はてなキーワード: レタスとは
小学生の頃から、いや、幼稚園……というか物心ついた頃から便秘に悩んでいた私が、最近、毎日結構な量のうんちが出るようになった。
毎日結構な量のうんちが出るって、私にとってはすごい奇跡。長いと2週間くらい出ないとかそんなことも多かったけど、3日に1回出れば充分だった私がですよ!!!!
じょじょに、出る期間が短くなっていき、今では毎日快便なのだ。
七福も、ウィズワンも、コーラックも、タケダ漢方便秘薬も、音符のついたパッケージが印象的なクリアも、ウェストンも、浣腸も、どれもこれもきかない私が(一時的な効果はあっても、続けると効果でなくなるとか、結局改善には至らないという状況だっ。あ、手作り寒天はそこそこ効いたから試してみて)、下のやつを半年ほど続けたらいつのまにか毎日快便女になれてた。
うぇい。
・ビオフェルミンを8錠以上飲む。
なんか、乳酸菌はいくらとっても大丈夫らしいという話を聞きまして。あと、私オナラがとてもくさくて、実家で父親からいつも「悪玉菌が充満してやがる」と言われてたんです。3錠は守ってたんですが、ここ一年は8錠以上飲んでます。
これは、知り合いのお姉さんに聞いたんですが、女性はカルシウムとマグネシウムをとった方がよいと。その方は、粉末状のものをお湯に溶かして毎晩飲んでたるらしく、生理痛や生理前のイライラとかもかなり改善されたそうです。それを聞いて、DHCの錠剤を毎日3錠(指定通りの錠数です)生理時って便秘になりやすいよね。もしかしたら関係してるかも???わからんが、これ飲んでから体の調子はよくなった気がする。気がするってときは続けた方がよいと思う。
栄養剤に頼ってばかりですまん。
でも、足りない栄養素を補うのは大事なのかもしれないなと思ったわ。
意識をするだけ。はかったりはしてない。なんか周りでチョップドサラダが流行ってて、それを真似して家で朝作ってみた。別に夜でもいいと思うけど。
レタス3分の1玉、なんかベビーリーフみたいなセット箱のやつ適量、トマト半玉、ゆで卵、その日に安かった野菜、ツナor冷凍シャケをゆで卵つくるとき一緒に茹でたやつor冷凍ササミをゆで卵つくるとき一緒に茹でたやつ…。これらを細かく刻んで混ぜて食べる。軽くでも料理する人ならこの程度の手順は鬼のようにラクだし、罪悪感なくお腹いっぱいになる。ドレッシングはかけまくった。最近野菜高いから困るけどね。半額の時間帯は神。あと、野菜は根元部分を濡れたティッシュでくるんで、全体をラップできちんと包むとすごく長持ちする。レタスとかは外側からめくって消費していけば1週間くらいは余裕で持つよ。
・ジムに通って腹筋背筋を動かした。
なんか区営のジムが月額3500円で通えるとわかったので、週3でジムに通ってみたら10ヶ月たってた。9時半までやってるのがいいよね。有酸素運動40分、無酸素運動20分。帰ってすぐ風呂入って寝る、、か、汗まみれで残った仕事することもあるけど。行くと決めたら案外いけるもんだね。まぁ、独身だからっていうのは大きいと思うけど。とにかく、腹筋背筋が、通う前よりはついた。これはやはり大きいのかな。
本当は実名でもっと詳しく紹介したいぐらいなんだけど、恥ずかしいからここに書いた。
ちなみに、お菓子が大好きすぎて体重は3キロしか減ってない。かわりに、食べても太りにくい体にはなったよ。お正月めっちゃ食べたけど、なんかちゃんと消費できてた。
別に自分は料理人というわけでもないが、食べ歩きは好きだし自分でもある程度料理はする。
とはいっても某レシピサイトを検索してその通り作る程度のものだ。から自分ではとりたてて料理ができると思ったことはない。
新年会のメンバーは同級生とその知人たちで、40過ぎのおっさんたちが10名程度集まった。
皆一様に腹が出て、日頃うまいものを食べているであろうことを伺わせる。
集合して早々に買い出しに行くという。
聞くと肉は用意してあるがその他の付け合せやつまみなどは特に用意がないらしい。
バーベキューといえば肉を包んだり一緒に焼いて食べる野菜が不可欠だ。
そのあたりを提案してみても、どうも皆の反応が煮え切らない。
