はてなキーワード: かなみとは
初対面なのに、初対面の人なのに、いきなり会話の流れで「処女?(笑)」と聞かれた。半笑いで。
私は普通の大学生で、居酒屋で働いている。その時会話の流れで彼氏がいるかどうか聞かれることがある。
このような質問には有耶無耶に答えるようにしているが今日の人は手強かった。
いきなり「処女かどうか」聞いてきたのです。
大人になるためにはこのような質問にも答えなきゃならないのですか?なんと答えるのが正解なんでしょうか?
バイト歴も短く酒の席に行くことも少ないからかこのようなド直球な質問は初めてだった。
衝撃だったし怖かった。過敏に受け取りすぎなのかもしれないが怖かった。
この気持ちを誰にも伝えられないし、ましてや相手が地方の議員というのだから辛い(余計ほかの人に言えない)。
怒りとモヤモヤではじめてここに書き込んでいるが、何を誰に向けて書いているのかも分からない。
大人って、こんなにデリカシーがないもんなんですか。下品な話題、セクハラまがいの発言、これが当たり前で気を遣うことも何もないんですか。
というかこれってセクハラなのかな。怖い。
8話
8話 ママサイテー
この8話が一番良かった!!この8話を見て、ここまで見てよかった・・・・・・!!と思ったぐらいには、びっくりするほどまともなエピソードだった。同時期に見たフォロワーも8話は良かったと言っていたので、8話は本当に良い話です。1話から8話の間はすべて飛ばしてもいいぐらいです。
タイトルのママサイテーは、何がサイテーなのかわからなくて、監督はマジでこの話をどこに持っていきたいんだと思った。あえて誤解されたいのかな?日本沈没2020もそうだけど(まぁこれは原作がもともと日本沈没なので回避できなかったんだろうなって思うけど)タイトルだけ見た人間が、この話はクソだ!とののしるためにわざとつけたとしか思えない。でも実際のところ、アニメの内容もクソなのでなにもわからなくなるんだ。これで内容が最高だったらああ、この作品は皮肉で出来ているんだなってわかるんだけど、実際全部クソなので監督が何をしたかったのか全然察することができないんだ・・・。
8話は朝になったらいきなり海のおっさんが、死体になっていたところから始まる。海のおっさんは7話の最後で何故か血を吐いて苦しむというフラグを立てていたので、死ぬのはわかるんだけど、鳥につつかれてむちゃくちゃグロい死体になってたのがよくわからない。やーっぱ死体をやけにグロく描いてるんだよなぁ。おっさんの死体は、歩が叫んでいたら、突然現れたサメに食べられて消えたので歩が死体を処理する羽目にならなくてよかったなって思いました。
漂流して(この時間軸も何日たったのかわからない、一日なような気もするし、数日のような気もする)いる途中で、何も食べ物がない歩と弟の前に父親の幻覚が表れて、「鳥を捕まえるんだ」て言ってくる。それを思い出した歩がいかだの上の鳥を捕まえたら魚をゲロって吐き出して食料ゲットだやったね!になったんだけど、その鳥が暴れたからいかだに穴が開いて沈みそうになってた。幻覚だかマジで霊が目の前に現れたのかしらんけど、死んでも余計なことする親父だな・・・。
あたしたちここで死ぬんだ・・・みたいな雰囲気になってたけど普通にママと先輩が手漕ぎボートに乗って現れたし、ママのペースメーカーは壊れたモーターボートがあったのでそこで充電できててよかったです!先輩も怪我が悪化とかそういうの無くてむっちゃ元気です!まだモルヒネが効いているのかも。ユーチューバーに感謝。
手漕ぎボートを漕いでたら、壊れてないモーターボートを見つけたので、そこに移ることになった。なんか寝たきりのおっさんが分かれる前にスマホに残してくれた座標を、弟がここじゃん!て秒で理解して広島沖?に行くことになる。場所あんまり覚えてないけどわざわざそこを見返す気もおきないので許してほしい。座標は、3、1・・・とかいう数字から始まってたような気がするので、俺は円周率かな?と思った。座標に詳しい弟君がいてよかったです。
冒頭で、8話は本当によかった!て言ったけど、詳しく感想をまとめてみると何が良かったのか謎になってきた。(他の話に比べると)よかったです!
