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はてなキーワード: ベイズとは

2014-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20140724094721

統計処理、の話をするときに「ベイズ定理」とかを持ち出すなら分かるよ?

でも「ナイーブベイズ」なんて言葉最近機械学習とかで流行ってる言葉でそれで知ったんでしょ?

そんなものわざわざ持ち出す必要無い、というか意味ないことくらいしっかり統計学勉強してれば分かるでしょ?

からないの?

http://anond.hatelabo.jp/20140724035329

いや、だからそういうないーぶべいずとか意味もわからず使いはじめる人がね。。。

そもそも、統計処理の話してていきなりあナイーブベイズもクソもないがな。。。

そういう無駄意識が高いのと混じって更にカオスってるよね、って話。

http://anond.hatelabo.jp/20140724034825

それは単なるデータ厨(と呼んでいる)。

データとか統計オラクル勘違いしてる馬鹿がいっぱいいるね。

何かやっぱ数字を出して思考停止できるのは魅力的なんだろうな。

ナイーブベイズくらい知ってから口開け、とまでは言わないにしても、せめて母数(分布パラメータ)とか統計量とかい言葉意味くらい理解してから口開いて欲しいもんだ。

2014-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20140608193221

それがわかるって主張してる増田は俺じゃないよ

そう主張してる人に直接尋ねてね

俺はわからないよ、高校時代に誰が何を考えてたのかなんて全然からないよ

統計学とかベイズ推定とかがヒントになるらしいよ

すごいね、さすが博士

高校時代に一線級の研究者が何を考えてたのかわかるんだね

2014-04-26

円城塔本の雑誌の連載「書籍化までn光年」で取り上げた本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20140421200127

書籍化まで7光年 (2009年)

  1. アンドルー・クルミー 『ミスター・ミー』    「『ミスター・ミー』とドップラー効果恋愛小説
  2. ポール・オースター 『幻影の書』    「オースター百%の『幻影の書』と本のスカート
  3. ピエールバイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』    「読んでいない本を語る方法と「特性のない本」」
  4. ジョン・クロウリーエンジンサマー』    「言葉の"ずれ"と物騒な本」
  5. 浅暮三文ぽんこつ喜劇』    「ひよこサクラ実験小説
  6. シュボーンロバーツ 『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』    「迷走と眩惑の理学タイトルの謎」
  7. David Flanagan 『プログラミング言語 Ruby』    「プログラミング言語小説屋」
  8. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「超絶馬鹿技巧小説『麗しのオルタンス』に隠された秘密
  9. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「数と音楽の秩序で作られた希代の小説
  10. ヒュー・ケナー 『機械という名の詩神』    「文学テクノロジー作家関係
  11. チャールズ・ストロス 『アッチェレランド』    「全編ボケ倒しのすごい奴」
  12. 多和田葉子ボルドーの義兄』    「『ボルドーの義兄』謎の276文字を追う」

書籍化まで6光年 (2010年)

  1. パウル・クレー新版 クレー日記』    「小説のような日記日記のような小説
  2. 中野美代子ザナドゥーへの道』    「多幸感に満ちた文字の連なり」
  3. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「『麗しのオルタンス』ジャック・ルーボーに直撃質問!」
  4. ミロラド・パヴィッチ 『帝都最後の恋』    「タロットにしたがって読むパヴィッチの本」
  5. ダンガードナーリスクあなたは騙される』    「現実小説よりハッピーなのだ!」
  6. ティーヴ・トルツ 『ぼくを創るすべての要素のほんの一部 』    「長い小説が書けない理由!?」
  7. 大野克嗣 『非線形世界』    「単純素朴なのになぜか伝わらない本」
  8. ジル・プライスバートデービス 『忘れられない脳』    「ジル・プライス忘却のない人生
  9. クラーク・アシュトン・スミス 『ゾティーク幻妖怪異譚』    「「そういう人」スミスが好き」
  10. スタニスワフ・レム 『泰平ヨンの航星日記』    「レムの欠番を埋めるのは」
  11. エミーリ・ロサーレスまぼろし王都』    「見えないものが見える瞬間」
  12. イヴィッド・レヴィット 『数式に憑かれたインド数学者』    「稀代の数学者架空伝記」

書籍化まで5光年 (2011年)