今はレタスが異様に高騰いしているのでキャベツを代わりに提案するも反対とも賛成とも取れないような反応だ。
焼き野菜にピーマンやネギ、スティック野菜用にきゅうりや人参、包む用にキムチやらを適当に放り込む。
10人のおっさんたちはそれをただ無言で眺めては後からついてくるだけだった。
目の前に食材を並べても、誰ひとりとして下ごしらえに動こうとしないのだ。
自分は企画者でも主催者でもないのではじめは遠慮をしていたがこれでは埒が明かない。
まな板と包丁を手にして、まずは片っ端から野菜をカットすることにした。
塩コショウすらする雰囲気もないので、肉の質に合わせてタレにマリネするものはさっさとタレと一緒にボールに突っ込んで混ぜるように指示をする。
見るとラムチョップなどという難易度の高い肉まで用意されている。火が通るのが遅いくせに前半に食べておかないと手が伸びないやつだ。
さっさと火をおこすと、鉄板の1/3程度を使ってまずは表面から焼き目をつけるように焼き始める。
次にタンと良質そうな肉を並べて塩コショウして、ようやく肉の準備が整う。
その間も10人のおっさんたちは指示を出されたもの以外はその作業をただ眺めているだけだった。
なのにどうしてだれもコップもビールも用意をしようとしないのだ。
肉が焼けるまでのつまみを開封しながら、「そろそろの飲み物でも用意しましょうか」と声をかけてみる。
するとまた煮え切らない返事が各所から響くだけで、やっぱり誰ひとりとして動こうとしない。
仕方なく主催者に食器の位置を確認して、目の前にいる手の開いているだろう人間に配布をお願いする。
次に飲み物をテーブルに並べて、各自飲みたいものを勝手に注ぐように促す。
10人のおっさんたちはそれにあわせてようやくのそのそと動きはじめた。
疲れた。どうしてこんなにも誰ひとりとして動こうとしないのだ。
ここまでで十分疲れたので焼き場に近づくつもりはなかったのだが、どうも様子がおかしい。
野菜を焼こうとしないし、誰も手を伸ばそうとしないのだ。
予め用意しておいた野菜スティックも、キャベツも、キムチも、一向に減る様子がない。
ただひたすら肉、肉、肉、酒、肉。
それにはさすがに唖然とした。
さっきまで動こうともしなかった人間たちだったのに、まるで地獄の亡者を眺めているかのようだった。
スーパーで反応が悪かったのも、下ごしらえに誰ひとりとして動こうとしなかったのも、全てが納得できた。
彼らは出来ないし、する必要もないと考えていたのだ。
そのくせ偉そうに目の前の食材についてはうんちくやら感想やらを垂れ流している。
自分では何も出来ない人間が、生産者が作ったものには偉そうにしているのだ。
就職氷河期世代として世の中で苦労してきたつもりではいたが、さすがにこれはひどい。
あとで聞くと、主催者が会費を集めたときに野菜を食べなかった人間たちから不満が上がっていたそうだ。
あの時スーパーで断らなかったのはどこのどいつ人か。
某所で野菜の価格が高いという話題になって「ほんとレタスやきゅうりが高い」とレスしてる馬鹿がいたけど、冬の季節に夏場が旬の野菜が高いの当たり前だろうが。
最近、野菜の値段の高さを実感している出来事は、今年度は一度もスーパーで大根の98円セールを見ていないということ。大根が安くても一本198円くらいしてる。それも長く太った見事な大根ではなく、短く痩せてる小さな大根でこの価格。あまりに小さいせいか、普段スーパーでは切り落とされてる大根の葉っぱの部分もかなり長めに残してあった。この値段の高さのおかげで今シーズン、おでんは1回しか作ってない。1年前か2年前には大きな大根が1本50円くらいで投げ売りされているほど豊作だったはずなのに。2017年はどんだけ天候悪かったんだ、と今になって消費者として身に染みる。
同じように冬が旬の白菜とほうれん草も高いが葉物野菜の価格変動は割りと頻繁にあるのであまり気にならない。4分の1カットとか冷凍野菜で事足りるし。
私、162cm 55kgの29歳。女性です。
春ごろに60kgをこえてしまったのと、30代が見えてきたのをきっかけに区営のジムに週2〜3程度通い始めた。
