はてなキーワード: 健康診断とは
タイトルに上げたんだけどさ、今高齢要介護者向けに「介護保険」ってあるじゃん。
これと同じ仕組みで「子育保険」って出来ないのかなって妄想したんでぐだぐだ書く。識者の方できたら突っ込んでくれ。
介護保険って
常々、介護と育児は中身は年齢が違うだけで中身は結構似ているような気がするんで、これを元に
ってすればどうだろう。
これだけじゃ無理がある部分もあるので…
どうよ(ドヤッ
介護保険を使う事になっていろいろと調べたり利用申請したりしたのだが、介護が必要な人間を抱える家族って、育児をしている家族と構造はすごく似ているって思った。ただ将来への展望が違うだけで。
介護保険のコンセプトは「介護が必要な人を社会全体で支える」という事だったと思うけれど、育児も「子どもは社会全体で育てる」という感覚があっていいと思うんだ。
また、介護は、介護保険があるおかげで介護が産業化していて民間企業が参入し、使い易い介護用品が出てきたり、従来より足りないと言われてきた有料老人介護施設の増加を促したり、介護業者も競争が増えて対応の質が上がったりしている。
一方ケアマネージャという有資格者が必ず関わることによっておかしな業者に引っかかって被害を受けると言った事を防止し、過剰請求なども防ぐ仕組みが出来ている。
いろいろあるけど介護保険はこの点で成功している精度だと思うんだよ。
だからこれを見本に、育児・教育を保険として作れば、いくつかの諸問題は(多少時間がかかるにせよ)解決に向かっていくんじゃないかと思う。
これで介護保険並の保険料で済むなら、十分に考える価値はあると思うんだけどどうだろう。
いやまぁ、こんな事ここで言ってもしょうが無いんだけどさ。
識者の方突っ込んでください。
タイトルのとおり
俺は現場の復旧作業のため屋外作業が多いんだ
わかっちゃうかな
今でも放射線量も高いし、水素爆発した翌日なんか、マスクなしで作業していましたよ
早く電気を届けなきゃって思っていたし
あぁ、3月は休みなしだったよ
爆発した翌々日の雨の中でも作業していましたとさ
雨合羽は着ていたけど、マスクはしていなかった
でさ、3月に実施予定だった健康診断が延期されて5月に実施されたのよ
検査結果がさ、白血球が増加していたというよりスーパーオーバー
職場の中では、口には出せないけれど、飲み会のときに、やっぱりお前もかという声も
屋外作業に従事していた連中はほとんど異常にアップ
みな体力に自身のある健康体
事務作業連中は低かったらしい
心配させたくないしね
先日テレビで「うつっぽい原因が貧血の場合もある」と言っていたのを見て、自分もそうなのかもと思っているわけです。
うつ、まで行かないけどやる気がなくて何にもしたくなくて仕事もしてないのに家のこともしたくない、何にも考えたくない、みたいになってきちゃって
1日15分くらいの筋トレも2か月続けたのに成果が一向に現れなくてホントやる気がしなくなっちゃって。
ダメ人間なのはわかっているつもりだったけどここまでどうしようもない人間なんて世の中にいるんだろーか
でも理由があるなら万事おっけーですよね。
そのテレビでもりくみが「貧血なら薬飲めば治るし」って言ってたのでマスチゲンS錠を飲み始めました。
巨大掲示板の貧血スレにも「貧血が治ったら人生が楽になる」って書いてあったし。
その日の午前中はテンション高くなっちゃって普段しやしないところまで掃除して
「やっぱり貧血だったのかな急に治るのかなモリクミばんざい」って思ってたんですけど午後になってペースダウン、
翌日は日中寝て過ごすというダウナーぶり。
あれから2週間たったんですけど、この1週間は昼寝してません。
あと昨日から筋トレできるようになって、いままでキツイって思ったのにその感情が薄れてきました。
貧血なら病院池って言われると思うんですけど、病院も外れると行かなかったときよりダメージでかいし何より行きたくないので市販薬飲んでますけど
もっと劇的に効果でそうな処方薬ほしい。処方箋ないと買えないんですねえ
地元に血液内科があるようなのですが、血液内科ってなに?何か気になったら行こうと思いました。
でもマスチゲンを1日4~5錠飲んでるだけで便がまっくろになるので一応余剰鉄分があるのだなと思い
身長:185cm
体重:110kg
いきなりデブ過ぎ。
いい加減にすべき。
煙草:吸う
運動:していない
かなり終わってると言う危機感を持った方がいいと思う。
このままなら30になる頃には深刻な健康問題がポロポロと表面化する。
食事
・朝は菓子パン。いっその事食べない。どうせ9時起床だし。
何故菓子パンなのか。
脂肪たっぷりのクリームや揚げ物が挟まっていたりするのでカロリーも別に低くなかったりする。
2個も食ったら朝飯としては重いカロリーになる。
かといって断食はもっての他だし、よほどの事情がないならもっと早起きすべき。
何故松屋や吉野家がダメで、定食や弁当はアリなのかがわからない。
ほか弁やコンビニ弁当には1000カロリーを優に越えるものも多い。
一方、吉野家で1000カロリー採るには最大サイズの盛りしかない。
こんな食生活が増田にとっては「改善プラン」であるらしいことがヤバすぎる。
栄養バランスの偏りを自覚してるならもっとマシなおかずを食うべきだし
