はてなキーワード: 貴女とは
両親が離婚しているのは知っていた。私が幼稚園のときに離婚して、母親の実家に移り住んだことを、ちゃんと覚えている。
母の説明によると離婚の原因は「二人のウマが合わなかったから」らしい。「別に仲が悪いわけじゃないんだよ」とも言われた。実際、両親は離婚してからも仲が良く見えた。年に数回は三人で会って食事をしたし、ディズニーランドへ行ったし、母が父の実家へ行くこともあった。
それを見ていた幼い私は、離婚というものをあまり重く捉えていなかった。そもそも、愛という感情自体がよくわかっていなかったから、結婚や離婚というものの持つ重みを理解できていなかったのだ。クラスにも何人かは両親が離婚しているという子がいたのも、また自分の家庭をあまり特別だとは思わない原因だったかもしれない。実際、離婚というものはそう珍しくもないし。
そんな私が真実を知ったのは高校二年生のときだった。父方の祖母の家に母と二人で行った、夏の日だった。祖母は少しだけボケているようで、うっかり口を滑らせてしまったのだ。
「あの子(父)も幸せになっているんだし、貴女(私の母)だって、幸せになっていいのよ。◯◯ちゃん、お母さんが結婚するのが嫌だなんて言ったらだめよ」
何を言っているんだろうと思った。
あろうことか、父は再婚相手との間に子供がいるらしいことも暴露された(本人は暴露のつもりはなかったのかもしれない)。私は今まで、ずっと父も母も未婚だと思って生きていたのだ。一人っ子だと思って生きてきたのだ。私が幼いころから刷り込まれて受け入れられていたのは、『両親が離婚している』という事実だけだ。
泣きそうになるのを必死でこらえて、私は相槌をうった。お邪魔する前に、トイレを借りて必死で自分に泣いちゃダメだと言い聞かせた。
祖母の家を出て帰りのバスを待っている時、泣かないように私はうつむいてツイッターをしていた。母が「大丈夫?」と声をかけてきた。大丈夫なわけあるか。バスを降りた後、地下鉄のホームで唐突に母が離婚の真実を語り出した。
実は離婚の原因は父の浮気だった。父は再婚していて、私には腹違いの弟がいる。
大体そんな内容だった。それまでこらえていた涙がおさえきれなくなって、私は駅のホームで号泣した。家には一緒に帰りたくないといった。心配そうな母と別れて、ヤケ買いをした。初めて家に帰るのが嫌だと思った。これ以上この話を聞きたくなかった。LINEにたくさん通知がきて、家出の心配をされていて少し笑った。
家出する勇気も私にはなく、家に帰ると夕飯と母が待っていた。聞きたくないといっているのに、さっきの話を詳細にされた。
「でも、一人っ子だと将来誰にも頼れないけど、血縁者がいるっていうのはいいよね」
ふざけてんのかと思った。そういう問題じゃない。そういう問題じゃないのに。
この事件から一年半くらいたって、私はまだ気持ちを整理できていない。
両親が離婚しているのも、その両親が再婚しているのも、腹違いの兄妹がいるのも、そんなに珍しいことじゃないんだと思う。私だけが悲劇のヒロインみたいに泣くのはお門違いかもしれない。もっと辛い思いをしている人なんて、世の中にはたくさんいる。
そんなことは分かってる。
でも私はつらくてつらくてたまらないのだ。
『家族揃った暖かい家庭』も『家族で囲む食卓』も『家族旅行』も、全部全部仕方ないと諦めていたのに、それを奪った張本人である父親は、ぬけぬけと新しくその環境をつくっているのだ。
信じられない。
父と母は自分たちが悪いで済むかもしれない。でも私は違う。私はそんなの望んでいない。私だって、家族の生活が知りたかった。そんなにいいものじゃないかもしれない。でもそういう問題じゃない。友達の楽しそうな家族を見るたびに、胸が痛む。私だって、それを味わってみたかった。
