はてなキーワード: げんしけんとは
めちゃくちゃうろ覚えだが、概ね以下のシーン
この記憶にいろいろ別の作品が混ざっている可能性は大いにある。
書いていて思ったが、付き合うふりをするストーリーラインは、ほぼそのヒロインが勝ち確なので、複数ヒロイン系の漫画・ラノベじゃないような気もする。
あるいは前に見た夢を小説だと勘違いしているのか・・・?と自分の創造性を過信しそうになっている。
それはそれとして寿司が食べたい
こんなふわっとした問いかけにいろいろ出してもらってありがたい。
げんしけん読んでないんだが、なんかちらっと見たことあるとかの可能性はあるので寿司回あるらしき6巻をかった。
人間関係わからんかったが、眼の前のレーンを流れる高い寿司に手が出ないあたりとかが関係性の比喩なんかなと思った。
多分これではないと思う。
寿司がうまそうだった。
江戸前の旬
これも読んでないんだが、なんかちらっと見たことあるとかの可能性はあるのでKindle Unlimited様の力を借りて読んだ。
江戸前職人の心意気、穴子回からカツオ回イカ回のコンボがやばい。
多分これではないと思う。
寿司がうまそうだった。
鉄火の巻平
これも読んでないんだが、なんかちらっと見たことあるとかの可能性はあるもののKindleにもないので確認できない。
多分これではないと思う。
寿司がうまそうだった。
これも読んでないんだが、なんかちらっと見たことあるとかの可能性はあるもののKindleにもないし、物理本の取扱もないので確認できない。
多分これではないと思う。
寿司うまそうか?
SUSHI食べたい
あなたがいない、夜は寂しい
真夜中三時、思い出す。
多分これではないと思う。
寿司がうまそうだった。
君の膵臓を食べたい
読んだこと無いので読んでみる。
とりあえず今日買ってみる
未プレイなんだすまん。NavleはSHUFFLE!しかやっていない。
当時カレハ先輩好きだったんだけど今考えるとシア一択だし、
ゲーム中、楓があっさり引き下がったのいまいち納得行ってなかったので空鍋肯定派である。
めちゃくちゃ腹へるじゃんこれ
エロゲが当時は他に類を見ないコンテンツだったからだとしか。萌えが誕生した頃、全年齢向けのコンテンツも当然あったが、それがえっちになるのなんてそう時間はかからなかった。なにせえっちな絵でえっちなことができる、しかもえっちな音声付きでゲームってなると当然オタクは絶頂興奮するし、それが売れるとなると技術もコンテンツもエロゲを通して爆速成長するってもんよ。昔は今みたいにインスタントに見れるエロ動画とかないし。PornHubとかないしな。2chでエロ絵をうぽつしてもらってダウソしてjpgが上からカクカク順番に表示されるのをワッフルワッフルするような時代だったし。エロゲが時代の最先端を走ってたといっても過言ではなかった。P2Pで割れ厨がただでPCゲームできたってのも一役買ってたかもしれん。
学校のオタク仲間の口コミで「あのエロゲはいいぞ」って情報を共有しあって、プレイするんだよ。げんしけん初期の空気がそこにはあったんだよ。先輩のエロゲを借りて、Windows98にインスコしてプレイするんだ。家族共有のPCだから当然自分のユーザアカウントにインスコするんだけど、間違えて全ユーザアクセスでインスコしちゃった日には、新しく追加されたスタートメニューのえっちな女の子のアイコンに惹かれて弟もエロゲに目覚めたってもんよ。そうやってオタクからオタクへ、兄から弟へエロゲスピリッツがねずみ算式に継承されて、気づいたときにはクールジャパンよ。
そもそも、IT業界のルーツを辿れば冷戦時代の諜報戦とか情報戦のために開発された技術や運用ノウハウで、情報機関とかの分析官だとか諜報員の働き方が
そのまま民間に降りてきたような感じな歴史があるんだが、なんでこんな仕事がカタギの正業みたいに言われてる時代が長かった異常な時代が続いてたんだ?
