はてなキーワード: 秘密とは
性慾とは男女兩性が有する本能である。然るに從來は性慾に關する事は『憚るべき事である』として、是等の事を口にし或は筆にするは、士君子の爲すべき事にあらずとなした。勿論差したる必要もなしに是等の事を漫(みだ)りに喋々(てふ〱)するは恥づべき事であるが、是れを絶對に秘密にするは、從來の解釋に誤った所があるからである。
從來世人は性慾に就いて頗る誤解せる所が多い、而(しか)して此の誤解よりして、『憚るべき事』として、秘密主義に附したのである。しかれども斯(かゝ)る秘密主義は、決して萬全のものではない。若し飽く迄も秘密にして性慾を隠蔽する時は、却(かへ)つて性慾道德並びに生殖器の衛生を等閑(なほざり)にし、不自然に性慾を充たして、濫行となり、荒淫となり、個人的にしては遂に其身(そのみ)を亡ぼすに至り、社會的にしては、其害(そのがい)延(ひい)て風俗を紊(みだ)し、安寧を妨げ且つは國民の體質を劣等ならしむるに至る等、其弊(そのへい)昭々(せう〱)として明(あきら)かである。
故に是等の害を除かん爲には、必ず性慾の研究に俟(ま)たねばならぬ。茲(こゝ)に於て學者は眞摯に性慾を研究し、着實に思索を練りつゝあるのである。
とてもいいゲームだった
これは簡単にいえば人狼ゲームの用語や設定をSFに置き換えつつ、CPUを相手に人狼が遊べるゲームだ
最初は人数や役職も少なく、たまにランダム発動する『直感』ぐらいしか嘘つきを見分ける手段がないのだが
周回して遊んでいると、レベルアップしてその直感の発動率を上げたり、嘘を見破られにくくしたり、相手を説得しやすくするといった
パラメータ強化要素があるため、繰り返し遊んでいるだけでだんだん勝つ・生き残れるようになってくる
このゲームは自分が死んだらそのループは終わりなので、投票で殺されにくくなる『かわいげ』、グノーシアに狙われにくくなる『ステルス』を伸ばすのがいいかもしれない
人狼ってリアルにやった場合、早々に死ぬとやっぱり終わるまでヒマなので、テンポよく死んだらはい次と進めるのは一人用ならではの利点だと思う
上でループと書いたが、これはループしてひたすら人狼を繰り返すゲームなのだ
なぜループして人狼をやらねばならないのか?(それはゲームだからというメタ視点は置いておいて)という疑問もあるかもしれないが
少しずつ登場人物や役職の異なるループを繰り返すうちにイベントが発生し、登場人物達の秘密が明かされていく
そのすべての秘密を明らかにしたときがエンディングである・・・というわけだ
それまでのキャラに対する描写の積み重ねや伏線が綺麗に立ち上がってきて、すばらしいエンディングだったと思う
相対するCPU達もプレイヤーと同じようにパラメータがありロジック偏重や演技力が低いといった設定になっていると思うんだが
そういった人狼ゲーム内で感じる「コイツはこういう奴」という印象と、イベントで明かされる秘密のダブルパンチでめちゃくちゃ印象に残る奴らになっている
ゲームを通じてキャラクターの性格がほぼ一貫しているので、「今回やけに他人をかばってておかしいな?」という推理もできたりする
秘密が明らかになるたびに相手も強くなっているらしいが、そこまで急激に強くなる感じでもないので、相手が強すぎということもないので安心
他人を巻き込んで疑ってくるやつ、ステルスしてなかなか処刑されないやつといった強めのキャラはいるけどね
個人的には嘘をついてもすぐバレて処刑され、嘘をつかなくてもとりあえずで初日に処刑されるしげみちがイベントも面白いので好きだ
でもやっぱ最後はセツだねうん
人狼の難易度については、序盤は結構処刑されやすいが、パラメータを上げていくことでかなり楽に遊べるようになる
また、参加人数や登場する役職、自分の役職を自由に設定できるが、他キャラは登場も役職もランダムのためイベントが発生せず終了することも多い
序盤をすぎたあたりでイベントサーチ機能が解放され、イベントが起きやすくなるような設定にすることができるようになるが