私は結婚願望が微塵もない。こんな散々なめにあっていて、自分も結婚したいとは思えない。万が一、私も同じような状況で離婚をしたらと思うと恐ろしくてたまらない。
それなのに、母はよく「結婚するのも、子供ができるのも楽しいよ」と言う。「だから一度くらい結婚してみなよ」とも。
ふざけるなと。
よくそんなことが言えるなぁ、と私はいつも思う。あんたが楽しくても、こっちは全然楽しくない。自分は結構人生を楽しんでいると思うから、産んでくれたのには感謝してるけど、それとこれとは話が別だ。
結婚生活が楽しそうだなんて思えたことがない。結局ゴールは離婚だとしか思えない。
そろそろどうにか割り切りたいと思ってるけど、どうにも気持ちの整理ができない。これを書いているときも少し泣いた。せめて離婚と同時に再婚のことも教えてくれてれば、きっとこんなに辛くなかったのになぁ
それから母が時々「お父さんと普通に会えるようになったら〜」という類の話をふってくるのも理解できない。何考えてんだ?もしかしてもう私は割り切ったとでも思ってんのか?つくづくふざけてる
http://anond.hatelabo.jp/20141208170514
元増田です。(トラックバックするの初めてなので、出来ているか不安)
皆さんのアドバイス、凄く助かりました。 クリスマスまでの次のアポイントメントを取り付けることに全力を尽くしたいと思います。 ほぼOK貰えるはず。
仲の良い友達はいるのですが、恋愛に疎い もしくは その狭い界隈故知られてはいけない の2択だったので非常に助かりました。
Yahoo智慧袋とかで相談しようか迷いましたが、増田に書いて本当に良かったです。
http://anond.hatelabo.jp/20141209132747
「私女だけど、」 という枕詞って地雷しかいないかと思ってたん(失礼!)ですが、めっちゃ適切なアドバイスで まさにその通り! と思いました。 貴女のお陰で踏みとどまれました・・・。
ライバルがほぼいない環境なのに 相手が出張続きでなかなか会うチャンスが無かった(今夜会うのが1ヶ月半ぶりです)というだけで焦ってたみたいです。 本当にありがとうございます!
続報はまたトラックバックにて。
ふと思い出したから書く。小学校低学年の頃、授業かなんかでクラス全員で学校の外を歩いてた時のことだ。2列ぐらいになって、先生が先頭になって……という感じで。
その歩道には視覚障害者向けに点字ブロックや線字ブロックが敷かれていて、自分はなんとなくそれを踏みながら歩いていた。線字ブロックって、出っ張ってるところが4本あるやつね。そしたら、ある線字ブロックの中心、でっぱりとでっぱりの間に、文字が書いてあったんだ。
実際にブロックを踏んでいた自分は心底ぞっとして、書いてあることを確認しようとしたんだけど、列が進んじゃったもんで、その場で立ち止まることができなかった。そして、次にその道を通った時にがんばってそのブロックを探したんだけど、結局見つからなかった。しっかり書かれているように見えた文字は何度往復してもどこにもなかった。
小学1年だか2年だかで「貴方」とか「踏む」とかが瞬時に読めたのは不思議なんだが(「貴方」は「あなた」だったのかもしれないし「貴女」だったかもしれない)、読書好きでずーっと本ばっかり読んでいるような小学生だったから、なんとなく読めたという可能性はゼロじゃないかな……とは思っている。
冷静に考えれば単なるいたずら書きなんだろう。文字が消えたことにしたって、誰かが自治体に報告するなりしてそのブロックだけ入れ替える工事がされてれば、それなりに注意深く見ないと痕跡が分からない気はする。でも当時の自分は相当怯えたし、文字を見てしまったその日は怖い夢を見た記憶がある。今でもその道を通ると、なんとなくあの文字列を探してしまう。