冷戦時代のスパイなんて、オンナ抱くときも枕元に拳銃やナイフだとかおいてて仕事についてたんだぞ、一番IT業界が無法地帯だった00年代なんてヤクザや半グレのフロント企業が跋扈したりしてる時代で、そこに放り込まれたのは昨日までげんしけんみたいな大学生活送っててアキバでデジ子の看板の下で歩いてたようなオタクみたいなのが丸腰で放り込まれてたわけだぞ
一番訓練期間短いCIAでさえ2年くらいみっちり訓練受けるらしいというのに、当時も今もエンジニアは大学卒業したらいきなり放り込まれるわけで、そらよほどの適性がないかヤクザや半グレサイドの精神性に目覚めないとぶっ壊れちゃうわけだよ、当時のスパイって仕事の時拳銃やナイフ隠し持って武装するようなことだってあるというしな
スパイがそうであるように、だからITは、中卒でも小学校からずっと不登校でも
誰でもはいれる労働者の参入障壁の低さではぴか一で、ある意味介護や飲食、土方よりもすごいと思う
ホストとかのほうが学歴高かったりする、だから、大学出てITの仕事してる奴なんて、訳ありの親不孝もんなんだろうな、俺含めて
https://anond.hatelabo.jp/20191227121330 を見て自分とも趣味嗜好が違うので自分でも書いてみた。
2chなど時代背景を取り入れてるため今は古く感じる可能性があるがちゃんとわかりやすい伏線をいっぱい用意してくれてて回収も楽しい。
化物語が10年代ではないので代わりに物語シリーズのファースト以外で選ぶならこれ。
貝木のかっこよさとひたぎの可憐さが光る。
1期は名作。
みんな大好き斑目さん。
万策尽きた。
かわいいしかっこいい。中身がおっさんということはいつも忘れられる。
現代の求められてるものが詰まったキャラのアイデンティティを感じる名作。
オタクでも30年選手ぐらいじゃないと、オタク内部のヒエラルキーがわからないと思う。ぶっちゃけて言うと、オタク内部にも強烈なヒエラルキーがあるの。
萌えオタは、その中でもかなり低い。少年漫画オタとか、熱血アニメオタ、SFオタとか、そういう人間が地位が高くて、萌えオタはめっちゃ低かったのよ(その当時は萌えなんて言葉もなかったけれどね)。でも、みんな陰では萌えキャラが好きだった。
ラノベにもヒエラルキーがあって、90年代は、銀英伝とかは上、スレイヤーズは中、あかほりさとるは下、みたいな、要するに萌え系(当時はそんな言葉はない)の地位はめっちゃ低かった。はシスプリが出てきた2000年前半でもかなり地位は低かったよ。シスプリというだけで硬派系のオタクからは「うわーオタク内部でも好きだって言っちゃいますか。勇者ー」ってな空気だった。
さらには萌え系は「お前らが萌え萌え言ってるから、差別されるんだ」と言われることもあった。女子でも、「腐女子というと軽蔑されるような空気」は残ってた。このあたりは、げんしけんとかにもテーマになってたりするよね。「腐女子だけど腐女子が嫌い」な荻上千佳とか。あれはかなり誇張して描いてるけれども、決して理解できないキャラ付けではない。オタクだけどオタクが嫌い、なんていうのはよくあるケースだった(本当だよ)。
で、萌えオタ(萌え豚ともいう)とか腐女子とかっていうのは、「名づけからして自虐というか差別的な要素」があるとおり、「要するにオタク内部でもヒエラルキーが低かった」んだよね。被差別の中にも順列があった(地獄にも階層があるように、オタクにもヒエラルキーはあった。ヒエラルキーが低いというのが適切でないならば、理不尽に攻撃されるケースが多かったといいえかてもよい)。
それが、涼宮ハルヒあたりのころから明確に崩れ始めちゃったんだよね。若い世代は萌えキャラで育ってきてるから、「お年寄りオタクの萌えキャラは恥ずかしい」って意識が理解できないんですわ。むしろ、「萌え絵や萌えキャラはオタク社会の中でもヒエラルキーが低い」っていう暗黙のルールを完全に無視した行動をとるようになった。これが良いことなのか悪いことなのかわからない。
「萌えキャラ=エロだろ」という意識は、30代以上のオタクがかろうじて持ちえるレベルの共通理解で、いまの中高生オタクになると「英語の教科書に萌えキャラ出てます」って時代になっちゃってるんだよね。だから、「萌えキャラは恥ずかしい」とか、「そういうのはこっそり家で楽しんでくれ」っていう、30代以上のオタクの共通認識が理解できないんですわ。
そういえば福島みずほが、宇崎ちゃんを「胸が。胸だ。えっちだ。えっちだ」と連呼してたけれど、あれはお年寄りの認識で、いまの若い子は本気で「どこがエッチなの?」って感じてる。だって教科書や参考書に萌えキャラが出てる時代だから、萌えキャラに対する文法自体が異なる。いわゆるエロゲ全盛時代に大学生や社会人だったオタクたちにとって、「萌え絵=エッチなもの」という認識があるけれど、いまの20代以下は「むしろ学校図書館でよく見る絵」だったりする。このあたりの認識のずれが、かなり大きい。
だから、「萌え絵は恥ずかしいものだから世の中に出ていかないで」っていう高齢のオタクは、「エロゲの絵でしょ」と認識してるけれど、若いオタクは「萌え絵のどこがエッチなんだ? 言いがかりつけんじゃねえよババア」って考えてる。
