はてなキーワード: 体外受精とは
最初はふーんくらいで済んでたけど、何回か催促されて病むようになって、子供が出来ない自分を責めるようになって生きてくのが辛くなる
それを旦那に伝えると泣き始めたのは覚えてる
お互い行為が苦痛なのは分かり始めてたので、Amazonで買ったシリンジでルナルナの排卵日予測に出てきた排卵日に注入するのを何回かやってみる
まー妊娠しない
最初コロナの流行り始めで病院に行くという考えはなかったけど、コロナ第1波が落ち着き始めた頃に不妊治療を本格的に考え始めた
行こうと思ってた不妊治療の病院には、女性だけの問題ではありません!男性も一緒に!と書かれてて、旦那に一緒に行かない?と聞くと、俺は行かないと答えられて、この人その気ないんだなってガッカリした記憶はある
何ヶ月か過ぎて義母のおじいちゃんおばあちゃんのお墓参りをしたいと旦那に言われたので、一緒にお墓参りと旅行をした
この旅行で旦那さんの考えが変わったようで、不妊治療を始めることになった
初診は血液検査で何本も血を抜かれて、若い男性医師に、何年も子供できないので不妊症ですね、と言われ号泣する
週一回排卵チェックと生理が来たら採血、通水と卵管造影の為通院が始まる
まず排卵チェックで躓く
40日過ぎても排卵しないからピル飲んで生理起こさせるのも2回やった
ここまで排卵しないと、多嚢胞性卵巣症候群の疑いありになって、糖尿病の検査もやった
結果は陰性だったけど、卵子が育たないのでレトロゾールを飲み始める
痛みで死ぬかと思ったけど、キレイな子宮のカタチが見れて何かテンション上がった
重要な旦那の精子検査の結果はどの項目か忘れたけど、先生からすごくギリギリですけど他が頑張ってるので大丈夫ですよ!と言われる
レトロゾールのおかけで排卵し始めたので、人工授精をやることになった
先生からは4回やってダメなら体外受精も考えて下さい、でも〇〇さんは若いので出来ると思うし自然に近い形がいいですよね!と言われる
4回やれば出来るでしょ、だって先生が若いって言ってたし!と安易に考えていたが、4回全て全滅で生理がきて、毎回泣いて離婚してほしいと旦那に泣き叫ぶ地獄の日々が続く
メンタルが安定してたのは生理終わりかけから排卵するまでの2週間くらい
5回目の人工授精で旦那の精子の運動率が異常に悪くて(30%もなかった)、これは妊娠無理ですねと言われる
旦那の長風呂が原因だったが、これで体外受精に移る気持ちになる
体外受精に移ることを先生に伝え、レトロゾールを飲んで卵子2個を育てる
1個新鮮胚移植を受けることになり、1個は凍結保存をした
移植の担当医が下手くそすぎて涙目になりながら移植終われを祈る時間になった
これでこの通院からもおサラバ!と思ってたいたが、採血の結果は陰性ですぐに生理がきた
子供を授かることはそんな甘いものではないのを見せつけられた気がした
精神的に荒れに荒れまくってたと思う
まあ荒れてばかりもいられないので、次は卵子を数打ちゃ当たるようにたくさん作ろうと思い、レトロゾールと自己注射をする
自己注射をする私を見て旦那は引いていたが、そんな事辛くも何ともなくなっていた
そして採卵すると卵子が4個取れたが、採卵の時の麻酔で気持ち悪くなって病院のベッドで暴れる私を見て看護師さんに引かれる
後日4個のうち2個は受精卵にならなかったと培養士から連絡がくる
残った2個は先生曰く最高ランクと普通ランクの受精卵ができていると言われた
最高ランクの受精卵を移植することになって、着床するために切れ込みも入れてもらった
2回目の移植担当医は上手すぎて受精卵いれました??と聞きたくなるくらいすぐに終わった
パンツを脱ぐとヨーグルト臭いのとホルモン剤が溶けてベタベタになるので、生理じゃないのにナプキンを付けて生活する
何も考えないで生きることしか思わなかった
採血されてから結果を言われるまでの時間が辛くて手が冷たくなってたせいで、院長と握手した際に引かれる
そこから7週間は不妊治療の病院に通い、流産予防の柴苓湯とホルモン剤というくそ高い薬代を払い続け、心拍確認ができたら病院成功報酬を払って、不妊治療を終える