でも壊れていないモーターボートは、もやい綱が何かに引っかかって動かせなかった。ナイフもないし、どうしよう・・・になってたら、ママがもぐって解決してくるって言いだしたのね。ここで初めて明かされる設定なんだけど、ママは水泳の選手だったらしい。水泳が得意ってのをここで初めて効いたので、本当にびっくりしてしまった。序盤でおぼれてた子供を助けたときに、私に助けられてよかったねて言ってたけど、それがまさか水泳の選手だという意味合いだったとは思っていなかったので。
これ書いてて思い出したけど、序盤のママが飛行機に乗ってるとき、CAのお姉さんが体調は大丈夫ですか?て聞いてたのね。だからあ、なんか病気を抱えてるのかなみたいな描写はあった。でも、そのあと普通に泳いでたし、普通に歩いてたから、全然そのこと忘れてたわ。体調は大丈夫ですか?のあとむちゃくちゃピンピンして山とか登ったり泳いだりしてんのに病人とは思わねーだろ。お前みたいな病人がいるか。
それで、無茶をしたお母さんは実は感染症になっていたらしい。だから自分は余命わずかだから・・・とその命をこのモーターボートを動かすことに使おうと決意して、海に潜ってもやい綱のひっかかってたところを解いてくれた。頑張って水面を目指したけどやっぱ途中で力尽きちゃって、それを歩が引っ張り上げた。この死んでるママだけやけにリアルだし気合はいっててもういい加減にしてくれと思った。死者を冒涜するところだけに力を入れるな。
ママに人工呼吸したら一瞬息を吹き返したっぽかったんだけど、後の描写でそれはただ吹き込んだ息が漏れただけとわかる。ママが死んで終わる感動の回だけど、何がサイテーなのかわからないししいて言うなら歩が全編を通してサイテーかな。8話はここで終わり。
あかすりしたんだわこの間風呂で
いやなんかあせもも良くなるっていうから毎年あせもマンの俺はホントかよと思いながらあかすりタオル買ったんだよ
すごいザラザラしててこれ大丈夫か?と思ったんだけど進めてくれたやつが「ちょっと長めに風呂に浸かってふやかしてから痛い位にこすれ」って言ってたからとりあえずやったのね
最初あれ?出なくねってなってたけどちょっと強めにしたら結構ポロポロ出て小学校の時ねりけし作ろうとして机擦ってた時思い出して楽しくなった
あらかた擦りまくってあとはあせもが一番ひどくなる背中となったんだけど届かねえのよ
暑がりだからいつもはめちゃめちゃ早く出てくるのにずっと粘ってるからのぼせてるのかと思われたらしい
これはちょうどいいかもしれないと思って体洗う用のタオルでチンコ隠して背中擦ってもらおうと思ったのね
オカンなんか「ええ…」って顔してたけどやってくれることになって
「痛い位に擦って」って頼んだのね
めっっちゃ痛い
すごい力強く擦ってくる
肩グッて掴んで擦ってくるんだわ鍋でも洗ってんのかなみたいな力でまんべんなく擦ってくるの
想定外に強くて「ンオアアア」みたいな声出た
ただ変に注文付けたらならじゃあやめるってなるかなって思ってちょっと耐えたんだけど普通に痛かったから早めにギブしてありがとうしてやめてもらった
あかすりしたら体を流してもう一回洗って終わりなんだけど体流す時点ですでにちょっとお湯が染みるんだわ
まあ言うていってみみずばれ位だろとそのまま寝たんだけど
それが昨日のことなんだけどね
今触ってみたら細かいかさぶたみたいなのが肩甲骨の間ちょっと下あたりに集中してバラバラバラっていっぱいできてるっぽい手触りがするんだわ
これ膿む?微妙に汗染みて怖いんだが
SES会社に面接行ってみてるんだが全然面白くなさそう(というより業務内容の話がまったくない、お客様次第だからね)でやばい。
じゃあせめてお金が良いかといえばそうでもなさそうだし、いかに無難に続けて定期昇給を積んでくかみたいな感じでまあそうなんだろうけどさーみたいな。
仕組み的に、就業してないと減給になるシステムなんだけど、そのへん考慮するとリスクとリターンが合ってないように思うよ。
でもSES社員は年々増えてるみたいだし、未経験のスタートとしては楽な条件なのかもしらんね。
