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はてなキーワード: 描写とは

2022-12-25

BL漫画】2と車

・今まで読んだことのない漫画の読み心地で

 買ってよかった

 なんだろ感情の動きというか

 BLだけど同じくらい音楽という概念

 重きを置かれてて2つの概念が絡んでく描写が滅茶苦茶丁寧に描かれててよかつた 

・かわりにたまに「絵が」となるときがあった

・作者様インタビューの「ロマンチック尊厳破壊」が的確すぎて

・二兎さんは車さんに出会前後で成長したというか変化したというか

anond:20221223122621

萌え系の作品不細工女の子を描くのは難しい。

他の美少女との画風の統一が難しくなるというのもあるし「ブサイクな女」というのは萌え系で男性ファンの多い作品界隈で描くのは難しい。

それでも町はまわっているの針原さんみたいに「タケルが懐くのは紺先輩よりタッツンより針原さん」みたいに見た目を凌駕する人間的魅力がある みたいな描写になるのが普通

あとたぶん男の作家は"実はいい人"じゃないブサイクな女を描くのが難しいんだと思う。

工業哀歌バレーボーイズの虎子やターちゃんジェーンも最終的には"いい人・人間的な魅力"が着地点になる。

ネット広告サバサバ女とか"中の上"とか言ってるタレ目の女みたいに「ブサイクだし人格的にも酷い」みたいなキャラ女性作家で、レディコミ界隈でしか描けないんだと思う。

2022-12-23

anond:20221223182624

エロ描写に紙面割かれると一番欲しい描写が減るのが嫌なのとエロ描写になったときキャラ崩壊して誰お前らってなることがあるのでいらないと思うこと結構あるんだよね。

2022-12-22

声優仕事にもインティマシーコーディネーターがいて欲しい

声優18禁作品一般作品の垣根があまりない。

18禁で腕を磨きコネを作って一般作品で大役をつかむ人、一般作品仕事が減ったがアダルト作品売れっ子になる人、どっちでも売れっ子な人と様々だ。

名義については双方で変える人の方が多いが、名義を変えずにやる人や誰かすぐわかるような名義でやるもいる。

今、某大人アニメの主役級キャラをやってる人も、数年前はアダルトゲーム作品売れっ子だった。


前置きはここまでにして表題の話。

声優18禁仕事において、声だけとはいえアダルトビデオと同等かそれ以上の描写を演じなきゃいけない。

これってかなり過酷仕事だよね。実写で濡れ場を演じるのとも感覚が違う。

覚悟をもって仕事を受け入れても、いざとなると不安になっておかしくない。当然男女ともに言えること。

現在音響監督や同僚、マネージャー等がサポートしているとは思うが、そこをインティマシーコーディネーターに任せることはできないだろうか。

実写とは別のノウハウが求められるかもしれないので、すぐにはできないかもしれない。

でも声優メンタルケアもつながるだろうし、導入が進むことで業界にとってメリットあるはずなんだよね。

この前オタク男女22で飲んだときちょっと議論になったんだけど

この前オタク男女22で飲んだときちょっと議論になったんだけど

オタク2人は「性器乳首が描かれていればR-18、描かれてなければ違う!」って言うんだよ。

いやそんなわけないじゃん、表情とかシチュで完全にR-18なやつがいくらでも有るでしょとか反論したんだけど、向こうは全然納得してなかった。

この話、n=4で男女論みたいなこと言うのは主語デカ案件だってのは分かってるけど

男の人ってR-18基準性器乳首、性行為が直接描写されてるかどうかだけという1か0のデジタル思考な人が多い?

例えば、何かの女キャラで明らかに事後だよねっていう表情や衣服の乱れが描かれたイラストがあったとして、性器下着が隠れてたら全年齢にカウントするの?

