はてなキーワード: 立派な大人とは
自分は霊的なものや俗にいう「見えてはいけないもの」は一切信じていない。
ただ身の回りには本気でその手の話をしてくる人がいる、小中学生じゃなく立派な大人がだ。
自分が底辺な会社に務めているからだけかもしれないが、そんな話をする人の共通点を考えてみた。
職種・性格・収入もバラバラでお互い忌み嫌っているものもいる。
そんな中で唯一の共通点を見つけることができた。
もしかしたらニコチン中毒は思いのほか、重度な障害をもたらしているのかもしれない。
もしこの記事を読んで霊的なものを信じ、喫煙している方がいるのであれば禁煙し、その後の心情の変化を教えていただきたい。
きっと禁煙して数カ月後にはその手の話を信じなくなっているのではと思う。
1巻目だけ読んで、本当につまらなかった。
なんだか、悲しい気持ちになったんだ。
世間が狭いんだよ。
ラノベというジャンルで、ラノベ周辺の話題を題材に物語作ってるわけだよな。
とりわけこいつはダメだ!
パロディとかギャグとか、あるあるネタで読者に親近感と笑いを提供する物語じゃない。
まず、「当然そうなるべき世界」としてギャルゲーのお約束世界があって、
そうならない物語を書いて、世の中の儚さとか不条理とかを書こうとしている!
逆だろぉぉぉぉぉおお!!!!
げぇぇええええ!!
おげえええーーー!!!
面白いのか?
あるんだろうな、きっと。
ざくざく提供されるオタ商品を消費することしか能のない自分が、その世界の文脈の中で美少女といちゃいちゃする。
うん、理想だな!
うんちょ食ってろ!!!!
その上、何が嫌かって、どっちかって言うとお上品な話なんだよこれ!
しかも社会ってヤツは教育を受けて、立派な大人に育てと圧力だけかけてくる。
そんな現実のドロドロの心を元に物語を書いたら、こんな話よりはるかに下品な物語ができるはずなのだ。
突然異世界に召喚されてチート能力で無双してハーレム築くとかさ。
どっこいこの物語には、理想的な美少女らが脇役として、ただで居るんだよ。
求めろよ!
下品に、欲求のままに!
普通は求めても手に入らないけど、物語なんだから手に入るし、手に入れば楽しいし、その様子を読んで俺も楽しめる。
でもこいつ、全然欲しがらねえんだよ。
自分の理想の美少女との出会いと運命の物語を書こうとしても、書けません!
って、やる気あんのかゴラァ!
書けないなら書けないでいいけど、悩めや!
ヒロインとの再会と触れ合いを、消費するだけ消費して、
なーんか違うなー、って感想を持ってる、ぐらいのことしか書かれてねえんだよ!
ちっせえな!
そんなに気に食わないならヒロインを嫌いになれや!
すっかり三十路になって自分で金を稼いで暮らすことにも慣れきったが、やはり車を運転出来ない自分は子供のままだという思いが抜けない。
地元の田舎じゃ車がないと何も出来ないから、老若男女皆自家用車を乗りこなす。
子供の18年間に植え付けられたその背中のイメージで、車を運転できる人が例え10歳下の若者であっても自分よりとても立派な大人に見える。
たまに帰省しても親に頼んで隣で運転してもらわないと外出できないのが恥ずかしくて情けなくて…。
しかし職務上必要でないものために毎週末を潰して身分証扱いの原付免許をアップグレードするのも億劫だった。
最近は親と話していると二言目には孫を見せろ、結婚して子供を産み育てて初めて一人前の本当の大人になれるんだ、とうるさくて敵わないから出来るだけ一緒の時間を減らしたいんだ。
>>でも、それだけじゃだめな模様。
誰がだめって言ってるの?彼?
やりたくなったらやんなよ。
てかまだ17だろ?知識も性欲もないのにやるなよ。
このご時世、80歳まで生きんだよ??
やりたい時にやりたい人とセックスしなよ。
そしたら80で死ぬ時に、ああいい人生だったな、って思うから。
もしあんたの周囲では
それはどっかの部族か
したら将来いい男に巡りあって、もっと知りたいと思ってセックスしてみて
相性が良ければ子孫を残したいと思うから。
プライドを持たなければ、女を性の道具としか見ない変な男ばかりが寄ってくるから気をつけな。
トラバにも来てるけど、あーゆー男って実際にいるんだよ?