  1. ブノワ・デュトゥールトゥル 『幼女煙草』    「不穏さに満ち満ちた『幼女煙草』」
  2. スマイル・カダレ 『死者の軍隊将軍』    「不思議な国アルバニア戦争小説
  3. 高橋陽一郎 『変化をとらえる』    「数学教科書いろいろ」
  4. サイモン・シンエツァート・エルンスト代替医療トリック』    「代替医療に挑む議論の書」
  5. 辻原登 『闇の奥』    「辻原登は変である
  6. 柏野牧夫 『音のイリュージョン』    「聴覚だって騙される」
  7. マックス・ブルックスWORLD WAR Z』    「語り伝える書」
  8. ジェラルディン・ブルックスマーチ家の父』    「網目だらけ」
  9. グレゴリー・コクランヘンリー・ハー ペンディング 『一万年進化爆発』    「淡々進化中」
  10. イヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ』    「見えない都市
  11. Federico Biancuzzi、Shane Warden 『言語設計者たちが考えること』    「言葉を作る人たち」
  12. A・R・ルリヤ 『偉大な記憶力の物語』    「無限記憶を持つ男」

書籍化まで4光年 (2012年)

  1. V・S・ラマチャンドラン、D・ロジャース=ラマチャンドラン 『知覚は幻』    「美の起源?」
  2. Charles Yu 『How to Live Safely in a Science Fictional Universe』(『SF的な宇宙安全に暮らすっていうこと』)    「ウーのくすぐり芸」
  3. マット・リドレー 『繁栄』    「人類は滅亡しない?」
  4. ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ』    「エーコが好きだ!」
  5. Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper 『入門 自然言語処理』    「見えない辞書
  6. エットハミ・ムライ・アメド 『モロッコ食卓』    「信楽焼タジン鍋
  7. ピーター・ペジック 『青の物理学』    「青の見取り図
  8. クリストファーチャブリス、ダニエルシモンズ錯覚科学』    「見えないゴリラ
  9. 大沢文夫 『大沢流 手づくり統計力学』    「百円玉実験不思議
  10. トルケル・フランセーン 『ゲーデル定理――利用と誤用の不完全ガイド』    「ゲーデルさんごめんなさい」
  11. Mark Kac 『Kac 統計的独立性』    「数学者をつくる本」
  12. ロザリー・L・コリー 『パラドクシア・エピデミカ』    「矛盾と逆理の入門書

書籍化まで3光年 (2013年)

  1. レベッカスクルート 『不死細胞ヒーラ』    「ヘンリエッタ細胞
  2. ジョン・パウエル 『響きの科楽』    「宇宙人にあげたい本」
  3. 山田風太郎旅人 国定龍次』    「山田風太郎輪郭
  4. レニー・ソールズベリー、アリー・スジョ 『偽りの来歴』    「世界改竄
  5. Bruce A. Tate 『7つの言語つの世界』    「たくさんの言語
  6. 寺田尚樹 『紙でつくる1/100の世界』    「これは本です」
  7. アンソニー・ドーアメモリー・ウォール』    「非SF作家SF
  8. オリヴァー・サックス 『心の視力』    「サックスおじさんの症状」
  9. ダニエル・アラルコン 『ロスト・シティレディオ』    「読んでも未知の本」
  10. P・Gウッドハウスジーヴスとねこさらい』    「"ゆるさ"のシリーズ
  11. ヴィクトリアブレイスウェイト 『魚は痛みを感じるか』    「魚の痛みの判定基準
  12. イヴィッド・イーグルマン意識は傍観者である』    「傍観者法学

書籍化まで2光年 (2014年)

  1. ブライアンクリスチャン機械より人間らしくなれるか?』    「純正人間の奮闘記」
  2. Clifford A. Pickover 『The Math Book』    「数学的あれこれ250」
  3. トレヴァー・ノートン 『世にも奇妙な人体実験歴史』    「楽しい自己人体実験
  4. フリオリャマサーレス無声映画のシーン』    「幸せ本棚
  5. ジョセフ・オルーク折り紙のすうり』    「折り紙数学
  6. ニール マクレガー 『100のモノが語る世界歴史』    「大英博物館のモノ」
  7. 根上生也四次元が見えるようになる本』    「四次元練習
  8. トーマス・トウェイツ『ゼロからトースター作ってみた』    「トースターを作る男」
  9. ロベルトボラーニョ『2666』    「ボラーニョの奔流」
  10. ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』    「言語世界の見え方」
  11. D・マンフォード、C・シリーズ、D・ライトインドラの真珠』    「空海フラクタル
  12. V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの天使』    「九つの美の法則

