでも行われており、無菌培養の松苗木の感染には成功しているものの、植樹後のマツタケ発生については再現性に乏しい。理由としては自然環境化においてマツタケ菌が他の害菌に負けてしまうこと、マツタケの発生にはまとまった菌糸量とそれを支える大きさの松が必要なことが挙げられる。例えば自然下でマツタケが生えるためには一般20年生程度の松が必要とされる。)補足になるが、奈良県森林技術センターバカマツタケ栽培研究農水省委託事業で、2015年より森林総合研究所(国立)との協働で進めている。要するに国策が3年の歳月を経て文字通り実を結んだかたちだ。今年の2月頃に、はてブでも話題にのぼった。しかし本件とは全く関係のない別個の案件であり、おそらく情報の共有などもされていなかっただろう。奈良県森林技術センターが松の苗木を利用するのに対し、多木化学は菌床を用いた完全人工栽培に取り組んだ。研究テーマアプローチも全く異なり、時期も多木化学のほうが先行している。

これがバカマツタケ栽培の第1号で、今年も継続発生させて実用化に一歩近づけた。ところが多木化学は(中略)木クズなどによる人工培地(菌床)で培養から生育までを室内環境で完結させたのだ。これは画期的なことで、キノコ栽培常識を覆す大発明かもしれない。

菌根菌(樹木との共生関係を結ぶ集団)とされるバカマツタケで『人工培地(菌床)で培養から生育までを室内環境で完結』、つまり”完全人工栽培"に成功したというのは実に画期的なことである。この成果は偉業と言っても差し支えないものであると思う。三重大学の菌学者白水先生も、

とその成果を讃えている。

しかし本文にある『キノコ栽培常識を覆す大発明』というのは誇張にあたる可能性が極めて高い。なぜなら「菌根菌の完全人工栽培成功」という点においては既に先行研究があり、実はとうに商品化もされているのだから。例えばホンシメジの人工栽培がこれにあたる。

とくにマツタケ類は、植物との共生必須と考えられてきた。これまでマツタケ菌糸の培養成功した例はいくつかある(私もその度取材に行って、いよいよマツタケ栽培成功か、と期待していたのだが……)が、子実体(傘のある姿のキノコ)を出すことに成功していなかった。だが多木化学は、とうとう菌糸から実体を出させるシグナルを見つけたのである。この研究成果は、これまでの定説を破るものであり、学術上も大きな成果だろう。

繰り返しになるが、多木化学の成果が学術上も大きな意味を持つ可能性は高い。しかし、その成果がどのレベルかという点については当該記事では説明不十分なので、詳しく補足する必要がある。一般きのこ栽培はざっくり以下の工程をたどる。

a. 優良品種の選定・組織分離

b. 菌糸の培養

c. 原基形成

d. 原基の成長肥大

e. 子実体きのこ)の発生

ごく簡単に一連の流れを説明する。はじめに野生のきのこをたくさん採ってきて、それらの中から有望そうな株の組織(胞子ではない)を切り取って培養する。具体的には寒天培地というデンプンなどの栄養素を添加し固めたものを使う。きのこ組織を切り取り培地に置くだけで(コンタミを防ぐ必要はあるものの)、比較的容易にクローンである「菌糸体」を得ることができる。無事目的の菌糸体が得られたら、それらを培養して増やす必要がある。従来は木くずの他に、米ぬか、フスマなどを添加し水を加え固めたもの(=菌床)を用いる。菌糸体は、適切な温度、水分、光などある条件が重なると原基(きのこの基)を形成する。原基は一般に、低温、水分供給、切断などの刺激により成長をはじめ、十分な菌糸体の量と栄養供給を伴って肥大し、きのこの発生に至る。

ここで問題になるのは、b. 菌糸の培養、c. 原基形成、d. 原基の成長肥大という三つの工程それぞれに、全く違ったメカニズム存在することであるマツタケを例にとると、これまで少なくとも半世紀以上もの研究蓄積(野外での観察研究の記録を遡ると実に70年以上)がある中で、c,dについては再現性に乏しく、bについてもまともな成果はあがっていない。マツタケ栽培の難しさにして最大の課題は実はここ《b. 菌糸の培養》にある。とにかく菌糸の成長が遅い上に、どのようなメカニズムで菌糸が栄養素を取り入れ増殖するのかということがほとんど未解明なままなのである