どこ行っても「未経験者の面倒みてくれ」みたいなこと言われて、あんまり微妙。(未経験の方のフォロー自体は自分にできる範囲なら全然いいんだけど、SES会社にそれを当てにされるのもなんか違わないか)
「できる人から辞めてく」ってほんとなんだなあってみてる。
残ってる人も「他にマッチする条件がないから仕方なく」でしかなくて、評価や待遇に納得してたり好きで残ってるわけではなさそう。(全員が全員とはいわないけど)
それで組織として対策取ってるのかというと、なんか(自分らにとって)都合のいい頓珍漢なことしか言ってねーなって感じで辟易。
正直立て直すとしたら上のやつらのクビ全部飛ばすくらいじゃないと期待感なくて、まあそれは現実的に無理だろうけど、転職って「上のやつらにNoをつきつける」って側面もあるからまあそういうことなんかなみたいな。
逆に消耗してうんざりしてる従業員全部切ってウォンテッドリーで補充でもすりゃいいんじゃないのって思ってる。
なんとかミートアップみたいなのには人集まってるみたいだし釣れるでしょ。
しらんけど。
絶対に、というわけじゃないけど
そういう気分ってあると思う
ゲームしてて何となく1番取ろうかなみたいな、そのくらいの雑な気持ちで
俺は頭が良い、頭は良いんだ 他は全然自信がない
でも1学年250人くらいのとき、自分の上に10人は頭が良いやつが居た
その程度だ
東大生以上は大体330人の中の1番だ
思ったより大したこと無い
俺は東大にすら入れなかった程度の奴だ
100人に1人にすらなれていない
上位0.1%
年収が上がってきたので、収入で上位0.1%を目指そうと考えて調べてみたら、大体3500万円くらいらしい
なんだそれ、たけぇ
医者が10万人中244人くらい、弁護士が10万人中32人くらいだ
こいつらに勝たなきゃならない
上位0.1%ですらそんなにきついのか
ちなみに0.01%は6000万円くらいだ
全部遠すぎる
他を当たるか
ブコメに任意なんだから強制じゃないでしょ、問題ないでしょって言う人もいるけど
ずっとつけてない人がいたとして、でもその人がつけたくなくてそうしてるのかどうか誰にもわからないし
もう閉経してるのかなとか生理ないのかなみたいな視点が「つけてないこと」で生まれてしまって
必ずしも「私はつけたくないからつけていないのです」とならないところに結構問題があると思う
周りの空気とかみんながやってるから、みたいな部分をめちゃくちゃ大事にするというか
周囲と同じことをやってないことに恐怖を覚える人の多い今の日本の現状ではすごくつらい思いをする人がまあいると思うんだよね…
生理のある人で本当はつけたくないけどガマンしてつけてる人とかも出てくるだろうし
そういう人にとってみればあの人はいっつもつけてない、みたいに思う人もいるかもしれない
私はつけるよ!恥ずかしくない!って人にとってみたところで、もしこの試みが長期化したとしてだけれど(でも数週間もあればかなり長い)
ずっとつけない人に対しては何かしらの理由があるだろう、ということそれ自体が「わかって」しまうのが結構乱暴に思えるんだよね…
若い女性にみんな順調に生理が来るわけじゃないし、その理由もホルモンの状態とか病気でとか摂食障害があるとか原因全くわからないとか様々だし
閉経してしまった人は人でその事実をいつも「つけてないこと」で提示してるわけで、これは結構神経にきそう
「場」の中で閉経したことを知られないために生理がきてるんだよ~って示すために嘘をついてつけることもつらそう
妄想しすぎwって言われるかもだけど十分に考えられることだと思う
もしもその人が普段は女性を降りられてラクだわ~、というように思っているとしても、それは他人に対して明示してない状態だったからで
その事実が周囲の女性や閉経のことをよく知らない男性に改めて可視化されることって結構キツいのじゃないかと思う
どう思われてるのかとか考えてしまったり、改めて自分の身体や社会での立場みたいなものを考えてぐらぐらしてしまいそう
それを改めていつも認識し続けることってすごくつらそうに思う すごく若くて閉経する人もいるし 病気で月経に関わる器官を失ってしまった人も黙っているけどいるかもしれない
