はてなキーワード: TOEiCとは
元増田です。まずはちゃんとした目標正答数を記載しなくて申し訳ありません。
何を隠そう、私もまだ100点を4回しかとったことがありません。(併願3回、リーディング専願1回)
そのため、信憑性に足るものではなく誤解を生むおそれがあると思ったため元記事では明記しませんでした。
・リーディング8〜9割、リスニング1〜2割(私の述べる理想形。併願のうち2回はこれ)を狙うなら
上記の正答範囲であれば、100点近辺に収束しやすいと思われます。
リスニングの方がマージンが広いですが、これは先に述べたようにリスニングの補正値が大きいためです。
また、あくまで私個人の感覚でこの数値を算出しているため、試験によってズレは生じますし。
この値より多い正答数、少ない正答数での達成事例が発生する可能性も十分にございます。
いやわかってるでしょ
わかってる上で、あえて狙って100点をとるには?というネタ文章でしょ。
タイトルで釣っておいて本文を読むとネタであることがわかる、と思いきや、タイトルしか読まない人が多かったというさらなるオチか。
TOEICで100点をとるのは、なかなか難しいことだと思う。
まあ普通の人ならおそらくそこまで点数に拘ることはないだろう。
巷でTOEICで何点アップ!とか何点取る方法、はたくさんあるのに100点取るコツは検索しても見つからない。
なのでここに、そのコツを書いていきたいと思う。
TOEICは200問、990点満点であるが、そのスコアは単純な足し合わせではない。
問題の正答率や難易度といった統計的な要素が大きく関与してくる。
そうやって処理を行われ、補正がかかった値が我々のところにスコアとして帰ってくるわけだ。
これで大体50点くらいはズレが生じると言われている。(あくまで得点計算法や換算法は外部公開していないので推測なのである)
これがTOEICで100点を取る上で非常にネックとなってくるのだ。
なにせ狙った点数をとるには、補正まで考えないといけないのだから。
では、我々には手の施しようがないのかといえば、そういう訳でもない。
すなわち、新傾向からある程度時間の経過した今がチャンスだと考えられる。
そもそも新傾向は、問題内容を一新し全体的な難化を図る意図で行われたものである。
新旧傾向の過渡期では、スコア平均が落ちた諸兄も多いであろう。
しかしあれから数年が経過し、受験者も相応に慣れてきたことであろう。
そういった今こそが、100点を取る上で良い環境になっている。
次にスコア帯の話をしよう。
先程補正の話をしたが、これは中上位においてばらつきが最も大きくなる。
逆にいえば、最下層と最上位はその影響がある程度少なくて済むのである。
そのため単科目よりも両科目での合計の方が100点をとりやすい。
次に科目ごとの特徴であるが、特にリスニングは下位補正値がかかりやすい。
得点平均がリスニング>>リーディングとなりやすいことからもそれは推測できるだろう。
理想としてはリスニング10〜20、リーディング80〜90のバランスだろうか。
博士でもあればまだマシであるが、公私・文理ごた混ぜで大学生が参入してくると、補正も乱高下しやすい。
そのため、12〜3月はあまり100点を取るのに適さない。個人的には6,7月をお勧めする。
とは言っても完全に読みきれないだろうから、この項目は補助的に聞き流してほしい。
例えば問題順。問1と問96なら、難易度はともかく問96の方が正答率は低い傾向にある。
何故か? そこまで辿り着くまでにタイムアップとなる受験者がいるためだ。
そのため、スコアとしては後ろの問題に手をつけるのは博打である。
定石としては前半部の問いを10〜20問見繕い、そこから問いていくのがスタンダードな手法だろう。
また、引っ掛け問題、複雑な構造になっている問題もなるべく解かない方が良い。
そういった問題の正答率を読み、それのみを選別して解けるようになれば大したものである。
ここまで下準備をしてきたが、そもそも問題を間違えてしまっては意味がない。
ただでさえ補正が存在しているのに、それ以上の不安要素を抱えたまま100点を目指すのは至難の業である。
とはいえ前半の問題はある程度楽ではあるので、そこまで高い理解力は必要ないかもしれない。
常にTOEIC850〜900点をとれる程度の英語力があれば十分であろう。
ここまで長々と書いてしまったが、ここに書いてあることを実践すればTOEICで100点を取ることは容易であろう。
また機会があれば紹介したい。
ぜひ諸兄も、肩肘張らずに挑戦してみてほしい。
健闘を祈る。
100点を狙うのに必要な正答数が示されていないとの意見を賜りました。
それに際して記事を書きましたので、今更ではありますが、リンク貼付の形で追加させていただきます。
https://anond.hatelabo.jp/20190527202425
また、本記事にてしれっと「TOEICで100点を取ることは容易であろう。」と記述しましたが、実際にはそこまで容易にはなりません。
達成可能性1%が、運以外の要素を排除した結果上昇する程度にすぎません。
良くて4,5回に1回100点を取れれば良い方でしょう。
誤解を招くような記載をしてしまいましたので、追記にて謝らせていただきます。
誠に申し訳ございませんでした。
自分が受験した時,情報理工の受験情報は,外部の多い創造情報に偏っていたので多少参考になればと思い投稿します.
