はてなキーワード: 郵政とは
維新の会の「大阪都構想」が否決された。多分反対派は「改革が(変化)嫌い」だと考えると、割と説明が付く。
3大はてなーが嫌いな「安倍」「維新」「竹中」どれも改革を目指した方々だ。安倍氏は改憲を、維新は都構想、竹中氏は郵政改革だ(はてなーは違う見方をしてると思うけど)。
この3氏のうち改革を実現したのが小泉氏竹中氏である。郵政解体だ。
当時の郵政省は既得権益を守るためにヤマト便の小倉氏を相当やり込んだのは有名な話だ。それが小泉改革で解体となり、宅配便が拡大した。amazonや楽天、メルカリを利用している若い人には想像できないと思うけど、
まぁはてなーや老人は改革を嫌うけど、確たる信念があるわけではない、社会が変革したら付いていけないので現状維持したいだけ。あと70年生きる人と20年の人の違い。
ECサイトの運用やってます。扱っている商品は「ザ・不要不急」。在宅勤務ではなく、通常通り出勤。
タイトルそのままなんだけど、我はお客様であるぞ、みたいな客が多い(ほんと一部だとは思う、そのほかのみんな買ってくれてありがとう)ことへのストレスと、この社会情勢、感染への恐怖、息止めて生活するような窮屈さもあって愚痴りたくなったから書くことにした。
弊社EC部門は緊急事態宣言後も現状維持、むしろ売り上げ伸ばせ、との本社大号令のもと、出荷倉庫スタッフもCSスタッフも、不安で心配ななか出勤してもらって、平時比7割の人数でなんとかやりくりしてる。もちろん自分も含めて会社に命を捧げる人なんていないし、ぜったいにスタッフさん達は守らないといけないから、少しでも心配を減らして働いてもらうために金とか人とかいろんな対策とか掛け合ってみたけど、もらえたのはハイター薄めた除菌?スプレーと、要約すると「気合で乗り切れ」との勅語。
キーボードとヘッドセットを消毒し、マニ車を回すようにマウスホイールをスクロールしながら、受注出荷管理やらカスタマー対応やらしてる。
いままでも毎日毎日、客からのクレームやワガママ、本社の無理解にへとへとになりながら働いてたのに、このコロナ禍になってからというもの、受注件数比での客のワガママも本社の無理解も体感100割増だ。
外出自粛とか何でもかんでもオンライン推奨(帰省までオンラインとは…)とかで、メーカーもそうだけど、うちの営業もシステム部門や物流担当も一部在宅勤務になってて、今までだってグダグダだった社内連動が更にダメダメになってる。そして客層も、明らかに、いままでたぶんネットで買い物とかしてなかった層からの受注も増えてる。
なんつーか、コンシェルジュとマンツーマンでお買い物、みたいな、百貨店の外商みたいな対応を勝手に期待され過剰対応を求められ、結果暴言吐かれて心が軋む。安いからうちで注文してるくせに、高度な対応をさも当たり前に要求できるの理解不能だよ。
まずはみんな、頼むからメールのセーフリストにうちのアドレス入れてくれ。メールなんて来てないとぬかす前に話はそこからだ。「住所の番地抜けの確認メールなんて知らない、確認ができてないから返信できないのは当たり前だ、返信が必要なら電話してこい」ってあなた様みたいな人が何人いると思ってんの、うちは別に返信なくても困らないんだよ、困るのはあなた様じゃん。
試してから買いたいから注文前に商品を送ってもらえますか、っていうのは本気で何言ってるのかわからなかった。
中国製の商品のようですがコロナウィルスが心配なので除菌してから商品を梱包してください、とか普通に言われるけどさ、むりだよ。
いま注文して明日届きますか、って即日配送不可って書いてあるよ読んで?
