2021-09-18

【ほぼ再掲】新提案 : 天皇家 β

最近盛り上がっているので、再掲しよう。

これは、過去2000年歴史の中で顕在化した天皇家の跡継ぎ問題を解消し、来たる西暦4000年代に再び同じ問題を起こさない為の、新提案である

よって、市中の女系男系論争とは別物であることは、最初に断っておく。

万世一系証明するためには、客観的遺伝情報必須である。この時、父母の両方から由来する可能性があるものを追跡指標とする場合、何世代か経つと殆ど辿れなくなる。

そのため、生物学的に必ず片親からのみ受け継がれるものが良い。最良の追跡指標母系ミトコンドリアであろう。 (※ 父系遺伝研究存在するが、完璧ものはまだ無いように思える)

天皇家 β は、現代科学を用いて皇統を国内外客観的証明しながら公正に代を積み重ねることに重点を置く。この観点から母親経由で必ず継承されるミトコンドリア指標とし、女系に切り替えることが最適であると思われる。

ミトコンドリア指標にした女系継承には公証以外にも多くのメリットがある。それは昨今大きな話題となっている、皇族結婚相手問題である

本家血筋が途絶えても、ミトコンドリアを追跡することで、より正統な後継者分家から機械的に選出することが出来るのである

これは、過去天皇家を振り返っても画期的である揉め事が起きても、ミトコンドリア遺伝情報を解析するだけで、瞬時に誰がより正当な後継者か、私情を挟まずに判断がつくのである

父親が誰になろうと母系継承されるミトコンドリアには影響しない安心感はさることながら、天皇家にどれだけ近い血筋か遠い血筋か、国民全体を量的に分布可視化することが出来るのである。つまり親族か否かという変動する離散的な属性から普遍連続的な国民順位けが可能になる。

これはただの提案であり、100年、200年後の時点では戯言に過ぎない、しか2000年以上先の将来を見据えた唯一の解であることを認識する人が増えると、日本未来と皇統は凡そ安泰であろう。

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