理由は当該記事にあるとおり、マツタケ樹木共生関係を結ぶ「菌根菌」であることが大きい。マツタケ菌糸の生育には生きている樹木必要で、実験室での再現ほとんど不可能といっていい。それではなぜバカマツタケは完全人工栽培可能だったのか。

マツタケなどの樹木共生する菌根菌に対し、シイタケナメコなど、倒木や落ち葉などを分解し、栄養源とする菌類は「腐生菌」と呼ばれる。腐生菌の多くは菌床による栽培可能で、多くが一般に出回っているのは既知のとおりである。実は菌根菌は、腐生菌が進化過程樹木共生する力を獲得し、腐生的な能力を失った集団だと考えられている。ところが菌根菌の中には、完全に腐生的な能力を失っておらず、腐生と共生、いわば両刀使いが存在するのである。その代表ホンシメジであるホンシメジは「香り松茸、味しめじ」と言われるように、我が国における代表的な食用である。菌根菌とされるホンシメジ栽培は、マツタケ同様に長らく不可能と考えられてきた。しか系統により極めて強力な腐生的な能力を備えるもの発見された(研究により、これまで同種と考えられてきた本種が実は様々な系統もしくは別種に分けられることがわかってきた)。1999年タカラバイオなどにより菌床による完全人工栽培法が確立され、その後商品化もされており、少量ながら現在一般流通している。

多木化学バカマツタケ栽培は菌床を用いた完全栽培なので、上記ホンシメジ栽培成功と同様である。つまり、本件はバカマツタケの中から腐生的な能力を持つ系統を選定し、培養から実体を発生させるまで成功したということだ。リリースにあるとおり、今後は栽培の安定化と供給体制の構築が図られ、数年後にバカマツタケ食卓に並ぶことの実現性は極めて高い。それではマツタケ栽培への応用についてはどうか。

勘の良い方には察しがつくと思うが、前述のc〜eの工程については応用が効く可能性が高い。他のきのこ栽培でも成功しているように、十分な菌糸体と栄養を確保することさえできれば、原基形成〜子実体に至るまで管理可能なことを初めてマツタケ類においても示したことは大きい。ただし、最大の課題である《b. 菌糸の培養》については、ほとんど応用が効かない可能性が高い。なぜならマツタケにおいては既に膨大な先行研究があり、当然ホンシメジバカマツタケ同様に”両刀使い”が存在する可能性も、その系統選びも、菌糸培養を促進する成分や菌糸の栄養源についても、少なくともバカマツタケよりは遥かに詳しく調べられているかである。それをもってしてもまともな菌糸培養に至っていないのが現状なのだ

つまるところ、多木化学による本研究の主な成果は以下の二点にまとめられる。

繰り返すがこれらが偉大な成果であことに疑いの余地はない。一方でマツタケや他の菌根菌の人工栽培を実現するには、それぞれの種類において腐生菌的能力もつ系統の発掘と培養法の確立必須となる。その意味において本研究の応用範囲限定的となる。田中淳夫氏は今回の研究結果により、さも菌根菌の栄養吸収のメカニズムが明らかにされ、あらゆる菌根菌の人工栽培可能になるかのような書き方をしているが(あるいは本当にそう思っているのかもしれない)、残念ながらそうではないことはここまで読んでくださった聡明ブクマカ殿にはご理解いただけたかと思う。

菌床栽培なら、植物共生させないので培養期間が短く、室内の環境を調整することで季節を問わず生産できる。また室内栽培から虫の被害にあわず収穫時も混入の心配がない、収穫も簡単……などのメリットがある。

逆にデメリットを挙げるとすれば、野生のものとは全く異なる味わいと食感になることである。つまるところ、野生の品と菌床栽培のものとでは全く別物と考えるべきである養殖ブリと天然ブリの味わいが全く異なるように(それでも近年の養殖技術進化は素晴らしく、季節によっては天然物を凌駕するものさえある)、それぞれの美味しさと楽しみ方があると増田は考える。今回の成果によりバカマツタケ普通に食べられるようになったら嬉しいし、美味しければ普及すると思う。ただし、仮にマツタケの完全人工栽培確立されたところで、天然松茸価値のものは今後も揺るぎのないものである消費者がどう捉えるかはさておき)。

菌根菌のキノコの中には、マツタケ類だけでなく、トリュフポルチーニホンシメジタマゴタケなど高級キノコが多い。今回の成功が、これらの人工栽培技術もつながるかもしれない。

