はてなキーワード: 見積もりとは
基礎資料
https://cdn.mainichi.jp/item/jp/pdf/20180523moritomo.pdf
会計検査院:学校法人森友学園に対する国有地の売却等に関する会計検査の結果についての報告書(要旨)
http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/29/pdf/291122_youshi_1.pdf
https://www.mof.go.jp/national_property/topics/arikata/index.htm
https://www.mof.go.jp/about_mof/act/kokuji_tsuutatsu/tsuutatsu/TU-20010330-1308-14.pdf
例の900ページ以上の資料を私も読んだ。
以下メモ。
会計検査院の報告書では「24年度から28年度までの間に3財務局及び6財務事務所等が公共随契により売払いを行った契約118件についてみたところ、売払い前提の定期借地とする特例処理を行った事例は本件以外に見受けられなかった。」とあり、一見あり得ない特別な処理のように感じるけれども、定期借地権契約も財務省の普通財産貸付事務処理要領の中に想定されており、条件はあるものの財務局長へ申請上げれば可能なスキームであった。
昔は公開入札・売却のみだったが、民主党政権時代の「新成長戦略」を受け、貸付等もできるように制度が整備された模様。
もちろん、より公的利用が望ましいので、まずは地方公共団体(豊中市)が買った(平成22年3月)ものの売れ残りが生じ、その後私立大阪音大が申し入れをしたが価格折り合わずドロップ(平成24年8月)。近畿財務局はホームページで要望受付をし(平成25年6月)、学校法人森友学園がこれに応じた。早い段階から森友学園は8年での賃貸を要望し、近畿財務局側も各種問い合わせをして「小学校のような公的な施設なら10年定借でいける」という考えで交渉スタート。以降、一貫してその点は変わっていない。
・ターニングポイント:最初に軟弱地盤だとなったとき想定を変えて鑑定依頼
平成27年4月、最初に軟弱地盤だとなったときに、近畿財務局の担当者はこれまでの10年定借から50年定借を想定した鑑定を依頼した。軟弱地盤ゆえ杭を深く打つ、そのためにはより重たく長持ちする建物を乗せる想定にしないと整合性が取れないことから。気を回しての行動だと思うが、後に籠池理事長から突っ込まれる原因になる。
公有地は不動産鑑定価格をベースにすることになっているのでそれ自体は問題ではないが、近畿財務局の担当者は一人の不動産鑑定士にしか鑑定依頼していない。これを森友側に二人以上とも取られるような説明をしてしまい、これに対する平成27年7月の籠池理事長からの突っ込みに有効打を打てていない。この局面では籠池理事長に情報公開で得た資料も上手く使われている。
・ターニングポイント:工事・設定業者との「報告したのか/報告していない」問答と籠池夫妻の上京
それまで近畿財務局の担当者は工事・施工業者とゴミ撤去の見積もりについて詳細な照会・打ち合わせをしていたが、「工事・設計業者がゴミ撤去費用の詳細について籠池理事長に逐次報告していない。近財側も徹底していなかった。」ことに平成28年3月に担当者が気付く。
相前後して籠池夫妻が上京し、国有財産審査室室長らと面談。本件が関西ローカルから理財局全体のトラブル案件となる。
直後、「工事業者・設計業者との打ち合わせ結果が森友学園側に正確に伝わっていなかった」旨を近畿財務局がお詫び。交渉通じて近財側がお詫びしたのはこれ一回のみ。
平成28年3月末近くに、籠池理事長側弁護士が「国の貸手責任」をもとに損害賠償請求を匂わす。近畿財務局側は完全に腰砕けになった模様で、この後、ゴミ撤去費用に関する交渉は籠池理事長側が主導するようになる。
鴻池祥肇、北川イッセイ、平沼赳夫、鳩山邦夫、柳本卓治、総理夫人付(安倍昭恵)、木村真の各氏。多くは秘書等を通じて問い合わせ、木村氏は情報公開請求。皆、近畿財務局の説明に納得して引っ込んでいる。
近畿財務局側には効いてなかったとは思われるんだけど、ボディーブローのように気持ちが蝕まれていたのかもしれない。
交渉録がおおむね正しいことを前提とすると、やっぱり上記ターニングポイントで挙げた点かなと私は考える。
担当者の細かなコミュニケーションミスが重なった後に損害賠償請求を匂わされて、それに対する有効な反論が出来ていない。それまでは10億円前後の価格を想定し、かつ籠池理事長側にはそれを明言しないかたちで強気に丁寧に対応できていたのに、それ以後は明らかに対応が雑になってしまっている。
これは、零細企業が倒産した場合などのリスクを商社が背負ってくれるから都合がいい。
・・・すると、商社は一定のリスクを負って取引するので、必ず、リスク引き受け料金として取っていく。
零細企業が100万の見積もりを直接出すと、零細企業に払われるのは90万だったりするわけ。
零細企業は商社に100万の見積もりをだし、商社が110万の見積もりを御社に出す。
こうすれば、零細企業はピンハネされることなく払ってもらえる・・・
…と、誰もが思うよね?