書籍化まで1光年 (2015年)

  1. 川添愛『白と黒のとびら』    「数学小説の融合」
  2. リチャード・パワーズ幸福遺伝子』    「純文とSF
  3. ロン・カリージュニア神は死んだ』    「真正突破短編集」
  4. ラウディアハモンド『脳の中の時間旅行』    「素朴に語る時間の話」
  5. Franco Moretti『Distant Reading』    「遠くから見る世界文学
  6. Lev Manovich『Software Takes Command』    「新しい思考の道具」
  7. デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』    「小説ではない小説
  8. シャロンバーチュ マグレイン『異端統計学 ベイズ』    「紛糾する統計学
  9. 内村直之『古都がはぐくむ現代数学 京大理解析研につどう人びと』    「数学という営み」
  10. Stanisław Lem『Summa Technologiae』    「レムの『技術学大全』」
  11. M・G・ヴァッサンジ『ヴィクラム・ラルの狭間世界』    「言葉より速く」
  12. 語り手 姉崎等、聞き書き 片山龍峯『クマにあったらどうするか』    「クマにあったら」

書籍化まで○光年 (2016年)

  1. ピーター・H・ディアマンディス、スティーヴン・コトラー『楽観主義者未来予測』    「未来は本当に暗いのか」
  2. ジェシーケラーマン駄作』    「いない、いない、の本」
  3. キャサリン・ゴヴィエ 『北斎と応為』    「歴史小説の書き方」
  4. 横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』    「色んな言葉が混ざる小説
  5. 佐久間保明監修、本庄千代編『しかけ絵本世界』    「四角な本の大革新
  6. エミリー・オスター『お医者さんは教えてくれない 妊娠出産常識ウソホント』    「経済学者出産育児論」
  7. クレイグ・モド『ぼくらの時代』    「オモチャ電子書籍
  8. Noam Nisan、Shimon Schocken『コンピュータシステム理論実装』    「コンピュータをつくる」
  9. マーティンガードナーガードナー数学パズルゲーム』    「人生を変える数学パズル
  10. ピーターメンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』    「「読む」を考えさせる本」
  11. 遠藤侑介『あなたの知らない超絶技巧プログラミング』    「プログラミングロマン
  12. ベン・H・ウィンタース世界の終わりの七日間』    「世界の終わりへ続く日々」

書籍化まで△光年 (2017年)

  1. 奥修『珪藻美術館』    「ぞわぞわ感の境界
  2. マークチャンバーランド『ひとけたの数に魅せられて』    「ひとけたの数を語る本」
  3. ピーター・ウォード、ジョゼフ・カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生たか』    「地球が生まれから歴史
  4. ライナー・クニツィアダイスゲーム百科』    「機械が作るゲーム
  5. ウンベルト・エーコプラハ墓地』    「史上最大の偽書の成立秘話
  6. ユーディット・シャランスキー『奇妙な孤島の物語』    「紙に書かれた五〇の島の物語
  7. 高野秀行『謎のアジア納豆』    「納豆とはにかみ」
  8. ロビンダンバー人類進化の謎を解き明かす』    「友達は二百人できません」
  9. アンソニー・ドーア『すべての見えない光』    「ドーア言語兵器
  10. ティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』    「変化する音楽生態系
  11. 鈴木真治『巨大数』    「書くことのできない数」
  12. コマヤスカン新幹線のたび 金沢から新函館北斗札幌へ』    「視点がひっくり返る絵本

書籍化まで□光年 (2018年)

  1. まつもとゆきひろまつもとゆきひろ 言語のしくみ』    「言語のつくり方」
  2. 原武史政治思想史』    「物から読み解く政治思想
  3. マリオ・レブレーロ『場所』    「どこまでも続く部屋」
  4. 横山茂雄『神の聖なる天使たち』    「ディーとケリーの奇妙な運命
  5. ルシオ・デ・ソウザ、 岡美穂子『大航海時代日本人奴隷』    「記録に残されなかった者たち」
  6. 倉谷滋『分節幻想 動物のボディプラン起源をめぐる科学思想史』    「「発生」をめぐる学問歴史
  7. イチカワヨウスケ『野菜だし』    「レシピと伝達」
  8. 古賀弘幸『文字と書の消息』    「文字歴史の広がり」
  9. 赤野工作『ザ・ビデオゲームウィズ・ノーネーム』    「2115年のゲームレビュー
  10. 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界レシピ』    「世界196ヵ国の家庭料理
  11. フレット・スメイヤーズ『カウンターパンチ 16世紀活字製作現代書体デザイン』    「美しい活字への道」
  12. ジェニファー・ダウドナ、サミュエルスターバーグ『CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術発見』    「遺伝子編集の新技術

