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はてなキーワード: 坂口安吾とは

2011-12-22

潔癖性の果てに自殺があるだろう

そもそも、未文化で原初の世界なのだ

混沌名前を付けて"あちら"と"こちら"を分けるのが文明の方向性だ

しかしそれには終わりがない



「然し、真理といふものは実在しない。

即ち真理は、常にたゞ探されるものです。

人は永遠に真理を探すが、真理は永遠に実在しない。

探されることによつて実在するけれども、実在することによつて実在することのない代物です」 坂口安吾 余はベンメイすより


極限まで分化が進んだ世界は、未分化世界と区別できないだろう

区別するのが人間である以上、その処理能力には限界がある

細かく分けられた世界の構成要素とその連関を全て把握できないのであれば

それは主観において未分化だろう

何が行われるのかを予測できるのが文明の終着点なのだから


さて、主題に戻ろう

潔癖性とは、未分化に耐えられない状態だろう

ここでいう潔癖性とは一般的な意味でなく、自らが持つ理論信条・信念を最も大切にするという傾向だ

例えば、婚前交渉は無くなるべきだという信念を持つ者は、それに反対するすべてを否定することで、自らの信念を大切にするだろう

このような潔癖性においては、自らの信念に反対するものは消されるべきものだろう

だが、世界本質的に未分化なのだ

人間主観で分かつものは、分かつ基準そのものに正確性を欠き、必ず矛盾をはらんだ中立・混在を作る

まり、ある定義をした時にその定義定義しきれない部分が生じるのだ

「αを持つものをAとし、βを持つものをBとする」として、αとβの両方をもつ、もしくはどちらも持たない存在が生じる

文明の方向性としては、その矛盾を受けて再定義をすればいい

分化であれば分化するようにするのが文明たるところだ

しかし、それには終わりがない

そして、その「終わりがない」という事に絶望しやすいのが潔癖性だ

定義永遠に繰り返し、そこに果てがあっても人の主観では把握できないという結末

であれば、もはや世界から手を引くしか無いのだ

2011-10-14

UN-GO(ノイタミナアニメ)がTOHO系劇場レイトショー

忘れないようにメモ

UN-GO episode:0 因果論」
(上映:約45分予定)
11月19日(土)よりTOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映
監督: 水島精二
ストーリー脚本: 會川昇
アニメーション制作: ボンズ
 
[上映劇場TOHOシネマズ六本木ヒルズTOHOシネマズ渋谷お台場メディアージュTOHOシネマズ府中TOHOシネマズ川崎TOHOシネマズららぽーと横浜TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ東浦、TOHOシネマズなんばTOHOシネマズ二条TOHOシネマズ伊丹天神東宝

原案: 坂口安吾明治開化安吾捕物帖監督: 水島精二
ストーリー脚本: 會川昇
キャラクターデザイン: pako、高河ゆん
アニメーション制作: ボンズ
制作: 「UN-GO製作委員会キャスト結城新十郎: 勝地涼
因果: 豊崎愛生
海勝梨江: 山本希望
虎山泉: 本田貴子水星玄: 入野自由
海勝麟六: 三木眞一郎UN-GO episode:0 因果論」
(上映:約45分予定)
11月19日(土)よりTOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映
監督: 水島精二
ストーリー脚本: 會川昇
アニメーション制作: ボンズ
 
[上映劇場TOHOシネマズ六本木ヒルズTOHOシネマズ渋谷お台場メディアージュTOHOシネマズ府中TOHOシネマズ川崎TOHOシネマズららぽーと横浜TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ東浦、TOHOシネマズなんばTOHOシネマズ二条TOHOシネマズ伊丹天神東宝

原案: 坂口安吾明治開化安吾捕物帖監督: 水島精二
ストーリー脚本: 會川昇
キャラクターデザイン: pako、高河ゆん
アニメーション制作: ボンズ
制作: 「UN-GO製作委員会キャスト結城新十郎: 勝地涼
因果: 豊崎愛生
海勝梨江: 山本希望
虎山泉: 本田貴子水星玄: 入野自由
海勝麟六: 三木眞一郎

高河ゆんって久しぶりに見たわ。

最初見たのはカラートーンの美麗なイラストの頃(CLAMPも当時カラートーン多用で美麗だった)

漫画家としても活動しているのね。

コミカライズも読んでみようかな。

2011-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20110905123746

意図的に偏った言い方をしてるので

はぁ。偏った言い方っていうのは「文章では「殴りたい」とか厳しいことを言ったけど」とかいうことですか。

言い方っていうか内容も大概偏ってるっていう話なんスけど。



論語感ってなに?

孔子論語」(上から目線で)感。カッコのつけどころ間違ったなw



あなたは人を助けるときにどういう姿勢なのかな?

坂口安吾エゴイズム小論でも引いとこうか。青空文庫だし多分大丈夫だろう…と思いたい。

 人は道義頽廃といふ。だが、彼等の良しとする秩序とはいつたい何物であるのか。行きくれた旅人を泊めてもてなしてやつたか美談だといふ。この旅人小平のやうな男で、親切に泊めたばかりに締め殺されたらどうするつもりなのだ。フランス童話にあるではないか赤頭巾といふ可愛いゝ親切な少女は森のお婆さんを見舞ひに行つて、お婆さんに化けてゐた狼に食べられてしまふ話が。だから親切にするなといふのではなく、親切にするなら小平や狼に殺される覚悟でやれ、といふことだ。親切にしてやつたのに裏切られたからもう親切はやらぬといふ。そんな親切は始めからやらぬことだ。親切には裏切り報酬もない。小平や狼の存在が予定せられ、親切のおかげで殺されても仕方がないといふ自覚の上に成立つてゐる絶対の世界なのである

基本的には、人を助けるというのはこの「親切」に準ずる行為なのではないですかね。というスタンス

自分の身に傷が及んでも(たとえ助けた相手その人に傷つけられても)そのことで相手を恨まない。助けて「あげる」とか極力思わない。まあむずいけどね。

から「上(優位)に立ってモノ言うのを助けと称するって実際どうなの」と思っちゃう。

縋られたという立場につけこんどるだけやん。身内でやられたら余計かなわんわww

「ありがたいアドバイス」にはケチつけづらいしwww「その話三回目ですよ」とか絶対云えねえwww

あ、「別にありがたがれとか言うつもりはない」とかはやめてね。上からモノ言う限りそこんとこは全然説得力ない。



感覚的に具体例側に近い人が反論したくてたまらんみたいだけど。

玄関の例でいこうか。

ブログ記事では宅急便が来たときに、「玄関で靴をきちっとしとく」という具体的行動を取らされたって例をあげているけど、筆者自身としては靴が多少散らばっててもいいから早く対応したい派。その方が宅急便の人にとってもありがたいんではなかろうか、と。