その場合でも特定の人物が役職に就く、あるキャラと最後まで生き残る、人狼中にあることをする、といった条件を満たす必要があったりするので
やっぱりこればかりは何度もやり直してみるしかない
ただ人狼を繰り返してちょっとだれてきたな、と感じるぐらいで新しいイベントが起きる感じになっていて、
自分の場合はだいたい150ループ弱、17時間でクリアしたので参考までに
人狼でループといえばレイジングループという傑作ゲームもあるが、あちらは人狼をやる人々を描いた読み物で、こちらは人狼をやる読み物という感じだろうか
最近の舞城は「ほっこりディスコミュニケーションホラー」(もちろん面白い)も書いている
斗比主さんがIDINVADED(以外イド)を見たと知り、そういえばここ最近の舞城は「ほっこり」的な設定、掲示板に書かれる家庭内トラブルみたいなのをテーマにしがちだよなあと思いそれらの小説を紹介。
イド見てる舞城好きは当然ディスコとか九十九十九、闇の中で子供とか好き好き大好き〜を推すと思うが、それらは既に10年以上前の作品。
最近の内容はシンプルで濃縮され、(さらに)読みやすいという親切?仕様。
そしてその中に「平凡な家族のディスコミュニケーションなトラブルを書くホラーっぽい小説」があり、それが本当に面白い。
人は死なないし超展開は一切起こらず、じわじわ気持ち悪い噛み合わぬ会話、他人事に出来ない平凡な悪意と恐怖と祈りがあって、つまりやっぱり舞城。
最近と言いつつ10年前に書かれていた。個人的に『鼻クソご飯』に匹敵する衝撃。
幼い子供のいる現実的な家庭で、本当に現実的な辛いことが起こる。
でもその悲劇の凡庸さが刺さりすぎる。この先の自分に起こる悲劇の一例としてリアルすぎる…。
そして散りばめられた主張しすぎない、ナチュラルなほっこり加減!完成度が高い!
●『淵の王』(2015年)
「家族」要素は低めだが、やばい人間関係トラブルに「ロミオメール」というワード(めっきり聞かなくなったスラング)まで出てきて、なんとも小町的なネタに、主人公3人は正しさで立ち向かう。
結構ストレートなホラーで残酷だが(あ、これは人が死ぬ)わりと後味は爽やか系のもちろん傑作!悟堂もいいけど果歩が素敵だ!
娘を持つ母として、もう本当に怖すぎる。ゴリゴリ削られる会話達。
主人公母娘達の言葉や感情をどう受け入れるか迷ってる間に「家族」のヤバさをさらっと見せつけられ翻弄され、でも行き着く単純さにはやっぱり人への肯定がある気がする。
はい素晴らしい!
●『畏れ入谷の彼女の柘榴』(短編『群像』2019年11月号)
夫婦間の気分悪くなるほど噛み合わない会話の緊張から、怒涛の説教モード、しかしその説教臭さを吹き飛ばす最後の祈りが響く。
あああ、あああああああ、こういう小説を、たくさん読めますように。
しかし最近の猛烈な濃さの話を読んでると、『スクールアタック・シンドローム』なんか可愛いというかちょろく感じます(めっちゃいい話だけど)
あと『ビッチマグネット』、これたぶんタイトルのイメージと内容全然違って順当な少女の成長物語、めちゃくちゃ名作。ちゃんとほっこり要素入り。
それとid:yunastrさんご紹介ありがとうございました。
ゼロ年代の亡霊兼舞城王太郎のガチオタです。(でも最近の『裏山の凄い猿』も『勇気は風になる。』も読んでいない。単行本未収録が多すぎる…)
私には大好きな彼氏がいる。今は電車で2,3時間の距離に離れて住んでいるけれど、かれこれ5年以上付き合っていて本当に大切な人だし、仮に結婚するとしたらこの人しかいないと思っている。
私自身、セックスは好きだ。本当にクソだとわかっているが、大切な彼氏がいながらにして何人もの男性とセックスをした。性欲は人並みかそれ以上にあるのだと思う。セフレと呼べる関係の人も複数人いる。そのセフレたちは性的に唆られるが、付き合いたいとも結婚したいとも思わない。嫌いではないが、断じて好きではない。