2014-01-20

モンティホール問題に対する疑問

以下記事の元増田です。

「" 東大生正解率8%の問題wwwwwwww "とやら 」

http://anond.hatelabo.jp/20140120091329


モンティホール問題についてのツイートがあったのでちょっと調べてみた


モンティホール問題 - wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C


正直元増田記事の問題がモンティホール問題にあたるかや、

ベイズ定理などは知らない。


ただモンティホール問題の結論には疑問を覚える。

モンティホール問題

ゲームルール

(1) 3つのドア (A, B, C) に(景品、ヤギ、ヤギ)がランダムに入っている。

(2) プレイヤーはドアを1つ選ぶ。

(3) モンティは残りのドアのうち1つを必ず開ける。

(4) モンティの開けるドアは、必ずヤギの入っているドアである

(5) モンティプレーヤーにドアを選びなおしてよいと必ず言う。



解説によると最初に選んだままなら1/3、

ドアを変更すれば残りの二つのドアを選ぶことになるので2/3で当たるといった感じ。

ただ疑問なのはモンティがはずれを開けた後、その1/3分確率

選ばれていないドアに移るという解説。

仮にドアが2枚で同じようなルールを考える

ゲームルール2

(1) 2つのドア (A, B) に(景品、ヤギ)がランダムに入っている。

(2) プレイヤーはドアを1つ選ぶ。

(3) モンティは残りのドアの1つを必ず開ける。

(5) モンティプレーヤーにドアを選びなおしてよいと必ず言う。



あたりまえだが、この例では必ず当たる。

モンティが開けた分の1/2がどこに行くのか?

もしはずれならプレイヤーが選んだドアに1/2が移り確率1となる。

もしあたりなら逆にモンティが開けた側に1/2が移り確率1となる。

ここでいいたいのは、モンティが残りを開け、そのドアに対する結果が確定した瞬間、

プレイヤーが選んだドアに対して確率の移動が起こるということ。

大事なので2回言うと、

プレイヤーが選んだドアに対しても確率の移動がしうる。

元の3ドア問題に戻って。

wikipediaでの説明では、モンティが空けたドアの分の確率は、

まだ選ばれていないドアへと移る事になっている。

なぜ、プレイヤーの選んだドアへは移らないのか?

モンティ選択分はプレイヤーが選んだドアと選んでいないドア両方に半分ずつ移るという方がしっくり気がする。

加えて、以下の解説

解説によると最初に選んだままなら1/3、

ドアを変更すれば残りの二つのドアを選ぶことになるので2/3で当たるといった感じ。



これも疑問を感じる。

まだ空いていないドア1つと2つを選ぶなら1/3と2/3だろうと思う。

ただ、最後に変更するときには

すでに1つははずれが確定しているドアを含む2ドアを選ぶのは2/3だろうか?

未開ドア2つを選ぶのと、1つは確定している2ドアを選ぶのは同じ確率だろうか?

ドア1つと、はずれ確定ドアを含む2ドアのグループを選ぶとき、その確率は1:1じゃないだろうか?

やはり、モンティ選択ドアの確率は均等に移る気がしてならない。





詳しい方よろしくお願いしますm(_ _)m

2013-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20131111020359

そういう問題じゃないんだけどな。

統計学の真髄を、ベイズ主義と頻度主義を完璧に理解しろ、なんて言ってるわけじゃなくて、

道具として使って大体の意味くらいわかれよ、って話で。

コイン1回投げてただ1回の試行で、このコインは表が出るコインだ、って決めつけたりするのは流石に良くないよね?