でも「自分ならその具体例の行動の方がいい、靴はつねにきちんとが正しい」派が、「靴きちっとしとくの悪くない!言い過ぎ!宅配便に対してみっともない!だらしない!」と反論したくてたまらないみたいだけど。という話。

だらしないとか云うなら自分で出なさい。子に任せたからには子のやり方を許容・尊重すべき。とか思わんのかしら。思わんのだろうな。

子は道具で私有物ならば、自分の思い通りに子が動かないのは誤作動なわけだから、しつけと称した修理を要するって思考に転がる。尊重って発想が「大げさ」になる。

宅急便にはよ出ようというのはそれ自体間違ってるわけじゃないのにね。



特に婉曲的にモノ言ってるつもりはないです。というか文章くりぬいて引用していちいちあれこれ言ってみてるのに、どこか婉曲的でしたかね。

しゃべり方がバカっぽいのは私がバカだからだよ。

言わせんな恥ずかしいwwworz

2011-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20110809192825

あら御免遊ばせ。あまりにも無益で無意味なことを書いては議論に参加しているつもりになっている方が居たので、つい口を出してしまいましたの。

その人の記事は愚痴ばかりです愚痴をぐちぐちと聞いていても何にも判らない、何の益もないのです。内容ってものがまっっっっったく含まれていない。

他人の言葉引用と繰り返しです。伝わってくるのはひたすら「私は非常識人間にまみえてビックリしています」これだけ。

こんなこと一度言えば済むことです。それをしつこくねちっこくいつまでもいつまでも、まるで言い立て続けさえすれば言い分が通るかのような態度。

はっきり言って莫迦のすることです子ども駄々捏ね以下です。その人がビックリたから何だというのでしょうか?

阿呆らしくて騒がしいばかりなので、五月蝿くしていると邪魔から黙ってはいかが、と教えて上げたのですよ。



どうでもいいけど坂口安吾とか谷崎潤一郎とかって読みすぎると半端にうつるね。どうもいけない。

2011-01-11

中卒の元ホスト高卒の元バーテンと話した

中卒の元ホスト

背が縮んだ松山ケンイチといった容貌、メーカー下請企業の営業職。他の社員オタクだらけ。

普通に就活して入社したしい手取りギリギリ一人暮らしが成り立つレベル

免許証写真ホスト時代に撮ったものでガイアに囁かれているが、現在は黒髪短髪。

母親離婚再婚を繰り返して苗字が三回変わった。

浮くのが苦痛中学不登校になり、高校受験もせず、先輩の紹介で水商売世界へ。

父親違いの弟が一人居て、美容師写メを見せてもらったけどまるで似てない。違った方向性のイケメン

本人曰く14歳で童貞を捨てたという。女にだらしがない。短大生と32歳人妻二股かけている。

こちらも写メを見せてもらったが、短大生の方はあまり可愛くない。でも"素直で一途"なところがいいらしい

人妻の方は梶芽衣子を思わせる中々の美人

パチンコから入ってエヴァオタになり、更に発展してアニオタニコ厨した

携帯ギャラクシーSウィルコムの二台持ち。

高卒の元バーテン

松田龍平似の長身現在不動産会社の総務で実質社内ニート

おっさんと喫煙室で喋ったりマージャンしたゴルフに付き合ったりして給料を得ている。

一人っ子。父親は高学歴で、母親が入退院を繰り返すメンヘラ

高校がつまらなかったので、在学中から水商売世界に足を踏み入れる。

二十歳前後の頃、客のおっさんに非常に気に入られ、おっさんが社長をやっている会社に入社することになる。

奴隷的に働かされるヨソモン枠と、貴族で居られるコネ枠とのギャップが激しく、社内の空気は恒常的に悪い。

坂口安吾澁澤龍彦グランジロック、酒を愛する。ザル。病気のような飲みっぷり。

最近ボーダー彼女に、叫びながら物を投げつけられた上に振られた。

振られたが、未だにメール電話ガンガン来ると言う。ネットはあまりしない。

携帯ドコモガラケー

 

薄汚れた団地に黒塗りの高級車が出入りしていることの意味がわからなかった小学校中学年の頃、私は彼らと仲が良かった。

自動車整備工とスーパーレジ打ちをしている両親が、無理をして私を四谷大塚に通わせるようになってからは、

急速に疎遠になり、長らく連絡を取らずにいたが、元ホストmixi同級生で私を探し当て、元バーテンを交えて三人で飲むことになった。

あのころは何も知らなかったし、何も言わなかったな。

子供秘密主義だ。

2010-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20100807023608

晩年芥川龍之介の話ですが、時々芥川の家へやってくる農民作家――この人は自身が本当の水呑百姓の生活をしている人なのですが、あるとき原稿を持ってきました。芥川が読んでみると、ある百姓が子供をもうけましたが、貧乏で、もし育てれば、親子共倒れの状態になるばかりなので、むしろ育たないことが皆のためにも自分のためにも幸福であろうという考えで、生れた子供を殺して、石油罐だかに入れて埋めてしまうという話が書いてありました。

 芥川は話があまり暗くて、やりきれない気持になったのですが、彼の現実の生活からは割りだしてみようのない話ですし、いったい、こんな事が本当にあるのかね、と訊ねたのです。

 すると、農民作家は、ぶっきらぼうに、それは俺がしたのだがね、と言い、芥川があまりの事にぼんやりしていると、あんたは、悪いことだと思うかね、と重ねてぶっきらぼうに質問しました。

 芥川はその質問に返事することができませんでした。何事にまれ言葉が用意されているような多才な彼が、返事ができなかったということ、それは晩年の彼が始めて誠実な生き方文学との歩調を合せたことを物語るように思われます。

 さて、農民作家はこの動かしがたい「事実」を残して、芥川の書斎から立去ったのですが、この客が立去ると、彼は突然突き放されたような気がしました。たった一人、置き残されてしまったような気がしたのです。彼はふと、二階へ上り、なぜともなく門の方を見たそうですが、もう、農民作家の姿は見えなくて、初夏の青葉がギラギラしていたばかりだという話であります。

                        (「文学のふるさと坂口安吾

子殺し想像力について。メモ代わりに引用

2010-01-06

ふたば二次裏某鯖でまとめられていた書評

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊」シリーズの外伝的ネタ


『夢渓筆談』 沈活

宋代中国に書かれた古代中国科学史研究する上での必読書だけど

今俺たちが読めば民明書房気分を味わえる名著だし仲間に入れてくれよ

ミーナの行進』 小川洋子

小学校6年生の病弱な子がすごくよかった

『糞尿大全』 柳内伸作

とにかく世界中および歴史上のありとあらゆる糞尿に関する事柄をまとめた本

なるほどそんな事がと頷かせながらも

日常においてまったく役に立たない無駄な知識が!!