自身が外部受験自体を考えだしたのは学部2年くらいの時で,実際に院試の情報を集め始めたのは3年の3月,受験勉強を始めたのは4年の6月後半です.
システム情報以外に,阪大のバイオ情報?(こちらも合格)も受験しました.
先日,外部受験志望の方複数と話す機会があったのですが,こういう研究したくてこの研究室を受けたいという方のなかで,他の研究室の方がいいんじゃないかという人が少なからずいらっしゃったので,いろんなラボを見ておくことを自分の幸せのためにもオススメしときます.ただ正直外部の場合はメディアとかで有名だったりしないと,分野も違うところの情報が自然とは集まってこないと思うので,受験説明会の時,研究室の学生に「こういう研究やりたいと思ってるんですけど,他の研究室とかありますか」とか図太く聞いちゃうのもいいと思います.関連する研究室の情報は多少なりとも持っていますので.
受験勉強に関しては,学部で所属していたラボが基本的に自由で院試の勉強時間を十分に取れる環境だった(それも考慮してラボを決めました)こと,自分が飽き性であること,東大生は短期でやるんだから無理やり勉強して入れたとしてもついてけないだろと考えていたこと,などの要因から短期決戦を選択したのですが,これが一般的であるかどうかはわかりません.ただ学部で所属しているラボが忙しすぎるようだと厳しいかもしれないのでもっと計画的であるべきであると思います,
受験科目はTOEFL ITP,数学(線形,微積,確率・統計),電子情報学でした.自分が受かっているので,専門科目としてシステム情報学以外を選択して受からないことはないです.受験科目の選び方としては併願先である阪大の試験科目ができるだけ被っていて,学部の授業で履修していた科目が多いものを選びました.数学と専門で一番大切なのは過去問だと思います.知り合いがいたら過去問のことなんか知らないか聞いてみた方がいいです.正直外部で受けた身としては公式で過去問の模範解答出してくれと思っていますがまあそこはしょうがない面があります.過去問の傾向は裏切られることもままありますが,突然全部変わるということはないでしょう.怯えて出題されないところばかり勉強してもコスパ悪いし,そんな時間に割くくらい自分の研究進めた方が入ってから活かせます.ただ選択問題は問題の難易度の差が大きかったりするので,選択は絞らずにやった方がいいですね.ただ時間がない場合は取捨選択が必要になると思いました.
英語は今年から基本TOEFL iBT受けろという公式見解になったそうなので,英語できない人は対策する時間が増えるかもしれませんね.ITPだと Reading+ListeningでReadingは論文読んでれば多分大丈夫だったので勉強はほとんどしてません.反対に数学はちゃんとやるのが学部1年以来だったので,割としっかり勉強しました.院試全般の話ですがTOEICは締め切りの時期が願書提出時や試験時など大学院によってまちまちな上スコアが届くのに時間かかるので要注意です.あまり受けるつもりなかったものの学部の時の大学は締め切り間に合わず受けられませんでした笑
数学は他のブログを見ると『演習 大学院入試問題』が薦められてることがありますが,例題以外は正直情報理工の数学にはオーバーな難易度です,自分はマセマと『大学院への数学』,『詳解と演習 大学院入試問題』をやりました.専門は他の情報理工受験ブログみればいいんじゃないですかね.電子情報は『ディジタル電子回路―集積回路化時代の―』(これはもしかしたら阪大だったかもしれないので問題見て判断してください),『データ構造とアルゴリズム (新・情報 通信システム工学)』が他のブログの情報と違った気がします.
