はてなキーワード: 副業とは
昨日副業の水商売でお前はなんでそんなに自分に自信無いのかって言われた
自分に自信があったらもっと人生楽しいんだってわかってるけどそんなん無理だろうって諦めてた
「なんか耐えて耐えて乗り越えた経験とか無いでしょ?」ってお客さんに言われて、
たしかに私は一人娘で親に甘やかされて育ったし
学校生活ではカーストも上位の方で(リーダー補佐ぐらいのポジションが一番おいしくてたのしくて安全だろうって思ってずっとそこにしがみついてた)
感情で動くタイプの自分は嫌なこととか辛いことがあったらサイアクだ!やめる!って辞めてきたかもなって気付いた
まあでもそれなりに辛くて泣いたり不眠になったりするんだけど
結果終着点がいつも辞めることなんだよな
やっぱり続けるって決断したこともまたすぐ辞めるぞ!ってなってる
いつもみたいにあ〜だから自分はダメなんだなあとか思いながらそうっすねーはははとか返した気がする
そしたら「俺だって辛くて泣きたい時とかめっちゃあるけどなんかしら乗り越えなきゃダメだしみんなやってるよ」って言われて
いつも考えてから喋るけど咄嗟に「頑張って辛いぐらいだったら頑張んなくて楽しい方が幸せじゃないですか」って言っちゃった
やっぱ世間を甘く見てるよなあとかいつか行き詰まるのかなあとか不安と情けなさもすごいあった
その時は笑い話みたいなテンションで言ったけどほんと自分の中身が出たよな サイテー
とか思いつつ「頑張んなくて楽しい方が幸せ」って言ったけど今の自分すごい不幸な気がしてきた
そんなことをモヤモヤ考えながら
すごいやりたかったことで募集してなくても入れてくださいって頼み込んで入社したのに1年半しか居られなかった
今回は何回も辞めたいモードになって不眠になったり泣いたりしたし考えた方だし絶対合ってる決断だって思ってたけど
昨日した会話が引っかかってて本当に辞めちゃうのかなって不安になってる
ここで辞めちゃったら私はこれからもずっと自分のこと嫌いなままなのかな
小島よしおのテンションで生活したいって書いたけどもうそれも逃げなんじゃないか
私っていつまでこうやって生きてるんだろうな
とある転職の面接で『副業はしてもいいですか?』って聞いたら長々と「なぜ弊社が副業を禁止しているか」を説明されたよ。
「確定申告が意味わからなくなる」「勤務時間を増やされたら健康問題になるから、副業されるとそこまで管理しきれなくなる」とかだったけど、政府が推奨してるのに未だに禁止って悲しかった、落ちたけど。
いわゆる「副業」がしたいんじゃないんだよね、創作活動して売上上げたりしたいんだよね。副業禁止って要はそういう創作活動も禁止されるから嫌なんだよね。それこそ副業禁止のところに終身雇用なんてものされたら、老人になるまで金が関わる創作活動禁止だからな。最低だろ
もうみんな普通に家庭持って、ふるさと納税をシレッとして、格安スマホにしていて、犬を飼い猫を飼い、写真撮ると平穏そうな生活感ある部屋が写り込む。
えっ、みんないつのまに格安スマホにしてるの?ふるさと納税、するなら言ってよ。
英語の勉強の勉強方法がランキング上位に来ることもなくなって、副業がランキング上位に来ていた時期を終えて、今はもっと小市民的な記事が上位に入る。
2chも、はてなも、もうみんなそんな段階になって・・・なんだよもう。置いていくなよ。
インターネットの主流が年を取っていく。やるべきことをきちんとやり、娯楽と現実を両立させながら。
学校卒業して、営業とかIT系に就いて、結婚して子供が産まれて・・・。
みんな1回は、えぐいこと、傷つくことも書き込んでるはずなのに「そんなことあったっけ?」ぐらいの気持ちで、平穏な家庭を築いてマイホームパパになりましたよってわけだろ。
それならそれでいいから書き込むのはやめろよ。現実で普通のパパになって、それが全てで。もう書き込まずに大人しくしてろよ。
そんな要領のいいお利口さん達はインターネットから去って、さっさと幸せになれよな。どこにも行き場のない、現実なんてない暗くてオタクな若者=インターネットなんだよ。
プライベートにも勉強しなければいけないのか?というような一連の流れを見ていて、最近の自分が感じているジレンマとつながるような気がしたので、とりあえず吐き出すことにした。
