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2024-11-27

anond:20241127022018

お、それなら原神やろうぜ

ゲームするほど気力が湧かないならゲーム内各国のテーマ曲オーケストラで公開されてるからそれ聴くと(俺は)癒やされるぞ

ゲーム史上最高に面白い運営RPGだと思うし少なくとも史上最高に累計開発費かかってる運営ゲームなはずだ(初期110億+年間220億x4年で1000億円に迫る規模と思われる)

YouTube履歴汚染されるのが嫌ならブラウザシークレットモードとかで開くのがいいゾ

90年代2000年頃の地方田舎の話

30~40年前の話題で各人の環境全然話していることが違ってて面白いなと思ったので、90年代2000年頃の当時のことを覚えている範囲で書くよ。

その時期に小学生だった世代電車が30分に1本、県庁所在地まで電車で1時間田舎具合。

店舗

自動販売機ジュースの値段が100円→110円→120円と変わっていった記憶がある。

・町内にコンビニは1~2件。私の家の徒歩3km圏内にはなかった。

・酒屋を兼ねている個人商店があったが90年代終わりには消えた。2割がコンビニFCになって、8割は店を閉めた。

・近隣にデパートはあったが90年代の終わりに閉店した。

スーパー90年代の終わりにいくつか閉店した。

・代わりに大型のショッピングモール90年代終わりに台頭してきた。映画をそこで見るようになった。

2000年代に入るまで全国規模のチェーン店全然こなかった。ショッピングモールが出来始めてからその規模のチェーン店を見るようになった。

・ちなみに徒歩1km圏内コンビニができたのは2000年代後半。

共働き

・両親は共働きだった。同級生でお母さんが専業主婦なのは10%、パートタイマー50%正社員が40%。正社員職業公務員保育士看護士のみ。

専業主婦のお母さんのみ車の免許を持っていなかった。その他のお母さんは車を運転できた。

情報機器

携帯電話よりPHSの方が実物の認知が早かった。90年代後半にPHS本体を0円でプレゼントのようなことが行われてた記憶がある。電話料金で稼ぐつもりだったのかな。

PHS以前はポケベル流行っていたようだが、現物を見ることはなかった。都会の高校生ポケベルを使っていることをテレビ報道で知った。PHSといえばブッチホン記憶がある。

携帯電話2000年代に入って高校生になったら持つ風潮になったが、携帯電話所持禁止高校が多かった。iモードの印象が強い。

PC90年代半ばに情報機器として小学校に何台か配備がされていた。2000年代初めには高校生になったらPCを購入するような風潮があった。

その他

男子中学生坊主という校則&風潮があった。自分の在学した90年代終わりには無くなっていたが、隣県の中学卒業した子は坊主校則があった。2000年頃。

プロスポーツテレビ野球一択感があったが、90年代前半のJリーグ発足によるサッカフィーバー野球以外の選択肢が出てきた。

・ちなみに友達サッカーはしたが野球したことがない。野球をやるには道具と人数が足りなかった為。

スポーツ国際大会熱狂は、サッカーW杯オリンピック以外の記憶はあまりない。

変化点

2000年代前半のADSLといった定額通信網の普及。

2000年代後半のAmazonECサイトの台頭。今まで都市部に出なければ選択肢にさえ出なかったものを選んで買えるようになったのは大きい。

・同時期のYoutubeや各ブログSNSマスメディアを介さな情報田舎からでもアクセスできるようになった影響は大きかった。

2024-11-26

anond:20241126185653

子供幼稚園から帰ってきたらおやつ食べてYouTube見てるか、昼寝してるかだから、そこで保育園にしても夕飯まで数時間幼稚園が伸びてもあんま変わらんかな…

逆に迎えに行く手間が増えるだけというか…

政治話題になるとバカになる現象に名前をつけたい

みんな自分仕事の話をしているときは、まともなのよ。

「いやいや、こういう事情があって、そんな簡単いかないんだよ」

という話を経験に基づいてしてくれる。

ところが同じ人が「政治」の話になったとたん、言ったことはすぐやらなきゃとか、できないのはやる気がないだけだとか、結局は石破も保身に走っているだけで情けないとか、急にバカになってしまう。

