はてなキーワード: 田舎暮らしとは
頭はとてもしっかりしているし、身体もピンピンしている。
田舎暮らしなので昨日まであった車がなければさぞかし不便な生活だろう。
最近はバスもどんどん運行を縮小して、公共交通機関として使えたものじゃないという。
それに、車を運転することは夫として父として家族の生活を支えてきたという誇りの一つであったとも思う。
少し前に父と二人きりで話をした。
「次の車検は更新しないでほしい」と言うと、父は「少し考えるから、もうこの話はしないでくれ」と言った。
それから一度も車の話はしなかった。
正直、父が自分から車を手放すとは思えなかった。とてもプライドの高い人だ。
都会に暮らし、田舎の現実を知らない娘の言葉にムッとしたかもしれないと切り出し方の失敗を後悔したりもした。
さすがに直後は元気がなかったが、今は車のない生活に精いっぱい順応しようと母と二人で頑張っている。
近隣の家族経営の農家に従業員として雇ってもらえることになり、順調な滑り出しだった。
従業員の雇用ははじめてとのことで助成金制度を利用しつつ、今後厚生年金加入や健康保険の負担などもおいおいしていくとの話だった。
コロナ禍のさなか、雇い止めにあって生活に困っている人が増えてきていた中で、自分はなんて幸運なんだ、と思っていた。
さらに、移住者の自分を地域ぐるみで受け入れてもらって、〇〇さんのところで働いている人、として認識してもらえたことはプラスだった。
よそ者だったけれど比較的友好的に地元民から受け入れてもらうきっかけにもなって人付き合いの面でも大変おせわになった。
就職して1年以上がたった。
なので給料(もちろん手渡し)18万円で手元に残るお金は15万ほど。
農業は特殊で、一般的な労働基準法が適用外で、1日の労働時間10時間以上はざら。残業代などはあるわけがない。
休みは週一日のみ。改めて時給で換算したら800円を切っていてショックだった。
それでも農繁期はしかたがないと自分に言い聞かせていたが、農閑期に入っても拘束時間が短くなることはなく、農業とは関係のない危険な作業もさせられた。防護器具などの支給なし。
また、リフトや小型建設機械などの操作も、講習を受けたことがないのにやらされた。ヘルメットはもちろんない。
こんな状態がつづいて、せっかく移住をはたして趣味のアウトドアなどにたくさん出かけようと楽しみにしていたのに、一度も出かけられていない。1日以上の休みがあったことがない。出かける気もなくなってきた。
何も考えられない。こんなはずじゃなかった、と思う。労働条件を変えてもらえるよう直談判?できない。仕事もやっと覚えてきた。やっと地域になじめてきたのに、きまずくなったらどうする?誰かに相談する?誰に?相談してどうなる?外国人実習生の労働環境や待遇が問題になっているけれど、自分のことだと思った。今雇ってもらってる農家に食いつぶされて消えるんだ。逃げる?どこに?仕事はどうする?わからない、どうしたらいいかわからない
過去形のタイトルを付けましたが、探してるけど見つからない、必要じゃないと開き直れないって感じです。
49歳、非正規、子なしバツ1、学歴なし、貯金も多くはなく年金も不安、世間一般に言うところの世代平均を持ってない女です。
どれもない私、Instagramのキラキラ感に取りこぼされたり、Facebookの幸せそうな同級生や同世代のがんばる姿を見てションボリする気持ちはとっくに過ぎて。
でもわかりあいたい、誰かと話したい、話が聞きたい。同世代だったり、私のような境遇を共感しあえるコミュニティを探すしかないと思ったんです。
でも、何者にもなれなかったキャリアも金もない初老女が拠り所にできるコミュニティはなかなか見つからずにいました。
そこでふと思いました。もう雑誌も何年も読んでない。フォローしてるようなインフルエンサーもいない。ラジオでも聞いてみようかな、共感できる文化人のPodcastはどうだろう。とにかくいろいろ探してみようと。
ロールモデルという言葉を見つけてから、私の世代を代弁してくれる人って誰かなと探し始め、岡田育さんやジェーン・スーさんなんかにたどり着きました。
でもやっぱりどちらも成功者の理論、がんばっていきいき暮らしていることが前提条件な気がして、老後の心配しかない私の代弁者、ロールモデルにはなり得ないと脱落しました。
友達が欲しいです。寂しいです。
一晩寝たらたくさんの反応・共感をいただき、吐き出せてよかった、それを読んで一緒に考えてくれた方がいることに救われました。ありがとうございました。
雑誌、メディア、コミュニティといったあたりの考察をしましたが、ロールモデルという言葉を知って「増田さんは○○系の人ね」という自己紹介があれば、同じ方向の人とスッと繋がれるのではとイメージしたんです。そして根本はコメントにもあったように「さみしかった」のだと気づけました。