SNSに悩みを書くのがどうにも慣れない、怖い。
(先ほどもひとつ非表示にした、マジレス無双だったのに、皆様申し訳ない)
なるべく弱みを見せてはいけないとと思うし、
悩む=問題が発生しているということは、たいていの場合自分にも何らかの落ち度が有るわけで
そこを叩かれたらどうしようと思うし
例えばFacebookに
「今日はちょっと、しんどかった。コンプレックスを持ちすぎないように気をつけてはいるんだけど、なかなかむつかしいなあ。-落ち込んでいる気分。」
とかポストすればインターネットおじさんが撒き餌に群がる魚のごとく
「貴女は、充分に素敵な人です。今度鍋でもいきましょう。」
的なコメントが付くのは、はっきりいって目に見えてる。
いつもSNSで愚痴を連発してる女性はなんだか別の生き物に見える。
もう少し投稿してみれば良さがわかるのだろうか。わかりたくもないけど。
http://anond.hatelabo.jp/20141121010616
友達を作るというのはどうですか?リアルが無理ならネットででも。相談したり愚痴を聞いてもらうだけで気が紛れます。
自尊心の低さなどは恐らく、生まれ育ちの中で問題があったのだろうと思うのですが…やはり、ちゃんと貴女を見てくれる人を
ネットで配信するなどの趣味はどうでしょう、出会いのきっかけにもなるし、話を聞いてくれる人が来てくれます。
一番は離婚し、もっとまともな男性とお付き合いする事だと思いますが…。
解決にならない事しか言えなくてごめんなさい。でもとても切羽詰まっているのがわかるので、大変でも今の状況から
「A子(←性格悪い美人)?あんなのブスだよ!性格の悪さが滲み出てる
B子(←美人だけど、話の流れと全く関係無い人)の方がずっと可愛い」って言い方をする人も多いと思う
私は美人全員を嫌ってるわけじゃないよ、現にB子の美貌は認めてるし、
ただA子は顔も性格もブスだから嫌いなんだよ、嫉妬なんか一ミリもしてないよ、ってことにする
そのために、話の流れに全く関係無いB子をいちいち持ち出す
あとA子の陰口は言っても、美人イジメには発展しないことが多い
「A子は顔は可愛いけど、ちょっと大人しい子にたいしてキツいこと言うんだよね…」
って言い方をする人は、A子の美を認めてるのに、
なぜか「美人に嫉妬疑惑」、「美人の足を引っ張ろうとしてるんじゃ疑惑」を持たれやすい
疑惑すっとばして「それは美人イジメだ!美人可哀想!」と言い出す奴までいる
あと、同性から苛められた報告をする女は、苛め女が普通~美人寄りのリア充だったとしても
「苛めてきた女はメイクで盛りまくりのブス(or雰囲気美人)だったわ
本物美人なら絶対にあんなことしない」と、本物美人を引き合いに出してコキ下ろす
必ず「女同士のことよく知らんけど、俺は美人のがいい」とか、
いつもTwiterのことばかり話している友人がいる。「私のTLで最近話題なんだけど」が話題を提起するときの枕詞で、「私のフォロワーさんが言ってたんだけどね」が伝聞の多くを占める。枕詞に「Twitter」という言葉が入っていなくとも、例えば「こういう話があるんだけど」と言って切り出す話題の多くは、現在進行形でTwitterで流行っていたり炎上していたりする話題である。基本的に言葉少ななタイプだが、たまに饒舌に話すのはこれらの話題だ。そのときの彼女は目が爛々と(あるいはギラギラと?)輝いて見える。
彼女は、彼女の所属しているクラスタではそこそこ名が知れているらしい。いやまあ「著名人なのか」と尋ねると「そこまで大したものではない」というので、たぶん「大したものではない」のだろう。いずれにせよ、彼女は彼女のTLにおいてある程度の立ち位置を確保しており、そこでのコミュニケーションを彼女はとても大事にしている。オフラインでは前述のとおり言葉少ななタイプで、あまり自分の趣味の話を口にしない。社交的なタイプではなさそうだ。けれどネット上の彼女はとても社交的に見える。