当方40オーバーのおっさん。年取ってからの結婚で子どもにも恵まれて、すっかりプライベートの生活信条が育児シフトになっている。職種としてはざっくりいうと「ビジネス職」で、創業から10年弱のスタートアップでチームのマネジメントだったりマーケティングだったりディレクションだったり営業だったり雑用だったり御用聞きだったりをやっている。
プライベート環境での勉強については特に苦がない性質なので、子どもが生まれるまでは勤務時間外でも勉強や交流や副業めいたこともやっていた。最近はすっかりご無沙汰だけれど。
最近、今見ている部門に経営から落ちてきている要望が、会社全体の共通ビジョンやミッションとズレがあり、部下や社内のメンバーと仕事を深めることが難しくなっている。結果いろいろ帳尻を合わせるために週末なども稼働することが増えてしまっていて、育児シフトもできなくなっている。
結果、精神的に疲弊してしまって体調にまで影響が出るようになってしまったため、転職をしようかなと活動を始めたのが7月半ばのころだった。
そこそこ面接をさせてもらって、最終面接までに至ることも増えてきたのだけれど、どうしても内定を得るまでにはつながらない。年齢、待遇、スキルなど結局折り合いがつかないのかと気持ちがどんよりと沈む中で、支援をお願いしているエージェントからこんな話を聞かされた。
「子育てというプライベートを重視していると、会社第一で考えている経営層とは折り合いがつかない」
バイトを複数掛け持ちしている人は要領が悪いなと感じる。がっつりシフト入れるバイトを探したほうが儲かるでしょ。もしくは派遣とか契約社員とかあるじゃん。わざわざ業務内容も場所も人間関係も別の職場に変えて大変だ大変だ〜って言ってる人はなぜ正社員を目指さないのだろうか。手に職がないから仕事に就けないということか?
昔のシングルマザーというと昼はスーパーやコンビニでレジ打ちして夜はスナックで働いて合間をぬって内職していましたとか美談的に語るけど、普通に正社員として雇ってもらう努力をしたらいいのにといつも感じていた。資格を取るなりなんなり方法が無いわけではないだろうに。
https://anond.hatelabo.jp/20180829224019
増田が元記事消したからこっちも転載する。それはそれとして、やらおんはくたばったらいいと思うよ。
http://yaraon-blog.com/archives/134772
まったくもって同意できずに、色々あるだろ!と思って噛み付くコメントしてたら、元増田の人はいつの間にか書き込みを全部消してしまったので中途半端な気持ちになった。
そんな中で、同じ記事に言及したこのブログを見て少し腑に落ちた。
「自分に刺さるコンテンツ」が年々なくなっていく問題 | 私の対処法
https://www.orangeitems.com/entry/2018/09/05/070000?amp=1&__twitter_impression=true
いろいろ「刺さる」テキストがある。
これら引用
『とてもよくわかる話です。私が40代だというのもあるんでしょうね。VRも手を出しているもののなかなか刺さるまでは至っておりません。いろんなことに対して、ちょっと手を出しては終わり、ということが続くようになってきました。むしろ手すら出さなくなる傾向です。
私も危機感を感じていて、対処している最中なのでまとめておきます。』
『どうも年齢の進行に基づいて、だんだん要求レベルは高くなり、つまらなくて放り出すまでの時間はより短くなり、それを繰り返すことで新しいコンテンツに絶望して手すら出さなくなるという循環を自分の中に発見しています。』
『最近は、対処法というか、反省も兼ねてコンテンツに手を出すときは放り出さないように「面白くなくても一定時間つきあう」ということをやっています。』
ここ最近の結論は、新しいコンテンツが変質したのではなく、自分が変質してしまうという問題だということです。そして、変質したことさえわかれば、変質しないように努力することも必要だということも導かれます。自分に刺さるようにするためには、忍耐力が必要です。忍耐力が年齢の経過で日々失われていくのではないかという仮説を持っています。
2018年の現在は、新規コンテンツの量は過去の数倍あるので、もはや全部楽しみ尽くすのは無理です。これだと思って手を出したものは、諦めて数時間、数日、数ヶ月逃げない覚悟が求められていると思います。』