「そんな簡単いかないんだよ」は、政治だって当然適用されるべきなんだけど、というか政治のほうがはるかもっと簡単ではないはずだけど、なぜかそう考えることができない。自分仕事では人手と予算の確保が大変だよという話をしながら、政治の話になったとたん、議員が多すぎる、税金が高すぎる、公務員も削減したらどうだ、という政治行政について何も考えてないバカであることを平気でカミングアウトしてしまう。


兵庫県知事選立花隆youtube動画にはまった人たちも、自分仕事については陰謀論など一切受け付けないはずだ。なんで政治話題になると真面目でまともな人がみんなバカになってしまうんだろうか。

anond:20241126151014

俺のマッマが最近YouTube見始めてるのガチで怖い。音楽好きで今んとこそれしか見てないけど、少なくとも違法アップロードされてる動画は見てるし、ネットリテラシーうんち過ぎて怖い。

文章じゃないと信頼出来ないのがもう古いんだろうな。

この人の言う事は信用できるってyoutubeチャンネルとかだとウエーってなるけど、文章じゃないと信頼出来ないって考えがもう古いんだろうな。時代に取り残されてる

令和のストライキ無職待ったなし

んもおおおおおおお

ブチギレブチギレブチギレ

なんなんマジで

天引き8万円って頭おかしいんじゃねえの?

好きで働いてんじゃねーよ

毎日嫌な思いして週末も勉強してやりたくもねー努力して月40万ちょい稼いでも手取り30万ちょっとに減らされる!!

給料あげたくて転職したけどさ、前職はゆるゆる働いて月収32万手取り27万とかだった。そっちの方が良かったじゃん!!!

税金取りすぎ税金取りすぎ税金取りすぎ

マジで努力すんの嫌になってきた。

別に自分フリーターでも無職でも構わねえのよ

趣味とかないし、昼寝とyoutubeで週末過ごしてるし、もう中年だし。生活保護とかホームレスとか怖くねーの。

なんで稼ぎたかたかって少しだけ楽な生活たかっただけ。でも楽じゃねーーんだもん。

毎日毎日責任責任努力努力責任!!!

それで天引き8万円!!!

こっちはフリーターになっても構わねえんだぞ!!!!!!!!!

稼ぐのやめるぞコラ!!!!!!

俺は選挙権得てから全ての選挙に行ってるから文句言う権利あるからな。減税しねえなら働かねえぞ!!!生活保護受給してやる!!!!!!!!!!!!!!

高齢の親をネットde真実に目覚めさせないために

還暦過ぎた親がスカッと系のコピペ読み上げ動画にハマったことに危機感を覚え、折に触れYouTube動画の言うことがいかに信用ならないか説明している。

増田「この手の出所不明の話は嘘だと思って聞いた方がいいよ、政治的もの歴史関係特に気をつけて。センセーショナル見出し再生回数を稼いでるんだよ、儲けのために」

親「再生回数?」

増田動画が見られた回数のこと。見てたら“コマーシャル流れるでしょ?あれを視聴者再生すると、一回いくらお金動画投稿者に入ってくる。“コマーシャル”を見せるために平気で嘘を流す動画がいっぱいあるんだよ」