面接ですが,他の面接大きいところに比べ,多分配点大きくないです.多様なバックグラウンドを求めて筆記が簡単なところは面接力必要かもしれませんが,システムは基本的なことしか聞かれないので対策しませんでした.
研究室訪問ですが,自分はいま所属してる研究室の教授とは第1志望のラボだったにも関わらずほとんど話すことなく受験しました.入試説明会の時くらいです.ただ他のラボは研究室訪問しましたし,第1志望のラボもオープンラボの時に学生とは話しました.教授の理想と実体は異なることがあるので学生には聞いた方がいいです.
最後に,院試は実力あればまぁ受かりますが(内部は本格的にやるのは8月入ってからのひともいるんだとか),情報持っていることも同様に大切です.点数差別はなくても内部の人に比べ情報ないので不利は不利です.なのでせめて説明会やラボ公開には行っときましょう.情報がなくて悶々とするのは精神衛生上にもよくないですし時間の無駄です.
自分が受験した時,情報理工の受験情報は,外部の多い創造情報に偏っていたので多少参考になればと思い投稿します.
自身が外部受験自体を考えだしたのは学部2年くらいの時で,実際に院試の情報を集め始めたのは3年の3月,受験勉強を始めたのは4年の6月後半です.
システム情報以外に,阪大のバイオ情報?(こちらも合格)も受験しました.
先日,外部受験志望の方複数と話す機会があったのですが,こういう研究したくてこの研究室を受けたいという方のなかで,他の研究室の方がいいんじゃないかという人が少なからずいらっしゃったので,いろんなラボを見ておくことを自分の幸せのためにもオススメしときます.ただ正直外部の場合はメディアとかで有名だったりしないと,分野も違うところの情報が自然とは集まってこないと思うので,受験説明会の時,研究室の学生に「こういう研究やりたいと思ってるんですけど,他の研究室とかありますか」とか図太く聞いちゃうのもいいと思います.関連する研究室の情報は多少なりとも持っていますので.
受験勉強に関しては,学部で所属していたラボが基本的に自由で院試の勉強時間を十分に取れる環境だった(それも考慮してラボを決めました)こと,自分が飽き性であること,東大生は短期でやるんだから無理やり勉強して入れたとしてもついてけないだろと考えていたこと,などの要因から短期決戦を選択したのですが,これが一般的であるかどうかはわかりません.ただ学部で所属しているラボが忙しすぎるようだと厳しいかもしれないのでもっと計画的であるべきであると思います,
受験科目はTOEFL ITP,数学(線形,微積,確率・統計),電子情報学でした.自分が受かっているので,専門科目としてシステム情報学以外を選択して受からないことはないです.受験科目の選び方としては併願先である阪大の試験科目ができるだけ被っていて,学部の授業で履修していた科目が多いものを選びました.数学と専門で一番大切なのは過去問だと思います.知り合いがいたら過去問のことなんか知らないか聞いてみた方がいいです.正直外部で受けた身としては公式で過去問の模範解答出してくれと思っていますがまあそこはしょうがない面があります.過去問の傾向は裏切られることもままありますが,突然全部変わるということはないでしょう.怯えて出題されないところばかり勉強してもコスパ悪いし,そんな時間に割くくらい自分の研究進めた方が入ってから活かせます.ただ選択問題は問題の難易度の差が大きかったりするので,選択は絞らずにやった方がいいですね.ただ時間がない場合は取捨選択が必要になると思いました.