増田が彼女のTwitterのフォロワーになったとき、彼女はとても喜んでいた。「増田が私のアカウントに興味を持ってくれたことが嬉しい」と言っていた。増田は彼女と職場の同期であり、増田の独り善がりな勘違いでなければたぶん、友人であった。けれど増田が彼女のTwitterのフォロワーとなったことで、増田はようやく彼女の「仲間になれた」ようだった(増田はもっと前から彼女と友人であったつもりだったので、少し凹んだ)。
それから彼女は増田の前で、よくTLの話をするようになった。自分の尊敬するフォロワーや、自分の周りで話題になっていること、自分のツイートがきっかけでどういう議論が起こったか、どういったツイートに沢山FavやRTがついたか。それらを楽しそうに話す。彼女は自分の所属するクラスタが本当に好きで、増田にも「こっち側」へ来てほしいようだった。
Twitterはそもそもそんなに好きじゃない……と言ってしまえばそれまでだが、決して民度が高いとは思えない(民度が高いSNS、なんてものがあるかどうかも疑問だが)。Twitterは議論に向かない。Togetterまとめはどうしてもまとめ主の主観が大きく影響するし、恣意的なまとめも少なくない。自分の観測範囲内の話題が、まるで全世界で話題になっているかのように錯覚してしまうところも苦手だった。Twitter上のコミュニケーションも苦手だ。自分のフォローした人間が自分の気に入らないものをRTしているとすぐにアンフォローしてしまう。他人のいやなところや、自分のいやなところばかり見えてくる。便利だと思うし、暇つぶしにはいいツールだとは思うが。以上の言い回しからもわかるとおり、増田は内心、Twitterというものを劣悪と見下していた。
増田は彼女のクラスタには興味がなかった。彼女の趣味自体には興味があるが、その趣味を同じくする人間で構成される共同体のTwitter支部にはまるで興味がなかった。更に言えば、彼女のフォロワーやそのまたフォロワーにも興味がなかった。たぶん嫌いだろう。TwitterのTLのことなんてどうでもよかった。炎上話題なんて、増田もTwitterをやっているのだしわざわざ言われなくても知っている。だいいち、彼女のツイート自体も日常短文ツイートが多すぎて、増田は次第に読まなくなった。
面と向かって会っているときくらい、Twitterのことばかりじゃなくて、貴女自身のことを貴女自身の言葉で話して欲しいと、そう増田は思った。あるいは単純に「間接的な自慢話してんじゃねーよクソボケマウント行為かよアァン」と言いそうになった。まだ言っていない。
彼女の身体はTweetでできている。血潮はRTで心はFavだ。その彼女のTwitter愛やクラスタ愛やTwitter上の彼女自身や、彼女の自己表現、に興味を持てず疎ましく感じるということは、つまり増田は彼女自身に興味がないのではないか?なら友人になろうとすることがそもそもムリなのではないか?「価値観の相違」というヤツなのではないか?と。
会社に休む時にやたらと『親戚の葬儀があるんで』を使う同僚がいる。
うちの会社が有給申請の理由にやたらとケチをつける癖に、冠婚葬祭に関してただけは空気を読もうとしてくるのが原因なのかもしれない。
今たしかにそこにある高熱よりも、非実在かも知れない親戚の死。
しかし彼に関してだけは正常が異常に変わる。
あるときだったか、飲み会をサボる時にすら「今日はこれから通夜があるんで」と言って私達の元を去っていった。
彼にとって親戚の死は凄い軽い。
なにせ彼が今まで「祖母の葬儀が」と述べた回数を合わせると10回に及ぶらしいのだから。