彼氏と月1程度会うとき、さあセックスをやるぞ〜という状況になるが、びっくりするほど濡れず、セックスが困難なまでだ。彼氏はきっと毎回悲しいし、私も「どうして濡れないんだろう」と不甲斐ない気持ちになる。彼氏のことは間違いなく大好きなのに、どうにも性的に唆られない。
セクシュアリティについて調べてみたら、人を好きになるポイントと性的指向はまた別のものだよと書かれていた。自分はまさにそれなのかもしれないなあとぼんやり思ったけれど、だからと言って道を踏み外していい理由にはならないよなとも思った。
もう絶対彼氏以外とセックスしないようにしようと思ったこともあったけど、性的に唆られる男性から誘われたら、倫理観がよく分からなくなってヤッてしまうのだった。性的に唆られる相手に好きという気持ちは全く湧かないから、これは浮気じゃないとすら思った。気持ちは彼氏一筋で、全く浮ついていない。正直なところ、罪悪感も薄かった。
でも、このことについて絶対にバレてはいけないということは分かっている。セフレは自分のコミュニティに全く属さない縁遠い人を選んでいるし、連絡の履歴は逐一消している。この秘密は墓場まで持っていくつもりだ。
今の彼氏とは5年以上も付き合っているし、プロポーズされることだってあるかもしれない。もしそんなことがあったら、どうしたらいいかわからない。結婚して一緒に住むことになったら、当たり前だがセフレとのセックスも諦めることになる。これについてはもう覚悟しているし、そもそも不倫する度胸はないし、彼氏との濡れないセックスを甘んじて受け入れるつもりだ。
世の中の夫婦がセックスばかりしてるとは思っていないけど、性的に全く唆られない相手と結婚するというのはどうなのだろうか。
もちろん、年齢を重ねるにつれセックスの頻度が減るとか、家族の情に変わっていくとか、そういうのは分かるのだが、最初から唆られないとわかっていながら結婚するのは不誠実なのだろうか。
そもそも、こんな軽々しく彼氏以外とセックスする人間が結婚について考えること自体、腐れ外道だとも思う。
セックスはしたい、しかしそれは彼氏ではない。風俗はセーフみたいな風潮があるが、それはセフレならどうなのだろうか。風俗と同じように絶対に情は移らないのに、それでもダメなのだろうか。
地球が吹っ飛んで、みんな気付いたらファンタジー世界に転生してた、とかない?
「え、ええと…建築家!あと医者と科学者!農耕と畜産の専門家、治水に詳しい人とか探してこい!」
違うパターンだったら
うーん微妙。
ファンタジーの前世でなくて、あるとき人類が突然「自分の前世を思い出すようになる」てのはどうだろう。
自分の前世を思い出したら、役所に行って届け出ないといけない。
世間にとって有益な頭脳を持っているとか、未解決事件の真実を知る人だったら政府から保護されたり特別な扱いを受けたりする。
たぶん、前世での財産争いや権利問題、企業の情報管理、外国の内政情報とか色々問題が…うん…
だから自分の前世については、前世の人間が死んでから50年?100年?たったら発表していいとかさ。
すんごい昔の人が転生を公言したら、その時代や地域の研究者がコンタクトとってきたりする。
こうさあ 憎からず思ってる女の子といい雰囲気になって、デートみたいなことを楽しくやって、さあいざやるぞ!ってところで目が覚めるんだよね
これで俺が童貞ならまあ実体験がないから再現できないんだろうと思って納得できるんだけど、非童貞なんだよな セックス経験が足りないってことはないはず 修学旅行なんて人生で2回しか行かないのにわりと夢に出るし、回数の問題でもあるまい
なんなんだよーーッ
今日なんて相手が従姉妹だったわ なんかバナナボートみたいなのに密着して乗って川下りしてた いやそれはそれで楽しいしいい夢だけど!
「エッチしよう」みたいなメールを受け取って秘密のエッチ旅行に来てたって設定だったじゃん!そういう設定だけ見せて肝心のところが無いのやめろよお!!