ほかの店ではAとBセットで売ってたので同じようにセットで売ってくれませんか、ってうちはA扱ってないよ、ほかの店で買いなよ。
ご新規さんだけじゃないよ、もちろん。
常連匂わせて特別扱い(通常よりも念入りに梱包しろだの)求める客。いつものドライバーに配送してもらうようにしてくれ、ってお前誰だよみたいな客。不在通知入ってたんですけど再配達してください、ってそれ依頼するとこうちじゃなくね?って客。いま注文するけど受け取りはコロナ落ち着いてからにしたいです(いつだよ?)って客。
取引はオンラインで終わるけど、手元に商品が届くまでには店舗以上に人の手を介してんのよ。
だけど客にとっては自分らECスタッフは「店員さん」でもなんでもないもんなあ。注文した次の日には届いてないと文句うだうだ言ってくる奴からしたら、対応してるのは人権持ってるスタッフだって知らないのかもなあ。
人が仕入れて、人が商品ピッキングして、人が梱包して、発送してんのよ。メールの問い合わせの回答も、あなたの手元には文字しか届いてないかもしれないけど、その問い合わせ内容を調べて、作文して添削して、送信してる人がいるのよ。
くだらんことでキレ散らかすやつとか、レビューでしっかり評価させていただきますって脅す?やつ(どうぞよろしく評価しろよ)とか、オペレーターさんの言葉尻に難癖つけてくるやつとか、自分は買ってやってるお客様なんだだから理不尽だなんて微塵も思う必要ないって感じなんだろうなあ。
最近、医療の最前線で働く人たちとか、いわゆるエッセンシャルワーカーとかに感謝します、みたいなムーブ起きてるけど、あれから感じる薄ら寒さとこの現実、どっちも同じくらいもやもやする。権利を主張することの何が悪いんだ、客が頼んでるのに対応できないなんてひどい、って開き直るのも、直接対象に伝えるわけでもなくパブリックな場で私感謝してるのよってアピールするのも、同じくらいお前らなんなんだよ何様だよって思う。
話が逸れた。
この仕事、最初ほんとに心折られてばっかりだった。だんだん、理不尽な客は未知の生物かなんかだと思ったりすることでやり過ごせてたけど、最近またしんどさがぶり返してきた。
もうちょい想像力持ってくれよ頼むよ、って思いながら申し訳ございません、って唱えてる。
安さで勝負の店だからこうなんだろうって部分もあるから、本部にも腹が立っておさまらない。価格設定と受注件数なりの方針を見直してほしい。運用でカバー教から脱会したい。
あと郵政が、集荷してから配達局の感染発生で配達不能になってるってのがボコボコ発覚しててつらい。ヤマト佐川は止まらないだろうと根拠のない信頼を置いているけど、郵政は不穏すぎてもうしばらくは郵政出荷しないことになった。メール便対応ができなくなるのが地味に痛い。梱包オペレーションも昨日即席で変更したけど取りこぼしがありそう。あとは出荷分どうしよう。集荷後の荷物は物流センターで履歴止まってて、引き戻し依頼しても荷物の確認に時間かかるしすぐ対応できないと言われて、その先の着荷を待ってるお客様(から吐かれる罵詈雑言)を想像するとつらい。引き戻しは後回しにして二重発送しとこうか?件数的に無理か?いますぐお前が持ってこい用の人手確保しといた方がいいか?引き戻しもできないうえに在庫切れになってたらどうしようか。
レッドブル飲むと気持ち悪くなるようになってきた。そして不眠だ。あと数時間後にはまた申し訳ございませんだ。
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4/25追記です。
トラバをくださった皆様、またブコメで言及していただいております皆様、ありがとうございます。
久しぶりに増田となりましたが、読んでいただく前提ではございませんでしたのに予想外に言及いただきまして、コメントを読むたび冷静になることができました。
昨日の今日では特に何も変わらず、同じような業務、数%の尊大なお客様と対峙し、融通の効かない社内にキーボードを叩き割りたくなるようなことばかりですが、いい転職先が見つかるまでもうしばらくマニ車を廻しつつ生きていきます。
このご時世、みなさまも健康でお過ごしください。
なぜNHKがあるかというと、それは「メディア」というのがものすごい公共性の高いインフラだからだ。電気ガスより公共性が高い。なくても社会は一応成立するからな。上下水道含めた水利、道路など交通、これらは「ないと社会が崩壊する」レベルの公共性が高いインフラ。メディアの価値もそのくらいある。
なぜなら、俺らの生きてる民主主義社会では「情報を偏在させない」ことが最も重要だからだ。民主主義社会というのは「みんなで判断すればそれほど間違わない」ことを前提にしてる。でもこれは「みんなが間違った情報しか与えられていない」状態だと当然機能しない。だから、独裁をする国ではメディアを規制するし、独裁『したい』国はいつでもメディアを規制できる存在にしておきたい。北朝鮮が前者、そして、後者に限りなく近いのが……言うまでも無いよね。先進国の割に「報道の自由度ランキング」が低い某国なんかは限りなくその状況だ。