へんな価値観に惑わされるな。
あなたはその心を大切にして。
あなたの一緒にいたいという気持ちは、もう立派な大人だよ。誰よりも。
そしたら体でのコミュニケーションが本能として欲求として湧き上がってくるよ。
あせるな。あせらない模様でな。
最近まで4年付き合ってた彼氏がいたんだけど、浮気が発覚して別れた。
彼氏がうちで寝てるとき、彼氏の携帯がしばらく鳴ってて誰からだろって画面見たら
共通の友達も多いし、過去に何度か浮気していたのでそれが浮気相手だろうとわかって
思い切って折り返しの電話をした。
そしたら頭の悪そうな喋り方をした女の子が出て、(その子を芹那とする)
状況がつかめていないみたいだった。
芹那『え?え?どういうことですか?』
このやり取りを5回くらい繰り返したあと、芹那が彼女いるなんて知らなかったと言い出した。
あー、彼氏最低だ、芹那ごめんって思ってそこからはお互い謝る感じになった。
芹那ちゃんはごめんなさい知らなかったんです、と言いながら自慢なのか挑戦状なのか
彼氏といつから何して遊んでどういう関係なのかを説明してくれた。
大体想像通りだったので、すべて落ち着いて相槌をうって聞いてた。
最終的に芹那がすみませんでしたって電話を切ったので、これからどうしようかなって考えてた。
テーブルには彼氏と一緒に食べようと思って作った料理があったけど
10分くらいしたら彼氏が起きてきて、おもむろに携帯を確認したら私が電話したのがわかったらしく
「携帯みた?」って聞いてきた。
「女の子から電話があったよ」って答えて、そのあとに変な間があって
「でたの?」
「出てはいないよ。折り返しの電話をしたんだ」って言ったら青ざめてた。
謝るのかとおもいきや、そこから彼氏が切れだして何話したのかすごい剣幕で聞いてきた。
「なんでそっちが怒るの?」ってこっちも切れて話した内容を伝えた。
そしたら、
「彼女いるって言ったのかよ。ふざけんな。。俺たちの関係壊しやがって、、ころす」
って言って襲いかかってきた。
いくら年下といっても立派な大人なわけで、押し倒されて首占められて死ぬかと思った。
怖すぎて泣き怒りながら股間蹴ったり手を噛んだらなんとか離れてくれた。
そこからは私もすごい勢いで泣きながら言葉で責めてしまったけど、
あっちは全く反省なんてしてなくて、最終的に今までの写真とか交換日記とか全部破って投げつけた。
正直にそうだよ。って吐き捨てるように言われてとても悲しかった。
彼氏が出て行ったあと、気持ちのやり場がなくて彼氏のお姉さんに連絡した。
彼氏の家族とはとても仲良かったから、お姉さんに敢えて今まで有難うございましたメールを送った。
今まで本当に仲良くしていただいて有難うございました。
これからも遊んだりできるのを楽しみにしてたのですが、彼の浮気でそれは叶わなくなりました、と。
お姉さんやお母さんはとても驚いたあと悲しんでくれて、そのあとお母さんお姉さんから彼氏に何か言ったのか
数時間したら夜中に彼氏から電話がきて泣きながら謝られた。今からもう一度会いたいと。
私の首絞めたあげくに芹那に連絡しておいて、よく言えるなって思った。
結局その一週間後に1時間だけ会って話して別れた。
話し合ったとき、会えない一週間の間に、交換日記に毎日日記書いてたから受け取って欲しいって言われた。
そんなので許せないし受け取れないって言ったら泣いてた。
泣きたいのはこっちだよ。それからは連絡とっていない。
それから一週間後、趣味友のオフ会に参加したらある人と出会い、時々その人とデートしてる。
だけどその人彼女持ち。私なにしてるんだろ。
彼氏に浮気された自分が、別の男性の浮気相手になってるなんて、どういう精神状態なんだろ?