これは正しい。当たり前。
「改善プラン」に出てくる食事が軒並み栄養価低い糖分と脂肪分ばかり多い食材なので
その知識レベルのままではどれだけ努力してるつもりになっても効果が出ない。
・健保指定のジムが近場にあるので利用。1回利用600円ほど。
そんなあいまいな計画では絶対やらなくなる。
カーディオをどれぐらいやるべきかとか考えてるだろうか。
筋肉を発達させるにはどれぐらいのトレーニングをすべきか知っているのか。
増田レベルのクソデブはウォーキングでも膝や腰や足首を痛める。
100kg超級デブがやるべきはプールでビート板かジムのエアロバイク。
水泳が達者で泳ぎ続けられるなら水泳はいいが、休みまくるならバイクがいい。
マシンジムは我流でやらずジムの係員かジムの客の上級者らしい体つきの人に聞く。
そういう場当たりではなくて
一生の生活習慣を改めるつもりにならないと何も変わらない。
短期間息を止めるような減量をしても必ずすぐにリバウンドする。
そして増田のスペックや生活は「健康診断までに少し落としたい」なんて悠長なレベルではない。
そのままやっていけば三十路に入ったぐらいからガタガタと体中が崩壊する。
とりあえずペットボトル症候群の匂いもするので糖尿の気がないか調べるべき。
やたら喉が渇いてジュースを飲みっぱなしだったりしないだろうか。
えっと、釣り?
まあ、関東の人口をすべて疎開させられないというのもなくはないけど、
もともとの基準がけっこう厳しめに設定されているので、
多少増やしても問題がなかったりするのは当然ご存知だと思います。
そんなのはいくらでもあることで、数値が上がったと騒いでいる東京よりも
ローマのほうが放射能の数値が高い(ソースはイタリア国営放送らしい)とか、
検査のCTとか歯の治療で撮るX線画像とかのほうが数値が高いし、
でも心配、という人は、この辺読むといいかもしれない。
根本的なところで、政府発表の数値なんて当てにならない!という人は、
もうどうしようもないけどさw
http://anond.hatelabo.jp/20110211172056
(私)「すみません。自分は手が離せない状態なんです。それは今すぐに自分に聞かないと解決しないんですか?自分がやっているこの作業よりも大事なことなんですか?」
相手の状況を察するとか、相手の都合を考えるということが出来ない。自分の都合のみを押しつけてくる。だから、こういう場合は終わりそうな時間プラス1時間くらい先を指定して「何月何日何時何分に、○○の話をします」と言い渡して、とっとと自分の仕事に戻ってしまえばいい。見通しが立つから相手も待てるはずだ。
冷たくあしらう、なんて真似をするから拗ねる。「○○時間後に相手をする」という言い方をすればいい。相手は記憶力が良く、決まったスケジュールは忘れないから、その時間になれば、夜中だろうが電話してくるので、何日か先の昼間などにしたほうがいいだろう。
以上、「光とともに…」というマンガから学んだことだけど、本人は病気なのだから本人が変わることは出来ないとはっきりしているわけで、周りが対処法を覚えていくしかないよ。
でも、実は「アスペルガー」とは限らない。「周りの状況を考えず自分の思う通りに動く」というのは、いろいろな精神疾患が考えられるし、若年性認知症の症状かも知れない。素人判断はケガの元だよ。上司に掛け合って「職場の環境のため健康診断の一環として、彼に精神科で脳ドッグを受けさせることは出来ませんか?」と言ってみたらどうかな。自分が辞めるよりは賢明だと思うけど。
健康診断で血圧だけが標準値超えてたから、そっちにばかり目が行ってた。
トータルで考えんといかんわな。
ご忠告ありがとう。がんばるよ。
頭の体操ですから、ゲームの理論は明確に指定してください。実際の戦闘で軍を動かす事を想定して
軍にどのような命令を下すのかを具体的に支持してください。
あなたは、独裁者なので、すべてのことについて、詳細に明確に支持する必要性があります。
>電撃的に殺すし国外脱出なんかさせん。
ではなく。何歳以上を殺すと条件を指定してください。
その年令に近い、老人はなんとかして、脱出を試みるものとします。
国外脱出なんかさせんではなく、空港を封鎖する。など行動を指定してください。
ゲームの理論として、国民は可能なかぎり自分の生命財産を守ろうとします。
独裁政権なので、みなあなたをおそれ言われたこと以外はしません。
基本的に悪化する可能性があるものは、具体的に支持しない限り悪化します。
国外脱出させないために、空港を封鎖しました。預金を封鎖しました。
だれも、預金を使わなくなり 市場では ドル・金地金などを中心とした取引になり 闇市が立つようになりました。
空港が封鎖されているので国外との交流が絶たれている(または弊害が出ている)ので、
輸出・輸入ビジネスが停滞し、日本各社はアメリカ支社が暫定本社になりました。
>どの「その他の病院」を保険の効くマッサージサロンにできる気か言ってみろ。
普通に健康のために、医者に健康診断に通い、薬をもらう行動に国民は切り替えました。
軍部の圧政により精神を止む国民が増え、向精神薬の消費が増大しました。医療費が増大していきます。
マッサージは廃止されましたが、それ以外の医療行為が大体として増加しました。
