はてなキーワード: バイアスとは
飲む。これだ。
こんなにも合理的で、どこでも、誰にもバレない方法が未だかつてあっただろうか……と。
なぜこの方法に至ったのかを、振り返っていこう。
寮生活で、寝るところが共同だと、果たす場所としてはほとんどの人がトイレを選ぶ。が、このトイレも意外とバレやすい。
「明らかにオタマジャクシが着水する音がしたんだが」とかたびたび噂になる。
ここで、トイレとは個室の洋式トイレであるという認識の統一をはかっておく。
ド変態でない限り、くちゅくちゅ音は防げるとして、こくまろみるくの処理をどうするかは、ひとつ問題となってくる。
方法はおよそ3つ思いつく。
2、トイレットペーパーを束にして、その上にクリームをトッピングする。
3、てのひらに手水をいただき、それをトイレットペーパーで拭き取る。
しかし、どの選択肢にも課題があることに、私は気づいたのだ。(ちなみに序文の解決策が思いつくまでは、1の方法を改良し、腰を落としてほとんど着水音が出ないようにしていた)
それぞれの課題についてまとめる。
こちらの方法の良い部分としては、事故が少ないことである。トイレ本来の動線に沿っているため、子羊たちが道に迷いあわや散開するという事故にはなりにくい。
(真性包〇でないという前提のもとではあるが)
私の寮には「音姫」は着いていなかったため、トイレとはすなわち無音の空間であり、わずかな音でさえ波を打つようにトイレ全体に響き渡る。
ここまで読んだ方は、いや、別に音で分かったところで個室なんだから誰かわからないだろう。と思っているかもしれない。
しかし、このトイレの無音という特性ゆえにそれも間違いであると言わざるを得ない。
トイレが無音であるため、ちょっとした咳払いや、下手すると呼吸音でさえ、聞こえてくる。
咳払いなどはわ一緒に暮らしている仲であれば、意外と個人を特定するのに十分であったりする。
また、個室でフィーバーした後に、友達がトイレに入ってきて、個室から出たタイミングでばったり会うこともよくある。その際は、ふつうは「よう」などといって挨拶するだろう。
この声が聞こえることで、「絶対に隣のヤツやってるやろ……」と思っていた大便勢にとっては二択にまで絞れてしまうわけだ。そして、次、その2人のうちのどちらかが個室に入っていくのをみると、「こいつまたおっ始めるつもりだろ」と思われてしまう。
この時点で非常に残念なバイアスがかかってしまっていることになる上、本当におっ始めて、その音が聞こえるようなら、大便ニキにとってそれはもう確信となってしまうのである。
以上のことから、バレない、いや疑われないことに越したことはないのである。
これを踏まえて、立ちションの姿勢でフィニッシュする方法について考えてみよう。怪しいのは本当に着水音だけだろうか?実は着水音に加えて、この立ちションの姿勢で果たすという方法にはもうひとつ致命的な音が伴う。
それは、座っている状態から、立って向きをかけるという動きに係わる、足音や服の擦れる音などである。
まず、トイレットペーパーを捲る音なく立ち上がるというのはこの上なく怪しい(用を足していない人間)上、体の向きを変えるという動きに伴う音は、実際にやってみると分かるがかなり大きい。
ならば初めから立姿の状態で立姿になればよいと思うかもしれない。しかし便座に座った音は体重を預けているため、毎回聞こえてくるものである。それが聞こえてこない時点で、「あれ?今隣に人が入ったよな?人が便座に座ってる気配がないのだが」と、別に疑う姿勢を持っていなくとも、ちょっと不思議に感じるものである。
実際に私が初めて「あ、やったんだな」と分かったパターンがこの事例である。
私は自家発電してる奴を積極的に特定しようなどと、そんなイヤなこと思うやつではなかった。しかし、個室に入ってきたはずなのに便座に座った気配がないというので、「?」と純粋に疑問に思っただけなのである。
そうして隣の個室に少し意識が向いていたところ、あの「ぽちょん」というオタマジャクシが着水する音が1度だけ聞こえてきたのである。
その後、水が流される音がして、咳払いをして出ていった。
2、トイレットペーパーを束にして、その上にクリームをトッピングする。