ってことをもうちょっと理解したほうが良いよね?って話。

勿論、そういう話を全く関係ないとこで生きてくんならいいんだけど、

調査だの何だの言って数字をこれ見よがしに見せて説得しようとしてるのに、

その内容がまさにそういったたった1回のコイン試行レベルの話が有り触れてるから



超単純に数の誤差はそのルートだ、って、ホント最低限それだけでいいから知ってれば、出てくる議論が全然違うものになると思うんだけど。

2013-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20130618141705

FizzBuzzってベイズ推定みたいなもんだよね。

確かに作業自体は簡単なんだけど、その概念自体を知らないと方向性を見定めるのに戸惑う。

2013-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20130613183445

(分かりにくい)という言葉から専門用語でなんかあるのかと思い調べてみたら単純ベイズ分類器というのがあるのか。

2011-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20111221131417

ほんとうに話が通じないな…。

統計だのベイズだのはブームで持て囃されてるけど、まともに勉強したことある人ってほとんどいないんだろうなって思う。

2011-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20110811184644

多変量解析とかベイズとかは、ブームが過熱して馬鹿までもが大量に流入してきてる感があるから

そろそろバブルが弾けて適正規模に収束していくんだろうなと思ってる。

まあ人文科学じゃこの程度が限界だってことでもあるんだけどね

うそう。無理なもんは無理なんだから、変に拘らないで発展性のある方向に切り替えればいいのにって思う。

自然言語で説明しても数字を使っても同じだよってことを理解できない馬鹿への対応とかは「馬鹿丸めこむ方法学」などとして

分離してそっちでやればいいのにと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20110811174744

ちょっと食い違ってる気がする。

モデルというのは、適当な回答の傾向に適当確率モデルをあてはめましょうとかそういうもんじゃなくて、

より根源的と思われる、例えば脳神経モデルから来る行動ダイナミクスとか、そういうレベルの話。

もちろん実際にはそんなことはできないし(やろうとしてる人はいるようだけど)、現実には適当確率モデル

単純化して申し訳程度にベイズ階層構造を入れてみたり、何か適当ベイジアンネットを構築して解釈してみたりする程度でしょ。

アンケート結果をコレポンにブチ込んで解釈とかだともっと(非科学的という意味で)ひどい。

そういうのは科学とは言えねーなーと俺は思う、という話だね。

2011-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20110516161118

確率論を理解していない増田に教えてあげよう。

仮に増田の全フォロー数を100、うちアニメアイコンが80でそれ以外が20だったとしよう。

アニメアイコンのうち48人がクズで、それ以外のアイコンのうち12人がクズだったとしよう。

このときベイズ定理を使うと、アニメアイコンの奴がクズである確率は60%、アニメアイコンでない奴がクズである確率も60%だ。

仮に増田が「サンプルがとれた」つまり人数の多さで「アニメアイコンクズ」と言ってるのだとしたら、

それは「確率論としてアニメアイコンクズが多い」のではなく、お前がアニメアイコンの奴ばかりフォローしすぎなだけだ。

追記

確率論云々の部分は削除したのかw

しょっぺえなww

2011-05-07

モテる系統解析系女子力を磨くための4つの心得

こんにちは系統分類学を専門とするAkaike嬢(修士(理学))です。私は修士は別のテーマしたが、博士から系統分類を行うつもりの研究生(3年目)です恋愛に関しては、まる2年系統解析ソフト吟味しただけあってプロフェッショナル。今回は、モテる系統解析系女子力を磨くための4つの心をみなさんにお教えしたいと思います。

 1.あえて最尤法の実行にPAUPを使用する

あえてPAUP 4.0 beta を使うようにしましょう。そして飲み会の場で好みの系統解析系男子がいたら話しかけ、わざとらしくノートPCを持ち出して相談してみましょう。そして「あ~ん! この解析ソフトマジでチョームカつくんですけどぉぉお~!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「私最尤法とかうまくなくてぇ~! ずっとPAUPで走らせてるんですけどぉ~!いつまでたっても解析が終わらないんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と言いましょう。だいたいの系統解析系男子は早い解析ソフトを徹底的に検証したがる習性があるので、貴女が使用しているソフトも言及してくるはずです

そこで系統解析系男子が「OTUはどれくらい?」と言ってくるはず(言ってこない近隣結合法もできない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたら貴女は「なんかなんかぁ~! 最近RAMLが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 最尤法系統樹が欲しいですけどよくわかんなぁ~い!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「RAxMLでしょ?かなり短時間で最尤法を終わらせることがでできるけど、基本的にGTRモデルかCATモデルでないとめんどくさいことになるみたいだよ。PhyMLとかTreefinderなんかも使われてるけど、初期樹形の探索方法に問題があって正しい樹形が得られないこともあるみたい。でどんなトポロジーが欲しいの?」という話になって、次の休みに彼が解析ソフト手取り足取り教えてくれるというわけです。貴女の女子力が高ければ、系統解析系男子がご自慢のソフトウェアセットで描いた樹形を使ってあなた遺伝子と単系統にしてくれるかも!?

