はてなキーワード: カカシとは
はじめに隠さずに言うべきことがある。
バイト先に15分ほど遅れて行き気まずい空気が流れた。ハァハァと息を切らし店内に顔面が汗と雨の水滴にまみれた中年男性が勢いよく転がりこんできたのだ。
季節外れのカッパの参戦にみんなが顔を見合わせていたのがチラッと見えた。
やがて年配の女性の方Aさんに案内されロッカールームでトレードマークの赤い色の服を着る。
世間と隔離され己の立場と言うシビアな現実の始まりを合図する瞬間である。
この時は後半戦に始まる筆舌に耐えがたい地獄のような出来事が待ち受けているとはこの時、私は知るよしもなかった。
20分ひたすら何もしなかった。いや、実際は何もやらせてもらえずひたすら店内で赤い服を着てカカシのように立ちすくんでいた。実は担当者トレーナーさんがいなくて、クルーのみんなが忙しく働く中で黙って微動だせず突っ立っていただけなのだ。
俺の哀れな姿に見かねたのか年配の女性のAさんから店内の掃除クルーと配膳が俺の担当にあてられた。
レシート番号札に書かれてある番号をお客様の立札に運ぶように言われた。
1発目で間違えず配膳したら「お!センスありますね」とAさんが親指を立ててグッドポーズをしてニコニコしてた。俺もつい嬉しくなりグッド返しをしたら見てくれず恥をかいた。
ゴミ箱掃除は溜まったゴミを集めて捨てるのが俺の仕事だ。しかし詰まった無理ゴミ箱をを引き出したら容量を超え地面にゴミが床に散乱してしまった。
Aさんが駆け寄ってくれアラアラと言った感じですぐに代わりに掃除してくれた。まるで赤ちゃんがミルクをこぼし後始末するママみたいな出来事が店内で行われた。
この店は都内でもかなり忙しい店のようでなぜ俺みたいなコミュ力0の陰キャな人間がこんな忙しい戦場に飛ばされたのであろうか。
やがて今回のトレーナーの方Bくんが来てくれた。俺なんかよりかなり若い男で愛想も良く明るくて安心した。
今日はこれまでの仕事内容と異なり三輪バイクに乗り配達をすることになった。あと忘れない為にメモ帳を持ってきたが書くペンを忘れ白紙のままであった。交通安全に関する動画を見て初めてのクルーの赤い色の三輪バイクだ。
しかしついてないことに天候は雨。最悪だ。屋根はついてるが横から容赦なく雨が叩きつけられる。Bくんの教え方が上手でヘルメットの首紐の外し方などもBくんが細かく教えてくれた。
初めてのバイク走行。俺がバイクにまたがるのは高校18歳の時に原チャリセピアGⅡ以来の騎乗依頼だ。とにかく前のバイクについていくのに必死。もしはぐれたら連絡先も知らないし土地もわからない。迷子になったら終わりと思いなんとかしがみつくようにBが運転するバイクに着いていった。
あととにかくヘルメットの中が痒い。ウォーズマンみたいなヘルメットを被ったがむず痒くてデコハゲが出発進行の汽笛を鳴らしていた。
しかし俺は何かヌルリとした嫌な予感がしていた。その予感は悪くも的中してしまう。
なんとこれまで静寂だったデリバリー配達にお客様から終了間際に大量注文が入ってしまったのだ。
トレーナーのBくんに「さすがに1人でやれますよね?」と笑顔で圧をかけられ俺も無理と断ればよかったのに「はい」と言ってしまった。
議員時代からの悪い癖だ。その場しのぎでなんてなくわかったフリをしてしまう。Bくんはイソイソと配達クルーに急いで行ってしまった。
夜で暗い中、いきなり初日で1人バイク配達だ。せめて最初は後ろからコーチをしてほしかったが緊急ミッションだ。星レベルは⭐︎4ランクの高めだ。なぜならまだ専用携帯アプリも習ってないしパスワードすらしらないのに美女が裸でアフリカのスラム街に飛び込むくらい危険すぎる。
もうどうなってもしらんぞ!と思ったがこんな俺すら必要だったのであろう。バイクで緊張の中で出発したが店のマネージャーさんが雨の中外にすっ飛んできた。俺が注文商品を入れ忘れて出発してしまったのだ。そんなわけあるか!と疑い深いキミは思うと思うが恥ずかしながら実話だ。