『味覚極楽』 子母沢寛

読んでると

腹が

減る

はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ

読書を始めた

あの

頃に

新世界より』 貴志祐介

ホモホモしたり百合百合したり、大興奮間違いなし!

つい盛り上がってしまいパンツを脱いでしまったが大後悔!

その後待ってるのはグログロドロドロのトラウマワールド

ダークライン』 ジョー・R・ランズデール

小悪魔っぽいお姉ちゃんが可愛かったり親友が失踪したりする

ゼーガペイン 忘却の女王』 日下部 匡俊

言わずと知れたゼーガシリーズの外伝

記憶喪失カップルが南の島で超すごいガルダを駆って大暴れ!

先輩も出るよ!

玩具修理者』 小林泰三

ようぐそうとほうとふ!

ようぐそうとほうとふ!

ようぐそうとほうとふ!

『ニンギョウがニンギョウ』 西尾維新

たくさんの妹とケモ少女と主人公のキャッキャウフフストーリー

あと拳銃は右手で

黎明に背くもの』 宇月原晴明

美濃のマムシボンバーマンが実はイスラム暗殺教団の兄弟弟子、

果心居士はハシムに通じロリショタ可愛い

ちびっこ吸血鬼ミステリーがお好き』 アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルグ

アントンが一人で留守番をしていると部屋の窓に人影が。その正体は「ちびっこ吸血鬼」のリュディガーだった。

それはおいといて妹のアンナ可愛いんだよ

ものすごくアンナ可愛いんだよ

『不滅刑事アレクサンダー・マッケイ』 ハヤカワミステリ文庫

汚職に直接関与する事件のみならず副次的な殺人すら隠蔽せねばならぬことにうんざりした

アレクサンダー・マッケイはなんとか政治的な判断を相手に促しつつも事件の過熱化を防ぐために奔走するが

関係者よりも力を持つ上院議員とのコネを繋いだところでマッケイは殺害される

少女が戯れに試したインディアンのおまじないにより復活し殺人ではなく刑事としての復讐を開始した

最後は怒りに満ちたマッケイが人間の尊厳を選択したところで絞め

『異常の門』 柴田錬三郎

例によって「夢殿ウタタ」という名前に一癖ある主人公が、エロゲ展開とシリアス路線を並行して、物語の謎を解きあかしていく

主人公を助ける強力な右腕、ルートから外れたヒロインのひどい始末、クライマックスの盛り上がりという、シバレン小説の醍醐味が一冊で味わえるのでおすすめ

『死ぬことと見つけたり』 隆 慶一郎

月姫スタッフオススメの本

厨侍が厨性能で唯我独尊状態

娘の黒髪おっぱいは必読

『牢屋でやせるダイエット』 中島らも

1ページ目からやっぱり常人とは違うと思い知らされる

独特の人生観が貫かれてる傑作

『永遠も半ばを過ぎて』 中島らも

-永遠も半ばを過ぎた。わたしとリーは丘の上にいて、鐘がたしかにそれを告げるのを聞いた-

「幽霊の書いた小説」を出版社に持ち込んだ詐欺師。それが文壇を揺るがす大騒ぎになってしまい…?

詐欺師写植屋と編集者の女の真善美トリオが繰り広げる痛快娯楽詐欺小説!

四畳半神話大系』 森見登美彦

(書評1)異性との交際、学問への精進、肉体の鍛錬、

そんなものとは無縁な大学三回生の物語

まるで「」の活躍(?)を見るようだった

(書評2)来るべきハッピーエンドを目指したいけどそんなのは軟派だと世を拗ねてみるけどやっぱりなんとかしたい、という

まさに大学生「」というべき男が主人公

一緒に「夜は短し歩けよ乙女」も読むと幸せになる気もする

失われた時を求めて』 マルセルプルースト

いもげの100冊がいもげの1冊になり兼ねない恐怖の書

タイトルの通り読破した「」は失われた時を求めて彷徨う事になる

膨大な時間と引き換えに「プルースト要約選手権」への参加資格が手に入る

『グラマリエの魔法家族』 クリストファー・スタシェフ

急に読みたくなった

冴えないおっさんが若い女性に誑かされたりするよ!

『眠り姫、官能の旅立ち』 アン・ライス

(書評1)エロ面白い

ホント扶桑社海外文庫は地獄だぜ!

