はてなキーワード: 焚書とは
先行ドロー、マナを支払い「うんちパンティー(この呪文は元増田以外のうんち、パンティーを無効化する)」を発動します。ターンエンド。
はい、学級会開きまーす。
俺、複数の作品を掛け持ちする住民です。どこの界隈にいて何をやってるかは探らないでね。こうやって名無しにまぎれて書いてるんだ、探られたくないんだよ。
まあその界隈、鼻つまみ者なんですよね。昔オタ間で流行りまくって同時に嫌われてたけど、ここ数年ある作品が名をいい意味でも悪い意味でも馳せたおかげでまた流行りまくって同時に嫌われてます。
で、その界隈の中でも特に古参からやれ設定焚書だやれ主人公デレやめろキャラ崩壊だって言われてるのもやってるんですよね。
で、よくその界隈のその作品であまりマナーのよろしくない方がお目立ちになってるし、その結果蛇蝎のごとく嫌い、他の作品にチョイとでも関わった瞬間にスクショで晒し上げて「痛いキッズがいるぞォォォォォォォwwwwwww」なんてするのもいるんですよね。
正直信者なので、ゲームがクソかどうかはともかく、シナリオがクソかもともかく、楽しんでます。ただ、厨になるのは嫌なので基本的に他sageはしません。信者なのでちょっとだけageますが押し付けません。
オリ主にデレた?いいじゃないか、二次創作小説じゃよくある話だし、公式が出してんなら公式なんだろ。それはそれこれはこれで楽しんでるのでそれでいいです。
初代主人公にデレる元祖ヒロインが見たいならエロゲ版やるわ。
それでもさ、なんか俺キッズとして晒し上げられたの。他sageしてないよ?ただ今回の面白かったーみたいに独り言をツイで言ってたら、キッズ扱いする人らに信者としてなんか痛いツイートみたくスクショ晒されたの。
たまたま燃えてる人がFF間にいて、そこから連鎖して「(作品名)キッズはこんなクソゲー楽しいって言ってるwww」なんてね。
ソレを遊んでるだけでキッズですか、そうですか。他一回もsageてないし、空気悪くするような事は言わないようにかなり気をつけてるのに。
そして古参からは作品愛がないだのなんだの言われる。
だからsageてねーよ。エロ画像とかRTもふぁぼも保存もしてねーって。メインヒロインとセックスしたいならエロゲ版やるって言ってるだろ。
なのでちょっとイライラが募りすぎたので、はじめて大声を出した。ここで。今ここに書いてる文章として。
嫌いなモノ遊んでるだけで、彼らからすれば「クソゲーをありがたがるキッズ」なんだろうな。
ひっそりと俺は楽しんでるだけなのに、隅っこで嫌われ者らしくしてるのに。
あ、そうそう。
ちょい前に設定焚書設定焚書って言わまくってたあと、実際に焚書をした人を実装したのは笑った。アレは制作側の皮肉か、向こう側へのケンカ売りなのだろうか。反応はどうだったんだろうか。まあ、知りたくないね、俺は盲目信者だから。
「私はこの物語、不愉快だな、面白くないな」まではいいんだけど、すぐに「存在すべきではない」みたいなことを人間は言ってしまう。
それは焚書の時代から延々と続いていて、政治的問題にすらならない娯楽のマンガですら、また政治にすら届いていない市井の人間ですら簡単に言えてしまう。
まあ言うだけなら別にいいんですが。
言う人達は、作品から傷つけられた自分の精神を強く引きずっていて、他人の作品を消えてしまえと言うことに何も忌避感を感じていないように思える。
自分自身の不愉快ポイントは、果たして本当に作品の問題なのかを思案していないで提示しているのではないか。
そういったフワフワした考えが文章として曖昧に提出され続けるのはいいことなのか悪いことなのか、だんだんわからなくなっている。
先ほどから怒りで手が震えている。
ふざけるなFGO。ふざけるな、タイプムーン。ふざけるな、DW。
これ以上、エリザをハロウィンという呪いに縛り付けるのはやめてくれ。
順をおって説明しよう。
Fate/GrandOrderというソーシャルゲームがある。
元々のFateブランドの効果もあり、ジワジワと人気が出て、現在大人気のソシャゲである。
このFGOというゲーム、確かに人気はあるのだが、一部の過去作のファンの反感を買っているという一面もある。
タイプムーンというチームが制作しているFateシリーズは、シナリオライターの奈須きのこ氏による魅力的なキャラクターと少年漫画のような熱い展開、ゾクゾクするようなニヒルなテイスト(ヲタク用語では厨二系と呼ばれる)が好評で人気を博していた。
だが、そのタイプムーンオールスターのような扱いのFGOで、奈須きのこ氏は過去の作品の登場人物をないがしろにし始めており、それが反感を買っている。
たとえば、凛とした誇り高き少女騎士であったアルトリアというヒロインは、下着姿を衆目にさらすキャラクターに変えられてしまったり。
過去の作品でラスボスであったキャラクターが、FGOから登場したキャラクターに倒されてしまったり。
FGOのヒットに酔っているのか、奈須きのこ氏は、過去の作品の設定が邪魔だといわんばかりに「過去の設定資料集は焚書」という言葉を発し、ファンを幻滅させたこともある。
そして、FGO以降顕著な傾向が、キャラクターの見当違いな方向性の贔屓だ。
もともとFateは良い出番が与えられるキャラクターと、ぞんざいな扱いをされるキャラクターで、贔屓の差が激しいことは指摘されていた。
原作者たちのお気に入りのキャラクターは、出番がどんどん増え、そうでないキャラクターは踏み台にされるといった、ファンからしたらたまったものではない現象が起きており、それが年々ひどくなっているのである。