 2.系統樹上にタクサのスケッチを入れるとモテる

各タクサの横にそのスケッチ(写真でも可)を入れると、系統解析系の男子は「本当にこの生き物が好きなんだなあ」とか「系統樹が描けて嬉しかったんだろうなあ」と思ってくれます。若干支持率の危うい樹上にもスケッチを使うことによって、系統解析系男子は貴女をブートストラップ値や事後確率の見方がわからない指導してあげたい女子だと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対にボスからもっと遺伝子領域増やせよお前と思われますが気にしないようにしましょう。

 3. とりあえず男には「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておく

飲み会などで系統解析系男が女性に話すことといえばタクソンサンプリング遺伝子領域の話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ~?」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女本当に系統解析したことあんのか?」と気がついてしまいます。ほんとは自分シークエンスしたこともないとバレたら終わりです。そこは無意味テンションをあげて、「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです

いろいろと話を聞いたあと、「〇〇は〇〇で、〇〇が〇〇なんですね! 覚えたぞぉ! 早速モデルテスト!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「10000世代! 20000世代!」と書いて、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私の脳内Mr. Bayse ver. 3.1.2でマルコフ連鎖モンテカルロ法を実行しているのでありますっ☆」と言えば系統解析系女子力アップ! そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は系統解析を用いた学会発表歴のないの研究生(3年目)ですが、こういうテクニックを使えば業績がない私のような系統解析系女のほうがモテたりするのです。男はやたらベイズ法が好きですからね。

 4.Windowsを使えない女をアピールせよ。

男と解析PC部屋に入ったら、真っ先にWindows PCを探して「あーん! 私これ使えないんですよねぇ~(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? 嫌いなの?」と聞かれるので、「嫌いじゃないし使いたいけど使えないんです><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうして使えないの?」と聞かれるので、うつむいて3~5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だってMac Clade使えないじゃないですかぁっ! 改行の入ったFastaファイルなっちゃうんですぅ! まだアライメントもしてないのにぃぃ~(悲)。モデルテストすらできないんですよ……」と身を震わせて言うのです

その瞬間、あなた系統解析系女子力がアップします。きっと男は「なんてヒュールセンベックのようなコなんだろう! 絶対にゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけWindowsを使って大丈夫です。「使えないんじゃなかったっけ?」と言われたら「OSXまでだし…」とか「Bio Edit使ってる」、「MAFFTで高速アライメント」と言っておけばOKです

モテる系統解析系女子力を磨くための4つの心得

こんにちは系統分類学を専門とするAkaike嬢(修士(理学))です。私は修士は別のテーマしたが、博士から系統分類を行うつもりの研究生(3年目)です恋愛に関しては、まる2年系統解析ソフト吟味しただけあってプロフェッショナル。今回は、モテる系統解析系女子力を磨くための4つの心をみなさんにお教えしたいと思います。

1.あえて最尤法の実行にPAUPを使用する

あえてPAUP 4.0 beta を使うようにしましょう。そして飲み会の場で好みの系統解析系男子がいたら話しかけ、わざとらしくノートPCを持ち出して相談してみましょう。そして「あ~ん! この解析ソフトマジでチョームカつくんですけどぉぉお~!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「私最尤法とかうまくなくてぇ~! ずっとPAUPで走らせてるんですけどぉ~!いつまでたっても解析が終わらないんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と言いましょう。だいたいの系統解析系男子は早い解析ソフトを徹底的に検証したがる習性があるので、貴女が使用しているソフトも言及してくるはずです

そこで系統解析系男子が「OTUはどれくらい?」と言ってくるはず(言ってこない近隣結合法もできない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたら貴女は「なんかなんかぁ~! 最近RAMLが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 最尤法系統樹が欲しいですけどよくわかんなぁ~い!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「RAxMLでしょ?かなり短時間で最尤法を終わらせることがでできるけど、基本的にGTRモデルかCATモデルでないとめんどくさいことになるみたいだよ。PhyMLとかTreefinderなんかも使われてるけど、初期樹形の探索方法に問題があって正しい樹形が得られないこともあるみたい。でどんなトポロジーが欲しいの?」という話になって、次の休みに彼が解析ソフト手取り足取り教えてくれるというわけです。貴女の女子力が高ければ、系統解析系男子がご自慢のソフトウェアセットで描いた樹形を使ってあなた遺伝子と単系統にしてくれるかも!?