英語は今年から基本TOEFL iBT受けろという公式見解になったそうなので,英語できない人は対策する時間が増えるかもしれませんね.ITPだと Reading+ListeningでReadingは論文読んでれば多分大丈夫だったので勉強はほとんどしてません.反対に数学はちゃんとやるのが学部1年以来だったので,割としっかり勉強しました.院試全般の話ですがTOEICは締め切りの時期が願書提出時や試験時など大学院によってまちまちな上スコアが届くのに時間かかるので要注意です.あまり受けるつもりなかったものの学部の時の大学は締め切り間に合わず受けられませんでした笑
数学は他のブログを見ると『演習 大学院入試問題』が薦められてることがありますが,例題以外は正直情報理工の数学にはオーバーな難易度です,自分はマセマと『大学院への数学』,『詳解と演習 大学院入試問題』をやりました.専門は他の情報理工受験ブログみればいいんじゃないですかね.電子情報は『ディジタル電子回路―集積回路化時代の―』(これはもしかしたら阪大だったかもしれないので問題見て判断してください),『データ構造とアルゴリズム (新・情報 通信システム工学)』が他のブログの情報と違った気がします.
面接ですが,他の面接大きいところに比べ,多分配点大きくないです.多様なバックグラウンドを求めて筆記が簡単なところは面接力必要かもしれませんが,システムは基本的なことしか聞かれないので対策しませんでした.
研究室訪問ですが,自分はいま所属してる研究室の教授とは第1志望のラボだったにも関わらずほとんど話すことなく受験しました.入試説明会の時くらいです.ただ他のラボは研究室訪問しましたし,第1志望のラボもオープンラボの時に学生とは話しました.教授の理想と実体は異なることがあるので学生には聞いた方がいいです.
最後に,院試は実力あればまぁ受かりますが(内部は本格的にやるのは8月入ってからのひともいるんだとか),情報持っていることも同様に大切です.点数差別はなくても内部の人に比べ情報ないので不利は不利です.なのでせめて説明会やラボ公開には行っときましょう.情報がなくて悶々とするのは精神衛生上にもよくないですし時間の無駄です.
自分が受験した時,情報理工の受験情報は,外部の多い創造情報に偏っていたので多少参考になればと思い投稿します.
自身が外部受験自体を考えだしたのは学部2年くらいの時で,実際に院試の情報を集め始めたのは3年の3月,受験勉強を始めたのは4年の6月後半です.
システム情報以外に,阪大のバイオ情報?(こちらも合格)も受験しました.
先日,外部受験志望の方複数と話す機会があったのですが,こういう研究したくてこの研究室を受けたいという方のなかで,他の研究室の方がいいんじゃないかという人が少なからずいらっしゃったので,いろんなラボを見ておくことを自分の幸せのためにもオススメしときます.ただ正直外部の場合はメディアとかで有名だったりしないと,分野も違うところの情報が自然とは集まってこないと思うので,受験説明会の時,研究室の学生に「こういう研究やりたいと思ってるんですけど,他の研究室とかありますか」とか図太く聞いちゃうのもいいと思います.関連する研究室の情報は多少なりとも持っていますので.
受験勉強に関しては,学部で所属していたラボが基本的に自由で院試の勉強時間を十分に取れる環境だった(それも考慮してラボを決めました)こと,自分が飽き性であること,東大生は短期でやるんだから無理やり勉強して入れたとしてもついてけないだろと考えていたこと,などの要因から短期決戦を選択したのですが,これが一般的であるかどうかはわかりません.ただ学部で所属しているラボが忙しすぎるようだと厳しいかもしれないのでもっと計画的であるべきであると思います,
受験科目はTOEFL ITP,数学(線形,微積,確率・統計),電子情報学でした.自分が受かっているので,専門科目としてシステム情報学以外を選択して受からないことはないです.受験科目の選び方としては併願先である阪大の試験科目ができるだけ被っていて,学部の授業で履修していた科目が多いものを選びました.数学と専門で一番大切なのは過去問だと思います.知り合いがいたら過去問のことなんか知らないか聞いてみた方がいいです.正直外部で受けた身としては公式で過去問の模範解答出してくれと思っていますがまあそこはしょうがない面があります.過去問の傾向は裏切られることもままありますが,突然全部変わるということはないでしょう.怯えて出題されないところばかり勉強してもコスパ悪いし,そんな時間に割くくらい自分の研究進めた方が入ってから活かせます.ただ選択問題は問題の難易度の差が大きかったりするので,選択は絞らずにやった方がいいですね.ただ時間がない場合は取捨選択が必要になると思いました.