曾祖母が奇跡的に全員少し前まで存命だったとしても2+4で6人にしかならない。
彼のひいひいお婆ちゃんのうち半数が彼の入社時にはまだ生きていた可能性もなくはないが、
それならば今度は「祖母」と一括りに表現するぞんざいさが人としてありえない。
その事について一度彼に質問してみた事がある。
私「お婆さんが死んだって事にして休んだ回数多すぎませんか?」
彼「あー、うち家系図が凄い不雑なんですよ」
私「それにしたって多すぎでしょ」
彼「いいじゃないですか別に」
私「いいじゃないですかって、人の死を軽んじるような言い方は」
彼「まあまあ、どうせ実在しないんですから問題ないでしょう?」
私「実在しないんですか?」
彼「そうですよ。僕の祖母なんて最初からいないし、僕自身も最初からいないんですから」
私「えっ?」
彼「だってこれは貴女自身が書いてる釣りじゃないですか。最初から存在しない人をでっち上げて適当にブコメが集まればいいなっていう釣り増田ですよ」
彼「あなたも最初の内は釣りなんてする人じゃなかった。普通に増田を書いてても三桁ブクマを行ける程度には、内面に悪いものが溜まっていましからね」
彼「増田で伸びるのって、クズへのリンチ、傷の舐め合い、そういった負の感情が累積している物ばかりですからね」
彼「ここに来たばかりの頃はあなたにもそういった悪い話題の『弾』が沢山あった」
彼「でもすぐにその『弾』はなくなってしまい。今では気まぐれに長文を打っても0ブクマ、喧嘩を売っても0トラバだ」
彼「その上何の迷いか始めてみたブログは数ヶ月たっても週のヒット数が今まで一番伸びたブクマ数にも届かないと来てる」
彼「ヒット数がブクマの数に負ける。屈辱でしか無いですよ。昔の自分に今の自分がコテンパンにやらちまったんですから」
彼「そうして釣りを書こうとしてみた」
彼「でも結果がこれですよ」
彼「ナンデスカコレ?」
彼「でっち上げるにしてももう少し不特定多数の義憤を誘えそうなネタもあったでしょうに」
彼「本当何がしたかったんでしょうね」
彼「まあいいや、これぐらいにして僕は消えましょう」
彼「最初から存在しなかった癖に、ずいぶんと長くしゃべり過ぎた」
彼「釣りってのはもっとスマートに行かないとイケませんかね。とはいえこれはもう釣りでもなんでもありやせんがね」
彼「みなさん。婆さんは大切にするんですぜ。いやいや、あなた方のご母堂の事を言ってるんですよ。既に高齢者か、もうすぐって所でしょう?大事にしておやんなさいな」
職場で、街中で。出会った女性、すれ違っただけの女性に聞きたい。
処女を失った日のことを。
いつだったのか、寒かったのか、暑かったのか、暗かったのか、明るかったのか。どうしてその日だったのか、期待はあったのか、予感はあったのか、興味はあったのか、予兆はあったのか、約束はあったのか。どんな雰囲気だったのか、どんな流れだったのか、どんな言葉から始まったのか、どちらから言い出したのか、視線を絡めたのか。
どこだったのか、どうやって行ったのか、布団なのか、ベッドなのか、はたまたそれ以外なのか。どんな音が聞こえたのか。どんな音楽が聞こえたのか。窓はあったのか。カーテンはあったのか。そこから見えた景色は。空の色は。月は。雲は。
その日は何を着ていたのか、下着の色は、素材は、デザインは、上下揃いだったのか、いつもの下着だったのか、いわゆる勝負下着だったのか。最初脱いだ1枚はなんだったのか、脱いだのか、脱がされたのか、下着姿になった時の気持ち、ブラを脱いだ時の気持ち、ショーツを脱いだ時の気持ち。初めて裸を男に見せた時の気持ち、見られた時の気持ち、相手の視線を感じた時の気持ち。隠そうと腕を、足を動かした時の気持ち。隠すのをやめた時の気持ち、あきらめた時の気持ち。