好きって言われて少し浮かれてるのかな。私も芹那とおんなじ。私も頭がわるいってことなんだよね。
行かなくなってたジムに最近通いだしたら、早速トレーナーの人に彼氏いるかとか飲み行きましょうとか言われて
どんだけセックスしたいんだよって思ってしまった。私の考えはスれてるのかな。
多分当たっているよね。
世の中セックス目的ばかりですか。そんなにセックスがしたいですか。
でも大切にしてくれないのはとても悲しいよ。
さわやかな日曜日の朝、香ばしいコーヒーのにおいに導かれて、寝起きのぼくはママに挨拶しにいこうとしたけれども、
その前にパパを起こしてあげなきゃと思って、「パパおはよう!」って元気に寝室のドアを開けた。
「おいおい、今日は日曜日だよ」と、ねむたそうに言うパパは、きのうまで働きっぱなしだったから、疲れているのはむりもない。
パパのボールはとっても速くて、バットのスイングも力強いから、ぼくの最高の練習パートナーなんだ。
「ねえねえ、公園に行こうよ、起きて起きて!ママがコーヒーを淹れて待ってるよ」
「勘弁してくれよ。もっと寝かせてくれ」
ぼくはがっくりして、いったん寝室を出ようとするものの、ドアをにぎる瞬間にひらめいた。
よーし、ベッドで暴れちゃえ!
その日の夜、ぼくが部屋で読書をしていると、ママがノックした。
「パパのボールはつぶれて、バットは折れちゃったんだって。ママ、今からお見舞いに行ってくるね」
ああ、もうパパとは野球ができないんだって思ったら、急に泣きそうになったけれど、ぐっとこらえて、
「ぼくも行く」と言う。
「だめよ、あなたはお留守番していなさい。ごはんは作っておいたから、食べて待ってて。なるべく遅くならないようにするね」
夕飯の野菜炒めはすこししょっぱかった。
ランプの明かりがほのかに照らす薄気味わるい部屋の中で、自分の咀嚼する音を聞きながらちょこんと座っていると、
にわかに朝の記憶がよみがえってきて、きょう初めての涙がほろほろ流れた。
「お前もいずれは立派な大人になるんだぞ。パパはいつでもお前のそばにいる。」
いつかパパの言った言葉が頭をかすめる。
パパのようなかっこいい大人になりたいのに。
なんで置いていっちゃうの。
ぼくは、パパともういちど野球がしたい。
ママからの電話は、のこった野菜炒めの皿を冷蔵庫の中に入れようとするときに鳴った。
「入院中、DVDを見たいってパパが言うから、わるいんだけど、あなたパパの書斎から探して持ってこられる?」
荷物であふれるパパの書斎を探っていると、見慣れないパッケージのDVDが目にとまる。
"豹変"ってなんて読むんだろう。これを持って行って、パパに聞いてみよう。
そう思ったときだった。
ぼくのボールとバットは、みるみるうちに大変化を起こし、大人の階段を一気にかけ上ったのだ。
その瞬間、ぼくはすべてを悟った気がして、パパに申し訳ない気持ちになった。
今日、仕事の合間にこの岩崎夏海氏のこの記事を読み、唖然とした。
なぜ若者のリテラシーは欠如しているのか?(2,912字):ハックルベリーに会いに行く:ハックルベリーに会いに行く(岩崎夏海) - ニコニコチャンネル:社会・言論
http://ch.nicovideo.jp/huckleberry/blomaga/ar506361#comment_input
なぜ人は年を食うと必ずこういう「最近の若者は、、」という言説を弄するようになるのだろうか。
考察といえるものはほとんどなく、ただゆとり教育の影響で、最近の若者はリテラシーが欠如し、世の中をなめているだの、自分に甘いだのと書いている。
色々言いたいことはあるが、一つ言うならば、ゆとり世代は決して世の中を舐めているわけではない。ただ絶望しているだけだ。
考えても見てほしい。バブルがはじけたとき、10年の不景気のとき、震災のとき、生まれてこの方、全く「大人たち」のいいところを、見てたことがない。「昔はジャパンアズナンバーワンと言われてたんだよ」などとバブル時代への未練ばかり口にし、危機が起きれば、あたふたするばかり、優秀な出る杭があれば、全力で潰しにいく、そんな閉塞した日本を作ったのは、他でもないあなたたち、おっさんだ!