英語は今年から基本TOEFL iBT受けろという公式見解になったそうなので,英語できない人は対策する時間が増えるかもしれませんね.ITPだと Reading+ListeningでReadingは論文読んでれば多分大丈夫だったので勉強はほとんどしてません.反対に数学はちゃんとやるのが学部1年以来だったので,割としっかり勉強しました.院試全般の話ですがTOEICは締め切りの時期が願書提出時や試験時など大学院によってまちまちな上スコアが届くのに時間かかるので要注意です.あまり受けるつもりなかったものの学部の時の大学は締め切り間に合わず受けられませんでした笑
数学は他のブログを見ると『演習 大学院入試問題』が薦められてることがありますが,例題以外は正直情報理工の数学にはオーバーな難易度です,自分はマセマと『大学院への数学』,『詳解と演習 大学院入試問題』をやりました.専門は他の情報理工受験ブログみればいいんじゃないですかね.電子情報は『ディジタル電子回路―集積回路化時代の―』(これはもしかしたら阪大だったかもしれないので問題見て判断してください),『データ構造とアルゴリズム (新・情報 通信システム工学)』が他のブログの情報と違った気がします.
面接ですが,他の面接大きいところに比べ,多分配点大きくないです.多様なバックグラウンドを求めて筆記が簡単なところは面接力必要かもしれませんが,システムは基本的なことしか聞かれないので対策しませんでした.
研究室訪問ですが,自分はいま所属してる研究室の教授とは第1志望のラボだったにも関わらずほとんど話すことなく受験しました.入試説明会の時くらいです.ただ他のラボは研究室訪問しましたし,第1志望のラボもオープンラボの時に学生とは話しました.教授の理想と実体は異なることがあるので学生には聞いた方がいいです.
最後に,院試は実力あればまぁ受かりますが(内部は本格的にやるのは8月入ってからのひともいるんだとか),情報持っていることも同様に大切です.点数差別はなくても内部の人に比べ情報ないので不利は不利です.なのでせめて説明会やラボ公開には行っときましょう.情報がなくて悶々とするのは精神衛生上にもよくないですし時間の無駄です.
自分が受験した時,情報理工の受験情報は,外部の多い創造情報に偏っていたので多少参考になればと思い投稿します.
自身が外部受験自体を考えだしたのは学部2年くらいの時で,実際に院試の情報を集め始めたのは3年の3月,受験勉強を始めたのは4年の6月後半です.
システム情報以外に,阪大のバイオ情報?(こちらも合格)も受験しました.
先日,外部受験志望の方複数と話す機会があったのですが,こういう研究したくてこの研究室を受けたいという方のなかで,他の研究室の方がいいんじゃないかという人が少なからずいらっしゃったので,いろんなラボを見ておくことを自分の幸せのためにもオススメしときます.ただ正直外部の場合はメディアとかで有名だったりしないと,分野も違うところの情報が自然とは集まってこないと思うので,受験説明会の時,研究室の学生に「こういう研究やりたいと思ってるんですけど,他の研究室とかありますか」とか図太く聞いちゃうのもいいと思います.関連する研究室の情報は多少なりとも持っていますので.
