はてなキーワード: 男系とは
日本では神武天皇の即位以来、男系による皇位継承が保持され[1]、第126代の今上天皇に至るまで、男系(父方)で辿ると必ず神武天皇に辿り着くとされている[1]。
これが崩れるということに尽きるんじゃないの
これは、およそ2000年の歴史の中で顕在化した現在の天皇家の問題を解消し、西暦4000年頃に同様の問題を起こさない為の、新提案である。
よって、現状の女系男系論争とは別物であることは最初に断っておく。
万世一系を証明するためには、遺伝情報が必須である。この時、父母両方からの由来の可能性があるものを前提にすると、2000年も経つと辿れなくなる。よって片方のみ受け継がれるものが良い、そこで最良の基準は母系のミトコンドリアであろう (父系遺伝の研究も存在するが、完璧なものはまだ無いように思える)
よって、天皇家 2.0 では現代の科学文明水準において、皇統を国内外に証明しながら公正に代を重ねる為、女系に切り替えるのが最善であると思われる。しかし、100年200年の範囲ではどちらでも良いだろう。
この、ミトコンドリアを基準にした女系の後継には公証の目的以外にも多くのメリットがある。それは今熱い話題となっている後継問題と結婚相手の問題である。
仮に、本家の血筋が途絶えてしまっても、ミトコンドリアの遺伝情報によって、より正統な後継者を分家から機械的に探し出すことが出来るのである。これは、1.0の歴史を振り返っても画期的である。揉め事が起きても、ミトコンドリアの遺伝子を判定するだけで瞬時にどちらが正当な後継者か、客観的に判断がつくのである。
結婚相手の問題も同じように解消できる。父が誰になろうと母系のミトコンドリアしか影響しないという心理的安心感はさることながら、例えば天皇家にどれだけ近い血筋かを本人の申告や周辺情報ではなく、客観数値で判別することが出来るのである。つまり、親族かそれ以外という離散的な区別から、連続的な区別が可能になる。
どうだろうか、天皇家 2.0 の革新性と有効性はご理解頂けただろうか?これはただの提案であり、100年、200年の直近では意味のない話だ、しかし2000年以上先を見据えた時の唯一の解であることを理解してほしい。
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取材拒否(6), 会見拒否(14), ナイツマ(4), バーチャ(4), 資本集約(3), 遅延行為(3), 全仏オープン(4), 雄弁は銀(3), 男系(18), 下弦(4), dankogai(3), テニス(60), うつ病(45), 最低賃金(25), 会見(21), 鬱病(17), 時給(25), スポンサー(19), 試合(17), 選手(48), アスリート(16), 大会(23), 経営者(23), ロボット(21), インタビュー(18), 鬱(25), 接種(18), スポーツ(31), 破壊(18), オリンピック(39), 経営(16), ワクチン(42), 契約(21), 最低(21)
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横だけど、男系であるべき理由は、出産に死亡リスクがあるため、女に家督を与えると家が途絶えやすい、あるいは家督争いが起きやすいから。
万全の医療体制があれば出産の死亡リスクなんて中年の突然死よりリスク管理できるぶんマシだろ
「女に家督を与えると家が途絶えやすい」とかも妄想だろ、家督争い云々も年長者順とかわかりやすい仕組みを作って憲法とか法律に盛り込めばいいだけ、中世の血みどろ家督争いが現代に起きるって想定なんか?
これってさ、ある定義のものに1つ要素を足して片方は違うものになって、片方はそのままだよね。
三角と四角のたとえに沿って数学的に考えれば等しく点を1つ追加しただけだと考えられるから、同じように両方変わるか両方変わらないかじゃないとおかしいよね。
これを読むとネトウヨの皆さんは噴死するかもしれないので警告しておきます。
私は女だけど、皇室にびた一文も金を払いたくない。
理由は女が天皇になれず(女系天皇を認めていない)、女性宮家も認めていないから。
感情論だが、女という性別を否定されているようで純粋に腹が立つ。
そんなにY遺伝子とやらが尊いのなら、Y遺伝子を持つ男性だけで運営してほしい。
今現在一人あたり皇室に使われているの2倍の金額を納めさせる。
こんなこと言うと世界で最も尊敬されている天皇の存在が云々といった意見が出てくるが、これを反論していきたいと思う。
むしろ男子のみしか天皇になれない制度は外国ではジェンダー的な観点から眉を潜められる。
信じられない人は皇室関係の英語の記事やYouTubeのコメントでも見てみるといい。
(私は英語以外の外国語には明るくないので、他の文化圏ではもしかしたら違うのかもしれない。
詳しい人がいたら教えてくれるとありがたい。)
室町時代の称光天皇から後花園天皇は8親等以上離れて皇位継承してるからな。藤原や五摂家が天皇に関わったのは室町時代以降はあんまりないけど(娘を妃にするとか)、後陽成天皇の子供は皇位に関わる者以外は皇籍離れて皇別摂家として現在も継承されてるから、少ないとも後陽成天皇までは男系としては証明できると思う。
どちらかと言えば自分は男系支持派で、男系の続く旧宮家を復活させて今の女性宮家と結婚させてでも男系は繋いだ方がいいと思っている。
