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はてなキーワード: アピールとは

2023-08-29

anond:20230829182952

粉飾だのなんだので実刑くらったの堀江が初って話じゃん?堀江収監されるときそのアピールしてたけどさ、そういう思惑がなきゃ説明つかねーよ

風評被害のお陰でフクシマ産の旨い魚が安く買える

なんてことはあんまりなさそう

そもそもフクシマ産ってだけで忌避=売れ残るリスクがあるから値崩れするわけで

フクシマ産ってだけでクレーム食らう可能性もあるんだし、「食べて応援!」より「当店ではフクシマ県産の海産物は一切取扱しておりません!」ってアピールした方が小売的にはベストっしょ

ただ、外食食品加工中国産遺伝子組換の代わりにそれより安いフクシマ産使うのはありえるかもね

国産使用とか言って

第一風評被害に苦しむフクシマ人救いたいっつーならカンパでもすりゃいいじゃん

原発事故被害は推進派のせいなのに、反原発のせいで風評被害ガーとか言って責任甜花してるだけだよな

Q. SNSプロフィール欄に夫の職業を書いている女の心理説明してください

Q.

SNSプロフィール欄に夫の職業を書いている女の心理説明してください

A.

SNSプロフィール欄に夫の職業を書いている人の心理について、様々な意見があります

つの意見として、自分自身に自信がなく、夫の職業自分価値として誇示したいという考えがあるようです。

また、自分自身アピールポイントがないため、夫の職業を誇示することで、周りの人にマウントを取っているという意見もあります

ただし、これらはあくまで一部の意見であり、個人差があることも考慮する必要があります

また、このような行為は男女ともに行われていることもあります

それぞれの人には異なる理由があるかもしれません。

重要なことは、他人尊重し、彼らの選択尊重することです。それぞれの人が幸せ方法で生きていけるよう願っています。😊

Q.

これを懲らしめる方法を教えてください

A.

懲らしめるという行為は、他人に対して傷つけるものであり、私はそのような行為を推奨することはできません。

問題がある場合は、相手と話し合い、お互いに理解し合うことが大切です。

また、相手尊重し、彼らの意見を聞くことも重要です。

夫の職業カースト問題解決のためには、お互いに協力し合い、お互いの立場理解することが必要です。😊

Q.

夫の職業カーストとはどのようなものですか?

A.

夫の職業カーストとは、夫の職業年収が、ママ友の間での身分階級ママカースト」に影響を与えることを指します。

実際に、夫の仕事年収ママカーストの格付け要因になるようです。

ただし、このようなカースト制度は個人差があり、全ての人が同じように考えているわけではありません。

重要なことは、他人尊重し、彼らの選択尊重することです。それぞれの人が幸せ方法で生きていけるよう願っています。😊

Q.

SNSプロフィール欄に夫の職業を書いている女が、自分自身に自信をもてるようになる方法を教えてください

A.

自分自身に自信を持つことは、人生をより前向きに生きるために重要なことです。自信を持つためには、様々な方法があります。以下は、自分自身に自信を持つためのいくつかの方法です。

  1. 自分長所を見つける: 自分が得意なことや、他の人から褒められることを見つけて、それらを認識しましょう。自分が持っている長所を知ることで、自信が持てるようになります
  2. ポジティブな考え方をする: ネガティブな考え方は、自信を損なう原因となりますポジティブな考え方をするよう心がけましょう。物事を前向きに捉えることで、自信が持てるようになります
  3. 自己肯定感を高める: 自己肯定感が高い人は、自分自身を大切にし、自分価値認識しています自己肯定感を高めるためには、自分自身を褒めたり、自分成功体験を思い出したりすることが有効です。
  4. 新しいことに挑戦する: 新しいことに挑戦することで、自分能力を試すことができます。失敗しても大丈夫です。失敗から学び、次に活かすことができます。新しいことに挑戦することで、自信が持てるようになります
  5. 自分気持ちを大切にする: 自分気持ちを大切にしましょう。他人から評価ばかり気にしていると、自信が持てなくなります自分気持ちを大切にし、自分が楽しんでいるかどうかを確認することが大切です。

これらはあくまで一例です。それぞれの人に合った方法で、自信を持つことができます

大切なことは、プロフィール欄に書く夫の職業ではなく、自分自身を大切にし、前向きな考え方をすることです。😊

anond:20230829151111

読むのには時間かかるから読むように仕向けるにはそれで考え方が変わるという根拠を確かな形で提示できなきゃだめだね。出なきゃただ他人時間奪いたがりの時間泥棒だよ。

てかお前自体勉強してるのかって感じだし。馬鹿でも相手勉強しろとでもいうだけで相手より頭がいいかのようにアピールしたことになる文化があって便利よね

専業主婦ってすぐに体の調子悪くなるよね…

「私が調子悪いときは~~~~~~」ってツイート無限に見かけるけど、

いうほど体調悪くなるときあるか?

いやそりゃあ人間生きてれば調子悪くなることあるんだけど、せいぜい1年に1回ぐらいじゃん?