受験勉強に関しては,学部で所属していたラボが基本的に自由で院試の勉強時間を十分に取れる環境だった(それも考慮してラボを決めました)こと,自分が飽き性であること,東大生は短期でやるんだから無理やり勉強して入れたとしてもついてけないだろと考えていたこと,などの要因から短期決戦を選択したのですが,これが一般的であるかどうかはわかりません.ただ学部で所属しているラボが忙しすぎるようだと厳しいかもしれないのでもっと計画的であるべきであると思います,
受験科目はTOEFL ITP,数学(線形,微積,確率・統計),電子情報学でした.自分が受かっているので,専門科目としてシステム情報学以外を選択して受からないことはないです.受験科目の選び方としては併願先である阪大の試験科目ができるだけ被っていて,学部の授業で履修していた科目が多いものを選びました.数学と専門で一番大切なのは過去問だと思います.知り合いがいたら過去問のことなんか知らないか聞いてみた方がいいです.正直外部で受けた身としては公式で過去問の模範解答出してくれと思っていますがまあそこはしょうがない面があります.過去問の傾向は裏切られることもままありますが,突然全部変わるということはないでしょう.怯えて出題されないところばかり勉強してもコスパ悪いし,そんな時間に割くくらい自分の研究進めた方が入ってから活かせます.ただ選択問題は問題の難易度の差が大きかったりするので,選択は絞らずにやった方がいいですね.ただ時間がない場合は取捨選択が必要になると思いました.
英語は今年から基本TOEFL iBT受けろという公式見解になったそうなので,英語できない人は対策する時間が増えるかもしれませんね.ITPだと Reading+ListeningでReadingは論文読んでれば多分大丈夫だったので勉強はほとんどしてません.反対に数学はちゃんとやるのが学部1年以来だったので,割としっかり勉強しました.院試全般の話ですがTOEICは締め切りの時期が願書提出時や試験時など大学院によってまちまちな上スコアが届くのに時間かかるので要注意です.あまり受けるつもりなかったものの学部の時の大学は締め切り間に合わず受けられませんでした笑
数学は他のブログを見ると『演習 大学院入試問題』が薦められてることがありますが,例題以外は正直情報理工の数学にはオーバーな難易度です,自分はマセマと『大学院への数学』,『詳解と演習 大学院入試問題』をやりました.専門は他の情報理工受験ブログみればいいんじゃないですかね.電子情報は『ディジタル電子回路―集積回路化時代の―』(これはもしかしたら阪大だったかもしれないので問題見て判断してください),『データ構造とアルゴリズム (新・情報 通信システム工学)』が他のブログの情報と違った気がします.
面接ですが,他の面接大きいところに比べ,多分配点大きくないです.多様なバックグラウンドを求めて筆記が簡単なところは面接力必要かもしれませんが,システムは基本的なことしか聞かれないので対策しませんでした.
研究室訪問ですが,自分はいま所属してる研究室の教授とは第1志望のラボだったにも関わらずほとんど話すことなく受験しました.入試説明会の時くらいです.ただ他のラボは研究室訪問しましたし,第1志望のラボもオープンラボの時に学生とは話しました.教授の理想と実体は異なることがあるので学生には聞いた方がいいです.
最後に,院試は実力あればまぁ受かりますが(内部は本格的にやるのは8月入ってからのひともいるんだとか),情報持っていることも同様に大切です.点数差別はなくても内部の人に比べ情報ないので不利は不利です.なのでせめて説明会やラボ公開には行っときましょう.情報がなくて悶々とするのは精神衛生上にもよくないですし時間の無駄です.