これも、実際にやってみるとわかる。
スティックがトイレットペーパーにふさふさ当たる音を立てずにクリームを乗せるのは至難の業であると。
一度や二度、この方法に可能性を見出したことは私にもあった。しかしその期待はすぐに裏切られることとなったのだ。
1の方法でも書いたように、立つ音は立てたくないので、座った状態でフィニッシュすることを想定しているが、そのとき、勢いがいい場合は真上に、スティックのうねりによってはドアやズボン方向に、勢いがない場合はほとんどスティックを伝って、零れるようにクリームが発射される可能性がある。その範囲をトイレットペーパーによって囲うのは物理的に難しい。
そうなると、トイレットペーパーに確実にトッピングする方法はひとつしかない。
まず発射直前、スティックとトイレットペーパーが擦れてベタっベタっと音を立てる。この時点で、ダメだ。
そして発射。トイレットペーパーで拭き取る……
拭き取……
あ……トイレットペーパーが……
トイレットペーパーが、スティックに固定されてしまうのである。そう、トッピングクリームはまさに文字通りスティックのりへと変貌してしまうのである。
3、てのひらに手水をいただき、それをトイレットペーパーで拭き取る。
この方法の時点で、すでに嫌気がさす男性諸君も多いかもしれない。
一般的な認識でいえば、手水も「排泄物」に変わりなく、できれば手でなど触りたくないものであると思うからだ。
しかしこの方法は、今まで紹介した中では、最も秘匿性の高く、合理的な技術である。
てのひらに乗っける分には、音はほとんど立たず、さらに最後にトイレットペーパーで拭き取る音が響くわけであるが、これは順番としてはふつうの大便と変わらない。そのため、あたかも通常と同じような音しか響かないのである。
ただし、少し問題となるのが、トイレットペーパーをどのように用意するかである。
上記の手順であれば、トイレットペーパーを巻きとるのはフィニッシュの後である。
しかし、左手に今にもこぼれそうな手水をいただいている状態で、はたして片手でトイレットペーパーを巻きとることができるのだろうか?
少なくとも私にはかなり難易度が高かった。
そしててのひらから手水が零れなどしたときには、ズボンなどに付着し大事故となる可能性もある。
では、予めトイレットペーパーを巻き取っておいて、トイレットペーパーの蓋の上に乗せておくのはどうだろうか?
これはもうほとんど、正解に等しい。
トイレに入ってまず、便座をトイレットペーパーで拭くという人も多いだろうから、トイレットペーパーを最初に巻きとることもそれほど変ではない。
参拝を果たしたあとは、乗せてあるトイレットペーパーの束を片手で持ち上げ、手水を拭き取り、それを便器にお賽銭すると。
そう。
トイレにおいては。
この文のタイトルを思い出して欲しい。
そんなもの、あるのだろうか?
結論は得られた。
しかし、トイレットペーパーを毎回蓋から落ちないように畳むことは、正直めんどくさい……
正直、トイレだけじゃなく、ベッドという本来の戦場で射撃したい……
そうだ。
分かった……
分かったぞ……!唯一無二の解……それは……!
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女子プロゴルファーの大西葵とそのキャディーがアース・モンダミンカップで起こした騒動が連日ニュースになっている。
先日の報道では女子プロゴルフ協会が喧嘩両成敗的な処分を下したが、それについての大西葵プロが公開した謝罪文は全く反省の色が見えず「私は悪くないけど変なキャディーを雇っちゃったことは反省しています」といった自己愛、自己憐憫に満ちた内容だったことでさらに炎上しているようだ。
そもそもこの騒動、YouTubeでも当時の動画が公開されているがキレて騒いでいるのはどちらかというと大西葵プロの方で、キャディーはそれをなだめているように見受けられる。もちろんこれは騒動の中のほんの一部だろうしこれだけで判断することはできないが、それでも大西葵プロに全く非がないと思う人は少ないだろう。