国民は自分の命を守るために、何かの医療行為を禁止された場合、代替可能な保険のきく医療行為を選択するものとします。
原則ゲームのルールとして、実行したことは確実に実行されます。
反面、反作用として考えられることはすべて現実に起こるものとします。
ただし、程度問題なので、それでいきなり崩壊、飢餓の増加は起きないものとし、そういう傾向があると捉えてください。
同じ傾向が度重なった場合、被害が増大し、最終的に破綻するものと換算します。
原則、革命で起こした政権なので、他国政府が容認していない。物として議論をしてください。
現実的には、複数の反作用が並行して起きますが、頭の体操なので、大きなものしか起きないものとします。
ただし、何かをすればかならず1つ以上の悪化は起こります。
悪化よりも大きな、プラスを起こして相殺してください。
>預金が封鎖されているので
一部の流通で値上がりを予期した買い占めが起こり、さらに物資の流通が滞っています。
このままでは、都心部でみよりのない若者を中心に餓死者が出ます。
実は昨年10月に会社の健康診断で、胆嚢に怪しい影があったらしい。
その場で問診医に紹介状をもらったのだが、そのまま放置してある。
なぜなら(これはチャンスだ)と思ったから。もちろん死ぬチャンスと云うこと。
これなら誰憚りなく、堂々と死ねる。
堂々と死ななきゃならない理由が幾つかあるので。
死にたい理由は…そんなもの40代後半になれば誰だって一つや二つはあるだろう。
そういうありがちな理由の幾つかが僕にもあって、それに抗いながらこの先生きて行くと云う事に、あまり意義を感じなくなった、と言う事。
ここ数日腹部に軽い鈍痛を感じるようになった。
これは当たりかもしれないと思い、とりあえず日記でも残しておこうと筆をとった。
本ページの内容は、平均より能力がかなり低い方向け、です。
恐らくほとんどの方にとっては、物足りない、伝わらない内容かと思われます。
例えば、
上記症状のせいで生きる事が辛かったのが、辛くなくなった時点
約半年間、が目安。
治療開始後、何度か「症状が良くなってきている!」と感じるタイミングがあるハズです。
今は「頭が悪い」状態ですから、小難しい治療方法は覚えきれないし、続かないです。
ひたすら独り言を喋りましょう。
自分の頭の中にあるぼんやりした思考をひたすら言葉にしましょう。
初めのうちは独り言を10分続けるのも上手くいかないと思います。思考がループしたり、止まったり。ついさっきまで何について話していたか忘れてしまったり。
もしそういった状態にならないようでしたら、アナタは私が想定している方々より頭が良い部類の人間です。
最初は好き勝手に独り言を喋り続けてみましょう。慣れてきたら、仮想の相手に説明するように喋ってみて下さい。
さらに慣れてきたら、自分の声を確認しながら喋ってみましょう。スマートフォンとマイク付きのイヤホン、「Microphone」などの音声関連アプリだけで実行可能です。
家族がいて独り言しづらい環境でしたら、防音グッズを使用しましょう。もちろん他の方法でも構いません。
プライベートでも、仕事のようにタスク管理をして生活してみましょう。
そんな大変な事ではありません。ゴミを捨てる、日用品を補充する、通販サイトで評判の良い枕を探して購入する、程度の話です。
タスク管理ツールはなんでも良いです。ですが、くれぐれもツール選びに時間をかけないようにして下さい。時間をかけた分だけ、治るのが遅れます。
個人的には、スマートフォンならメモ帳、PCならテキストファイル、それ以外ならノートやポストイットで十分です。
この記事は約5年前に書きました。当時は聴覚障害を疑って病院へ行くほどにヒドイ有様でした。(検査結果は異常ナシ、でした)
※ このテキストは厚生労働省ホームページでも公開されており、ご自由にご使用頂くことができます。
目次
第1章 労働法について
・ 1 労働法とはなんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
・ 2 労働法の役割とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
・ 3 労働組合とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
コラム1 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)・・・・・・・・・4
第2章 働き始める前に
・ 1 労働契約を結ぶとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
・ 2 就業規則を知っていますか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
・ 3 安心して働くための各種保険と年金制度・・・・・・・・・・・・・・・7
コラム2 ハローワークではどのようなサービスが受けられるか・・・・・10
コラム3 新卒者の採用内定の取消しについて・・・・・・・・・・・・・11
コラム4 障害者の雇用について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