よくやること
たまにやること
・健康診断
・血液検査
・予防接種
・服を買う
以前よくしていたこと
・漫画喫茶 昼寝をしなくなったので終了
・NETFLIX 「ファーストガンダムTV版」と「水曜どうでしょう」を観て終了
・散髪 行く店を変えて終了
今後やってみたいこと
その他雑感
・飯はコンビニでサラダチキンと野菜を買って、サッと食べてます。
・ジムは昼休みに行くと料金が安いけど、時間もないし午後の仕事もあるし、あんまり追い込めないのでマッチョにはなれない。運動不足解消程度。
・昼休みにポケットに入るサイズの自分用単語帳を作って、仕事中にときどき見返したらどんどん単語を覚えられて、めっちゃ簡単にTOEICの点数が上がった。
・ゴルフは最近はじめたので、特に成果は無い。ちなみに今日の昼休みもゴルフの練習(インドア)。ゴルフ楽しい。まだラウンドしたことすらないけど。
・本は電車で読む。
・普通休みの日にするとこを「昼休みにしている」というと、めっちゃすごいと言われる。
・実際は全然すごくないし、誰でもできる。
・まあ、お世辞かもしれないけど。
大学の女子トイレには必ずと言っていいほど「盗撮注意」の張り紙が貼ってある。
高校部活動でお邪魔した2校も、TOEIC受けた大学も、センター受けた大学も、滑り止めの大学も、今の大学も全部貼ってあった。
確かに100パーセント女子大生の釣り堀に犯罪者が針垂らすのは納得っちゃあ納得だし、犯罪がこの世から消える事は無いのだろうから仕方がない。ただ盗撮もので抜く人は作り物とわかっているもので我慢するような良識を少しだけ持ってくれるとありがたい。売れるから売る奴がいるのは麻薬と同じなんだから。
それで何が言いたいかと言うと、あの張り紙もう少しなんとかして欲しいって事だ。
トイレは安らげる空間であるべきだと私は思う。トイレぐらい落ち着いてしたい。しかし、あの張り紙を見るとどうしても、そわそわするのだ。隣の個室の奴物音1つしないけど盗撮犯じゃ無いだろうな、このフックカメラじゃなかろうか?そんな疑念のせいで落ち着いて排尿できないのだ。
盗撮犯は上から来るのか下から来るのか?はたまたカメラを仕込んでいるのか?
「盗撮被害が多発しています。何かあったら教務へ」と書かれても、我々には為すすべがない。何かあったら嫌だ。何かある前に察知して盗撮を避けたい。
せめてどこのトイレで多いかとか、時間帯は何時頃だとか教えてほしいし、カメラが仕掛けられるのか、上からカメラで撮られるのかぐらい教えてほしい。
手口を知らない限り対策のしようがない。不意打ちでシャッター音が聞こえてから、教務に駆け込んでもしょうがない。
女子生徒は夜道で抱きつき被害が出ていますなんて言われても、防犯ブザーを持って明るい道を通るぐらいが限界だ。児童の親向けの不審者情報は今ではかなり詳しく知らされるのに、なぜ大学生には教えてくれないのか?何時頃どこの道でかぐらい教えてくれたっていいじゃないか。ただ注意注意注意と言われても、帰り道がただ怖くなるばかりである。
会社員、簿記知識ゼロから3ヶ月ほどで独学で2級に合格。76点という点数の通り、最低限のことをして最低限で合格した記録。
(別件でやっとはてな匿名ダイアリーの書き方を修得したので今さら。簿記ナビさんの合格体験記に応募して残念ながら採用されなかったもの。)
簿記2級はTACのテキスト5冊読めば2ヶ月で合格できる。もちろん独学で。を参考にしたが、最後の予想問題集は削った(試験範囲が変わっている最中ではあったけど)。
下書き用紙が足りない、という声も聞かれる中、自分はほとんど下書き用紙は使わなかった(下書き用紙に自己採点用に答えを書き写すほどの余裕はなく)。下書きをほとんど使わない自分はおかしいのか、だから点数が伸びないのか?と迷ったこともあった。
問題もチェックテストもコンプリートで実施。チェックテストの解答時間は計っていない
問題は38までは解いたがあとは解かず
第1部は全て。第2部は145回~149回で、時間を計って解いたのは149回のみ(66点)。他は電車の中で立ちながら解いたり。
やりながらスッキリの該当箇所を見返したり、それでも足りなかったらインターネットで検索して種々のページを見た。
一通り終えた後最初に戻って、間違えた箇所覚えていない箇所を見返す作業を実施。