これだけ連日騒がれるような騒動を起こしておいて今尚、自分は悪くないといったスタンスを発信し続ける大西葵プロは特殊な人間なのだろうか。いや、そうではないと思う。
男女の格差が未だ著しい日本では日々ジェンダーフリーが叫ばれている。確かに日本女性の地位向上は重要な課題だろう。しかし格差の是正を急ぐあまり、それはときに女性に厳しく接することをも制限してしまっているのではないか。
ルックスがよく、人気もある貴重な女子プロゴルファーを失いたくない協会は、角が立たないよう所属プロの問題行動を諌めることなく喧嘩両成敗的な処分を下した。この調子だと個別の事情聴取でも彼女の行動を強く咎めるようなことはしなかったのだろう。結果として大西葵プロは「自分には問題はなかったのにキャディーのせいで処分を受けた」と本気で思い込み、前述の常軌を逸した謝罪文の公開に至ったとしても不思議ではない。
社会的にも女子プロというのは貴重な存在だ。その分野の第一線で活躍している女性がいるということはイメージアップにもつながる。それはとても良いことだ。しかしそのために男性を蔑ろにすることははたして正しいのだろうか。
今回の騒動、最初の報道はそれは酷いものだった。「キャディーが暴言を吐いて職務を放棄した」という一方的な内容である。可愛そうな女子プロと問題行動を起こした荒くれ者のキャディー。そんなイメージを植え付けるのには十分すぎる偏向報道だった。
この報道のやり方に問題があったのは明確だ。しかしながらその情報を受け取る私達も男と女という性別バイアスによってその情報を精査できていなかったのではないか。
髭モジャの熊みたいな男の横でかわいい女の子が泣いている。悪いのは男に違いない、この男がひどいことをしたに違いない。かわいそうな女の子。男を許すな。みんなで叩け。
キャディーだった「男性」はプロゴルファーの「女性」に対して強く当たったはず、というジェンダーバイアスを通してこの報道を見ていなかっただろうか。
無意識的に、「悪いのは男性で被害者は女性」という固定観念にとらわれてはいなかっただろうか。これは裏を返せば「男性が強く女性は弱い」という価値観の表れでもある。しかし実際には女性である大西葵プロが雇用主、男性キャディーは被雇用者という主従関係で、この騒動の際にその場で大西葵プロがキャディーを解雇したことからもその力関係は明白だ。
正直、すべてのマスコミにジェンダーバイアスの是正を求めるのは無理だと思う。地上波TVならともかく、スポーツ新聞や週刊誌のモラルが高まる日が来るとは思えないしそれらのコアユーザーもそんなことは求めていないだろう。
しかしいつまでも「女性だからきっとこうに違いない」「男性だからこうでなくてはならない」といったような固定観念を捨てられなければ日本では性差問題が解決する日は来ない。
そうですね、地方公立からは確かにスポーツバリバリ系が多い印象です。おっしゃられているように都内中高一貫では部活はやっても強度の低いもので、全体の人数としてはどうしても後者に偏りがち、といった構造があります。(もちろんどちらにも例外は存在します)
医師の地域格差は出身、勤務地、医師密度などの要素が絡み合っていて、医学生の私では一概にこうとは言い切れません。しかしやはり前述の出身の偏りによるバイアスは存在しているでしょう。
るーりーがコロナを早く5類にしとけばよかった
私は最初から封じ込め無理路線を推していたとツイッターで吹いてるが(ついでに東浩紀も)
公衆衛生や疫病の専門家ですら最初と言ってることは二転三転しているぐらい先が読めない未曾有の事態に最初から見解が変わってない人ってむしろ危ないと思うんだよね
途中でデータが出たり運用が変わったりに影響されてその時々でベストな選択肢にもブレがでるから、専門家の間で見解が変わるのはむしろ正常な判断だと思うんだよ
逆に最初から意見が変わってない人って、そういう実証データとか現実的な運用を全部無視したり
統一教会とべったりだったのがわかって、そんなこと言ってたっけ?とかいって濁しやがる
今まで、お前は消去法で統一教会支持してやんやぞ?って言ってやったわ。
自民支持者でも、カルトか非カルトの分かれ目は、このタイミングで尚支持できるのがカルト。
ところで、今度は消去法で、どこに投票するの?