(書評2)それ近くの図書館で高校の時に見つけてな…… 何度か借りて一年くらい使えた

二巻、三巻は男の子も多くて実に「」向きだよ

『神秘の島~ミステリアスアイランド~』 J・ヴェルヌ

十五少年漂流記のもっと凄い版

ほぼ何もない状態での無人島サバイバル

海底二万マイルと実は繋がってる

『肖像画、馬車』ゴーゴリ/平井肇訳

神絵師になれるかもしれない才能を持った若き絵師「」が

悪魔のような肖像画に出会ったために破滅の淵へ追いやられる「肖像画」

のどかな農村で繰り広げられるホラ話と、それによって大恥をかく「」ちゃんが出てくる「馬車」の二編を収録

神絵師を志してる「」ちゃんは、「肖像画」の方だけでも読んでおくいいんよ

ショスタコーヴィチの証言』 S・ヴォルコフ

ソ連を代表する作曲家であったショスタコーヴィチの回顧録

長年真贋が論議されてきたが今ではほぼ偽書ということで確定している

ただ全部が嘘じゃなくて半分くらいは真実じゃないかというのが現在の評価

スターリン支配下にあったソ連芸術家がどういう立場にあったかが分かる

あとアネクドートとかそういうので面白い

『私の一世紀』 ギュンター・グラス

20世紀百年、それぞれ一年につき一編の短編が収められた連作短編集と長編の間の何か

WW1を振り返る五年間がレマルクとユンガーの架空対談に費やされているという時点で

ドイツスキッヒにはたまらないだろう

『キッチン』 よしもとばなな

名前は聞いたことあるけど、あまり「」が読まない本だと思う

だけど地味に面白い

今でも通用する小説だと思う

こころ』 夏目漱石

読書感想文課題で読まされた中高生に深い傷を与える一品

さかしま』 JK ユイスマンス

17世紀ヨーロッパ貴族ひきこもりでオタの主人公が

自分の趣味に没頭する話

400ページくらいの本編に脚注が400くらいある

『かえるくん、東京を救う』 村上春樹

村上春樹短編の中では一番好きかも

かえるくんいいなあ

いいなあかえるくん

白痴』 坂口安吾

白痴の人妻と「」がキャッキャウフフするお話

限りなく透明に近いブルー』 村上龍

主人公が仲間と薬やったりセックスしたりぐだぐだぐだぐだしてたら気が付いたらみんな月日と共に去って行った

村上龍が描く太陽の季節的な何か

孔子神話』 浅野裕一

孔子詐欺師ぺてん師パラノイアであることを文献引きまくって描く

呉智英推薦

『りかさん』 梨木香歩

人形好き、骨董好きな人おすすめ

『故郷』 チェーザレパヴェーゼ

WW2後イタリアの田舎で友達の妹とキャッキャウフフする物語

カラフル』 森絵都

自殺した中学生の肉体に、天使が記憶喪失の魂を入れ直して第二の人生を生き直させるお話

キャッキャウフフあり、青臭い中学ドラマあり、少年の心を忘れない「」にお勧め

オチのカタルシスは語りつくせないのでぜひ一読を

『ガルガンチュワ物語』 ラブレー

世界一お下劣な文学と名高い

ケツの拭き方が24通りも載っているのでメルターの「」には必携の書

キララ、探偵す』 竹本健治

もう60近い年齢の方がメイドさんの小説を書いてると思うと時代ってのはすごいなと感じる

途中からエロ小説 とってもライトな読み味でいい

フェルマーの最終定理』 サイモン・シン

暗号解読』 サイモン・シン

前者は20世紀における数学大事件の一つであるフェルマーの最終定理の証明を、数学の歴史に沿って、数学が苦手な人にも分かるように説明された良書

後者は楔形文字からエニグマから量子コンピュータまでの暗号と数学と人の歴史をこれまた専門外の人でも楽しめるように書かれた良書

断章のグリム』 甲田学人

「本当は怖いグリム童話」を怖いところを薄味にしてラノベに仕上げたような作品集

作者は流血とかが苦手らしいのでそういうのはぼやかした表現とかカットとかしてある

『楽園の知恵』 牧野修

気持ち悪い、悪趣味なお話がわんさとつまっている短編

お気に入りは「逃げゆく物語の話」

人型の物語再生機の面々が当局による弾圧から逃れようとするお話でせつない結末が待ってる

『シグナルとシグナレス』 宮澤賢治

鉄道本線の信号機シグナルと、軽便鉄道信号機シグナレスの恋物語

鉄道信号機擬人化恋愛モノというまさに「」風の尖ったセンスに脱帽すること間違いなし

ピタゴラス派の天球運行の楷音です」って台詞が大好き

『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀

多重人格リア充貴族が物凄い勢いで没落していく話

幽体離脱という必殺技を身に付け、財産を奪っていった奴らへの復讐が今始まる

飛ぶ教室』 エーリッヒ・ケストナー

外国作品で一つ選ぶならケストナーから選びたい

それくらいハズレなし

男の子同士の友情を、少年サイドと中年サイドから迫った「飛ぶ教室」は人気が高いね

エーミールも好きだが、続きのないこちらを推そう

『おれの中の殺し屋』 ジム・トンプスン

凶暴な殺人衝動を抱えながらも愚鈍のふりをする保安官助手が、

魔性の女に会ってにんとかかんともならなくなる話

人がいっぱい死ぬ

大川隆法の霊言―神理百問百答』米本 和広、島田 裕巳

カルト専門ジャーナリスト幸福の科学の本を読んでたら突然偉人が乗り移ってきて…

大川隆法の著作をパロって

大川が偉人が乗り移っていったと書いている内容を著者に乗り移った偉人が批判する

タイムリーな本なのに絶版

寄生虫実話』

小説じゃなくてムックだけど寄生虫全般・害虫に関してのデータがどっさり詰まって面白い

アメリカ日本サナダムシは気性が違ったりとか

『メルキオールの惨劇』 平山夢明

自分の息子の首を切ったお母さんにインタビューしに行く話

同じ作者だと『独白するユニバーサル~』もおもろいんだけど、夏だしホラー長編読んで涼もうぜ! 的な

『ワルの恋愛術 ワルな男は3秒で女を虜にする!』 内藤詛人

恋愛指南書という「」からもっとも離れたところにある本だが、

心理学者である著者の語るテクニックは心理学の実験や理論を基にしており

そこいらのホストの書いた本よりも興味深く、真実味にあふれる

また、作者が前もって宣言している通りわかりやすい口調で書かれており

心理学入門書としても楽しめる良著

表紙のメイドさんや挿絵がかわいらしい

博士の愛した数式』 小川洋子

「私の記憶は80分しかもたない」

事故で記憶容量に80分のリミットがついた天才数学者の爺さんと、そのヘルパーの女性、そしてその息子通称ルートが数式によって親密になってゆくお話

数学嫌いの俺でもすらすら読めた

数式が「美しい」ってのを肌で実感できたのは初めてかもしれない

『百頭女』 エルンスト

「あの猿に聞いてごらん――百頭女って誰なの?

教父さまみたいに彼は答えるだろう――百頭女をじっと見つめるだけで、わしにはあれが誰なのか分る。

ところが君が説明を求めるとそれだけで、わしにはその答えが分らなくなってしまうのじゃ。」

『わが友 石頭計算機』 安野光雅

絵本を模して、コンピューターや二進数の原理をわかりやすく説いた本

あちらこちらにジョークをちりばめユーモラスに書かれているが、内容はいたってきっちりとしているので

全く判らない素人にもお勧め

絶版なので図書館を探すこと

銀河旅行』 石原 藤夫

ロケットの基礎原理から化学エンジン原子力エンジン反物質エンジンの各特徴と、なぜ化学エンジンでは銀河旅行が出来ないかなどの、宇宙機に関する基礎的な物理がわかりやすく解説されてる。

