還暦過ぎた親がスカッと系のコピペ読み上げ動画にハマったことに危機感を覚え、以来、折に触れYouTubeの動画の言うことがいかに信用ならないかを説明している。
増田「この手の出所不明の話しは嘘だと思って聞いた方がいいよ、政治的なものや歴史関係は特に気をつけて。センセーショナルな見出しで再生回数を稼いでるんだよ、儲けのために」
親「再生回数?」
増田「動画が見られた回数のこと。見てたら“コマーシャル”流れるでしょ?あれを視聴者が再生すると、一回いくらのお金が動画投稿者に入ってくる。“コマーシャル”を見せるために平気で嘘を流す動画がいっぱいあるんだよ」
親「ふぅん(わかってない)」
これをもう20回は繰り返した。過保護かもしれないが、親がネット狂老人になる可能性を思うとどうしても小うるさく言ってしまう。
親は低学力であることにコンプレックスを抱いており、その反動か露骨な反知性主義をのぞかせる場面が多々ある。エリートが失脚すると「スカッと」してしまうタイプだ。
つまりは狂老人の素質十分なのだ。絶対に阻止せねばならない。余生をヘイト感情で消費して欲しくない。
老人用スマホがあるなら、老人用フィルタリングがあってもいいのではないか、と常々思う。
合成音声が政治の話をする動画、日本軍はいいこともした系動画、中韓を嘲笑する動画、誰かが誰かを強く非難する動画は見られないようにしてほしい。
バカ一族は大変だな
バカはお前でーす はーいろんぱっぱ😝
論破されて悔しい気持ちでいっぱいです😢