「ゆとりは、ゆとりは、」といちいち一括りにして非難するが、それだってあなたたちおっさんが勝手に学習時間、分量を削減して、その後学力テストが下がり始めると騒いでやめた見切り発車のせいではないか。学習する分量や時間を減らせば、点数が下がるなど当時の中学生でもわかる当然の帰結だ。
こんな風に「最近の若者は、、、」という前に、一度くらい「おっさんたち、やるじゃん!かっこいい!」と思わせるようなことをしてほしいものだ。行動や成果が伴っていないのに口ばかりでは、ゆとり世代がおっさん達を見限るのは当然である。
こういう言説を読む度に、我々はさらに「立派な大人たち」に絶望していくのである。
元記事
もうすぐ35になってしまう。
結婚8年目。
20代は、まだまだ自分は子供だし、子供を産んで育てるっていう自覚も自信もなかった。
30代になってそろそろ子供のこと考えなきゃって思ったけど、趣味が楽しかったし、旦那が転職したりして、もう少し落ち着いたらって先延ばししてた。
真剣に考えはじめたのは、34になってから。収入も余裕ができてきて、そろそろ子供のこと考える?って話をして、基礎体温とか測りはじめて排卵日にSEX。
でもそう簡単に出来るもんじゃないんだね。歳のせいもあるんだろうけど。生理が来るたびヘコむ。
正直今でも、ものすごく子供が欲しいってわけじゃないから、不妊治療とかしてさらにつらい思いをしたくない。
今のままでも十分幸せだし、自由気ままな生活に満足してるけど、子供の居る生活ってどんな感じだろう。いろいろ大変なこともあるだろうけど楽しいだろうなって思ってしまう。
あと、子供がいなかったら旦那が死んじゃったあとさみしいだろうなとか。
もうほとんど諦めてて、子供にお金がかからない分家でも建てて猫でも飼おうかなって考えてる。
デキ婚が批判されてて、結婚も出産も計画的にって言われてるけど、自分が一人の人間を産んで育てられるくらい立派な大人になったって自覚することが出来る日なんて死ぬまで来ない気がする。計画的にとか経済的にとか、考えれば考えるほど産もうと思えなくなる。なんとなく育てられるって思えてきても、自分みたいに手遅れになることがあるし。
だったら、出来ちゃったっていう現実突きつけられて、自覚せざるを得ない状況をつくったほうがいいんじゃないかって思う。もちろん自覚出来ない親が少なからずいることは問題だけれども。
「中年ってなんだろうと思ったときのこと」(http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20130428/1367154990)というブログ記事を読んだ。
私は今すでに31歳で、今年32歳になるけど、まったく自分が中年であるという意識は無い。また、今自分が31歳であるという事実自体、まだうまく馴染めていないように思う。
31歳というと、10代や20代前半だったころのイメージでは、もう「立派な大人」で、社会の中でそれなりの役割を果たしていて、その後の人生を生きぬいていく上での土台やそこからくる自信が、ある程度確立しているはずと思っていた。しかし、実際のところ、まだとても、そのころイメージしていた「立派な大人」にはなれていない。たしかに一応仕事にはついているし、自分の家庭もある。でもまだまだ仕事の上で自分にしかない専門性を身に着けているとは言い難いし、数年先自分がどうなっているのかさえまるでわからず、迷うことばかりだ。あと数か月で32歳(!)になるなんて信じられない。
このイメージと実態のギャップは、ブログ記事の筆者の方同様、私も学生生活が長くて、社会に出るのが遅かったという影響もあるかもしれない。
ただ、時間があっという間に過ぎていくこと、まだ何も成し遂げられていないことへの焦りはある。いつも頭の中の端っこのほうで、『このままだと何もできないまま40歳をむかえてしまう。体力のある30代のうちに必死に頑張って、今後の人生の生き抜ける実力を磨きたい』という思いと、『いつ死ぬかわからないのだから、今を精一杯楽しむべき』という思いが葛藤している。特に、昨年子供が産まれてからは、どれだけ子供との時間を過ごすかと、仕事や勉強への時間を費やすかの配分で悩むことが多くなった。
こんなグダグダな感じだけど、まあこんなグダグダ感が31歳というある意味中途半端な年齢にはふさわしいのかもしれない(世間一般の30代前半というのは、どんなもんなのだろう?もっとちゃんとしてるのだろうか)。
結婚しても独身とあまり変わらない生活をしている(ちなみにもうすぐ2年経つ)。