まとめるとこうなる。
高齢オタク「萌え絵はエッチでエロゲの絵だ。萌えオタはヒエラルキーが低い恥ずかしい趣味だからこっそり楽しめ。大っぴらに出てくるのは恥ずかしい」
若年オタク「萌え絵のどこがエッチなんだ? エロ同人の中身見せてるわけじゃねえぞ。言いがかりつけるなくそジジイ」
というわけで、この問題は、萌え絵と萌ジャンルに対するジェネレーションギャップがかなり大きいと考えてる。
そこそこブクマをいただいた。これだ。
https://anond.hatelabo.jp/20180823115109
そこで最初に取り上げてるのが篠房六郎先生のおやすみシェヘラザードだ。漫画の出来については決して誉めてはいない。篠房先生個人については期待している。そんな感じが伝わるレビューだと思う。
要するに私は今回急に軽薄に篠房先生を持ち上げているサヨク達よりはよほど昔から篠房先生を知り、その作品と作家そのものとに視線を向け続けているということだ。
先生がムサビ在学中で同級生ネタの漫画描いてた頃から知っている。先生が近年漫画やアニメについて先走り気味なレビューをするたび先生よりずっと物知らずなオタクたちがめちゃくちゃ叩くのを苦々しく見てきた。
それはそれとして先生の漫画家としてのキャリアや能力の停滞具合にはもどかしい気持ちをずっと持ってきた。四季賞をとった作品はよかったのに、そこから全然伸びない。
わたしはこれを乱暴に一口にすれば「パンツ脱げないから」だと思っている。同じアフタヌーンの歳の近い作家で、木尾士目は四年生五年生のあとげんしけんを描いた。ひぐちアサはヤサシイワタシのあとおおきく振りかぶって!を描いた。
二人とも、あえて慎重さを欠く言い方をするけれども、「成長した」のだ。自意識の中をひたすらぐるぐるするところから外に出た。
四年生もヤサシイワタシも若い人にしか描けないその頃の傑作ではあるが、その後に描いている漫画のほうが他人がいる。他人のことを無視しなくなっている。弱々しい臆病さがなくなり、他人にはだかを見せられる大人になっている。
篠房先生はいつまでたってもこれができない。二十歳そこそこの頃に空談師という閉じきってるのに社会をわかった気になっている漫画を描けたのはよかったのに、40代になってもそこからの成長がない。
描く漫画はますますバカらしいほど読みにくくなり、出てくるキャラのしゃべり方や呼吸は全部当人の脳内だけを材料にした貧しいもので、友達のいない人が自分の中で煮詰めすぎてしまりのない味になったものをデロデロと皿に垂らすような作品になっている。
たぶんこの人は幅広い友人を持たなかったのだと思う。友人が居なくても客観的で余裕のある妄想を出来る人もいるが、篠房先生はそのタイプではなかった。描く絵も描くネームもすべてが自家中毒。こつこつ頑張る性格が悪い方へいっている。
いつもお絵描き講座のような自分のためのメソッド開発に勤しんでいるが、この人ほど「努力」をしてなくてもこの人よりいい絵を描く漫画家はごまんといる。
最近も新しいメソッドを開発したとはしゃいでいたが、独特の癖のある首のつきかたなどは全くなおっていない。彼のキャラはみんな首に変な緊張感があり、肘のはりかたや手首の角度まで全て強烈なくせがある。
絵を進歩させたかったらメソッド開発という自家中毒鍋を煮詰めつづけるより他の漫画家の絵をたくさん模写してみればいいのに、ずっと自分の絵を見て絵を描いている。
お分かりのように私は異常者だ。それほど売れてない漫画家にこんな風に余計なお世話の勝手な検討をし続けている人間だ。
他にもこんちき先生についてもかつて余計なお世話のエントリを書いた。https://anond.hatelabo.jp/20180327221003
おりたたぶの新連載はとても嬉しい!テレたこなし感がない全力を一般で見せてくれていて感無量だ。みんなも読んでほしい。よい漫画だ。
それで本題に戻るけれども、私はずっと篠房先生がパンツを脱いで、他人を受け入れて、時代遅れな「うまくやれないオタク」自意識の言い訳の世界から飛び出して、面白い漫画を描いてくれる日が来るのを待っていた。
元々若くして四季賞を取るほどの麒麟児だったのだから、問題は素質ではないと思っていた。
くっだらない。
こんな下らない、おまけにへったくそな絵で賞賛されて。おまけにきちんと仕上げてすらいない。(それすらわからない目の人は少し拡大してみればよろしい)
自分の本業でくすぶってる人間ほどTwitter政治にのめり込む現象の理由も理解できた。
コツコツ頑張ってきた本業よりはるかに激しいレスポンスという飴がもらえるんだもん。自制心が強くない人間は政治戦士になってしまうだろう。
どんなにつまんない人間のままでも、成長なんかなにもしなくても、くっだらない絵でも、その絵すらきちんと描いてなくても、アスカの首がどうかなっちゃってても、誉めてもらえる。
コツコツ仕事で頑張る時の百分の一以下の労力で。出来なんかどうでも同じ党派の人から全肯定されて、人格まで誉めてもらえる。これはすごい飴だ。
百歩譲ってなんの才能もない見込みもない作家は政治戦士になろうが白ハゲ漫画家になろうが当人の勝手だとしても、篠房先生にはこんなイージーで腐った飴の味を覚えてほしくなかった。