でも違うんだ。
大きい会社の購買部門はズルいから、商社に零細企業がいくらの見積もりをだしたのか聞きだして、
へー100万なんだ。じゃあ、100万でお願いね。って商社にごり押しする。
いわゆる値引交渉ってやつだ。
こうして、いつの間にか、零細企業に払われるのは90万だったりする。
注文を出した部門は、言い値で全額払っているつもりでいるのに、
アンパンマンがキャラ数最多のアニメであるとギネスに認定されたのは2009年3月。
その時点では最多だったかもしれないが、現時点なら絶対にコナンのほうが上回っていると思う。
Wikipediaによるとコナンのアニメの話数は今年の5月5日で(再放送を除いて)900回らしい。
アニメ1回につき、使い捨てのキャラが3人登場すると仮定すると、単純計算で2700人だ。
アンパンマンの記録は劇場版を含むので、コナンも劇場版を入れると、あと100人は確実に増える。
一つの事件につき、犯人・被害者・容疑者を合わせて使い捨てのキャラが5人前後登場する。
2話構成の事件2回に対し1話構成の事件1回があるとすると、これら5話での総キャラ数は15人。
つまり平均3人だ。
実際には2話構成の方が人数がより増える傾向にあるため、もっと多いとしてもおかしくない。
さて、アンパンマンの方は、ギネス認定時点で話数980に対し1768人。
見積もり出して吹っかけてるつもりが無いのなら「請けられる」ことは意志としてあるとして看做せるわけだけれど、
・中途半端に吹っかけてる
のいずれかであり、他との価格を示唆したのなら1、2の可能性を疑ってるってことだろ。少なからず1でないことを示すためにも見積もりの根拠を出すが正解。
それは「舐めた見積もり出してんじゃねーぞ」の意味だから「じゃあそっちでやれば」と返すと増田の首が飛ぶかあるいは喧嘩モードになるから割と真面目に対応した方がいいぞ。
技術はあって当たり前→勉強しとけよで済ますべきで、その上で生き残るには調整能力とか説明能力のほうが大事なんだから、そっちを伸ばすなり埋め合わせるなりすべきなのに、やってないプログラマが多いのは何故?
「俺の現場の周りのプログラマは~」とか知らん。もっと一般的な話。
実際、無資格であっても調整能力があるプログラマは現場で非常に重宝されるし。
更に「この変更や実装がどれだけのコストに対してどれくらいベネフィットがあるか」という説明ができれば言うこと無い。
でも実際は「なんでこの見積もりこんな高いの?」程度のツッコみで「えーあーうー」になって、挙げ句不機嫌になる奴が多くて話にならない。
これだと、開発経験無い上司の下ではまともに働けないってことじゃん。
悔しかったら、上司は最初と最後だけ関われば全てうまくいくように仕事回してみろよ、てかそういう仕事取ってこいよって話だろ?
そこまでやれて初めて「あの上司役に立たねー」となって「今日からお前が上司だ」ってなるんだから。
プログラマまじ使えねー。
ワイからすれば「ザックリ」判断やけど、ITなら画面数andフォーム部品数で工数計算すりゃええねんで。
この機能ならこれくらい画面数必要になって、フォームには入力項目がいくつあるから合計この時間やで! で数字出せばまあ嘘にはならん。
「これでええが?」っていう同意確認に対して同意したもののみ作業に移るのであるから
通例、増田側が条件を緩くするか請け側が請けないかだけで決着するし、
そこに妥協があっても無くても誰も不幸にはならんが。
請けるにも断るにも、お客さんが他の人に頼むときの参照資料にすんねんから。
デタラメ書いたり釣り上げたりするだけだと次から見積もりの話すら来うへんぞ。
数年前に開発会社から全く別業界のシステム部門に入り、受注者から発注者に立場が変わったので良い発注者になろうと頑張ってきたつもりなんだけど
先日中途で入ってきた同僚が、長く付き合いのある開発会社に「改修案件の見積もりの根拠が分からないので改修対象のステップ数とソース数を出せ」とか言い出して、それを止めようとした自分と喧嘩になった、しかも「改修見積もりをしたのならステップ数は当然すぐに出せるはずだ」と言いながら
そいつは以前にも「単体テストの結果も全て説明付きの画面キャプチャをエビデンスとしてつけろ。これは当然の事で、テストをしたのなら作っているはず。だから追加工数も払わない」と言い出してこれも喧嘩になった
残念ながらうちのシステム部門は専門の人材がいない為、こいつの言うことのおかしさを理解してもらえない
「規模を知るためにソース数を貰うのは当然の事です」とか言い出して、それをまわりが真に受けてしまう
いくら自分が反論しても1対1の話なので「やり方は色々あるからね」と窘められてしまう
志明館便り
・2016/6/13 橋田代表、山口副代表、八尋副代表の三者鼎談