親「ふぅん(わかってない)」

これをもう20回は繰り返した。過保護かもしれないが、親がネット狂老人になる可能性を思うとどうしても小うるさく言ってしまう。

親は低学力であることにコンプレックスを抱いており、その反動露骨反知性主義をのぞかせる場面が多々ある。エリートが失脚すると「スカッと」してしまタイプだ。

まりは狂老人の素質十分なのだ絶対に阻止せねばならない。余生をヘイト感情で消費して欲しくない。

老人用スマホがあるなら、老人用フィルタリングがあってもいいのではないか、と思う。

合成音声が政治の話をする動画旧日本軍はいいこともした系動画中韓嘲笑する動画、誰かが誰かを強く非難する動画は見られないようにしてほしい。

anond:20241126022005

一流実況者がyoutubeから受け取ってるほどのギャラは到底払えないけどな

せいぜい案件動画数本金払って作ってもらうのが関の山

2024-11-25

anond:20241125212731

普段からYouTubeとかだら見していて、いつの間にか洗脳されちゃったんだろうな。

anond:20241125195126

日本人テキサス在住のおじさんのYouTubeチャンネルに100万人くらい登録してて、

テキサス親父も日本語YouTubeやってて、

みんなでトランプ当選を祝ってたから、別に不思議じゃない。

斎藤選挙で再当選のちに再選挙

今回一番わからんかったのは

ブラジル在住ブラジルアニメアクターYouTuber

日本はすごい!斎藤投票した兵庫県民はすごい!!!

YouTubeコミュニティ機能で発信しててお仲間同士で興奮してたことなんだが

ブラジル人…お前一番関係ないやろ…ほんでなんでブラジルインフルエンサーの言うこと聞くねん日本人…

ヤフコメYouTubeコメントの差が少し気になる

今回の斎藤知事公選法疑惑回りは法的な知識がなくてまだ様子見してるんだけどさ

YouTubeコメントは今までと似て「オールドメディアはまた吊るし上げるのか亅「どうして他のやつは野放しにするのか」みたいなコメントがたくさん付いていて、これはまぁ今までの流れからすると必然って気もするんだけど

ヤフコメだけなんか急にしりすぼみというか、印象的にははてなよりは斎藤知事寄りではあるがだいたいはてなと同じみたいな流れになってるんだよね

選挙中の時はYouTubeコメントと大差ないくらい大応援みたいな雰囲気だったから少し拍子抜けしたというか

Xとか見ると「これは工作員ヤフコメ選挙活動してたんだ」的な無根拠陰謀論が見えてそれはそれでムカつくので

誰か適当ヤフコメ集計してプラマイ意見がどう変わったのか調べてくれない?

俺は面倒だからやらない

anond:20241123225630

あっ、うるか冷遇からまれバケモノだ!

YouTube醜悪替え歌アップして気持ちいかァ?

お前がどれだけ喚いても、お前の推しレッドカーペットを歩けないワケ!諦めようね!諦めが肝心!

なぜ斎藤知事の件について多くの人が「証拠が不十分」というのかがよくわかった。 叩いてる人を見るのが不愉快すぎるから

私はパワハラ問題はずっと追いかけていて、斎藤知事パワハラ疑惑とかじゃなくて

本人も認めていて完全にアウトだという認識だったか

兵庫県知事選挙斎藤さんが当選したのは本当に意外だった。

その際に、支持している人たちが「斎藤さんのパワハラ自体疑惑状態だ」と言ってるのにはさらに驚いた。

しかし、兵庫県知事選挙の後の報道ネットの反応を見ていてよくわかった。

私のように、無駄正義の心に燃えていた「それしか生きがいがない悲しい人達」を除いて

普通の人にとって、みんながよってたかってボコボコ斎藤さんを叩いてる姿は醜悪すぎて見てられないのだ。

から途中から完全に情報シャットアウトしてしまうため、途中経過がわからなくなってしまう。

私は選挙前まではむしろ斎藤さんバッシングニュースを全部追いかけていた側の人間なので

「どのつらさげて言ってんだ」と言われそうだが正直に書く。

私は当選後の斎藤さんに関する報道があまりにもグロテスク気持ち悪かったし見ているだけで気分が悪くなるので

数日間、斎藤さんに関する記事をすべてミュートにして見ないようにしていた。

その結果私の中で今日までは「斎藤さんは正当な手続きで勝ったのに負けたやつが悔しがって嫌がらせをしている」という認識のままだった。

ところが、今日見ていたら斎藤さんが公職選挙法違反やらかしてるかもしれないという話になっていた。

途中でミュートにしていたからわけわからん・・・っていう状態になったし

最初は「どうせネット民が好き勝手言ってるだけだろう」っていう気持ちになっていた。

ネット民が批判すればするほど斎藤さんを応援したい気持ちが沸き上がってしま状態が数時間続いた。

多分選挙の時に多くの人の中でこういう現象が起きてたのではないか

ネット民は先鋭化しすぎて自分たちいかに異常者になっているのかが理解できていない。

Twitterを見すぎている人はほぼ全員精神異常者だと思った方が良い。

まりにも一方的報道や、見ているだけで気分が悪くなるネットでの集団バッシング

もともと正義戦士ごっこやってたバリバリの異常者である私ですら耐えがたかったのだから

普通の人からしたら気持ち悪すぎるので見なくなっていくのだろう。

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/1841f10d-4f2f-4294-853e-f62b82c4df5a/27ac0a8d/20240826_councils_lifedesign-wg_1841f10d_08.pdf