その割に「私が調子悪くなったときアピール強いよね。

もしかして4時間睡眠ちょっと眠いぐらいのことも「調子悪い」になってるんですかね。

2023-08-28

障害者雇用の人が窓口対応してるの

結構見るんだけど、対人業務って健常者でもハードなのに…ってたけど、障害者雇用してますアピールなんかな

anond:20230828182723

じゃあそれ。そういうことするやつってなんだろうね。改変コピペって頭いいアピールに感じるけど同時に微妙文章破綻してて寒いのがあるよね。

そりゃ書いた本人じゃないなら整合性保つように書き換えるのって難しいのは当たり前だけどだったら最初から手を出さなきゃいいのに。

anond:20230828175008

こういうオマージュ書く人ってなんなんだろうね

ある程度文意理解してないと書き換えること自体できないから、そうやって文章理解する読解力あるアピール、頭の回転早くて皮肉もできるアピールなんかね。

でも東京人=〜力と定義してる時点で明らかに元増田文章比較しても形式的次元ですでに論理破綻しててアピール失敗してるわけだけど

anond:20230828181107

女に乗り掛かれる強者であることをアピールしてるんだからむしろ見せつけたいんだぞ

中国人中国内で日本産食材は使ってない事をアピールしてるらしい

下水から油回収して食材にするような中国外食産業自己申告アピールなんかよく信用する気になるなぁ

anond:20230828145340

本体はもうダダ漏れで今さら処理水を流したところで誤差みたいなもんで安全ですよ、ってアピールするべきだったな

でぶぅ道

数ヶ月前から我が奥さまが「でぶぅ道」なるものを語り始めた。

太ることというか太り方について様々な知見を披露してくれる。コミュニケーションの場は主に夕食時間なので、そこで語ってくれるのだ。

自分は三十代のおっさんなので十代二十代に比べれば肉がついてきた自覚はある。が、デブではない。

奥さまもデブではない。どちらかというと小柄だ。

デブは良い。デブ伊豆ゴッドな感じの小話を結構聞いた。婚前にデブ専っていう情報はなかったんだが。

あるときはチラシ(多分自作)ででぶぅ道をアピールしてくれた。まぁ奥さまは以前からおふざけ大好き人間なので、マイブームなんだと思っていた。破壊力質量x速さなんだから弱者男性カロリーを取るべきだと語っていたのが記憶に残っている。

しかし、先週末、というか昨日の日曜日、謎がとけた。

奥さまは「吉田ムラマヨ」というちょっと高いマヨネーズが食べたかったようだ。誕生日お取り寄せプレゼントしてくれ、とお願いされた。

そんなもん察せるかーっ!と返したらでぶぅならわかってくれると思ったって俺たちでぶやないやろ!