トリュフポルチーニは、日本におけるマツタケ同様にヨーロッパで盛んに研究がなされているが、今のところ菌床での栽培成功したという話は聞かない。ホンシメジは前述のとおり既に栽培法が確立されており既に商品化もされている。

これらの菌根菌の人工栽培可能にするには、ひとえに”両刀使い”の系統発見と、それらの培養方法確立である。ちなみに本家マツタケにも、実は”両刀使い”の存在示唆されており、引き続き研究が進められている。また、マツタケ類は世界中に似たような種が多数存在しており、マツタケ(Tricholoma matsutake)の中にも、例えば中国の山奥には広葉樹共生する系統があり、更にはそれらが日本ナラやカシと共生関係を結ぶことがわかっていたりもする。種の中にも多様性があり、それらをしらみつぶしに調べていけば、そのうち栽培可能ものに出くわさないとも限らない。その点はトリュフだろうがポルチーニだろうが同様である。ただし、その研究がどれほど途方もなく根気のいる仕事なのは間違いない(ちなみにトリュフポルチーニ国産種が知られており、積極的に狙うマニアが相当数いる)。ところで、遺伝子組み換え技術により、これらの菌根菌に腐生菌的能力を付加することも可能とする研究者もおり、そのうち遺伝子組み換えマツタケの完全人工栽培実験レベル成功する日も来るかもしれない。

まとめ

参考文献

https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20181006-00099530/

http://fs.magicalir.net/tdnet/2018/4025/20181003413938.pdf

http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/mame/mame04-3.html

https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/bulletin/424/documents/424-1.pdf

http://www.jsmrs.jp/journal/No31_2/No31_2_167.pdf

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjom/50/2/50_jjom.H20-07/_pdf/-char/ja

トラバブコメに反応

見た目 味も 香りも 同等以上なら 偉業

あくまで野生産同士の比較なら、やや下位互換という感じではないでしょうかね。栽培バカマツタケは食べてないのでわかりませんが、うまくすればそこそこ美味しいものができる可能性はあるかなと。ただ、マツタケって単体で食ってそんなにうまいものじゃないと思うので、一般家庭での調理には手を焼く気がします。炊き込みご飯するにも炊飯器臭くなるしね。料亭とかでマツタケ代用品として普及する可能性はあるかもしれない。<

2018-09-29

キノコ好きだけど食べられない

キノコ食べられないことについてはキノコ好きな人には申し訳いかもしれない。キノコ好きな人否定するつもりもないし、日本食においてキノコは多大な貢献をしていると本気で思う。だしとしても優秀、冬には鍋に彩りを与えてくれる。日本食はもとより洋食マッシュルームトリュフポルチーニ中華キクラゲは欠かせない。様々な種類で私たちを楽しませてくれる。

キノコはむしろ好きだ。キノコという存在は好きだ。モチーフとしても最高だ。マリオにも登場している。キャラクター性もある。さらにその不思議な生態にも惹き付けられる、なぜ毒があるのか、なぜ色とりどりなのか、家の壁から生えてくるというのも興味深い、面白い。そういう意味では好きだ。

ただ一点、食べ物として認識出来ない、……したくない。アレルギーという訳でもないのだが、どうしても知れば知るほど食べたくなくなってしまうのだ。どうしてもカビの仲間という風に感じてしまう、得体の知れないものだと思ってしまう。外国ではタコエイリアンみたいだといって食べないところもあるそうだ。それに近いのかもしれない。食べ物である認識はできるのだが、食べ物である認識出来ない。この例えは不快になる人がいるかもしれないのであらかじめ謝っておく。賛否は置き犬を食料にすると考えてみる。犬というのは豚や牛と同じく動物であるが、一体何人の人が散歩中の犬を見て美味しそうだなあ鍋に入れたらいいだろう、と思うのか。それと同じで、キノコを見ても美味しそうだとは思わない。

しかし、しかしだ、私はとてもいやしい。ここまで語っておきながら、1本1万円のマツタケトリュフを食べて見たいと思ってしまういやしい自分を許して欲しい。

2018-09-26

https://anond.hatelabo.jp/20180926221353

自分で行き先を決められない生き方を選んでしまった増田が悪い

一見土に埋もれるようでも自らの力で豚を引き寄せるようなトリュフを見習うべきだった

2018-08-05

ト、ト、トリュフの大爆笑

笑ってちょうだい今日も股

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