第3章 働くときのルール
・ 1 労働条件が違っていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
・ 2 賃金についてのきまり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
・ 3 労働時間と休憩・休日についてのきまり・・・・・・・・・・・・・・16
・ 4 安全で快適な職場環境のために・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
・ 5 男女がいきいきと働くために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
コラム5 ポジティブ・アクション・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
コラム6 働くみなさんが守るべきルール・・・・・・・・・・・・・・・24
第4章 仕事を辞めるとき、辞めさせられるとき
・ 1 会社を辞めるには(退職)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
・ 2 会社を辞めさせられるとは(解雇)・・・・・・・・・・・・・・・・・25
・ 3 会社が倒産したら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
・ 4 失業給付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
・ 5 職業訓練、訓練期間中の生活保障・・・・・・・・・・・・・・・・・28
第5章 多様な働き方
・ 1 派遣労働者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
・ 2 契約社員(有期労働契約)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
・ 3 パートタイム労働者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
・ 4 業務委託(請負)契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
働く人のための相談窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
労働基準監督署
日本司法支援センター(法テラス)
※このテキストでは、一部名称の長い法律については、略称で記載しています。
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
→(男女雇用機会均等法)
育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律
知って役立つ労働法
働くときに必要な基礎知識
はじめに
このテキストは、みなさんがこれから就職をし、働く際に知っておきたい労働法に関する基本的な知識について、わかりやすくまとめています。ここに書かれていることは全てではありませんが、働いていく上でいざというときに役立つ知識ですので、困ったときはぜひ読み返してみて下さい。また、テキストの最後の部分では、困った際の相談先を紹介していますので、ご利用下さい。
1 労働法とはなんだろう
労働法といっても、「労働法」という名前がついた一つの法律があるわけではありません。労働問題に関するたくさんの法律をひとまとめにして労働法と呼んでいます。その中には、労働基準法や労働組合法をはじめ、男女雇用機会均等法、最低賃金法といった様々な法律が含まれています。このテキストではそういった様々な法律で決められている約束事を紹介しています。
2 労働法の役割とは
みなさんが会社に就職しようとする場合、みなさん(働く人、労働者)と会社(雇う人、使用者、事業主)との間で、「働きます」「雇います」という約束=労働契約が結ばれます。どういう条件で働くかといった契約内容も労働者と使用者の合意で決めるのが基本です。
だからといって、この契約を全く自由に結んでよいとしてしまったらどうなるでしょうか。
労働者はどこかに雇ってもらって給料をもらわなければ、生計を立てていくことができません。したがって、雇ってもらうためには、給料や働く時間に不満があっても、会社の提示した条件どおりに契約を結ばなければいけないかもしれません。
また、もっと高い給料で働きたいと言って、会社と交渉しようとしても、
「ほかにも働きたい人はいるから、嫌なら働かなくていい」と会社に言われてしまえば、結局会社の一方的な条件に従わなければいけなくなることもあるでしょう。
このように、全くの自由にしてしまうと、実際には立場の弱い労働者にとって、低賃金や長時間など劣悪な労働条件のついた、不利な契約内容となってしまうかもしれません。そうしたことにならないよう、労働者を保護するために労働法は定められています。労働法について知識をつけておくことが、みなさん自身の権利を守ることにつながります。