ロケットのわかりやすくて基本的な解説書の決定版ともいえるのに絶版だが図書館などで見つかると思う。

涼宮ハルヒの憂鬱』 谷川流

SF要素をふんだんに盛り込んだヒロイン達に振り回される学園もの

一巻は良かったんだ一巻は…

ハーモニー』 伊藤計劃

健康至上主義な近未来の超絶監視社会を舞台に、

倫理とか意識って何なんだって話をつきつめてく話。

シノフサの先輩の人で、こないだ亡くなりました

『ふわふわの泉』 野尻抱介

もしこの世に空気よりも軽い物質があったらどんな風になるかを書いた作品

ぶっちゃけ小説としては2流だけれども科学マインドがあふれてて面白い

インターネットはからっぽの洞窟』 クリフォードストール

ハッカー追跡で突然コンピュータ専門家になってしまった天文学者が

ネットワーク社会の未来について憂う

精霊の守り人』 上橋菜穂子

現代の日本ファンタジー小説では外せないだろう

ゼロからの世界構築でありつつ、どこかで見た(聞いた)ような気がするので決して障害にならない

アニメで見た「」もぜひ読んでほしい

2009-12-14

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊 その3

1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍

2.「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎

3.「ガンダムUC」 福井晴敏

4.「さかしま」 J・K・ユイスマンス

5.「国のない男」 カート・ヴォネガット

6.「競売ナンバー49の叫び」 トマス・ピンチョン

7.「夢渓筆談」 沈活

8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス

9.「24人のビリー・ミリガン」 ダニエル・キイス

10.「人間失格」 太宰治

11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ

12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック

13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン

14.「新世界より」 貴志祐介

15.「葉隠入門」 三島由紀夫

16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ

17.「故郷」 チェーザレパヴェーゼ

18.「大空のサムライ」 坂井三郎

19.「ノヴァ」 サミュエル・R・ディレイニー

20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー

21.「四十七人目の男」 S・ハンター

22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト

23.「ロッパの悲食記」 古川ロッパ

24.「謎の女」 福田恆存

25.「天体嗜好症」 稲垣足穂

26.「冷血」 カポーティ

27.「ダスト」 チャールズ・ペレグリー

28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ

29.「連射王」 川上稔

30.「スレドニ・ヴァシュター」 サキ

31.「性に目覚める頃」 室生犀星

32.「トンデモ変態系」 ブレンダ・ラヴ

33.「侵略する少女と嘘の庭」 清水マリコ

34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス

35.「黄落」 佐江 衆一

36.「地球の長い午後」 ブライアン・W・オールディス

37.「冷たい方程式」 トム・ゴドウィン

38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史

39.「糞尿大全」 柳内伸作

40.「十六の話」 司馬遼太郎

41.「シャングリ・ラ」 池上永一

42.「武士道シックスティーン」 誉田 哲也

43.「痴人の愛」 谷崎潤一郎

44.「白痴」 坂口安吾

45.「穴」 ルイス・サッカー

46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン

47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー

48.「23分間の奇跡」 ジェームズ・クラベル

49.「閉鎖のシステム」 秋田禎信

50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子

51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦

52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる

53.「へんないきもの」 早川いくを

54.「僕のボール君に届けば」 伊集院静

55.「楽園の知恵」 牧野修

56.「鳩どもの家」 中上健次

57.「古事記」 倉野憲司

58.「猫の地球儀・焔の章」 秋山瑞人

59.「東海道中膝栗毛」 土田よしこ

60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透

61.「海と毒薬」 遠藤周作

62.「死の家の記録」 ドストエフスキー

63.「四畳半神話大系」 森見登美彦

64.「夜明け前」 島崎藤村

65.「陰日向に咲く」 劇団ひとり

66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー

67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一

68.「外国語水曜日」 黒田龍之助

69.「百頭女」 M・エルンスト

70.「味覚極楽」 子母沢寛

71.「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ

72.「開かれた社会とその敵」 カールライムント・ポパー

73.「近代労働観」 今村仁司

74.「不可能性の時代」 大澤真幸

75.「死霊」 埴谷雄高

76.「アナロジーの罠」 ジャック・ブーヴレス

77.「中央線呪い」 三善里沙

78.「特別料理」 スタンリイ・エリン

79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ

80.「星虫」 岩本隆雄

81.「一休さん」(新・講談社絵本) 宮尾しげを

82.「第四間氷期」 安部公房

83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫

84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ

85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ

86.「責任 ラバウル将軍今村均」 角田房子

87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング

88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン

89.「ケルベロス第五の首」 ジーン・ウルフ

90.「馬鹿の鏡」 藤田浩子

91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン

92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝

93.「宇宙創生」 サイモン・シン

94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ

95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス

96.「ナツメグの味」 ジョン・コリア

97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア

98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃

99.「夏の庭―The Friends」 湯本香樹実

100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス

2009-07-30

集英社文庫スペシャルカバーシリーズ

集英社文庫スペシャルカバーシリーズがとても売れている様です。

過去の名作が再び脚光を浴びるのは大歓迎で、良い事ですよね。

カバー変えただけで売れるのか…」と複雑な気分にもなりますけど、太宰治人間失格」×小畑健はとても嵌ってました。

夏目漱石こころ」×小畑健も良いですよね。

ジュール・ヴェルヌ「十五少年漂流記」×桂正和も実に良い味出してると思います。

思わず手に取る気持ちも良く判りますよ。

判るんですが、最近出てるのは何かちょっと違う様な…。

川端康成伊豆の踊子」×荒木飛呂彦は「ちょっと違うなぁ。でも、これはこれであり」と思っていました。

でもねぇ…。



芥川龍之介地獄変」×久保帯人

…なんですか、このヤル気満々・超臨戦態勢のお兄さんは?

地獄変は、謎の敵に襲われた主人公が未知の能力に覚醒して地獄が戦場と化すバトル物じゃないですよ?




太宰治走れメロス」×許斐剛

…なんですか、このさわやかスポーツマンは? 

走れメロスは、数々の必殺技を駆使して並み居るライバルを打ち倒し暴君ディオニス王に立ち向かうスポーツ物じゃないですよ?



ほんとに大丈夫ですか、これ?

極端に内容からかけ離れた表紙だと、中身が面白い面白くないで判断されずに「なんか違う」で終わっちゃうんじゃ…。

特に、地獄変

子供勇気・友情・勝利みたいな話を期待して読んだりしたら、トラウマになりかねないと思うですが…。



あ、坂口安吾堕落論」×久保帯人は、これはこれでありだと思います(:D

http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/genre/special.html

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090503233005

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

未読 1. 「隣の家の少女」 ジャック ケッチャム

未読 2. 「黒死館殺人事件」 小栗虫太郎

未読 3. 「異邦人」 カミュ

★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。

未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学

未読 6. 「存在の耐えられない軽さ」 ミラン・クンデラ

★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?

★読(大学) 8. 「檸檬」 梶井基次郎 こてんこてん。

未読 9. 「大製鉄所―橋本雄介小説集」 橋本雄介

未読 10. 「ローダンシリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン

★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。

未読 12. 「豹頭の仮面」 栗本薫

未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘

未読 14. 「車輪の下」 ヘッセ

未読 15. 「玩具修理者」 小林泰三

未読 16. 「罪と罰」 ドストエフスキー

未読 17. 「封神演義」 安能務

未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩

未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎

未読 20. 「ファウスト」 ゲーテ

未読 21. 「老人と海」 ヘミングウェイ

★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?