時間を計ってない他の回の点数は、145回: 54点、146回: 70点、147回: 70点、148回: 69点。
過去問5回分のみはさすがに少ないかと思い、試験1週間前にもう少し前の回の過去問もやるか、予想問題集を買うか迷ったが、手を広げるのはやめて、今までやった内容を固めることにした。
80点→76点 (第1問: 12点、第2問: 18点→16点、第3問: 14点→12点、第4問: 16点、第5問: 20点)
プログラミングまったく理解してないけど某大手の下請けでSEとして5年くらい働いてた。
偏差値ギリ50くらいの大学の情報系の学科で、JavaとかC言語とかのプログラミングが必修科目だったし、基本情報も過去問丸暗記で合格したんだけど、まっっったくプログラミングが理解できないのにSEとかいう大それた名前の仕事についてしまって死ぬほど後悔した。
forっていうんは、なんか繰り返し同じことするやつで〜、i=i+1って書いてあったらiが一個ずつ増えるんだっけ?みたいなレベル。
最初の行に書いてある〜.〜みたいなやつどのプログラムでも同じだけど何?ライブラリって本借りるとこでは?ポインター?オブジェクト指向…?型?桁溢れ?何語…?全然わかんない…
いやもうほんと、社名とか書いたら「こんなのがよく働いてたな…あの会社やばいな…」って思われそう。
そんなくらいの不出来さでも、現場の人手が足りないから、1日に何度も上司に怒鳴られながら、機能追加も故障改修もやったし、顧客問い合わせの対応も本番環境のトラブル対応もした。
徹夜も休出もサビ残も代休がいつのまにか消えてるのも経験した。
流石に二年三年働けば何だかんだできることは確かに増えたし、リリース関係の社内手続きとか、一人で夜間本番監視なんかもどうにかこなせるようにはなったけど…
しかし上司もよくあれだけ怒りながら四年も面倒見てくれたなぁ…とちょっと思ったので、恨みレベルが「子供に早死にされろ」から「40手前でバーコードハゲのメタボになれ」くらいになった。
話逸れた。
今の仕事でも、既存のマクロでエラー出たときに原因箇所を調べたりするのは出来るけど、そこから何を直したら直るのかわかんない。
欲しいマクロの機能の要望とかフローチャートとかは作れるけど、それがプログラムにならない。
この先ずっと、大学から8年も触れてきたのに意味もわからないし苦手なもの、って思い続けるのが嫌すぎてこの八年分の人生を無駄にした気がして憂鬱になる。
八年あったら簿記とかFPとかTOEICとか勉強できたんじゃないか?とか、社労士とか書士とかそういう職業につながる資格の勉強できる大学にした方が良かったんじゃないか?とか。長い人生のうち八年かもしれないけど、人生80年としたら一割だし、自立して過ごせるのが18〜60くらいだとしたら二割だし、二割分出遅れたらもうフツーの人間はゴールする前に足切りされちゃうでしょ多分…
大学はよく考えて選んだ方が良いし、大学で失敗してもせめて仕事はよく選んだ方が良いよぉ…
仕事選びも失敗したなら、辞めるなら早い方が良いよぉ…
通訳も大変だけど、楽しくて、夢かなって嬉しくて。
でも、限界感じて諦めた。
せめて英語を使いたいと、外資ホテルで働いて、合わなくて、精神的にボロボロで実家に戻った。
もう外国人どころか日本人とも話したくなくて、でも食ってかなきゃいけないから、英語教えたりし始めて、だいぶ立ち直ったけど。
とりつかれたように勉強してきた。
もう楽しいと思えなくなった。
仕事で必要だから受けたTOEICで、前回最高点取れて、でも今回はガクッと落ちた。
聞き取れないし、単語も忘れてる。
分かってたけど、これまでの努力思うと辛い。
Helloって外国人に話しかけるだけで嬉しかったあの頃に戻りたい。
単語一つ一つが世界とつながってる気がして、全然覚えるの苦じゃなかった。
人の倍遠回りしてここまできた。
なのに今、日常会話すら怖い。
それを思い知るのが辛い。
でも勉強したくない。
あんなに大好きだったのに、下手な英語でも堂々と舞台の上で通訳してた度胸はどこ行った?
もうあの頃に戻れない。
ほんの3年前なのに。
より効率的にゴールに連れて行って、早く夢を叶えて欲しい。
私みたくこじらせないで欲しい。
嬉しかった。
ほんとはこれだけで良かったのに。
色んな国の人と自由にコミュニケーション取れれば良かったのに。
そこにこだわらなければ、良いのかもしれない。
原点。