2018-09-11

技術者以外はプライベート犠牲にしなければならんの?

プライベートにも勉強しなければいけないのか?というような一連の流れを見ていて、最近自分が感じているジレンマとつながるような気がしたので、とりあえず吐き出すことにした。

前提

当方40オーバーおっさん。年取ってから結婚子どもにも恵まれて、すっかりプライベート生活信条育児シフトになっている。職種としてはざっくりいうと「ビジネス職」で、創業から10年弱のスタートアップでチームのマネジメントだったりマーケティングだったりディレクションだったり営業だったり雑用だったり御用聞きだったりをやっている。

プライベート環境での勉強については特に苦がない性質なので、子どもが生まれるまでは勤務時間外でも勉強交流副業いたこともやっていた。最近はすっかりご無沙汰だけれど。

本題

最近、今見ている部門経営から落ちてきている要望が、会社全体の共通ビジョンミッションとズレがあり、部下や社内のメンバー仕事を深めることが難しくなっている。結果いろいろ帳尻を合わせるために週末なども稼働することが増えてしまっていて、育児シフトもできなくなっている。

結果、精神的に疲弊してしまって体調にまで影響が出るようになってしまったため、転職をしようかなと活動を始めたのが7月半ばのころだった。

そこそこ面接をさせてもらって、最終面接までに至ることも増えてきたのだけれど、どうしても内定を得るまでにはつながらない。年齢、待遇スキルなど結局折り合いがつかないのかと気持ちどんよりと沈む中で、支援をお願いしているエージェントからこんな話を聞かされた。

子育てというプライベートを重視していると、会社第一で考えている経営層とは折り合いがつかない」

その言葉を聞いて、いま絶望しか無い。仕事へのコミットはもちろんする気がある。

けれど、法定の休みの日くらいは子育てさせてくれというのが、そんなに駄目なことなんだろうか。

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