もしそうだとすると、宇崎ちゃんとかの炎上事件で私が感じてた違和感がなんとなく分かったような気がする。

anond:20221222180942

ハリウッド映画アジア人が登場しない

白人が思い描くアジア人を登場させる(日本人役でアメリカまれアメリカ育ちの韓国系俳優を起用したり、中国文化日本文化がごっちゃになっててインテリア服装がめちゃくちゃ、メイクアメリカ式で濃すぎて全く似合ってない)

日本人が見てもしっくりくる日本人描写中国人韓国人が見てもしっくりくる中国人韓国人描写、という形で登場させる

こういうふうに徐々に変化してきてるんだけど、まあ当の日本人ハリウッド映画から日本人を、アジア人を、撤退させるべきだって思っているなら仕方ないね

アニメから入ったのだけど原作ぼっち・ざ・ろっくはアイディアはいいけど作品としては拙すぎる

単純に面白さが足りてない。

アニメ版の丁寧な面白さがなく、ただその場その場のアイディアが羅列されているだけ。

作者なりの知識が作中で生かされている感じも少なく、ただ「ロックをする女の子達の4コマ」以上のモノになってない。

言ってしまえば「バズらないツイッター漫画」ぐらいのレベルで終わり。

事あるごとにぼっちちゃんの胸を強調するような絵や、それに対して他のキャラがいちいち嫉妬しているのもオッサン臭さが強くて無理。

アニメで一部のストーリーが順番を組み替えられているけど、たしか原作で読むと全体的にチグハグで流れがあまりよくない。

アニメの良い所はぼっちとそれぞれのキャラとの関係性、音楽青春との関わり方がいい意味で場面ごとに切り分けられて描写されていること。

ペルソナシリーズコミュのように、今進めている物語がどの部分との関係性が進展しているシーンなのかが非常に分かりやすい。

基本的に一度に大きく関係が進むキャラや状況とは1vs1になれるように世界が融通を効かせてくれている感じがする。

原作だと4コマかつ月ごとの話数が少ない中でなんとか話を進めようと必死になりすぎてしまっていて、今何の話しをしているのかが強調しきれていない。

なによりギャグ漫画であることに意識を引っ張られすぎて必死オチをつけようつけようとしてしまっていて物語への意識が散漫になりがちだ。

アニメ版では物語を展開しつつ随所の描写の仕方を工夫することでテンポよくギャグを挟むことが出来ている。

ギャグ作品主従関係が全く逆なのである

これはそもそも青春ロックアニメ4コマギャグ漫画というジャンルの違いによって発生しているのだから仕方ないと言えば仕方ない。

ランチパックの◯◯味に対して、「惣菜パンの形に固執してしまっていて◯◯の良さが消されている」と感じるような状態であり、ぶっちゃけこっちこそがズレている悪なんだろう。

でも自分は名作アニメに対しての原作として高まった期待をぶつけてしまったのでその差に振り回されてこんな事を書いてしまった。

反省している。

ぼっち・ざ・ろっくの原作アニメと比べれば面白さの密度創作的な工夫は足りていないが、「承認欲求の強い巨乳コミュ障がロックをする話」を淡々と読み進める分には密度で圧倒的にまさる。

アイディア先行で肉付けが足りていないが、それは見方を変えれば骨子だけを素早く読み進められているということだ。

ある種の逆転現象によりアニメ版のファスト映画バージョンのようになっているわけである

だがこの物語の基本骨子を産み出しているのは作者自身だ。

それはファスト映画や5分要約には絶対にないもの、純然たる「作者の書きたかった要素だけを抜き出したもの」となる。

ぼっち・ざ・ろっく原作は単純な評価としてはアニメより劣るが「巨乳陰キャチヤホヤされる様子を描きたい」という欲望摂取することの効率においてはアニメとは段違いの強さを持つ。

だが自分はその濃度に耐えられなかった。

それだけの話しのようだな。

自分で書いてるうちになんとなく分かってきた。

モモンガ古本屋ちゃんに褒められてるのにも気づかないほど自然可愛い仕草をできるようになっている

あのこと友達になってでかつよに馴染みつつある元モモンガとの対比の描写

こういうさりげない描写うまいよねちいか

anond:20221222153102

スグル「屁の突っ張りは要らんですよ!」

👴「…ジャンプ誌上で『次号で素顔を大発表!!』てやって、いざその次号のページをめくったら逆光のスミベタ塗り描写だったのは総スカンじゃったのぉ~」

竿役の心理叫びナレーションエロ漫画進行しないでほしい

男「ウヒョっ!この女エロっ!最高〜〜〜!」みたいな男の心の声描写エロ漫画の進行をやっていくのはキモいのでやめてほしい。

昔のいかにもエロ漫画の絵だとそれでもマッチすることもあったけど、昨今みんな絵がめちゃくちゃ上手いのにそこだけ変わってないので違和感がすごいわ。絵が好みの時に損した気持ちになるし。