・2016/6/27 谷井宗像市長の思い
「宗像市は古くから教育のまち」「高い教育理念を掲げる志明館小中学校の開設に最適の地」「今後、地元や議会の理解を得ながらできる限り協力したい」
・2016/6末 寄付金総額3088万円
・建築分科会報告。建築設計をシーラカンスK&Hに決定。工藤和美代表は国家戦略特区WG委員。ほか、宗像市都市計画課、清水建設(造成)交え協議中。
・スクールカラーを山桜の色「志紅色」に決定。桜は武士道の象徴。
・ホームページ開設。
・独自設定科目「国学」を設定。日本人四要素である「和、誠、礼、勇」を身につけ、新しいものと伝統の共存を目指す。
・2・3・3・1制の9年制
・3-5年生 オーストラリア教育使節。皇居清掃。英語GTEC GRAED(※)2、漢字検定3級を必取得。
・6-8年生 希望制で部活開始。寄宿教育スタート。英語GTEC GRAED(※)3を必取得。
・9年生 卒業論文、自主研修計画書作成。英語GTEC GRAED(※)4を必取得。
・校舎レイアウト
子供達の「知 徳 体 志」を育む。宗像市河東に拡がる悠久の森。
瞑想の部屋(国学室):落ち着いた部屋で、暗転するなどICT等に対応した国学の部屋。
・寄付金・財務分科会報告。橋田代表、両副代表が、東京電力数土会長や数学者の弘中平祐氏、伊藤哲郎元警視総監らと東京で面談。
・2016/9末 寄付金総額3704万円
【平成29年春 第3号(2017/4)】
A4裏表カラー
・幹事会副代表の八尋氏が開設準備室室長として陣頭指揮を執る。
・「志明会」を創設し、賛同者の拡大を図る。
・武田薬品会長長谷川氏、フォーバル会長大久保氏、九州国際大学学長西川氏、イメージプラン代表取締役田口氏、中村学園教授占部氏の応援メッセージ。
・2017/3末 寄付金総額4144万円
【平成30年新春 第4号(2018/1)】
A4裏表カラー
・2017/12 費用見積もりが見込みを大きく上回るため、開校予定地を宗像市市有地から変更し、宗像市・福津市周辺の用地を調査中。2022年4月開校を目指す。
・2017/12 東京志明会発足。共同代表の石原JR九州相談役が開会挨拶。
・台湾志明会の結成準備。
IT企業に勤めていてよくありがちな話なんだが、仕様変更を直前で言い始める
そのくらいの修正でこんな金かからないでしょ、と言われ、説明しても客のメンバーはエクセルの数式も分からないレベルなので、理解して貰えない
なんてことが続き、担当者がもう根をあげてしまう糞みたいな客があった
二言目には高い高いと言い出す
正直こっちとしては契約終わらせたかったが、基幹系システムのお守等で固定的金額が毎年入ってくるので、上はいい顔をしなかった
相手はそれも分かっていて「保守費用内でなんとかしてよ」とすぐ言ってくる
どう考えてもこれは追加作業だろ、ってのまでタダでやらせようとして、こっちが必死になってなんとか断っての繰り返し
そんな糞客の打ち合わせに昨年行ったとき、新しい人が増えていた。Aさんとする
なんだか中途採用で雇った人だそうで、昔はプログラマーをやっていたとやらで、終始こちらの側に立ってくれた
客のおっさんが「そんなん大して掛からないだろ」みたいに言っても「いや、経験上この仕様変更は思ったよりかかりますよ。お金払わないと」という感じで言ってくる。
菩薩かと思った。
それ以降、機能追加、仕様変更などの作業をお願いされるときも話が早い。
「この機能なら一ヶ月くらいかかりますよね、お金お支払いするんで見積もりください」といきなり言われる。
今までなら保守でやれとか言われていたのに。
完成前に突然の仕様変更が発生しても
「このタイミングで変更になってしまってすみません。とりあえず今回は運用で対応するので、又別途お願いします。追加料金払いますので。下手にXXの機能を公開したらあとの修正が大変だと思うので、とりあえずメニューから飛べないようにだけしておいてもらっていいですか?ここの機能は後日公開というふうにユーザーには連絡します」
もう神だよ。
救世主だよ。
みんなに嫌われていた客が、Aさんによって神に変わった。
前に、二人きりになった時に、ありがとうと気持ちを伝えたんだけど、その人は照れたように笑いながら、「いや、私もそちらの側だった人間ですから。今まで無茶ばっかり言って来たみたいで、ごめんなさい」
とか言ってくれた。
最近打ち合わせに行くときに毎回、Aさんに会える、と浮かれてる自分がいて、やばいかもとは思っていたが、先週の打ち合わせの時に、いつも結んでいた髪を下ろしていて、すごい綺麗に見えて、なんかこの気持ちはまずい、と嫌な予感がした。
飲みに誘いたいけど、でも、お客さんだし、優しくされてされて勘違いしてるだけかもしれないし、あの薬指に指輪がある日ついてたら、とっても落ち込むんだろう自分がわかる