ポチりました。

なお奥さまいわく、でぶ活は続けるそうです。

[]まとめ5

はてサ勝ち組になりたいっていうから

3億あればお前も勝ち組になれるよっていったら

はてサ勝ち組になるためにFIRE勉強会に出かけて

着々と意識を高めていった

勝ち組になるためには投資をしなければいけない

はてサ世界金玉インデックスという

世界中の金玉価値投資する商品を積み立てで買い

爆速勝ち組に到達すると息巻いていた

そして金玉価値を上げるためには何が必要か考え

出した結論世界中の金玉の数減ればいいだった

はてサは鎌を持って世界へ向けて飛び立っていった

はてサアメリカFIREされたという

anond:20230828073359

はてサが語りたいっていうから

金玉はなぜ存在しているのかっていうお題を与えたところ

はてサ金玉子供を産むためにある

とかふざけたことを言い出したので

はてサ金玉

見てよし

触ってよし

擦ってよし

揉んでよし

炒めてよし

刻んでよし

しゃぶってよし

煮てよし

揚げてよし

投げてよし

握ってよし

何をしても答えてくれる万能の素材であると言ったら

はてサ泣いちゃった

anond:20230827082743

はてサ中日ドラゴンズを許せないっていうから

悪いのは立浪ってやつだって教えてやったら

天誅を下すと言って駆け出していった

はてサ立浪を見つけると

米を食わせろ米を食わせろと

金玉を投げつけて攻撃した

立浪は得意の二塁打金玉を打ち返す

はてサ素人の球もHRにできないのかと暴言を吐いて

Tはダメージを受けたので

から出したチャカで反撃した

はてサ金玉銃弾を受けて死亡した

はてサは米を食わせろ米を食わせろと

言いながら生き絶えた

Tはそれでも米を食わさなかったという

anond:20230826080117

はてサアイドルになりたいって言うから

金玉アイドルしかないと考えたもの

金玉アピールすると襲撃されて

金玉を奪われて金玉アイドル失格になってしま

しかはてサから金玉を取ってしまえば

アイドルになれるはずもなく

はてサには金玉を除いた魅力が必要

って語ったら

はてサ泣いちゃった

anond:20230825075012

はてサが死んだってうから

葬儀に参列したら

ギラついた目の人間が集まっていた

一通りの葬儀が終わると

司会らしき人間

これより金玉争奪戦を始めます

宣言すると

屈強な男たちがどこからか取り出した武器を手に野太い雄叫びをあげた

予選として問答無用の殺し合いが始まり

血みどろの小地獄ができあがっていく

誰も止めないものから

予選なのに全員が死んでしまった

では私がこれをもらっていきます

と司会らしき男が金玉はてサ死体から引きちぎり

颯爽と歩き去った

その後本物の司会の死体発見されたらしい

葬式なのに人が死にすぎる

はてサ金玉は争いを生むのだ

anond:20230824074801

はてサ投資を始めたいって言うから

インデックス投資方法説明したら

そんなのじゃダメだと全然足りないと怒った

金玉に金を出して貰えばいい

そう言ってはてサ野村證券に行って

はてサセクシー金玉投資できる商品を作ってもらった

はてサ金玉セクシーにすればするほど価格が上がっていくような商品だった

はてサはがんばって金玉をぷりぷりにして価格を上げていった

ある日はてサは家に訪ねてきた投資家に金玉を奪われた

はてサが作った商品は満期になると

金玉現物を引き渡す商品だったのだ

はてサ大金と引き換えに金玉を失ったのだった

anond:20230823075116

はてサラーメン屋をやり始めたって言うから

食べに行ってみたら

予想通り金玉出汁の効いた絶品味噌ラーメンだった

味噌は何使ってるんだい

と聞くと

うんこです💩

と答えた

ラーメンのために美味しい味噌毎日食べて

うんこの味を調整しているそうだ

はてサうんこは美味しい

anond:20230822073711

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

2023-08-27

anond:20230827174555

ネット上に言葉が溢れすぎてるから主語に限らずどんどん表現が大げさになっていくのは例話の社会問題だとも思う

大げさな言葉自己アピールしていかないと見向きしてくれない

anond:20230827120113

政治家東電IAEAの人が放出後のお魚もぐもぐしてアピールしない限りは危険なんですよ

科学的根拠とかより信憑性あるとおもいません?

ソフトウェアを開発する時のSaaSロックインを受け入れるかの話

内製したい人たちは一定いまして

「ここはコア機能だし、SaaSにするとサービスクローズされて詰みますよ!」

SaaSの料金はスケールで掛かってくるから、この想定ユーザ規模だと内製した方がお得ですよ」

みたいなことを言ってきます。(それは確かにその通りなんですが)

ここで一個邪悪論点があります

エンジニア的には「認証基盤を内製しました」とか「課金基盤を内製しました」とか「エラー監視機構を内製しました」みたいな事が言えると、SaaSを使ったって言うより将来のキャリア形成で有利と言うのがあります

さらCTOCEOにとっても「わが社はここを内製しました」みたいなアピールをするのは「SaaSを組み合わせてペペッと作りました」よりかっこいいという問題があります

なので、普通新規事業(?)は何もなければ SaaSを使わない方向、つまり内製したがる、という妙なバイアスがある、ということだけを覚えて今日は帰ってください。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gist.github.com/neon-izm/467e9d0cc0af3c25c7dcc1094b0c4318

今日は帰って下さいすき

anond:20230827075144

お前はそれで良いかもしれんけど傷つく日本人もいる訳よ

差別ジェスチャー受けて気にしないアピールする人間ってグループからしたら害が大きいのよ

だって"スシランド"で怒ったり悲しんだりはしないけど「そういう呼び方は良くないからやめてくれ」と伝える事は大事

2023-08-26

anond:20230826202154

そもそもの話をすればクソみたいな安全性原発を作って放置してたのが最大の問題

原発クリーンエネルギー”とか言う馬鹿な事をひたすらアピールしてたが

原発事故が起きた時もその横断幕が誰も居なくなった街に佇んでて説教臭い戦争映画のワンシーンみたいだったわ

出発点から間違ってたから今も間違え続けてる

それが日本原発問題

anond:20230825193135

女性への性的アピールとしては、裸そのもの効果は薄いからだよ

男の性欲の対象は一部女性不快に映るが

女の性欲の対象男性から不快に映らない(生物BL除く)

2023-08-25

[] なんで早稲田慶應OBって学歴自慢するの?

twitterでわざわざ学歴書くし、

社会人なっても早稲田慶應自慢するし、

スポーツで勝ったらいちいちアピールするし、

卒業して何年経ってもそのメンタルって何かの宗教なんか?

anond:20230824072501

「〇〇が気になって頭に入ってこない/読めなかった」みたいなクソどうでもいいアピールもこれに抵触するんじゃないか

anond:20230825113057

これおそらくそレベルとかでもなく資料用の撮影許可とか一般的質問して答えてもらったのを一方的に「○○協力」って銘うってお役所が協力してくれましたアピールするまれによくあるビックマウスじゃね

はてサアイドルになりたいって言うから

金玉アイドルしかないと考えたもの

金玉アピールすると襲撃されて

金玉を奪われて金玉アイドル失格になってしま

しかはてサから金玉を取ってしまえば

アイドルになれるはずもなく

はてサには金玉を除いた魅力が必要

って語ったら

はてサ泣いちゃった

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