でもずっと無くならないから意外と需要もあるのか?

anond:20221221104803

俺は漫画のほうのチェンソーマンは楽しめなかったけどアニメは楽しめてる。

漫画が楽しめない理由は、描写されない要素が多いところだ。

特にキャラの心情の描写は「ここは普通モノローグでいいから何か語らせない?」という場面が多い。

アニメになってその辺りの「足りない要素」がしっかり描かれていて楽しめる。

藤本タツキファンは逆に「足りない」のを楽しんでる風だからアニメは過剰に描写しすぎてダルいと感じているのかもしれない。

2022-12-21

anond:20221221230611

男向けのコンテンツがそうなのはまだしも女性向けのエ口マンガが男にれいぽされる描写ばっかりなのが謎

女性向けのゲームでもイケメンが俺のいうことを聞けない奴はお仕置きだなとか言ってるの見たことある

なんで女性向けなのに男性から加害されてんだろって思う

そういうの増田はどう思う?

アーマードコア二次創作について語る

前書き

かつてアーマードコア二次創作コミュニティーファンにとって分かりやす構造になっていた。


どこか有名どころのサイトアクセスすれば、そのサイトから別の有名どころへとアクセスできるネットワークが発達していた。インターネットってそういうものよね。古き良きインターネット

当初はそのような「有名どころ」について幾つか紹介しようと思っていたのだが、あんまり面白くなさそうなのでやめた。結局、ある一つの有名なAC小説について語ることにする。

タイトルは『人間世界である。今はもう削除されてしまっているが、ネット上のアーマードコア二次創作フリークの中にはこの小説を目にした者も多いであろう。冒頭で説明した通り、AC小説の有名どころに当時は簡単アクセスできるようになっていたからだ。『人間世界』が掲載されていたサイトもまた、そのような有名どころの一つだった。


人間世界

小説人間世界』は、とあるアマチュア小説家によって書かれたアーマードコア二次創作である

主人公黒人男性で、かつては妻子を儲けていたが今は独り身である。また、アーマードコアを操る"レイヴン"を生業としている。彼はある任務ブリーフィングにて、同じく黒人の、若い女レイヴンと待機室で出会う。

レイヴンには人格破綻者が多く搾取主義的な人間も多いことから、二人は出会うなり警戒心を抱き、一触即発のような状態になる。しかし、最終的に主人公の次の言葉が、二人の諍いを鎮めることとなった。

あんたは俺の妻に似ている。

毒気を抜かれた女性レイヴンは、彼が今回の任務市街地に潜伏したテロリスト殲滅する二人のレイヴンの片割れであることを知り、改めて協力関係を構築しようとする。二人はブリーフィングを経て、AC輸送するキャリアに搭乗すると、任務が行われる当該地域へと移動することとなるのであった。

これが本小説のあらすじである


この小説の特徴は、死人が出る度にその数をカウントすることである


例えばこんな具合だ。男のACの肩部からナパーム性の弾頭が発射され、検問詰所に直撃した。加熱された半固体状の燃料を浴びて、検問所にいた二人の男性が死んだ。といった具合に。

男と女はそれぞれのACを駆り、テロリストの陣地奥深くへと侵攻していく。ACは作中世界――『大破壊』と呼ばれる破滅戦争によって文明恩寵を大きく失い、地下へと追放された人々によって構築された黙示録世界――における最強の戦闘兵器であり、その前に立ちふさがった者は次々と死んでいった。老齢の戦士、二人の手練れのパイロット若い兵士女性子供。それらが死ぬ度に作者は死者をカウントしていく。"MTAC廉価版兵器)に乗ったパイロットが二手に別れ、一方が囮としてACの背後に回り込もうとするものの、ACパイロットである男はその目的を悟っていた。男は冷静に正面に立ちふさがるMT破壊する。その後、回り込もうとしたもう一体のMT破壊した。二人の男が死んだ。”といった具合に。