★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み

未読 24. 「蝿の王」 ウィリアムゴールディング

未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ

★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。

未読 27. 「コズミック」 清涼院流水

未読 28. 「化物語」 西尾維新

未読 29. 「姑獲鳥の夏」 京極夏彦

未読 30. 「少女コレクション序説」 澁澤龍彦

★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。

未読 32. 「左巻キ式ラストリゾート」 海猫沢めろん

未読 33. 「帝都物語1」 荒俣宏

未読 34. 「道程」 高村光太郎

未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ

未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチ

未読 37. 「ムーンチャイルド」  アレイスター・クロウリー

未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花

★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め

未読 40. 「饗宴」 プラトン

未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司

未読 42. 「妖聖記」 竹河聖

未読 43. 「新訂孫子」 金谷治訳

未読 44. 「寺山修司少女詩集」 寺山修司

未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア

未読 46. 「アーカム計画」 ロバート・ブロック

未読 47. 「地下室の手記」 ドストエフスキー

★★読(会社員) 48. 「黄昏百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。

未読 49. 「娘に語る祖国」 つかこうへい

未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン

未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉

未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン

★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。

未読 54. 「野火」 大岡昇平

未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二

★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。

未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ

★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。

未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣

未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠木村晋介沢野ひとし目黒考二

未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル

未読 62. 「夏と花火と私の死体」 乙一

未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一

未読 64. 「純粋理性批判」 カント

未読 65. 「高丘親王航海記」 渋澤 龍彦

未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー

未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー

未読 68. 「夫婦茶碗」  町田康

未読 69. 「しゃばけ」 畠中恵

★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。

未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ

未読 72. 「遠野物語」 柳田国男

未読 73. 「武士道」 新渡戸稲造

未読 74. 「絶望系 閉じられた世界」 谷川流

未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治

未読 76. 「オレンジが歯にしみたから」 狗飼恭子

未読 77. 「中島らもの明るい悩み相談室」 中島らも

★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平SFって読みづらくて苦手。

未読 79. 「町工場 世界を超える技術報告」 小関智弘

未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも

未読 81. 「剣客商売」 池波正太郎

★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。

未読 83. 「悪魔のミカタ魔法カメラ」 うえお久光

未読 84. 「赤毛のアン」 ルーシーモードモンゴメリ

★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。

未読 86. 「二重螺旋悪魔」 梅原克文

未読 87. 「アラビアの夜の種族」 古川日出男

未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇&gt;スワン家の方へ」 マルセルプルースト

★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。

未読 90. 「嵐が丘」 エミリー・ブロンテ

★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。

未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ

未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明

未読 94. 「稲川淳二の死ぬほど怖い話」 稲川淳二

未読 95. 「星の墓標」 谷甲州

未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩

未読 97. 「東亰異聞」 小野不由美

未読 98. 「グラン・ヴァカンス―廃園の天使」 飛浩隆

未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン

未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジー心霊術」 泡坂妻夫


昔はモノを思わなかったことであるなあ。

2009-05-03

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

  1. 「隣の家の少女」 ジャック ケッチャム
  2. 黒死館殺人事件」 小栗虫太郎
  3. 異邦人」 カミュ
  4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎
  5. 突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学
  6. 存在の耐えられない軽さ」 ミラン・クンデラ
  7. ドグラマグラ」 夢野久作
  8. 檸檬」 梶井基次郎
  9. 「大製鉄所―橋本雄介小説集」 橋本雄介
  10. ローダンシリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン
  11. 十角館の殺人」 綾辻行人
  12. 「豹頭の仮面」 栗本薫
  13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘
  14. 車輪の下」 ヘッセ
  15. 玩具修理者」 小林泰三
  16. 罪と罰」 ドストエフスキー
  17. 封神演義」 安能務
  18. 江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩
  19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎
  20. ファウスト」 ゲーテ
  21. 老人と海」 ヘミングウェイ
  22. ディアスポラ」 グレッグ・イーガン
  23. 「EGコンバット」 秋山瑞人
  24. 蝿の王」 ウィリアムゴールディング
  25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ
  26. 夏への扉」 ロバート・A・ハインライン
  27. コズミック」 清涼院流水
  28. 化物語」 西尾維新
  29. 姑獲鳥の夏」 京極夏彦
  30. 少女コレクション序説」 澁澤龍彦
  31. 人間失格」 太宰治
  32. 「左巻キ式ラストリゾート」 海猫沢めろん
  33. 帝都物語1」 荒俣宏
  34. 「道程」 高村光太郎
  35. 鼻行類―新しく発見された哺乳類構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ
  36. プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチ
  37. ムーンチャイルド」  アレイスター・クロウリー
  38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花
  39. ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト
  40. 「饗宴」 プラトン
  41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司
  42. 「妖聖記」 竹河聖
  43. 「新訂孫子」 金谷治訳
  44. 寺山修司少女詩集」 寺山修司
  45. スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア
  46. アーカム計画」 ロバート・ブロック
  47. 地下室の手記」 ドストエフスキー
  48. 黄昏百合の骨」 恩田陸
  49. 「娘に語る祖国」 つかこうへい
  50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン
  51. フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉
  52. 未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン
  53. 桜の森の満開の下」 坂口安吾
  54. 野火」 大岡昇平
  55. マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二
  56. 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹
  57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ
  58. さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎
  59. 「すべてがFになる」 森博嗣
  60. 「発作的座談会」 椎名誠木村晋介沢野ひとし目黒考二
  61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル
  62. 「夏と花火と私の死体」 乙一
  63. バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一
  64. 純粋理性批判」 カント
  65. 「高丘親王航海記」 渋澤 龍彦
  66. 黒猫」 エドガー・アラン・ポー
  67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー
  68. 夫婦茶碗」  町田康
  69. しゃばけ」 畠中恵
  70. 猫の地球儀」 秋山瑞人
  71. グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ
  72. 遠野物語」 柳田国男
  73. 武士道」 新渡戸稲造
  74. 絶望系 閉じられた世界」 谷川流
  75. 「函の中の失楽」 竹本健治
  76. オレンジが歯にしみたから」 狗飼恭子
  77. 中島らもの明るい悩み相談室」 中島らも
  78. 戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平
  79. 町工場 世界を超える技術報告」 小関智弘
  80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも
  81. 剣客商売」 池波正太郎
  82. 妖精作戦」 笹本祐一
  83. 悪魔のミカタ魔法カメラ」 うえお久光
  84. 赤毛のアン」 ルーシーモードモンゴメリ
  85. 百億の昼と千億の夜」 光瀬龍
  86. 「二重螺旋悪魔」 梅原克文
  87. アラビアの夜の種族」 古川日出男
  88. 失われた時を求めて<第一篇&gt;スワン家の方へ」 マルセルプルースト
  89. 星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン
  90. 嵐が丘」 エミリー・ブロンテ
  91. MOTHER2」 久美沙織
  92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
  93. 信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明
  94. 稲川淳二の死ぬほど怖い話」 稲川淳二
  95. 「星の墓標」 谷甲州
  96. 「鴉」 麻耶雄嵩
  97. 東亰異聞」 小野不由美
  98. 「グラン・ヴァカンス―廃園の天使」 飛浩隆
  99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン
  100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジー心霊術」 泡坂妻夫