ジムでやってるのは、まず準備運動的に昇降運動を10分。そのあと、ジムに置いてあるトレーニングマシーン(腹筋、背筋、胸筋、太もも)を一通り、10回ずつ2セット。クロストレーナーをちょい負荷かけぎみで30分で、毎回トータル60〜70分程度。
有酸素運動では、350Kcal以上は消費してると表示が出る。
これを半年続けて、食事は、朝は流行りのチョップドサラダを真似て、レタスなど葉物野菜数種とトマトをメインにゆで卵と豆腐、肉or魚、+ときどきの素材とドレッシング。(お腹空いてるときは白米)
昼は上のやつに素麺とかつけてサラダ麺をお弁当にするか、コンビニ飯か外食。
4時くらいに、おやつたべる。甘いの大好き。
2年くらい前まで過食症だったから、甘いのすべて断つのはちょっと再発しそうでこわい。生理前とかはホルモンバランスの影響で食欲増加するので、ガババッとドーナツ5個とか食べたりするけど、ジムの時間増やしたりしてなんとかがんばってる。ゆるして…。
夜は仕事帰りにジムに行って帰ると9時半とかになるので基本食べない。
ジム行かない日は飲み会か残業。飲み会は思いっきり食べるので、翌日は昼抜いたりしてる。
半年ずっとこんな感じ。
あ、朝は柔軟と腹筋10回やる。
繁忙期はジム行く回数減るしストレスで食べる量も増えるから、多少の増減はあるけど長期的にみたら体重は減ってるし、無酸素運動の負荷も最初に比べてそれぞれ5kgずつぐらい増えてる。
なのに!
体脂肪が31パーセントから30.2パーセントにしか減らない。なんなの。バストは95cmから91cmに減ったのに。へリゾンカヨ。
タニタの体重計だけど、それ以外はいちおう標準。たまにドーナツ食べるから?基本はハイボール多めだけど日本酒が好きだから!?!?
私はかつて貧乏の中、月の食費1万円で自炊をしてきた。その時の私は間違いなくメシマズだった。
しかし今、普通に食費を使えるようになり、料理の腕が向上したのだけれど、その経験で見えてきた貧乏がメシマズになりやすい原因と、それを踏まえての貧乏でもメシウマを目指せるコツを述べていきたい。
ただ、なるべくお金をかけずにメシウマを目指すが、どうしても必要経費は出てくる。そこを超えてでも美味しいご飯を食べたい人だけ先を読んでほしい。
まず、レシピを見て料理が作れない。なぜなら、貧乏はレシピのために食材を買い揃えるのではなく、買える食材しか買えないからだ。だから、市販のレシピに要求される食材が揃っていることはまずない。なので、適当な食材で適当な料理を作ることしかできないのが、メシマズの一番の原因である。
そして適当にしか料理を作らないので、調味料が揃っていない。というか、調味料の大切さがわかっていない。だから調味料を買わない。高いし。なので、キャベツと玉ねぎを塩コショウで炒めるだけのような料理しかしない。そこに料理酒を小さじ1杯加えるだけではるかに食える炒め物ができるというのに。
この2点が何よりのメシマズの原因だ。
そしてこの原因を解消する手段だが、レシピを見て料理を作るようにするのは却下である。なぜなら、食費に制限がある以上レシピ通りの食材を揃えるコストの高さは許容しがたい。
そこで、調味料を揃え、その使い方を覚えることでメシマズを克服していきたい。
調味料を揃え、その使い方を覚える。それが手っ取り早い貧乏メシウマを目指すコツである。
調味料を揃えるのは高い、と思うかもしれない。が、そのコスパはハンパない。何しろ小さじ1杯程度で断然味が変わるのだ。
そして、その調味料を生かすために、ぜひ計量スプーンと計量カップを用意してほしい。大さじは15mL、小さじは5mL、1カップは200mLだ。調味料は適当に使っていてもその真価を発揮しない。調味料の比率を整えることが大事なのである。また、調味料の無駄遣いを防ぐためにもここはぜひ用意するべきである。
料理酒、醤油、コショウ、顆粒状だし、サラダ油、ごま油、塩、にんにく(チューブ可)、生姜(チューブ可)
みりん、酢、味噌、輪切り唐辛子、片栗粉、顆粒状中華だし、オイスターソース、コンソメ、味ぽん