なお、労働法の保護を受ける「労働者」には、雇われて働いている人はみんな含まれますので、正社員だけでなく、パートやアルバイトでも「労働者」として労働法の適用を受けます。
3 労働組合とは
労働組合とは、「労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善や経済的地位の向上を目的として組織する団体」、すなわち、労働者が自分たちの手で自分たちの権利も守るために作る団体です。
休みも十分にとれずに低賃金で働いている状況をなんとかしたくても、労働者ひとりで会社相手に改善を要求・実現していくことは、簡単なことではありません。要求しても、「君の代わりはいくらでもいるから、嫌なら辞めてくれていいよ」と会社に言われてしまったらそれで終わり、ということにもなりかねないからです。
そこで、労働者が集団となることで、労働者が使用者(会社)と対等な立場で交渉できるよう、日本国憲法では、
③労働者が要求実現のために団体で行動する権利(団体行動権(争議権))
そして、この権利を具体的に保障するため、労働組合法が定められており、使用者は正当な理由がないのに、団体交渉を行うことを拒否してはいけないとされています。
また、労働組合法は、会社が、労働組合に入らないことを雇用の条件としたり、労働者の正当な組合活動を理由に解雇や不利益な取扱い(給料の引き下げ、嫌がらせなど)をすることなどを不当労働行為として禁止しています。このような不当労働行為を受けたときは、労働組合側は、中央労働委員会・都道府県労働委員会に救済を求めることができます。
団体交渉によって労働組合と会社の意見が一致し、それを書面にしたものを労働協約といいます。会社が、労働協約に定められた労働条件や労働者の待遇に反する内容の労働契約や会社の規則を定めようとしても、その部分は無効となり、労働協約の基準によることになるので、労働者が団体交渉によって勝ち取った条件が守られることになります。
仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものです。しかし、同時に家事・育児、近隣との付き合いなどの生活も、暮らしに欠かすことができないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。
しかしながら、現実の社会は、安定した仕事に就けず経済的に自立できなかったり、 仕事に追われ、心身の疲労から健康を害してしまう、 仕事と子育てや老親の介護との両立に悩むなど、仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られます。
これらが、働く人々の将来への不安や、豊かさが実感できないことの大きな要因となっており、社会の活力の低下や尐子化・人口減尐という現象にまで繋がっていると言えます。それを解決する取組みが、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現です。仕事と生活の調和の実現には、国、企業、そして働く人々自身の取組みが不可欠です。
仕事と共に個人個人の生活を充実させるため、効率よく仕事をする、業務の状況を見て、早く帰れそうなときは早く帰る、趣味の時間を持つなどの取組みが大切です。
もう一歩進んで
みなさんが仕事をするときは、仕事の内容や給料、勤務日などの労働条件をチェックして、自分に合った条件の会社で働こうとしますよね。しかし、条件の合う会社に就職できても、実際に働き始めたら、会社の人が最初に言っていたことと全く条件が違っていた、なんてことになってしまったら、困ってしまいます。そこで、労働法ではそんなことがないように、労働契約を結ぶときには、使用者が労働者に労働条件をきちんと明示することを義務として定めています。
さらに、特に重要な次の5項目については、口約束だけではなく、きちんと書面を交付しなければいけません(労働基準法第15条)
② どこでどんな仕事をするのか(仕事をする場所、仕事の内容)
③ 仕事の時間や休みはどうなっているのか(仕事の始めと終わりの時刻、残業の有無、休憩時間、休日・休暇、就業時転換(交替制)勤務のローテーション等)
④ 賃金はどのように支払われるのか(賃金の決定、計算と支払いの方法、締切りと支払いの時期)
⑤ 辞めるときのきまり(退職に関すること(解雇の事由を含む))
※労働契約を締結するときに、期間を定める場合と、期間を定めない場合があります。一般的に、正社員は長期雇用を前提として特に期間の定めがなく、アルバイトなどパートタイム労働者は期間の定めがあることが多いです。
これら以外の労働契約の内容についても、労働者と使用者はできる限り書面で確認する必要があると定められています(労働契約法第4条第2項)。
労働契約を結ぶことによって、会社は「労働契約で定めた給料を払う」という義務を負いますが、一方でみなさんも、「会社の指示に従って誠実に働く」という義務を負うことになります。
今の会社をやめて新しい会社に転職したくなったときに、途中で辞めるとペナルティとして罰金を取られるという条件があっては、辞めることができなくなりますよね。そこで、労働
もう一歩進んで