現実に従姉妹とセックスは全然したくないけど、だからこそ夢の中ではやりたいだろうがよ 貴重な機会なんだから 全然会わんから気まずくもならんし
くそ〜ッ
だれか夢の中で本番まで行ける手段教えてくれねえかなあ
エドガー・アラン・ポーの誕生日である毎年の1月19日にポーの墓参りをする謎の人物のこと。
「ポー・トースター」は「ポーに乾杯する者」という意味で「ポエテイスター=へぼ詩人」と掛けている。
彼はポーの記念碑の前に立ち、コニャックで乾杯し、そのボトルと、三本のバラと、ときどきメモを残していく。
黒い服につば広の帽子、銀色の杖、白いスカーフを身にまとい、顔を隠していた。
最初の目撃談は1940年頃で、彼が1998年に亡くなるまで墓参りは続いた。
1999年に残されたメモに、最初のポー・トースターが亡くなったので、息子が後を継いだとあった。
息子は、父親ほどこの行事に熱心ではないとみなされ、長年のファンからは失望された。
2009年がポーの生誕200周年だったので、それが区切りとなったのだろうと考えられた。
エドガー・アラン・ポー博物館の学芸員だったジェフ・ジェロームは、
1976年以降のすべての来訪を目撃しており、ポー・トースターが行う「秘密の合図」を知っていた。
故に、2011年に四人の偽者が登場したときもすぐに見破られ、やはり本物は現れなかった。
このご時世で元気に出勤して子どもに関わる仕事してるけど知識披露したがる子にマウント返しをしてしまう
大人の増田さんは知らないでしょうが実は○○なんですよぉ!(メガネクイッ)とドヤ顔で持ってくる雑学が
ネットやテレビでさんざん語り尽されてる生物のオモシロ生態とか
○○には恐ろしい秘密が隠されていて実は××なんだ(規制規制で今はあまり見られなくなってしまったが15年くらい前まではゴールデンタイムのテレビ番組や子ども向け作品でもごく普通に見られたエログロ描写)とか
それ大人に「知らないだろう!(ドヤ!」って持ってくることか?特に一番最後のやつちょっと考えたらわからんか?
もしくは定年間際で仕事一筋NHKと新聞しか見ませんみたいな雰囲気出てる堅物そうなじいさんばあさんならともかく
大人はなんにも分かってねえ、子どもは知ってるけどおっさんおばさんは知らないだろうって思考、心当たりはあるがそれにしたって
わかってるここで「ごめん知ってるわwww」って答えるべきじゃないってこと
キャバ嬢のように「そおおおなんだあああ!知らなかった~~!すっごおお~~い!!」と無知なふりをして気分を良くさせてやるべきだってこと
でもそんなことも知らないと思われていることに一瞬屈辱を感じてしまっていつもとっさに「知ってる」と答えてしまう
小さな子どもならともかくもう体格もでかくなってきてる厨房に「大人をナメちゃってかぁ~わい~❤」と思えずにマジレスをしてしまう
ああ大人げない
デフォルメされた猿が手足をくくられた姿をしている人形。猿は過剰な欲望を表す姿であり、欲深さは願いが叶う道を妨げるものとされる。ゆえに、縛る。
京都の八坂庚申堂のものが有名で、最近はインスタグラムでも有名になった。
ちなみに、よく似たサルボボは飛騨地方のもので、源流は貴族のお守りだったらしいのだが、時代が下るにつれてこちらも庚申信仰と結びついた。天帝に人間の罪を密告する体内の存在、三尸の天敵である猿を飾り、寿命を縮めるような報告をされるのを防ぐ意味があるとのこと。奈良にも、ならまち庚申堂の身代り申というものがある。それぞれ形が違う。
余談だが、「見ざる言わざる聞かざる」のシャレが日本語でしか通用しないものだから、いわゆる三猿は本邦独自のものかと思っていたが、世界的に分布しているらしい。驚いたことに、マンハッタン計画の参加者向けにも秘密を守るよう忠告する姿が描かれている。
別にそんなにひどいことをブコメしたりブログに書いたりした記憶はないがあくまで自分の感想で、家族がみたら色々と言われるだろうなと思った。
色々言われて、削除するものを削除して、その後は家族に見られていると意識しながらブコメしたりブログを書くのだろうけど、それはたぶん楽しくないだろうと思う。
でも、例えば死んだ後とかに存在が発覚したりしてその後グダグダ言われるのも面倒くさい。
いや、そのときはもう死んでるのだから面倒くさいもなにもないのだけど。
もう一つはこのアカウントのスタンスみたいなのを考えるのが面倒くさくなってきたからだ。
色々ブコメしブログに書いている内に、なんとなく自分の中でのこのアカウントのあり方みたいなのが固まってきた。
そこから外れるようなことをブコメしたりブログに書くのが億劫になってきた。
どうせ誰もそこまで私のアカウントに注目はしていないとはわかっているのだけど。
なので、アカウントを削除することにした。
というか削除済み。
またその内、色々とブコメしたりブログに書いたりするんだろうか。
なにやってんだろうなあ。