2009-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20090324010540

人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。だが人間永遠に堕ちぬくことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄の如くでは有り得ない。人間可憐であり脆弱(ぜいじゃく)であり、それ故愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる。

坂口安吾堕落論

2008-12-06

半死半生

目の前がくらくらして、心臓が冷たい鼓動していて、頭に血が上って、喉元が焼けるように熱くて、目から水が出そうになって、ぶるぶる震えている。まさかこんな、漫画だか小説だかの状態になるなんて。おかしい。そんな人生なのか今は。悔しい。悔しすぎる。生まれてきて一番悔しい瞬間だ。本当にもう、こんな思いは二度としたくないってぐらい、悔しい。そして、嫌だ。今この舞台に立たなければならないのが嫌だ。誰にも何も干渉されない恐ろしい場所だ。こっちから手を伸ばす事も出来ない。狂ってる。この場所は狂っている。

今なら誰かに殺されても成仏してしまえそう。嘘。死にたくない。多分今が、人生の最底辺なんだろうと思う。

大好きな応援歌を聞きながら、今この状況に震えている。本当にもう、だめだ。死ぬか生きるかの瀬戸際。坂口安吾で言えば堕落。超堕落してる。こっから這い上がるしかないのだな。もう、なりふり構っていられないんだろうな。今したいこととか捨てて、せめて一ヵ月後は、一ヵ月後は希望が見えるようにしたらいいんだな。今あいつらが楽しんでる事なんか気にしちゃいけないんだな。そうだ。今この瞬間はまだこんな文章書いていられるだけの時間があるけども。

残りの時間は、震えながら自分の慢心とか怠惰とか希望とか夢とか絶望を刺し殺していこう。すべてが終わった後、洗練された何かが生まれてきますように。この夜は自分を殺す。

2008-10-27

坂口安吾やばい

ちょっと話題になってたので青空文庫でお試し的に読んでみる。

…これはヤバい、超おもれー!

増田感謝

2008-09-06

ミスオタの彼女日本古典探偵小説を軽く紹介するための10本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本


まあ、どのくらいの数のミスオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「ミスオタではまったくないんだが、しかし自分の探偵小説趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない日本古典探偵小説世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、戦前戦後日本探偵小説のことを紹介するために読ませるべき10本を選んでみたいのだけれど。


あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う三大奇書は避けたい。

できれば短編、長くても中編程度の分量にとどめたい。

あと、いくら戦後を含むといっても高度経済成長期の雰囲気を醸し出す作品は避けたい。

古典SF好きが筒井康隆は外せないと言っても、それはちょっと現役だし、と思う。

そういう感じ。


彼女の設定は

ミステリ知識はいわゆる「少年探偵団」的なものを除けば、シャーロック・ホームズ程度は読んでいる。犯人当ては苦手だが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。


横溝正史本陣殺人事件』

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「本陣以前」を濃縮しきっていて、「本陣以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。長さも丁度いいし。ただ、ここで探偵小説批評トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

このプロットの複雑な作品について、どれだけさらりと、ネタバレにならず単調すぎず、それでいて必要最小限の宣伝惹句彼女に伝えられるかということは、ミスオタの「編者解説&訳者あとがき能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

江戸川乱歩パノラマ奇談』、坂口安吾『不連続殺人事件』

アレって典型的な「ミスオタが考える一般人に受け入れられそうな探偵小説(そうミスオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。「ミスオタとしてはこの二つは“文学”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

海野十三『点眼器殺人事件』

ある種のSFオタが持ってる科学への憧憬と、新青年監修のミスオタ的な本格トリックへのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも海野的な

バカミス的で無理のある謎」を解く帆村荘六

を中心として、昭和の香りのするとぼけ世界観を作り上げているのが、紹介してみたい理由。

大阪圭吉『とむらい機関車

たぶんこれを読んだ彼女は「八○屋○○だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。大阪圭吉が戦死したこと、彼の作品が戦前推理小説としては破格の完成度を持っていること。戦後なら実写テレビドラマになって、それがお茶の間を賑わしてもおかしくはなさそうなのに、死んでからはその存在すら忘れられてしまったこと、なんかを非ミスオタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

水谷準『カナカナ姫』

「やっぱり本格探偵小説男性読者のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『牧師館の殺人』でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける水谷準の思いが好きだから。

断腸の思い女流探偵キャラを作って、彼女車椅子障害者、っていうのが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「社会的弱者」への視線がいかにも新青年的な左翼だなあと思えてしまうから。

カナカナ姫の性格を俺自身は詮索好きとは思わないし、限りなく魅力的とは思うけれど、一方でこれが乱歩正史だったらきっちり狂人にしてしまうだろうとも思う。

岡本綺堂『半七捕物帳』

今の若年層で岡本綺堂を読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。乱歩よりも前の段階で、探偵小説の技法とかは捕物帳で基礎を築いていたとも言えて、こういうクオリティの作品が雑誌連載でこの時代に載っていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく探偵小説好きとしては不思議に誇らしいし、岡っぴきといえば銭形平次くらいしか知らない彼女には読ませてあげたいなと思う。

夢野久作『瓶詰の地獄

夢野の「近代の文学は総て探偵小説である」という思想ミスオタとして伝えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「狂気と近親相姦」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ最近妹萌えブームは『瓶詰地獄』以外ではあり得なかったとも思う。

社会から逸脱して虚構的性愛を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は『瓶詰地獄』にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

小栗虫太郎完全犯罪

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。こういうゴシック風味の殺人事件をこういうかたちで密室化して、それが非ミスオタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

高木彬光刺青殺人事件』

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に神津恭介を選んだ。

密室から始まって密室で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、戦後社会派ミステリの先駆けとなった作家処女作でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。


というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの幻影城は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-07-08

はてなナツ100

青空文庫についたブックマークから選別。

ドグラ・マグラ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2093.html

瓶詰地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2381.html

創作人物の名前について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2138.html

少女地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card935.html

江戸川乱歩氏に対する私の感想 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2128.html

懐中時計 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card46823.html

探偵小説の真使命 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2135.html

黒死館殺人事件 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000125/card1317.html