踏み台にされたキャラクターのファンが可哀想であることは言うまでもない。
だが、ゴリ押しされたキャラクターおよび、そのファンが幸福かと問われればそうでもない。
贔屓されて出番が増えるたびに、キャラクターの底の浅さが露呈し、そのキャラクターの持っていたカッコよさ、可愛らしさが潰されて、魅力がすり減っていくのだ。
笑える3枚目ポジションに収まるならまだいい。
タイプムーンのギャグは、年々、パロディと身内ネタばかりの寒いものとなっており、笑えるコメディアンのポジションにすらなれないのが現状だ。
そして、隠すつもりもない贔屓は反感を買い、ゴリ押しされたことによってキャラクターはどんどん嫌われていく……。
そして、現在、そのゴリ押しによって最も被害を被っているのがFate/EXTRA-CCCから登場した悪役のエリザベート・バートリーだ。
Fate/EXTRA-CCCで登場したときのエリザは、ワダアルコ氏の耽美な絵柄に西洋人形のようなキャラデザと、殺人鬼としてのパーソナリティが相まって、悪役として可愛さとカッコよさを両立させた素晴らしいキャラクターだった。
演じた大久保瑠美さんの演技も最高だった。
Fate/EXTRA-CCCというゲームは、PSP後期のゲームなので、微妙にマイナーであったが、その完成度の高さからプレイしたファンからは口々に絶賛される名作だった。
その名作であるCCCにおいて、悪役として完璧な立ち振る舞いをしたエリザというキャラクターも、プレイヤーからは支持されていたのだ。
殺人鬼として悪役として魅力的だった彼女を、愛玩具に変えるために、カーミラというエリザの分身が作られ、エリザの邪悪性はカーミラに全て押しつけられた。
エリザは殺人鬼というアイデンティティを失い、カーミラはエリザの関連キャラという側面が付きまとうという双方にとって美味しくない采配をされたのである。
だが、これはまだいいほうだった。
カーミラというキャラクターが、不気味さとカッコよさを兼ね備えていて魅力的だったからである。
それぞれの季節のイベントに担当となるキャラクターが割り当てられ、誰が担当となるかは毎年、変わっていく。
ハロウィンだけは、年が変わっても毎回、変わらず、エリザが主役なのである。
原作者である奈須きのこ氏がエリザ役の大久保瑠美さんを気に入ってしまった、などの憶測は様々に飛び交うが、どうして頑ななまでにエリザにハロウィンを担当させるかがファンには全く分からない。
そうではないから困る。
コメディイベントであるため、エリザの魅力がハロウィンではまったく伝わらないのだ。
ただただ、エリザの間抜けな面が強調されて、カッコ良さが擦り減っていくのみだ。
もっと言ってしまえば、エリザベートはFate/EXTRA-CCCで十分な掘り下げをされているのだから、ハロウィンで主役を続ける意味がないのである。
そんな意味のない采配も今年で終わるか、と思われた。
ハロウィンを前にした、マチアソビというイベントで、今年のハロウィンはエリザが主役ではないよと発表されたのだ。
そのイベントでは、ゲストがエリザ役の大久保瑠美さんだったので、彼女の前で「今年でハロウィンは降板ね」と宣告するのは残酷であったかもしれない。
だが、ようやくエリザがハロウィンの呪縛から解き放たれるのだとファンには朗報であった。
だが、これはぬか喜びであった。
蓋を開けてみれば、今年のハロウィンもエリザが黒幕だったのである。
しかも、黄金を身にまとい、エリザはでっぷりとした短足のオッサンの格好をさせられて、さらに間抜けな役回りをされてしまったのだ。
何度でもいうが、CCCのエリザはすらりとしたモデルのような美脚をもち、シャープな殺人鬼の側面を持つ、かっこいい悪役であった。
それが何度もハロウィンにしばりつけられていくうちに間抜けな姿で醜態をさらす羽目になってしまったのである。
奈須きのこ氏に問い詰めたい。
今のタイプムーンは、聞く耳を持たないかもしれないが、今の彼らがしていることは、エリザにゲロをぶっかけ、腐臭を放つ姿の彼女を市中引き回しにしているに等しいと感じる。
元増田です。長年の悩みに対して反響があったことが嬉しい。お返事くださったことに心より感謝します。活力が湧きました。
近年では野党やリベラル系政治家自らが表現規制を進めかねない動きを取っている印象があるのが厄介。それでも、少しでも応援できる方の支援は続けたい。
安楽死はオランダ、ベルギー、スイス、カナダ、アメリカの一部の州で合法。そのうち、日本人でもOKなのはスイスのみ。渡航できる語学力はつけねばなあ。日本で法制化されるにはまだまだ世代交代が求められそう。
>本が読まれなくなって、今までの本が死蔵されたりどんどん処分されていくことだと思うので古い本をたくさん読んだらどうですかね
>こんなひどい社会で生きていく意味がないというのは古典的なテーマだから
物語が滅んでいくと書いたとき、表現規制で新たな物語が生まれなくなる方に意識が向いていた。コメント読んで、物語や本の死には死蔵、処分、更には焚書もあることを思い出せた。
古典といえば、大学時代の元彼が希死念慮で病んでいた自分にキューブラー・ロスのon death and dying(流石に和訳)を貸してくれた。当時、現代人の思索が誰かのいつか来た道であることに気付かされた。偉大な先人に知を求めるのは最初に打てる手だ。
まだ、自由論も大学時代に読みたいと思った本も、文章を読んだ程度に留まっている。死ぬ前にやりたいこと、残っているじゃないか。