しかし、こんなことを考えるのはタブーなのかもしれないが、これまで男系が繋がっていたという証拠は本当にあるのだろうかと疑問に思うことがある。現代の遺伝子が父方の方で繋がっているという男系の考え方は、言ってみれば19世紀のダーウィン以後の遺伝子というものが生殖を通して個体に継承されるという発見を踏まえた考え方であって、江戸時代やそれ以前にそんな現代的な意味での男系が本当に尊重されていたとは考えにくい。
例えば、戦国時代の立花宗茂とか、大名大友家家臣の立花道雪に息子がいなくて同僚の髙橋紹運から養子として貰われてきて立花家を継いでいる。もちろん実子の娘と結婚して婿養子として家を継いでいるのだが、血が繋がっていなくても養子にすれば家としては存続できる、というのが当時の普通の考え方だったように見える。血の繋がりよりも形式上の家の方を重んじるというのは現代では理解しづらいが、まだダーウィンの発見を知らなかったと考えれば理解できなくもない。
現代でも、政治家とかを見れば例えば安倍晋三の弟の岸信夫とか、岸家を継ぐために母方の岸家に養子に入ったりしている。庶民から見たらめちゃくちゃだが、伝統的な家柄ほど家というものが大事なのかもしれない。戦国時代やそれ以前からの古くさい考え方が今も残っているということだ。
問題は、血の繋がりよりも家、というのがコンセンサスだった長い長い時代の中で、どうやって天皇家だけ現代的な意味での男系という概念が維持できていたと言えるのか、ということだ。一応神道の宗主の形は取りながら室町以降歴史の裏方にいた天皇家で、本当に無垢に男系が維持できていたと言えるのか。権力欲剥き出しの藤原摂家たちが側近にいる中で(しかも母方で見たら既に藤原氏と血縁で混じり合っている中で)、どこかで養子に置き換えられることなく連綿と純粋な男系を維持できてきた、と言えるのだろうか。(陰謀論に踏み込まずにこの論を考えるのは非常に難しい面もあるのだが。)
好意的に見るならば、そうした科学的な男系の立証は不可能だが、たとえどこかで置き換わっていたとしても同じく歴史上重みがあり天皇家の親戚でもある藤原氏(近衛家、一条家など)の子孫だから問題なし、ということだろうか。たぶん、現代においてどこの馬の骨とも知れない庶民から男系を奪われるのとは較べるべくもない、ということだろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20210315235816
ブクマのアホどもは自分の頭で考えられない畜群だから、どいつもこいつも聞きかじった知識と脳内コピペで脊髄反射するだけ。
増田の疑問は正しい。
いいんだよ。
「優生思想がいけない」という連中は、「将来どんな形質が生存に優位になるかわからないから多様性が大事だ」という。
ならばなぜ社会体制そのものが多様な戦略をとることが許されないんだろうね?
この世界は個人だけでなく、個人の集合たる国家や民族といった共同体が、いろいろな戦略で競争してるんだよ。
それらの共同体が個人の多様性を重視してもいいし、特定の形質を排除したり優遇したりする、ある種の優生思想を採用したっていいだろう。
将来、どんな形質が有利になるかはわからない。それは正しい。
だからこそ。
「結果的に見れば、優生思想が共同体の生存戦略上、有利でした」ということも起こりえるわけだ。
将来、火星で進化したゴキブリが人類に襲い掛かってきたとき、ゴリゴリの優生思想でデザインされたスーパーヒューマンでないと生き残れない可能性だってあるわけだよ。
もちろん逆もありえる。
共同体の生存戦略として優生思想を行使したことによって、特定の形質を排除したせいで絶滅したということも起こりえる。
みんな大好き人権先進国のスウェーデンでは、ダウン症が極端に少ない。
なぜかというと、出生前診断でダウン症と分かれば中絶するからだ。
将来、ダウン症だけ生き残るウイルスが人類を襲ったとしたらスウェーデンは滅びるだろう。
強固な家父長制からくる男児志向で、妊娠して女児だとわかったら中絶するからだ。
だが、勢いある経済力によって、東南アジアを中心に「花嫁を輸入」している。
女性を吸い取られる国にとっては、結婚できない男性が増え、男系の子孫が残せないことになる。
昔なら、物理的に侵略して男性を皆殺しにして、女性をレイプしなければ実現できなかった民族浄化を、経済の力で実現できている。
さて。
これらを「倫理的に正しくない」と責め立てることは容易だ。
「ダウン症の中絶は良くない」「女児を選択した中絶は良くない」と責めることも可能だ。
だが誰が止められる?
誰もこうした戦略をとる国家、民族、宗教を止めることはできない。
彼らがダウン症を中絶することも、子供に男児を志向することも、金の力で周辺国から女性を輸入することも誰も止められない。
共同体の生存戦略として、優生思想が成功するか否かはその思想に依存しない。
「優生思想は良くない。なぜなら多様性こそ将来の淘汰圧に適応できる可能性を残すからだ」という単純な反論は、共同体そのもの淘汰圧を想定できていない。
「将来に何が起こるかわからない」からこそ、「優生思想が勝ちました」ということもあり得るわけだよ。
増田の疑問は正しい。
「多様性が生存競争に有利だ」という立場をとるのならば、共同体が採用する社会制度の多様性(ダウン症中絶、女児中絶、イスラム教etc…)も、将来の淘汰圧に対して有効かもしれない、という可能性に思考を巡らせるべきだ。