学生時代から全くモテなかったので、とりあえず会社で目の前に座っていた同期の女性に声をかけて、特に何も考えず結婚した。
たぶん誰でも良かった。
別にネガティブな意味でもなく、昔の人はお見合いでそれなりにうまくやっているのだから、割と誰とでもうまくいくだろうと思っていた。
一応同期なので、ある程度の社会性(大卒で正規雇用されてる)は保証されている。
子どもがいないうちはそれでもよかった。
妻のほうが帰りが遅い。
妻は子どもを欲しがった。
何年かかかった気がする。
妻から300万貯まったといわれた。
俺も仕事が忙しくなって、月曜に出張に行って金曜に帰ってくる生活。
多分育児ノイローゼだったと思う。
二人目が生まれて何年もたつが、子供たちは俺と妻が仲良く会話しているところを見たことがない。
怒鳴らない日がないぐらい。
それでも結婚してよかったと思ってる。
いろいろやってみて男性不妊の可能性が高いことがわかり、体外受精して今日で移植後10日ほど経った。
ここのところやたら眠くて、授かったか?と思いつつ…
なんかうっすら出血もあったし、ダメだった時のことを考え期待し過ぎず…
無になろうとしたら、待合室で爆睡してた。
いやもう、本当に眠い。何これ。
寝ている間に名前呼ばれて、慌てて診察室入って、無事妊娠判定してもらった!
やったー!
でも多分寝ぼけてたから、聞いた時のリアクションめっちゃ薄かったと思うわ。
仕事の調整しながら月に何度も通院したり、服薬や自己注射でホルモンバランス崩れて具合悪くなったり、めちゃくちゃ痛い採卵手術して、ようやくここまで来た…。まだスタートラインすぎる。
ぶっちゃけ旦那に内心イラついたことは何度もある。だって何度か採精するくらいで、通院も2回くらいしかしてないもん。
こっちが大変なのは誰のせいや!って思ってごめんね。(絶対言わないようにしてたから、イライラにも気づいていないかもしれないが。)
結婚後、ちょうど彼女の夫が地元の茨城に転勤になったため、夫婦で茨城に引っ越した。
数年以内に義理の実家から少し離れた場所に家を建てようと考えているらしい。
ちなみに私の勤める会社のオフィスは東京にあるがコロナ以降フルリモートになり、地方移住も認められているので、彼女もそのまま仕事を続けている。
一度遊びに行ったことがあるが、茨城は想像以上に良い場所だった。
彼女たちが住んでいるアパートは我が家の倍近くの広さなのに、家賃は半分以下と聞いてびっくりした。
周りに必要なお店も揃ってる上に、車があるから不便を感じないという。
カーシェアは家から微妙に遠いし、雨の日など急遽必要になったときは大体空いてないことが多いので、やっぱり精神的にも車を持っている安心感は大きいと思う。
そう、極めつけはその子供の話。
我が家は子供が欲しいがなかなか授かれず、一年ほど不妊治療を続けてきた。
年齢の割に検査結果が芳しくなく、医師からは早めに体外受精にステップアップするよう言われてきたが、金銭的な問題もあって踏み切れずにいた。
今月からようやく保険適用になったので(それでも痛い出費には変わりないけど)いよいよ体外受精を行なうことにした。
で、補助金のことや保険控除のことなどを色々調べているときにタイムリーな記事を見つけた。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASQ326W81Q2JUJHB013.html
茨城県常陸大宮市では、あらゆる不妊治療が何度でも無料で受けられるようになったらしい。
「あらゆる!?何度でも!?っていうか今までも自己負担なしだったんかい!!!」
と、色々信じられない部分があるが、こんな嘘みたいな街が本当にあるようだ。
全国の自治体が常陸大宮市に倣えば、本気で移住やUターンを考える人が増えると思う。
茨城が凄いのは、なんというか行政がちゃんと「分かってる」感じがするところ。
先日ニュースで取り上げられていた「都道府県別の経済的豊かさ」のランキングでも、茨城は堂々の3位。
要は生活する上でトップクラスにコスパがいい県だという証明だ。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001389727.pdf