嫁が仕事や飲み会で帰るのが遅く(日が変わってから)になっても何とも思わないし、俺もそうなることもしばしばある。ちなみに今日はまだ帰ってきてない。
同僚の保守本流の立派な大人!という雰囲気の九州男児は、「奥さん(主婦)が旅行で電車が着くのが23時になるから(片道1時間くらいかかる)東京駅まで迎えに行く」と言っていた。
それって逆に言うと「帰るのが23時になるというのは通常許されない異常事態であるから特別に迎えに行く」ってことだと思うんだよな。たぶん。
あの二人に「実際」何を求めてるか、です。
すんげく意地悪く言うよ、言うよ。
「乙武さんの味方のワタシ」とか
安心してるてのが見える。
でもそれこそ差別じゃね?って思うの。
貴重と感じられる部分が多分にあって、
実際魔法掛けてるのは、掛けられてるのは誰?って話だけど。
大きなのお友だちの一部は、はるかぜちゃんを使って
すっきりしてるだけだったりしないかと思う。
だからはるかぜちゃんに立派な大人になってほしいと願いながら、
言っているけど、それを受け止める側に思うところがあるわけです。
ああ、私にとっての立派な子供てのは「大人なんて信じない」です。
って言える人、どれくらいいるんだろう。
だからさ、はるかぜちゃんがネットの世界で実際何を学んでいるのか、
それを想像できなくて怖いんだ。
なんて書いて送ったらさー、きっとすごく自覚的な
お返事がいただけそうな想像をするんだけど、それはそれで
怖いんだよなー。
隙がなさすぎることの隙というか、
受け入れる側にバイアスがあることも理解して、
そこにちゃんと余裕までつくってしまっていて、
そういう形ではるかぜちゃんはもう完成されてしまっているのがさ。
のがさ。
「それをはるかぜちゃんに獲得させている」ことに
どこまで気づけてるんだろうって思うわけです。
14万人のフォロワーの何割がそれを持ってて
一度も使ったことないんだろうとか想像したらぶくくくく。
多分そんな心配しなくても、
ステ振りして生きていくんだろうけどさ。
はるかぜちゃんが彼らを捨てるか、
彼らがはるかぜちゃんを捨てるか、どっちに収斂するんだろうね。
いわゆるボーダーや、境界性人格障害というのが存在することは知っていたが、他にも複数の人格障害が存在し、「自己愛性人格障害、回避性人格障害」というのがあるということを先日知った。
特に「自己愛性人格障害」は夫にしてはいけないらしい。15年も一緒にいて今知ったことがあまりにショックで、書くことで気持ちを整理している。
人格障害は病気とちょっと違うから、薬なんかじゃ治せないらしい。ただ、本人が自覚することはほとんどないらしいが、夫は10年ぐらい前から人格障害を自覚していた様子。自分はボーダーだと信じていた。
自営の仕事で辛い局面に何度も立って、それが彼を気づかせてくれたのかな?とも思う。…と信じたい。が、その頃から極端な厭世主義者になってしまい、世の中の悪と自分が決めたことに関する仕事はことごとく引き受けなくなってしまった。1度成功しているから、2度目を期待して(ま、私もだけど)はや10年。ヒットを出せないと、恥ずかしくて故郷には帰れないと言う。その気持ちはわからんでもないが。大の大人が10年近くもプータローをできるんだろうか?
一番重大なのは、私が唯一夫を信頼して疑わなかった「強すぎるほどの責任感」、これがハリボテだったということ。
人格障害のことを調べていて、はっと気づいたのだった。
その責任感は、相手にバカにされないための完璧さを求めるがための「あがき」ともとれる言動で、責任感ではなかった。それに気づいた昨夜はショックで、今までの尊敬が一気に冷めてしまうと同時に、ここ15年の彼の行いが、すべて優しさや思いやりからではなく、他人にどう見られるか、他人に謗られたくない、自分は正しく立派な大人でなければならない、という完璧主義からきているものだったこと。母親が年老いたことで全てが上手くいかなくなってきたために、今まさに逆ギレ行動が私に向かって起きていたこと。
すべて辻褄が合う。
もしかしたら、ある種の鋭い人は、夫のそういう面を肌で感じ取っていたのかもしれない。私や息子可愛い母親は、全く気づかなかったというのに。
ガラガラポンで放り出された私は、これから、当てもなく独居することに。今、夫がやってくれている全ての親切がどうにも嫌らしく汚らわしく感じられてしまう私は、私の方がおかしいんだろうか? ただの飯炊き女&セックスマシンだったのか?