2.系統樹上にタクサのスケッチを入れるとモテる

各タクサの横にそのスケッチ(写真でも可)を入れると、系統解析系の男子は「本当にこの生き物が好きなんだなあ」とか「系統樹が描けて嬉しかったんだろうなあ」と思ってくれます。若干支持率の危うい樹上にもスケッチを使うことによって、系統解析系男子は貴女をブートストラップ値や事後確率の見方がわからない指導してあげたい女子だと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対にボスからもっと遺伝子領域増やせよお前と思われますが気にしないようにしましょう。

3. とりあえず男には「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておく

飲み会などで系統解析系男が女性に話すことといえばタクソンサンプリング遺伝子領域の話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ~?」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女本当に系統解析したことあんのか?」と気がついてしまいます。ほんとは自分シークエンスしたこともないとバレたら終わりです。そこは無意味テンションをあげて、「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです

いろいろと話を聞いたあと、「〇〇は〇〇で、〇〇が〇〇なんですね! 覚えたぞぉ! 早速モデルテスト!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「10000世代! 20000世代!」と書いて、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私の脳内Mr. Bayse ver. 3.1.2でマルコフ連鎖モンテカルロ法を実行しているのでありますっ☆」と言えば系統解析系女子力アップ! そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は系統解析を用いた学会発表歴のないの研究生(3年目)ですが、こういうテクニックを使えば業績がない私のような系統解析系女のほうがモテたりするのです。男はやたらベイズ法が好きですからね。

4.いつでも肉を食べられない女をアピールせよ。

男とレストランに入ったら、真っ先にWindows PCを探して「あーん! 私これ使えないんですよねぇ~(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? 嫌いなの?」と聞かれるので、「嫌いじゃないし使いたいけど使えないんです><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうして使えないの?」と聞かれるので、うつむいて3~5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だってMac Clade使えないじゃないですかぁっ! 改行されてないFastaファイルなっちゃうんですぅ! まだアライメントもしてないのにぃぃ~(悲)。モデルテストすらできないんですよ……」と身を震わせて言うのです

その瞬間、あなた系統解析系女子力がアップします。きっと男は「なんてヒュールセンベックのようなコなんだろう! 絶対にゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけWindowsを使って大丈夫です。「使えないんじゃなかったっけ?」と言われたら「OSXまでだし…」とか「Bio Edit使ってる」、「MAFFTで高速アライメント」と言っておけばOKです

2011-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20110119223317

うわ、これが開き直りか。

ベイズ推定は強力ですね!

(もとの議論で白旗揚げておきながら、こっちの話は結構粘るんだな、、、。まあ痛いところは無視してるみたいだし、なんだかかわいそう。)

http://anond.hatelabo.jp/20110119221222

なるほど。自分が知らなかったかベイズ推定して周知されていないと結論づけたのか。

まあそれを抜きにしても

「◆「当を得る(道理にかなっている)」との混同で、「的を得る」とするのは誤り。

という前文を見落とした言い訳はならないがなあ。

(人を馬鹿と悪罵しておいて 「的を得る|的を射る」 の誤用の件で「当を得る」を持ち出すのはちょっといただけないよなあ。こんなんじゃもとの話でどっちが日本語読み違えてんだか自分証明しているようなもんじゃいか。あれ、そういうオチかもしかして。あ、上に書いたベイズ推定ってのは昨日の増田でちょっと話題になってたから使ってみただけだからね。)

2011-01-18

件のキチガイベイズ低学歴と否定から入る増田

自演見破ったぞが合わさり最強に見える

http://anond.hatelabo.jp/20110118165017

ベイズと言い出す奴は大抵ブーメラン投げてるだけの低脳だよな(という皮肉。意訳:俺は違うけどな)」

ベイズって聞いただけで思考停止する低脳増えたよね(という皮肉。意訳:俺は違うけどな)」

お前ら面白い

http://anond.hatelabo.jp/20110118164717

流行りすぎてそういう変なのが増えたせいでベイズと聞いた瞬間に思考停止する人も増えたよね。

http://anond.hatelabo.jp/20110118163458

ベイズ推定って大抵の場合その単語を言い出す奴がブーメラン投げてるだけなんだけどな

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