もともとの増田の記事や、消されたコメントを見ると、娯楽に対して自然とのめり込みたい、というようなものが多かった気がするけれど、もう読めないしどうでもいい。
「自分に刺さるコンテンツ」が年々なくなっているのかもしれない…と思うことは加齢によって、多かれ少なかれ遅かれ早かれ、あるのだと思う。
「もう自分に刺さるコンテンツがないのかもしれない」と思ったときに、どうやって対処するか、それを各々考えるだけな話だと思った。
俺は元増田の文章を読んで、無性に腹が立って書き込んでしまったのも、「嘆くだけでなんにもしてない」「その上、最近のコンテンツも昔のコンテンツも見てないくせにくさしまくってる」「原因は内外の両面にあるとか言っといて自分のことは棚に上げてる」と思ってムカムカ来てしまったんだと思う。
わざわざ書き込むためにはてなに登録しちゃったし、これだって初めて書いた匿名ダイアリーだよ。
無きゃ無い、ハマれないで他人からしたら知ったことじゃないんだけど、リアルタイムでそのハマれないものに刺さってる人はたくさんいるんだよね。
俺も元増田と同じく、youtuberまったくわからないんだけど、これまで会った人で、ヒカキン馬鹿にするとマジで怒る20代の若い人が多くてびっくりしたよ。
ところがアラフィフの知り合いで感性若いんだろうな(もしくは暇なんだろうな)って知り合いに、ヒカキンの動画はちゃんとしてるっていう人、何人かいるんだよね。年末年始はヒカキンとセイキンの動画を見て過ごしたって言われたよ。50代の独身男性に。
なんかすごいなぁ、そうなんだ、と思いながらヒカキンの動画は見てない。おすすめはされたけど他に興味あることあるし…。
めっちゃ泣いてる若い子とか、好きすぎて近づけない子供とか、なんかリアルタイムで刺さってる人が山程いるんだよね。ヒカキン人気あるんだなぁ。あと動画の編集、他と比べると上手いね。
元増田と感情的に、挑発的にやりあった結果、「オタクや評論家になりたいわけではない」「だいたいのジャンルはもうどれくらいの面白さか想像はつく(からやらない)」という言葉を賜った。
感情的なやり取りだし、元増田も消してたから、何か葛藤はあるんだと思うけど。
何かにハマれなくて嘆いてるまま、自分以外の何かが悪いって感情だけを高めていったら、なんにでも文句を言う、誰からも嫌われる老害になってしまうんじゃないかな。
ヒカキンにはハマってないし、ヒカキンの動画もちゃんと見てないけど、ヒカキンの握手会で泣くほど感動してるキッズとその親御さんの姿を見ちゃうと、なかなかdisれない。(その親が自分より若いの、独身だと凹むよね)
でもノレないものはノレない。しょうがないよね。文句もdisりも好きなようにやればいいんだけどさ。
自分が理解できない新しいコンテンツと、それにハマる人をdisるのは老害で間違ってないと思うよ。
人間生きていれば、年々、初体験って減っていくし。嫌いなものは嫌いなままにしておくようになるよね。
自分はこの「老害化」の対処法の一つとして、嫌いな食べ物の克服とか、食べたことのない食べ物を積極的に食べたりしてる。
数年前にパクチーが食べられるようになった。パクチー美味いな。アラフィフに突入した今年はホヤが食べられるようになった。ホヤ美味いね。
新しい発見とか、偏見や先入観を無くすとか、良いところを探して見つけるとか。
そういう機会を無理やり増やして脳の老化、感性の老化に抗ってる。っていうか怖い。老害になるのが。
楽しめなくなるのが心底怖い。
【追記】
ただ、ツイッターアカウントを流し見した上で言うけど、仕事がきちんとあって、投資みたいな副業にも少し時間を割いて?体調管理にも余念がない。気力もあって自信もある30代。そこそこに楽しめる趣味もある。
30代。同年代の友達は結婚して話題は家族や子供、人生設計のことなどが増えてくる年代だよな。趣味で友達と遊ぶ時間とか、そもそも会う時間すら減る年齢だよな。
そんな状態で刺さるコンテンツ、いる?いい大人だよ?地下アイドルに熱狂して何十万、何百万と貢いでるおっさんいるけど、刺さるコンテンツにガチで刺さった人ってあんなだよ?ソシャゲに数百万。コンテンツに刺さりまくりだよ!?友達同士と、ツイッターででもなんでも、語りまくりだよ?その状態うらまやしいか?ほんとに?