唇以外にキスをされた時の気持ち、乳房に触れられた時の気持ち、もまれた時の気持ち、もみしだかれた時の気持ち、乳首に触れられた時の気持ち、それをせめられたときの気持ち、口にふくまれた時の気持ち、自分の体を求められた時の気持ち。
足を開かれた時の気持ち、秘所を見られた時の気持ち、そこに空気がふれた時の気持ち。指が触れた時の気持ち、撫でられた時の気持ち、開かれた時の気持ち、隠すところがなくなった時の気持ち。さらに指が伝ってきた時の気持ち、指が入れられた時の気持ち。そこに視線が集中していると判った時の気持ち、相手の顔が近づいて行った時の気持ち、息遣いをそこで感じた時の気持ち、舌がふれた時の気持ち。
声が漏れた時の気持ち。濡れていると判った時の気持ち。それを相手も知っていると判る気持ち。
初めてペニスを見た時の気持ち、それが赤黒く張りつめているのを見た時の気持ち、いまからそれが自分の中に入ってくるとわかった時の気持ち、触った時の気持ち、手を添えた時の気持ち、やさしく握りしめた時の気持ち。
相手の息遣いが荒くなってきたとわかった時の気持ち、これまで以上に密着してきた時の気持ち。相手の表情は。
入口にペニスが触れた時の気持ち。
亀頭が入った時の気持ち。
処女膜に触れた時の気持ち。
そして、それがついに破られた時に見えたもの。
それでもまだペニスが進むのが止まらないとわかった時の気持ち。
ついにすべてが収まった時の気持ち。
それが動き始めた時の気持ち。自分の中に、相手が入ってきたのだとわかった時の気持ち。それが他人の体だとわかった時の気持ち。聞いたことがない自分の声を聴いた時の気持ち。
体位はなんだったのか。天井は見えたのか。避妊はしたのか、しなかったのか。最後は中だったのか、外だったのか。貴女は達せたのか、届かなかったのか。相手は達したのか。そのあと離れたのか、すぐにまた始めたのか。何回つづけたのか。
体を起こした時何を思ったのか。最初に自分の手で触れた自分の体はどこだったのか。最初にどんな言葉を交わしたのか。どうやって立ち上がったのか。
風呂場で最初にどこを洗ったか。さっきまで押し開かれていたそこに自身の手が、指が触れた時なにをおもったのか。処女じゃないとわかった時何を思ったか。さっきまで楽しまさせていた乳房をみて何を思ったか。
また下着を身に着けた時、何を思ったか。その姿を相手は見ていたのか。相手はどんな目を向けていたのか。どんな表情をしていたのか。そして何を話したか。
非処女になって最初に飲んだのはなにか、食べたのは何か。どんな味がしたか。どうしてそれを選んだのか。本当に空腹だったのか。
そしてどうやって、その日、相手と別れたのか。一人になって何を思ったのか。そのあと最初に何をしたのか。
そういうのって、青春を謳歌しなかったツケが回った、って言うのかなぁ?
私は逆にそういう青春を謳歌した人間にあてはまると思うけど、今の生活状況はほぼ貴女と同じだよ?
結婚の予定もないしアテもない。恋人も友人もいない。ただ仕事して生きてるだけ。
もちろん過去に結婚してたりとか、恋人と辛い別れがあったとか、そういう事も一切無し。
経験した事がないという人に、こういう言い方をするのは卑怯かも知れないけど。
あの頃は本当に楽しかったなあ、とは思う。けどそれはあくまでも思い出としての「楽しさ」であって、
いわゆる一般的な青春って、そこまで、ドラマや恋愛小説に取り上げられ世間でもてはやされる程に、いいものであったとは今でも思わないよ?
謳歌した青春にさほどの価値を感じなかったからこそ、今の、友人も恋人もずっといない私がいるんだろうと思うし。
一人で暮らすのが楽しくなくても、別に嫌じゃなければそれでいいんじゃない?
他の人と自分を比べて、ムリヤリ不幸になることもないんじゃない?