周りの友人も「いい旦那さんだね」って言ってくれる。そりゃそうだ、そういう夫を演じ続けるのが夫の大命題なんだから。
世の中の女性に気を付けてって言っておきたい。いつか、病気になるかもしれない、事業がうまくいかなくなるかもしれない、不景気で収入が減るかもしれない…そういう人生の危機のときしか、自己愛性人格障害の人は正体を現さない。「運悪く」何もかもうまく行っていると気づけない。
それには、付き合っているときにとことん彼の育った環境を聞いておくことだ。ググればどんな人がなり易いか、たくさん書いてある。フェミニストはうれしいけど、それが心からのものなのか否か、ときどき吟味してみるといい。
夫の場合は、その原因とも思われる出来事を昨夜聞かされた。なんとなくは聞いていたけど、あんまり立ち入ったら申し訳なくて詳しく聞いてこなかった私も悪い。何しろ世の中にそんな人種がいるなんて思いもしなかったから。
経済的に恵まれていた夫は、欲しいものは全て手に入れ、いじめられると親がしゃしゃり出、自分は悪いと諭されることなく、大人になってしまった。社会人になっても居心地が悪くなると(1つでもボロがでると)コロコロ職場を変えた。
夫の母親は未だに私を嫁と認めず、自分の息子が成功しなかったのは全て私のせいだということになっている。病気になってしまった妻なんかさっさと別れて帰ってきなさいといい、それができないのはお金目当ての嫁のマインドコントロールだという。…そんな華麗なる一族だったなんて先週初めて知ったし、籍もいれてくれないし、私には事実上の夫といっても何の金銭的メリットもない。保険金の受取人だって母親のままで、せめて1/2ずつとかにもしてくれなかった。わたしはさっさと彼を受取人にしていたけど、さっき変更しようと決心した。
いつもインターネットで上司とか友人とかの愚痴言う奴っているじゃん。
これの心理がよく分からなくてちょっと考えてたんだけど、ウンコで例えていったらやっと理解できた。
だからトイレに入ってウンコするんだけど、やっぱ人がウンコしてるところって見たくないじゃん。くせーし。
(いや石川はウンコしないよ派とかスカトロ派とか変態野郎はひとまず黙れ。)
でも子供とかおじーちゃんとか、我慢できないから漏らしちまうわけだ。
それが自分の子供だったり世話になったお袋だったり仕事だったりすれば、あーやっちゃったかって。世話してやるかって気になるわけよ。
でも自分のケツ拭ける立派な大人が、いつもウンコ垂れ流しながら何の感謝も反省もなく生活してみろ。そいつと縁切りたくなるだろ。
つまりだ。
俺らって愚痴吐かなきゃやってられんだろ。ストレス溜めこむと体に毒だし、そりゃあ一つや二つ仕方ない。
だから皆ボヤきたいんだけど、やっぱ人の愚痴なんて聞きたくねーじゃん。うぜーし。
(いや人の愚痴聞くのが生きがいですとか愚痴は状況改善の第一歩ですとかキラキラした野郎はひとまず黙れ。)
でも子供とかおじーちゃんとか、我慢できないから漏らしちまうわけだ。
それが家族だったり世話になった先生だったり職場の上司だったりすれば、あー苦労してんだなって。聞いてやるかって気になるわけよ。
でも自分のケツ拭ける立派な大人が、いつも愚痴垂れ流しながら何の感謝も反省もなく生活してみろ。そいつと縁切りたくなるだろ。
だから言いたい。頼むから健全な人間ならウンコはトイレでやってくれ。クソくせーままこっちに来るな。
お前らにとってそこはトイレかもしれないが、そのトイレには壁が無いんだよ。臭うんだよマジで。
介護がいるってんなら壁のあるトイレに行ってくれ。頼むからインターネットを巨大な公衆トイレにしないでくれ。