そんな状態じゃないことに嘆く必要、ある?自分の親御さんとかそんな感じでなにかに刺さってた?30代って世間ではいい大人だよ?
退屈が娯楽を生むらしいよ。退屈だと楽しいこと探すらしいから。
なんにもない部屋に紙とペンだけ置いて人間を監禁したら創作はじめるらしいからね。退屈に耐えられなくなるみたいで。
そこまで時間余ってないでしょ?
ちょっと退屈なくらいなんじゃないの?
嘆いただけとあったけど、本当にただの感傷だよ。共感してほしかったんだろうけど、さんざんいろんなジャンルをあげては、やってない、つまらん、想像がつく、興味ない、オタクと言われて、共感はできないよ。きっちり見ていないくせにって。
キューブリック語りながら、いまさら実写版の寄生獣が銀魂がってどうこう言いつつコンテンツが刺さらないって、映画きっちり見てる人からしたら、バカにしてる以外のなにものでもないからね。
いい大人になったんだから、刺さるコンテンツが無いとか言ってないでさ。必要ないんだからゆるく卒業したらいいんじゃん。目に入ったそんなに面白くないもの適当に楽しんでさ。刺さるのに当たるまでの時間とコストなんかいまさら捻出できないから。仕事で成果出すほうが楽しくない?
友達は30超えて自転車ガチ勢になっちゃったけど、自転車中心の遠い世界に行ってしまったよ。
「自分に刺さるコンテンツ」が無くなってきた問題、コンテンツ不感症になったんならいよいよ、自分以外の他人を喜ばせたり、仕事で活躍してお客さん喜ばせたり、そういう時間に入ったってことなんじゃないか。
結婚考えられないなら犬でも猫でも飼ったらいいよ。不感症になった心がものすごくウキウキするぞ。もう飼ってるならごめんな。
それでも、この年代からさらに刺さりに行くために貪欲になって鈍っていく感性を磨いて知識を蓄積する人もいるし、クリエイターになる人もいる。大事な人を作って結婚する人もいるだろうし。
俺は仕事絡みでコンテンツもどっぷりだし、仕事相手との話といえばコンテンツの話。新しいコンテンツの良さがわからなくなったら仕事として終わりだから、転職か社内で閑職に回される。
立場なんてみんな違うし、共感なんかされなくても構わないよ。想像しても実像なんかわかりっこないんだし、書いたことの本当か嘘もよくわかんないんだから。
でも、餓鬼みたいにとにかく刺さるもの、楽しいもの、趣味に没頭する時間がないと気が狂う、それこそが生きがい、みたいな意味でコンテンツに相対してる人もいる。
ちょっと拡散されて、さんざん知らない人から好き勝手言われまくって元増田はものすごくストレスが溜まってるだろうし、それに関してはとても同情するし、マジでまとめサイト死なねえかなって思うけど。野球まとめは好きで見てるからあまり厳しく言えない。
ただ増田はそんなにいうほど「刺さるコンテンツ」が年々なくなることに対して危機感があるわけじゃなくて、ただちょっと退屈で、少し寂しくて、昔みたいに盛り上がって燃えられたら退屈がまぎれるんじゃないかな?くらいの気持ちでしかないんじゃないか。
増田はそんなに刺さるコンテンツが今の人生にそこまで必要ないけど、無きゃないで少し切ないくらいの気持ちなんじゃないか。
「自分に刺さるコンテンツが年々なくなる問題」は、それでも「刺さるコンテンツ」を探しに行くのか、それは卒業する時期が来てしまったんだということもあると思う。
巷で大ヒットしてるものにアンテナが反応しない、やっても楽しくないなら、もうコンテンツに時間かけるコストなんかよりは犬猫飼ったり結婚するほうがよっぽど効率がいいと思うぞ。
おれは自分以外の生き物と心を通わすのは本当に楽しいし、嬉しい。
あと、個人的に増田についてどうこうではなくて、年々面白い作品がなくなっていく、と言うような人に興味があったので、反応が返ってくるように感情的で挑発的な書き方を敢えてしました。