そこで、労働法では、労働者が不当に会社に拘束されることのないように、労働契約を結ぶときに、会社が契約に盛り込んではならない条件も定められています。
① 労働者が労働契約に違反した場合に違約金を支払わせることやその額を、あらかじめ決めておくこと(労働基準法第16条)
たとえば、使用者が労働者に対し、「1年未満で会社を退職したときは、ペナルティとして罰金10万円」「会社の備品を壊したら1万円」などとあらかじめ決めておいたとしても、それに従う必要はありません。もっとも、これはあらかじめ賠償額について定めておくことを禁止するものですので、労働者が故意や不注意で、現実に会社に損害を与えてしまった場合に損害賠償請求を免れるという訳ではありません。
② 労働することを条件として労働者にお金を前貸しし、毎月の給料から一方的に天引きする形で返済させること(労働基準法第17条)
労働者が会社からの借金のために、やめたくてもやめられなくなるのを防止するためのものです。
③ 労働者に強制的に会社にお金を積み立てさせること(労働基準法第18条)
積立の理由は関係なく、社員旅行費など労働者の福祉のためでも、強制的に積み立てさせることは禁止されています。ただし、社内預金制度があるところなど、労働者の意思に基づいて、会社に賃金の一部を委託することは一定の要件のもと許されています。
採用内定
新規学卒者の採用においては、就職活動、採用試験の後、実際に入社する日よりかなり前に採用の内定をもらうというのが一般的ですが、この採用内定にはどのような意味があるのでしょうか。大変な就職活動を経て、行きたい会社から「春からうちにきて下さい」と言われたら、その会社で働けることを期待するのが当然ですし、突然、「なかったことにする」と言われてしまっては、その先の予定がすべて狂ってしまうことにもなりかねません。そこで、採用内定により労働契約が成立したと認められる場合には、内定取消しは契約の解約となるとされています。したがって、この場合は、通常の解雇と同様、正当な理由がなければできません(→P.11コラム3参照)。
もっとも、実際に働き始めた後の解雇よりは解約理由が広く認められますので、学校を卒業できなかった場合や所定の免許・資格が取得できなかった場合、健康状態が悪化し働くことが困難となった場合、履歴書の記載内容に重大な虚偽記載があった場合、刑事事件を起こしてしまった場合などには内定取消しが正当と判断され得ます。
もう一歩進んで
2 就業規則を知っていますか
みなさんが会社で働くときの労働条件は、その職場で働く人たちみんなに共通のものが多いですが、そのような共通のルールは「就業規則」に定められることになっています。
就業規則は、労働者の賃金や労働時間などの労働条件に関すること、職場内の規律等について、労働者の意見を聴いた上で使用者が作成するルールブックです。大勢の集まりである会社においては、ルールを定めそれを守ることで、みんなが安心して働き、無用なトラブルを防ぐことができるので、就業規則の役割は重要です。就業規則は、掲示したり配布したりして、労働者がいつでも内容がわかるようにしておかなければいけないとされていますので(労働基準法第106条)、自分の職場で何か気になることがあるときは、就業規則を見て確認しましょう。
就業規則のきまり
常時10人以上の労働者を雇用している会社は必ず就業規則を作成し、労働基準監督署長に届け出なければいけません(労働基準法第89条)
就業規則に必ず記載しなければいけない事項(労働基準法第89条)
始業および終業の時刻、休憩時間、休日、休暇、交替勤務制の場合の就業時転換(交替制)に関する事項
賃金に関する事項
退職に関する事項
就業規則の作成・変更をする際には必ず労働者側の意見を聴かなければいけません(労働基準法第90条)
就業規則の内容は法令や労働協約に反してはなりません(労働基準法第92条、労働契約法第13条)
みなさんは求人情報を見ているときに、「各種保険完備」と書かれている会社を見たことがあると思いますが、これはどういう意味でしょうか。「各種保険完備」とは、会社が雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険に加入しており、その会社で働く従業員にはそ
もう一歩進んで
れらの制度が適用されますよ、ということを示しています。これらは、病気や怪我をしたとき、出産をしたとき、失業したとき、高齢になったときなど、働けなくなってしまうような様々な場面で必要な給付を受けられるようにして、労働者の生活を守ることを目的とした国が運営する制度です。就業する際には、自分が働こうとしている企業がどういった制度に加入しているのかチェックしておくことがとても大切です。
それぞれの制度を詳しく見てみよう
○ 雇用保険
雇用保険は、労働者が失業した場合に、生活の安定と就職の促進のための失業等給付を行う保険制度です。勤め先の事業所規模にかかわらず、①1週間の所定労働時間が20時間以上で②31日以上の雇用見込がある人は適用対象となります。雇用保険制度への加入は事業主の責務であり、自分が雇用保険制度への加入の必要があるかどうか、ハローワークに問い合わせることも可能です。保険料は労働者と事業主の双方が負担します。