魅力度ランキングで最下位なのも、上っ面の人気なんていらないというか、実はこんなに住みやすいことがバレたくなくて隠してたんじゃないかとすら疑ってる。
北関東三県で唯一海があるのに栃木と群馬に負けてることがおかしいし。
つい最近、出産育児一時金の増額を検討するニュースも出てたけど、東京で出産したら20万円ぐらい赤字だから焼け石に水だ。
仕事や恋愛みたいに努力で多少の差を埋められることなら自分の努力が足りなかったと諦めがつくけど、生まれた場所なんて完全に運でしかない。
しかも二度と覆せない。
我が家は夫の仕事で東京からは離れられないし、かといって転職して何の縁もない土地に引っ越すのもリスクが高すぎる。
現状、世帯収入は彼女たちより我が家の方が若干多いと思うけど、たぶん毎月の貯金額は圧倒的に負けてる。
その差はこれからもどんどん開いていくんだろう。
さらに、彼女は義実家(農家)から野菜やお米をもらったりもしているらしく、この先、子育ての援助なども考えると、地元に住むメリットは計り知れない。
税金は我が家の方が多く払っているはずなのに、生活は苦しくなっていくなんて理不尽だ。
私も地方出身者だけど親は普通のサラリーマンだから野菜をもらえるわけではないし、出身県は東京へのアクセスも悪く、可処分所得も低いのに物価は茨城と大して変わらない。
だから単に地方に引っ越せば住む問題ではなく、茨城に住んでいる人が羨ましいというより、茨城に実家がある人が羨ましいのかもしれない。
普通の顔の一般人は整形しないと美人になれないのと一緒で、茨城に生まれなかった人はコストを払わないと茨城に住むことはできないのが現実。
思い出したけどセイコーマートがあるのも、空港の駐車場が無料なのもズルすぎる。
そんなわけある?ってことが茨城では当たり前に実現されていて、まるで子供のときに憧れたドラえもんの未来の世界みたいに見えてくる。
仕事に満足してきたのでそろそろ作るかという感じで、半年ほどチャレンジしてできず。
4月から不妊治療が保険適用になると聞き、軽い気持ちで初診を受けてみた感想を書く。
■問診
不妊の原因を探っていくプロセスを説明してもらったが、プログラムのデバッグに近いなと感じた。
着床に至るまでのプロセスの中で障害が起きやすいポイントがいくつかあり、どのポイントで障害が起きているか順に検査していく感じ。
とても納得できた。
■検査
男性は採血と採精を行うだけ。ビデオブースみたいな部屋に通され行為を行う。
古いDVDしかなくキツイとの噂だったが、最新のVODが用意されていたのでなんとかなった。
小さい容器に向けて射精しなければならないので、零さないか緊張する。
種無しではないかと不安だったがちゃんとオタマジャクシが泳いでいた。ただ精液が標準の数倍量出たらしく、そのせいで濃度が薄いらしい。
再検査と言われたが多分同じ結果になるだろうな。
■今後
まずはタイミング法で進めながら定期的に検査をして原因を探っていく形になった。自然妊娠が無理だと判明した段階で体外受精に切り替える予定。
それなりの頻度で通院する必要があり、女性側の負担が本当に大きいなと思った。感謝しかない。
なお保険は検査の項目や回数に大幅に制限がかかるらしく、タイミング法のうちは保険適用外で進めていくことにした。
体外受精になる段階で保険適用の診療に切り替えていく予定だけど、体外受精は女性側の負担が本当に大きそうで、なんとか自然妊娠できるといいなあ。
保険適応になって、43歳以下の人は体外受精や人工授精など以前と比べれば価格に二の足を踏んでいた人が踏み出しやすくなったと思う。
ただ、晩婚化に伴う妊娠の高齢化についてもう少し考える必要も出てきた様に思う。
不妊治療について「卵子も老いていく、早めの出産考えなければならない。社会全体で女性が働きやすく妊活しやすい社会を」と大体の政治家は言っているが、では今"妊娠適齢期"の人達は将来どうなるのかと考えた。
多くの女性がキャリアを諦めるか、ある程度働いて自分の社会基盤を作ってから考えるかだと思う。
若者の貧困化も伴い自分の将来も見通せない中卵子は老いていくから早めに妊娠してね、と言われても子供を持つのはどうしても躊躇いがある。