更年期障害の人も(これも若くてもなる)自分のプライバシーたる生殖能力の状況を外側に向かって公開したりしなかったりすることには
(あとそれを意識している空間の中に自分がいる、と思う事なども)
どちらにしても外側からの意味や感情や評価のようなものがどうしても付加されると思う
まず生理がある/ないだけじゃなくて「ある人」の中でも一人一人あまりにも月経って千差万別で、
重かったり軽かったり痛かったり痛くなかったり出血量ひどすぎて救急車で運ばれたりするレベルの人とかまでいたりして、誰もが同じ「生理」を持ってるわけじゃない
そういう当たり前のことが男性はもちろん女性自身にも広く知られていないのにも関わらず、決まった生理の形がある、と思われていて
こうあるべきとかこうでなきゃならない、もっとオープンにすべきとかそんなこと言うなんてけしからん、みたいなものは方向が真逆だとしてもそれぞれに根深く
一元化して扱うことのできないものだからこそ今はまだ時期尚早なんじゃないかな…という気がしている
「生理ちゃん」のあの回、私も読んですごくいいな!こうなりたい!って思ったけど、私は今よりもうちょっと先の未来の話として読んだ
あそこにいくまでにもっと社会でやらなきゃいけないことがあって、それを侃々諤々しながらやってようやくそこへたどり着いた先の社会の姿だと思ったから、
反応がその物語を受け取ったときと今この現実の出来事を受け取ったときとで違うことはべつにふしぎではないと思う
ああいう理想にたどり着くために「生理ちゃん」のあの回は必要だし、あの社会と今の社会とどこが違ってどうすればあそこに近づけるか、
って考えたときに浮かぶ問題を議論して考えて解決していくのがすっごい大事だと思ってるから、あれを今いきなりやってもきっとうまくいかないと思った
女性の側が生理を穢れとして隠してるのだ!みたいなこともよく聞くけれど
初潮以前の本当に幼い頃から「女の子は性にまつわることはなるべく表に出さないようにするのが嗜み」という風に
やんわりとでも厳しくでも常日頃親や教師なんかに言われたり小言のもとにされて育ってきた中での刷り込みはなかなかうまく打破できなくて、
もちろんそこを変えていくことが女性自身にとってこれからすごく大事なことだと私も思うしそうなっていけばいいと思うから
まず月経そのもののことやそのパターンなんかのことをきちんと教育で両性に周知することからスタートするのがいいんじゃないかなあ…と思ってしまった
生理そのものをわかられていない状態でバーン!といきなりやっても今は社会の側が成熟してないことから発するリスクの方が高いという気がする
こういう下地があって女性同士でも自分の内面にある生理を他人同士で押し付け合う感じに現在でもなってるので
(この表面が可視化されると「女の敵は女」っていう人がいるけど、前述の下地があっての問題なのでそうじゃないですよ、と言いたい)
生理は多様であるってことを女性自身もどんどんシェアし合って学び合っていけたらそれこそが「オープン」ってことなのかなあ…って思った
https://twitter.com/sPOBXWeNVX4wvlC/status/1158333013446418432
津田「ただー、これの炎上はね、男女平等(あいちトリエンナーレのアファーマティブアクション)とかじゃないくらいの炎上がおそらく起きるとおもうので、大変なことになるだろうなーと思ってます。ま、今から・・どーしようかな?みたいな。今だから僕、アマゾンにいって、防弾チョッキとか(笑)あのー、ナイフでブスッと刺されても大丈夫なように、いちおそういうの、やっとくかなーみたいな」
聞き手の女「備えあれば憂いなしみたいな」
https://twitter.com/sPOBXWeNVX4wvlC/status/1158323058651758592
津田「まあ現物を、公立美術館で撤去されたものを、表現の不自由展っていう展覧会を持ってくる体にして全部展示してやろうっていう(笑)そういう企画で。おそらくこれみんな全然気づいてないんだけどこれが一番ヤバい企画になるんすよ。政治的に」