失業してしまった場合には、基本手当(=失業給付→P.28参照)の支給を受けることができます(額は、在職時の給与等によって決定されます)。雇用保険に関する各種受付はハローワークで行っています。
○ 労災保険
労災保険は、労働者の業務が原因の怪我、病気、死亡(業務災害)、また通勤の途中の事故などの場合(通勤災害)に、国が会社に代わって給付を行う公的な制度です。
労働基準法では、労働者が仕事で病気やけがをしたときには、使用者が療養費を負担し、その病気やけがのため労働者が働けないときは、休業補償を支払うことを義務づけています(労働基準法第75、76条)。しかし、会社に余裕がなかったり、大きな事故が起きたりした場合には、十分な補償ができないかもしれません。そこで、労働災害が起きたときに労働者が確実な補償を得られるように労災保険制度が設けられています。
基本的に労働者を一人でも雇用する会社は加入が義務づけられており、保険料は全額会社が負担します。パートやアルバイトも含むすべての労働者が対象となり、給付が受けられます。
会社が加入手続きをしていない場合でも、事故後適用が可能であり補償を受けられます。各種受付は労働基準監督署で行っています。
○ 健康保険
健康保険は労働者やその家族が、病気や怪我をしたときや出産をしたとき、亡くなったときなどに、必要な医療給付や手当金の支給をすることで生活を安定させることを目的とした社会保険制度です。病院にかかる時に持って行く保険証は、健康保険に加入することでもらえるものです。これにより、本人が病院の窓口で払う額(窓口負担)が治療費の3割となります。
健康保険は①国、地方公共団体又は法人の事業所あるいは②一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所では強制適用となっており、適用事業所で働く労働者は加入者となります(パート、アルバイトでも、1日または1週間の労働時間及び1か月の所定労働日数が、通常の労働者の4分の3以上あれば加入させる必要があります)。また、保険料は、事業主と労働者が折半で負担します。
※ 一定の業種・・・製造業、土木建築業、鉱業、電気ガス事業、運送業、清掃業、物品販売業、金融保険業、保管賃貸業、媒介周旋業、集金案内広告業、教育研究調査業、医療保健業、通信報道業など
厚生年金保険は、労働者が高齢となって働けなくなったり、何らかの病気や怪我によって身体に障害が残ってしまったり、大黒柱を亡くしてその遺族が困窮してしまうといった事態に際し、保険給付を行い、労働者とその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とした制度です。
厚生年金保険適用事業所は、健康保険と同様①国、地方公共団体又は法人の事業所あるいは②一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所では強制適用となっており、適用事業所で働く労働者は加入者となります(パート、アルバイトでも、1日または1週間の労働時間及び1か月の所定労働日数が、通常の労働者の4分の3以上あれば加入させる必要があります)。また、保険料は、事業主と労働者が折半で負担します。
ハローワーク(公共職業安定所)は国が運営する地域の総合的雇用サービス機関です。仕事をお探しの方に対して以下のサービスを行っています(サービスは全て無料です)。
② 雇用保険の給付や訓練・生活支援給付金の給付
③ 公的職業訓練制度の紹介
ハローワークでは、地域の求人情報について求人検索パソコンや職種ごとにまとめたファイル等も公開していますので、仕事を探している際には、利用するとよいでしょう。また、 Permalink | 記事への反応(0) | 12:14
二か月前に引越し、新しい耳鼻科を受けたのですが、何故か喘息の認定を受けました。
3年前にも引越し、耳鼻科を変えましたが、そこでも喘息との判定を受けたことがありませんし
1年前に外科で受けた精密検査(心電図、聴診、触診、X腺、血液検、尿検など)でも喘息は告げられず、健康診断を受けても喘息と判断されたことはありませんでした
いづれの検査でも、アレルギー性鼻炎と扁桃腺肥大と言われるだけでした
更には「今まで喘息の治療を受けたことがない!?間違いなく貴方は幼少期からの喘息だというのに、よくも貴方生きて来れましたね。普通死んでますよ。」とまで言われました
因みに、喘息の理由は「ヒューヒュー、ゼーゼーといった喘鳴」ではなく、息をしていないという理解不能な理由でした
息してないなら死んでるじゃん!って突っ込んだのですが、「辛うじて呼吸をしているんだよ」などと言われました
「そりゃあ口内炎だらけで、扁桃腺もはれてて、まともな呼吸ができるはずないじゃないですか、息したら痛いんですよ」
等という私の主張もすべて無視してくださいまして、是が非でも私を喘息にしたかったようです
(素人判断は駄目、医師の判断が優先というのはわかるのですが、論理がサッパリ通っていなかったのです)
(季節の変わり目に喘息の発作は起きる、などと書かれていたのですが、季節の変わり目に体調が悪くなるのは喘息じゃなくても同じでは…?)