今時点で妊娠適齢期でありキャリアを諦めたくない人はここに第三の選択肢を取り入れる事も出来るのではないかと思う。
卵子の冷凍保存、が第三の選択肢としてある。若いうちに卵子を凍結しておいて将来の自分へ備えておくというものだ。
ただ、高い。
採卵料に、年間の維持費…ここもどうにかならないものかと思ってしまう。多分ここまで政府で面倒を見てくれというのは女側の甘えだろという声も聞こえてきそうではあるが、現時点でゆっくり少子化対策、晩婚化対策をしているのなら現時点での妊娠適齢期に対する考えもあってはいいのではないかと、漠然とした将来について今の自分がやれることはこう言うことがありますよと教えてくれるだけでも違ってくるとは思う。
私の話ではあるが、現時点で将来的に子供を産み育てることは出来ないと思っているし、今の仕事だって手放したくは無い。
だが、未来の私が何もしなかった今の私に悔やむことが無いといいなと思う。
https://twitter.com/CPAKO999/status/1435811177175478273?s=20
なんかこれ見てがっかりしちゃった
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa22.html
女性は、30歳以降妊娠率が低下します。35歳前後からは、妊娠率の低下と流産率の増加が起こり、たとえ体外受精や顕微授精などの生殖補助医療を行って受精を起こさせることができても、妊娠率・生産率は低下します(図2)。
若い頃から治療頑張ってる人はともかく、30歳以上なってから思い立って不妊治療する夫婦に助成金とか本当にやめてほしい
18~28くらいから不妊治療を始めてる、十分妊娠しやすい時期に産む気もあるが収入はあんまり…って人に回してくれないかなー
普通にコストとして1人分の受精に150万?とか異常な金額だし、適齢年齢さんざん自分の好きなことして先送りにしたツケを税金で補填しないでくれない?
妊娠しやすいけれど経済力はなかった若い子が0円で産んじゃって孤児化してる子引き取れよと思う。
あくまで自分たちの遺伝子わけた子供がいいってそれ単なるわがままじゃん。
喫煙により国民全体の医療費が1兆3,000億円余分にかかっている(金額は盛ってるらしいが)みたいなのと似たこと起きてる気がするんだけど。
はーーー働く気なくすわ。朝から最悪な気分。
子供産む気がない女より
ツイッターでたまたま見かけて、納めた所得税がダメ元の妊娠成功率に吸われるんだと思ったらうんざりしたけど、子持ちの友達と繋がってるアカウントじゃとても書けなかっただけです
釣り臭さあげるだけかもしれないけど自分はビアンだからこの国では養子も絶望的なんだよね
「向いてないひとがあがくための金って浪費感やば」ってそんなにおかしいかな お金なかったらあきらめてました!←諦めてよ ってかんじ
それより大学と就職犠牲にしても若くしておろさなかった人に金という余裕のご褒美あげて。
▼プラスチック製「人工子宮」でヒツジの赤ちゃんが正常に発育 | ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7517.php
【元論文】 An extra-uterine system to physiologically support the extreme premature lamb | Nature Communications
https://www.nature.com/articles/ncomms15112
▼人工子宮でマウスの受精卵を「胎児」まで成長させることに成功
イスラエル、ワイツマン科学研究所のグループが『Nature』(2021年3月17日付)で発表した研究によると、
人工装置を使ってマウスの赤ちゃん1000匹を6日間成長させることに成功したそうだ。
哺乳類としては世界で初めて子宮の外で成長したマウスの胎児は、母親のお腹の中で育った赤ちゃんとまったく同じであるという。
【元論文】Ex utero mouse embryogenesis from pre-gastrulation to late organogenesis