コロナで趣味の友達にも会いにくくなり、イベントも開催されず、一人暮らしで職場や家庭に理解者がいない中で、人と繋がりたい、さみしいと思ったんですね。
そのために「私はこんな人です」という自己紹介にあたるものが欲しかったんです。
思いつくまま書きましたが、ジェーン・スーさんの「おばさん」という言葉を受け入れて自分らしいおばさんを生きる方向も、不安の中でもそれなりに経済的な余裕があり、自立していることが前提でとても私には遠い物に感じました。
取りこぼされた、と感じるのは受け身で人のせいにしてるんだとも思うと、さらに落ち込みました。
阿佐ヶ谷姉妹さん、光浦靖子さんを上げてくださった方もいてなるほどと思いました。一言で「○○みたいな人」が当てはまらない私にできることは、どう生きていくかの覚悟をすること、腹をくくることなのかなと思えました。
何者にもなれなかった、変われずこうなってしまった現実。でも、それに気づけたならまず覚悟を決めることなんだなと。そこからがんばってみます。
経済的には難しくても、精神的には自立…誰かをモデルにするのではなく、自分の足で立てるのかなと。そして、同じ覚悟を決めた人と友達になれたら嬉しいです。
前回→https://anond.hatelabo.jp/20210627211716
図書館って好きなんだよなあ……中でも大学図書館はいまの自分の立場だと行こうと思ってもなかなか行けない場所なのでなおさら恋慕が募る。そんな気持ちの乾きを、その時宜にかなう大学図書館関連トピックの紹介で癒やしてくれるブログで、海外の大学のライブラリーツアー動画が紹介されたときなんかは、こんなものがあったのか!とうれしがってそれからしばらくはそんな動画ばっかり眺めていた。
むっちゃ美麗なイラストとともに映画・ドラマのレビューが読めるブログ。私はホラーもグロもダメな質だけれど、それでも楽しく読めるし、自分が見た映画についてのエントリが上がったときのうれしさは、ちょっと他の追随を許さないくらい(?)。最近母が中国ドラマを見始めたので、アドレスを紹介していっしょに楽しませてもらってます。
国産ワイン好き!なので紹介されているお写真を眺めているだけでも楽しい。食べ物の写真にそれほど気合が入っていないのもよい。生活圏の関係で長野の話が多いぶん、たまに山梨の話が出るとうれしくなる。ワインに軽井沢に白馬、とチャラいキーワードが揃っちゃってるけど、ワインに罪はないしワインだけはチャラくないはずなので。
鬱屈を持ったブックマーカーってめずらしくないけれど、この方の場合は失礼ながらその鬱屈をうまくコントロールして表に出している感があってとっつきやすく、長文でもさらっと読める。こういう方がハイクの話をしていると、あの場に馴染みたかった気持ちが今更ながら湧き上がる。あと、サブカル周辺の方でプロレスの話をしない方ってけっこう貴重。
伝わるかどうかわからないけど、自分の中で「毒が少ないニュージーランド増田さん」とお呼びしている(実際はカナダ在住)。はてなブクマカ/ブロガーで海外住みの方は、みなさん当然意識が高いので、のんびりしているわりに政治的な立場を明らかにしているこの方のブコメが際立つ。しかし未だにいまのかわいいアイコンに慣れない……。
ご指名いただいた(?)ので書く。故意に過激なブコメを書かれているかと思うのだけれど、自分はビビリなので、「檻に入れておけという話だよ」構文を読むと気が滅入ってしまってあんまり精神衛生上よくないかなーと思いお気に入りにはいれていない。故意に書かれているとはわかるけれど、その「故意」の中身、つまり、なぜそのような茶化しをするのかがわからないのも怖い。
ブックマークのトップには炎上マーケティングをねらった半ば嘘みたいな記事もあるし
それに対して「そこまで悲観的にならなくていいだろ!」というブコメがつくことで押し上げるタイプのものも実際多い。
だから読んでいて特別に悲観的とおもったことはないんだよな(まじめくさっているとは思う)
もちろん、たとえば、特殊な例として「コロナで外にいけないとなると人生の99%の喜びを遮断されたと感じる」人にとっては
毎日自粛記事があるブックマークは悲観につぐ悲観、もう見ていられないレベルなんだろうけど
田舎暮らしで人と会わないのが日常の人にとっては「お~また都会人がやっとんな。それより新しいゲームどうなったん」程度。
元増田は悲観にまきこまれやすいだけじゃないのかね。そういう人がまきこまれやすいはてなだといえばそうなんだろうけど。
どいつもこいつも、はやく我に返れよ。心配するのは半径5メートル程度、今日の夕ご飯のことくらいでいいんだよ
おまえらが一人ずつで世界をあんじてやきもきしてもうつ病の薬の消費量が増えるばっかでなにも起こらないよ
いちいち世界をあんじてたら冷戦時代のいつソ連とアメリカが核戦争始めるかわからん中の沈黙の春だとかリサイクルもしないでフロンガスがオゾン層にあなあけてって同時多発人類滅亡要因が明らかになってきたときにみんなストレス性胃炎で死に絶えてるっての