当方女。いわゆるアラサー。いまのとこフリー。経験人数は30〜40人くらい(たぶん)。
膣トレが中イキに良いらしいと聞いて、
実際にちょこっと試してみたら本当にびっくりするほど効果があったので、
この素晴らしさを多くの人に伝えたくなり、はじめて増田に書き込みます。
もともとクリ○リスではイケるし、オナニーなら(バイブとかで)中イキもできるんだけど、
ちんこではなかなかイケない、という状態でした。
これまでにもちんこでイケたことはあるんだけど、
ものすごい集中力が必要なのと、あと男の子が私が思った通りに動いてくれないと厳しくて、
そういうの伝えるのすごく難しいし、なんだか悪いなあとも思っていました。
半信半疑ながら試してみました。
実際にやってみた膣トレ
座った状態で、息を吸いながらぎゅーっと5秒くらいかけて膣を締める
↓
息を止められるだけ止める
↓
もう無理って思ったら、なるべくゆっくり息を吐きながら力を抜いていく
以上を5セットくらい。
毎日ではないけど、まあ週に4〜5回くらい。
相手はセックスフレンドの男の子で、これまでも何回かセックスしたくらいの関係なんだけど、
あ、これはもしかしてイケるかも……みたいな期待はありました。
もう挿れる前からドロドロぐちゃぐちゃにされてて(最近こういうねちっこいセックスしてくれる若い男の子珍しい!)、
最初は正常位で挿入。
しばらくピストンしたあと、騎乗位に移行(ここまではいつも通り)。
上で腰振ってみたら、中に当たる感じがいままでと段違いに気持ちいい。
これまでは騎乗位だと、自分が動くことに結構意識が向いちゃうので正常位よりさらにイキにくいんだけど、
ほんとに「気持ちいいとこに当たるように」動けるようになってて、すごいビックリした。
あ、あれれなにこれ、この世界知らないぞ?って感じ。
あんまり奥ばっかりがつがつ突かれると途中で痛くなってきちゃったりするんだけど、
膣トレの効果なのか、全然そんなことなくて、中の気持ちいいところが自分でもよくわかるようになった。
いい当たりどころに狙ってちんこの方向性をコントロール?できるから、
正常位よりもイキやすいかもしれないくらい。
ほんとにいままで中でなかなかイケなくて苦労してたのは
なんだったんだ!ってくらいにするっと、簡単にイケてしまった。
一回軽くイッて、でもまだ足りない!って思ってもっかいペースゆっくりめにピストンしつつ気分上げていったら、
一回目でわりと力の入れ方と抜き方が分かったので、二回目のほうがもっと深く大きくイケた感じ。
そのあとはもうそのまま腰砕け……というか、倒れ込んで全然力が入らなくなってしまいました。
ほんとにそれ以外特別なことは何もしていないから、膣トレの効果だったんだと思う。
ますます好きになったというか、楽しみ方がひとつ広がったような感じ。
でもそれはやっぱり私だけじゃなくて、男の子の側の協力が不可欠なんだってことも改めて再確認した。
どれだけ膣トレがんばったとしても、気持ちいいセックスに一番必要なことは、
お互いがセックスについて前向きに、クリエイティブであろうという意志を持っていること。
セックスの満足度って、自分が相手に何をしてもらったか(どう気持ちよくしてもらったか)じゃなくて、
自分が相手に何をしてあげられたか、どういうふうに気持ちよくなってくれたのかってことで
本当は決まるんじゃないかと思う。
だから男の子がしたがるからセックスしてるだけ、って女の子はすごくもったいない。
もっとどうすれば喜んでくれるのかってことを考えて動いた方が、ずっと幸せなセックスが出来ると思う。
でも、せっかくだから楽しめるやりかたはいろいろあったほうがいい。
セックスでなかなか中イキできないってひと、ぜひ膣トレをやってみてください!
その彼氏は変な卑下や自己肯定感の低さはないのですよね?どうせ自分なんて…みたいな。それがあったらもっとウザイですものね。
頭が必要なことは私の担当ね。あなたは体力面をお願い。で良いではないですか?
うちの場合も学歴差は同じようなもので、私は旦那より英語ができるので海外旅行時は英語は私の担当ですし、英語が出来ない旦那にがっかりすることもありません。
旦那がやっているゲームで外国人から来てしまうチャットメッセージの英語の翻訳を頼まれたりして手伝うのも、夫婦の会話として楽しくやっていますよ。
今まで貴女がその彼氏とお付き合いして来られたのはきっと良い人だからでしょう?簡単に見下したりしないで大切にしてくださいね。