誰かバイアスかかってなくてちゃんと情報持っている人はどこの政党がカルトに一番遠い、つまり一般国民のために働けるのか分析してほしい。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15356739.html
還らない命・幸せ無限大 とか、マジで凄いよな。どれもこれも絶句するが、一際すごいわ。
これを平気で言えてしまえる連中そしてこれを選んで紙面に載せる新聞(と、彼らが支持してる政党)が、
私達はリベラルです!国民の生活を守ります!権力の腐敗は許さない!なんて言ってる。
まずもって、お前らが人として根っこから腐ってるから、一切賛同できないわ。すまんな!wって感じだわ。
俺は政治的立場の前に、人の親であり子であり、人間なのでリベラルにはなれないわ。
rinko_ami 還らない命・幸せ無限大 と記号で区切って、「還らない 命・幸せ 無限大」としない辺りに、もはや意図が見え透いてるとしか思わなかったな。いやらし過ぎて、震災をだしにした感が強くて、むしろ印象が悪い。
ほぼ同意。どう読ませたいか、という意図が理解できるだけに腐ってるよなと感じさせられる。
ysksy "還らない命"って東電に対してだとしても、原発事故による死者っているんでしたっけ…?幸せの方はまぁ分かるけどさ。
これが前提にあるだけに、「還らない命・幸せ無限大」で読ませた後に、いいえ違います「還らない、命・幸せ、無限大」 ですと言うのは、どの句も酷すぎるし更に呆れて不快感が倍増するだけだ。
B2igwzEE 最初から叩く気満々のバイアス山盛り状態で情報を摂取するような人が目立つから、中立を装った反リベラルは支持できない、というかその主張に興味が湧かない
「最初から叩く気満々のバイアス山盛り状態で情報を摂取するような人が目立つ」 アベガーによる自己紹介ですね。
あれほど「安倍が汚職をしている」と言う前提で全てのニュースで叩いておいて、モリカケでは完全に安倍の贈収賄が冤罪だった事を誰も忘れてないよ。
>> 増田は、奨学金を無理なく返済できる、安定した良い仕事に就けてよかったな。でも、それ生存バイアスなんだわ。大学行ったやつが、初手で就活に失敗したら借金返済不能で人生がリカバリー不可能になるのが問題。 <<
奨学金がなければその勝負にさえ出れないんだが。俺はよ、中卒と高学歴の大卒の両方で就活したことある人間だからよくわかるんだけど、学歴ないと能力なんざ関係なく就活って、気が狂うぐらい難易度上がるんだわ。
あとリカバリー不可ってよ、10年間も返済免除できるんだよね。10年間でリカバリーできない人間、奨学金借りてなくても詰んでるわ。
貧乏人は昔から真っ当な国立大学なら(入学金以外)無料になるんだわ。それに今はめちゃくちゃ拡大したわ。
学費無料にしろー!って言ってんのは俺たちの土俵にさえ入ってねえから黙っとけよ、金持ちのボンボンが今だけ同等って馬鹿じゃねーの。
生活費の方が圧倒的に高いんだわ。
子供生むほうが少数派な上に、人口でも少ない若者なんだから、大きな話題にならないと思うよ。
実際上の世代はもっと面倒な状態での育児サバイバーなので、多少厳し目の意見が多い印象はある。
自分たちは大変だったからもっと育児に優しい世の中に、、、よりも、自分たちにもできたんだからそれくらい!!的なさ。生存バイアスだけど。
ふわっとした言い方するけど、現状での育児はなんとかはなるけど大変は大変。
多少改善されることはあっても、自公勝利のままじゃ劇的な変化は望めないよね。
ただし、彼女さんに伝えたいこととしては、自治体による差はだいぶ激しいので、現状では市長選が一番直結すると思うよ(まぁ多少の改善の範囲だけど)。
そうよ。生存バイアスで現状に満足してるから恨みをこじらせてないし無知なんよ。
だから、俺から社会的安定とお金と妻子を奪ったらきっと恨みに凝り固まる人生になるんだろうなというのは想像つくのよ。
そこにアベガー発信の情報が加わったら第二の山上容疑者誕生しそうだなと思うわけよ。
思わず納得したので共有したい
知人の主張を羅列書きする
この主張すごいよね?
投票マッチングサイトとして成立させるためには差異が必要だけれど、自民党のウイングが広すぎてマッチングしてしまう人が多すぎるから、自民党のウイングを実際よりも狭く見せる調整をすることで投票マッチングサイトとして成立させてるって主張だよ。
しかも開発者の悪意とかを疑ってるんじゃなくてマッチングサイトという形式・構造自体が自民党のウイングを狭く見せたくなるバイアスが掛かりやすいって言ってる。開発者の政治思想自体は悪くないって。
普段単なるオタクな人なのに、こういうITのこと語るとき凄いなって純粋に感心する。
感心したので、この主張を広めたくて描いた。