その点に関して、あえて決めつけたり失礼な物言いをして、大変申し訳ありませんでした。
【更に追記】
「自分に刺さるコンテンツ」がなくなったっていいじゃないか - シロクマの屑籠 https://t.co/i1MVi8OIWt
うーん長文申し訳ないが、決めつけが強くてなんて返していいかわからん。
俺の書き方が悪いのかもしれんが。
まず副業でボディーワーク教えてますって時点で世間的に胡散臭いんだよ。
で古武術系のボディワーク教えてます、でもその古武術は使えません。
実際にボディーワークと古武術や格闘技の実力があまり関係ないのは想像つくけど第三者にとって胡散臭い事に変わりない。
実際に副業感覚でボディーワークとかそういうの教えてるってやつにリアルで何人か話す機会あったけど、本気で教えたい広めたいと思って勉強してるやつにあったこと無いし、小遣い稼ぎか勘違いしちゃってるおじさんしかいなかったよ。
何度か通えばそれで取れるようなのばっかだ。
で、その胡散臭いことを、せっかく拾った、もしくは大事にしてきたお前が、もしくは単に自分の会社の社員がしてるってこと自体に怒ってるんじゃないのか?
胡散臭いものでなくちゃんとした教室だというなら、その社長に対してそのボディーワークを実践してそれを証明すればいい。
副業禁止にせず、お前を拾ってくれてるってあたり一定の理解ある人だと思うけどな。
まぁそういうの全然抜きにただの勘違いで怒ってるだけの可能性も普通にあるんだろうけどさ、その副業が本当に胸を張って、なんの問題も無いと言えるものなのかもう一回考えてみたら?
格闘技と本当に勘違いしていたとして、その誤解がとけたらその社長はうさん臭いと思わなくなるだろうか?
副業でちょっと格闘技かじった人がぱっと見技かけてるような古武術系ボディワークを教えてるってこと自体本当に胡散臭く無いと言えるのだろうか?
本当に胡散臭く無いと胸を張って言えるならちゃんと言えばいい。
その態度も見透かされたんじゃないのか?
ただ今出張中のホテル。社長や上司と出張中なのだが、副業がバレた。
俺の副業はボディワーク系の教室を運営している。開始する時は上司に相談してみたのだが、上司は副業は禁じてないし、就業時間外のプライベートに何をやっても自由だからがんばれと言ってくれ、運営開始から約1年が経った。
うちの上司と副業が上手く言っているかと最近どういうことを教えているのかという話題になりちょっと動いて見せ、上司に軽く体験してもらっていた。俺がやっているボディワークは古武術系でハタ見ると技をかけているように見える。
それを社長に偶然見られた。うちの社長は元某武道の選手で還暦間近であるにもかかわらず、ムキムキのマッチョである。俺も一般人よりは筋量があるが社長と比べるとまったく大したことはない。
上司はかばうつもりで「彼は指導を認められるくらいの研究家で教えているんですよ」
と言うと「じゃあ俺に技をかけてみろ!」ということになったのだが、そもそも俺がやっているのは格闘技じゃないのでそう説明すると「言い訳はいいから早くやれ!」と怒鳴る社長。
一応おれも格闘技経験者だが、社長に殴りかかるわけにもいかず困っていたら
「何もできねえじゃねえか!」と腹に一発パンチを入れてきた。もちろん効くほどではないが、
雰囲気は最悪に……
ほどなくして、今回の目的である取引先の会社の社長から飲み誘いの電話があり、社長は出て行ったのだが去り際に「そんな胡散臭いことをやっているなら辞めろ。続けるならブチのめすぞ」と言われた。
そんな会社辞めてしまえということになるだろうが、家族とローンを抱えてそういうわけにはいかず、社長には以前の会社が倒産した時に拾ってもらった恩もある。