東浩紀「・・やっぱりー、・・天皇が燃えたりしてるんですかぁ?」
津田「まー天皇というのが一つタブーになって撤去されるという事例がある。それは広く知られているので、それはこの展覧会のモチーフになる可能性は、(小声で)あります」
東「ええええっ!こんな令和でめでたい時に!?」
(中略)
津田「(ニヤニヤしながら)二代前じゃん!」
「俺は芸術監督として指名されただけで決めるのはあくまで実行委員会だ」という責任逃れとも取れるふやけた弁明を先週末ラジオに電話出演して話していた津田だが
この動画を見て記者会見の時の憔悴した津田とだいぶイメージ違って浮ついてるなあと思った。この展示をぶっこむことのリスクを本当に正しく把握はしてなかったんだね。
ネトウヨを挑発できておもろいやんくらいには考えてたことは上の動画から明白
電話対応に追われてメンタルがやられつつある職員を見てこれは無理だなと津田は思ったそうだが、正直これくらいの抗議が来ることは当然予想しておくべきだし、そのつもりでやってたのだと思ってた 3日で引っ込めたというのもそのへんの腹のくくり方の甘さから来てたのだと苦言を呈されてもしかたないんじゃない?
今までの人生『推し』というものがなく、ぼんやりとどちらかといえばまぁ好きかなみたいなモノばかりだった人生に始めて『推し』というものができた。
彼女について語ることは多い。彼女がどういった配信をしていたのか、彼女がどんな歌を歌うのか、彼女と仲良しのキャストが誰なのか、彼女のTwitterがどれだけ僕に元気を与えてくれていたか。
しかし、全ては無意味になります。だって彼女はもういなくなるのだから。
彼女の引退発表を聞いたとき「まぁ、長く続くもんでもないしな……」といつかやってくるであろう終末が予想より速かったことに驚いて、それから頭の隅っこに置いていたどこかの誰かが言っていた「こういう時は笑顔で送り出してあげよう」という言葉が辛うじて僕の冷静さを保っていた。
今、僕は冷静さを欠いている。それは単純に別れが辛いからだ。本当に辛い。あまりの辛さに午前中は仕事にならず、午後に早退した。正直、自分がこれほど精神的にやられてしまうとは思わなかったし、情けなさなどよりも驚きが勝った。
彼女の存在は僕を構成する一部になっていたのだと早退途中に気づいた。あまりにも遅い気付きにまた驚いた。湯水のごとく彼女というコンテンツを摂取していたことに今度こそ情けなく思う。
家に帰ってずっと彼女の配信を見ていた。彼女は弾き語りが素敵でそこにいない存在であるのに、そこに存在を感じ取ってしまうほどだった。意味がわからないかもしれない。僕はVという存在がこの世には存在しないものみたいに見ていたんだ。
どうしてそういう風に思うようになっていたのか、多分別れが辛いからだと思う。キャラ設定みたいなものを素直に受け入れるための防衛策だったのかも。
彼女はこの世に存在しない。だから引退というよりは自分の故郷に帰るのだ。帰郷するんだよ。
アホかと。そんな素直に受け入れられたら早退しないし、ここに垂れ流すこともしないと。
彼女は確かにここにいて、僕や他の人たちの一部になっていたんだと思う。
彼女は消えます。彼女は一部から消えていきます。きっとそれは前向きな一歩なわけで、僕らは手を振って手を叩いて、それを見送るのが良いのでしょう。
彼女との別れが本当に辛くて、消えてほしくないと本当に本当に心の底から思っています。そんな気持ちを押し殺して手を振ることが正解なのでしょうか。
足にしがみついて鼻水を垂らしまくって懇願してもいいんじゃないのか、貴女が本当に好きなんですやめないでください、と言ったっていいんじゃないか。
気持ち悪いヲタクでもなんでもいい、醜態と罵られようとも、引退するキャストのことを考えていないとも言われても構いません。
でも彼女の存在はもう自分の一部になってしまっていたのです。自分の身体から足が、腕が消えるとき、はにかみながらまた会おうなんて言えるわけがないじゃないか。
キモ・オタクの女性蔑視について、侃々諤々の議論が交わされている昨今ですが、キモ・オタクな僕はご多分に漏れずミソジニー的な気質があります。