科学者とあたま http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2359.html

ジャーナリズム雑感 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2492.html

電車の混雑について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2449.html

科学上における権威価値と弊害 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card42693.html

量的と質的統計的と http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2350.html

アインシュタイン http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43074.html

化け物の進化 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2346.html

アインシュタイン教育http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43075.html

ニイチェに就いての雑感 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1766.html

純情小曲集 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1788.html

桜の樹の下には http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card427.html

檸檬 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card46349.html

山月記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html

悟浄歎異 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card617.html

李陵 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card1737.html

名人http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card621.html

セロ弾きのゴーシュ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card470.html

ツェねずみ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1949.html

やまなし http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card472.html

グスコーブドリの伝記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1924.html

銀河鉄道の夜 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card456.html

民芸術概論綱要 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card2386.html

注文の多い料理店 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card43754.html

夢十夜 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card799.html

こころ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card773.html

草枕 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card776.html

道楽職業 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card757.html

吾輩は猫である http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card789.html

私の個人主義 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card772.html

田山花袋君に答う http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card2370.html

蟹工船 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/card1465.html

老妓抄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card447.html

狂童女の恋 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card986.html

人間失格 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card301.html

小説の面白さ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1604.html

如是我聞 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1084.html

トカトントン http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2285.html

お伽草紙 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card307.html

女生徒 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card275.html

駈込み訴え http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card277.html

斜陽 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1565.html

グッド・バイ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card258.html

http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2288.html

走れメロス http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1567.html

侏儒の言葉 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card158.html

河童 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card69.html

藪の中 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card179.html

文芸的な、余りに文芸的な http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card26.html

あばばばば http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card14.html

蜘蛛の糸 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card92.html

夜長姫と耳男 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42614.html

堕落論 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42620.html

桜の森の満開の下 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42618.html

不良少年キリスト http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42840.html

推理小説http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43189.html

教祖文学 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42864.html

阿部定さんの印象 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42883.html

深夜は睡るに限ること http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43159.html

青春http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42624.html

風と光と二十の私と http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42615.html

日本文化私観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42625.html

勉強http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42623.html

博士 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42616.html

「いき」の構造 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000065/card393.html

少女http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1098.html

蒲団 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1669.html

セメント樽の中の手紙 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/card228.html

  • 桑原隲蔵

支那人食人肉風習 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card4270.html

支那人間に於ける食人肉の風習 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card42810.html

最終戦争論・戦争史大観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/card1154.html

十八時の音楽http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card865.html

音楽の反方法論序説 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000059/card374.html

手袋を買いに http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/card637.html

あたらしい憲法のはなし http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/card43037.html

尾崎放哉選句集 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000195/card974.html

僕の読書http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46359.html

大阪の憂鬱 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46499.html

読書子に寄す http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001119/card42753.html

小さなメディアの必要 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000117/card611.html

死者の書 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/card4398.html

平安朝時代の漢文学 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000284/card3340.html

公開書架(Open-shelf-system)につきて http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001227/card46210.html

善の研究 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card946.html

絶対矛盾自己同一 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card1755.html

一握の砂 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/card816.html

役人学三則 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/card43242.html

言語体の文章と浮雲 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000051/card1446.html

在りし日の歌 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000026/card219.html

ルバイヤート http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000288/card1760.html

阿Q正伝 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/card42934.html

伽藍とバザール http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000029/card227.html

あのときの王子くん http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001265/card46817.html

まざあ・ぐうす http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000000/card546.html

ラプンツェル http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/card42309.html

アメリカ独立宣言 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001189/card45257.html

ガリバー旅行記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000912/card4673.html


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猿ベージ

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これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20080703103212

弟に坂口安吾の「日本文化私観」や「堕落論」「続堕落論」を読んで、感想を聞きたい。

角川か新潮文庫の「堕落論」にも収録されてるけど、青空文庫に収録されてる。

日本文化私観」

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42625_21289.html

堕落論

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42620_21407.html

「続堕落論

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42619_21409.html

 必要は発明の母という。その必要をもとめる精神を、日本ではナマクラの精神などと云い、耐乏を美徳と称す。一里二里は歩けという。五階六階はエレベータアなどとはナマクラ千万の根性だという。機械に頼って勤労精神を忘れるのは亡国のもとだという。すべてがあべこべなのだ。真理は偽らぬものである。即ち真理によって復讐せられ、肉体の勤労にたより、耐乏の精神にたよって今日亡国の悲運をまねいたではないか。

――続堕落論

日本人が現代に於いて産み出すものが日本の文化なわけで、弟の伝統への固執も、姉の新しいコミュニティへ行けってのも、

どっちもあってるとは思う。

まあネットが悪いんじゃなくて、ネットによって人の悪い所が簡単に見られるようになった、ってだけなんだけど。

2008-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20080410035255

確かに、自分と著しくかけ離れた人間に抱く感情をコンプレックスと呼ぶのには違和感がある。

東洋大東大は比較対象としてどうかと思うほど差があるのだから、そういった場合に元増田

抱く感情を分類するとすれば「羨望」か「嫉妬」あたりがしっくり来るんじゃないだろうか。

だって清清しいほど違うもの。


個人的には坂口安吾印度哲学科卒だと言うだけで、東洋にはなぜか一目置いてしまいますが。

2008-03-13

anond:20080313204959

高校生だけど、本は好きで、小難しい本、「らしい」と思える本もちょっとだけ読んだ。

ドストエフスキーカフカ坂口安吾ヘッセとか。

(全然「らしく」なかったらすいません。古典とか周りの普通高校生読みませんので基準がわかりません。)

確かに考え方とか、おもしろかった。でも敢えて反発するならば、猿とか言われる筋合いはない物だと思う。特に、猿と他人に向かって吐ける人が人間的に成熟したものなのか。もしそれだけの本を読んで、そのような事を言うような大人にしかなれないなら、本当に無価値だと思う。


最後に、どうやったらそんなに沢山読めるんですか。

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他



追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

中二指南書?思いついたの挙げてみる。

・君たちはどう生きるか(吉野源三郎)

虚数の情緒(吉田武)

・父が子に語る世界歴史ネルー

哲学の冒険(内山節)

ゲーテとの対話(エッカーマン)

文学の雑感(CD)(小林秀雄

堕落論坂口安吾

・風葬の教室(山田詠美

ゲド戦記ル・グイン

ぼくんち西原理恵子

2007-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20071122160217

なるほど、まったくそのとおりだ。

じゃあ、追えるかぎりのもっとも古い「お好み焼き屋」を追ってみるのはどうだろう。

坂口安吾も愛した「浅草染太郎」とか。

http://www.sometaro.com/

でもこれは最古のお好み焼き屋ではない。

大阪にもっと古いお好み焼き屋はあるのだろうか。

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