砂糖、オリーブオイル、小麦粉、バター、マヨネーズ、ウスターソース、めんつゆ、各種ドレッシング、ごま、からし、わさび
普通に持っている調味料は醤油、塩、コショウの3点セットとサラダ油だと思うが、ここに最初に加えるべきは料理酒である。
料理酒には塩が加わっており、炒め物、煮物にコクを出すのにとても向いている。煮物を柔らかく煮込むのにも使える。魚を使うときには臭み取りにも使える。とにかく、これがあるとないとでは断然料理のレベルが違ってくるのだ。是非、買うべきである。
そして、顆粒状だしも大切である。肉、魚類がなくても旨みを出すのにとても有効だからだ。また、メシマズは意外と味噌汁にだしを入れるということを知らない(私も知らなかった。味噌だけで味噌汁になると思ってた)。美味い味噌汁が飲みたかったらだしは是非買うべきである。
それにごま油。これひとつあるだけで料理の風味を簡単に変えることができるくらい強力で頼り甲斐のある調味料だ。これも是非揃えたい。
ニンニク、生姜はかたまりを揃えるのが理想であるが、使い切れずにダメにしてしまっては勿体無いので、チューブを選ぶのも断然ありである。チューブは案外長持ちする。これらも代替が効かない上、あると美味さが断然変わるので揃えるべきだ。
そしてできる限り揃えるものの筆頭はみりんである。これも料理酒同様コクを出すのに有効な調味料だが、甘いというところに違いがある。みりんには本みりんとみりん風調味料があり、前者には結構濃いアルコールが入っていて、後者には入っていない。当然みりんの方が美味しいのだが、値段差が結構あるのでみりん風調味料を買うのも悪くないだろう。
酢は生野菜を美味しく食べるのに重要である。レタスに塩をかけて食べるのと酢をかけて食べるのでは後者の方が断然美味いと思う。サラダ油と酢を1:2の比率で混ぜ、塩胡椒を加えると簡単ドレッシングの出来上がりだ。生野菜にはこれでいい。
味噌は実は、味噌汁には必須なだけでそれ以外ではあまり使わない。味噌炒め、味噌煮を作るときぐらいである。だが、味噌炒めも味噌煮もそれでなくては絶対ダメという味付けではない場合が多い。例えばキャベツは味噌炒めでもいいが塩炒めでも十分だったりするので、もし味噌汁を作らないというのであったら実はいらない調味料に入るかもしれない。
輪切り唐辛子は案外使いでがある調味料である。ナムルにちょっと入れても美味しいし、辛味というのはこれでなくてはなかなか出せないので、できるなら揃えておこう。
片栗粉はせっかくの肉から旨みを逃がさないために重要だったりする。肉炒めを作るときに、肉に片栗粉をまぶしてから作ると断然味が変わったりするのだ。あんかけもこれでなくては作れない。また、ホワイトソースを作る用途以外ではだいたい小麦粉の代用品になるので、小麦粉よりも優先順位は高い。
顆粒状中華だしは中華スープを作るのに向いているだけではなく、野菜炒めに旨みを出すのにも使える。いらないといえばいらないかもしれないが、あると便利ではある。
オイスターソースは案外バカにできない。醤油で代用できるだろ?と思ったりするが、醤油には出せないコクと風味が出る。炒め物をメインに作っていくのならば欲しい調味料だ。
コンソメは洋風スープを作るのに必須である。肉入りスープであればコンソメがなくともギリギリ食えるものが作れるが、野菜のみのスープを作ることも多いだろう。そのときにあるとこんなに心強いものはない。ブロック状と顆粒状があるが、顆粒状の方が量の調整が効きやすく便利である。
味ぽんは時短のために揃えた方がいい。醤油とレモン汁があれば代用になるが、レモン汁はわざわざ買ってもなかなか使い切れない調味料の代表だ。そこにコストをかけるよりは、簡単に使えてドレッシング代わりにもなる味ぽんを買ってしまった方がいいだろう。
実はあんまりいらない食材の最筆頭は砂糖である。甘みというのは案外野菜自身から出たりもするし、みりんを使うという手もある。本当に案外いらなかったりするので、買うのは後回しにしよう。