汚名挽回の為になんとかどしゃぶりの中、ズボンもパンツもびしょ濡れになりながら配達を完了させた。初めてウーバーイーツをしてそれが役にたった。
最後に店にたどり着いて夜空を見上げるとそこは冬を伝達するような冷たいスコールの拍手が全身を濡らすのにそう時間はかからなかった。
物覚えが悪く忘れやすい
芥見下々が何をしでかすか誰もわからない。かきたいとこ、「かっこいい~」と思った他作品のコマをお絵描きするだけ。本人曰く「オマージュ、リスペクト」らしいが、事前許可をとらずにまんまぱくることになんのリスペクトがあるのか。10代の子どもではなくいい大人らしいのに、本当にずれてて面白かった。
終盤なんか内容じゃないとこで驚きっぱなしだった。作品よりも作者への「え、まだ痛さ更新するのか」が面白くなっていた。作品の期待値は限りなくゼロになっていたが、いつまでも芥見を見ていたいという思いはかなり強かった。
考察や感想、皆一生懸命深読みしたり期待したり嘆いたり、共通して呪術廻戦が好きなんだなと思ったし、こういう読者達のおかげで盛り上がり続けた部分は絶対あったと思う。一番のブーストはアニメと人気声優だけど。
ヒットさせてはいけない作品だったと思う。それは芥見だけの責任じゃないけど。「五条悟の人気が出すぎて、本来はたいしたことのない作品を底上げしてしまってた」というような感想をいくつか見た。全くその通りだと思う。人気声優は凄いよ~。
NARUTOのカカシやH×Hヒソカ(と、その他)という既に絶大な人気を誇る、他人がつくりだしたキャラクターをこねくりまわしてできた、わかりやすい強キャラ。にモテ声人気声優。そりゃこうなるでしょ。
既に多くの声が上がっている「面白かったのは編集が手綱をにぎってた渋谷事変まで」という評価を芥見は恥じるべきだし、
他人のデザインをまんまなぞってお絵描きした盗品を並べ「かっこいいでしょ」とやれるセンスを恥じるべき。
商業的に大成功をおさめた若き漫画家に対する評価が「クリエイターむいてない」なのは前代未聞だし、集英社も恥ずかしくないのかなと思う。立派な商業記録と、同じ規模の黒歴史を残した芥見下々。お見事。
求められているのはカカシ
<読む前に知ってた情報>
・↑リーとガイ(読む前は名前知らん)は親子だと思ってた(キャラクターの中身については全然知らん)
・サスケとサクラがくっつく(なんで知ったのかは忘れた、多分X)
サクラとくっつかなかったことじゃなくて、「ナルトがヒナタとくっついたこと」にビックリした。いや、ヒナタってそういう立場のキャラだったんか…
単純にヒナタがキャラとして目立ってなかった(いの以下くらいでは)のもあるし、ナルトの気持ちはどこで変わったんだ?!と思ったし…
サイといのとかチョウジとカルイとかもだいぶ急感あったけど(シカマルとテマリはまあ…ギリ…でも恋愛になるのは分からん)、脇役だからというメタ的理由でなんとでも納得できるけど、
ナルトは主人公だよ?!くっつくならもっと作中でヒナタの活躍盛ってくれよ!正直ピンと来ねえよ!!!
読み始めた時点でBORUTOが始まってた(なんなら一部?は終わってた)から子どもがいるのは分かってたし、1話の顔岩ラクガキオマージュで締めたいから息子にしたかったのかなあみたいなのは分かる
分かるんだけど…えっ、い、いつ、いつの間にヒナタ??!!みたいな
ていうかネジがあっさり退場しちゃったのもあって、ヒナタ、おまえ数少ない出番それでいいんか…?て気持ちもある(結局日向家の問題は妹が宗家を継ぐことで解決!って話?)
最終話に至るまでナルトがあんまヒナタのこと意識してないのもあってすべて唐突感がすごい
リアルタイムでこれ読んでた人、振り落とされずによくBORUTOまでついてったな…
外伝とかで回収があるんスかね?