僕は中学受験をして東大にいっぱい入る中高一貫男子校に入学しました。そこで中高時代を楽しく過ごし、浪人することなく東大に合格。大学では体育会系、いわゆる運動会の部活に入りました。就職活動では首尾よく第一志望の企業に通り、学部卒で就職。今は一流企業でサラリーマンをやっております。現在は社会人にも関わらず、童貞として日々粛々と生きております。振り返ると中高時代には全く女性蔑視などしていた記憶はありません。しかし、今は完全に一定の女性を蔑視していると思います。
僕は中高時代、塾でプリントを回す時以外女性との関係がありませんでした。というか、そもそも塾でプリントを回すことは果たして女性と関係する事なのでしょうかね。要するに、僕は大学入学直後に小学6年生女子以来の女性との衝撃的再会を果たすのです。それが女子大の女です。新歓のために東大の中には大量の女子大の女があふれていました。想像できますか。小学六年生女子と東大に入るためにゴリゴリ勉強している制服姿の女性しか知らなかった人間の目の前にめちゃくちゃマブい女子大の女がいるんですよ。しかもマブい女子大の女たちは嬌声をあげてイケてない東大生と楽しそうにしている。僕はもちろんそんなイケてない東大生よりイケてない新入生だったわけでありますけども、本当に、グロテスクで気持ち悪いなと感じました。小学6年生の頃は「友達」だった女性という存在が、「女子大の女」になっていた感覚分かりますかね。
突然ですけどインカレサークルっておかしくないですか。いやもちろん色々な大学から同じ志を持つ人が集まってきているインカレサークルもあるんだという主張はあると思いますが、ここで僕が言いたいのは男余りの高偏差値大学と女しかいない女子大との間で作られる、本質的にはセックスサークルでしかないインカレサークルの話です。おかしいですよね。大学生活で入るサークルがセックスサークルって気持ち悪いですよね。しかも女子大の女は慶應とのインカレじゃなくて東大とのインカレを選んでるんですよね。慶應生はイケてて自分とは釣り合わないけど、東大生くらいのキモ・オタクだったらちょうどいいかなって選んでるんですよね。しかも日大とかのインカレサークルじゃなくて将来的にそこそこ稼ぐであろう東大生とのインカレサークルを選んでるんですよね。テニスサークルとかフットサルって分かりやすいというか、陽にセックスサークルでもうそれはいいんですけど、インカレボランティアサークルみたいなの。マジで、なんで東大と女子大でインカレしてボランティアするの?東大のボランティアサークルに入ってそうな男ならイケるかなみたいな。いや本当に俺の頭がぶち壊れてるのは十分承知だけどもそう感じてしまったものはもう無理。18歳の女の子が若い女性性の持つ魅力をフルに活用して将来にわたる安定を得ようとしているのって、世間からは純粋異性交遊と目される建前の整った、実質風俗じゃないですか。いや本当にそうじゃないことは理性的には分かってます。そこには男女ではなく人間的な交感があった上でのやり取りがあり、東大生ならだれでもOKみたいな事ではない難しい男女関係があり、その上で交際が成立して素晴らしい愛が育まれていることなんかわかってるんですけど。
結局僕は部活に入ったのでその後女子大の女との本質的な交流があったわけではないです。女子大の女どころか東大に在学している女性さんともほとんど交流はなかったです。ただ上記の女子大の女に対する嫌悪感だけがブクブクと膨らんでいき、女性全般にかけて低く見るようになりました。
社会に出て世間の女の子は尊敬に値すべきで皆さん人間として優れていらっしゃるという事をはっきりと感じるようになりました。もちろんそうでない女性もいますが、それは男性とて同じことです。
しかし女子大の女に対する気持ち悪さだけは消えることがなく、先日女性を紹介されて、その子が女子大出身だと知ったときに吐きそうになってしまった自分の壊れた頭は今後どうなるのか不安になったので駄文を書き連ねました。案外書いて見ると気持ち悪くない気もしてきました。人間は素晴らしいですね。