オリーブオイルもあまりいらない。独特の風味があり美味しいのだが、その風味の強さはごま油ほどではないし、サラダ油と味がはっきり違うオリーブオイルを買うならある程度のお金を出すことが必要だ。安いオリーブオイルはサラダ油と大差ない味なので本当に買う必要はないと思う。
小麦粉も案外いらない。大体は片栗粉で代用がきくし、どうしても小麦粉を使わないと作れないものはホワイトソースぐらいだが、ホワイトソースは他にバターと牛乳が必要で、原価がやや高くつく。どうしてもホワイトソースが食べたくなったのならば買うべきだが、そうでもなければ買う必要はないだろう。もしも買うなら、大きなパックは使い切れないので、小さなボトルに入ったサラサラタイプのものを買おう。
バターも実は案外いらない。コクと塩味がある油という位置付けだが、どうしてもバターじゃないと、という場面は意外となかったりする。ジャガイモを蒸して食べるときくらいか。これも後回しでいい。
マヨネーズは好きなやつだけ買っとけ。
ウスターソースも、オイスターソースとみりんとコショウがあればなんとなく似た味のものが作れるので実はいらなかったりする。
めんつゆは明らかにいらない。めんつゆの代わりなら、顆粒状だしとみりん、醤油があればいい。顆粒状だしで作るだし汁1カップに醤油大さじ2、みりん大さじ2ぐらいで、水で溶いためんつゆと同じような味のものが作れるので、それで十分だろう。
各種ドレッシングもいらない。前述の通りサラダ油と酢と塩コショウでドレッシングは作れる。味ぽんをドレッシングがわりにしてもいい。とにかく、ドレッシングは本当になくても大丈夫。
ごまはあると嬉しいのだが、なかなか使い切れない。半分以上残して賞味期限を切らしてしまうのなら、買わないでおく方が賢いだろう。
からし、わさびもお好きならどうぞといった感じだ。からし酢味噌とか代用のない美味しさだけど、なかなか使いどころがないので本当にお好きなら、といった感じ。わさびは必要になりそうな食材を買ったら大抵小さな使い切りわさびがついてくるので、わざわざ買う必要はないと思う。
とはいうものの、最初の方でも述べたがレシピ通りの食材を揃えられるのならば何も貧乏ではない。だから、ここではレシピというより各種調理法の味付けのコツを述べていきたい。向き不向きはあるものの、どんな食材を使うかは自由だ。特売品でも余り物でも、好きな食材を使って欲しい。
一人分ならサラダ油またはごま油小さじ1をフライパンで熱して、火の通りにくいものから加えて炒めていく。だいたい全部炒まったら料理酒小さじ1、醤油小さじ1、塩コショウを少々で味付けをすればいい。顆粒状中華だしを小さじ1加えても美味しい。にんにく、生姜を入れてもいいが、入れるなら一番最初に入れて油に風味を移すと特に有効。
一人分なら、だし汁1カップと料理酒大さじ1、みりん大さじ1/2くらいを加えて煮る。とにかく煮るものがひたひたになるくらいのだし汁が大事。ここで水を使うとちょっと切なくなるよ。醤油は一通り食材に火が通ってから大さじ1/2くらいを加えるといい。煮物は料理酒と醤油とみりんが2:1:1。これ大事。
葉物野菜が向いている。
もしレンジがあれば、耐熱容器に水で濡らした食材を入れてふんわりとラップをかけて3分前後加熱するといい。レンジがなければ茹でてから冷水にとって冷まして水気を絞ること。
味付けはだし汁と醤油がベーシック。一人分ならだし汁は大さじ1/2に醤油が小さじ1/2。
だし汁と醤油の味付け以外でも、ごま油小さじ1/2と酢大さじ1/2でナムル風にするのも良い。
顆粒状だしを使っておすまし風にしてもいいし、顆粒状中華だしを使って中華風にしてもいいし、コンソメを使って洋風にしてもいい。だしのブレンドもアリアリだったりする。
あとは料理酒と塩、コショウ、醤油あたりを適当に使って好みの味付けをしよう。
本当に調味料が違うだけで料理の味は全然変わってくる。調味料は小さじ1でも充分効果を発揮するものばかりで、はっきり言ってコスパが非常にいい。
そんなに量を使わないからいらない、と思っていても、毎日調味料を使う癖をつければちゃんと使い切れるものだ。ここは騙されたと思って調味料を揃えて、日々の料理を工夫してみて欲しい。以上。