読んでる人には説明不要だから読んでない人にざっくり説明すると
アニメも絶好調の少年ジャンプ連載大人気漫画呪術廻戦の展開にウンザリしてるって話。
作者の力量やセンスは疑ってないんですけど
なんかこう、大漫画家・岸本斉史の提唱した高等テクニック「ずらし」を乱用し過ぎてる気がする。
主人公達に苦しい展開があるとかギリギリの場面があるとかじゃなくて
もうずーーーーっと強制負けイベントの連続って感じなんすよね。
・主人公は敵の親玉が自分の目的のために生み出した装置みたいなもん
・ナルトにとってサスケに当たるサブ主人公は九尾の狐的存在に体を乗っ取られる
・サスケの唯一の目的は姉を守ることだったけど九尾の狐的存在によって殺害される
・主人公達の先生で最強の存在もサスケの身体の九尾の狐的存在によって殺害される
・日本は完全に破壊されてて敵の親玉による人類補完計画的な何かが進行しててたぶんみんなイデオンみたいになる
・サクラちゃん的な存在は顔の半分と脳が吹っ飛んでギリ生きてるらしいけど出てこない
・主人公の先輩女子は全身ケロイドで片目失ったうえに親含めて親族を皆殺しにした
・(あとこの倍ぐらいなんかあったけどもう飽和してて覚えてない)
主人公チームにはずーっとこういう敗北とか喪失とかアンモラルだけがぼへーー――ッて続いてて
一般人は普通に大虐殺されてて、カカシ先生死んでサクラちゃん廃人でサスケの姉死んでサスケも破滅してて
いやこれなんのために戦ってるの?って感じなんだよね。
一応まだ人数的には一般人が残ってるけど
設定的にはともかく感情的には一般人守るってことがそれほど重要なミッションでもなくてさ。
「人類の為に俺達はあきらめないぜ!」みたいなノリでもないわけ。
なんか一個一個は本来もっとショッキングなイベントの筈なんだけど
ずーーーーっとそういうイベントばっかだからもう何も感じずにウンザリがあるだけ。
それでしょっちゅう主人公が色んな相手から嘲笑われてるんだけど
実際主人公はこの戦いの中では無能すぎて「お前なんでいるの?」 レベルで
とっくに読者も誰1人として主人公に期待してないわけ。
いやーここから覚醒パワーアップされても引くし(ずっと馬鹿にされてたヤムチャが突然悟空より強くなっても寒いだけで燃える人いないでしょ)
このまま最後まで嘲笑われて翻弄されてる主人公でも「一体何を見せられてるんや?」って感じだし
作者のバトルやエモ描写の力量は突出してるんだけど呪術廻戦と言う漫画にはもうかなり前からついていけないというか。
あと余談だけどハンターの真似をした頭脳系能力バトルしようとするとマジで大惨事になる。
枝野は旧民主党メンバーが雪崩を打って小池の靴舐めに走った際に気後れした。
「あいつとは全く考えが違うから」と決然と孤塁を守ったのではなく、「おれは断られるかな…」と、あくまで出遅れてオズオズと最後尾からついていってたら小池が勝手にぶっこけて、また雪崩を打ってUターンしてきた有象無象に担ぎ上げられた。
そしてそのまま負け組のアイドルとして立憲の領袖になったが、枝野にはもともとなにもない。
そもそもがやはりタナボタで原発事故時のスポークスマン役で顔が売れすぎてしまっただけの男。
「私は保守なんです」「里山資本主義」みたいな寝ぼけたことしか言わない男。
枝野の行動原理は、票田である団塊老人層を左派陣営の競合他社に食われないように極力何もせずに大過なく「野党第一党」の椅子を守ることだった。
どんどん死に絶えつつある団塊左翼老人が生きてる間は囲い込んでいたい、そうすれば自分らが引退するまでは政治で飯が食える。それだけ。
左派から「枝野なら…枝野ならなんとかしてくれる」と常に期待されて何もしなかったのは何故か。その全ての答えが外野からは最初から丸見えだった。
単なるフィリバスターを「魂の演説」とか言って持ち上げられたりしていたが、担いでる側も本当はわかっていただろう。この男は偶然このポジションに据えられただけのカカシだと。
苺畑カカシ🟩⬜🟪🦕🦎
@ichigobatakekak