最終的に、二人はテロリストの陣地の最奥部へと侵攻する。その時二人が見たものは、ゲートの前に立ちふさがる複数の子供と女性たちであった。手には旗を掲げ、『Don’t fire !』と文字を書きつけている。


『こんなの聞いていない!』と女性レイヴンが叫ぶ。

それに対して男は淡々と答える。

レイヴンだろ、お前も』

テロリスト排除するのが仕事だって聞いていたのに、こんなのって』

繰り返し攻撃を打診する男性レイヴンに対し、女性パイロット否定言葉を連ね、最終的にこう告げていた。

『こんなこと、人間のすることじゃない!』

その瞬間、男は溜息を吐き、突如として女性レイヴンの駆るACへと攻撃を開始するのであった。


フロムソフトウェアの描く悪意

男は逃げ惑う四脚型ACフロート部位に攻撃を集中させ、AC回避行動を停止させる。もう逃げることのできなくなったACを前に、男はゆっくり距離を詰めていく。女性レイヴンは絶叫する。

私はあんたの妻に似てたんじゃないの

しかし、それに対して男は冷たく答える。

俺にはACしか見えん

男は女性の駆る四脚AC破壊する。作者はその淡々とした描写に更に付け加える。女が一人死んだと。

そして、男は周囲一帯にナパーム弾頭をばら撒き続ける。男たちが暮らす地下世界において空気循環は最重要インフラである。男は炎の巡りが十分であることを確認すると、ACでゲートを突破し、区画の最奥部にある空気循環装置破壊する。男は全ての仕事を終え、燃え盛る地下区画にてACを停止させた。

その後、男の過去についての描写が、あっさりと挿入される。

男はかつて妻と娘がいたが、一緒に暮らすにつれて妻は男に対して憎悪を抱くようになってきた。妻はレイヴンである男を憎んだ。あんたみたいな男は人間じゃない、と。

叫ぶ妻を前に溜息を吐くと、男は妻を殺害し、ガレージの土壌がむき出しになった部分に埋めた。

更に年月が経ち、娘は男に対して反抗的になってきた。

ある時、男はふとしたきっかけで娘を殺し、再び妻を埋めたガレージ一角に娘を埋めることになった。男は溜息を吐いた。また一人になってしまった、と。


そして、物語ラストシーン。再び男のAC炎上する町に佇んでいるシーンに合流する。そして、次のように語られる。

街が炎に包まれていた。

30679人死んだ。

そこにACが佇んでいた。パイロットは暫く死ぬ予定に無い。その男は優れた人間からだ。そしてその男世界中の全ての愚者を嘲っていた。


ArmoredCore6 Fires of Rubicon

これはあくまフロムソフトウェアの手を離れた創作であり、あるいは、フロムソフトウェア作品であるAC世界観とは、直接何の関係も無いと、そう断じることもできると思う。しかし、フロムソフトウェアACという作品を通じて描こうとしていたテーマに、底無しの悪意があるということは明らかである

ACには二十五年前から次のような場面が時折現れる。

市街地を襲撃して護衛の兵器破壊する任務鉄道インフラを襲撃しモノレール破壊する任務。多数の民間人の乗る航空ユニット破壊する任務

それらのゲーム中の要素はフロムソフトウェアが二十年以上前から描き続けてきたテーマであった。つまりは悪だ。

人間は容易に悪になることはできない。ある種の人間にとっては、それは息の詰まる事実である。そこで、フロムソフトウェアはその息苦しい現実に僅かばかりの空気穴を設けようとしてくれたのである。それは、例えば有名なソウルシリーズにおける、聖女アストラエアを自殺に追い込む一連のストーリーなどがそれに当たる。

崇高な目的を以て活動する聖女の、護衛役である男性殺害し、その事実を告げることで女性自殺に追い込むというストーリーデモンズソウルには存在している。このように、フロムソフトウェアは明らかに暴力や悪意や、煎じ詰めれば悪そのものを描き、時にそのテーマプレイヤーたちが演じられるように取り計らってさえくれているのである