この資料を見ると、未婚者は圧倒的にXばっかり見ていて、既婚者はテレビインスタグラムYouTubeを見てるということが

ぐうの音も出ないくらい明確に示されている。

Twitter情報収集を続けていると狂ってしまい、理解者もなくなり、独身のまま一生を過ごし、最後孤独死する。

いや、むしろ理解者がおらず、独身のまま一生を過ごした異常者だからこそTwitterを使うようになるのだ。

こんな異常者の群れとは一緒にいられない。俺はもう帰らせてもらう

名古屋市民だが広沢には正直落ちて欲しかった

が、低い投票率を見る限り大半の市民河村たかしに満足……とまでは言わないがそこまで大きな不満はないということなのだろう。

市長給料退職金削るって河村たかし政策継続するってことは、事実上としてそういう収入必要ない金持ちしか名古屋市長になれないってことになってしまうのでホントどうかと思うんだよな。

河村たかし、本人の「自分下品名古屋オッサン・爺さん」というパフォーマンスが上手でそういう層から実際支持率高いんだよね。

名古屋弁も敢えて汚いやつ使ってるし(そういうパフォーマンスが鬱陶しいから嫌いという中高年もけっこういるけど)。メダルかじりとかもそういう支持層向けのパフォーマンスなんで世間的に炎上しても痛くも痒くもないんだよね。

ただ個人的市役所関係の知り合いやらなんやから河村たかしへの恨み言しかマジでいたことがなくて、河村たかしのケツ拭きやら強引な政策運営の辻褄合わせやらがめちゃくちゃ大変だったみたいで、やっぱ身内からまれ市長がそんな長くやってたらいけなかっただろと思っている。

広沢は流石にそこまでのパフォーマンスはできないだろうし、ご存知のとおり減税日本名古屋市議会において野党なので、これまでのような河村たかし個人人気に支えられた運営はできないだろうから、極論では大塚耕平がやるのと大して変わらない結果になるんじゃないって観測もある。

ところで選挙公報とか見ても大塚だらしないんだよな。QRコード載せて「詳しくはこちらの動画で」なわけだけど、いやそれでええんかいという。

SNS戦略的動画を見せることも必要だろうが、公報公報で完結させないと本当はいけないでしょ。この作戦立てたやつ誰だよマジで。なんかYoutube誘導すればバズってウハウハとかそんな感じで適当にやってたんじゃないの。

まあ広沢でも良くも悪くも河村たかしと比べて普通になるだろうし、何かやらかしたら次の市長選で確実に落とされるだろうから危機感を持って頑張ってもらいたい。

anond:20241125134647

Youtube立花孝志の動画と、その後におすすめされる動画の主張を見るとわかるかもしれない

今回の件で、Youtubeショート動画SNS情報を得てる人たちは

ろくに文章を読む能力がないことや、

自分の考えをしっかりと筋立てて論ずる能力がないことが判明したと思う。

見聞きしてなるほど、とは思っても、それを反芻できないし、しっかりと消化できない。

多種多様な側面から見ることもできず、ただただ聞いたことをそのまま、伝えることしかできない。

条件反射的に、さも答えが判明したかのようなアハ体験を心地よいと感じているだけ。

オールドメディアの敗北でもSNS勝利でもなく、教育の敗北だと思う。

YouTubeとかインフルエンサーニュースソースです

なんてやついるのかよ、それは流石に頭がハッピーセットだろ

メディアリテラシーが「ある」せいでみんなネットで騙される

 メディアリテラシーとしてよく語られがちなこととして次のようなものがある。

「異なる意見にも耳を傾けよう」

自分情報収集して一方的でない様々な情報を集め、自分で考えて判断しよう」

 まあ、間違ってはいない。でも、自分が思うに多くの人がネットで騙されてしまうのはこういう意識のせいだ。ネットで騙されてしまう最大の要因は、メディアリテラシーが無いことではなく、いくらかあることのほうにこそある。