それと、私は友人に喘息を持った人がいるので、喘息の発作がどのようなものであるかは知っているのですが、そんなの起きたこともありません
日常生活で自転車で疾走したり、一人暮らしなので部屋で激しく踊ることがあるのですが、全く発作などおきません
煩いと言われるほどに声も大きく、肺活量も普通だと思います
薬に関しても、依然受けていた薬は一つたりとも貰えず、全く別の薬を頂きました(以前の薬は教えてあります)
因みに、今回この医院に通ったのは、扁桃炎と鼻炎を抑えるための薬をもらいに行こうとしただけです
まさかこの様な事態になるとは思いもしませんでした
そして、もらった薬が碌にきかないので、炎症を抑え熱を下げるのに一番重要そうな「ソランタール」という薬剤を調べてみたんですが、喘息患者向けの鎮痛剤で、喘息発作が起きづらく、作用が弱いという情報がありました
そりゃー効かんわってことです
どうも喘息患者にロキソニンなどほかの鎮痛剤を与えると、発作が悪化しやすいそうですが、私はロキソニンを扁桃炎にかかった際、ほぼ必ず服用しますが、全く発作が起きたことはありません
むしろ以前通っていた耳鼻科では、なくなったら貰いに行くレベルでした
どうもロキソニン以外は効きが悪いんですよね
っていうか、ソランタールが頓服扱いなんだけどどういうことなの…
(ロキソニンは一日3錠だった)
別に気にせず飲むけどさ…
お陰でひえぴたはって熱を和らげる始末…
抗生物質はアレグラを頂いたのですが、これも効きがイマイチなんですよね
オラセフが欲しかったのですけど…
まぁ、もうあの耳鼻科には行きません
来週来てくれと言われましたが、あそこ行くくらいなら400円払って前の耳鼻科行った方がマシです
ついでに、前の耳鼻科に行く機会があれば、喘息かどうかは聞いてみようとは思う
絶対喘息じゃないと思うんだけどねー
ちょっとマジメに虐待死対策を考えてみる。既に散々言われてることではあるけど、ほんとに切羽詰まってると思うので改めて書いてみる。
現在、虐待で殺してもほぼ全て傷害致死扱いになってしまう。虐待の場合継続的暴力が行き過ぎて死亡させるというケースが多く、殺す意思があったと立証するのが難しいからだ。ゆえに虐待する側は「虐待で殺してもたいしたことはない」「殺す意思がなかったと言えば刑は軽くなる」という考えの元、暴行を繰り返しているところもある。しかし、大人に反抗する力のない子ども、親を頼ってしか生きて行けない子ども、暴力を自ら回避することのできない子どもに対して、継続的、絶望的な暴力を繰り返し死に至らしめるのは、拷問に近い残酷な行為ではないだろうか。放置死も含め、虐待の結果の死亡については、虐待致死として殺人罪と同じ程度の量刑を科すようにして厳罰化する必要がある。
さらに、死亡までいかなくても子どもへの虐待が認められた場合には、虐待致傷としてこれも厳罰化。加えてカウンセリングによる治療を義務付ける。医者から完治のお墨付きが出るまで、子どもとの接触は禁止。
今回のケースでもそうだが、通報があっても児童相談所には捜査権限がない。民事不介入ということで警察も関与できない。結果、子どもが虐待されている可能性が示唆されていても、対策がとれず子どもの死に繋がるというケースも多々ある。虐待については民事ではなく刑事事件として、警察がしっかり介入できるようにするか、児童相談所に捜査権限を与えて、子どもの無事を確認できるまでは、親不在でも立ち入り調査や子どもの身体検査を許可する、などして子どもの安全を優先させるべき。
小さな子どもに関しては半年に一度「身体検査」を義務化し、医療機関で暴行等を受けていないか検査させることにする。検査に来ない場合は、児童相談所の職員や保育士を派遣し、強制的にでも検査を執行する。きちんと検査を受けさせなかった場合、子ども手当ての停止、もしくは罰金刑などのペナルティを設ける。
親に対しても同時にアンケート調査、生活環境の聞き取り調査などを行い、問題がないかどうかを聞き出し、不安や心配があるなら相談に乗る場所がある、後述の逃げる場所があるということを印象付ける。
親がもう子育てが無理だと思ったときに駆け込める場所を提供する。いまでも施設等はあるにはあるが、敷居が高かったり、後ろめたいというイメージがあることは否めない。「殺すくらいなら施設へ預けるべき」という意識を広め、親がどうしようもなくなったときに「逃げ」を提供できるようにする。これは上記で子どもへの虐待の事実がわかった際に避難させる場所を確保することにも繋がる。ただし保育所代わりに安易に子どもを施設へ入れてしまうケースが増加するという不安もあるので何らかの対策が必要。とはいえ、子どもが殺されてしまうよりは施設を利用されるほうがまだマシ。下手にペナルティをつけるとけっきょく子どもを預けに来なくなると思うので難しい。
現実的には難しい面もあるとは思うけど、これだけ子ども殺しが社会問題化してきているのに、何も対応しないってのはおかしい。保護施設は難しいにしても、厳罰化と捜査権限の強化は早急にやってほしい。
私は文系・院生・女子という、就活市場では積極的な買い手がつかない属性だ。ペーパーのSPIを受けたのに24時間もしないでお祈りされたという、履歴書で切られたとしか思えないこともあった。それでもなんとかIT業界にSEとしてもぐりこめる予定になった。
6月中旬に内々定が出たので、入社誓約書を書いて就職活動を終えた。
しかし、それ以来内定取り消しに怯えている。
会社の業績が不安なわけではなくて、入社誓約書に書いてあった文言が原因だ。
送られてきた誓約書には、来春に入社を確約する(他社に行かない)誓約を求める他に、以下のことを了承しろと書いてあった。
判を押して返送はしたが、ずっと不安が続いている。自分はこの条件に当てはまってしまうのではないか、と。
これが「健康診断で異常」という所見になったり(内科検診で「通院中か」という問診をされたら、正直に答えるしかない)、あるいは「わざと隠していた」と判断されたりしないだろうか。
「会社に訊かないとわからない」問題だ。けれど、訊けば藪蛇になるだろうから訊くことができない。