NHKが「公共放送」なのに「国営」でないのは(そして視聴料を税金化できない/しないのは)、メディアが「国家」によって所有されたらその国家の運営者に都合の悪い情報が出てこなくなる(情報の偏在が起こる)からだよ。民営化しないのも同じ理由で、広告主に都合の悪い情報が出てこなくなる。複数のメディアが競争し合えばある程度はその状況は防げるかもしれないけど、メディアを全て民間に任せると「(誰かにとって)儲かる情報」しかメディアに乗らなくなるよね。たとえばNHKの報道番組の内容見てみれば分かるけど、どれもこの社会で起きている重要な問題に関わっているけど「どこかの広告主の不快を買いそう」「売れなさそう」なテーマばかり。こういう情報は、NHKが民営化したり「ぶっ潰され」たりしたら、全て消えて無くなって私たちの視界に入らなくなってしまうだろう。
公営の病院、公立の学校、上水道事業、ゴミの収集……等々、この社会には「儲からないけど誰かがやらないといけない仕事」というのはたくさんあって、NTT、JR、郵政が民営化できたからといって、なんでも民営化できるというもんじゃない。NHKよりコンスタントにいい報道をやってる民放、災害時にCMも入れずひたすら繰り返し冷静に情報を流し続ける放送局、そういった点で国民から一定の信頼を得ている放送局、そういうものが民営で他にあるなら、メディアの仕事を全面的に民営化するのもいいかもしれないが、残念ながらそんなものはない。
今のところ、この社会でNHKがしている仕事というのは他で替えがたい。政権の干渉をはねのける力の弱さとか方向性がブレブレとかいろいろ不満や問題点はあるものの、根本においてはぶっ潰されては困る存在であり、ぶっ潰したい人にはその価値が見えていない(あるいはむしろ充分以上に理解している)のだと思う。
これが「郵政ぐるみ選挙」/元郵便局長の体験談/郵便、郵貯、簡保に次ぐ「第4事業」/公務中に後援会員、カンパ集め
官の組織を通じてやったことは、自民党から出る郵政候補の後援会員名簿集めと自民党へのカンパです。どちらも、郵政局総務部長から、都道府県にあるブロックの幹事局を通じて、普通郵便局の局長に指示がきました。
私の体験によると、後援会員集めは、参院選の前の普通郵便局長会議の時に指示されました。
私が普通局長のときは、局長会議の昼休みや休憩時間に、とりまとめをする幹事局の局長から「これ例の」「第四事業の」と封筒を手渡されました。なかには、氏名や住所、電話番号を書き込む後援会員名簿用紙が十枚前後入っていました。
みんな自分と家族の名前、ときには友人、知人の名前を書き、局長、幹事局長、総務部とさかのぼって提出するのです。
カンパは、選挙にかかわらず年二回のボーナス時に集められました。普通局の課長になると一回五千円を出します。普通局長のときは一回一万円でした。
これらのことは職務上のラインを通じてすべて公務中にやっていました。第四事業というぐらいですから、これは職務だ、管理職になればやるものだ、と思ってやっていました。拒否すれば、(昇進)ラインからはずれるとも思っていました。
二〇〇一年の参院選で、近畿郵政局長ら大量の郵政関係者が公選法違反(地位利用)で逮捕されました。しかし、今度の参院選でも、元郵政審議官の長谷川憲正氏が職域候補として立候補を予定しています。
自分は東京で結婚式をあげた。その際結構な数の式場やホテルを下見した
東京タワー近所のメルパルクも見たが、一瞬で無いわってなった。立地は良いが細かいサービスが全部ダメ。そもそも駅から遠すぎ。東京タワーをバックに格安で式を上げたいってカップルが餌食になっているんだろうな
そもそも超ぬるま湯の元郵政が客サービス出来る訳がない。元手紙運ぶしか出来ない奴らの保養施設だよ?
結婚式を挙げるならとにかく立地と交通の便。最低限、最寄り駅からの無料送迎くらいはデフォルトで無きゃ駄目。どんなに食事が美味しくて、どんなに雰囲気が良くても、列席者に駅からタクシー乗り合いさせるような式場だったら止めるべき。大体、当日は予定と異なること起きるから。その式場で
我々は一人の社員を失った。
GAFA連邦に比べ、我がNTTの年収は30分の1以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いて来られたのは何故か!
そうして、一握りのエリートが、全地球にまで膨れ上がったGAFA連邦を支配して20余年。
日本に住む我々が社員引き留めを要求して、何度連邦に踏みにじられたか!
我が社員、諸君が愛してくれたXXXXXXは辞めた。何故だ!?
新しい時代の覇権を、我ら選ばれた社員が得るは歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正しこの戦局を打開しなければならん。
我々は、過酷な競争環境を生活の場としながら、共に苦悩し、錬磨して手厚い福利厚生を築き上げてきた。
かつて中曽根康弘は、行政の革新は郵政の民たる我々から始まると言った。
しかしながら、GAFA連邦のモグラ共は、自分達が情報通信産業の支配権を有すると増長し、我々に抗戦をする。
諸君の、父も、子も、その連邦の無思慮な抵抗の前に辞めていったのだ。
この悲しみも怒りも、忘れてはならない!
それをXXXXXXは退職をもって我々に示してくれた!
我々は、今この怒りを結集し、GAFAに叩き付けて、初めて真の勝利を得る事ができる!
悲しみを怒りに変えて、立てよ社員!