 というのも、上記のような心掛けは、それよりももっと大事な基本中の基本を忘れさせることに繋がりがちだからだ。

 その基本中の基本とは、「情報(源)の信頼性には差がある」ということ。これが一番大事

 情報信頼性には差があるので、信頼性の高い情報を重視し、低い情報は軽視するという姿勢が非常に重要だ。なんならこれだけ意識できてれば他はどうでもいいレベル

 より具体的に言えば、公的機関大手メディア情報源として信頼性が高く、一方でSNS動画サイト信頼性が低い。

 別の言い方をすれば、オールドメディア信頼性が高く、ネット信頼性が低い。

 こう書くと、「オールドメディアは嘘ばっかりじゃないか増田は偏っている!」と怒り出す人がいるかもしれない。まさにこういう人こそがネットで騙されるカモなわけだけど、おそらくこういう人は情報源の信頼性判断する上での基準おかしい。

 情報源の信頼性判断はある程度機械的にすべきで、その基準は「その情報源が明らかな嘘を発信した場合、そこはどのくらい面倒な目に合うか」を考えればいい。

 例えば、かつて民放バラエティに「発掘!あるある大事典」という番組があった。この番組納豆ダイエットにいいという内容を放送したのだが、内容に捏造があったことが発覚。局全体が打撃を受けるほどの大騒動に発展し、最終的には10年以上続いていた同番組打ち切りとなった。

 この話を聞いて「やっぱりテレビは嘘をついてるじゃないか!」と思う人もいるかもしれない。しかし、こう考えてみてほしい。もしも同じことをどこかのYoutubeチャンネルがした場合、このような大騒動になるだろうか? その可能性はゼロに等しいだろう。誰かが誤りを指摘してもそれが広がることはなく、何もなかったかのように動画投稿が続く可能性が高い。

 つまり知名度が高く社会的責任を厳しく見られる立場であるほど、嘘を発信した場合に面倒なことになるリスクが高い。そういう媒体では、間違っても嘘を発信してしまうのは避けようという事なかれ主義的な意識が働きやすい。また、嘘を発信してしまった場合も、それが指摘され、その指摘が多くの人の知るところとなる可能性が高い。

 だから公的機関大手メディア信頼性が高いと言えるのだ。

 ここで強調したいのは、この信頼性判断において何を基準として「いない」かだ。

 内容に納得できるか。内容は面白いか。発信者に好感は持てるか。発信者は我々の味方か。

 そういったことは情報源の信頼性判断基準にはしない。すべきでない。これらは正しさとは無関係からだ。

 そして、冒頭で書いたメディアリテラシーとして語られがちなことの問題点はここにある。

自分情報収集して一方的でない様々な情報を集め、自分で考えて判断する。」

 これを心がけるとどうなるか。

 自分情報収集すると、受動的に与えられる大手メディアから情報よりも、能動的に得た情報のほうが信じられるように感じてしまう。

 一方的でない様々な情報を集めると、信頼性に差がある情報でも対等であるかのように誤認してしまう。マスコミの伝えない真実は往々にしてマスコミの伝える事実に比べて著しく信頼性が低いのだが、そういう情報にも偏見なく臨むほうが中立的だと勘違いしてしまう。

 自分で考えて判断すると、先に書いたような「内容の面白さ」や「発信者への好感」といったもの判断が引きずられてしまう。

 このように、メディアリテラシー意識したがゆえに、本当に一番大事なはずの情報信頼性判断というところがガタガタになってしま場合がある。これが多くの人がネットで騙される原因のひとつになっているのではないだろうか。