先日発表された最新作、アーマードコア6の副題は『ルビコンの炎』である。つまり、かの英雄カエサルが渡ったルビコン川の存在を、象徴的に用いている。

そして恐らくは、そのタイトル原初戦火を、つまり暴力の始まりを指しているのであろうと推察される。


先日公開されたティザームービーでは、凍結し白化した地球映像と、人工の構造物の映像ばかりが流れる中で、川や森といった自然の造形物は映し出されなかった。一方で、過剰なほどにクローズアップされていたのは、ACの頭部に映ったカメラアイの赤い光である

人間を模した頭部の、瞳を模した部分に絶えず映り続ける、赤い光。暴力目的とした兵器の頭部に映り続ける、赤い炎。

恐らく、ルビコンの炎とはそれのことだ。人の瞳の奥底に映る、仄暗い暴力と、憎悪と、悪意を秘めた炎。

古代における戦争の端緒は、兵器にあったのではなく、人間のそのような悪意にあったのではないだろうか。ルビコンの炎とは、我々の中に巣食う原初の悪意と暴力を名指しているのではないだろうか。そのような印象は、前作タイトルAC5のキャッチコピーが、『全てを焼き尽くす暴力』であったこからも無理なく推察できると思われる。

我々人間は悪意を時に成す。我々の瞳の奥底には仄暗い炎が灯っている。それは、いずれ戦火の発端となるだろう。この世界のどこかでは、そのような炎は未だ燃え広がり、人を殺し続けている。

灰の最後の一片に至るまで燃やし尽くす、暴力と悪意の火を焚べること。それが、AC6の描こうとしているテーマであろうと私は推察している。

2022-12-20

anond:20221220180655

そもそも戦闘能力が高くて森の中で平和暮らしてる的な描写からそんな簡単に死んだりせえへんのやろ

anond:20221219235408

ヤンキー元ヤンの枠から何も出てない

人形遊びや町中の花の場所を教えてくれる優しさ的なやつ、パートナーや身内にだと思っている間だけ優しいヤンキー像そのものじゃん?

そして普段の荒々しさやイキりの描写から根本は何も変わっていないのが分かる

ヤンキー元ヤン忌避される理由解決手段として威嚇・脅迫暴力を持ち合わせているぞというアピールをするし実際切れて行使するから犯罪について悔いている描写もないね

このまま身内にだけかわいいおっさん扱いされてやさしくされつつ上にへつらい外部には凄んで見せるヤンキームーブを老人になるまで続けるんだろう

もし別れたくなったら相手気持ちをきっちり冷ましてから別れなよ

自分を傷つける奴と判定されたら身内扱いか支配すべき対象に変わって何されるか分からいか

禁断のパーツを使用したPC

性能が高いが発火する“炎のCPU

形を自由に変えてどんなコネクターも受け入れられる“水の端子”

禁断のPCパーツを載せることができる“愛のマザーボード

あらゆるものを凍りつかせるが発火するPCならちょうどよく冷やせる“氷の冷却装置

空間データをほぼ無限に保存しかアクセス速度を高めることで主記憶装置補助記憶装置に分ける必要がなくなった“時空のストレージ

禁断のPCパーツの消費電力に耐えうる電源容量を持つ“雷の電源ユニット

100人乗っても大丈夫な“大地のPCケース”

炎のCPUの内蔵GPUにより生み出された画像描写できるが輝度が強すぎる“光のディスプレイ

一見黒すぎるサングラスだが光のディスプレイの光を程よくカットする“闇のPCメガネ

触れるだけで念じたことがそのまま入力される“精神キーボード

エアホッケーのように常に少し宙に浮いている“風のマウス

こういうパーツが個別アキバでんでんタウンのどこかに隠されているとRPGっぽくなる

2022-12-19

増田ファイト・クラブごっこして遊んでる

ファイト・クラブ」って何?って人にわかやす説明すると

「心を病んで多重人格者になった主人公青年が、特に理由はないけど俺たちで殴り合ってすっきりしようぜ!と裏人格に唆されて、自らをボッコボコにする事をきっかけに、なんか、こう…どんどん事態が変なことになっていくスリラー映画」だ