トランスを自称する女性自認男性が女子施設に入れないのはトランスだからではなく男性だから。男女を身体の性で区別することは差別ではないので、この場合も差別とはみなされない。男女を区別することが違憲だというなら、その証明の責任は笹沼氏の方にある。
笹沼 弘志
@sansabrisiz
8時間
差別者というのは、勝手にあらぬ理由をつけて差別して、それの反証を求めるもの。
存在しないものが、あたかも存在するかのように言い募り、反証を求めることで、存在しないものを存在させようとするのが差別者の常套手段。
https://twitter.com/ichigobatakekak/status/1666088072990306310?s=20
今私は交通誘導のおじさんをしてるが、たまにぶっ倒れそうになるだけで特に不満はなかった。
でも最近じんわり膝が痛い。
立ちっぱなしだから膝や腰に負荷がかかる。私は膝にくるらしい。
特にスキルもないまま三十超えちゃったわけだが、転職しないとたぶんやばい。膝が壊れる。
カカシも看板も立ってるから価値があるわけで、私も立てないと価値がなくなる。やばい。
緊急重要な場面に直面すると、テンパってカオナシのモノマネを始めてしまう。
カオナシごっこしてると、最も理解ある相手でも待ってくれるだけで、その場を離れて仕切り直してくれるわけではない。
適職診断みたいなので散々プログラミングがおすすめで出てくる。勉強しようと思って苦戦して、環境構築のところで詰んでるので「helloworld」までいかない。
大体スタートに立てずに数週間苦戦した人間がこの先何ができるねん。
無料でプログラミングのコードの教えてくれるところで、見よう見まねであれこれやってみたが「だからなに?」って感じの話ばっかりで、次全く同じことを要求されても何もできる気がしない。
私はプログラミングがしたいんでなくて、なんか飯の食えそうなものが欲しいだけなんだよな。だから仕事のイメージが一切ないので、自分がプログラミングについてどの程度わからないのかすらわからない。私がプログラミングできると何ができるのかそもそもしらん。暗中模索とは誰が言い出したか良い言葉だ。今の演習が何のために何故やってどこに向かって何ができるのか全くわからんのでやめた。
どうしたら良いのかマジでわからん。私の膝が爆発するまでにどうにかしたいが、何をしたら良いんだ。気ばかり焦るが進んでる感覚になれるものが一つもない。
金はない。
転職サイトでずらずらと候補出てくるが、できそうなものがマジでない。
空いてるところに私を突っ込みたいのはひしひしわかるし、その方針が正しいとは思うのだが、できそうにない。
ほんとにない。
日本の生活保護受給率は20%切ってるらしい。窓口で粘る気力もない私だと、受給できることはなさそうだ。
多少膝に気を使っても後2年は続かないが、続かないからと言ってその後どうしたら良いんだこれ。
どこの何を見ても、テンパってオタオタして何ともならない予想しか立たない。
履歴書みたいなのキチンと書くのもめちゃくちゃ苦痛だから、いくつも用意することもできない。
私のように大手を振って街を闊歩できるタイプの低知能だとどうにもならん。
前に精神科いってwise何とか受けたが、均すとIQ105で平均って出たわ。
いやいや、じゃあ私の低知能はどこから来るんだよ。薬もらったけど下半身おかしくなっただけで何もないからやめた。
どうすんだこれ。
将棋とかで言うと、あと8手とかで詰むの分かってるのに投了できない感じ。
似たような問題に何度も何度もぶつかって、毎回どうにもならなくてここまできてしまった。
死にたくはないが何ともならない感じだけある。
何も身につく気がしない。何なら身につくのかもわからない。
手も不器用で話が上手いわけでもなく、ゴールが見えないと我慢も効かない。最後の資本だった体も限界だ。
どうしたら良いんだこれ。
ほんとに知能に問題がないと仮定したらメンタルの問題のはずだが、テンパりやすいものを治す方法なんか存在しないだろ。気の持ちようなんだし、落ち着くように言い聞かせるのを30年はチャレンジしてるわ。
「テンパってるのでお薬飲みますね」なんてできるかよ。