 また、ネットで騙されると自分メディアリテラシーに優れた人間であるかのように感じやすいということも指摘しておきたい。

 ネットの嘘は当然大手メディアで流されるようなメジャー見解とは異なるものになるわけだが、そういったものは「一般にはこう思われているが、実は……」という知的好奇心に訴える形式になりがちである。そしてこれを受け入れると、なんだか自分情報にさとくなったような高揚感が得られる。

 多くの人はマスコミに騙されているが、自分情報強者なのでそれが嘘だと知っているという自負と優越感。ネットの嘘つきはそういった気分の良さをばらまく。

 これが本当に罪深いと感じるのは、騙された人が騙されたと認めづらくなる構造がここに埋め込まれいるからだ。

 意見の異なる人をマスコミに騙されている情報弱者と馬鹿にする考えに浸ってしまえば、実はネットよりも大手メディアを信頼する人のほうがメディアリテラシーについてちゃんとわかっているという事実は認めがたいものになる。そして、オールドメディアは信じられないという植え付けられた信念のもと、騙され続けるカモとなる。

 自分は気付けばかれこれ20年以上もネットばかり見て過ごしてきた。駄目人間である

 その上で感じているのは、大手メディアへの不信を煽り受け手情報強者幻想を与えるという形式の強力さだ。

 例えばネット右翼と呼ばれる人たちについて、我々は「右翼」のほうに注目しすぎた。

 反ワク。三浦春馬ジャニーズ松本人志石丸伸二。斎藤元彦。

 実は思想は別のもので代入可能で、本体形式のほうだった。

 思想対立だと思っていたものは、実はメディアリテラシーについての意識の差だった。

 そのことが、最近やっとわかってきた。ずっとうっすら気付いてはいたけど、ようやくはっきり言語化できたと言った方が正確かもしれないけれど。

2024-11-24

夜中に抱えるような悶々とした気持ちスポーツなり自己表現なりで発散・昇華出来るのかもしれないけど、200km/hのスピードを感じたい気持ちは200km/hの風をこの身で受けなきゃ満たされない。淫語絶叫したい気持ちも淫語絶叫でしか発散し得ない。

原因不明の苛立ちや漠然とした焦燥を吐き出すワンノブゼムの銃口でなく、極めて明確な形で欲求存在する。

でもやはりどんな衝動的な欲求も同じ燃料で燃えていて、同じ何かに向かって燃え上っている感じもする。

サッカーに打ち込むにせよ、キャンバスにぶち撒けるにせよ、ギターの音に乗せるにせよ、そういうのはいずれにしてもある程度の鍛錬をしなきゃ中々満足に出来もしない。

ある種のセオリーに則った細かな身体操作をある程度無意識に行えるレベルにまで持っていくまで鍛錬しなければ、頭の中を漂うモヤつきを満足に燃焼させられない。それが上手く行かないと、逆にフラストレーションすら溜まる。

そんなまどろっこしい真似よりも、叫んだり走ったりした方が手近に違いない。最もフィジカルで最もプリミティブというやつだ。

能力的には今すぐにでも出来るからこそ、それをしたいと思った時には、同時に確固たる欲求になっているのかもしれない。替えが効かない、効かせる必要もないのだから

絶叫してえと思った時にはもう絶叫しねえと気が済まなくなってる。しか集合住宅に住んでいて、そこを出ても逃げ場のない住宅街が延々と続くときたら、社会性がそれを躊躇させる。内発的には「恥」として、外発的にはまあ近所迷惑か何かとして。

実にもどかしい

叫ばせてくれよマジで。絶叫してえだけなんだよこっちは。

どうにもままならないんで、絶叫は諦めて走り始めた。

青春アニメみたく衝動に身を任せて走ったら一瞬で心肺が限界になった。爽快感もない。

Youtubeで適切なフォームを調べて、スマートウォッチで適度なペースもキープする。衝動の湧かない日もコツコツ走る。少しずつ速さも距離も伸びていく。まだ心の荒ぶりに身を任せて走るには程遠いが。

なんかやりたかった事と全然違う方へ行っている気がする。このまま健康野郎なっちまうってのかよ。

結局どんな道で衝動を解き放つにも、建設的な鍛錬を求められるのかよ。冗談じゃねえよマジで

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