んでもって、主人公が「初めての殴り合い」をするときは、表人格と裏人格ちゃんと別人として描写されてて、お互いに陶酔しながら殴り合うように描かれる


俺はストレスからくる愚痴とかをまずここに投稿したあとに、それを責めたり追い打ちをかけるようなトラバ自分つけまくる

要は自演だ、自分自分を殴るのだ、ファイト・クラブ主人公みたく

そうしてセルフトラバで伸びていくエントリを見て、「ああ!なんて俺は不幸なんだ!!俺に同調するどころか俺を責める奴ばかりだ!!」と気持ちよくなる

その責めてるやつは俺自身なのに、段々と無数の匿名誹謗中傷されてる気持ちになるんだ

そうしてるとなんか…スッキリするんだ


時折あるだろ?なんか奇妙にトラバが伸びてく投稿

あれの半分くらいは俺なんだ

増田って文体がよほど似てるとかじゃない限り、そのトラバつけたやつが元増田なんてわかりゃしないだろ?

自演し放題なんだ、だから俺は自分のためのファイト・クラブを開催できる

悲劇のヒロイン気取りの元増田の俺に対して、追い打ちを仕掛けるネットリンチャーの俺たち、この構図で楽しんでる


そしてスッキリして寝るか…と一晩寝て、翌朝ファイト・クラブ跡地を見ると、殴られる側の俺に同調する人と殴る側の俺に同調する人が2回戦を繰り広げてたりするの

すると不謹慎だが…ニチャニチャ笑えてくるんだ、まさに映画通りにファイト・クラブが広がっていく

殴り合いを楽しむ人が生まれてくる、まさに俺は映画主人公、こんな楽しみ方してる俺はマトモに死ねいね

そして今からここにつくトラバのいくつかは、俺の別人格によるものだ、今夜のファイト・クラブの始まり

思い返すと

ホスト部、ほんとキャラクター描写が繊細で良かった。

キャラとか萌えって見方は便利だけど、人間ってもっと複雑でしょ」って説教は今のオタク連中に一番足りないものだよね。

桜蘭高校ホスト部」を見返してて

いまの「オタクお気持ち」が何よりアンタッチャブルな世の中だと、れんげ(というオタクキャラ)くらいの書き方でも「反オタク的」として炎上したり、そもそも描写を変えられたりしそうだなと思った。

オタク常識人に諭されて妄想世界から出て現実を見るようになるとか、ツイッター中年オタクしゃべり場が一番発狂する類いの展開でしょ。

2022-12-18

anond:20221218161737

お見合い結婚だけど、夫婦の営みの描写が素晴らしいなと思ったのはこうの史代作「この世界の片隅に」ですね。

anond:20221218161737

おまえはお見合い結婚した現代人の気持ちを書くのではなく「ちょっと特殊キャラクター」というめがねを通した現代を書きたいのだろう

ならばキャラ感情自分が決めなければ小説がおもった描写までたどりつけないとおもう(プロット派と同じ答えかもしれんけど)

anond:20221218161737

そういう設定、時代モノ王族モノに多い気がする

女性側は覚悟を決めて委ねるという描写が多いような

男性側は知らん

小説脚本とは違う、少なくとも多数派読書家がそう考えて作品を消費しているということは理解したが。

詩的な表現をするということにはもう一つ側面があるんだよね。

一つが描写のものを具体化することなら、もう一つは描写構成する単語等の高尚化。

日常使う言葉よりは多少なりとも難しい言い回しをするべきらしい。ただし学をひけらかしすぎてるようなものはだめらしい。

ってじゃあどうすりゃいいんだよ!そこらへんの塩梅を具体的に教えてくれるのでもないかぎり執筆には一生手を出せそうにないね

anond:20221218165645

じゃあ例えばこの描写差別的だと言われたら「いやこれは意図として差別表現ではない」ってゴリ押しすればセーフなのか?

理論武装と言ってもありとあらゆる描写なり演出言語化してやってるわけじゃないだろうし後付けでどうにか理由をつけ足して回避するのが「責任を持つ」ということなのか?

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